JP3200532B2 - 高圧ケーブル用コネクタ - Google Patents
高圧ケーブル用コネクタInfo
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- JP3200532B2 JP3200532B2 JP08133495A JP8133495A JP3200532B2 JP 3200532 B2 JP3200532 B2 JP 3200532B2 JP 08133495 A JP08133495 A JP 08133495A JP 8133495 A JP8133495 A JP 8133495A JP 3200532 B2 JP3200532 B2 JP 3200532B2
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- Japan
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- cap
- case
- electric wire
- voltage cable
- diameter portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
タに関し、特に接触不良はもとより防塵や防水に万全の
対策が必要な自動車の点火系に好適なものである。
暇もないが、身近の例では自動車の点火系が知られてい
る。即ち、自動車の点火系では、ディストリビュータか
らエンジン用プラグに高電圧を印加し、順次放電させる
ようになっている。自動車の使用条件は過酷であり、不
導通や電圧のリーク等は事故の一因になる。そこで、従
来はデイストリビュータと高圧ケーブルとの接続に、図
3及び図4に示すような高圧ケーブル用コネクタが適用
されている。この高圧ケーブル用コネクタ(以下、単に
コネクタと略称する)1は、被覆電線2を比較的軟質の
ゴム製のキャップ3で覆い、且つ係止機能を備えた比較
的硬質の筒状の樹脂製のケース4でカバーした構成にな
っている。そして、電線2は図示を省略した点火プラグ
に接続され、キャップ3の一端、即ち図3においては下
端に外部接続端子となるターミナル5が設けられてい
る。一方、ディストリビュータを構成するケースの一端
には、このケースと一体に形成された筒状のタワー部6
(保持部とも云う)が設けられ、その内部に接続端子7
が設けられている。
径方向に張り出すように突起部6aが形成されている。
また、ケース4の先端には可撓性を有する係止部4aが
形成されていて、係止部4aを突起部6aに係止させる
ことにより、ターミナル5と接続端子7とが通電可能に
接続され、コネクタ1がディストリビュータに固定され
る。キャップ3のほぼ中間位置には長さL1の大径部3
bが形成され、この大径部3bを収納するケース4の大
径部4aの長さL2とはL1≦L2の関係に設定されて
いる。また、キャップ3で電線2を導出する側の先端
は、斜面部3c、小径部3dに形成され、この部分をカ
バーするケース4も前記形状に対応したものになってい
る。即ち、キャップ3及びケース4のいずれも、先端部
は言わば先細り形状になっていて、両者の間には多少の
隙間が形成されている。
がゴム製のキャップ3で覆われ、更に樹脂製のケース4
でカバーされているうえに、ケース4がタワー部6に係
止されているので、振動等によりタワー部6からケース
4が外れないように構成されている。
で示すように電線2が比較的強い力により引かれた場
合、ケース4はタワー部6に係止されているが、キャッ
プ3がその引っ張られた方向に伸ばされて細くなる結
果、該ケース4からキャップ3が抜け出し、ターミナル
5が引かれて接続端子7と接触不良になったり、接続端
子7と不導通になるので点火プラグに高圧が印加され
ず、エンジントラブルの一因になる。これらはいずれも
アイドリング不調等のエンジントラブルの一因になるの
で、このような問題は是非とも完全に回避する必要があ
る。本発明の目的は、電線の引きなどの不測の事態によ
る接続不良を極めて確実に防止できるように構成した高
圧ケーブル用コネクタを提供することにある。
端に外部接続端子を設けた電線と、前記電線及び前記外
部接続端子を被覆する軟性キャップと、前記軟性キャッ
プを覆う硬性ケースとを備えた高圧ケーブル用コネクタ
において、前記軟性キャップに前記電線の接続方向に向
けて大径から小径に変化する複数の段差部を形成すると
ともに、前記硬性ケースに前記複数の段差部を係止する
複数の対向する段差部を形成し、かつ前記軟性キャップ
の外径が前記硬性ケースの内径と同一もしくは若干大き
く構成されるとともに、前記軟性キャップの電線側の端
部の段差部と前記硬性ケースの一端の段差部との間にク
リアランスが形成されるように構成されたことを特徴と
する高圧ケーブル用コネクタにより達成される。また、
前記軟性キャップにおいて接続端子を設けた保持部の先
端との接触部を構成する大径部の長さが、前記硬性ケー
スにおいて前記大径部を覆う大径部収納部の長さよりも
大きく構成されており、取り付け状態のときに前記大径
部の端面が前記保持部の先端に圧接するようになされて
も、上記目的を達成することができる。
続端子を被覆する軟性キャップに電線の導出方向に向け
て複数の段差部が形成され、軟性キャップをカバーする
硬性ケースにも複数の段差部が形成されているととも
に、前記軟性キャップの電線側の端部の段差部と前記硬
性ケースの一端の段差部との間にクリアランスが形成さ
れている。従って、電線が不所望に引かれて軟性キャッ
プが変形しつつ電線の引き方向にずれようとした場合、
硬性ケースの段差部に係止することになり、更にまた、
硬性ケースの中に軟性キャップを押し込むような寸法設
