JP3201438B2 - ナビゲーションの自車位置表示方法 - Google Patents
ナビゲーションの自車位置表示方法Info
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Description
位置表示方法に関する。
地図を表示すると共に、該地図上に自車位置を表示する
構成が採用されている。この自車位置の表示方法として
は、常に自車位置の方向を一定(通常上向き)にしてお
き、地図の方位を変える方法と、地図の方位を常に一定
にしておき、車両位置のマークの方向を変える方式とが
ある。
置の表示方法の場合、車速が早くなったときに、表示さ
れている進行方向の地図が利用できる時間が短い問題が
あった。例えば、画面中央に自車位置の表示を固定した
場合、画面の上方向に車両を進行させている時、画面の
中央から画面の上端までが利用可能な地図である。今、
6インチの表示装置を使用すると、画面の高さは75mm
で、地図の縮尺を1/8333と仮定すると、実際の表
示範囲は625mに相当する。よって、利用可能範囲は
その半分の312.5mとなる。今、車速100Km/
Hを考えると、 312.5÷(100×1000÷60÷60)=11.25 であるから、約11秒で通過する範囲しか表示できな
い。また地図表示の更新周期を2秒とすると、地図を見
るタイミングによっては、11−2=9秒になってしま
う。本発明は上記した従来技術の問題点を解決し、特別
な操作を必要とせずに、高速走行時等における地図の利
用時間を長くする自車位置表示方法を提供することを目
的とする。
に請求項1に記載の本発明は、画面表示される地図上
に、自車位置を表示させるナビゲーションの自車位置表
示方法において、車両速度を検出する速度検出ステップ
と、前記検出された速度と所定の基準速度とを比較、判
定する速度判定ステップと、前記判定後、該基準速度以
上の速度の時は、自車位置を画面下方に移動させるよう
に制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
更に請求項4に記載の発明は、画面表示される地図上
に、自車位置を表示させるナビゲーションの自車位置表
示方法において、車両速度を検出する速度検出ステップ
と、車両の方向を検出する方向検出ステップと、前記方
向の検出後、自車位置の表示状態を検出する位置表示検
出ステップと、該検出された方向で、前記検出された車
両速度に応じて、前記自車位置の表示状態の自車表示位
置を移動させる制御を行う自車位置表示制御ステップ
と、を有することを特徴とする。
じて、基準速度以上の時には自車位置を画面の下方に移
動させる。更に請求項4の発明において、検出された方
向で、前記検出された車両速度に応じて、前記自車位置
の表示状態の自車表示位置を移動させる。
る。図1は車両に登載されたナビゲーション装置の概要
を示すもので、運転席の近傍に表示装置1が設置されて
いる。該表示装置1は図2に示すように地図表示と共に
自車位置表示2が表示されるようになっている。また地
図の方位を表す方位表示3が設けられている。自車位置
表示2は車両の速度が基準速度以下の時の位置を示して
おり、画面縦方向の中間位置よりも若干下側の位置に表
示されている。車両速度が基準速度以上になると、画面
下側の自車位置表示2’の位置に表示されるようになっ
ている。この基準速度は、この実施例では図4に示すよ
うに時速が30kmと50kmとし、スピードアップの
場合とスピードダウンの場合とで、異なる基準を用いて
ヒステリシス特性を保たせてある。これにより基準速度
近辺で頻繁に表示位置が変わることを防止できる。
の平均速度を計算し(ステップ20)、時速50km以
上であれば(ステップ21)、自車位置の表示が下端に
あるか否か判断し(ステップ22)、下端になければ下
端に移動する(ステップ23)。ステップ21で時速5
0km以下の時には更に30km以下か否か判断し(ス
テップ24)、30km以下の時には自車位置表示が画
面の下から画面縦方向長さの30%程度の処にあるか否
か判断し(ステップ25)、なければ30%の位置に自
車位置表示を移動する(ステップ26)。
置表示の方向を変える場合の表示方法を示すものであ
る。車両の進行方向に応じて、自車位置表示を画面端部
と画面端部から画面縦横長さの夫々約30%の位置に変
えるようになっている。即ち、AA’、BB’、C
C’、DD’、EE’、FF’、GG’、HH’間で自
車表示位置を変えるように構成されている。
説明する。車両の平均速度を計算し(ステップ30)、
50km以上であれば(ステップ31)、自車位置の表
示が画面端部(0%位置)にあるか否か判断し(ステッ
プ32)、端部になければ自車表示位置を端部と指定す
る(ステップ33)。ステップ31で50km未満の時
には更に30km以下か否か判断し、30km以下の時
には自車位置表示が画面の端部から画面中央を通る長さ
の30%程度の処にあるか否か判断し(ステップ3
5)、なければ30%の位置に自車位置表示を指定する
(ステップ36)。そして車両方位が北か否か判断し
(ステップ37)、北であれば自車表示位置が現在端部
に指定されているか否か判断し(ステップ38)、端部
に指定されていれば自車表示をA’位置に置く(ステッ
