JP3202159B2 - プリペイドカードシステム及び入金機 - Google Patents
プリペイドカードシステム及び入金機Info
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Description
能なプリペイドカードを用いたプリペイドカードシステ
ム及び該プリペイドカードにチャージする入金機に関
し、特に、安全性の高いプリペイドカードシステム及び
入金機に関する。
って支払いをするプリペイドカードシステムが広く普及
している。従来のプリペイドカードシステムにおいて
は、プリペイドカードとして磁気カードが使用されてい
る。また、近年、セキュリティ等の観点から、いわゆる
ICカードもプリペイドカードとして使用され始めてい
る。
ドカードとして使用すれば、入金機からICカード内の
ICメモリに金額を再チャージ(追加等)することが可
能となり、省資源化に寄与すると共に、入金機も小型化
が可能である。
ードシステムでは、入金機内の金庫を開けて、同一の紙
幣を用いて繰り返して不正にチャージが行われると、プ
リペイドカードに無制限にチャージが可能となる虞があ
る。
で、プリペイドカードへの無制限の不正チャージを防止
し、信頼性及び安全性の高いプリペイドカードシステム
及び入金機を提供することを目的とする。
め、この発明のプリペイドカードシステムは、再チャー
ジ可能なプリペイドカードにチャージを行うための入金
機と、複数の該入金機に通信を介して接続されたセンタ
とを備えるプリペイドカードシステムであって、各前記
入金機は、プリペイドカードへのチャージの上限金額を
記憶する金額記憶手段と、現金を受領し、受領金額を認
識する金額認識手段と、プリペイドカードが装着される
カード装着手段と、前記金額認識手段により認識された
金額が、前記金額記憶手段により記憶された前記上限金
額以下か否かを判別する判別手段と、前記判別手段が、
前記金額認識手段により認識された金額が前記上限金額
以下と判別した場合、前記カード装着手段に装着された
プリペイドカードに前記認識された金額を示すチャージ
データを送信するカード送信手段と、前記カード送信手
段によりプリペイドカードにチャージデータを送信した
後、前記金額記憶手段に記憶された前記上限金額から前
記金額認識手段により認識された金額を減算し、減算結
果を新たな上限金額として前記金額記憶手段に記憶させ
る演算手段と、前記センタから前記上限金額を更新する
ための更新データを受信する金額受信手段と、前記金額
受信手段により受信した前記更新データに従って、前記
金額記憶手段に記憶された前記上限金額を更新する上限
金額更新手段と、を備え、前記センタは、前記更新デー
タを各前記入金機に送信する更新データ送信手段と、を
備えることを特徴とする。
て、プリペイドカードにチャージできる金額(プリペイ
ドカードに記憶されている金額に追加する金額)に上限
値が設定される。これにより、プリペイドカードへの無
制限な不正チャージを防止することができる。また、複
数の入金機の上限データをセンタからの更新データで更
新することにより、複数の入金機を一括してセンタで管
理することが可能となる。
一定期間毎或いは一定時刻毎)に入金機に更新データを
送信する。また、各入金機からの更新要求信号に応答し
て、センタから各入金機に更新データを送信するように
してもよい。この場合、更新要求信号は、例えば、設定
された時間毎(例えば、一定期間毎或いは一定時刻毎)
に送信され、或いは、上限金額、即ち、チャージ可能な
金額の上限値が所定のしきい値以下になったことを契機
に送信してもよい。一定時間毎に更新データを送信する
ことにより、入金機の規則的な運用が可能となる。ま
た、上限金額がしきい値以下になることを契機として更
新要求信号を送信することにより、金額不足のために、
プリペイドカードへのチャージができなくなる事態を防
止できる。従って、更新データの送信タイミングを適宜
設定・変更することにより、上限金額の更新に関して、
運用状況に応じた調整が可能となる。
められた複数の送信パターンのいずれかに従い、該送信
