JP3199554B2 - ガウジングト−チの姿勢設定装置 - Google Patents
ガウジングト−チの姿勢設定装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工対象面に対してガ
ウジングト−チの位置および姿勢を定める姿勢設定装置
に関し、特に、これに限定する意図ではないが、鋼板に
溶接用の開先を形成するため鋼板面に沿ってガウジング
ト−チを自動駆動する自動ガウジング装置におけるト−
チ姿勢設定装置に関する。
ウジングト−チの位置および姿勢を定める姿勢設定装置
に関し、特に、これに限定する意図ではないが、鋼板に
溶接用の開先を形成するため鋼板面に沿ってガウジング
ト−チを自動駆動する自動ガウジング装置におけるト−
チ姿勢設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば円筒形タンクは、所定サイズの矩
形鋼板を継ぎ合せてリング状とし、これを複数段積み重
ねて所定高さの円筒を作り、頂板および底板を取付けて
なる。矩形鋼板の継ぎ合せは溶接で行なわれる。実公昭
59−35341号公報には、上下矩形鋼板間すなわち
隣り合うリング間を溶接する横向き自動溶接機が開示さ
れている。この自動溶接機の架台は側面から見ると大略
逆L字型、正面から見ると大略T形であり、この架台の
上部に、曲面状の起立した加工対象材(鋼板を継ぎ合せ
たリング)の上端に乗る横方向に並んだ2個の車輪があ
り、左側の車輪が電気モ−タで回転駆動され、右の車輪
は従動輪である。架台と加工対象材の垂直面との距離を
一定に保っため、架台の最下部に倣いロ−ラがありこれ
が加工対象材の垂直面に当接し、この倣いロ−ラの上方
に溶接ト−チが位置する。
形鋼板を継ぎ合せてリング状とし、これを複数段積み重
ねて所定高さの円筒を作り、頂板および底板を取付けて
なる。矩形鋼板の継ぎ合せは溶接で行なわれる。実公昭
59−35341号公報には、上下矩形鋼板間すなわち
隣り合うリング間を溶接する横向き自動溶接機が開示さ
れている。この自動溶接機の架台は側面から見ると大略
逆L字型、正面から見ると大略T形であり、この架台の
上部に、曲面状の起立した加工対象材(鋼板を継ぎ合せ
たリング)の上端に乗る横方向に並んだ2個の車輪があ
り、左側の車輪が電気モ−タで回転駆動され、右の車輪
は従動輪である。架台と加工対象材の垂直面との距離を
一定に保っため、架台の最下部に倣いロ−ラがありこれ
が加工対象材の垂直面に当接し、この倣いロ−ラの上方
に溶接ト−チが位置する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リング間を溶接する前
に、リング間の水平継目に開先を形成して置かなければ
ならない。この開先は、リングを積み上げる前に、ある
いはリングを形成する前の矩形鋼板に予め形成しておく
が、片方の面(例えば表面)側のリング間の継目溶接を
した後、他方面(裏面)をそのまま実施すると溶接欠陥
が発生しやすい。この為、表溶接の第一層目をガウジン
グ(裏ハツリ)で融解吹き飛す事が必要である。
に、リング間の水平継目に開先を形成して置かなければ
ならない。この開先は、リングを積み上げる前に、ある
いはリングを形成する前の矩形鋼板に予め形成しておく
が、片方の面(例えば表面)側のリング間の継目溶接を
した後、他方面(裏面)をそのまま実施すると溶接欠陥
が発生しやすい。この為、表溶接の第一層目をガウジン
グ(裏ハツリ)で融解吹き飛す事が必要である。
【0004】ガウジングト−チあるいはグラインダ−を
用いる人手によるガウジングは、労力を多とし、しかも
騒音,ヒュ−ム,粉塵の発生が大きく作業環境が悪いば
かりでなく、加工むらが大きい。したがって自動ガウジ
ングが望まれる。前記実公昭59−35341号公報に
開示の溶接ト−チをプラズマガウジングト−チに代える
ことにより自動ガウジングを行なうことができるが、均
一かつ位置が正確な開先はただちには得られない。溶接
の場合には、開先がありそれに対して溶接ト−チを正確
に位置決め(開先倣い制御)すればよいが、ガウジング
の場合は、片方の面(例えば表面)側のリング間の継目
溶接によりでこぼこになった裏継目部を、断面が所定形
状の整然とした開先に加工しなければならず、矩形鋼板
を継いだリングに対するガウジングト−チの位置および
姿勢の設定が重要である。
用いる人手によるガウジングは、労力を多とし、しかも
騒音,ヒュ−ム,粉塵の発生が大きく作業環境が悪いば
かりでなく、加工むらが大きい。したがって自動ガウジ
ングが望まれる。前記実公昭59−35341号公報に
開示の溶接ト−チをプラズマガウジングト−チに代える
ことにより自動ガウジングを行なうことができるが、均
一かつ位置が正確な開先はただちには得られない。溶接
の場合には、開先がありそれに対して溶接ト−チを正確
に位置決め(開先倣い制御)すればよいが、ガウジング
の場合は、片方の面(例えば表面)側のリング間の継目
溶接によりでこぼこになった裏継目部を、断面が所定形
状の整然とした開先に加工しなければならず、矩形鋼板
を継いだリングに対するガウジングト−チの位置および
姿勢の設定が重要である。
【0005】本発明は、例えば上述のリング間継目への
開先加工などのガウジングにおいて、ガウジングト−チ
の位置および姿勢の設定あるいは調整を正確かつ容易に
することを目的とする。
開先加工などのガウジングにおいて、ガウジングト−チ
の位置および姿勢の設定あるいは調整を正確かつ容易に
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガウジングト
−チ(59)を加工対象面に沿って駆動するための架台(1〜
4),架台上においてガウジングト−チを支持するト−チ
ホルダ(58),架台上において加工対象面に対するガウジ
ングト−チの傾斜角を定める角度調整機構(42,42S,484
9,80)および架台上において加工対象面に対するガウジ
ングト−チの距離を定める距離調整機構(33〜35)を含む
ガウジングト−チの姿勢設定装置(30)において、ガウジ
ングト−チ(59)の前方のガウジング狙い線上に位置する
先端部(69t),該先端部に連続してガウジング狙い線よ
り離れる方向に延びる離隔部分(69r)、および、この離
隔部分に連続しガウジングト−チ(59)の側面に沿ってト
−チ後尾側に延びる後端部分(67,64)を有する指標部材
(64〜69);指標部材をその先端部がガウジング狙い線か
ら離れる方向に回転自在に支持し、かつ指標部材を先端
部がガウジング狙い線から離れた回転角でト−チ後尾側
に移動自在に支持する指標支持手段(61);指標部材を、
ト−チ後尾側に移動した位置かつその先端部がガウジン
グ狙い線から離れた回転角に留め置くための退避係止手
段(63a,65);および、指標部材を、その先端部がト−チ
前方にあってしかもガウジング狙い線上に位置する回転
角に留め置くための参照位置係止手段(63b,65);を含む
参照具(60)、を備えることを特徴とする。なお、カッコ
内には、理解を容易にするために、図面に示し後述する
実施例の対応要素又は対応事項に付した記号を、参考ま
でに示す。
−チ(59)を加工対象面に沿って駆動するための架台(1〜
4),架台上においてガウジングト−チを支持するト−チ
ホルダ(58),架台上において加工対象面に対するガウジ
ングト−チの傾斜角を定める角度調整機構(42,42S,484
9,80)および架台上において加工対象面に対するガウジ
ングト−チの距離を定める距離調整機構(33〜35)を含む
ガウジングト−チの姿勢設定装置(30)において、ガウジ
ングト−チ(59)の前方のガウジング狙い線上に位置する
先端部(69t),該先端部に連続してガウジング狙い線よ
り離れる方向に延びる離隔部分(69r)、および、この離
隔部分に連続しガウジングト−チ(59)の側面に沿ってト
−チ後尾側に延びる後端部分(67,64)を有する指標部材
(64〜69);指標部材をその先端部がガウジング狙い線か
ら離れる方向に回転自在に支持し、かつ指標部材を先端
部がガウジング狙い線から離れた回転角でト−チ後尾側
に移動自在に支持する指標支持手段(61);指標部材を、
ト−チ後尾側に移動した位置かつその先端部がガウジン
グ狙い線から離れた回転角に留め置くための退避係止手
段(63a,65);および、指標部材を、その先端部がト−チ
前方にあってしかもガウジング狙い線上に位置する回転
角に留め置くための参照位置係止手段(63b,65);を含む
参照具(60)、を備えることを特徴とする。なお、カッコ
内には、理解を容易にするために、図面に示し後述する
実施例の対応要素又は対応事項に付した記号を、参考ま
でに示す。
【0007】
【作用】距離調整機構(33〜35)により、加工対象面に対
するガウジングト−チの距離(円筒形タンクの中心線か
らの半径方向Rの位置)が定まり;角度調整機構(42,42
S,48,49,80)により、加工対象面に対するガウジングト
−チの傾斜角(プラズマ入射角,図6)が定まる。
するガウジングト−チの距離(円筒形タンクの中心線か
らの半径方向Rの位置)が定まり;角度調整機構(42,42
S,48,49,80)により、加工対象面に対するガウジングト
−チの傾斜角(プラズマ入射角,図6)が定まる。
【0008】参照位置係止手段(63b,65)で、参照具(60)
