JP3201464B2 - 自在切削機 - Google Patents
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Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
被加工材料を例えば、円板切断加工等の丸形切削加工、
角形切削加工、座グリ加工、丸め加工等の多種類の加工
を自在に行なうことができるようにした自在切削機に関
する。
板を切り出すには、その板材の肉厚が10mm以下の場
合には、炭酸ガスレーザー加工機での切断が一般的であ
るが、肉厚が10mmを超えるものには対応ができなか
った。この場合、ウオータージェット(超高圧水)によ
る切断が考えられるが、大量に研磨材を用いる事にな
り、使用後の処理を含めコスト高になり、又、機械その
ものも高価なものとなってしまい問題がある。
る一般的な切断機による加工においては、四角い角板を
8角形、16角形と徐々に多角形に切断した後、円筒研
削機やMC(マシニングセンター)機で研削し、円板を
製作していた為、工程が長くなり、その上研削の際の研
削量が多い上、時間もかかり効率的ではなかった。根本
的な問題点は、ダイヤモンドカッターを使用する一般的
な切削加工機によると、普通は直線的にしか切断できな
いことに原因があった。そこで、石英ガラス材料等から
円板を容易に切り出すことができる他、種々の加工を容
易に行なうことができる装置が待望されているのが現状
である。
題点に鑑みなされたもので、容易に所望のサイズの円板
を切り出すことができ、又、従来切断できなかった板厚
30mm〜50mmの板材から円板を切り出すことが可
能で、更にリング状部材を切り出すことができる上、円
周状の中グリ(座グリ)加工や丸め加工等の種々の加工
を容易に行うことができるようにした自在切削機を提供
することを目的とする。
に、本発明の自在切削機の第1の態様は、被加工材料が
載置される加工テーブルと、該加工テーブルの上方に位
置し、上下動自在かつ回転自在に取り付けられた回転軸
と、該回転軸に取り付けられた重りと、該回転軸の下端
部に取り付けられ、該加工テーブルに対して接離自在か
つ回転自在に設けられたカッターホイールと、該カッタ
ーホイールの周縁部に取り付けられたカッターホルダー
と、該カッターホルダーに取り付けられたカッターとを
有し、該カッターホイールが重力によって自重降下し、
前記カッターが上下動自在な状態でその先端が被加工材
料面に接触しつつ切削作業が行なわれることを特徴とす
る。
降下し、前記カッターが上下動自在な状態でその先端が
被加工材料面に接続しつつ切断作業が行なわれるように
しているので、被加工材料面に凹凸が存在する場合でも
その凹凸形状に追従してカッターが上下動し、即ち凸部
があればカッターが凸部形状に応じて上方に移動して
(逃げて)切断作業が行なわれる。したがって、カッタ
ーの上方への移動(逃げ動作)なしに、被加工材料表面
の凸部などを強引に切断する際に発生する被加工材料の
割れや破壊などの不都合は、カッターを上下動自在と
し、重力によるカッターへの加圧によって切断作業を行
なう本発明の構成においては、一切生ずることがないと
いう利点がある。
は、基台と、該基台の上面中央部に設けられかつ被加工
材料が載置される加工テーブルと、該基台の周辺部に設
けられた支柱と、該支柱の側方に設けられた支持ブロッ
クと、該支持ブロックに上下動自在かつ回転自在に取り
付けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた重り
と 、該回転軸の下端部に取り付けられたカッターホイー
ルと、該カッターホイールの周縁部に取り付けられたカ
ッターホルダーと、該カッターホルダーに取り付けられ
たカッターとを有し、該カッターホイールが重力によっ
て自重降下し、前記カッターが上下動自在な状態でその
先端が被加工材料面に接触しつつ切削作業が行なわれる
ことを特徴とする。
ルの半径方向に移動自在に構成すれば、切り出すべき円
板のサイズに応じてカッターの切削位置を自在に移動さ
せることができるので、種々のサイズの円板を容易に切
り出すことができる。
材料面にカッター先端が接触しつつ切削作業が行われる
ようにすれば、被加工材料の切削作業が円滑に行なわれ
る利点がある。
るまで切断が行なわれた時、該カッターホイールの降下
が停止するように作動するストッパー手段を設置するこ
とにより、余分な切削作業が行なわれる不都合はない。
業ハンドルと、該カッターホイールを固定するためのロ
ック手段とを設けておけば、作業者によるカッターホイ
ールの上下動及び停止などの切断作業に伴なう補助作業
が容易となる利点がある。
置することができ、各カッターホルダーには1個又は複