定となっていることで、この軟性キャップが硬性ケース
内において実質的に硬くなった状態で保持されているこ
とから、前記段差部における引っ掛かり係合が極めて確
実になり、硬性ケースからの抜け出し方向の引っ張り力
に対して極めて大きな抵抗力を発揮することが可能とな
る。また、前記軟性キャップの電線側の端部の段差部と
前記硬性ケースの一端の段差部との間にクリアランスが
形成されていることから、電線が引っ張られたときに、
この端部の段差においてこのクリアランス分だけ軟性キ
ャップの伸びを許容できて、引っ張り力がこの段差部分
に集中するのを回避することができる。更に前記高圧ケ
ーブル用コネクタは、軟性キャップであって相手方の接
続端子との接触位置に大径部を形成し、更にこの大径部
を硬性ケースの大径部でカバーするとともに、軟性キャ
ップの大径部の長さを硬性ケースの大径部の長さに対し
長く、言い換えれば軟性キャップの大径部が一部はみ出
すようにして、この大径部を相手方の接続端子の一部に
圧接させている。
した高圧ケーブル用コネクタの一実施例を説明する。な
お、図1はコネクタの構成を示す断面図、図2は抜け防
止作用を説明する断面図であり、従来例と同様の作用を
なす部材には同一の符号を付してある。本実施例におけ
るコネクタ11は、被覆電線2をゴム製のキャップ13
で覆い、且つ係止機能を備えた筒状の樹脂製のケース1
4でカバーした構成になっている。なお、キャップ13
が本発明でいう軟性キャップに相当し、ケース14が硬
性ケースに相当する。そして、電線2は図示を省略した
点火プラグに接続され、キャップ13の一端、即ち図2
においては下端に外部接続端子となるターミナル15が
設けられている。一方、ディストリビュータを構成する
ケースの一端には、ケースと一体に筒状のタワー部(保
持部)6が設けられ、その内部に接続端子7が設けられ
ている。なお、接続端子7が相手方の接続端子に相当
し、接続端子7を埋設したタワー部6が保持部に相当す
る。
部径方向に張り出した突起部6aが形成されている。ま
た、ケース14の先端には可撓性を有する係止部14a
が形成されていて、係止部14aを突起部6aに係止さ
せることにより、ターミナル15と接続端子7とが通電
可能に接続され、コネクタ11がディストリビュータに
固定される。前記キャップ13のほぼ中間位置にはその
軸方向の長さがL11にて示すような大径部13bが形
成されており、この大径部13bを収納するケース14
の大径部収納部14dの軸方向の長さL12とは、その
関係はL11>L12の関係に設定されている。
る側の先端は、従来例では斜面部に形成されていたが、
本実施例では小径部13cに形成され、更に小径部13
c全体がケース14の小径部14b内に収納されてい
る。したがって、キャップ13については、大径部13
bと該大径部13bよりも小径の本体部分との間に第1
の段差部21aが形成され、更に本体部分と小径部13
bとの間に第2の段差部21bが形成され、端面13d
と電線2との間に第3の段差部21cが形成されている
ことになる。また、前記軟性キャップ13の外径は前記
硬性ケース14の内径と同一もしくは若干大きく構成さ
れている(図1においては便宜上隙間があるがごとく図
示しているが実際には無い)。すなわち、硬性ケース1
4の中に軟性キャップ13を押し込むような寸法設定と
なっている。したがって、この軟性キャップ13が硬性
ケース14内において実質的に硬くなった状態で保持さ
れ、前記段差部における引っ掛かり係合をより確実にで
きる。
aとキャップ13の本体部分をカバーする部分との間に
第1の段差部22aが形成され、更に本体部分と小径部
14bとの間に第2の段差部22bが形成され、小径部
14bの先端14cは端面13dを覆うように直角状に
折り曲げられ、その中央部から電線2が引き出されてい
る。なお、先端14cと端面13dとの間にはクリアラ
ンスDが形成されていることで、電線2が引っ張れてた
場合でも、端面13dを押さえるような力がかかること
が回避され、キャップ13と電線2との間の接着はがれ
を回避できる。
に示すようにタワー部6に係止させた場合、L11>L
12の関係から大径部13bの端面がタワー部6の先端
に圧接され、シール性が向上して防水、防塵性が良好に
保持される。そして、電線2を矢印Aに引くような力が
作用した場合、下記のような注目すべき作用が行われ
る。即ち、図2に示すように電線2が矢印A方向に引か
れると、キャップ13はゴム製であるからキャップ13
全体が矢印A方向に引かれて適宜伸びる。この結果、小
径部13cが矢印A方向に伸びてクリアランスDが小さ
くなり、更に小径部13cや本体部分、大径部13bが
矢印Xで示すように膨張し、キャップ13はケース14
を内部から押圧する。そして、キャップ13全体が矢印
A方向に引かれても、各段差部21a、21bがケース
14の段差部22a、22bに係止され、従来例の如き
キャップ13の抜け出しが完全に防止される。
設定されているので、大径部13bとタワー部6の先端
6bとが圧接するようにできる。したがって、大径部1
3bの軸線方向の弾性を利用してケース14とタワー部
6との初期の係止力を大きくできガタ付きを回避するこ
とができる。上記実施例における取付構造はディストリ
ビュータに取り付ける場合を例示して説明したが、本発
明においてはディストリビュータを介することなく直接
コイル側に取り付ける構成であってもよいことは勿論で
ある。
圧ケーブル用コネクタは、電線や外部接続端子を被覆す
る軟性キャップに電線の軸線方向に対して略直交するよ
うな面を構成する複数の段差部を形成し、更に軟性キャ
ップをカバーする硬性ケースにも前記段部に対応する複
数の段差部を形成するとともに、前記軟性キャップの電