パターンに対応した更新データを送信する。例えば、前
記上限金額を所定金額に設定するための更新データ、前
記上限金額に所定金額を加算して新たな上限金額とする
ための更新データ等を送信する。これにより、入金機の
状況に応じた運用が可能となる。
ドの原因等のロードに関する履歴情報を前記センタ内に
記憶し、この履歴情報を分析することにより、入金機の
不正操作・不正使用等を検出し、入金機に対応する処理
を設定するようにしてもよい。
の入金機は、プリペイドカードへのチャージの上限金額
を記憶する金額記憶手段と、現金を受領し、受領金額を
認識する金額認識手段と、プリペイドカードが装着され
るカード装着手段と、前記金額認識手段により認識され
た金額が、前記金額記憶手段に記憶されている前記上限
金額以下か否かを判別する判別手段と、前記判別手段
が、前記金額認識手段が認識した金額が前記上限金額以
下であると判別した場合に、前記カード装着手段に装着
されたプリペイドカードに前記認識された金額を示すチ
ャージデータを送信するカード送信手段と、前記カード
送信手段によりカードにチャージデータを送信した後、
前記金額認識手段に記憶された前記上限金額から前記金
額認識手段により認識された金額を減算し、減算結果を
新たな上限金額として前記金額記憶手段に記憶させる演
算手段と、を備えることを特徴とする。
ドにチャージする金額(プリペイドカードに記憶されて
いる金額に追加する金額)に上限値が設定される。これ
により、チャージ金額が上限値以下に制限され、無制限
な不正チャージを防止することができる。
態にかかるプリペイドカードシステムを説明する。
示すように、複数の入金機11(111〜11n)とセン
タ12とから構成されている。各入金機11は、ICカ
ード(プリペイドカード)20に金額をチャージする
(ICカードに登録されている金額に新たに入金された
金額を追加する)。また、センタ12は、各入金機11
にロードする(その入金機11からICカード20に登
録可能な金額を更新する)とともにそれら複数の入金機
11を一括管理する。
備える入金機制御部14と、入金部15と、ICカード
装着部(リード/ライト部)16とを備える。
0にチャージ可能な金額の上限(チャージ可能金額、即
ち、この入金機11の所持金額)、前回のセンタ12か
らのロード以降にICカード20へチャージした金額の
合計(チャージ累計金額)等を記憶する。入金部15
は、入金された金額を認識し、入金された金額に関する
情報(入金情報)を入金機制御部14に送信する。
ード時に、チャージ情報記憶部13に記憶されているチ
ャージ可能金額、チャージ累計金額を更新する。また、
入金機制御部14は入金部15からの入金情報を受信
し、ICカード20にチャージが可能か否かを判別し、
可能な場合はチャージする入金情報をICカード装着部
16に送信する。ICカード装着部(リード/ライト
部)16は、ICカード20が装着(挿入)され、入金
機制御部14からの入金情報を装着されたICカード2
0に送信する。ICカード20は金額(残高)を記憶す
るための内部メモリ21及び入出力部を備え、ICカー
ド装着部16からの入金情報を受信し、内部メモリ21
に既に記憶されている金額に加算して記憶する。
制御部18と、入金機11毎に、ロードする時間間隔
(ロードTIME)、ロードパターン等を記憶して管理
する入金機管理部19を備える。入金機管理部19は、
図2に示すような、入金機11毎にロードTIME、次
回のロード時刻、設定金額、ロードパターンを表すテー
ブル(ロードテーブル)を記憶している。センタ12
は、入金機11毎に定められたロードTIMEおきに、
各ロードパターンに従って入金機11へロードする。
なパターンがある。 P1:入金機11がICカード20にチャージした金額
の総額をロードする。 P2:設定金額をロードする。 P3:設定金額になるように不足金額をロードする。 P4:ロードしない。
により随時設定及び変更が可能である。ロードパターン
をP1に設定すると、センタ12は前回のロードから今
回のロードまでに入金機11がICカード20にチャー