の指標部材(64〜69)を、その先端部(69t)がガウジング
ト−チ(59)の前方のガウジング狙い線上にあるように位
置決めした状態では、ガウジングト−チ(59)の加工位置
は先端部(69t)又はその前後(狙い線上)となる。したが
って作業者は、先端部(69t)を見て、ガウジングト-チ(5
9)による加工位置を容易かつ正確に認識しうる。先端部
(69t)と加工対象面との相対位置,姿勢を参照しなが
ら、距離調整機構(33〜35)および角度調整機構(42,42S,
48,49,80)を用いて、正確かつ容易に所望の位置および
傾斜角にガウジングト−チの位置,姿勢を調整し設定す
ることができる。
の指標部材(64〜69)を、その先端部(69t)がガウジング
ト−チ(59)の前方のガウジング狙い線上にあるように位
置決めした状態では、ガウジングト−チ(59)の加工位置
は先端部(69t)又はその前後(狙い線上)となる。したが
って作業者は、先端部(69t)を見て、ガウジングト-チ(5
9)による加工位置を容易かつ正確に認識しうる。先端部
(69t)と加工対象面との相対位置,姿勢を参照しなが
ら、距離調整機構(33〜35)および角度調整機構(42,42S,
48,49,80)を用いて、正確かつ容易に所望の位置および
傾斜角にガウジングト−チの位置,姿勢を調整し設定す
ることができる。
【0009】退避係止手段(63a,65)で、参照具(60)の指
標部材(64〜69)を、ト−チ後尾側に移動した位置に、か
つその先端部(69t)がガウジング狙い線から離れた回転
角にあるように位置決めした状態では、ガウジングト−
チ(59)の前方には指標部材(64〜69)は、ガウジングト−
チ(59)のガウジングに干渉しない。したがって、ガウジ
ングト−チの位置,姿勢を調整し設定した後、このよう
に退避係止手段(63a,65)で指標部材(64〜69)を退避させ
ればよい。
標部材(64〜69)を、ト−チ後尾側に移動した位置に、か
つその先端部(69t)がガウジング狙い線から離れた回転
角にあるように位置決めした状態では、ガウジングト−
チ(59)の前方には指標部材(64〜69)は、ガウジングト−
チ(59)のガウジングに干渉しない。したがって、ガウジ
ングト−チの位置,姿勢を調整し設定した後、このよう
に退避係止手段(63a,65)で指標部材(64〜69)を退避させ
ればよい。
【0010】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0011】
【実施例】図1に本発明の一実施例の、円筒形タンク組
立中の使用状態を示す。これは、矩形鋼板を溶接した鋼
板リングを4段積み重ねて、3段目までは表,裏の水平
継目溶接を終了し、3段と4段の間の表面の水平継目溶
接は終了し裏面(内面)の水平継目溶接のための開先
(裏ハツリ)をガウジングで形成する段階である。未完
成タンクの外部にはプラズマガウジング電源装置と接続
ケ−ブル,接続ガスホースが置かれ、接続ケ−ブルを接
続ケーブル,接続ガスホースの一端は、未完成タンクの
上端に掛けられた架台のケ−ブルダクト5で支持され
て、該架台上の中継ボックス(図3)に接続されてい
る。接続ケ−ブルは、電力線,信号線および水導管を含
み、水導管は水処理機9(図3)に接続されている。以
下の説明において、未完成タンクの高さ方向をZ方向、
半径方向をR方向、タンク周面に沿う水平方向をS方向
と称する。
立中の使用状態を示す。これは、矩形鋼板を溶接した鋼
板リングを4段積み重ねて、3段目までは表,裏の水平
継目溶接を終了し、3段と4段の間の表面の水平継目溶
接は終了し裏面(内面)の水平継目溶接のための開先
(裏ハツリ)をガウジングで形成する段階である。未完
成タンクの外部にはプラズマガウジング電源装置と接続
ケ−ブル,接続ガスホースが置かれ、接続ケ−ブルを接
続ケーブル,接続ガスホースの一端は、未完成タンクの
上端に掛けられた架台のケ−ブルダクト5で支持され
て、該架台上の中継ボックス(図3)に接続されてい
る。接続ケ−ブルは、電力線,信号線および水導管を含
み、水導管は水処理機9(図3)に接続されている。以
下の説明において、未完成タンクの高さ方向をZ方向、
半径方向をR方向、タンク周面に沿う水平方向をS方向
と称する。
【0012】(1)架台 図2に、図1において未完成タンクの上端に掛けられた
架台の左側面(タンクの中心位置からみた正面)を、図
3には背面(タンクの中心位置からみた正面)を示す。
架台は、垂直な上枠1,上枠1に一体で上枠1の上端部
から水平方向に、タンク内方から外方に延びる基台2,
上枠1の下部に上端が固着されたジョイントバ−3、お
よび該バ−3の下端に固着された下枠4で構成され、略
逆L字形である。基台2には、R方向の位置調整機構
(図示略)を介して車輪11および13が回転自在に支持
され、未完成タンクの最上部のリング(矩形鋼板を溶接
したリング)の上端面に載っている。すなわち上述の架
台は、車輪11,13を介して未完成タンクの最上部の
リングから、タンク内部に吊り下げられている。車輪1
1,13はS方向に離れており、車輪11と13を結ぶ
線を底辺とする2等辺三角形の頂点の位置に倣いロ−ラ
16(図2)がある。
架台の左側面(タンクの中心位置からみた正面)を、図
3には背面(タンクの中心位置からみた正面)を示す。
架台は、垂直な上枠1,上枠1に一体で上枠1の上端部
から水平方向に、タンク内方から外方に延びる基台2,
上枠1の下部に上端が固着されたジョイントバ−3、お
よび該バ−3の下端に固着された下枠4で構成され、略
逆L字形である。基台2には、R方向の位置調整機構
(図示略)を介して車輪11および13が回転自在に支持
され、未完成タンクの最上部のリング(矩形鋼板を溶接
したリング)の上端面に載っている。すなわち上述の架
台は、車輪11,13を介して未完成タンクの最上部の
リングから、タンク内部に吊り下げられている。車輪1
1,13はS方向に離れており、車輪11と13を結ぶ
線を底辺とする2等辺三角形の頂点の位置に倣いロ−ラ
16(図2)がある。
【0013】(2)車輪駆動機構 車輪11の、R方向に延びる車軸には減速歯車機構を介
して交流モ−タ12の出力軸が結合されており、車輪1
3のR方向に延びる車軸には減速歯車機構およびチェ−
ンカップリングを介して交流モ−タ14の出力軸が結合
されている。車輪11,13は同一構造,同一寸法のも
の、交流モ−タ12,14は同一規格のものであり、車
輪/モ−タ間の減速比も同一である。
して交流モ−タ12の出力軸が結合されており、車輪1
3のR方向に延びる車軸には減速歯車機構およびチェ−
ンカップリングを介して交流モ−タ14の出力軸が結合
されている。車輪11,13は同一構造,同一寸法のも
の、交流モ−タ12,14は同一規格のものであり、車
輪/モ−タ間の減速比も同一である。
【0014】図13に、車輪,減速歯車機構,チェ−ン
カップリング,交流モ−タおよびインバ−タの組合せ関
係を示す。交流モ−タ12,14は出力周波数が可変の
1つのインバ−タ100(商用交流→直流→可変周波数
交流、の変換器)の出力端に並列接続されている。イン
バ−タ100の出力周波数は、ポテンショメ−タ101
で調整しうる。車輪/モ−タ間の動力伝達系に、一方に
のみチェ−ンカップリングを備えているので、交流モ−
タ12,14に同時に通電した時、チェ−ンカップリン
グがない車輪11が先に回転を始めそれを追うように、
チェ−ンカップリングを介した車輪13が回転を始め
る。これはチェ−ンカップリングにバックラッシュと負
荷対応の伸縮があるためである。
カップリング,交流モ−タおよびインバ−タの組合せ関
係を示す。交流モ−タ12,14は出力周波数が可変の
1つのインバ−タ100(商用交流→直流→可変周波数
交流、の変換器)の出力端に並列接続されている。イン
バ−タ100の出力周波数は、ポテンショメ−タ101
で調整しうる。車輪/モ−タ間の動力伝達系に、一方に
のみチェ−ンカップリングを備えているので、交流モ−
タ12,14に同時に通電した時、チェ−ンカップリン
グがない車輪11が先に回転を始めそれを追うように、
チェ−ンカップリングを介した車輪13が回転を始め
る。これはチェ−ンカップリングにバックラッシュと負
荷対応の伸縮があるためである。
【0015】チェ−ンカップリングの存在により、起動
時の電源負荷の増大が緩和されしかも走行加速度の衝撃
的な上昇(加速衝撃)が緩衝される。また、1つの交流
電源(インバ−タ)100の出力端に交流モ−タ12,
14を並列接続しているので、軽負荷の電気モ−タへの
電力は低減し高負荷の電気モ−タへの電力が増大する電
力配分が自動的に実現する。例えば、一方の車輪がスリ
ップするとそれに結合された電気モ−タの回転速度が上
昇するが交流モ−タであるのでその速度上昇は自動的に
抑制されて消費電力が低減し、他方のスリップのない車
輪を駆動する電気モ−タ(高負荷)の速度が低減し始め
るとその速度を高くするように該電気モ−タの消費電力
が自動的に増大する。このようにこの実施例では、一方
の車輪/モ−タ結合の動力伝達系にチェ−ンカップリン
グを備え架台移動の衝撃を抑制し、かつ、各車輪をそれ
ぞれ1つの交流モ−タで独立駆動ししかも両モ−タを1
つの交流電源に並列接続して、自動的に両車輪の回転速
度がそれぞれの負荷変動にもかかわらず交流電源の出力
周波数に対応した一定速度に自動的に平衡するようにし
ているので、架台の起動は滑らかで、しかも定常的には
