JP3201215B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Landscapes
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機能、ファクシミ
リ機能、プリント機能等の複数の機能による画像データ
の処理、特に出力処理を実行できる画像形成装置に関す
る。
リ機能、プリント機能等の複数の機能による画像データ
の処理、特に出力処理を実行できる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、1台で複写機能、ファクシミリ機
能、プリント機能等の複数の機能を実行できるディジタ
ル複写機において、複数の機能から得られる画像データ
の処理をどのような順序で行うかについて様々な提案が
なされている。例えば特開平5−130311号公報で
は、各機能を所定の優先順位に従って処理していくもの
が開示されている。又、特開平5−136934号公報
では、ユーザが指定した条件で競合した複数機能の処理
順を決定していくものが開示されている。
能、プリント機能等の複数の機能を実行できるディジタ
ル複写機において、複数の機能から得られる画像データ
の処理をどのような順序で行うかについて様々な提案が
なされている。例えば特開平5−130311号公報で
は、各機能を所定の優先順位に従って処理していくもの
が開示されている。又、特開平5−136934号公報
では、ユーザが指定した条件で競合した複数機能の処理
順を決定していくものが開示されている。
【0003】更に、プリンタ機能に着目してみると、ど
のような出力処理順序で出力処理を行うかについて同様
な提案がなされている。特開平4−256013号公報
では、ジョブを複数のスプールファイルに分割し、分割
されたスプールファイル単位で出力処理を開始し、その
ジョブの出力処理終了後、次のジョブの出力処理を開始
するものが開示されている。又、特開平2−22506
7号公報では、出力処理の優先度を切り替える手段を備
えることにより、出力処理データのインタフェース手段
を切り替えて出力処理するものが開示されている。又、
特開平4−233028号公報では、スプール手段に格
納された情報に、所定の優先順位を与えて優先順位に従
って出力処理するプリンタ装置が開示されている。又、
特開平2−113327号公報では、インタフェース手
段の選択を行う手段を備え、選択手段への割り込み手段
により指定されたインタフェース手段からのデータを優
先的に処理するものが開示されている。
のような出力処理順序で出力処理を行うかについて同様
な提案がなされている。特開平4−256013号公報
では、ジョブを複数のスプールファイルに分割し、分割
されたスプールファイル単位で出力処理を開始し、その
ジョブの出力処理終了後、次のジョブの出力処理を開始
するものが開示されている。又、特開平2−22506
7号公報では、出力処理の優先度を切り替える手段を備
えることにより、出力処理データのインタフェース手段
を切り替えて出力処理するものが開示されている。又、
特開平4−233028号公報では、スプール手段に格
納された情報に、所定の優先順位を与えて優先順位に従
って出力処理するプリンタ装置が開示されている。又、
特開平2−113327号公報では、インタフェース手
段の選択を行う手段を備え、選択手段への割り込み手段
により指定されたインタフェース手段からのデータを優
先的に処理するものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
従来技術では以下のような問題点があった。特開平5−
130311号公報に開示された技術では、ディジタル
複写機の画像入出力部を各機能で共有して使用できるよ
うになるものの、優先順位の高い機能にジョブが集中し
た場合には、優先順位が低い機能のジョブの処理がいつ
までも処理されないという問題がある。又、優先順位は
固定的であるために、ユーザの使用条件が優先順位に一
致しなかった場合は優先したい機能のジョブが後回しに
されるという問題がある。特開平5−136934号公
報に開示された技術では、ディジタル複写機の有する複
数の機能の処理順序をユーザが指定できるようになる
が、優先順位の高い機能に、例えば、出力枚数が多いジ
ョブが集中すると、優先順位の低い機能の出力枚数が少
ないジョブであっても処理が遅れるという問題点があ
る。
従来技術では以下のような問題点があった。特開平5−
130311号公報に開示された技術では、ディジタル
複写機の画像入出力部を各機能で共有して使用できるよ
うになるものの、優先順位の高い機能にジョブが集中し
た場合には、優先順位が低い機能のジョブの処理がいつ
までも処理されないという問題がある。又、優先順位は
固定的であるために、ユーザの使用条件が優先順位に一
致しなかった場合は優先したい機能のジョブが後回しに
されるという問題がある。特開平5−136934号公
報に開示された技術では、ディジタル複写機の有する複
数の機能の処理順序をユーザが指定できるようになる
が、優先順位の高い機能に、例えば、出力枚数が多いジ
ョブが集中すると、優先順位の低い機能の出力枚数が少
ないジョブであっても処理が遅れるという問題点があ
る。
【0005】特開平4−256013号公報に開示され
た技術では、ジョブを複数のスプールファイルに分割す
ることにより、スプールと出力処理を並行に行うことが
可能であるが、一旦出力処理が開始されると、そのジョ
ブが終了するまでは他ジョブの出力処理が行えない。従
って、例えば1000枚程度の大きいジョブの出力処理
が一旦開始されると、1枚程度の小さなジョブでも印刷
出力は、1000枚の出力が終了された後になってしま
うという問題がある。特開平2−225067号公報に
開示された技術では、優先処理は可能であるが、インタ
フェース手段毎に優先順位を設定するため、同一インタ
フェース手段で複数のジョブを受信した場合には、前述
した例のように、そのジョブが終了するまでは他ジョブ
の出力処理を行えないという同様の問題がある。特開平
2−233028号公報に開示された技術では、スプー
ル手段に格納された情報の優先順位を変更する手段がな
いために、優先順位の高い複数のジョブの出力処理だけ
が実行されて、先にスプール手段に格納された優先順位
の低いジョブの出力処理がいつまでも開始されないとい
う問題がある。特開平2−113327号公報に開示さ
れた技術では、インタフェース手段の選択変更が可能で
あるが、同一インタフェース手段で複数のジョブを受信
した場合には、前述した例のように、そのジョブが終了
するまでは他ジョブの出力処理を行えないという同様の
問題がある。また、ユーザがインタフェース手段の選択
変更を行わなければならないため、面倒な操作が必要に
なる。
た技術では、ジョブを複数のスプールファイルに分割す
ることにより、スプールと出力処理を並行に行うことが
可能であるが、一旦出力処理が開始されると、そのジョ
ブが終了するまでは他ジョブの出力処理が行えない。従
って、例えば1000枚程度の大きいジョブの出力処理
が一旦開始されると、1枚程度の小さなジョブでも印刷
出力は、1000枚の出力が終了された後になってしま
うという問題がある。特開平2−225067号公報に
開示された技術では、優先処理は可能であるが、インタ
フェース手段毎に優先順位を設定するため、同一インタ
フェース手段で複数のジョブを受信した場合には、前述
した例のように、そのジョブが終了するまでは他ジョブ
の出力処理を行えないという同様の問題がある。特開平
2−233028号公報に開示された技術では、スプー
ル手段に格納された情報の優先順位を変更する手段がな
いために、優先順位の高い複数のジョブの出力処理だけ
が実行されて、先にスプール手段に格納された優先順位
の低いジョブの出力処理がいつまでも開始されないとい
う問題がある。特開平2−113327号公報に開示さ
れた技術では、インタフェース手段の選択変更が可能で
あるが、同一インタフェース手段で複数のジョブを受信
した場合には、前述した例のように、そのジョブが終了
するまでは他ジョブの出力処理を行えないという同様の
問題がある。また、ユーザがインタフェース手段の選択
変更を行わなければならないため、面倒な操作が必要に
なる。
【0006】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためになされたものであって、処理量が大きい
ジョブを先着で処理している最中であっても、少ない量
のジョブの待たされる時間を必要最低限に留めてジョブ
を処理することができるディジタル複写装置やプリンタ
装置等の画像形成装置を提供することをその目的とす
る。
解決するためになされたものであって、処理量が大きい
ジョブを先着で処理している最中であっても、少ない量
のジョブの待たされる時間を必要最低限に留めてジョブ
を処理することができるディジタル複写装置やプリンタ
装置等の画像形成装置を提供することをその目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる状況を鑑
みてなされたもので、請求項1の発明では、画像形成を
要するジョブの画像データを入力する画像データ入力手
段と、前記画像データ入力手段により入力された画像デ
ータの出力処理を行う出力処理手段と、前記出力処理手
段により出力処理を行っているジョブの処理済ジョブ量
を計測するジョブ量計測手段と、前記ジョブ量計測手段
により計測された当該処理済ジョブ量に応じて、前記出
力処理手段により出力処理を行っているジョブに対して
優先ジョブの処理を割り込ませるか否かを決定し、割り
込みが決定した場合に当該優先ジョブを当該出力処理を
行っているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有す
ることを特徴とする。請求項2の発明では、画像形成を
要するジョブの画像データを入力する画像データ入力手
段と、前記画像データ入力手段により入力された画像デ
ータの出力処理を行う出力処理手段と、前記出力処理手
段により出力処理を行っているジョブの未処理ジョブ量
を計測する未処理ジョブ量計測手段と、前記未処理ジョ
ブ量計測手段により計測された未処理ジョブ量に応じ
て、前記出力処理手段により出力処理を行っているジョ
ブに対して優先ジョブの処理を割り込ませるか否かを決
定し、割り込みが決定した場合に当該優先ジョブを当該
出力処理を行っているジョブに割り込ませる割込制御手
段とを有することを特徴とする。請求項3の発明では、
画像形成を要するジョブの画像データを入力する画像デ
ータ入力手段と、前記画像データ入力手段により入力さ
れた画像データの出力処理を行う出力処理手段と、割り
込ませるジョブのジョブ量を計測するジョブ量計測手段
と、前記ジョブ量計測手段により計測されたジョブ量に
基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行ってい
るジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定し、割
り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理を行っ
ているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有するこ
とを特徴とする。請求項4の発明では、画像形成を要す
るジョブの画像データを入力する画像データ入力手段
と、前記画像データ入力手段により入力された画像デー
タの出力処理を行う出力処理手段と、割り込ませるジョ
ブのジョブ量を計測するジョブ量計測手段と、前記出力
処理手段により出力処理を行っているジョブの未処理ジ
ョブ量を計測する未処理ジョブ量計測手段と、前記ジョ
ブ量計測手段により計測されたジョブ量と、前記未処理
ジョブ量計測手段により計測された未処理ジョブ量との
比較に基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行
っているジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定
し、割り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理
を行っているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有
することを特徴とする。請求項5の発明では、画像形成
を要するジョブの画像データを入力する画像データ入力
手段と、前記画像データ入力手段により入力された画像
データの出力処理を行う出力処理手段と、割り込ませる
ジョブの機能情報を認識する機能情報認識手段と、前記
機能情報認識手段により認識されたジョブの機能情報に
基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行ってい
るジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定し、割
り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理を行っ
ているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
みてなされたもので、請求項1の発明では、画像形成を
要するジョブの画像データを入力する画像データ入力手
段と、前記画像データ入力手段により入力された画像デ
ータの出力処理を行う出力処理手段と、前記出力処理手
段により出力処理を行っているジョブの処理済ジョブ量
を計測するジョブ量計測手段と、前記ジョブ量計測手段
により計測された当該処理済ジョブ量に応じて、前記出
力処理手段により出力処理を行っているジョブに対して
優先ジョブの処理を割り込ませるか否かを決定し、割り
込みが決定した場合に当該優先ジョブを当該出力処理を
行っているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有す
ることを特徴とする。請求項2の発明では、画像形成を
要するジョブの画像データを入力する画像データ入力手
段と、前記画像データ入力手段により入力された画像デ
ータの出力処理を行う出力処理手段と、前記出力処理手
段により出力処理を行っているジョブの未処理ジョブ量
を計測する未処理ジョブ量計測手段と、前記未処理ジョ
ブ量計測手段により計測された未処理ジョブ量に応じ
て、前記出力処理手段により出力処理を行っているジョ
ブに対して優先ジョブの処理を割り込ませるか否かを決
定し、割り込みが決定した場合に当該優先ジョブを当該
出力処理を行っているジョブに割り込ませる割込制御手