ジした総金額を入金機11にロードする。入金機制御部
14は、センタ12からのロード信号を受信すると、チ
ャージ情報記憶部13に記憶されているチャージ可能金
額にチャージ累計金額を加算して、前回センタ12によ
りロードされたときと等しい金額に更新する。
タ12は、入金機11に1回につき設定金額をロード
し、入金機制御部14は、チャージ情報記憶部13に記
憶されているチャージ可能金額に設定金額を加算する。
例えば、ロードパターンをP2、設定金額を5千円に設
定すると、センタ12は、入金機11に1回につき5千
円ロードする。このとき入金機制御部14は、チャージ
情報記憶部13に記憶されているチャージ可能金額に5
千円加算する。
タ12は、入金機11のチャージ可能金額を設定金額に
設定する。例えば、ロードパターンをP3、設定金額を
1万円に設定すると、センタ12は入金機11のチャー
ジ可能金額が1万円になるように不足金額をロードす
る。入金機11が1万円以上所持している場合は、チャ
ージ可能金額が1万円になるように過剰金額を差し引く
(マイナスロード)。また、ロードパターンをP4に設
定することにより、センタ12から任意の入金機11に
対して、一定期間ロードしないようにすることができ
る。
ドについて説明する。タイマ17が、所定期間毎、例え
ば1分おきに、センタ制御部18に割込信号を送信す
る。センタ制御部18は、この割込信号に応答し、タイ
マ17から現在時刻を取り込み、入金機管理部19に記
憶されているロードテーブル内の次回ロード時刻の項目
と比較する。現在時刻に一致する次回ロード時刻が存在
する場合、センタ制御部18は、その入金機11のロー
ドパターンを参照し、そのロードパターンに従って入金
機11にロードする。
るロードテーブルが図2に示す内容であり、現在時刻が
17時であると仮定すると、センタ制御部18はタイマ
17からの割込信号に従って、現在時刻を取り込み、ロ
ードテーブルの次回ロード時刻が「17時」の入金機1
1を検索し、入金機111、112、113が該当すると
判別する。
て、ロードパターンを参照する。入金機111のロード
パターンはP2、その設定金額は3万円に設定されてお
り、センタ制御部18は入金機制御部14に3万円の金
額を示す更新情報(金額情報)を送信する。入金機制御
部14への金額情報の送信が完了すると、センタ制御部
18は、ロードテーブル内に設定されているロードTI
ME(12時間)を基に次回ロード時刻を5時に更新す
る。一方、入金機制御部14は、センタ制御部18から
の金額情報を受信し、チャージ情報記憶部13に記憶さ
れるチャージ可能金額にその金額情報が示す金額(3万
円)を加算する。
P1と設定されているため、センタ制御部18は入金機
制御部14へチャージ累計金額の送信を要求する累計金
額送信要求信号を送信する。入金機制御部14は累計金
額送信要求信号を受信すると、チャージ情報記憶部13
に記憶されているチャージ累計金額を読み出し、センタ
制御部18へ送信する。センタ制御部18は入金機制御
部14からのチャージ累計金額を受信し、受信したチャ
ージ累計金額と等しい金額を金額情報として入金機制御
部14へ送信する。
ら金額情報を受信し、チャージ情報記憶部13に記憶さ
れているチャージ可能金額にチャージ累計金額と等しい
金額を加算する。入金機制御部14への金額情報の送信
が完了すると、センタ制御部18は、ロードテーブル内
に設定されているロードTIME(9時間)を基に次回
ロード時刻を2時に更新する。
P3で設定金額が10万円と設定されている。センタ制
御部18は入金機制御部14へチャージ可能金額の送信
を要求するチャージ可能金額送信要求信号を送信する。
入金機制御部14はチャージ可能金額送信要求信号を受
信すると、チャージ情報記憶部13に記憶されているチ
ャージ可能金額をセンタ制御部18へ送信する。センタ
制御部18は入金機制御部14よりチャージ可能金額を
受信し、設定金額(10万円)とそのチャージ可能金額
との差額を金額情報として入金機制御部14へ送信す
る。
ら金額情報を受信し、チャージ情報記憶部13に記憶さ