プ39)。端部に指定されていない場合、すなわち30
%位置に指定されているときには自車表示位置をAに置
く(ステップ40)。ステップ37で車両方位が北でな
い場合には車両方位が北東であるか否か判断し(ステッ
プ41)、北東であれば自車表示位置が現在端部に指定
されているか否か判断し(ステップ42)、端部に指定
されていれば自車表示をB’位置に置く(ステップ4
3)。自車位置が端部に指定されていない場合(30%
位置指定のとき)には自車表示位置をBに置く(ステッ
プ44)。以下同様な動作を東、南東、南、南西、西、
北西について繰り返す、夫々C、D、E、F、G、H又
はC’、D’、E’、F’、G’、H’に自車位置を置
く。
て画面端部から画面縦横長さの夫々約30%の位置にの
み置く場合の表示方法を説明する。ここでは車両の方位
を45度毎に分類している。例えば、A位置を0度とし
て時計回りに+方向とすると、方位30度の時にはBの
位置に自車表示を置く。この時に方位が20度から25
度にふらつくと、表示位置が頻繁に変わり表示が醜くな
るため、図8に示すようにヒステリシス特性を持たせて
ある。
説明する。方位を検出し(ステップ50)、次に適宜の
手法によりその平均値を算出する(ステップ51)。そ
して、前回位置がAの場合(ステップ52)、θ<32
0度か否か判断し(ステップ53)、θが320度未満
であれば位置Hに表示位置を変更する(ステップ5
4)。320度未満でない場合には40度<θを判断し
(ステップ55)、θが40度を超えていれば位置Bへ
表示を変更する(ステップ56)。40度を超えていな
い場合にはこのモジュールを終了する。次に前回位置が
Bの場合(ステップ57)、θ<5度か否か判断し(ス
テップ58)、5度未満であれば位置Aに表示位置を変
更する(ステップ59)。5度未満でない場合には85
度<θを判断し(ステップ60)、85度を超えていれ
ば位置Cへ表示を変更する(ステップ61)。85度超
でない場合にはこのモジュールを終了する。次に前回位
置がCの場合(ステップ62)、θ<50度か否か判断
し(ステップ63)、50度未満であれば位置Bに表示
位置を変更する(ステップ64)。50度未満でない場
合には130度<θを判断し(ステップ65)、130
度を超えていれば位置Dへ表示を変更する(ステップ6
6)。130度超でない場合にはこのモジュールを終了
する。前回位置がDの場合(ステップ67)、θ<95
度か否か判断し(ステップ68)、95度未満であれば
位置Cに表示位置を変更する(ステップ69)。95度
未満でない場合には175度<θを判断し(ステップ7
0)、175度超であれば位置Eへ表示を変更する(ス
テップ71)。175度を超えていない場合にはこのモ
ジュールを終了する。前回位置がEの場合(ステップ7
2)、θ<140度か否か判断し(ステップ73)、1
40度未満であれば位置Dに表示位置を変更する(ステ
ップ74)。140度未満でない場合には220度<θ
を判断し(ステップ75)、220度未満であれば位置
Fへ表示を変更する(ステップ76)。220度未満で
ない場合にはこのモジュールを終了する。前回位置がF
の場合(ステップ77)、θ<185度か否か判断し
(ステップ78)、185度未満であれば位置Eに表示
位置を変更する(ステップ79)。185度未満でない
場合には265度<θを判断し(ステップ80)、26
5度を超えていれば位置Gへ表示を変更する(ステップ
81)。265度超でない場合にはこのモジュールを終
了する。前回位置がGの場合(ステップ82)、θ<2
30度か否か判断し(ステップ83)、230度未満で
あれば位置Fに表示位置を変更する(ステップ84)。
230度未満でない場合には310度<θを判断し(ス
テップ85)、310度を超えていれば位置Hへ表示を
変更する(ステップ86)。310度を超えていない場
合にはこのモジュールを終了する。前回位置がHの場合
(ステップ87)、θ<275度か否か判断し(ステッ
プ88)、275度未満であれば位置Gに表示位置を変
更する(ステップ89)。275度未満でない場合には
355度<θを判断し(ステップ90)、355度超で
あれば位置Aへ表示を変更する(ステップ56)。35
5度超でない場合にはこのモジュールを終了する。
施例においては、車両速度が大きくなると、自車位置表
示が画面の下端に下がるため、進行方向前方の地図を従
来より多く見ることが出来るようなる。また、図5と図
6に示す実施例では、車両速度が基準よりも速い場合に
は、画面の端部に自車位置表示が移動し、基準よりも遅
い場合にも、中央部よりも端部寄りに自車位置が表示さ
れるため、同様に進行方向の地図を多く見ることが可能
になる。更に図7乃至図9の実施例では常に自車位置が
中央部よりも端部寄りに表示されるため、同様に進行方
向の地図を多くみることが可能である。なお、図3、
6、9に示したフローチャートは、例えばマイコンによ
り所定時間ごとに、あるいは車両の走行状態(例えば走
行速度)に応じて実行される。
される地図上に、自車位置を表示させるナビゲーション
の自車位置表示方法において、車両速度を検出する速度
検出ステップと、前記検出された速度と所定の基準速度
とを比較、判定する速度判定ステップと、前記判定後、
該基準速度以上の速度の時は、自車位置を画面下方に移