数個のカッターを着脱自在に取り付けることができる。
カッターホルダーを複数個設置する場合には、それらは
互いに等距離に位置するように配置される。
も好ましく、3個のカッターホルダーは互いに等距離に
位置して前記カッターホイール周縁部に取り付けられ
る。
の態様において、被加工材料の端面を切削する作業、所
謂丸め加工等を行うことができる。この場合にはカッタ
ーを該被加工材料の端面に対応して位置決めさせる必要
があり、自重によって降下する構成を採用することはで
きない。
対して上下動の他にさらに水平方向に移動可能とすれ
ば、該カッターは被加工材料に対してXYZ方向に移動
可能となるので、1枚の被加工材料から1枚目の円板を
切出した後、カッター位置を移動することによって2枚
目、3枚目及びそれ以上の枚数の円板を自在に切り出す
ことができる。
工材料が載置可能とされかつ回転可能な加工テーブル
と、該加工テーブルの上方に位置し、該加工テーブルに
対してXYZ方向に移動可能とされ、かつ回転自在に設
けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた重りと、
該回転軸の下端部に着脱自在に取りつけられたカッター
とを有し、該回転軸が重力によって自重降下し、前記カ
ッターが上下動自在な状態でその先端が被加工材料面に
接触しつつ切削作業が行われることを特徴とする。
工材料が載置可能とされかつ回転可能な加工テーブル
と、該加工テーブルの上方に位置し、該加工テーブルに
対してXYZ方向に移動可能とされ、かつ回転自在に設
けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた重りと、
該回転軸の下端部に取り付けられたカッターホイール
と、該カッターホイールの周縁部に取りつけられたカッ
ターホルダーと、該カッターホルダーに取り付けられた
カッターとを有し、該回転軸が重力によって自重降下
し、前記カッターが上下動自在な状態でその先端が被加
工材料面に接触しつつ切削作業が行われることを特徴と
する。
と、被加工材料が載置可能とされかつ該基台上に回転可
能に設けられた加工テーブルと、両端にガイド部を設け
た長尺状部材であり、その長手方向と直交する方向に移
動可能に該基台上でかつ該加工テーブルの上方に設けら
れたガイドバー部材と、該ガイドバー部材の長手方向に
移動可能に取りつけられた移動ブロックと、該移動ブロ
ックに上下方向移動可能かつ回転可能に設けられた回転
軸と、該回転軸に取り付けられた重りと、該回転軸の下
端部に着脱自在に取りつけられたカッターとを有し、該
回転軸が重力によって自重降下し、前記カッターが上下
動自在な状態でその先端が被加工材料面に接触しつつ切
削作業が行われることを特徴とする。
と、被加工材料が載置可能とされかつ該基台上に回転可
能に設けられた加工テーブルと、両端にガイド部を設け
た長尺状部材であり、その長手方向と直交する方向に移
動可能に該基台上でかつ該加工テーブルの上方に設けら
れたガイドバー部材と、該ガイドバー部材の長手方向に
移動可能に取りつけられた移動ブロックと、該移動ブロ
ックに上下方向移動可能かつ回転可能に設けられた回転
軸と、該回転軸に取り付けられた重りと、該回転軸の下
端部に取り付けられたカッターホイールと、該カッター
ホイールの周縁部に取り付けられたカッターホルダー
と、該カッターホルダーに取り付けられたカッターとを
有し、該回転軸が重力によって自重降下し、前記カッタ
ーが上下動自在な状態でその先端が被加工材料面に接触
しつつ切削作業が行われることを特徴とする。
回転軸を重力によって自重降下する構成としているの
で、第1及び第2の態様の場合と同様に、上記カッター
が上下動自在な状態でその先端が被加工材料面に接触し
つつ切削作業が行われる利点がある。
カッターホルダーをカッターホイールの半径方向に移動
自在としておけば、切り出すべき円板のサイズに応じて
カッターの切削位置を自在に移動させることができ、種
々のサイズの円板を容易に切り出すことができる。
態様においても、被加工材料の端面を切削する作業、所
謂丸め加工等を行うことができる。この場合、前記第1
及び第2の場合と同様に、カッターを該被加工材料の端
面に対応して位置決めさせる必要がある。
加工テーブルの回転方向をカッターの回転方向と反対向
きとすることによって切削速度は倍加されるようにな
り、切削時間が短縮される利点がある。
おき、カッターホイール又は回転軸を移動させる構成に
ついて説明したが、カッターホイール又は回転軸を固定
しておき、加工テーブルを移動させることもでき、又は
カッターホイール又は回転軸及び加工テーブルの双方を
移動させて切削作業を行わせることもできる。
を用いる被加工材料の切削方法であり、該被加工材料を