れるチャージ可能金額に、設定金額(10万円)とその
チャージ可能金額との差額を加算する。入金機制御部1
4への金額情報の送信が完了すると、センタ制御部18
は、ロードテーブル内に設定されているロードTIME
(24時間)を基に次回ロード時刻を17時に再設定す
る。
れの場合も、入金機制御部14は、センタ制御部18か
ら金額情報を受信し、チャージ情報記憶部13に記憶さ
れているチャージ可能金額を更新する際に、チャージ累
計金額をクリアする。
チャージ処理について説明する。利用者はICカード2
0をICカード装着部16に装着し、現金を入金部15
に投入する。入金部15は投入された現金を認識し、入
金情報として入金機制御部14へ送信する。入金情報を
受信した入金機制御部14はチャージ情報記憶部13に
記憶されているチャージ可能金額(上限金額)を参照
し、ICカード20へのチャージが可能か否かを判別
し、可能であると判別された場合のみ、ICカード20
へのチャージを行う。
3のフローチャートを参照して説明する。まず、入金部
15から投入された金額を示す入金情報を受信する(ス
テップS1)。次に、受信した入金情報が示す金額と、
チャージ情報記憶部13に記憶されているチャージ可能
金額の大小判定を行う(ステップS2)。
チャージ可能金額が投入された金額以上の場合は、ステ
ップS2において、(入金額)≦(チャージ可能金額)
と判別され、ステップS3に進む。ステップS3では、
ICカード装着部16に入金情報を送信する(ステップ
S3)。次に、チャージ可能金額から入金額を減算し、
入金額をチャージ累計金額に加算することにより、チャ
ージ可能金額とチャージ累計金額を更新する(ステップ
S4)。入金情報を受信したICカード装着部16は、
装着されたICカード20に入金情報を送信する。IC
カード20は、入金情報を受信し、内部メモリ21に記
憶されている金額(残高)に入金情報が示す金額を加算
する。
ているチャージ可能金額が投入された金額よりも少ない
場合は、ステップS2において、(入金額)>(チャー
ジ可能金額)と判別され、ステップS5に進む。ステッ
プS5では、入金部15とICカード装着部16に返却
指示を送信する。返却指示を受信した入金部15は、投
入された現金を返却し、ICカード装着部16は、IC
カード20を排出する。また、図示せぬ表示部に入金額
がチャージ可能金額よりも多いため、ICカード20へ
のチャージができない旨のメッセージを表示する。
リペイドカードシステムによれば、入金機11がプリペ
イドカード(ICカード)20にチャージできる金額の
上限が設定されている。これにより、入金機11内の金
庫を開けて、同一の紙幣を繰り返し使用するような場合
においても、プリペイドカードに無制限にチャージされ
ることを防ぐことができる。また、ロードTIMEとロ
ードパターンをセンタ12にて任意に設定することが可
能であるため、ある入金機11が危険な状態にあると判
断した場合、ロード金額を少なくする、又はロードTI
MEを長く設定する、或いは一定期間ロードを止める等
の対策を立てることができる。
おいては、センタ12の入金機管理部19が、全ての入
金機11のロードTIME、ロードパターン等の情報を
記憶していた。しかし、各入金機11が自己のロードT
IME、ロードパターン等の情報を記憶し、それらの情
報を基にセンタ12へロード要求を送信することも可能
である。このように、各入金機11がロードに関する情
報を所持するプリペイドカードシステムについて以下に
説明する。
テムの基本構成は図1に示す第1の実施の形態のプリペ
イドカードシステムの構成と基本的に同一である。ただ
し、各入金機11はタイマ(図示せず)を備えており、
また、チャージ情報記憶部13は、チャージ可能金額、
チャージ累計金額に加えてロードTIME、次回ロード
時刻、ロードパターン、設定金額等の情報も記憶する。
ドについて説明する。入金機11において、所定期間毎
にタイマ(図示せず)が入金機制御部14に割込信号を
送信する。割込信号を受信すると入金機制御部14は、
タイマから現在時刻を取り込み、チャージ情報記憶部1