安定した一定速度でS方向に架台が移動する。架台の移
動速度はポテンショメ−タ101で設定される。
時の電源負荷の増大が緩和されしかも走行加速度の衝撃
的な上昇(加速衝撃)が緩衝される。また、1つの交流
電源(インバ−タ)100の出力端に交流モ−タ12,
14を並列接続しているので、軽負荷の電気モ−タへの
電力は低減し高負荷の電気モ−タへの電力が増大する電
力配分が自動的に実現する。例えば、一方の車輪がスリ
ップするとそれに結合された電気モ−タの回転速度が上
昇するが交流モ−タであるのでその速度上昇は自動的に
抑制されて消費電力が低減し、他方のスリップのない車
輪を駆動する電気モ−タ(高負荷)の速度が低減し始め
るとその速度を高くするように該電気モ−タの消費電力
が自動的に増大する。このようにこの実施例では、一方
の車輪/モ−タ結合の動力伝達系にチェ−ンカップリン
グを備え架台移動の衝撃を抑制し、かつ、各車輪をそれ
ぞれ1つの交流モ−タで独立駆動ししかも両モ−タを1
つの交流電源に並列接続して、自動的に両車輪の回転速
度がそれぞれの負荷変動にもかかわらず交流電源の出力
周波数に対応した一定速度に自動的に平衡するようにし
ているので、架台の起動は滑らかで、しかも定常的には
安定した一定速度でS方向に架台が移動する。架台の移
動速度はポテンショメ−タ101で設定される。
【0016】(3)倣いロ−ラ支持構造 架台上において倣いロ−ラ16を支持する構造を図4に
示す。下枠4の中仕切床6に倣いロ−ラ支持構造15が
固定されている。倣いロ−ラ16は、支持脚17で回転
自在(回転軸はS方向に延びる)に支持されている。支
持脚17は、R方向に延びる回転軸を中心に回転自在
に、突出し台18に装着されている。突出し台18は内
ねじ棒19の先端に固着されている。内ねじ棒19はガ
イドスリ−ブ21を貫通している。ガイドスリ−ブ21
は枠体23に固着され、この枠体23が中仕切床6に固
着されている。内ねじ棒19の外周面には、棒19が延
びる方向(R)に平行な溝20が刻まれており、この溝
20にボルト22の先端が進入している。このボルト2
2により、内ねじ棒19の回転は阻止されるが、内ねじ
棒19はガイドスリ−ブ21に沿う方向Rには進退しう
る。
示す。下枠4の中仕切床6に倣いロ−ラ支持構造15が
固定されている。倣いロ−ラ16は、支持脚17で回転
自在(回転軸はS方向に延びる)に支持されている。支
持脚17は、R方向に延びる回転軸を中心に回転自在
に、突出し台18に装着されている。突出し台18は内
ねじ棒19の先端に固着されている。内ねじ棒19はガ
イドスリ−ブ21を貫通している。ガイドスリ−ブ21
は枠体23に固着され、この枠体23が中仕切床6に固
着されている。内ねじ棒19の外周面には、棒19が延
びる方向(R)に平行な溝20が刻まれており、この溝
20にボルト22の先端が進入している。このボルト2
2により、内ねじ棒19の回転は阻止されるが、内ねじ
棒19はガイドスリ−ブ21に沿う方向Rには進退しう
る。
【0017】内ねじ棒19の雌ねじ穴にはねじ棒24が
ねじ込まれており、このねじ棒24にハンドル25が固
着されている。ハンドル25を時計方向に廻わすと、ね
じ棒24が内ねじ棒19の内部深く進入しようとする
が、ねじ棒24は枠体23でR方向の移動が拘止されて
いるので、内ねじ棒19がタンク壁をなす鋼板(第4段
のリングの一部)Wから離れる方向(タンクの内方)に
退避しようとする。しかし架台(1〜4)の重力による
車輪11,13を中心とする回転モ−メントにより倣い
ロ−ラ16が鋼板Wに押し付けられているので、倣いロ
−ラ16は鋼板Wから離れず、架台(1〜4)が鋼板W
に近づく方向に移動する(車輪11,13を中心に回動
する)。すなわち下枠4と鋼板WとのR方向の距離が短
くなる。ハンドル25を反時計方向に廻わすと、ねじ棒
24が内ねじ棒19を鋼板Wに向けて突出し、これによ
り架台(1〜4)が鋼板Wから離れる方向に移動する。
すなわち下枠4と鋼板WとのR方向の距離が長くなる。
ねじ込まれており、このねじ棒24にハンドル25が固
着されている。ハンドル25を時計方向に廻わすと、ね
じ棒24が内ねじ棒19の内部深く進入しようとする
が、ねじ棒24は枠体23でR方向の移動が拘止されて
いるので、内ねじ棒19がタンク壁をなす鋼板(第4段
のリングの一部)Wから離れる方向(タンクの内方)に
退避しようとする。しかし架台(1〜4)の重力による
車輪11,13を中心とする回転モ−メントにより倣い
ロ−ラ16が鋼板Wに押し付けられているので、倣いロ
−ラ16は鋼板Wから離れず、架台(1〜4)が鋼板W
に近づく方向に移動する(車輪11,13を中心に回動
する)。すなわち下枠4と鋼板WとのR方向の距離が短
くなる。ハンドル25を反時計方向に廻わすと、ねじ棒
24が内ねじ棒19を鋼板Wに向けて突出し、これによ
り架台(1〜4)が鋼板Wから離れる方向に移動する。
すなわち下枠4と鋼板WとのR方向の距離が長くなる。
【0018】プラズマガウジングト−チの支持構造 図2を再度参照すると、倣いロ−ラ16の下方にプラズ
マガウジングト−チ59(以下単にト−チ59と称す)が
配置されている。図3をも参照すると、下枠4の底床7
に支台31が固着されており、この支台31に、ト−チ
59を支持する機構が装備されている。図5および図6
に、ト−チ59を支持する機構を示す。 (4)R方向ト−チ位置調整機構 図5および図6を参照すると、支台31にはR支持枠3
2が固着されており、R支持枠32に、R方向に延びる
ねじ棒33が回転自在に結合され、かつ同じくR方向に
延びる2本のガイドバ−がねじ棒33の両側にありR支
持枠32に固着されている。ねじ棒33の一端部にはハ
ンドル34が固着されており、R支持枠32に、ねじ棒
33の回転を拘止するためのロックレバ−35が結合さ
れている。ねじ棒33には、S支持枠36に固着された
スライダがねじ結合しており、しかもこのスライダがR
支持枠32の2本のガイドバ−でそれらの延びる方向に
移動自在に案内されている。ロックレバ−35を解除位
置に回動駆動してハンドル34(ねじ棒33)を時計方
向に廻わすと、S支持枠36がR方向で鋼板Wから離れ
る方向に移動し、反時計方向に廻わすと、S支持枠36
がR方向で鋼板Wに近づく移動に移動する。ロックレバ
−35をロック位置に回動駆動すると、ハンドル34
(ねじ棒33)は、かなりの強い力でも廻わすことはで
きない。
マガウジングト−チ59(以下単にト−チ59と称す)が
配置されている。図3をも参照すると、下枠4の底床7
に支台31が固着されており、この支台31に、ト−チ
59を支持する機構が装備されている。図5および図6
に、ト−チ59を支持する機構を示す。 (4)R方向ト−チ位置調整機構 図5および図6を参照すると、支台31にはR支持枠3
2が固着されており、R支持枠32に、R方向に延びる
ねじ棒33が回転自在に結合され、かつ同じくR方向に
延びる2本のガイドバ−がねじ棒33の両側にありR支
持枠32に固着されている。ねじ棒33の一端部にはハ
ンドル34が固着されており、R支持枠32に、ねじ棒
33の回転を拘止するためのロックレバ−35が結合さ
れている。ねじ棒33には、S支持枠36に固着された
スライダがねじ結合しており、しかもこのスライダがR
支持枠32の2本のガイドバ−でそれらの延びる方向に
移動自在に案内されている。ロックレバ−35を解除位
置に回動駆動してハンドル34(ねじ棒33)を時計方
向に廻わすと、S支持枠36がR方向で鋼板Wから離れ
る方向に移動し、反時計方向に廻わすと、S支持枠36
がR方向で鋼板Wに近づく移動に移動する。ロックレバ
−35をロック位置に回動駆動すると、ハンドル34
(ねじ棒33)は、かなりの強い力でも廻わすことはで
きない。
【0019】(5)S方向ト−チ位置調整機構 図5および図6を参照すると、S支持枠36に、S方向
に延びるねじ棒37が回転自在に結合され、かつ同じく
S方向に延びる2本のガイドバ−39,40がねじ棒3
7の両側にありS支持枠36に固着されている。ねじ棒
37の一端部にはハンドル38が固着されており、S支
持枠36に、ねじ棒37の回転を拘止するためのロック
レバ−41が結合されている。ねじ棒37には、S移動
板80に固着されたスライダがねじ結合しており、しか
もこのスライダがS支持枠36の2本のガイドバ−3
9,40でそれらの延びる方向に移動自在に案内されて
いる。ロックレバ−41を解除位置に回動駆動してハン
ドル38(ねじ棒37)を時計方向に廻わすと、S移動
板80が図6で右方向に移動し、反時計方向に廻わす
と、S移動板80が図6で左方向に移動する。ロックレ
バ−41をロック位置に回動駆動すると、ハンドル38
(ねじ棒37)は、かなりの強い力でも廻わすことはで
きない。
に延びるねじ棒37が回転自在に結合され、かつ同じく
S方向に延びる2本のガイドバ−39,40がねじ棒3
7の両側にありS支持枠36に固着されている。ねじ棒
37の一端部にはハンドル38が固着されており、S支
持枠36に、ねじ棒37の回転を拘止するためのロック
レバ−41が結合されている。ねじ棒37には、S移動
板80に固着されたスライダがねじ結合しており、しか
もこのスライダがS支持枠36の2本のガイドバ−3
9,40でそれらの延びる方向に移動自在に案内されて
いる。ロックレバ−41を解除位置に回動駆動してハン
ドル38(ねじ棒37)を時計方向に廻わすと、S移動