段とを有することを特徴とする。請求項3の発明では、
画像形成を要するジョブの画像データを入力する画像デ
ータ入力手段と、前記画像データ入力手段により入力さ
れた画像データの出力処理を行う出力処理手段と、割り
込ませるジョブのジョブ量を計測するジョブ量計測手段
と、前記ジョブ量計測手段により計測されたジョブ量に
基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行ってい
るジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定し、割
り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理を行っ
ているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有するこ
とを特徴とする。請求項4の発明では、画像形成を要す
るジョブの画像データを入力する画像データ入力手段
と、前記画像データ入力手段により入力された画像デー
タの出力処理を行う出力処理手段と、割り込ませるジョ
ブのジョブ量を計測するジョブ量計測手段と、前記出力
処理手段により出力処理を行っているジョブの未処理ジ
ョブ量を計測する未処理ジョブ量計測手段と、前記ジョ
ブ量計測手段により計測されたジョブ量と、前記未処理
ジョブ量計測手段により計測された未処理ジョブ量との
比較に基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行
っているジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定
し、割り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理
を行っているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有
することを特徴とする。請求項5の発明では、画像形成
を要するジョブの画像データを入力する画像データ入力
手段と、前記画像データ入力手段により入力された画像
データの出力処理を行う出力処理手段と、割り込ませる
ジョブの機能情報を認識する機能情報認識手段と、前記
機能情報認識手段により認識されたジョブの機能情報に
基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行ってい
るジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定し、割
り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理を行っ
ているジョブに割り込ませる割込制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、出力処理を行っているジ
ョブの処理済ジョブ量を計測し、計測された処理済ジョ
ブ量に応じて、出力処理を行っているジョブに対して優
先ジョブの処理を割り込ませるか否かを決定し、割り込
みが決定した場合に優先ジョブを割り込ませるようにす
る。請求項2の発明では、出力処理を行っているジョブ
の未処理ジョブ量を計測し、計測された未処理ジョブ量
に応じて、出力処理を行っているジョブに対して優先ジ
ョブの処理を割り込ませるか否かを決定し、割り込みが
決定した場合に優先ジョブを割り込ませるようにする。
請求項3の発明では、割り込ませるジョブのジョブ量を
計測し、計測されたジョブ量に基づいて、出力処理を行
っているジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定
し、割り込みが決定した優先ジョブを当該出力処理を行
っているジョブに割り込ませるようにする。請求項4の
発明では、割り込ませるジョブのジョブ量と、出力処理
を行っているジョブの未処理ジョブ量とを比較し、比較
結果に基づいて、出力処理を行っているジョブに対して
割り込ませる優先ジョブを決定し、割り込みが決定した
優先ジョブを割り込ませるようにする。請求項5の発明
では、割り込ませるジョブのプリント機能、複写機能、
ファクシミリ機能等のいずれであるかを示す機能情報を
認識し、この認識されたジョブの機能情報を割り込み決
定する際の要因とする。
ョブの処理済ジョブ量を計測し、計測された処理済ジョ
ブ量に応じて、出力処理を行っているジョブに対して優
先ジョブの処理を割り込ませるか否かを決定し、割り込
みが決定した場合に優先ジョブを割り込ませるようにす
る。請求項2の発明では、出力処理を行っているジョブ
の未処理ジョブ量を計測し、計測された未処理ジョブ量
に応じて、出力処理を行っているジョブに対して優先ジ
ョブの処理を割り込ませるか否かを決定し、割り込みが
決定した場合に優先ジョブを割り込ませるようにする。
請求項3の発明では、割り込ませるジョブのジョブ量を
計測し、計測されたジョブ量に基づいて、出力処理を行
っているジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定
し、割り込みが決定した優先ジョブを当該出力処理を行
っているジョブに割り込ませるようにする。請求項4の
発明では、割り込ませるジョブのジョブ量と、出力処理
を行っているジョブの未処理ジョブ量とを比較し、比較
結果に基づいて、出力処理を行っているジョブに対して
割り込ませる優先ジョブを決定し、割り込みが決定した
優先ジョブを割り込ませるようにする。請求項5の発明
では、割り込ませるジョブのプリント機能、複写機能、
ファクシミリ機能等のいずれであるかを示す機能情報を
認識し、この認識されたジョブの機能情報を割り込み決
定する際の要因とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は本発明の一実施例のプリンタ装置1に関するブロック
図である。この実施例は、インターフェース手段21〜24
と、スプール手段3と、印刷処理順位管理手段4と、管
理情報変更手段5と、印刷処理制御手段6と、記憶手段
7と、印字手段8と、割り込み手段9と、システムバス
10とで構成される。以下に、各構成ブロックの動作を説
明する。インターフェース手段21〜24は、印刷処理制御
手段6の指示に従い、接続されたホストコンピュータ、
または、ネットワーク接続さたホストコンピュータなど
の外部装置からの印字データを受信する。スプール手段
3は、印刷処理制御手段6の指示に従い、インターフェ
ース手段21〜24から受信された印字データを印刷処理順
位管理手段4にて分割されたジョブ単位で一時格納す
る。印刷処理順位管理手段4は、スプール手段3に格納
されたスプールファイル容量を印刷ジョブ単位でジョブ
量に関する情報として記憶し、同時にジョブ量に応じて
印刷処理順位を決定して記憶する。例えば、図2(a)
に示すような印刷処理順位テーブルとして、格納したス
プールファイルとそのジョブ情報量、印刷処理順位を記
憶する。図2(a)の例ではスプールファイルBの情報
量が30KB、スプールファイルCの情報量が200K
B、スプールファイルDの情報量が2MBで、印刷処理
順位はB、C、Dの順になっている。このとき、あらた
に他のスプールファイルAが格納された場合には、この
ジョブとすでに格納されているジョブのジョブ量に関す
る情報とを比較し、比較結果に基づき、ジョブの印刷処
理順位の変更を行う。ここでの例では、図2(b)に示
すように、スプールファイルAの情報量が3KBなの
で、これが印刷処理順位1位となる。管理情報変更手段
5は、印刷処理順位の変更が生じたときに前記印刷処理
順位管理手段によって管理される印刷処理順位テーブル
の情報を変更する。これは、優先順位が下げられていつ
までも印刷処理開始とならない状況が発生しないよう
に、例えば図2(b)に示すように、スプールファイル
B、C、Dのジョブ量情報をスプールファイルAの分だ
け少なくする。このような変更で所定の条件になった場
合には、ジョブ単位での印刷処理順位の変更を禁止す
る。印刷処理制御手段6は、印刷処理順位にしたがって
印刷処理を行うための全体的な制御を行う。記憶手段7
は、印刷処理制御手段6に従い、印字手段8にて記録出
力されるイメージデータを記憶する。印字手段8は、印
刷処理制御手段6に従い、イメージデータに展開された
記憶手段7の画像データを記録紙に印字出力する。割り
込み手段9は、印刷処理順位管理手段4により印刷処理
順位が変更され、印刷待ち状態のジョブの印刷処理順位
が印刷処理中のジョブの印刷処理順位よりも高くなり、
最高処理順位となった場合に、印刷処理制御手段6に対
して割り込みをかける。
は本発明の一実施例のプリンタ装置1に関するブロック
図である。この実施例は、インターフェース手段21〜24
と、スプール手段3と、印刷処理順位管理手段4と、管
理情報変更手段5と、印刷処理制御手段6と、記憶手段
7と、印字手段8と、割り込み手段9と、システムバス
10とで構成される。以下に、各構成ブロックの動作を説
明する。インターフェース手段21〜24は、印刷処理制御
手段6の指示に従い、接続されたホストコンピュータ、
または、ネットワーク接続さたホストコンピュータなど
の外部装置からの印字データを受信する。スプール手段
3は、印刷処理制御手段6の指示に従い、インターフェ
ース手段21〜24から受信された印字データを印刷処理順
位管理手段4にて分割されたジョブ単位で一時格納す
る。印刷処理順位管理手段4は、スプール手段3に格納
されたスプールファイル容量を印刷ジョブ単位でジョブ
量に関する情報として記憶し、同時にジョブ量に応じて
印刷処理順位を決定して記憶する。例えば、図2(a)
に示すような印刷処理順位テーブルとして、格納したス
プールファイルとそのジョブ情報量、印刷処理順位を記
憶する。図2(a)の例ではスプールファイルBの情報
量が30KB、スプールファイルCの情報量が200K
B、スプールファイルDの情報量が2MBで、印刷処理
順位はB、C、Dの順になっている。このとき、あらた
に他のスプールファイルAが格納された場合には、この
ジョブとすでに格納されているジョブのジョブ量に関す
る情報とを比較し、比較結果に基づき、ジョブの印刷処
理順位の変更を行う。ここでの例では、図2(b)に示
すように、スプールファイルAの情報量が3KBなの
で、これが印刷処理順位1位となる。管理情報変更手段
5は、印刷処理順位の変更が生じたときに前記印刷処理
順位管理手段によって管理される印刷処理順位テーブル
の情報を変更する。これは、優先順位が下げられていつ
までも印刷処理開始とならない状況が発生しないよう
に、例えば図2(b)に示すように、スプールファイル
B、C、Dのジョブ量情報をスプールファイルAの分だ
け少なくする。このような変更で所定の条件になった場
合には、ジョブ単位での印刷処理順位の変更を禁止す
る。印刷処理制御手段6は、印刷処理順位にしたがって
印刷処理を行うための全体的な制御を行う。記憶手段7
は、印刷処理制御手段6に従い、印字手段8にて記録出
力されるイメージデータを記憶する。印字手段8は、印
刷処理制御手段6に従い、イメージデータに展開された
記憶手段7の画像データを記録紙に印字出力する。割り
込み手段9は、印刷処理順位管理手段4により印刷処理
順位が変更され、印刷待ち状態のジョブの印刷処理順位
が印刷処理中のジョブの印刷処理順位よりも高くなり、
最高処理順位となった場合に、印刷処理制御手段6に対
して割り込みをかける。
【0010】図3は本発明の一実施例の接続構成図であ
る。プリンタ装置1は、インターフェース手段を介して
外部装置と接続されており、その接続には、HST1、
HST2、HST5、HST6のようにイーサネットに
よるネットワーク接続と、RS232Cによるパーソナルコン
ピュータ(HST3)の接続と、SCSIによるパーソナル
コンピュータ(HST4)等がある。
る。プリンタ装置1は、インターフェース手段を介して
外部装置と接続されており、その接続には、HST1、
HST2、HST5、HST6のようにイーサネットに
よるネットワーク接続と、RS232Cによるパーソナルコン
ピュータ(HST3)の接続と、SCSIによるパーソナル
コンピュータ(HST4)等がある。
【0011】図4は本実施例の動作を説明するための流
れ図である。図4を参照して、プリンタ装置の印字処理
順位変更動作を説明する。インターフェース手段21〜24
から印字データを受信した場合には、スプール手段3
に、ジョブ単位で一時格納する(ステップS1)。このと
き、スプールファイルの容量をジョブ量情報Aとして、
印刷処理順位管理手段4に記憶する(ステップS2)。印
刷処理順位管理手段4は、図2に示すような印刷処理順
位テーブルを参照して、印刷待ち状態のジョブが存在す
るかどうか判定する(ステップS3)。印刷待ち状態のジ
ョブが存在しない場合には、印刷処理を開始する(ステ
ップS12 )。すでに、印刷待ち状態のジョブが存在する
場合には、印刷処理順位の最も低いジョブのジョブ量情
報Bを読み出し(ステップS4)、ジョブ量情報Bとジョ
ブ量情報Aの差をもとめて、規定値との比較を行う(ス
テップS5)。ここで、規定値は、スプールされた順位を
考慮するためのパラメータであり、例えば所定のジョブ
量として設定される。比較結果が、規定値よりも小さい
場合には、印刷処理順位の変更は行われずに、最低処理
順位として印刷待ち状態に入る(ステップS10 )。印刷
待ち状態となったジョブは、処理順位の高い他ジョブの
印刷処理が終了するまで待たされ(ステップS11 )、終
了後に印刷処理が開始される(ステップS12 )。比較結
果が、規定値よりも大きい場合には、印刷処理順位の変
更が行われる(ステップS6)。このとき、変更により印
刷処理順位が下がったジョブのジョブ量情報と印刷処理
順位が上がったジョブのジョブ量情報との差を算出し、
その値を変更により印刷処理順位が下がったジョブのジ
ョブ量情報となるように、印刷処理順位管理手段4で管
理されているジョブ量情報を管理情報変更手段5が変更
し(ステップS7)、変更で差を算出した結果、印刷処理
順位が下がったジョブのジョブ量情報が規定値よりも小
さい場合には、管理情報変更手段5は印刷処理順位管理
手段4に対して、該当するジョブの印刷処理順位の変更
を禁止する。この変更は、優先順位が下げられて、いつ
までも印刷処理開始とならない状況が発生することを防
止し、印字処理開始点を保証するものである。印刷処理
順位が変更された場合には、最高処理順位であるかどう
かを判定し(ステップS8)、最高処理順位でなければ、
さらに印刷処理順位の変更を行うか否かを判定するため
の処理を行う。ここでは、次に処理順位の低いジョブ量
情報を比較対象となるジョブのジョブ量情報とする(ス
テップS9)。印刷処理順位が変更された場合に、印刷処