前記加工テーブル上に載置固定する工程と、上記自在切
削機を用いて該被加工材料を切削又は加工する工程とか
らなることを特徴とする。
ては被加工材料の円板状やリング状部材の切り出し等が
あり、切削加工処理としては中グリ加工や丸め加工等を
あげることができる。
図面に基づいて説明する。
の形態を示す側面図、図2は同上の正面図、図3は図1
の要部拡大図、図4はカッターホルダーの摘示拡大下面
図及び図5は回転ブロック部分の摘示横断面図である。
2は、基台14を有している。該基台14の上面中央部
には、加工テーブル16が載置固定される加工テーブル
支持台17が設けられている。該加工テーブル16の上
面には石英ガラス板等の被加工材料が石英ガラス板等で
形成された敷板15を介して載置され、ワックス等の加
熱によって溶融する接着剤を用いて固定される。15a
は該敷板15を該加工テーブル16上面に固定するため
の取付部材である。該基台14の周辺部には支柱18が
立設されている。
6の上方に位置して該支柱の側方に延在するように取り
付けられている。該支持ブロック20の中心部には、上
下方向に開口する貫通口22が穿設され、該貫通口22
には、回転軸24が上下動自在かつ回転自在に挿通され
ている。25は該支持ブロック20の上方に設けられた
回転ブロックで、該回転ブロック25の中心部には該回
転軸24が挿通される貫通口22aが穿設されている。
該回転ブロック25の貫通口22aの面には上下方向に
ガイド溝25aが形成されている。24aは該回転軸2
4の該回転ブロック25と当接する部分の上下方向に突
設された突条で、該ガイド溝25aに摺動可能に挿通ガ
イドされるようになっている。該回転ブロック25の外
面側にはプーリー26が取り付けられている。
たモーターである。該モーター28のモーター軸30に
はプーリー32が取り付けられている。該支柱18の上
端面には、同軸回転するプーリー34及び36が設置さ
れている。プーリー32とプーリー34には、プーリー
ベルト38が巻回されている。
ーベルト40が巻回されている。従って、モーター28
の回転はモーター軸30、プーリー32、プーリー3
4、プーリー36、プーリー26及び回転ブロック25
を介して回転軸24に伝達され、回転軸24が回転せし
められる。なお、41は上記したプーリー26,32,
34,36及びプーリーベルト38,40から駆動部分
をカバーするためのカバー部材である。
た重りである。該回転軸24の下端部には、円板状のカ
ッターホイール44が取り付けられている。該カッター
ホイール44の周縁部にはカッターホルダー46が該カ
ッターホイール44の半径方向に移動可能に取り付けら
れている。
して、カッターホイール44の下面に複数のネジ穴(図
示せず)が半径方向に穿設されている。カッターホルダ
ー46をカッターホイール44の半径方向に適宜移動し
て当該ネジ穴にボルト等を挿通して該カッターホルダー
46をカッターホイール44の下面に固着することによ
り、カッターホルダー46及びカッター58の取りつけ
位置を自在に設定することができる。
く、カッターホイール44に取り付けられるネジ穴48
を有するカッターホルダー本体50を有している。該カ
ッターホルダー本体50の一側面には、押圧板52がボ
ルト54,54によって該一側面に対して接離自在に取
り付けられている。
圧板52とによって挟持間隙56が形成される。該挟持
間隙56にカッター58を挿入し、該押圧板52を該カ
ッターホルダー本体50方向に押圧移動せしめることに
より、該カッター58は、該挟持間隙56に強固に保持
される。該カッター58はダイヤモンド刃によって構成
されている。該カッターホルダー本体50は1個又は複
数個、好ましくは3個設けられる。複数個の場合には互
いに等距離に位置するように設定するのが好ましい。各
カッターホルダー本体50には1個の挟持間隙56が形
成され、該挟持間隙56に1個のカッター58を挿着す
る場合を図示したが、挟持間隙56を複数個形成し、複
数個のカッター58を保持するように構成することもで
きる。
付けられた作業ハンドルで、作業者が該作業ハンドル6
0を上下動することにより、該回転軸24を上下動させ
ることができる。62はロック手段で、該ロック手段6
2をオン・オフさせることにより、該回転軸24の上下
動をロックし、又は開放することができる。
は3個)の高さの異なるストッパーロッド64a,64
b,64cから構成され、該支持ブロック20の下部に
取り付けられている。65は作動杆で、該ストッパーロ
ッド64a〜64cの上方に位置し、該回転軸24の上
下動と連動して上下動するように取りつけられ、該作動
杆65の下端部が該ストッパーロッド64a〜64cの
いずれかに衝突することによって該作動杆65の下降が