板80が図6で右方向に移動し、反時計方向に廻わす
と、S移動板80が図6で左方向に移動する。ロックレ
バ−41をロック位置に回動駆動すると、ハンドル38
(ねじ棒37)は、かなりの強い力でも廻わすことはで
きない。
【0020】(6)プラズマ入射角調整機構 図5および図6を参照すると、S移動板80にZ方向ト
ーチ位置調整機構の底板42Sを介して、ロックレバー
48,49が装置されている。ロックレバー48,49
を解除位置に回動駆動する事により、底板42S部は容
易に廻す事ができ、鋼板Wの垂直面に対する角度(鋼板
Wの垂直面に対するプラズマ入射角)を調整しうる。ロ
ックレバー48,49をロック位置に回転駆動すると、
Z支持枠42は、かなりの強い力でも廻すことはできな
い。
ーチ位置調整機構の底板42Sを介して、ロックレバー
48,49が装置されている。ロックレバー48,49
を解除位置に回動駆動する事により、底板42S部は容
易に廻す事ができ、鋼板Wの垂直面に対する角度(鋼板
Wの垂直面に対するプラズマ入射角)を調整しうる。ロ
ックレバー48,49をロック位置に回転駆動すると、
Z支持枠42は、かなりの強い力でも廻すことはできな
い。
【0021】(7)Z方向ト−チ位置調整機構 図5および図6を参照すると、Z支持枠42に、Z方向
に延びるねじ棒43が回転自在に結合され、かつ同じく
Z方向に延びる2本のガイドバ−46,47がねじ棒4
3の両側にありZ支持枠42に固着されている。ねじ棒
43の一端部にはハンドル44が固着されており、Z支
持枠42に、ねじ棒43の回転を拘止するためのロック
レバ−45が結合されている。ねじ棒43には、支持ア
−ム50に固着されたスライダがねじ結合しており、し
かもこのスライダがZ支持枠42の2本のガイドバ−4
6,47でそれらの延びる方向に移動自在に案内されて
いる。ロックレバ−45を解除位置に回動駆動してハン
ドル44(ねじ棒43)を時計方向に廻わすと、支持ア
−ム50が上方向に移動し、反時計方向に廻わすと、支
持ア−ム50が下方向に移動する。ロックレバ−45を
ロック位置に回動駆動すると、ハンドル44(ねじ棒4
3)は、かなりの強い力でも廻わすことはできない。
に延びるねじ棒43が回転自在に結合され、かつ同じく
Z方向に延びる2本のガイドバ−46,47がねじ棒4
3の両側にありZ支持枠42に固着されている。ねじ棒
43の一端部にはハンドル44が固着されており、Z支
持枠42に、ねじ棒43の回転を拘止するためのロック
レバ−45が結合されている。ねじ棒43には、支持ア
−ム50に固着されたスライダがねじ結合しており、し
かもこのスライダがZ支持枠42の2本のガイドバ−4
6,47でそれらの延びる方向に移動自在に案内されて
いる。ロックレバ−45を解除位置に回動駆動してハン
ドル44(ねじ棒43)を時計方向に廻わすと、支持ア
−ム50が上方向に移動し、反時計方向に廻わすと、支
持ア−ム50が下方向に移動する。ロックレバ−45を
ロック位置に回動駆動すると、ハンドル44(ねじ棒4
3)は、かなりの強い力でも廻わすことはできない。
【0022】(8)自動進退機構 図6を参照すると、支持ア−ム50には進退機構枠51
が固着されており、この枠51内に自動進退機構が組込
まれている。すなわち、枠51には、その長手方向(お
よび図6紙面に平行)に延びるねじ棒とその両側のガイ
ドバ−があり、ねじ棒に減速機構53を介して電気モ−
タ54の回転軸が連結されている。ねじ棒には、進退板
52に固着したスライダがねじ結合している。電気モ−
タ54が正回転すると、進退板52が枠51に沿って鋼
板Wに近づく方向に移動し、電気モ−タ54が逆回転す
ると、進退板52が枠51に沿って鋼板Wから離れる方
向に移動する。なお、鋼板Wとト−チ59の間のプラズ
マア−ク電圧が設定範囲よりも上側に外れると電気モ−
タ54を正転駆動し、設定範囲では電気モ−タ54の付
勢を停止し、プラズマア−ク電圧が設定範囲よりも下側
に外れると電気モ−タ54を逆転駆動する進退駆動回路
(図示略)が備わっており、この回路により電気モ−タ
54に上述の正転,逆転駆動のための通電が行なわれ
る。
が固着されており、この枠51内に自動進退機構が組込
まれている。すなわち、枠51には、その長手方向(お
よび図6紙面に平行)に延びるねじ棒とその両側のガイ
ドバ−があり、ねじ棒に減速機構53を介して電気モ−
タ54の回転軸が連結されている。ねじ棒には、進退板
52に固着したスライダがねじ結合している。電気モ−
タ54が正回転すると、進退板52が枠51に沿って鋼
板Wに近づく方向に移動し、電気モ−タ54が逆回転す
ると、進退板52が枠51に沿って鋼板Wから離れる方
向に移動する。なお、鋼板Wとト−チ59の間のプラズ
マア−ク電圧が設定範囲よりも上側に外れると電気モ−
タ54を正転駆動し、設定範囲では電気モ−タ54の付
勢を停止し、プラズマア−ク電圧が設定範囲よりも下側
に外れると電気モ−タ54を逆転駆動する進退駆動回路
(図示略)が備わっており、この回路により電気モ−タ
54に上述の正転,逆転駆動のための通電が行なわれ
る。
【0023】(9)開先横断面形状調整機構 図6を参照すると、進退板52には、回動板56が面接
触している。この回動板56にト−チホルダ58が固着
され、このト−チホルダ58にプラズマガウジングト−
チ59が固着されている。回動板56にはまた、遮蔽板
70が固着されている。図6に示す矢印A7が指す方向
から溶接ト−チ59を見た平面図を図7に示す。
触している。この回動板56にト−チホルダ58が固着
され、このト−チホルダ58にプラズマガウジングト−
チ59が固着されている。回動板56にはまた、遮蔽板
70が固着されている。図6に示す矢印A7が指す方向
から溶接ト−チ59を見た平面図を図7に示す。
【0024】図7を参照すると、進退板52に立てられ
たピン55が回動板56を貫通しており、回動板56は
ピン55を中心に回転しうる。ピン55を中心にした1
つの円に沿う弧状の4個の貫き穴が回動板56に開けら
れており、これらの穴をボルト57(計4個)が貫通し
て進退板52にねじ込まれている。ボルト57を緩める
ことにより、回動板56はピン55を中心に回転させる
ことができる。この回転は、ピン55の中心軸線(図6
に示す矢印A7に平行)を中心とするト−チ59の回転
角を調整するもの、すなわち水平面に対するト−チ59
の加工指向線(ト−チから出るプラズマの進行方向)の
角度(開先中心線に対する傾き角,図10)を調整するも
のである。
たピン55が回動板56を貫通しており、回動板56は
ピン55を中心に回転しうる。ピン55を中心にした1
つの円に沿う弧状の4個の貫き穴が回動板56に開けら
れており、これらの穴をボルト57(計4個)が貫通し
て進退板52にねじ込まれている。ボルト57を緩める
ことにより、回動板56はピン55を中心に回転させる
ことができる。この回転は、ピン55の中心軸線(図6
に示す矢印A7に平行)を中心とするト−チ59の回転
角を調整するもの、すなわち水平面に対するト−チ59
の加工指向線(ト−チから出るプラズマの進行方向)の
角度(開先中心線に対する傾き角,図10)を調整するも
のである。
【0025】この角度を零(ト−チ59が水平)に設定
すると(図10に実線で示すの姿勢)、ト−チ59の
プラズマア−クによるガウジングで得られる開先横断面
形状は図11の(a)に示すように、Z方向で実質上上
下対称となる。ボルト57を緩めてト−チ59が下向
(図10に2点鎖線で示すの姿勢)となるように回動
板56を回転させてボルト57を締め付けると、ト−チ
59のプラズマア−クによるガウジングで得られる開先
横断面形状は図11の(b)に示すように、下側の開先
斜辺が急傾斜で上側の開先斜辺が緩傾斜のレ形断面とな
る。また、ボルト57を緩めてト−チ59が上向(図1
0に1点鎖線で示すの姿勢)となるように回動板56
を回転させてボルト57を締め付けると、ト−チ59の
プラズマア−クによるガウジングで得られる開先横断面
形状は図11の(c)に示すように、下側の開先斜辺が
緩傾斜で上側の開先斜辺が急傾斜のレ形断面となる。こ
のように、回動板56の回動角度を調整することによ
り、開先横断面形状を調整ならびに選択設定することが
できる。
すると(図10に実線で示すの姿勢)、ト−チ59の
プラズマア−クによるガウジングで得られる開先横断面
形状は図11の(a)に示すように、Z方向で実質上上
下対称となる。ボルト57を緩めてト−チ59が下向
(図10に2点鎖線で示すの姿勢)となるように回動
板56を回転させてボルト57を締め付けると、ト−チ
59のプラズマア−クによるガウジングで得られる開先
横断面形状は図11の(b)に示すように、下側の開先
斜辺が急傾斜で上側の開先斜辺が緩傾斜のレ形断面とな
る。また、ボルト57を緩めてト−チ59が上向(図1
0に1点鎖線で示すの姿勢)となるように回動板56
を回転させてボルト57を締め付けると、ト−チ59の
プラズマア−クによるガウジングで得られる開先横断面
形状は図11の(c)に示すように、下側の開先斜辺が
緩傾斜で上側の開先斜辺が急傾斜のレ形断面となる。こ
のように、回動板56の回動角度を調整することによ
り、開先横断面形状を調整ならびに選択設定することが
できる。
【0026】(10)ト−チ位置設定用の参照具 図6には図示を省略したが、ト−チホルダ−58が固着