理中のジョブの印刷処理順位の変更があり、最高処理順
位となれば、印刷処理を開始する(ステップS12 )。こ
のとき、割り込み手段9は、印刷処理制御手段6に対し
て割り込みをかける。なお、印刷処理開始では、印刷
処理中のジョブ終了後に印刷処理を開始する方法、割
り込み手段9からの割り込みを受けて、印刷処理中のジ
ョブのページ単位処理終了を待って、印刷処理中のジョ
ブを中断してから印刷処理を開始する方法、割り込み
手段9からの割り込みを受けて、処理中のジョブをすぐ
に中断させて印刷処理を開始する方法のいづれかを選択
することができる。印字手段8では、選択された方法に
したがって、順位変更のあったジョブの印字処理を行な
う。
れ図である。図4を参照して、プリンタ装置の印字処理
順位変更動作を説明する。インターフェース手段21〜24
から印字データを受信した場合には、スプール手段3
に、ジョブ単位で一時格納する(ステップS1)。このと
き、スプールファイルの容量をジョブ量情報Aとして、
印刷処理順位管理手段4に記憶する(ステップS2)。印
刷処理順位管理手段4は、図2に示すような印刷処理順
位テーブルを参照して、印刷待ち状態のジョブが存在す
るかどうか判定する(ステップS3)。印刷待ち状態のジ
ョブが存在しない場合には、印刷処理を開始する(ステ
ップS12 )。すでに、印刷待ち状態のジョブが存在する
場合には、印刷処理順位の最も低いジョブのジョブ量情
報Bを読み出し(ステップS4)、ジョブ量情報Bとジョ
ブ量情報Aの差をもとめて、規定値との比較を行う(ス
テップS5)。ここで、規定値は、スプールされた順位を
考慮するためのパラメータであり、例えば所定のジョブ
量として設定される。比較結果が、規定値よりも小さい
場合には、印刷処理順位の変更は行われずに、最低処理
順位として印刷待ち状態に入る(ステップS10 )。印刷
待ち状態となったジョブは、処理順位の高い他ジョブの
印刷処理が終了するまで待たされ(ステップS11 )、終
了後に印刷処理が開始される(ステップS12 )。比較結
果が、規定値よりも大きい場合には、印刷処理順位の変
更が行われる(ステップS6)。このとき、変更により印
刷処理順位が下がったジョブのジョブ量情報と印刷処理
順位が上がったジョブのジョブ量情報との差を算出し、
その値を変更により印刷処理順位が下がったジョブのジ
ョブ量情報となるように、印刷処理順位管理手段4で管
理されているジョブ量情報を管理情報変更手段5が変更
し(ステップS7)、変更で差を算出した結果、印刷処理
順位が下がったジョブのジョブ量情報が規定値よりも小
さい場合には、管理情報変更手段5は印刷処理順位管理
手段4に対して、該当するジョブの印刷処理順位の変更
を禁止する。この変更は、優先順位が下げられて、いつ
までも印刷処理開始とならない状況が発生することを防
止し、印字処理開始点を保証するものである。印刷処理
順位が変更された場合には、最高処理順位であるかどう
かを判定し(ステップS8)、最高処理順位でなければ、
さらに印刷処理順位の変更を行うか否かを判定するため
の処理を行う。ここでは、次に処理順位の低いジョブ量
情報を比較対象となるジョブのジョブ量情報とする(ス
テップS9)。印刷処理順位が変更された場合に、印刷処
理中のジョブの印刷処理順位の変更があり、最高処理順
位となれば、印刷処理を開始する(ステップS12 )。こ
のとき、割り込み手段9は、印刷処理制御手段6に対し
て割り込みをかける。なお、印刷処理開始では、印刷
処理中のジョブ終了後に印刷処理を開始する方法、割
り込み手段9からの割り込みを受けて、印刷処理中のジ
ョブのページ単位処理終了を待って、印刷処理中のジョ
ブを中断してから印刷処理を開始する方法、割り込み
手段9からの割り込みを受けて、処理中のジョブをすぐ
に中断させて印刷処理を開始する方法のいづれかを選択
することができる。印字手段8では、選択された方法に
したがって、順位変更のあったジョブの印字処理を行な
う。
【0012】なお、本実施例では、印刷処理順位の変更
によりジョブ量情報の差を算出した結果、印刷処理順位
が下がったジョブのジョブ量情報が規定より小さい場合
に、ジョブの印刷処理順位の変更を禁止しているが、管
理情報変更手段5にて、印刷処理順位の変更による割り
込み回数(順位を変更された回数)を管理することによ
り、規定回数の割り込みが行われた場合にジョブの印刷
処理順位の変更を禁止することも可能である。
によりジョブ量情報の差を算出した結果、印刷処理順位
が下がったジョブのジョブ量情報が規定より小さい場合
に、ジョブの印刷処理順位の変更を禁止しているが、管
理情報変更手段5にて、印刷処理順位の変更による割り
込み回数(順位を変更された回数)を管理することによ
り、規定回数の割り込みが行われた場合にジョブの印刷
処理順位の変更を禁止することも可能である。
【0013】図5は本発明の他の一実施例のプリンタ装
置1に関するブロック図である。
置1に関するブロック図である。
【0014】この実施例は、インターフェース手段21〜
24と、スプール手段3と、印刷処理順位管理手段4と、
管理情報変更手段5と、印刷処理制御手段6と、記憶手
段7と、印字手段8と、割り込み手段9と、システムバ
ス10と、処理時間予測手段11と、で構成される。以下
に、印刷処理順位管理手段4と処理時間予測手段11の動
作を説明する。他の構成手段の動作については前述の実
施例と同様である。処理時間予測手段11は、スプール手
段3にて格納される各ジョブ単位のスプールファイルを
読み、インターフェース手段21〜24から受信された印字
データのイメージデータへの展開時間を予測し、印刷処
理順位管理手段4に通知する。印刷処理順位管理手段4
は、スプール手段3に格納されたスプールファイルに関
して処理時間予測手段11から通知される予測処理時間情
報を印刷ジョブ単位で記憶する。あらたに他スプールフ
ァイルが格納された場合には、すでに格納されたジョブ
の予測処理時間情報とを比較し、比較結果に基づき、ジ
ョブの印刷処理順位の変更を行う。本実施例におけるプ
リンタ装置の印字処理順位判定動作については、判定の
ための情報が、スプールファイル容量ではなく、ジョブ
の処理予測時間である以外は、前述の実施例と同様であ
る。
24と、スプール手段3と、印刷処理順位管理手段4と、
管理情報変更手段5と、印刷処理制御手段6と、記憶手
段7と、印字手段8と、割り込み手段9と、システムバ
ス10と、処理時間予測手段11と、で構成される。以下
に、印刷処理順位管理手段4と処理時間予測手段11の動
作を説明する。他の構成手段の動作については前述の実
施例と同様である。処理時間予測手段11は、スプール手
段3にて格納される各ジョブ単位のスプールファイルを
読み、インターフェース手段21〜24から受信された印字
データのイメージデータへの展開時間を予測し、印刷処
理順位管理手段4に通知する。印刷処理順位管理手段4
は、スプール手段3に格納されたスプールファイルに関
して処理時間予測手段11から通知される予測処理時間情
報を印刷ジョブ単位で記憶する。あらたに他スプールフ
ァイルが格納された場合には、すでに格納されたジョブ
の予測処理時間情報とを比較し、比較結果に基づき、ジ
ョブの印刷処理順位の変更を行う。本実施例におけるプ
リンタ装置の印字処理順位判定動作については、判定の
ための情報が、スプールファイル容量ではなく、ジョブ
の処理予測時間である以外は、前述の実施例と同様であ
る。
【0015】次に、プリンタの他に、ファクシミリ、複
写機等の複数の機能を有する画像形成装置における本発
明の他の実施例について説明する。図6は、本実施例の
画像形成装置の構成を示すブロック図である。操作表示
部31は、ディスプレイやコントロールパネルなどで構
成され、複写部数や複写倍率等のような複写機能に関す
る種々の設定、送信先や送信モード等のようなファクシ
ミリ機能に関する種々の設定といった、各種機能に関す
る処理の指示を行ったり、或いはエラーメッセージや操
作ガイド等を表示するブロックである。画像入力部33
は、プラテン上に置かれた原稿を蛍光灯ランプ等で照射
し、反射光を、例えば、CCDセンサで光学的に読み取
り、読み取り信号のオフセット調整、ゲイン調整を行っ
た後にアナログ画像データをディジタル画像データに変
換するブロックである。このブロックでは、CCDセン
サ各素子の感度ばらつきを補正する、所謂シェーディン
グ補正等を行う場合もある。画像出力部34は、レーザ
ービームやLEDヘッド等により感光体ドラムを選択的
に露光して潜像を形成し、トナーやキャリアからなる現
像剤によりこの潜像を顕像化したものを記録紙に転写
し、熱定着する、所謂レーザーやLED等のプリンタブ
ロックである。
写機等の複数の機能を有する画像形成装置における本発
明の他の実施例について説明する。図6は、本実施例の
画像形成装置の構成を示すブロック図である。操作表示
部31は、ディスプレイやコントロールパネルなどで構
成され、複写部数や複写倍率等のような複写機能に関す
る種々の設定、送信先や送信モード等のようなファクシ
ミリ機能に関する種々の設定といった、各種機能に関す
る処理の指示を行ったり、或いはエラーメッセージや操
作ガイド等を表示するブロックである。画像入力部33
は、プラテン上に置かれた原稿を蛍光灯ランプ等で照射
し、反射光を、例えば、CCDセンサで光学的に読み取
り、読み取り信号のオフセット調整、ゲイン調整を行っ
た後にアナログ画像データをディジタル画像データに変
換するブロックである。このブロックでは、CCDセン
サ各素子の感度ばらつきを補正する、所謂シェーディン
グ補正等を行う場合もある。画像出力部34は、レーザ
ービームやLEDヘッド等により感光体ドラムを選択的
に露光して潜像を形成し、トナーやキャリアからなる現
像剤によりこの潜像を顕像化したものを記録紙に転写
し、熱定着する、所謂レーザーやLED等のプリンタブ
ロックである。
【0016】符号化復号化部35は、画像データをファ
クシミリ送信する際に所定の符号化形式(MH,MR,
MMR)に圧縮したり、電話回線43を介して受信した
ファクシミリ情報を元の画像データに復元するブロック
である。コードデータ展開部41は、ネットワーク回線
42を介して受信したポストスクリプト等のPDLでコ
ード記述されたプリントデータをビットマップ画像デー
タに展開するブロックである。ネットワークインタフェ
ース部38は、ネットワーク回線を介して他のワークク
テーションやパーソナルプリンタ等のホスト間の通信制
御を行い、プリントデータを受信するブロックである。
通信制御部40は、符号化復号化部35で生成される符
号データをモデム変調して電話回線を介して他のファク
シミリ装置や複合機に送信したり、逆に他のファクシミ
リ等から受信した信号をモデム復調してディジタル符号
データに変換したり、更に通信回線の接続を制御するブ
ロックである。
クシミリ送信する際に所定の符号化形式(MH,MR,
MMR)に圧縮したり、電話回線43を介して受信した
ファクシミリ情報を元の画像データに復元するブロック
である。コードデータ展開部41は、ネットワーク回線
42を介して受信したポストスクリプト等のPDLでコ
ード記述されたプリントデータをビットマップ画像デー
タに展開するブロックである。ネットワークインタフェ
ース部38は、ネットワーク回線を介して他のワークク
テーションやパーソナルプリンタ等のホスト間の通信制
御を行い、プリントデータを受信するブロックである。
通信制御部40は、符号化復号化部35で生成される符
号データをモデム変調して電話回線を介して他のファク
シミリ装置や複合機に送信したり、逆に他のファクシミ
リ等から受信した信号をモデム復調してディジタル符号
データに変換したり、更に通信回線の接続を制御するブ
ロックである。
【0017】画像データ蓄積部36は、画像入力部33
で読み取ったディジタル画像データや、ネットワークイ
ンタフェース部38で受信したプリントデータ、そして
通信制御部40で受信したファクシミリデータを一時蓄
積したり、コードデータ展開部41でコードデータをビ
ットマップ画像データに展開する際や、符号化復号化部
35で画像データを符号データに圧縮、あるいは符号デ
ータを画像データに伸長する際のワーキングメモリとし
て用いられるブロックである。勿論、ネットワークイン
タフェース部38や通信制御部40で受信したデータ、
及び画像入力部33で読み取った画像データはファイル
データとしてこの画像データ蓄積部36に蓄積してもよ
い。又、この実施例では画像データ蓄積部36を画像デ
ータの一時蓄積用メモリとして用いているが、各ブロッ
クに個別にメモリを配置してもよい。画像データ処理部
37は、画像出力部34で使用可能な記録紙の方向に画
像データの方向を合わせるための回転処理や、画像入力
部33で読み取った画像データをファクシミリ送信する
際に相手のファクシミリ記録部の解像度に合わせて読み
取り画像データの解像度を変更したり、コードデータ展
開部41で生成されたビットマップ画像の細線部で生じ
ているギザギザを取り除く平滑化処理等を行うブロック
である。
で読み取ったディジタル画像データや、ネットワークイ
ンタフェース部38で受信したプリントデータ、そして
通信制御部40で受信したファクシミリデータを一時蓄
積したり、コードデータ展開部41でコードデータをビ
ットマップ画像データに展開する際や、符号化復号化部
35で画像データを符号データに圧縮、あるいは符号デ
ータを画像データに伸長する際のワーキングメモリとし
て用いられるブロックである。勿論、ネットワークイン
タフェース部38や通信制御部40で受信したデータ、
及び画像入力部33で読み取った画像データはファイル
データとしてこの画像データ蓄積部36に蓄積してもよ
い。又、この実施例では画像データ蓄積部36を画像デ
ータの一時蓄積用メモリとして用いているが、各ブロッ
クに個別にメモリを配置してもよい。画像データ処理部
37は、画像出力部34で使用可能な記録紙の方向に画
像データの方向を合わせるための回転処理や、画像入力
部33で読み取った画像データをファクシミリ送信する
際に相手のファクシミリ記録部の解像度に合わせて読み
取り画像データの解像度を変更したり、コードデータ展
開部41で生成されたビットマップ画像の細線部で生じ
ているギザギザを取り除く平滑化処理等を行うブロック
である。
【0018】ジョブ量計測部39は、本発明による画像
形成装置が有する各種機能、即ちファクシミリ機能、プ
リント機能、複写機能で共通に使用する画像出力部34
でのジョブ量を計測するブロックである。以下の説明に
おいてジョブ量とは、画像出力部34で実際に画像デー
タを記録紙に出力した枚数を指すものとする。例えば、
画像入力部33でA4サイズの原稿を10枚読み込み、
これを5部複写した場合のジョブ量は50ということに