停止し、したがって、該回転軸24及びカッターホイー
ル44が停止するように作用する。
に載置された石英ガラス板等の被加工材料Wの下面まで
カッター58による切削が行なわれた場合に、該カッタ
ーホイール44の降下を停止させ、それ以上の切削作業
が行なわれないようにする。
被加工材料Wを加工テーブル16に固定するように構成
しておけば、カッターホイール44の停止が多少遅れ、
カッター58による切削が被加工材料Wの下面を越えて
行なわれた場合でも、敷板15の上面部分が切削される
のみで加工テーブル16面まで達することはないので、
カッター58及び加工テーブル16の両方が傷つくこと
がないという利点がある。
に応じて該カッターホイール44の停止位置を調節する
必要があるため、切削対象となる被加工材料Wの種類に
合わせて、上記したごとく、高さの異なる複数個のスト
ッパーロッド64a〜64cが設けられている。
る。まず、石英ガラス板等の被加工材料Wを、ワックス
等の加熱によって溶融する接着剤を用いて敷板15に接
着する。ワックスは加熱状態では溶融して被加工材料W
を敷板15から取り外すことができ、非加熱状態では硬
化して被加工材料Wを敷板15上に接着固定することが
できる。
工テーブル保持台17に着脱自在に取り付けられた加工
テーブル16上に載置する。次で、ストッパー64を被
加工材料Wの厚さ、すなわちカッター58による切削距
離に合わせて調節する。
びカッターホイール44を降下させる。更に、カッター
ホルダー46を該カッターホイール44の半径方向に移
動し、切断する円板形状に合わせてその位置を調節す
る。その後、加工テーブル16が該加工テーブル支持台
17に固定される。
4及びカッターホイール44を上昇させ、ロック手段6
2によってロックした後、切削液供給スイッチ(図示せ
ず)及びカッターホイール44の回転始動スイッチを起
動する。
ンドル60によってカッターホイール44を下げ、切削
作業、図示の例では、円板切断作業を行う。この時、回
転軸24、カッターホイール44、カッターホルダー4
6及びカッター58からなるカッター構造体はその重力
に従って自重により降下し、カッター58は上下動自在
な状態で、その先端が被加工材料Wの表面に接触しつつ
切削作業が行なわれる。
ッターへの加圧によって、切削作業が行なわれる。それ
故、被加工材料Wの表面に凹凸形状が存在しても、その
表面形状に追従してカッター58の先端が運動すること
になり、被加工材料Wの表面に凸部があれば凸部形状に
応じてカッターが上方に移動して(逃げて)切削作業が
行なわれ、被加工材料Wへ余分な力が加わることはない
ので、被加工材料Wが割れたり破壊したりする不都合は
皆無となる。
衝突し、回転軸24及びカッターホイール44が下降せ
ず、カッターホイール44が加工しない状態となった
時、切削液供給スイッチ及びカッターホイール44の回
転始動スイッチを切る。
ール44を上昇し、ロック手段62によってロックす
る。そして、加工テーブル16から、被加工材料Wを接
着した敷板15を取り外す。該被加工材料Wを接着した
敷板15を加熱手段によって加熱し、ワックス等の接着
剤を溶融させて、切削された、図示の例では、円板状に
切断された被加工材料Wを取り外し洗浄する。このよう
な手順により、被加工材料Wを、例えば、円板状に切断
することができる。
板を切り出す場合について説明したが、応用として、カ
ッターホルダーをスライドさせてカッターホイールの中
心からカッターの距離を変えることにより、リング状部
材を切り出すことができ、又、上下方向にストッパーを
設けることにより、円周状の中グリ(座グリ)加工を行
なうこともできる。
6を移動自在に固定する手段として、カッターホイール
44の下面のネジ穴及びカッターホルダー46のネジ穴
48を一致させ、ボルト等を挿着するという手動機構に
ついて説明したが、NC制御等による自動制御による構
成を適用することも可能である。
上下動自在に構成した場合を示した。この場合には一枚
の被加工材料Wからは1枚の円板を切出すことはできる
が、2枚目の円板は被加工材料Wの取付け位置を移動し
ない限り、切出すことはできない。
の他に水平方向に移動自在として、XYZ方向に移動自
在に構成することもできる。また、加工テーブル16を
XYZ方向に移動自在に構成することもできる。この場
合には、1枚の被加工材料Wから1枚目の円板を切出し
た後、2枚目の円板を切出す場合には該回転軸24を水
平方向に移動してカッターの位置の別の場所に移し、そ
の場所から2枚目の円板を切出すことができる。必要に
応じて、同様に3枚目、4枚目及びそれ以上の枚数の円
板を自在に切出すことができる利点がある。
ル16は回転しない場合を示したが、加工テーブル16