された回動板56には、ト−チ59のガウジング狙い位
置を示すための参照具60が固着されている。この参照
具60の外観を図8に拡大して示し、図7にはその縦断
面を示す。筒幹61にはプランジャ64が挿入されてお
り、このプランジャ64の先端に細径ロッド67が固着
され、このロッド67が筒幹61の先端面を貫通してト
−チ59のプラズマ噴射口側に延びている。プランジャ
64の後端は圧縮コイルスプリング66で押されてお
り、これによりプランジャ64には、プラズマ噴射口側
に移動する力が加わっている。ロッド67の先端には連
結具68が固着されこの連結具68に2箇所で90度曲
った細径の指標ロッド69の後端が固着されている。指
標ロッド69は、図7に示すように、ガウジングト−チ
59のプラズマ噴射口を通る中心線(ガウジング狙い
線)上に位置する先端部69t,この先端部69tに連
続し、ガウジング狙い線を中心とする半径方向(ト−チ
中心より離れる方向)に延びる離隔部分69r、およ
び、この離隔部分69rに連続し、ガウニング狙い線に
平行に、ト−チ尾端側に延びる後端部分69bを有し、
この後端部分69bの端部が連結具68に固着されてい
る。
された回動板56には、ト−チ59のガウジング狙い位
置を示すための参照具60が固着されている。この参照
具60の外観を図8に拡大して示し、図7にはその縦断
面を示す。筒幹61にはプランジャ64が挿入されてお
り、このプランジャ64の先端に細径ロッド67が固着
され、このロッド67が筒幹61の先端面を貫通してト
−チ59のプラズマ噴射口側に延びている。プランジャ
64の後端は圧縮コイルスプリング66で押されてお
り、これによりプランジャ64には、プラズマ噴射口側
に移動する力が加わっている。ロッド67の先端には連
結具68が固着されこの連結具68に2箇所で90度曲
った細径の指標ロッド69の後端が固着されている。指
標ロッド69は、図7に示すように、ガウジングト−チ
59のプラズマ噴射口を通る中心線(ガウジング狙い
線)上に位置する先端部69t,この先端部69tに連
続し、ガウジング狙い線を中心とする半径方向(ト−チ
中心より離れる方向)に延びる離隔部分69r、およ
び、この離隔部分69rに連続し、ガウニング狙い線に
平行に、ト−チ尾端側に延びる後端部分69bを有し、
この後端部分69bの端部が連結具68に固着されてい
る。
【0027】筒幹61の周面には、コの字型の開口62
が開けられて、この開口62を通して、プランジャ64
に固着されている摘子65が筒幹61の外方に突出して
いる。開口62には、指標ロッド69を参照位置(図
7)に置いてプランジャ64を係止するための、筒幹6
1の周方向に延びる分岐開口63aおよび63bが連続
している。開口62を正面にした筒幹61の拡大図を図
9に示す。
が開けられて、この開口62を通して、プランジャ64
に固着されている摘子65が筒幹61の外方に突出して
いる。開口62には、指標ロッド69を参照位置(図
7)に置いてプランジャ64を係止するための、筒幹6
1の周方向に延びる分岐開口63aおよび63bが連続
している。開口62を正面にした筒幹61の拡大図を図
9に示す。
【0028】図7,図8および図9は、指標ロッド69
を参照位置に置いた状態、すなわち、先端部69tをト
−チ59のガウジング狙い線上に置いた状態、を示す。
この状態では、摘子65が分岐開口63bの終端まで回
転し分岐開口63bに係合している。指標ロッド69の
先端部69tが指す方向がガウジング狙い方向である。
ガウジングのためにト−チ59にプラズマア−クを発生
するまでに、摘子65を図7〜9に示す回転した位置か
ら、まず120度程度、分岐開口63bに沿って回転さ
せる。これにより摘子65が開口62の、ロッド67が
延びる方向に延びた開口主部に到達し、指標ロッド69
の先端部69tはト−チ59のガウジング狙い線から外
れて、図7において遮蔽板70の右側に外れる。次にこ
こで摘子65を圧縮コイルスプリング66の反発力に抗
して分岐開口63aまで押し下げる。これにより指標ロ
ッド69の先端部69tはト−チ59の先端太径部より
も手前の、ト−チホルダ58近くの細径部の位置に下が
り、スプリング66が圧縮される。次にここで摘子65
を分岐開口63aに沿ってその終端まで回転させる。こ
れにより摘子65が分岐開口63aに係合する。この状
態では、指標ロッド69の先端部69tはト−チホルダ
58近くのト−チ59の細径部の略上方に位置する。こ
れが指標ロッド69の退避位置であり、この状態では、
指標ロッド69は、ト−チ59による鋼板のガウジング
に何らの干渉もしない。
を参照位置に置いた状態、すなわち、先端部69tをト
−チ59のガウジング狙い線上に置いた状態、を示す。
この状態では、摘子65が分岐開口63bの終端まで回
転し分岐開口63bに係合している。指標ロッド69の
先端部69tが指す方向がガウジング狙い方向である。
ガウジングのためにト−チ59にプラズマア−クを発生
するまでに、摘子65を図7〜9に示す回転した位置か
ら、まず120度程度、分岐開口63bに沿って回転さ
せる。これにより摘子65が開口62の、ロッド67が
延びる方向に延びた開口主部に到達し、指標ロッド69
の先端部69tはト−チ59のガウジング狙い線から外
れて、図7において遮蔽板70の右側に外れる。次にこ
こで摘子65を圧縮コイルスプリング66の反発力に抗
して分岐開口63aまで押し下げる。これにより指標ロ
ッド69の先端部69tはト−チ59の先端太径部より
も手前の、ト−チホルダ58近くの細径部の位置に下が
り、スプリング66が圧縮される。次にここで摘子65
を分岐開口63aに沿ってその終端まで回転させる。こ
れにより摘子65が分岐開口63aに係合する。この状
態では、指標ロッド69の先端部69tはト−チホルダ
58近くのト−チ59の細径部の略上方に位置する。こ
れが指標ロッド69の退避位置であり、この状態では、
指標ロッド69は、ト−チ59による鋼板のガウジング
に何らの干渉もしない。
【0029】ト−チ59を未完成タンクの最上段のリン
グとその下のリングの継目位置に対してガウジング姿勢
に設定するときには、分岐開口63aに係合している摘
子65(退避位置)を分岐開口63aに沿って廻わす。
すると、摘子65が分岐開口63aを外れたときに圧縮
コイルスプリング66の反発力でプランジャ64が押さ
れてロッド67,69が前方に飛び出す。そこで摘子6
5を分岐開口63に沿ってその終端まで廻わすと、摘子
65およびロッド67,69は図7〜9に示す参照位置
となる。この状態では、鋼板Wに対してト−チ59のガ
ウジング狙い位置がどの位置,どの方向になるか、作業
者は先端部69tを見て明確に認識しうるので、ト−チ
59の、正確なガウジングのための位置,姿勢の調整,
設定が容易である。
グとその下のリングの継目位置に対してガウジング姿勢
に設定するときには、分岐開口63aに係合している摘
子65(退避位置)を分岐開口63aに沿って廻わす。
すると、摘子65が分岐開口63aを外れたときに圧縮
コイルスプリング66の反発力でプランジャ64が押さ
れてロッド67,69が前方に飛び出す。そこで摘子6
5を分岐開口63に沿ってその終端まで廻わすと、摘子
65およびロッド67,69は図7〜9に示す参照位置
となる。この状態では、鋼板Wに対してト−チ59のガ
ウジング狙い位置がどの位置,どの方向になるか、作業
者は先端部69tを見て明確に認識しうるので、ト−チ
59の、正確なガウジングのための位置,姿勢の調整,
設定が容易である。
【0030】(11)ト−チの位置,姿勢の設定 以上に説明した横向きガウジング装置の、作業者の使用
態様を次に説明する。架台を未完成タンクに図2および
図3に示すように装着すると作業者は、まず、倣いロ−
ラ16の突出し位置を調整して下枠4と鋼板Wの距離を
調整する。これは、ハンドル25(図4)を廻わして行
なう。そして次の通り、ト−チ59の位置および姿勢を
調整する。
態様を次に説明する。架台を未完成タンクに図2および
図3に示すように装着すると作業者は、まず、倣いロ−
ラ16の突出し位置を調整して下枠4と鋼板Wの距離を
調整する。これは、ハンドル25(図4)を廻わして行
なう。そして次の通り、ト−チ59の位置および姿勢を
調整する。
【0031】A.自動進退機構の初期位置設定:操作盤
10の自動進退機構(52〜54)の操作盤面のスイッ
チ等を操作して、進退板52を、進退範囲の中央位置に
設定する。
10の自動進退機構(52〜54)の操作盤面のスイッ
チ等を操作して、進退板52を、進退範囲の中央位置に
設定する。
【0032】B.指標ロッド69の設定:参照具60
(図7)の分岐開口63aに係合している摘子65(退
避位置)を分岐開口63aに沿って廻わす。これにより
ロッド67,69が前方に飛び出す。そこで摘子65を
分岐開口63bに沿ってその終端まで廻わす。これによ
り摘子65およびロッド67,69は、図7〜9に示す
参照位置となる。以下の調整では、作業者は、指標ロッ
ド69の先端部69tの位置と向き(方向)に注意しな
がら、ト−チ位置および姿勢を調整する。
(図7)の分岐開口63aに係合している摘子65(退
避位置)を分岐開口63aに沿って廻わす。これにより
ロッド67,69が前方に飛び出す。そこで摘子65を
分岐開口63bに沿ってその終端まで廻わす。これによ
り摘子65およびロッド67,69は、図7〜9に示す