線側の端部の段差部と前記硬性ケースの一端の段差部と
の間にクリアランスを形成した。従って、電線が不所望
に引かれて軟性キャップが変形しつつ電線の引き出し方
向にずれようとした場合、軟性キャップの段差部が硬性
ケースの段差部に複数位置で係止することになり、電線
の軸線方向に対して大きな係止力を発揮することができ
る。更にまた、硬性ケースの中に軟性キャップを押し込
むような寸法設定となっていることで、この軟性キャッ
プが硬性ケース内において実質的に硬くなった状態で保
持されていることから、前記断差部における引っ掛かり
係合が極めて確実になり、硬性ケースからの抜け出し方
向の引っ張り力に対して極めて大きな抵抗力を発揮する
ことができる。又、前記軟性キャップの電線側の端部の
段差部と前記硬性ケースの一端の段差部との間にクリア
ランスが形成されていることから、電線が引っ張られた
ときに、この端部の段差においてこのクリアランス分だ
け軟性キャップの伸びを許容できて、引っ張り力がこの
段差部分に集中するのを回避することができる。そこ
で、硬性ケースからの抜け出しと相手方接続端子との抜
け防止することができ、この高圧ケーブル用コネクタを
使用する機器の信頼性向上を図ることができる。更に、
本発明の前記高圧ケーブル用コネクタは、軟性キャップ
であって相手方の接続端子との接触位置に大径部を形成
し、更にこの大径部を硬性ケースの大径部収納部でカバ
ーするとともに、軟性キャップの大径部の長さを硬性ケ
ースの大径部の長さに対し長く、この大径部を相手方の
接続端子の一部に圧接させているので、前記大径部の弾
性を利用して硬質ケースとその取り付け部分とのガタ付
きを防止でき、コネクタの保持機能を高めることができ
る。
の構成を示す断面図である。
である。
面図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一端に外部接続端子を設けた電線と、前
記電線及び前記外部接続端子を被覆する軟性キャップ
と、前記軟性キャップを覆う硬性ケースとを備えた高圧
ケーブル用コネクタにおいて、 前記軟性キャップに前記電線の接続方向に向けて大径か
ら小径に変化する複数の段差部を形成するとともに、前
記硬性ケースに前記複数の段差部を係止する複数の対向
する段差部を形成し、かつ前記軟性キャップの外径が前
記硬性ケースの内径と同一もしくは若干大きく構成され
るとともに、前記軟性キャップの電線側の端部の段差部
と前記硬性ケースの一端の段差部との間にクリアランス
が形成されるように構成されたことを特徴とする高圧ケ
ーブル用コネクタ。 - 【請求項2】 前記軟性キャップにおいて接続端子を設
けた保持部の先端との接触部を構成する大径部の長さ
が、前記硬性ケースにおいて前記大径部を覆う大径部収
納部の長さよりも大きく構成されており、取り付け状態
のときに前記大径部の端面が前記保持部の先端に圧接す
るように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の
高圧ケーブル用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08133495A JP3200532B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 高圧ケーブル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08133495A JP3200532B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 高圧ケーブル用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08279374A JPH08279374A (ja) | 1996-10-22 |
| JP3200532B2 true JP3200532B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=13743488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08133495A Expired - Lifetime JP3200532B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 高圧ケーブル用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3200532B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5096950B2 (ja) * | 2008-02-07 | 2012-12-12 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端末ジョイント部の保護キャップ |
| JP6211111B2 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-10-11 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | ケーブル接続部 |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP08133495A patent/JP3200532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08279374A (ja) | 1996-10-22 |
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