なる。但し、本発明において、ジョブ量の定義はこれに
限定されるものではなく、例えば画像出力部での処理時
間で表現したり、あるいは画像出力部で出力する画像デ
ータの総量で表現してもよい。又、ジョブ量は画像出力
部34での処理量以外にも、画像入力部33での処理
量、例えば画像読み取りに要した時間、読み取った画像
データ量など、また、画像データ蓄積部36での処理
量、例えば蓄積に要した時間、蓄積データ量などに関連
づけられるものであってもよい。制御部32は、各種機
能に応じて各ブロックの動作モードや動作タイミング等
を制御するブロックである。特に本実施例では、後述す
るように、ジョブ量計測部39で計測したジョブ量に応
じて各ジョブの画像出力部34での処理順位を決定し、
その順位に従って各機能のジョブが画像出力部で順次出
力処理されるように各ブロックの動作タイミングを制御
する。
形成装置が有する各種機能、即ちファクシミリ機能、プ
リント機能、複写機能で共通に使用する画像出力部34
でのジョブ量を計測するブロックである。以下の説明に
おいてジョブ量とは、画像出力部34で実際に画像デー
タを記録紙に出力した枚数を指すものとする。例えば、
画像入力部33でA4サイズの原稿を10枚読み込み、
これを5部複写した場合のジョブ量は50ということに
なる。但し、本発明において、ジョブ量の定義はこれに
限定されるものではなく、例えば画像出力部での処理時
間で表現したり、あるいは画像出力部で出力する画像デ
ータの総量で表現してもよい。又、ジョブ量は画像出力
部34での処理量以外にも、画像入力部33での処理
量、例えば画像読み取りに要した時間、読み取った画像
データ量など、また、画像データ蓄積部36での処理
量、例えば蓄積に要した時間、蓄積データ量などに関連
づけられるものであってもよい。制御部32は、各種機
能に応じて各ブロックの動作モードや動作タイミング等
を制御するブロックである。特に本実施例では、後述す
るように、ジョブ量計測部39で計測したジョブ量に応
じて各ジョブの画像出力部34での処理順位を決定し、
その順位に従って各機能のジョブが画像出力部で順次出
力処理されるように各ブロックの動作タイミングを制御
する。
【0019】図7は、本発明による画像形成装置の概略
構成を示す断面図である。全体は大きく分けて、原稿画
像に対応したトナー像を記録紙上に形成してコピーを形
成する画像形成部M1と、画像形成部M1の原稿載置面
に対して原稿を自動的に送り込む自動原稿送り部M2
と、画像形成部M1から排出された記録紙に対してソー
ティング、ステイプル止め等の後処理を行う後処理部M
3からなる。画像形成部M1の内部には、上側から、原
稿載置面であるプラテンガラスM4上に載置された原稿
を走査して原稿画像を読み込む画像読み取り部M5と、
この画像読み取り部M5により得られた画像情報もしく
はLAN上の端末装置もしくは公衆回線から送信された
画像情報に基づいて記録紙上に原稿画像に対応したトナ
ー像を形成する印字部M6と、この印字部M6に対して
記録紙を供給する給紙部M7とが配設されている。自動
原稿送り部M2は、画像形成装置の上部に設けられたプ
ラテンガラスM4を開閉自在に覆うように設けられてお
り、原稿載置トレイM8に積載された原稿が送りローラ
(図示せず)及び搬送ベルトM9により1枚ずつ順次プ
ラテンガラスM4上に送られて原稿画像の読み取りが行
われ、その後、原稿は搬送ベルトM9及び排出ローラ
(図示せず)により原稿排紙トレイM10に排出され
る。画像読み取り部M5は、光学系として、露光ランプ
M11、複数の反射ミラーM12、レンズM13、イメ
ージセンサM14等を備えており、露光ランプM11、
反射ミラーM12をプラテンガラスM4に沿って移動さ
せ、原稿からの反射光をイメージセンサM14に収束さ
せ、原稿の画像の濃淡を電気的な画像信号に変換する。
この画像信号は、画像読み取り部M5の内部に電気系と
して設けられているA/D変換回路等によりデジタル画
像データに変換される。
構成を示す断面図である。全体は大きく分けて、原稿画
像に対応したトナー像を記録紙上に形成してコピーを形
成する画像形成部M1と、画像形成部M1の原稿載置面
に対して原稿を自動的に送り込む自動原稿送り部M2
と、画像形成部M1から排出された記録紙に対してソー
ティング、ステイプル止め等の後処理を行う後処理部M
3からなる。画像形成部M1の内部には、上側から、原
稿載置面であるプラテンガラスM4上に載置された原稿
を走査して原稿画像を読み込む画像読み取り部M5と、
この画像読み取り部M5により得られた画像情報もしく
はLAN上の端末装置もしくは公衆回線から送信された
画像情報に基づいて記録紙上に原稿画像に対応したトナ
ー像を形成する印字部M6と、この印字部M6に対して
記録紙を供給する給紙部M7とが配設されている。自動
原稿送り部M2は、画像形成装置の上部に設けられたプ
ラテンガラスM4を開閉自在に覆うように設けられてお
り、原稿載置トレイM8に積載された原稿が送りローラ
(図示せず)及び搬送ベルトM9により1枚ずつ順次プ
ラテンガラスM4上に送られて原稿画像の読み取りが行
われ、その後、原稿は搬送ベルトM9及び排出ローラ
(図示せず)により原稿排紙トレイM10に排出され
る。画像読み取り部M5は、光学系として、露光ランプ
M11、複数の反射ミラーM12、レンズM13、イメ
ージセンサM14等を備えており、露光ランプM11、
反射ミラーM12をプラテンガラスM4に沿って移動さ
せ、原稿からの反射光をイメージセンサM14に収束さ
せ、原稿の画像の濃淡を電気的な画像信号に変換する。
この画像信号は、画像読み取り部M5の内部に電気系と
して設けられているA/D変換回路等によりデジタル画
像データに変換される。
【0020】印字部M6は、処理部からのデジタル画像
データに従って、周知の電子写真法により記録紙上にト
ナー像を形成するものであり、帯電装置M15により均
一に帯電された感光体ドラムM16の表面を、レーザ露
光装置M17からのレーザ光により露光して静電潜像を
形成する。レーザー露光装置M17は、画像読み取り部
M5からの画像データに基づいて駆動電流が変調される
半導体レーザ等のレーザ素子(図示せず)、レーザ素子
からのレーザ光を感光体ドラムM16の表面の移動方向
と直交する方向に周期的に偏向する回転多面鏡M18、
反射ミラーM19等から構成されている。感光体ドラム
M16上の静電潜像は、現像器M20あるいはM21に
より現像されて感光体ドラムM16上に所望色のトナー
像が形成され、このトナー像は、転写部M22により給
紙部M7の複数のトレイM7a〜7eのいずれかから経
路Aに沿って送られてきた記録紙に転写される。なお、
トレイM7a〜7cはそれぞれサイズの異なった記録紙
が収納される給紙トレイ、トレイM7dは両面複写のた
めの記録紙を一時的に収納する中間トレイ、M7eは数
百枚の記録紙を収納する大容量トレイである。転写後に
感光体ドラムM16の表面に残った残留トナーは、クリ
ーニング部M23により除去される。転写後の記録紙
は、剥離部M24により感光体ドラムM16から剥離さ
れ、コンベアM25で定着部M26に搬送され、定着処
理を受ける。定着後の記録紙の経路は、切り換えゲート
M27により、後処理部M3に進む経路Bと、両面複写
のために反転部M28を介して中間トレイM7dに進む
経路Cのいずれかに切り換えられる。両面複写の場合に
は反転部M28で記録紙の表裏が反転され、中間トレイ
M7dを経由し経路Aに沿って再度印字部M6に供給さ
れ、今度は記録紙の裏面にトナー像が形成された後、後
処理部M3に送られる。
データに従って、周知の電子写真法により記録紙上にト
ナー像を形成するものであり、帯電装置M15により均
一に帯電された感光体ドラムM16の表面を、レーザ露
光装置M17からのレーザ光により露光して静電潜像を
形成する。レーザー露光装置M17は、画像読み取り部
M5からの画像データに基づいて駆動電流が変調される
半導体レーザ等のレーザ素子(図示せず)、レーザ素子
からのレーザ光を感光体ドラムM16の表面の移動方向
と直交する方向に周期的に偏向する回転多面鏡M18、
反射ミラーM19等から構成されている。感光体ドラム
M16上の静電潜像は、現像器M20あるいはM21に
より現像されて感光体ドラムM16上に所望色のトナー
像が形成され、このトナー像は、転写部M22により給
紙部M7の複数のトレイM7a〜7eのいずれかから経
路Aに沿って送られてきた記録紙に転写される。なお、
トレイM7a〜7cはそれぞれサイズの異なった記録紙
が収納される給紙トレイ、トレイM7dは両面複写のた
めの記録紙を一時的に収納する中間トレイ、M7eは数
百枚の記録紙を収納する大容量トレイである。転写後に
感光体ドラムM16の表面に残った残留トナーは、クリ
ーニング部M23により除去される。転写後の記録紙
は、剥離部M24により感光体ドラムM16から剥離さ
れ、コンベアM25で定着部M26に搬送され、定着処
理を受ける。定着後の記録紙の経路は、切り換えゲート
M27により、後処理部M3に進む経路Bと、両面複写
のために反転部M28を介して中間トレイM7dに進む
経路Cのいずれかに切り換えられる。両面複写の場合に
は反転部M28で記録紙の表裏が反転され、中間トレイ
M7dを経由し経路Aに沿って再度印字部M6に供給さ
れ、今度は記録紙の裏面にトナー像が形成された後、後
処理部M3に送られる。
【0021】印字部M6から後処理部M3に排出された
記録紙は、切り換えゲートM29により、経路Dと経路
Eのいずれかに切り換えられる。経路Dに進んだ記録紙
はそのまま画像面を上にして経路Fに送られ、経路Eに
進んだ記録紙は反転部M30で表裏が反転されて経路F
に送られる。経路Fを進む記録紙は、切り換えゲートM
31により、頂部トレイM32に向かう経路Gと、各種
の後処理を受ける経路Hに振り分けられる。経路Hに進
んだ記録紙は垂直搬送ベルトM33により経路Iに沿っ
て下方に向かって搬送され、切り換えゲートM34によ
り、ステイプル止めの処理を受ける経路Jとそのままソ
ータビンM35に向かう経路Kに振り分けられる。経路
Jに進んだ記録紙は保特トレイM36の中に排出され、
必要枚数の記録紙が溜まったら、ステイプラM37によ
りステイプル止めされる。ステイプル止めされた記録紙
は、再度垂直搬送ベルトM33により下方に向かって搬
送され、ソータビンM35の中の所定の位置に排出され
る。
記録紙は、切り換えゲートM29により、経路Dと経路
Eのいずれかに切り換えられる。経路Dに進んだ記録紙
はそのまま画像面を上にして経路Fに送られ、経路Eに
進んだ記録紙は反転部M30で表裏が反転されて経路F
に送られる。経路Fを進む記録紙は、切り換えゲートM
31により、頂部トレイM32に向かう経路Gと、各種
の後処理を受ける経路Hに振り分けられる。経路Hに進
んだ記録紙は垂直搬送ベルトM33により経路Iに沿っ
て下方に向かって搬送され、切り換えゲートM34によ
り、ステイプル止めの処理を受ける経路Jとそのままソ
ータビンM35に向かう経路Kに振り分けられる。経路
Jに進んだ記録紙は保特トレイM36の中に排出され、
必要枚数の記録紙が溜まったら、ステイプラM37によ
りステイプル止めされる。ステイプル止めされた記録紙
は、再度垂直搬送ベルトM33により下方に向かって搬
送され、ソータビンM35の中の所定の位置に排出され
る。
【0022】それぞれの機能における各ブロックの動作
について、さらに図6を用いて説明する。 (1)複写機能 画像データは画像入力部33から読み込まれ、画像デー
タ蓄積部36に一時蓄積される。この時、データ量削減
のために画像データは一旦符号化復号化部35を介して
符号データに圧縮して蓄積してもよい。この蓄積動作と
並行し、画像データ蓄積部36に一時蓄積された符号デ
ータは、操作表示部31で設定された条件に従って逐次
読み出され、符号化復号化部35にて画像データに伸長
されて、画像出力部34で出力される。この時、画像入
力部33で読み込んだ画像データの方向と操作表示部3
1で選択された記録紙の方向が一致していない、あるい
は所望の方向の記録紙がセットされている記録紙トレイ
が空になってしまった場合、画像データ蓄積部36から
読み出して符号化復号化部35で伸長した画像データ
は、画像データ処理部37に送られて回転処理を施し、
その後画像出力部34で出力される。
について、さらに図6を用いて説明する。 (1)複写機能 画像データは画像入力部33から読み込まれ、画像デー
タ蓄積部36に一時蓄積される。この時、データ量削減
のために画像データは一旦符号化復号化部35を介して
符号データに圧縮して蓄積してもよい。この蓄積動作と
並行し、画像データ蓄積部36に一時蓄積された符号デ
ータは、操作表示部31で設定された条件に従って逐次
読み出され、符号化復号化部35にて画像データに伸長
されて、画像出力部34で出力される。この時、画像入
力部33で読み込んだ画像データの方向と操作表示部3
1で選択された記録紙の方向が一致していない、あるい
は所望の方向の記録紙がセットされている記録紙トレイ
が空になってしまった場合、画像データ蓄積部36から
読み出して符号化復号化部35で伸長した画像データ
は、画像データ処理部37に送られて回転処理を施し、
その後画像出力部34で出力される。
【0023】(2)ファクシミリ機能 他のファクシミリ装置に画像データを送信する場合、送
信原稿は画像入力部33から読み込まれ、符号化復号化
部25で符号データに圧縮して画像データ蓄積部36に
一旦蓄積する。操作表示部31では、送信先の電話番号
の入力や送信モードの指定が行われ、通信制御部40は
電話回線43との接続を行い、相手局を呼出して呼の確
定を行う。送信先ファクシミリのクラス等の情報を通信
制御部40から得て、送信データは画像データ蓄積部3
6から読み出され、必要に応じて解像度を相手ファクシ
ミリ記録部の解像度に合うように画像データ処理部37
で変換処理を行い、更に確定した送信モードに応じた符
号化方式で画像データを符号化復号化部35で符号化し
直して通信制御部40へ送る。そしてここでディジタル
符号データをモデム変調して相手ファクシミリ装置への
送信が行われる。送信が終了した時点で、通信制御部4
0は電話回線43との接続を終了する。
信原稿は画像入力部33から読み込まれ、符号化復号化
部25で符号データに圧縮して画像データ蓄積部36に
一旦蓄積する。操作表示部31では、送信先の電話番号
の入力や送信モードの指定が行われ、通信制御部40は
電話回線43との接続を行い、相手局を呼出して呼の確
定を行う。送信先ファクシミリのクラス等の情報を通信
制御部40から得て、送信データは画像データ蓄積部3
6から読み出され、必要に応じて解像度を相手ファクシ
ミリ記録部の解像度に合うように画像データ処理部37