参照位置となる。以下の調整では、作業者は、指標ロッ
ド69の先端部69tの位置と向き(方向)に注意しな
がら、ト−チ位置および姿勢を調整する。
【0033】C.開先横断面形状の設定:ロックレバ−
48,49を解除位置に廻わし、ア−ム50をねじ棒4
3を中心に、図6で反時計方向に90度程度廻わす。こ
れによりト−チ59は鋼板Wの平面に略直角に対向する
姿勢となる。次に、ボルト57(4本;図7)を緩めて
回動板56を時計方向又は反時計方向に廻わす(図1
0)。すなわちト−チ59の、水平面に対する角度を調
整する。調整を終えると、ボルト57を締め込む。そし
て、ア−ム50をねじ棒43を中心に、図6で時計方向
に90度程度廻わし(図6に示す位置に戻る)、ロック
レバ−48,49を拘止位置に廻わす。
48,49を解除位置に廻わし、ア−ム50をねじ棒4
3を中心に、図6で反時計方向に90度程度廻わす。こ
れによりト−チ59は鋼板Wの平面に略直角に対向する
姿勢となる。次に、ボルト57(4本;図7)を緩めて
回動板56を時計方向又は反時計方向に廻わす(図1
0)。すなわちト−チ59の、水平面に対する角度を調
整する。調整を終えると、ボルト57を締め込む。そし
て、ア−ム50をねじ棒43を中心に、図6で時計方向
に90度程度廻わし(図6に示す位置に戻る)、ロック
レバ−48,49を拘止位置に廻わす。
【0034】D.R方向ト−チ位置調整:ロックレバ−
35を解除位置に廻わし、ハンドル34を廻わす。時計
方向に廻わすとト−チ59はR方向で鋼板Wに近づき、
反時計方向に廻わすと鋼板Wから離れる。調整を終える
とロックレバ−35を拘止位置に廻わす。
35を解除位置に廻わし、ハンドル34を廻わす。時計
方向に廻わすとト−チ59はR方向で鋼板Wに近づき、
反時計方向に廻わすと鋼板Wから離れる。調整を終える
とロックレバ−35を拘止位置に廻わす。
【0035】E.S方向ト−チ位置調整:ロックレバ−
41を解除位置に廻わし、ハンドル38を廻わす。時計
方向に廻わすとト−チ59は図6で右方向に、反時計方
向に廻わすと左方向に移動する。調整を終えるとロック
レバ−41を拘止位置に廻わす。
41を解除位置に廻わし、ハンドル38を廻わす。時計
方向に廻わすとト−チ59は図6で右方向に、反時計方
向に廻わすと左方向に移動する。調整を終えるとロック
レバ−41を拘止位置に廻わす。
【0036】F.鋼板Wの平面(正確には曲面)に対す
るト−チ角度の調整:ロックレバ−48,49を解除位
置に廻わし、ア−ム50をねじ棒43を中心に、時計方
向又は反時計方向に廻わす。調整を終えるとロックレバ
−48,49を拘止位置に廻わす。
るト−チ角度の調整:ロックレバ−48,49を解除位
置に廻わし、ア−ム50をねじ棒43を中心に、時計方
向又は反時計方向に廻わす。調整を終えるとロックレバ
−48,49を拘止位置に廻わす。
【0037】G.ト−チの高さ調整:ロックレバ−45
を解除位置に廻わし、ハンドル44を廻わす。時計方向
に廻わすとト−チ59はZ方向で上昇し、反時計方向に
廻わすと降下する。調整を終えるとロックレバ−45を
拘止位置に廻わす。
を解除位置に廻わし、ハンドル44を廻わす。時計方向
に廻わすとト−チ59はZ方向で上昇し、反時計方向に
廻わすと降下する。調整を終えるとロックレバ−45を
拘止位置に廻わす。
【0038】上記C〜Dの調整は、上記順番に限る必要
はなく、また、一回調整しても、他の調整をした後に更
に微調整のためにもう一度調整するなど、一回の調整に
限る必要もない。以上のようにして、指標ロッド69の
先端部69tの最先端を、鋼板Wの上下継目位置の、開
先加工始端に当て、かつ指標ロッド69の先端の姿勢
(ト−チ59のガウジング狙い線)を所望の通りに設定
する。これを終了すると、摘子65を分岐開口63aま
で下げてそれに係合させる。これにより指標ロッド69
の先端部69tはト−チホルダ58近くのト−チ59の
細径部の略上方(退避位置)に位置する。
はなく、また、一回調整しても、他の調整をした後に更
に微調整のためにもう一度調整するなど、一回の調整に
限る必要もない。以上のようにして、指標ロッド69の
先端部69tの最先端を、鋼板Wの上下継目位置の、開
先加工始端に当て、かつ指標ロッド69の先端の姿勢
(ト−チ59のガウジング狙い線)を所望の通りに設定
する。これを終了すると、摘子65を分岐開口63aま
で下げてそれに係合させる。これにより指標ロッド69
の先端部69tはト−チホルダ58近くのト−チ59の
細径部の略上方(退避位置)に位置する。
【0039】(12)自動ガウジング 作業者が操作盤10のガウジング操作盤面のスイッチ等
を操作してガウジング付勢条件を設定し、始動ボタンを
押すと、操作盤10に内蔵するコントロ−ラによるシ−
ケンス制御により、プラズマガウジングト−チ59にプ
ラズマガスのArが供給され、プリフロー後、パイロッ
トアークの着火の為、高周波及び無負荷電圧がトーチ5
9先端のチップ電極間に印加され、パイロットアークが
発生する。同時に自動進退機構が作動し、トーチを前進
させ、パイロットアークが加工対象材(W)に近接する
と、メインアークのトリガ電源が投入され、トーチ59
の先端から高温プラズマが噴射される。
を操作してガウジング付勢条件を設定し、始動ボタンを
押すと、操作盤10に内蔵するコントロ−ラによるシ−
ケンス制御により、プラズマガウジングト−チ59にプ
ラズマガスのArが供給され、プリフロー後、パイロッ
トアークの着火の為、高周波及び無負荷電圧がトーチ5
9先端のチップ電極間に印加され、パイロットアークが
発生する。同時に自動進退機構が作動し、トーチを前進
させ、パイロットアークが加工対象材(W)に近接する
と、メインアークのトリガ電源が投入され、トーチ59
の先端から高温プラズマが噴射される。
【0040】上記コントロ−ラは、プラズマア−ク(メ
インプラズマ)が起動すると、インバ−タ100をオン
にして、車輪11,13の回転駆動を開始すると共に、
自動進退機構(52〜54)の電気モ−タ54の通電を
制御するコントロ−ラにスタ−ト(制御開始)を指示す
る。車輪11,13の回転速度は、インバ−タ100の
ポテンショメ−タ101に設定された抵抗値に対応して
定まり、架台(1〜4)が一定速度(1〜2m/分)で
未完成タンクの内周面に沿って移動する。この定速移動
の間ト−チ59が連続して高温プラズマを噴射し、自動
進退機構のコントロ−ラにより、プラズマア−ク電圧が
一定となるように回動板56(その上のト−チ59)が
突出駆動又は退避駆動される(図12の(a))。この
ようにして、第4段のリングと第3段のリングの間の水
平継目部にプラズマガウジングが自動的に行なわれる。
なお、上記D〜Gの調整は、このガウジング工程中にも
行なうことができる。
インプラズマ)が起動すると、インバ−タ100をオン
にして、車輪11,13の回転駆動を開始すると共に、
自動進退機構(52〜54)の電気モ−タ54の通電を
制御するコントロ−ラにスタ−ト(制御開始)を指示す
る。車輪11,13の回転速度は、インバ−タ100の
ポテンショメ−タ101に設定された抵抗値に対応して
定まり、架台(1〜4)が一定速度(1〜2m/分)で
未完成タンクの内周面に沿って移動する。この定速移動
の間ト−チ59が連続して高温プラズマを噴射し、自動
進退機構のコントロ−ラにより、プラズマア−ク電圧が
一定となるように回動板56(その上のト−チ59)が
突出駆動又は退避駆動される(図12の(a))。この
ようにして、第4段のリングと第3段のリングの間の水
平継目部にプラズマガウジングが自動的に行なわれる。
なお、上記D〜Gの調整は、このガウジング工程中にも
行なうことができる。
【0041】以上に説明した実施例では、距離調整機構
(33〜35)により、加工対象材の平面又は曲面に対
するガウジングト−チの距離(円筒形タンクの中心線か
らの半径方向Rの位置)が定まり;高さ調整機構(43
〜45)により、垂下方向(垂直方向Z)のガウジング
ト−チの位置(高さ)が定まり;角度調整第2機構(4
2,42S,48,49,80)により、加工対象材の平面又は曲面に
対するガウジングト−チの傾斜角(プラズマ入射角,図
6)が定まり;また、角度調整第1機構(55〜57)
により、水平面に対するガウジングト−チの傾斜角(開
先中心線に対する傾き角,図10)が定まるすなわち開
先横断面形状(図11)が定まる。すなわちこれらの機
構を用いて、距離(図6),高さ(図2),傾斜角(プ
ラズマ入射角,図6)および開先横断面形状(図10,
図11)を調整し設定することができる。
(33〜35)により、加工対象材の平面又は曲面に対
するガウジングト−チの距離(円筒形タンクの中心線か
らの半径方向Rの位置)が定まり;高さ調整機構(43
〜45)により、垂下方向(垂直方向Z)のガウジング
ト−チの位置(高さ)が定まり;角度調整第2機構(4
2,42S,48,49,80)により、加工対象材の平面又は曲面に
対するガウジングト−チの傾斜角(プラズマ入射角,図
6)が定まり;また、角度調整第1機構(55〜57)
により、水平面に対するガウジングト−チの傾斜角(開
先中心線に対する傾き角,図10)が定まるすなわち開
先横断面形状(図11)が定まる。すなわちこれらの機
構を用いて、距離(図6),高さ(図2),傾斜角(プ
ラズマ入射角,図6)および開先横断面形状(図10,
図11)を調整し設定することができる。