を回転可能にすることもできる。その場合、該加工テー
ブル16の回転方向をカッター58の回転方向と反対向
きとすることによって切削速度は倍加されるので、切削
時間がそれだけ短縮される利点がある。
カッターホルダー46を介してカッター58を取付けた
例を示したが、回転軸24の下端に直接カッター58を
取り付けることもできる。
明したが、本実施例の構成によって被加工材料Wの端面
の切削加工、所謂丸め加工を行うこともできる。この場
合には、カッター58が被加工材料Wの端面に対応して
位置する必要があり、カッター58の位置決めを行うこ
とが必要である。
形態について、添付図面中、図6を参照して説明する。
図6は本発明の自在切削機の他の実施の形態を示す側面
的説明図である。
形態の自在切削機で、基台70を有している。該基台7
0の両端部には基台ガイド部70a,70aが上方に突
出して設けられている。該基台70の中央部には主軸7
2が回転自在に設けられている。該主軸72の下端部に
はプーリー74が取りつけられている。
タで、該モータ76から突出する駆動軸78にはプーリ
ー80が取りつけられている。該プーリー74及び80
にはプーリーベルト82が巻回され、該プーリー80の
回転が該プーリー74に伝達されるようになっている。
保持台83が取りつけられ、該主軸72の回転と共に回
転する。該加工テーブル保持台83上には加工テーブル
84が着脱自在に取りつけられる。該加工テーブル84
上には敷板86を介して被加工材料Wが載置可能とされ
ている。
8aと、その両端に下方に垂下して設けられたガイド部
88b,88bとから構成されている。該ガイド部88
b,88bの下端部には、回転ロール90,90が回転
自在に取りつけられている。該ガイドバー部材88は該
回転ロール90,90を介して前記基台ガイド部70
a,70a上を移動可能とされている。従って、該ガイ
ドバー部材88は、その長手方向と直交する方向に移動
可能となっている。
88の長尺状主体部88aの長手方向に移動可能に取り
つけられている。該移動ブロック92には、回転軸94
が上下方向移動可能かつ回転可能に取りつけられてい
る。96は該回転軸94の下端部に着脱自在に取りつけ
られたカッターである。
られたガイド筒で、その内面には雌ネジ部が形成されて
いる。該ガイド筒98には外周面に雄ネジ部を形成した
ネジ棒100が螺動自在に螺合されている。該ネジ棒1
00は回転自在に該移動ブロック92に取りつけられて
おり、ハンドル102を回転することによって該ネジ棒
100が回転し、該回転軸94が上下動するようになっ
ている。
ック92のそれぞれの移動は図示しない操作盤を介して
所定の移動速度及び距離を入力することによって設定さ
れ、これにカッター96の水平方向の移動の態様が決定
される。
石英ガラス等の被加工材料Wをワックス等の加熱によっ
て溶融する接着剤を用いて、敷板86に接着する。
工テーブル84上に載置する。次に、ハンドル102を
回して回転軸94を下降し、被加工材料Wの加工位置に
合わせてカッター96の位置を設定する。その後、加工
テーブル84が加工テーブル支持台83に固定される。
て、被加工材料Wの切削加工(図6の例では丸め加工)
を行う。該カッター96はXYZ方向に移動し、該被加
工材料W、例えば石英ガラス板の側面を切削加工して丸
め加工する。
ておけば、この加工の際、該加工テーブル84をカッタ
ー96の回転方向と反対方向に回転させることによって
該丸め加工の加工速度はそれだけ上昇し、加工時間が短
縮されることとなる。また、加工テーブル84をXYZ
方向に移動可能に構成することもできる。
カッター96を他の用途のカッターに交換することによ
って種々の切削加工が可能となる。また、図1〜5の場
合のように、カッター96の代わりにカッターホイール
44、カッターホルダー46及びカッター58とするこ
とによって、図1〜5の場合と同様に、円板切断加工や
中グリ加工を行なうことができる。
ターを2枚目の円板の切断位置に移動して切断加工を行
なうことにより、2枚目の円板切断を行なうことができ
る。同様に、被加工材料Wの大きさに応じて3枚目以上
の複数枚の円板切断を行なうこともできる。
工材料Wの端面に対してカッター96の位置決めを行う
必要がある。また、円板切断加工を行う場合には、図1
〜図5に示した例の場合と同様に、カッター96は自重
降下して被加工材料Wの上面に接触しつつ切断作業が行
われる必要がある。
によれば、容易に所望のサイズの円板を切り出すことが
でき、又、従来切断できなかった板厚30mm〜50m
mの板材から円板を切り出すことが可能になるとともリ
ング状部材の切り出しや中グリ加工、丸め加工を行なう
こともできる利点がある。
側面図である。