3に記憶されている次回ロード時刻が現在時刻と一致す
るか否か判別する。次回ロード時刻が現在時刻に一致し
た場合、入金機制御部14は、チャージ情報記憶部13
に記憶されているロードパターンに従い、センタ12に
対してロード要求信号を送信する。
ドパターンがP1の場合、入金機制御部14は、チャー
ジ情報記憶部13に記憶されているチャージ累計額を示
す金額情報をロード要求信号とともにセンタ制御部18
へ送信する。
ドパターンがP2の場合、入金機制御部14は、チャー
ジ情報記憶部13に記憶されている設定金額を示す金額
情報をロード要求信号とともにセンタ制御部18へ送信
する。
ドパターンがP3の場合、入金機制御部14は、チャー
ジ情報記憶部13に記憶されている設定金額とチャージ
可能金額との差額を示す金額情報をロード要求信号とと
もにセンタ制御部18へ送信する。
れの場合においても、センタ制御部18はロード要求信
号と金額情報を受信すると、受信した金額と等しい金額
情報を入金機制御部14へ送信する。入金機制御部14
は、金額情報を受信し、その金額情報が示す金額をチャ
ージ情報記憶部13に記憶されているチャージ可能金額
に加算する。
がICカード20にチャージできる金額の上限を設定す
ることにより、不正チャージを制限することができる。
また、第2の実施の形態では、入金機11がロードTI
ME、ロードパターン等の情報を所持し、各入金機11
からロード要求信号と要求金額をセンタ12に送信す
る。従って、センタ12の処理を軽減し、システム全体
における処理の分散化が可能となる。
ンタ12から各入金機11にロードを行う(金額情報を
送信する)タイミングを、ロードTIME(時間間隔)
に従って決定したが、例えば、毎日8:30と11:5
0と16:50、或いは、奇数日の8:30のように、
時刻に基づいてロードタイミングを決定してもよい。
の形態においては、ICカード20へのチャージが頻繁
に行われると、チャージ可能金額が0になってしまい、
センタ12からの次のロードまで、ICカード20にチ
ャージができなくなる虞がある。このような事態を防止
するため、所定金額よりもチャージ可能金額が減少した
ことを契機に、入金機11がロード要求信号をセンタ1
2に送信するプリペイドカードシステムについて以下に
説明する。
は第2の実施の形態のプリペイドカードシステムの構成
と基本的に同一である。ただし、チャージ情報記憶部1
3は、ロードTIME、次回ロード時刻を記憶する必要
は無く、チャージ可能金額、チャージ累計金額、ロード
パターン、設定金額とともに最低必要金額を記憶する。
この最低必要金額は、入金機11からセンタ12にロー
ド要求信号を送信するか否かを決定するためのしきい値
である。また、ロードパターンについては、第1及び第
2の実施の形態で用いたP1〜P4のロードパターン及
び以下に示すロードパターンP5のうちのいずれか1つ
が、チャージ情報記憶部13に設定される。 P5:所定の最低必要金額になるように不足金額をロー
ドする。
カード20にチャージする処理を行った後、チャージ可
能金額が最低必要金額以下か否かのチェックを行う。チ
ャージ可能金額が最低必要金額以下の場合、入金機制御
部14は、チャージ情報記憶部13に記憶されているロ
ードパターンに従い、センタ12にロード要求信号を送
信する。
れたロードパターンがP5の場合、入金機制御部14
は、最低必要金額とチャージ可能金額の差額を示す金額
情報をロード要求信号とともにセンタ制御部18へ送信
する。センタ制御部18は最低必要金額とチャージ可能
金額の差額を示す金額情報とロード要求信号を受信する
と、その金額と等しい金額情報を入金機制御部14へ送
信する。入金機制御部14は最低必要金額とチャージ可
能金額の差額を示す金額情報を受信し、受信した金額情
報が示す金額をチャージ情報記憶部13に記憶されてい
るチャージ可能金額に加算する。
がICカード20にチャージできる金額の上限がチャー
ジ可能金額により規定され、ICカード20への無制限
の不正チャージを防止することができる。また、第3の
実施の形態では、入金機11は、チャージ可能金額の残