で変換処理を行い、更に確定した送信モードに応じた符
号化方式で画像データを符号化復号化部35で符号化し
直して通信制御部40へ送る。そしてここでディジタル
符号データをモデム変調して相手ファクシミリ装置への
送信が行われる。送信が終了した時点で、通信制御部4
0は電話回線43との接続を終了する。
【0024】他のファクシミリ装置から画像データを受
信した場合、通信制御部40は電話回線43からモデム
変調された符号データを受信し、これをモデム復調して
ディジタル符号データに変換して画像データ蓄積部36
へ一時蓄積する。画像データ蓄積部36に蓄積された符
号データは、符号化復号化部35で画像データに伸長さ
れ、画像出力部34で出力される。この時、必要に応じ
て受信画像データの解像度を、画像データ処理部37で
画像出力部34の解像度への変換処理が行われる。又、
複写機能で説明したように、受信画像データの方向に応
じた記録紙がない場合は画像データ処理部37で回転処
理を行ってから画像出力部34で出力される。
信した場合、通信制御部40は電話回線43からモデム
変調された符号データを受信し、これをモデム復調して
ディジタル符号データに変換して画像データ蓄積部36
へ一時蓄積する。画像データ蓄積部36に蓄積された符
号データは、符号化復号化部35で画像データに伸長さ
れ、画像出力部34で出力される。この時、必要に応じ
て受信画像データの解像度を、画像データ処理部37で
画像出力部34の解像度への変換処理が行われる。又、
複写機能で説明したように、受信画像データの方向に応
じた記録紙がない場合は画像データ処理部37で回転処
理を行ってから画像出力部34で出力される。
【0025】(3)プリント機能 ネットワーク回線42を介して送信されてきたプリント
データは、ネットワークインタフェース部38で受信さ
れる。コード記述されたプリントデータはコードデータ
展開部41でビットマップ画像データに変換される。こ
のビットマップ画像データは、符号化復号化部35で符
号データに圧縮されて画像データ蓄積部36に一時蓄積
される。そしてコードデータと共に送られてくるプリン
ト制御命令に応じて、画像データ蓄積部36から読み出
され、符号化復号化部35で画像データに伸長されて画
像出力部34で出力される。尚、ビットマップ画像デー
タは必要に応じて画像データ処理部37でエッジの平滑
化処理を行ってもよい。
データは、ネットワークインタフェース部38で受信さ
れる。コード記述されたプリントデータはコードデータ
展開部41でビットマップ画像データに変換される。こ
のビットマップ画像データは、符号化復号化部35で符
号データに圧縮されて画像データ蓄積部36に一時蓄積
される。そしてコードデータと共に送られてくるプリン
ト制御命令に応じて、画像データ蓄積部36から読み出
され、符号化復号化部35で画像データに伸長されて画
像出力部34で出力される。尚、ビットマップ画像デー
タは必要に応じて画像データ処理部37でエッジの平滑
化処理を行ってもよい。
【0026】図8はジョブ量計測部39の構成を示すブ
ロック図である。ジョブ量計測部39は、スキャン回数
計数部51、RTC/EOFB符号計数部52、ページ
分割記号計数部53、演算部54、出力動作回数部55
から構成されている。ジョブ量は、本実施例では前述の
ように、画像出力部34において実際に画像データを記
録紙に出力した枚数と定義する。複数枚の原稿を縮小し
て1枚の記録紙に出力するような「Nアップ複写」モー
ドや、記録紙の両面に画像データを記録する「両面複
写」モード等があることから、1ページの画像データは
必ずしも1枚の記録紙に出力されるわけではない。この
点を勘案してジョブ量は(式1)のように定義すること
ができる。
ロック図である。ジョブ量計測部39は、スキャン回数
計数部51、RTC/EOFB符号計数部52、ページ
分割記号計数部53、演算部54、出力動作回数部55
から構成されている。ジョブ量は、本実施例では前述の
ように、画像出力部34において実際に画像データを記
録紙に出力した枚数と定義する。複数枚の原稿を縮小し
て1枚の記録紙に出力するような「Nアップ複写」モー
ドや、記録紙の両面に画像データを記録する「両面複
写」モード等があることから、1ページの画像データは
必ずしも1枚の記録紙に出力されるわけではない。この
点を勘案してジョブ量は(式1)のように定義すること
ができる。
【0027】〔式1〕 (ジョブ量)=(原稿枚数)×(出力部数)/(1記録
紙当たり原稿枚数) (式1)において、出力部数情報と1記録紙当たりの原
稿枚数情報は、操作表示部31で設定される出力情報
や、プリント機能ではプリントデータと合わせて送られ
てくる出力制御情報等から知ることができる。これに対
し、原稿枚数情報の求め方は各機能によって異なってい
る。
紙当たり原稿枚数) (式1)において、出力部数情報と1記録紙当たりの原
稿枚数情報は、操作表示部31で設定される出力情報
や、プリント機能ではプリントデータと合わせて送られ
てくる出力制御情報等から知ることができる。これに対
し、原稿枚数情報の求め方は各機能によって異なってい
る。
【0028】複写機能に関わる原稿枚数情報は、画像入
力部33で原稿を読み込むためにスキャナが動作した回
数をスキャン回数計数部51でカウントして求めること
ができる。但し、ここでの前提条件として、1セットの
原稿に対して複数部の複写を行う時であってもスキャナ
は各原稿に対して1回しか走査せず、読み取った画像デ
ータは画像データ蓄積部36に蓄積し、2部目以降は画
像データ蓄積部36に蓄積されたデータを読み出して画
像出力部34での出力処理を行うものとしている。尚、
予め原稿枚数が分かっている場合には、操作表示部31
から原稿枚数をキー入力するようにしてもよい。スキャ
ン回数計数部51は、複写機能ジョブ毎に初期化され
る。
力部33で原稿を読み込むためにスキャナが動作した回
数をスキャン回数計数部51でカウントして求めること
ができる。但し、ここでの前提条件として、1セットの
原稿に対して複数部の複写を行う時であってもスキャナ
は各原稿に対して1回しか走査せず、読み取った画像デ
ータは画像データ蓄積部36に蓄積し、2部目以降は画
像データ蓄積部36に蓄積されたデータを読み出して画
像出力部34での出力処理を行うものとしている。尚、
予め原稿枚数が分かっている場合には、操作表示部31
から原稿枚数をキー入力するようにしてもよい。スキャ
ン回数計数部51は、複写機能ジョブ毎に初期化され
る。
【0029】ファクシミリ機能に関わる原稿枚数情報
は、通信制御部40で受信したファクシミリデータをモ
デム復調したディジタル符号データの中から、符号化復
号化部35で1ページの終了を示すRTC符号(制御復
帰記号:G3機で適用)やEOFB符号(ファクシミリ
ブロック終端符号:G4機で適用)を検出し、これをR
TC/EOFB符号計数部52でカウントすることで求
めることができる。RTC/EOFB符号計数部52
は、ファクシミリ機能(印刷出力)ジョブ毎に初期化さ
れる。
は、通信制御部40で受信したファクシミリデータをモ
デム復調したディジタル符号データの中から、符号化復
号化部35で1ページの終了を示すRTC符号(制御復
帰記号:G3機で適用)やEOFB符号(ファクシミリ
ブロック終端符号:G4機で適用)を検出し、これをR
TC/EOFB符号計数部52でカウントすることで求
めることができる。RTC/EOFB符号計数部52
は、ファクシミリ機能(印刷出力)ジョブ毎に初期化さ
れる。
【0030】プリント機能に関わる原稿枚数情報は、ネ
ットワークインタフェース部38で受信したポストスク
リプト等のPDLでコード記述されたプリントデータの
中から、コードデータ展開部41で所定のページ分割記
号を検出し、これをページ分割計数部53でカウントす
ることで求めることができる。ところが、PDL記述さ
れたプリントデータにはページ分割記号は挿入されてい
るとは限らない。このような場合は、コードデータ展開
部41でコードデータをビットマップ画像データに展開
し、1記録紙当たりの行数あるいはライン数に達した時
点で1ページを認識することになる。ページ分割記号計
数部53は、プリント機能ジョブ毎に初期化される。こ
のように求められた各機能毎の原稿枚数情報は、操作表
示部31の出力情報と合わせて演算部54で(式1)に
従った演算が行われて、各機能毎にジョブ量情報に換算
される。出力処理済ジョブ量情報は、画像出力部34で
現在出力処理中のジョブに対し、本実施例による画像形
成装置の印字部M6から後処理部M3に排出された出力
済記録紙の枚数と、現在印字部M6内部に留まって出力
処理が行われている記録紙の枚数の和で定義され、両者
を出力動作回数計数部55でカウントすることで求める
ことができる。出力動作回数計数部55は、画像出力部
で出力処理されるジョブが切り替わる度に初期化され
る。
ットワークインタフェース部38で受信したポストスク
リプト等のPDLでコード記述されたプリントデータの
中から、コードデータ展開部41で所定のページ分割記
号を検出し、これをページ分割計数部53でカウントす
ることで求めることができる。ところが、PDL記述さ
れたプリントデータにはページ分割記号は挿入されてい
るとは限らない。このような場合は、コードデータ展開
部41でコードデータをビットマップ画像データに展開
し、1記録紙当たりの行数あるいはライン数に達した時
点で1ページを認識することになる。ページ分割記号計
数部53は、プリント機能ジョブ毎に初期化される。こ
のように求められた各機能毎の原稿枚数情報は、操作表
示部31の出力情報と合わせて演算部54で(式1)に
従った演算が行われて、各機能毎にジョブ量情報に換算
される。出力処理済ジョブ量情報は、画像出力部34で
現在出力処理中のジョブに対し、本実施例による画像形
成装置の印字部M6から後処理部M3に排出された出力
済記録紙の枚数と、現在印字部M6内部に留まって出力
処理が行われている記録紙の枚数の和で定義され、両者
を出力動作回数計数部55でカウントすることで求める
ことができる。出力動作回数計数部55は、画像出力部
で出力処理されるジョブが切り替わる度に初期化され
る。
【0031】制御部32における各ジョブの処理順序の
制御について説明する。制御部32では、ジョブ量計測
部39で求めた機能毎のジョブ量に従って図9に示すよ
うなジョブ管理テーブルを作成する。図9において、受
付番号は各機能のジョブ毎のジョブ量が確定して画像出
力部34での出力処理を要求した順番を示している。図
9(a)の例では、ジョブ量5のファクシミリ機能ジョ
ブが最初に出力処理を要求し、その後ジョブ量30の複
写機能ジョブ、ジョブ量50のプリント機能ジョブ、ジ
ョブ量1000のプリント機能ジョブの出力処理要求が
発生したことを示している。この時、各機能ジョブのジ
ョブ量の大きさは出力処理要求の順番通りであったの
で、この順番で画像出力部34での出力処理が行われ
る。その後新たに図9(b)に示すように、5番目にジ
ョブ量10の複写機能ジョブの出力処理要求が発生し
た。ところが、このジョブ量は2番目の複写機能のジョ
ブ量30より小さいので、制御部32は受付番号2〜4
番のジョブの出力処理順位をそれぞれ1つ下げ、受付番
号5番のジョブの出力順位を2番目に設定する。この
時、同時に各ジョブ毎に他のジョブによる割り込み回数
を更新する。図9(b)の場合、受付番号2〜4番のジ
ョブが割り込みの対象のであるので、それぞれの割り込
み回数は1に設定される。割り込み回数を管理するの
は、ジョブ量が大きいジョブはそれよりもジョブ量が小
さいジョブの出力処理要求が発生する限り、出力処理が
行われないことを防ぐためである。割り込み回数が所定
の値(予め装置側で設定された値、若しくは操作表示部
31を介してユーザが設定する値)に達したジョブは、
それ以降出力要求が発生するジョブによる割り込みで出
力処理順位の変更を行わない。
制御について説明する。制御部32では、ジョブ量計測
部39で求めた機能毎のジョブ量に従って図9に示すよ
うなジョブ管理テーブルを作成する。図9において、受
付番号は各機能のジョブ毎のジョブ量が確定して画像出
力部34での出力処理を要求した順番を示している。図
9(a)の例では、ジョブ量5のファクシミリ機能ジョ
ブが最初に出力処理を要求し、その後ジョブ量30の複
写機能ジョブ、ジョブ量50のプリント機能ジョブ、ジ
ョブ量1000のプリント機能ジョブの出力処理要求が
発生したことを示している。この時、各機能ジョブのジ
ョブ量の大きさは出力処理要求の順番通りであったの
で、この順番で画像出力部34での出力処理が行われ
る。その後新たに図9(b)に示すように、5番目にジ
ョブ量10の複写機能ジョブの出力処理要求が発生し
た。ところが、このジョブ量は2番目の複写機能のジョ
ブ量30より小さいので、制御部32は受付番号2〜4
番のジョブの出力処理順位をそれぞれ1つ下げ、受付番
号5番のジョブの出力順位を2番目に設定する。この
時、同時に各ジョブ毎に他のジョブによる割り込み回数
を更新する。図9(b)の場合、受付番号2〜4番のジ
ョブが割り込みの対象のであるので、それぞれの割り込
み回数は1に設定される。割り込み回数を管理するの
は、ジョブ量が大きいジョブはそれよりもジョブ量が小
さいジョブの出力処理要求が発生する限り、出力処理が
行われないことを防ぐためである。割り込み回数が所定
の値(予め装置側で設定された値、若しくは操作表示部
31を介してユーザが設定する値)に達したジョブは、
それ以降出力要求が発生するジョブによる割り込みで出
力処理順位の変更を行わない。
【0032】図10は制御部32のジョブ処理順序変更
動作の処理フローを説明するための図である。任意の機
能における画像出力部33での出力処理に関わるジョブ
が発生した時、ジョブ量計測部39において当該機能に
従ってジョブ量を算出し、その値をAとする(ステップ
S21)。ジョブ量が確定して出力要求を発生して(ス
テップS22)当該機能ジョブに対する受付番号Nを得
る(ステップS23)。出力要求が発生した時点での出
力処理順位PAは受付番号Nに等しいとする(ステップ
S24)。更に当該ジョブに対する割り込み回数NAを
0と設定する(ステップS25)。次いで、図9で示し
たようなジョブ管理テーブルを参照して、出力待ち状態
のジョブが存在するかどうかを判定する(ステップS2
6)。出力待ち状態のジョブが存在しない場合には、出
力処理を開始する(ステップS37)。既に、出力待ち
状態のジョブが存在する場合には、現時点で最も出力処
理順位の低いジョブ、即ち出力処理順位PB=PA−1な
るジョブのジョブ量情報Bと割り込み回数Nをジョブ管
理テーブルから読み出す(ステップS27,S28)。
割り込み回数Nは所定の規定値との比較を行い(ステッ