面的説明図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 被加工材料が載置される加工テーブル
と、該加工テーブルの上方に位置し、上下動自在かつ回
転自在に取り付けられた回転軸と、該回転軸に取り付け
られた重りと、該回転軸の下端部に取り付けられ、該加
工テーブルに対して接離自在かつ回転自在に設けられた
カッターホイールと、該カッターホイールの周縁部に取
り付けられたカッターホルダーと、該カッターホルダー
に取り付けられたカッターとを有し、該カッターホイー
ルが重力によって自重降下し、前記カッターが上下動自
在な状態でその先端が被加工材料面に接触しつつ切削作
業が行なわれることを特徴とする自在切削機。 - 【請求項2】 基台と、該基台の上面中央部に設けられ
かつ被加工材料が載置される加工テーブルと、該基台の
周辺部に設けられた支柱と、該支柱の側方に設けられた
支持ブロックと、該支持ブロックに上下動自在かつ回転
自在に取り付けられた回転軸と、該回転軸に取り付けら
れた重りと、該回転軸の下端部に取り付けられたカッタ
ーホイールと、該カッターホイールの周縁部に取り付け
られたカッターホルダーと、該カッターホルダーに取り
付けられたカッターとを有し、該カッターホイールが重
力によって自重降下し、前記カッターが上下動自在な状
態でその先端が被加工材料面に接触しつつ切削作業が行
なわれることを特徴とする自在切削機。 - 【請求項3】 前記カッターホルダーが、カッターホイ
ールの半径方向に移動自在とされていることを特徴とす
る請求項1又は2記載の自在切削機。 - 【請求項4】 前記カッターホイールを降下させ、被加
工材料面にカッター先端が接触しつつ切削作業が行われ
るようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
1項記載の自在切削機。 - 【請求項5】 前記カッターが、被加工材料の下面に達
するまで切断が行われた時、該カッターホイールの降下
が停止するように作動するストッパー手段を設置するこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の自在
切削機。 - 【請求項6】 前記カッターホイールを上下動するため
の作業ハンドルと、該カッターホイールを固定するため
のロック手段とを更に有することを特徴とする請求項1
〜5のいずれか1項記載の自在切削機。 - 【請求項7】 前記カッターホルダーの設置個数が1個
又は複数個であり、各カッターホルダーに1個又は複数
個のカッターが着脱自在に取り付けられていることを特
徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の自在切削
機。 - 【請求項8】 前記カッターホルダーの設置個数が3個
であり、該3個のカッターホルダーが互いに等距離に位
置して前記カッターホイール周縁部に取り付けられるこ
とを特徴とする請求項7記載の自在切削機。 - 【請求項9】 前記カッターホイールが該加工テーブル
に対してさらに水平方向に移動可能とされていることを
特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の自在切削
機。 - 【請求項10】 前記カッターホイールが該加工テーブ
ルに対してXYZ方向に移動可能とされていることを特
徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の自在切削
機。 - 【請求項11】 被加工材料が載置可能とされかつ回転
可能な加工テーブルと、該加工テーブルの上方に位置
し、該加工テーブルに対してXYZ方向に移動可能とさ
れ、かつ回転自在に設けられた回転軸と、該回転軸に取
り付けられた重りと、該回転軸の下端部に着脱自在に取
りつけられたカッターとを有し、該回転軸が重力によっ
て自重降下し、前記カッターが上下動自在な状態でその
先端が被加工材料面に接触しつつ切削作業が行われるこ
とを特徴とする自在切削機。 - 【請求項12】 被加工材料が載置可能とされかつ回転
可能な加工テーブルと、該加工テーブルの上方に位置
し、該加工テーブルに対してXYZ方向に移動可能とさ
れ、かつ回転自在に設けられた回転軸と、該回転軸に取
り付けられた重りと、該回転軸の下端部に取り付けられ
たカッターホイールと、該カッターホイールの周縁部に
取りつけられたカッターホルダーと、該カッターホルダ
ーに取り付けられたカッターとを有し、該回転軸が重力
によって自重降下し、前記カッターが上下動自在な状態
でその先端が被加工材料面に接触しつつ切削作業が行わ
れることを特徴とする自在切削機。 - 【請求項13】 基台と、被加工材料が載置可能とされ
かつ該基台上に回転可能に設けられた加工テーブルと、