【0042】進退駆動機構(52〜54)は、第1機構
(55〜57)をガウジングト−チの加工指向線に沿う
方向(A8)に進退駆動する。すなわち進退駆動機構の
コントロ−ラが、加工対象材(W)とプラズマガウジン
グト−チ59の間のプラズマア−ク電圧を監視し、これ
を一定値に維持するように、該電圧が上昇するときには
進退駆動機構(52〜54)により第1機構(55〜5
7)を突き出し、低下するときには退避させる。すなわ
ち、加工対象材(W)の平面又は曲面に凹凸がある場
合、凹のときには進退駆動機構(52〜54)が第1機
構(55〜57)を突き出し(ト−チの突出し)、凸の
ときには退避(ト−チの退避)させる。これにより、加
工対象材の表面の凹凸に倣った、一定深さの開先が形成
される。
(55〜57)をガウジングト−チの加工指向線に沿う
方向(A8)に進退駆動する。すなわち進退駆動機構の
コントロ−ラが、加工対象材(W)とプラズマガウジン
グト−チ59の間のプラズマア−ク電圧を監視し、これ
を一定値に維持するように、該電圧が上昇するときには
進退駆動機構(52〜54)により第1機構(55〜5
7)を突き出し、低下するときには退避させる。すなわ
ち、加工対象材(W)の平面又は曲面に凹凸がある場
合、凹のときには進退駆動機構(52〜54)が第1機
構(55〜57)を突き出し(ト−チの突出し)、凸の
ときには退避(ト−チの退避)させる。これにより、加
工対象材の表面の凹凸に倣った、一定深さの開先が形成
される。
【0043】仮に、進退駆動機構(52〜54)でガウ
ジングト−チ59を進退駆動ししかもト−チの傾斜角を
調整するために進退駆動機構(52〜54)を第1機構
で角度調整するようにすると、ト−チ59を進退駆動す
ると、ト−チ59は例えば図12の(b)に示すように
運動し、開先底位置が垂直方向(Z)でずれることにな
り、開先ずれを生ずる。しかし上述の実施例では、進退
駆動機構(52〜54)で第1機構(55〜57)を進
退駆動し、第1機構(55〜57)で水平面に対するガ
ウジングト−チ59の傾斜角(図10)を設定するの
で、第1機構(55〜57)を進退駆動するとト−チ5
9は例えば図12の(a)に示すように運動し、実質上
開先底位置DWdが垂直方向(Z)でずれることはな
い。
ジングト−チ59を進退駆動ししかもト−チの傾斜角を
調整するために進退駆動機構(52〜54)を第1機構
で角度調整するようにすると、ト−チ59を進退駆動す
ると、ト−チ59は例えば図12の(b)に示すように
運動し、開先底位置が垂直方向(Z)でずれることにな
り、開先ずれを生ずる。しかし上述の実施例では、進退
駆動機構(52〜54)で第1機構(55〜57)を進
退駆動し、第1機構(55〜57)で水平面に対するガ
ウジングト−チ59の傾斜角(図10)を設定するの
で、第1機構(55〜57)を進退駆動するとト−チ5
9は例えば図12の(a)に示すように運動し、実質上
開先底位置DWdが垂直方向(Z)でずれることはな
い。
【0044】また上述のガウジング装置では、ガウジン
グ工程中、ガウジング屑が落下するが、倣いロ−ラ16
がト−チ59の上方にあるので、倣いロ−ラ16にガウ
ジング屑が付着することはなくまた倣いロ−ラ16が当
接する鋼板面にもガウジング屑が付着することはないの
で、ロ−ラ16の鋼板面の倣い、すなわち鋼板面に対す
る下枠4の倣いは正確である。
グ工程中、ガウジング屑が落下するが、倣いロ−ラ16
がト−チ59の上方にあるので、倣いロ−ラ16にガウ
ジング屑が付着することはなくまた倣いロ−ラ16が当
接する鋼板面にもガウジング屑が付着することはないの
で、ロ−ラ16の鋼板面の倣い、すなわち鋼板面に対す
る下枠4の倣いは正確である。
【0045】更に上述のガウジング装置は、一方の車輪
/モ−タ結合の動力伝達系にチェ−ンカップリングを備
え架台移動の衝撃を抑制し、かつ、各車輪をそれぞれ1
つの交流モ−タで独立駆動ししかも両モ−タを1つの交
流電源に並列接続して、自動的に両車輪の回転速度がそ
れぞれの負荷変動にもかかわらず交流電源の出力周波数
に対応した一定速度に自動的に平衡するようにしている
ので、架台の起動は滑らかで、しかも定常的には安定し
た一定速度でS方向に架台が移動する。
/モ−タ結合の動力伝達系にチェ−ンカップリングを備
え架台移動の衝撃を抑制し、かつ、各車輪をそれぞれ1
つの交流モ−タで独立駆動ししかも両モ−タを1つの交
流電源に並列接続して、自動的に両車輪の回転速度がそ
れぞれの負荷変動にもかかわらず交流電源の出力周波数
に対応した一定速度に自動的に平衡するようにしている
ので、架台の起動は滑らかで、しかも定常的には安定し
た一定速度でS方向に架台が移動する。
【0046】更に上述の実施例は、プラズマガウジング
ト−チ59と一体に参照具60を備えているので、ト−
チ59の、加工対象材(W)に対する位置,姿勢の調
整,設定が容易である。指標ロッド69の、参照位置へ
の設定は、分岐開口63aに係合している摘子65を廻
わして分岐開口63aから外し、そして分岐開口63b
の終端まで廻わして分岐開口63bに係止するというツ
−アクションで実現する。指標ロッド69の、参照位置
から退避位置への戻しは、分岐開口63bに係合してい
る摘子65を廻わして分岐開口63bから外し、次に分
岐開口63aまで押し下げ、そして分岐開口63aの終
端まで廻わして分岐開口63aに係止するというスリ−
アクションで実現する。このように指標ロッド69の引
出しおよび格納は極く簡単である。
ト−チ59と一体に参照具60を備えているので、ト−
チ59の、加工対象材(W)に対する位置,姿勢の調
整,設定が容易である。指標ロッド69の、参照位置へ
の設定は、分岐開口63aに係合している摘子65を廻
わして分岐開口63aから外し、そして分岐開口63b
の終端まで廻わして分岐開口63bに係止するというツ
−アクションで実現する。指標ロッド69の、参照位置
から退避位置への戻しは、分岐開口63bに係合してい
る摘子65を廻わして分岐開口63bから外し、次に分
岐開口63aまで押し下げ、そして分岐開口63aの終
端まで廻わして分岐開口63aに係止するというスリ−
アクションで実現する。このように指標ロッド69の引
出しおよび格納は極く簡単である。
【0047】
【発明の効果】参照位置係止手段(63b,65)で、参照具(6
0)の指標部材(64〜69)を、その先端部(69t)がガウジン
グト−チ(59)の前方のガウジング狙い線上にあるように
位置決めした状態(図7)では、ガウジングト−チ(59)の
加工位置は先端部(69t)又はその前後(狙い線上)とな
る。したがって作業者は、先端部(69t)を見て、ガウジ
ングト-チ(59)による加工位置を容易かつ正確に認識し
うる。先端部(69t)と加工対象面との相対位置,姿勢を
参照しながら、距離調整機構(33〜35)および角度調整機
構(42,42S,48,49,80)を用いて、正確かつ容易に所望の
位置および傾斜角にガウジングト−チの位置,姿勢を調
整し設定することができる。
0)の指標部材(64〜69)を、その先端部(69t)がガウジン
グト−チ(59)の前方のガウジング狙い線上にあるように
位置決めした状態(図7)では、ガウジングト−チ(59)の
加工位置は先端部(69t)又はその前後(狙い線上)とな
る。したがって作業者は、先端部(69t)を見て、ガウジ
ングト-チ(59)による加工位置を容易かつ正確に認識し
うる。先端部(69t)と加工対象面との相対位置,姿勢を
参照しながら、距離調整機構(33〜35)および角度調整機
構(42,42S,48,49,80)を用いて、正確かつ容易に所望の
位置および傾斜角にガウジングト−チの位置,姿勢を調
整し設定することができる。
【図1】 本発明の1実施例を装備した横向き自動ガウ
ジング装置の外観を示す斜視図である。
ジング装置の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1に示すガウジング装置を、車輪11側か
ら見た拡大側面図である。
ら見た拡大側面図である。
【図3】 図1に示すガウジング装置の背部を、未完成
タンクの内部から見た拡大正面図である。
タンクの内部から見た拡大正面図である。
【図4】 図2に示す倣いロ−ラ16の支持構造の拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】 図2に示すプラズマガウジングト−チ59の
支持構造の拡大縦断面図である。
支持構造の拡大縦断面図である。
【図6】 本発明の一実施例の概要を示す平面図であ
り、図5に示すト−チ支持構造の、ねじ棒43を横断し
て示す平面図である。
り、図5に示すト−チ支持構造の、ねじ棒43を横断し
て示す平面図である。
【図7】 図6に示すト−チ59を矢印A7方向から見
て示す拡大平面図である。
て示す拡大平面図である。
【図8】 図7に示す参照具60の外観を示す拡大斜視
図である。
図である。
【図9】 図8に示す筒幹61の拡大平面図である。
【図10】 図6に示すト−チ59を矢印A7方向から
見て示す拡大平面図である。
見て示す拡大平面図である。
【図11】 図2に示す鋼板Wの、ガウジング終了部の
拡大断面図であり、(a)はト−チ59を図10に実線
で示す姿勢にしてガウジングした場合に得られる開先
横断面を示し、(b)はト−チ59を図10に2点鎖線
で示す姿勢にしてガウジングした場合に得られる開先