プS29)、Nが規定値に達していた場合は出力待ち順
位がPBなるジョブに先行して他のジョブを優先するこ
とができないので出力待ち状態に入る(ステップS3
1)。出力待ち状態になったジョブは、処理順位の高い
他ジョブの出力処理が終了するまで待たされ(ステップ
S32)、終了後に出力処理が開始される(ステップS
37)。Nが規定値未満の場合は、ジョブ量情報Aとジ
ョブ量情報Bの大きさの比較を行う(ステップS3
0)。ジョブ量情報Aがジョブ量情報B以上であった場
合は、出力処理順位PAを確定して出力待ち状態に入る
(ステップS31)。ジョブ量情報Aがジョブ量情報B
未満の場合は出力処理順位の変更が行われる。今迄出力
処理順位がPBであったジョブの出力処理順位をPAとす
ることで処理順位が1つ下がり(ステップS33)、1
つのジョブの割り込みが発生したので割り込み回数Nを
1つ増やす(ステップS34)。代わりにこれまで出力
処理順位がPAであったジョブの処理順位は1つ上がる
(ステップS35)。出力処理順位が変更された場合に
は、最高処理順位であるかどうかを判定し(ステップS
36)、最高処理順位でなければ、更に出力処理順位の
変更を行うか否かを判定するための処理を行う。ここで
は、次に処理順位の低いジョブに対して割り込めるか否
かの判定を行う。(ステップS27,S28)。このよ
うな操作を繰り返し、出力処理順位が最高処理順位にな
ると出力処理を開始する(ステップS37)。出力処理
順位の変更の対象として、現在出力待ち状態にあるジョ
ブのみならず、現在出力処理中のジョブもその対象に含
めることができる。後者の場合、現在処理中のジョブに
対して、新たに最高処理順になったジョブは割り込み処
理という形態で処理すればよい。現在処理中のジョブに
対する割り込み処理が発生した場合、図7における印字
部M6内部に留まって出力処理が行われている記録紙は
全て所定の出力処理を終了し、印字部M6に記録紙が残
らないようにすることが望ましい。更に現在処理中のジ
ョブに対して割り込み処理を行うような場合、図7に示
したような画像形成部M1から排出された記録紙に対し
てソーティングの後処理を行うことができる後処理部M
3を備えた画像処理装置が望ましい。この場合、割り込
み出力処理による記録紙の排出先はそれまで出力処理し
ていたジョブで使用していたソータビンとは異なるビン
を使用することで、これまで処理していたジョブとの混
在を防ぐことができる。このように、出力処理中の記録
紙と、割り込ませた優先ジョブの記録紙とを仕分ける仕
分け装置を設けることにより、割り込みによる出力記録
紙の扱いが極めて便利となる。
動作の処理フローを説明するための図である。任意の機
能における画像出力部33での出力処理に関わるジョブ
が発生した時、ジョブ量計測部39において当該機能に
従ってジョブ量を算出し、その値をAとする(ステップ
S21)。ジョブ量が確定して出力要求を発生して(ス
テップS22)当該機能ジョブに対する受付番号Nを得
る(ステップS23)。出力要求が発生した時点での出
力処理順位PAは受付番号Nに等しいとする(ステップ
S24)。更に当該ジョブに対する割り込み回数NAを
0と設定する(ステップS25)。次いで、図9で示し
たようなジョブ管理テーブルを参照して、出力待ち状態
のジョブが存在するかどうかを判定する(ステップS2
6)。出力待ち状態のジョブが存在しない場合には、出
力処理を開始する(ステップS37)。既に、出力待ち
状態のジョブが存在する場合には、現時点で最も出力処
理順位の低いジョブ、即ち出力処理順位PB=PA−1な
るジョブのジョブ量情報Bと割り込み回数Nをジョブ管
理テーブルから読み出す(ステップS27,S28)。
割り込み回数Nは所定の規定値との比較を行い(ステッ
プS29)、Nが規定値に達していた場合は出力待ち順
位がPBなるジョブに先行して他のジョブを優先するこ
とができないので出力待ち状態に入る(ステップS3
1)。出力待ち状態になったジョブは、処理順位の高い
他ジョブの出力処理が終了するまで待たされ(ステップ
S32)、終了後に出力処理が開始される(ステップS
37)。Nが規定値未満の場合は、ジョブ量情報Aとジ
ョブ量情報Bの大きさの比較を行う(ステップS3
0)。ジョブ量情報Aがジョブ量情報B以上であった場
合は、出力処理順位PAを確定して出力待ち状態に入る
(ステップS31)。ジョブ量情報Aがジョブ量情報B
未満の場合は出力処理順位の変更が行われる。今迄出力
処理順位がPBであったジョブの出力処理順位をPAとす
ることで処理順位が1つ下がり(ステップS33)、1
つのジョブの割り込みが発生したので割り込み回数Nを
1つ増やす(ステップS34)。代わりにこれまで出力
処理順位がPAであったジョブの処理順位は1つ上がる
(ステップS35)。出力処理順位が変更された場合に
は、最高処理順位であるかどうかを判定し(ステップS
36)、最高処理順位でなければ、更に出力処理順位の
変更を行うか否かを判定するための処理を行う。ここで
は、次に処理順位の低いジョブに対して割り込めるか否
かの判定を行う。(ステップS27,S28)。このよ
うな操作を繰り返し、出力処理順位が最高処理順位にな
ると出力処理を開始する(ステップS37)。出力処理
順位の変更の対象として、現在出力待ち状態にあるジョ
ブのみならず、現在出力処理中のジョブもその対象に含
めることができる。後者の場合、現在処理中のジョブに
対して、新たに最高処理順になったジョブは割り込み処
理という形態で処理すればよい。現在処理中のジョブに
対する割り込み処理が発生した場合、図7における印字
部M6内部に留まって出力処理が行われている記録紙は
全て所定の出力処理を終了し、印字部M6に記録紙が残
らないようにすることが望ましい。更に現在処理中のジ
ョブに対して割り込み処理を行うような場合、図7に示
したような画像形成部M1から排出された記録紙に対し
てソーティングの後処理を行うことができる後処理部M
3を備えた画像処理装置が望ましい。この場合、割り込
み出力処理による記録紙の排出先はそれまで出力処理し
ていたジョブで使用していたソータビンとは異なるビン
を使用することで、これまで処理していたジョブとの混
在を防ぐことができる。このように、出力処理中の記録
紙と、割り込ませた優先ジョブの記録紙とを仕分ける仕
分け装置を設けることにより、割り込みによる出力記録
紙の扱いが極めて便利となる。
【0033】図9及び図10を用いて説明した実施例で
は、複写機能やファクシミリ機能、プリント機能によっ
て画像出力部34での出力処理順位を決定する従来技術
とは異なり、機能に関わらず公平にジョブ量の大きさに
従って、各ジョブの出力処理順序を決定した。ところ
が、各機能でのジョブ量の大きさに偏りがある、例えば
プリント機能ジョブのジョブ量が平均して他の機能ジョ
ブのジョブ量より常に大きいような場合、プリント機能
ジョブは出力処理要求を早い時期に出しても、後で出力
処理要求が発生した他の機能ジョブが割り込んでくる確
率が高く、プリント機能ジョブの出力処理が円滑に終了
できない状況の発生が考えられる。このような場合、各
機能に対して機能情報として重み付けを与えておき、こ
の重み付け値をジョブ量に勘案して処理順位を決定する
ことが望ましい。
は、複写機能やファクシミリ機能、プリント機能によっ
て画像出力部34での出力処理順位を決定する従来技術
とは異なり、機能に関わらず公平にジョブ量の大きさに
従って、各ジョブの出力処理順序を決定した。ところ
が、各機能でのジョブ量の大きさに偏りがある、例えば
プリント機能ジョブのジョブ量が平均して他の機能ジョ
ブのジョブ量より常に大きいような場合、プリント機能
ジョブは出力処理要求を早い時期に出しても、後で出力
処理要求が発生した他の機能ジョブが割り込んでくる確
率が高く、プリント機能ジョブの出力処理が円滑に終了
できない状況の発生が考えられる。このような場合、各
機能に対して機能情報として重み付けを与えておき、こ
の重み付け値をジョブ量に勘案して処理順位を決定する
ことが望ましい。
【0034】図11は機能情報を勘案して出力処理順位
を決定する方法を説明するための図である。図11
(a)は、機能情報を勘案しない場合のジョブ量に応じ
た出力処理順序制御を説明する図で、最初に出力処理要
求をジョブ量200のプリント機能ジョブが出している
が、その後到着した5つの機能ジョブは全て最初のプリ
ント機能ジョブよりもジョブ量が小さいために先に処理
されているために割り込み回数が5となっている。この
例では最初のプリント機能ジョブは、後から到着したジ
ョブの出力処理が終了するか、若しくは割り込み回数が
所定の規定値に達するかのいずれか早いタイミングで出
力処理が実行されることになる。一方、図11(b)
は、機能情報を勘案した場合のジョブ量に応じた出力処
理順序制御を説明する図であり、複写機能とファクシミ
リ機能に対してα=1なる重み付け値が、プリント機能
に対してα=0.1なる重み付け値がそれぞれ与えられ
ており、各機能ジョブに対して求めたジョブ量Jと重み
付け値αを乗じた値を用いて出力処理順位を決定してい
る。この例では受付番号1のプリント機能ジョブに対し
て割り込んだジョブは、受付番号2,3,6の3つの機
能ジョブに抑えられている。この重み付け値は、予め装
置側で設定された値や操作表示部1を介してユーザが設
定する値が用いられる。尚、機能毎に受け付けた出力処
理ジョブ量を装置に記憶しておき、その値から重み付け
値を求めてもよい。
を決定する方法を説明するための図である。図11
(a)は、機能情報を勘案しない場合のジョブ量に応じ
た出力処理順序制御を説明する図で、最初に出力処理要
求をジョブ量200のプリント機能ジョブが出している
が、その後到着した5つの機能ジョブは全て最初のプリ
ント機能ジョブよりもジョブ量が小さいために先に処理
されているために割り込み回数が5となっている。この
例では最初のプリント機能ジョブは、後から到着したジ
ョブの出力処理が終了するか、若しくは割り込み回数が
所定の規定値に達するかのいずれか早いタイミングで出
力処理が実行されることになる。一方、図11(b)
は、機能情報を勘案した場合のジョブ量に応じた出力処
理順序制御を説明する図であり、複写機能とファクシミ
リ機能に対してα=1なる重み付け値が、プリント機能
に対してα=0.1なる重み付け値がそれぞれ与えられ
ており、各機能ジョブに対して求めたジョブ量Jと重み
付け値αを乗じた値を用いて出力処理順位を決定してい
る。この例では受付番号1のプリント機能ジョブに対し
て割り込んだジョブは、受付番号2,3,6の3つの機
能ジョブに抑えられている。この重み付け値は、予め装
置側で設定された値や操作表示部1を介してユーザが設
定する値が用いられる。尚、機能毎に受け付けた出力処
理ジョブ量を装置に記憶しておき、その値から重み付け
値を求めてもよい。
【0035】図12は、機能毎の重み付け値をそれまで
の装置の動作覆歴から演算して求める場合の処理フロー
の一例を示す図である。最初にどの機能ジョブが画像出
力部34での出力処理要求を発生したのか機能の種類を
判定する(ステップS41)。ここでは、機能の種類と
してプリント機能、複写機能、ファクシミリ機能を例に
あげており、これら各機能は添字のP、C、Fで表現し
ている。判定結果に従って最新の各機能のジョブ量情報
Jp ,Jc ,JF を更新する(ステップS42〜S4
4)。そしてそれまでの各機能ジョブの受付回数Np ,
Nc ,NF にジョブ量平均値Ap ,Ac ,AF を乗じて
それに最新のジョブ量情報Jp ,Jc ,JF を加算して
各機能ジョブのジョブ量累計値Sp ,Sc ,SF を更新
し(ステップS45〜S47)、更に各機能ジョブの受
付回数Np ,Nc ,NF も更新する(ステップS48〜
S50)。そして更新後の受付ジョブ回数Np ,Nc ,
NF とジョブ量累計値Sp ,Sc ,SF から最新のジョ
ブ量平均値が求められる(ステップS51〜S53)。
そして、各機能ジョブのジョブ量平均値の最小値MIN
(Ap ,Ac ,AF )を求め(ステップS54)、この
値を各機能ジョブのジョブ量平均値で割ることで重み付
け値αp,αc ,αF が求められる(ステップS5
5)。即ち、図12に示したフローチャートに従えば、
機能毎の1回当たりのジョブ量平均値の比を求めてそれ
を重み付け値としている。
の装置の動作覆歴から演算して求める場合の処理フロー
の一例を示す図である。最初にどの機能ジョブが画像出
力部34での出力処理要求を発生したのか機能の種類を
判定する(ステップS41)。ここでは、機能の種類と
してプリント機能、複写機能、ファクシミリ機能を例に
あげており、これら各機能は添字のP、C、Fで表現し
ている。判定結果に従って最新の各機能のジョブ量情報
Jp ,Jc ,JF を更新する(ステップS42〜S4
4)。そしてそれまでの各機能ジョブの受付回数Np ,
Nc ,NF にジョブ量平均値Ap ,Ac ,AF を乗じて
それに最新のジョブ量情報Jp ,Jc ,JF を加算して
各機能ジョブのジョブ量累計値Sp ,Sc ,SF を更新
し(ステップS45〜S47)、更に各機能ジョブの受
付回数Np ,Nc ,NF も更新する(ステップS48〜
S50)。そして更新後の受付ジョブ回数Np ,Nc ,
NF とジョブ量累計値Sp ,Sc ,SF から最新のジョ
ブ量平均値が求められる(ステップS51〜S53)。
そして、各機能ジョブのジョブ量平均値の最小値MIN
(Ap ,Ac ,AF )を求め(ステップS54)、この
値を各機能ジョブのジョブ量平均値で割ることで重み付
け値αp,αc ,αF が求められる(ステップS5
5)。即ち、図12に示したフローチャートに従えば、
機能毎の1回当たりのジョブ量平均値の比を求めてそれ
を重み付け値としている。
【0036】図11(b)に示したように、重み付け値
を機能ジョブに対して一義的に決定する場合、図11の
例では、プリント機能ジョブにジョブ量10以下の出力
処理の要求が入ると他の機能ジョブより必ず早く処理さ
れるようになる。そこで、図13に示すように、機能の
種類とジョブ量に応じて重み付け値を決定すると、機能
毎に最も集中する範囲の出力処理ジョブ量を優先的に処
理できるようになる。図13の例では、比較的ジョブ量
が小さな範囲(ジョブ量1〜19)では機能によるジョ
ブの優先順位をつけずに、先着順でジョブを処理するよ
うにしている。ジョブ量が20を越えた領域では複写機
能ジョブを優先するようにしている。ジョブ量50〜5
9の範囲でファクシミリ機能の重み付け値を0.02と
しているのは、例えば、月末に本社に対して送る売上決
算報告書のファクシミリ送信枚数が常に50〜59枚の
範囲に収まり、この報告書は着信と同時に直ちに印刷出
力したいような場合であって、このような設定をしてお