両端にガイド部を設けた長尺状部材であり、その長手方
向と直交する方向に移動可能に該基台上でかつ該加工テ
ーブルの上方に設けられたガイドバー部材と、該ガイド
バー部材の長手方向に移動可能に取りつけられた移動ブ
ロックと、該移動ブロックに上下方向移動可能かつ回転
可能に設けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた
重りと、該回転軸の下端部に着脱自在に取りつけられた
カッターとを有し、該回転軸が重力によって自重降下
し、前記カッターが上下動自在な状態でその先端が被加
工材料面に接触しつつ切削作業が行われることを特徴と
する自在切削機。 - 【請求項14】 基台と、被加工材料が載置可能とされ
かつ該基台上に回転可能に設けられた加工テーブルと、
両端にガイド部を設けた長尺状部材であり、その長手方
向と直交する方向に移動可能に該基台上でかつ該加工テ
ーブルの上方に設けられたガイドバー部材と、該ガイド
バー部材の長手方向に移動可能に取りつけられた移動ブ
ロックと、該移動ブロックに上下方向移動可能かつ回転
可能に設けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた
重りと、該回転軸の下端部に取り付けられたカッターホ
イールと、該カッターホイールの周縁部に取り付けられ
たカッターホルダーと、該カッターホルダーに取り付け
られたカッターとを有し、該回転軸が重力によって自重
降下し、前記カッターが上下動自在な状態でその先端が
被加工材料面に接触しつつ切削作業が行われることを特
徴とする自在切削機。 - 【請求項15】 前記カッターホルダーが、カッターホ
イールの半径方向に移動自在とされていることを特徴と
する請求項12又は14記載の自在切削機。 - 【請求項16】 前記加工テーブルが回転可能であるこ
とを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項記載の自
在切削機。 - 【請求項17】 前記加工テーブルがXYZ方向に移動
可能とされていることを特徴とする請求項1〜16のい
ずれか1項記載の自在切削機。 - 【請求項18】 請求項1〜17のいずれか1項記載の
自在切削機を用いる被加工材料の切削方法であり、該被
加工材料を前記加工テーブル上に載置固定する工程と、
請求項1〜17のいずれか1項記載の自在切削機を用い
て該被加工材料を切削する工程とからなることを特徴と
する被加工材料の切削方法。
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5566996 | 1996-03-13 | ||
| JP8-55669 | 1996-03-13 | ||
| JP23748696A JP3201464B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-09-09 | 自在切削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300337A JPH09300337A (ja) | 1997-11-25 |
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Family
ID=26396572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23748696A Expired - Fee Related JP3201464B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-09-09 | 自在切削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201464B2 (ja) |
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| JP2010254573A (ja) * | 2010-06-18 | 2010-11-11 | Bando Kiko Co Ltd | ガラス板の孔開け方法及びその装置 |
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-
1996
- 1996-09-09 JP JP23748696A patent/JP3201464B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH09300337A (ja) | 1997-11-25 |
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