横断面を示し、(c)はト−チ59を図10に1点鎖線
で示す姿勢にしてガウジングした場合に得られる開先
横断面を示す。
拡大断面図であり、(a)はト−チ59を図10に実線
で示す姿勢にしてガウジングした場合に得られる開先
横断面を示し、(b)はト−チ59を図10に2点鎖線
で示す姿勢にしてガウジングした場合に得られる開先
横断面を示し、(c)はト−チ59を図10に1点鎖線
で示す姿勢にしてガウジングした場合に得られる開先
横断面を示す。
【図12】 (a)は図6に示す進退機構枠51とト−
チ59を簡略化して示す側面図であり、進退機構により
ト−チ59が突き出された状態を2点鎖線で示す。
(b)は仮にピン55による枠51上でのト−チ回動な
しに枠51を回動させたとした場合の、進退機構により
ト−チ59が突き出されたときの開先の底位置ずれDW
dを示す。
チ59を簡略化して示す側面図であり、進退機構により
ト−チ59が突き出された状態を2点鎖線で示す。
(b)は仮にピン55による枠51上でのト−チ回動な
しに枠51を回動させたとした場合の、進退機構により
ト−チ59が突き出されたときの開先の底位置ずれDW
dを示す。
【図13】 図3に示す車輪11,13と交流モ−タ1
2,14の機械的結合を示す拡大平面図である。
2,14の機械的結合を示す拡大平面図である。
1:上枠 2:基台
3:ジョイントバ− 4:下枠 5:ケ−ブルダクト
6:中仕切床 7:底床 8:台車制御盤
9:水処理機 10:操作盤 11,13:車輪 1
2,14:交流モ−タ 15:ロ−ラ支持構造 16:倣いロ−ラ 1
7:支持脚 18:突出し台 19:内ねじ棒 2
0:溝 21:ガイドスリ−ブ 22:ボルト 2
3:枠体 24:ねじ棒 25:ハンドル 30:ト−チ支持構造 31:支台 3
2:R支持枠 33:ねじ棒 34:ハンドル 3
5:ロックレバ− 36:S支持枠 37:ねじ棒 3
8:ハンドル 39,40:ガイドバ− 41:ロックレバ− 4
2:Z支持枠 43:ねじ棒 44:ハンドル 4
5:ロックレバ− 46,47:ガイドバ− 48:ロックレバ− 4
9:ロックレバ− 50:支持ア−ム 51:進退機構枠 5
2:進退板 53:減速機構 54:電気モ−タ 5
5:ピン 56:回動板 57:ボルト 5
8:ト−チホルダ 59:プラズマガウジングト−チ 6
0:参照具 61:筒幹 62:開口 63
a,63b:分岐開口 64:プランジャ 65:摘子 6
6:圧縮コイルスプリング 67:ロッド 68:連結具 6
9:指標ロッド 69t:先端部 69r:隔離部分 69
b:後端部分 70:遮蔽板 80:S移動板 10
0:インバ−タ 101:ポテンショメ−タ
3:ジョイントバ− 4:下枠 5:ケ−ブルダクト
6:中仕切床 7:底床 8:台車制御盤
9:水処理機 10:操作盤 11,13:車輪 1
2,14:交流モ−タ 15:ロ−ラ支持構造 16:倣いロ−ラ 1
7:支持脚 18:突出し台 19:内ねじ棒 2
0:溝 21:ガイドスリ−ブ 22:ボルト 2
3:枠体 24:ねじ棒 25:ハンドル 30:ト−チ支持構造 31:支台 3
2:R支持枠 33:ねじ棒 34:ハンドル 3
5:ロックレバ− 36:S支持枠 37:ねじ棒 3
8:ハンドル 39,40:ガイドバ− 41:ロックレバ− 4
2:Z支持枠 43:ねじ棒 44:ハンドル 4
5:ロックレバ− 46,47:ガイドバ− 48:ロックレバ− 4
9:ロックレバ− 50:支持ア−ム 51:進退機構枠 5
2:進退板 53:減速機構 54:電気モ−タ 5
5:ピン 56:回動板 57:ボルト 5
8:ト−チホルダ 59:プラズマガウジングト−チ 6
0:参照具 61:筒幹 62:開口 63
a,63b:分岐開口 64:プランジャ 65:摘子 6
6:圧縮コイルスプリング 67:ロッド 68:連結具 6
9:指標ロッド 69t:先端部 69r:隔離部分 69
b:後端部分 70:遮蔽板 80:S移動板 10
0:インバ−タ 101:ポテンショメ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥 山 健 二 千葉県習志野市東習志野7丁目6番1号 日鐵溶接工業株式会社 機器事業部内 (56)参考文献 特開 平5−305437(JP,A) 特開 昭63−60075(JP,A) 特開 昭59−229281(JP,A) 特開 昭47−18752(JP,A) 実開 平3−47655(JP,U) 実開 平5−70771(JP,U) 実開 昭59−30373(JP,U) 実公 昭52−918(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 10/00 B23K 9/00 B23K 9/12
Claims (3)
- 【請求項1】ガウジングト−チを加工対象面に沿って駆
動するための架台,架台上においてガウジングト−チを
支持するト−チホルダ,架台上において加工対象面に対
するガウジングト−チの傾斜角を定める角度調整機構お
よび架台上において加工対象面に対するガウジングト−
チの距離を定める距離調整機構を含むガウジングト−チ
の姿勢設定装置において、 ガウジングト−チの前方のガウジング狙い線上に位置す
る先端部,該先端部に連続してガウジング狙い線より離
れる方向に延びる離隔部分、および、この離隔部分に連
続しガウジングト−チの側面に沿ってト−チ後尾側に延
びる後端部分を有する指標部材;指標部材をその先端部
がガウジング狙い線から離れる方向に回転自在に支持
し、かつ指標部材を先端部がガウジング狙い線から離れ
た回転角でト−チ後尾側に移動自在に支持する指標支持
手段;指標部材を、ト−チ後尾側に移動した位置かつそ
の先端部がガウジング狙い線から離れた回転角に留め置
くための退避係止手段;および、指標部材を、その先端
部がト−チ前方にあってしかもガウジング狙い線上に位
置する回転角に留め置くための参照位置係止手段;を含
む参照具、を備えることを特徴とするガウジングト−チ
の姿勢設定装置。 - 【請求項2】参照具は更に、指標部材を、ガウジング狙
い線の延びる方向に沿って押すばね手段を含む、請求項
1記載のガウジングト−チの姿勢設定装置。 - 【請求項3】指標支持手段は、ガウジング狙い線の延び
る方向に延びた開口とその両端に連続する分岐開口を有
する筒部材であり;指標部材は、後端部分がこの筒部材
の先端からその内部に進入し、該内部から前記開口を通
って外部に突出する摘子を有し;ばね手段は筒部材の内
部にあって指標部材を押し;退避係止手段は、前記分岐
開口の1つと前記摘子の組合せであり;参照位置係止手
段は前記分岐開口のもう1つと前記摘子の組合せであ
る;請求項2記載のガウジングト−チの姿勢設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01008794A JP3199554B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ガウジングト−チの姿勢設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01008794A JP3199554B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ガウジングト−チの姿勢設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214329A JPH07214329A (ja) | 1995-08-15 |
| JP3199554B2 true JP3199554B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=11740563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01008794A Expired - Fee Related JP3199554B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | ガウジングト−チの姿勢設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199554B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0922096D0 (en) | 2009-12-17 | 2010-02-03 | Saipem Spa | Pipeline weld repairing method and apparatus |
| IT202100017294A1 (it) * | 2021-06-30 | 2022-12-30 | Tec Mo S R L | Dispositivo di supporto per torcia al plasma. |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP01008794A patent/JP3199554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07214329A (ja) | 1995-08-15 |
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