けば優先的な出力処理を行うことができる。プリント機
能ジョブが集中するジョブ量100以上の領域は、プリ
ント機能ジョブを優先するような設定が行われている。
を機能ジョブに対して一義的に決定する場合、図11の
例では、プリント機能ジョブにジョブ量10以下の出力
処理の要求が入ると他の機能ジョブより必ず早く処理さ
れるようになる。そこで、図13に示すように、機能の
種類とジョブ量に応じて重み付け値を決定すると、機能
毎に最も集中する範囲の出力処理ジョブ量を優先的に処
理できるようになる。図13の例では、比較的ジョブ量
が小さな範囲(ジョブ量1〜19)では機能によるジョ
ブの優先順位をつけずに、先着順でジョブを処理するよ
うにしている。ジョブ量が20を越えた領域では複写機
能ジョブを優先するようにしている。ジョブ量50〜5
9の範囲でファクシミリ機能の重み付け値を0.02と
しているのは、例えば、月末に本社に対して送る売上決
算報告書のファクシミリ送信枚数が常に50〜59枚の
範囲に収まり、この報告書は着信と同時に直ちに印刷出
力したいような場合であって、このような設定をしてお
けば優先的な出力処理を行うことができる。プリント機
能ジョブが集中するジョブ量100以上の領域は、プリ
ント機能ジョブを優先するような設定が行われている。
【0037】ところで、現在出力処理中のジョブに対し
て他のジョブを割り込ませる場合、当該ジョブの処理量
を勘案することが望ましい。例えば、図14に示すよう
に、ジョブ量100のプリント機能ジョブXに対し、ジ
ョブ量10の他のジョブYの割り込み確定時期がジョブ
Xが10枚の出力処理を終えた時点の場合と、ジョブX
が95枚の出力処理を終えた時点の場合では、図14に
示したようにいずれの場合もジョブXの完成時期は同じ
である。しかし前者の場合、割り込みが発生した時点で
ジョブXの完成度は10%であるのに対し、後者の場合
はほぼ完成している95%である。即ち、ジョブ量が大
きい出力処理では、完成が間近であっても次々と他のジ
ョブの割り込みが入る可能性があることから、出力処理
の終了時間が遅れる場合が考えられる。
て他のジョブを割り込ませる場合、当該ジョブの処理量
を勘案することが望ましい。例えば、図14に示すよう
に、ジョブ量100のプリント機能ジョブXに対し、ジ
ョブ量10の他のジョブYの割り込み確定時期がジョブ
Xが10枚の出力処理を終えた時点の場合と、ジョブX
が95枚の出力処理を終えた時点の場合では、図14に
示したようにいずれの場合もジョブXの完成時期は同じ
である。しかし前者の場合、割り込みが発生した時点で
ジョブXの完成度は10%であるのに対し、後者の場合
はほぼ完成している95%である。即ち、ジョブ量が大
きい出力処理では、完成が間近であっても次々と他のジ
ョブの割り込みが入る可能性があることから、出力処理
の終了時間が遅れる場合が考えられる。
【0038】図15は、現在出力処理中のジョブのジョ
ブ処理量を勘案した場合の制御部32のジョブ処理順序
変更動作の処理フローを説明する図である。図中、ステ
ップS21〜S32までは図10に示した処理フローと
同一の処理ステップであるので説明は省略する。図15
において、ステップS30でジョブ量情報Aとジョブ量
情報Bの大きさの比較を行ってジョブ量情報Aがジョブ
量情報Bより小さかった場合は、更に出力処理順位PB
が最高処理順位かどうかを判定する(ステップS6
1)。出力処理順位PBが最高処理順位でない場合は、
今迄出力処理順位がPBであったジョブBの出力処理順
位をPAとして処理順位を1つ下げ(ステップS6
2)、ジョブBには1つのジョブAの割り込みが発生し
たので割り込み回数Nを1つ増やす(ステップS6
3)。これまで出力処理順位がPAであったジョブAの
処理順位は1つ上がり(ステップS64)、更に出力処
理順位の変更を行うか否かを判定するための処理を行
う。一方、ステップ61において、出力処理順位PBが
最高処理順位であった場合、ジョブBは現在出力処理中
のジョブである。この場合は現在出力処理中のジョブの
出力処理済ジョブ量情報Eを図6で示したジョブ量計測
部39から読み出し(ステップS65)、これに当該ジ
ョブの前回の出力処理量を加えて総出力処理量Fを求め
る(ステップS66)。そしてジョブ量情報Bに対する
総出力処理量Fの比F/Bを計算することで当該ジョブ
の現在の完成率ηを計算し(ステップS67)、これを
所定の規定値と比較する(ステップS68)。所定の規
定値は、予め装置側で設定された値や操作表示部31を
介してユーザが設定する値を用いることができる。画像
出力部34で、現在処理中のジョブの完成率ηが規定値
を越えていない場合、出力処理順位を更新してきたジョ
ブAの割り込み出力処理を開始する(ステップS6
9)。現在処理中のジョブの完成率ηが規定値を越えて
いた場合は、現在出力処理中のジョブに対して割り込み
が禁止され、出力処理が終了するまで出力待ち状態に入
る(ステップS31)。現在処理中のジョブの出力処理
が終了して割り込み待ちのジョブの出力処理順位PAが
最高順位になると(ステップS32)、このジョブの出
力処理を開始する(ステップS69)。図15の例で
は、現在出力処理中のジョブの処理済ジョブ量に着目し
て割り込み処理を行うようにしたものであるが、制御部
32で未処理ジョブ量を算出し、未処理ジョブ量に基づ
いて割り込みするか否かの決定を行うようしてもよい。
また、ジョブ量の多少により、優先して割り込ませるか
否かの決定を行うようにしてよく、このようにすれば、
例えば、出力枚数が10枚以下等、単純に出力枚数で割
り込みを決定することができる。
ブ処理量を勘案した場合の制御部32のジョブ処理順序
変更動作の処理フローを説明する図である。図中、ステ
ップS21〜S32までは図10に示した処理フローと
同一の処理ステップであるので説明は省略する。図15
において、ステップS30でジョブ量情報Aとジョブ量
情報Bの大きさの比較を行ってジョブ量情報Aがジョブ
量情報Bより小さかった場合は、更に出力処理順位PB
が最高処理順位かどうかを判定する(ステップS6
1)。出力処理順位PBが最高処理順位でない場合は、
今迄出力処理順位がPBであったジョブBの出力処理順
位をPAとして処理順位を1つ下げ(ステップS6
2)、ジョブBには1つのジョブAの割り込みが発生し
たので割り込み回数Nを1つ増やす(ステップS6
3)。これまで出力処理順位がPAであったジョブAの
処理順位は1つ上がり(ステップS64)、更に出力処
理順位の変更を行うか否かを判定するための処理を行
う。一方、ステップ61において、出力処理順位PBが
最高処理順位であった場合、ジョブBは現在出力処理中
のジョブである。この場合は現在出力処理中のジョブの
出力処理済ジョブ量情報Eを図6で示したジョブ量計測
部39から読み出し(ステップS65)、これに当該ジ
ョブの前回の出力処理量を加えて総出力処理量Fを求め
る(ステップS66)。そしてジョブ量情報Bに対する
総出力処理量Fの比F/Bを計算することで当該ジョブ
の現在の完成率ηを計算し(ステップS67)、これを
所定の規定値と比較する(ステップS68)。所定の規
定値は、予め装置側で設定された値や操作表示部31を
介してユーザが設定する値を用いることができる。画像
出力部34で、現在処理中のジョブの完成率ηが規定値
を越えていない場合、出力処理順位を更新してきたジョ
ブAの割り込み出力処理を開始する(ステップS6
9)。現在処理中のジョブの完成率ηが規定値を越えて
いた場合は、現在出力処理中のジョブに対して割り込み
が禁止され、出力処理が終了するまで出力待ち状態に入
る(ステップS31)。現在処理中のジョブの出力処理
が終了して割り込み待ちのジョブの出力処理順位PAが
最高順位になると(ステップS32)、このジョブの出
力処理を開始する(ステップS69)。図15の例で
は、現在出力処理中のジョブの処理済ジョブ量に着目し
て割り込み処理を行うようにしたものであるが、制御部
32で未処理ジョブ量を算出し、未処理ジョブ量に基づ
いて割り込みするか否かの決定を行うようしてもよい。
また、ジョブ量の多少により、優先して割り込ませるか
否かの決定を行うようにしてよく、このようにすれば、
例えば、出力枚数が10枚以下等、単純に出力枚数で割
り込みを決定することができる。
【0039】図15で説明した例では、現在処理中のジ
ョブに対して割り込みを行うかどうかをジョブの完成率
ηで判定したが、現在出力処理中のジョブの残り量、即
ち未処理ジョブ量(B−F)と割り込みジョブ量Aを比
較して割り込みを行うかどうかを判定する、例えば、割
り込みジョブ量Aが未処理ジョブ量(B−F)より小さ
ければ割り込みを許可するようにしてもよい。また、完
成率ηが所定の規定値以下で且つ未処理ジョブ量(B−
F)が割り込みジョブ量Aより大きい場合に限り、割り
込みを行う、即ち、完成率、未処理ジョブ量、割り込み
ジョブ量の3つの情報から割り込みを行うかどうかを判
定するようにしてもよい。
ョブに対して割り込みを行うかどうかをジョブの完成率
ηで判定したが、現在出力処理中のジョブの残り量、即
ち未処理ジョブ量(B−F)と割り込みジョブ量Aを比
較して割り込みを行うかどうかを判定する、例えば、割
り込みジョブ量Aが未処理ジョブ量(B−F)より小さ
ければ割り込みを許可するようにしてもよい。また、完
成率ηが所定の規定値以下で且つ未処理ジョブ量(B−
F)が割り込みジョブ量Aより大きい場合に限り、割り
込みを行う、即ち、完成率、未処理ジョブ量、割り込み
ジョブ量の3つの情報から割り込みを行うかどうかを判
定するようにしてもよい。
【0040】次に、出力処理中のジョブに対して割り込
みが発生した時の、制御部32における処理中のジョブ
に対する制御について、図16のフローチャートを用い
て説明する。現在出力処理中のジョブに対して他のジョ
ブの出力処理割り込みが発生した時、最初に図7におけ
る印字部M6内部で出力処理が行われている記録紙が全
て外部に排出されたことを確認する(ステップS7
1)。そして現在出力処理中のジョブに対する出力処理
を停止し(ステップS72)、今回の処理済ジョブ量E
を図6におけるジョブ量計測部39から読み出して(ス
テップS73)当該ジョブの総出力処理量Fを更新する
(ステップS74)。それから当該ジョブの出力処理順
位を1つ下げると共に(ステップS75)、割り込み回
数Nを1増やす(ステップS76)。そして割り込み出
力ジョブ終了後に、割り込みにより処理を中断したペー
ジ以降から当該ジョブを再開する時に必要な出力管理情
報を待避する(ステップS77)。
みが発生した時の、制御部32における処理中のジョブ
に対する制御について、図16のフローチャートを用い
て説明する。現在出力処理中のジョブに対して他のジョ
ブの出力処理割り込みが発生した時、最初に図7におけ
る印字部M6内部で出力処理が行われている記録紙が全
て外部に排出されたことを確認する(ステップS7
1)。そして現在出力処理中のジョブに対する出力処理
を停止し(ステップS72)、今回の処理済ジョブ量E
を図6におけるジョブ量計測部39から読み出して(ス
テップS73)当該ジョブの総出力処理量Fを更新する
(ステップS74)。それから当該ジョブの出力処理順
位を1つ下げると共に(ステップS75)、割り込み回
数Nを1増やす(ステップS76)。そして割り込み出
力ジョブ終了後に、割り込みにより処理を中断したペー
ジ以降から当該ジョブを再開する時に必要な出力管理情
報を待避する(ステップS77)。
【0041】これまでの説明から明らかなように、本実
施例ではジョブ量に関する情報に基づき、現在処理中の
ジョブも含めて処理順序を変更し、特に現在処理中のジ
ョブに対しては割り込み処理という形で他ジョブの処理
を優先している。この割り込み処理は、通常の割り込み
操作とは異なり、オペレータを介在することなく実行さ
れており、更に割り込みからの復帰もオペレータを介在
していない。
施例ではジョブ量に関する情報に基づき、現在処理中の
ジョブも含めて処理順序を変更し、特に現在処理中のジ
ョブに対しては割り込み処理という形で他ジョブの処理
を優先している。この割り込み処理は、通常の割り込み
操作とは異なり、オペレータを介在することなく実行さ
れており、更に割り込みからの復帰もオペレータを介在
していない。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1、請
求項2の発明によれば、出力処理を行っているジョブの
処理済ジョブ量、未処理ジョブ量に応じて優先ジョブの
割り込みを決定するようにしたので、ジョブ量が大きい
ために、出力処理の完成が間近であるにも拘らず、次々
と割り込まれて終了時間が遅れたり、出力処理開始間近
のジョブ量の大きいジョブにより、優先ジョブが長時間
待たされるのを回避することができる。請求項3の発明
によれば、割り込ませる優先ジョブの選定を、そのジョ
ブ量の多少により決定するようにしたので、ジョブ量の
小さいジョブの場合は単純に割り込みが可能となる。請
求項4の発明によれば、出力処理を行っているジョブの
未処理ジョブ量と割り込みジョブ量との比較により割り
込ませるか否かを決定するようにしたので、割り込みジ
ョブ量が未処理ジョブ量に比して小さい場合には割り込
みが許可され、小さいジョブ量のジョブが待たされるの
が回避される。請求項5の発明によれば、複写機能ジョ
ブ、ファクシミリ機能ジョブ、プリント機能ジョブとい
った各機能に関する機能情報も勘案してジョブ量に関す
る情報から割り込みの有無を決定するようにしたので、
ジョブ量が大きいことから特定機能の出力処理が常に遅
れることを回避でき、また、特定機能の出力処理を他の
機能の出力処理より優先して行うことができるため、各
機能の特殊性に合致した処理を行うことが可能となる。
求項2の発明によれば、出力処理を行っているジョブの
処理済ジョブ量、未処理ジョブ量に応じて優先ジョブの
割り込みを決定するようにしたので、ジョブ量が大きい
ために、出力処理の完成が間近であるにも拘らず、次々
と割り込まれて終了時間が遅れたり、出力処理開始間近
のジョブ量の大きいジョブにより、優先ジョブが長時間
待たされるのを回避することができる。請求項3の発明
によれば、割り込ませる優先ジョブの選定を、そのジョ
ブ量の多少により決定するようにしたので、ジョブ量の
小さいジョブの場合は単純に割り込みが可能となる。請
求項4の発明によれば、出力処理を行っているジョブの
未処理ジョブ量と割り込みジョブ量との比較により割り
込ませるか否かを決定するようにしたので、割り込みジ
ョブ量が未処理ジョブ量に比して小さい場合には割り込
みが許可され、小さいジョブ量のジョブが待たされるの
が回避される。請求項5の発明によれば、複写機能ジョ
ブ、ファクシミリ機能ジョブ、プリント機能ジョブとい
った各機能に関する機能情報も勘案してジョブ量に関す