動させるように制御する制御ステップとを有するため、
車両進行方向の地図情報を多く見ることが可能になる。
更に請求項4に記載の発明は、画面表示される地図上
に、自車位置を表示させるナビゲーションの自車位置表
示方法において、車両速度を検出する速度検出ステップ
と、車両の方向を検出する方向検出ステップと、前記方
向の検出後、自車位置の表示状態を検出する位置表示検
出ステップと、該検出された方向で、前記検出された車
両速度に応じて、前記自車位置の表示状態の自車表示位
置を移動させる制御を行う自車位置表示制御ステップ
と、を有するため、自車位置の表示状態と車両速度に応
じて、車両進行方向の地図情報を多く見ることが可能に
なる。
明図。
性の説明図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 画面表示される地図上に、自車位置を表
示させるナビゲーションの自車位置表示方法において、 車両速度を検出する速度検出ステップと、 前記検出された速度と所定の基準速度とを比較、判定す
る速度判定ステップと、 前記判定後、該基準速度以上の速度の時は、自車位置を
画面下方に移動させるように制御する制御ステップと、 を有することを特徴とするナビゲーションの自車位置表
示方法。 - 【請求項2】 前記速度検出ステップで検出された車両
速度は、所定の一定期間での平均を演算算出する速度平
均算出ステップを有する、 請求項1のナビゲーションの自車位置表示方法。 - 【請求項3】 前記所定の一定期間を越えたことを検出
する期間検出ステップと、 前記期間検出により、速度変化の有無を検出する速度変
化検出ステップと、 前記速度変化検出により、速度変化があった時は、車速
と自車位置表示位置の関係にヒステリシス特性に基づい
て、該自車位置を表示させる制御を行う制御ステップ
と、 を有する請求項2に記載のナビゲーションの自車位置表
示方法。 - 【請求項4】 画面表示される地図上に、自車位置を表
示させるナビゲーションの自車位置表示方法において、 車両速度を検出する速度検出ステップと、 車両の方向を検出する方向検出ステップと、 前記方向の検出後、自車位置の表示状態を検出する位置
表示検出ステップと、該検出された方向で、前記検出さ
れた車両速度に応じて、前記自車位置の表示状態の自車
表示位置を移動させる制御を行う自車位置表示制御ステ
ップと、 を有するナビゲーションの自車位置表示方法。 - 【請求項5】 前記自車位置表示制御ステップでは、検
出された方向に応じて自車位置表示位置を、画面端部か
ら画面中央までの間に移動させ、検出された車両速度が
所定速度以上の時は、画面端位置に移動させるよう制御
する、 ことを特徴とする請求項4に記載のナビゲーションの自
車位置表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3431793A JP3201438B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ナビゲーションの自車位置表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3431793A JP3201438B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ナビゲーションの自車位置表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06229774A JPH06229774A (ja) | 1994-08-19 |
| JP3201438B2 true JP3201438B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=12410790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3431793A Expired - Fee Related JP3201438B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ナビゲーションの自車位置表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201438B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11259031A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車載用広告表示装置 |
| JP2004061648A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Denso Corp | 地図表示装置及びプログラム |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3431793A patent/JP3201438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06229774A (ja) | 1994-08-19 |
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