る情報から割り込みの有無を決定するようにしたので、
ジョブ量が大きいことから特定機能の出力処理が常に遅
れることを回避でき、また、特定機能の出力処理を他の
機能の出力処理より優先して行うことができるため、各
機能の特殊性に合致した処理を行うことが可能となる。
【図1】 本発明の画像形成装置の一実施例のブロック
図である。
図である。
【図2】 印刷処理順位テーブルを説明する図である。
【図3】 インターフェース手段と外部装置との接続構
成図である。
成図である。
【図4】 本発明の一実施例の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図5】 本発明の画像形成装置の他の実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】 本発明の画像形成装置の他の実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】 図6の画像形成装置の概略構成を示す断面図
である。
である。
【図8】 ジョブ量計測部の構成を示す図である。
【図9】 ジョブ管理テーブルを示す図である。
【図10】 制御部のジョブ処理順序変更動作を説明す
る処理フローを示す図である。
る処理フローを示す図である。
【図11】 機能情報を勘案して出力処理順位を決定す
る方法を説明する図である。
る方法を説明する図である。
【図12】 機能毎の重み付け値をそれまでの装置の動
作履歴から演算して求める場合の処理フローを示す図で
ある。
作履歴から演算して求める場合の処理フローを示す図で
ある。
【図13】 ジョブ量に応じて機能毎の重み付け値を決
定する例を説明する図である。
定する例を説明する図である。
【図14】 現在処理中のジョブに対して他ジョブが割
り込んだときのジョブの完成度合いを説明する図であ
る。
り込んだときのジョブの完成度合いを説明する図であ
る。
【図15】 現在出力処理中のジョブのジョブ処理量を
勘案した場合の制御部のジョブ処理順序変更動作を説明
する処理フローを示す図である。
勘案した場合の制御部のジョブ処理順序変更動作を説明
する処理フローを示す図である。
【図16】 出力処理中のジョブに対して割り込みが発
生した時の、処理中のジョブに対する制御を説明する処
理フローを示す図である。
生した時の、処理中のジョブに対する制御を説明する処
理フローを示す図である。
1…プリンタ装置、21〜24…インターフェース手段、3
…スプール手段、4…印刷処理順位管理手段、5…管理
情報変更手段、6…印刷処理制御手段、7…記憶手段、
8…印字手段、9…割り込み手段、10…システムバス、
11…処理時間予測手段、HST1〜HST6…ホストコンピュー
タ、31…操作表示部、32…制御部、33…画像入力
部、34…画像出力部、35…符号化復号化部、36…
画像データ蓄積部、37…画像データ処理部、38…ネ
ットワークインタフェース部、39…ジョブ量計測部、
40…通信制御部、41…コードデータ展開部、42…
ネットワーク回線、43…電話回線、51…スキャン回
数計数部、52…RTC/EOFB符号計数部、53…
ページ分割記号計数部、54…演算部、55…出力動作
回数計数部、M1…画像形成部、M2…自動原稿送り
部、M3…後処理部、M4…プラテンガラス、M5…画
像読み取り部、M6…印字部、M7…給紙部、M7a〜
M7e…トレイ、M8…原稿載置トレイ、M9…搬送ベ
ルト、M10…原稿排紙トレイ、M11…露光ランプ、
M12…反射ミラー、M13…レンズ、M14…イメー
ジセンサ、M15…帯電装置、M16…感光体ドラム、
M17…レーザー露光装置、M18…回転多面鏡、M1
9反射ミラー、M20,M21…現像器、M22…転写
部、M23…クリーニング部、M24…剥離部、M25
…コンベア、M26…定着部、M27,M29,M3
1,M34…切り換えゲート、M28,M30…反射
部、M32…頂部トレイ、M33…垂直搬送ベルト、M
35…ソータビン、M36…保持トレイ、M37…ステ
イプラ。
…スプール手段、4…印刷処理順位管理手段、5…管理
情報変更手段、6…印刷処理制御手段、7…記憶手段、
8…印字手段、9…割り込み手段、10…システムバス、
11…処理時間予測手段、HST1〜HST6…ホストコンピュー
タ、31…操作表示部、32…制御部、33…画像入力
部、34…画像出力部、35…符号化復号化部、36…
画像データ蓄積部、37…画像データ処理部、38…ネ
ットワークインタフェース部、39…ジョブ量計測部、
40…通信制御部、41…コードデータ展開部、42…
ネットワーク回線、43…電話回線、51…スキャン回
数計数部、52…RTC/EOFB符号計数部、53…
ページ分割記号計数部、54…演算部、55…出力動作
回数計数部、M1…画像形成部、M2…自動原稿送り
部、M3…後処理部、M4…プラテンガラス、M5…画
像読み取り部、M6…印字部、M7…給紙部、M7a〜
M7e…トレイ、M8…原稿載置トレイ、M9…搬送ベ
ルト、M10…原稿排紙トレイ、M11…露光ランプ、
M12…反射ミラー、M13…レンズ、M14…イメー
ジセンサ、M15…帯電装置、M16…感光体ドラム、
M17…レーザー露光装置、M18…回転多面鏡、M1
9反射ミラー、M20,M21…現像器、M22…転写
部、M23…クリーニング部、M24…剥離部、M25
…コンベア、M26…定着部、M27,M29,M3
1,M34…切り換えゲート、M28,M30…反射
部、M32…頂部トレイ、M33…垂直搬送ベルト、M
35…ソータビン、M36…保持トレイ、M37…ステ
イプラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−252333(JP,A) 特開 平3−75861(JP,A) 特開 平6−59834(JP,A) 特開 平5−208539(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12
Claims (5)
- 【請求項1】 画像形成を要するジョブの画像データを
入力する画像データ入力手段と、 前記画像データ入力手段により入力された画像データの
出力処理を行う出力処理手段と、 前記出力処理手段により出力処理を行っているジョブの
処理済ジョブ量を計測するジョブ量計測手段と、 前記ジョブ量計測手段により計測された当該処理済ジョ
ブ量に応じて、前記出力処理手段により出力処理を行っ
ているジョブに対して優先ジョブの処理を割り込ませる
か否かを決定し、割り込みが決定した場合に当該優先ジ
ョブを当該出力処理を行っているジョブに割り込ませる
割込制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 画像形成を要するジョブの画像データを
入力する画像データ入力手段と、 前記画像データ入力手段により入力された画像データの
出力処理を行う出力処理手段と、 前記出力処理手段により出力処理を行っているジョブの
未処理ジョブ量を計測する未処理ジョブ量計測手段と、 前記未処理ジョブ量計測手段により計測された未処理ジ
ョブ量に応じて、前記出力処理手段により出力処理を行
っているジョブに対して優先ジョブの処理を割り込ませ
るか否かを決定し、割り込みが決定した場合に当該優先
ジョブを当該出力処理を行っているジョブに割り込ませ
る割込制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 画像形成を要するジョブの画像データを
入力する画像データ入力手段と、 前記画像データ入力手段により入力された画像データの
出力処理を行う出力処理手段と、 割り込ませるジョブのジョブ量を計測するジョブ量計測
手段と、 前記ジョブ量計測手段により計測されたジョブ量に基づ
いて、前記出力処理手段により出力処理を行っているジ
ョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定し、割り込
みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理を行ってい
るジョブに割り込ませる割込制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 画像形成を要するジョブの画像データを
入力する画像データ入力手段と、 前記画像データ入力手段により入力された画像データの
出力処理を行う出力処理手段と、 割り込ませるジョブのジョブ量を計測するジョブ量計測
手段と、 前記出力処理手段により出力処理を行っているジョブの
未処理ジョブ量を計測する未処理ジョブ量計測手段と、 前記ジョブ量計測手段により計測されたジョブ量と、前
記未処理ジョブ量計測手段により計測された未処理ジョ
ブ量との比較に基づいて、前記出力処理手段により出力
処理を行っているジョブに対して割り込ませる優先ジョ
ブを決定し、割り込みが決定した当該優先ジョブを当該
出力処理を行っているジョブに割り込ませる割込制御手
段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 画像形成を要するジョブの画像データを
入力する画像データ入力手段と、 前記画像データ入力手段により入力された画像データの
出力処理を行う出力処理手段と、 割り込ませるジョブの機能情報を認識する機能情報認識
手段と、 前記機能情報認識手段により認識されたジョブの機能情
報に基づいて、前記出力処理手段により出力処理を行っ
ているジョブに対して割り込ませる優先ジョブを決定
し、割り込みが決定した当該優先ジョブを当該出力処理
を行っているジョブに割り込ませる割込制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08818395A JP3201215B2 (ja) | 1994-05-25 | 1995-04-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-111106 | 1994-05-25 | ||
| JP11110694 | 1994-05-25 | ||
| JP08818395A JP3201215B2 (ja) | 1994-05-25 | 1995-04-13 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844515A JPH0844515A (ja) | 1996-02-16 |
| JP3201215B2 true JP3201215B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=26429611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08818395A Expired - Fee Related JP3201215B2 (ja) | 1994-05-25 | 1995-04-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201215B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6558774B1 (en) | 1999-08-17 | 2003-05-06 | Quantum Corporation | Multiple-layer backcoating for magnetic tape |
| US6741415B1 (en) | 1999-02-16 | 2004-05-25 | Quantum Corporation | Method of writing servo signal on magnetic tape |
| US6768608B2 (en) | 1998-03-24 | 2004-07-27 | Quantum Corporation | Multi-channel magnetic tape system having optical tracking servo |
| US6771450B1 (en) | 1999-02-17 | 2004-08-03 | Quantum Corporation | Method of writing servo signal on magnetic tape |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2007044182A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Pentax Corp | 内視鏡用画像印刷システム |
| JP2008173886A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Sharp Corp | 画像形成装置、印刷順序入替方法、プログラム、及び記録媒体 |
| JP2011045999A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理システム |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP08818395A patent/JP3201215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6768608B2 (en) | 1998-03-24 | 2004-07-27 | Quantum Corporation | Multi-channel magnetic tape system having optical tracking servo |
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| US6771450B1 (en) | 1999-02-17 | 2004-08-03 | Quantum Corporation | Method of writing servo signal on magnetic tape |
| US6558774B1 (en) | 1999-08-17 | 2003-05-06 | Quantum Corporation | Multiple-layer backcoating for magnetic tape |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0844515A (ja) | 1996-02-16 |
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Legal Events
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