高に応じて、ロード要求を示す信号をセンタ12へ送信
する。これにより、チャージ可能金額不足により、IC
カード20へのチャージが不可能になることを防ぐこと
ができる。
ードは、第1と第2の実施の形態においては、ロードT
IME毎に行い、第3の実施の形態では、チャージ可能
金額が最低必要金額以下になると行っているが、両方式
を組み合わせることも可能である。以下、ロードTIM
E毎及びチャージ可能金額が最低必要金額以下になった
場合の両方に、入金機11にロードを行うプリペイドカ
ードシステムについて説明する。
テムの基本構成は第1の実施の形態のプリペイドカード
システムの構成と同一である。ただし、入金機11は図
示せぬタイマを備え、チャージ情報記憶部13は、自己
のチャージ可能金額、チャージ累計金額、ロードパター
ン、設定金額、ロードTIME、次回ロード時刻、最低
必要金額等を記憶する。また、ロード要求信号は2種類
の信号を含む。1つは、ロードTIMEに基づいて生成
されたロード要求信号であり、他、チャージ可能金額不
足により生成されたロード要求信号である。
ド処理について説明する。各入金機11において、所定
期間毎にタイマ(図示せず)が入金機制御部14に割込
信号を送信する。割込信号を受信すると入金機制御部1
4は、タイマから現在時刻を取り込み、チャージ情報記
憶部13に記憶されている次回ロード時刻が現在時刻と
一致するか否か判別する。次回ロード時刻が現在時刻と
一致した場合、入金機制御部14は、チャージ情報記憶
部13に記憶されているロードパターンに従い、センタ
制御部18に金額情報とロードTIMEに基づくロード
要求信号を送信する。
求信号を入金機11から受信すると、ロード要求信号の
発生原因を判別する。ロードTIMEに基づくロード要
求信号であると判別した場合、センタ制御部18は、タ
イマ17から取り込んだ現在時刻と入金機管理部19に
記憶されているロードテーブル内の該当する入金機11
の次回ロード時刻とが一致するかチェックする。
る次回ロード時刻が一致する場合、センタ制御部18
は、入金機11からのロード要求を正当なものと判別
し、受信した金額を示す金額情報を入金機制御部14へ
送信する。入金機制御部14は金額情報を受信し、その
金額情報が示す金額をチャージ情報記憶部13に記憶さ
れているチャージ可能金額に加算する。
る次回ロード時刻が一致しない場合、センタ制御部18
は、不正なロード要求と判別し、そのロード要求信号を
送信した入金機11のロードパターンをロード不可のP
4に設定する。また、適宜警報を発生する。
は、ICカード20にチャージ処理を行った後、チャー
ジ可能金額が最低必要金額以下か否かのチェックを行
う。チャージ可能金額が最低必要金額以下の場合、入金
機制御部14は、センタ12にチャージ可能金額不足に
基づくロード要求信号と、チャージ可能金額と最低必要
金額との差額を示す金額情報を送信する。センタ制御部
18は、受信したロード要求信号がチャージ可能金額不
足によるロード要求信号であると判別し、チャージ可能
金額と最低必要金額との差額を示す金額情報を入金機制
御部14に送信する。入金機制御部14は金額情報を受
信し、その金額情報が示す金額をチャージ情報記憶部1
3に記憶されているチャージ可能金額に加算する。
金額を設定することにより、無制限の不正チャージを防
止することができる。また、第4の実施の形態では、セ
ンタ12は、入金機11からのロード要求が正当なもの
であるか否かをロードTIMEを用いてチェックする機
能を備える。これにより、不正なロード要求を検出し、
そのロード要求をした入金機11にロードしないように
設定することにより、システム全体の安全性を高めるこ
とができる。
ド要求信号をセンタ12に送信する例を説明したが、第
1の実施の形態と同様に、センタ12側でロードテーブ
ルを管理して、ロードTIMEに基づくロードを行って
もよい。
いて、センタ12は、各入金機111〜11nにロードし
た時刻、金額、ロードの原因、その他の履歴情報(ジャ
ーナル)を入金機管理部19に記録する。このジャーナ
ルを適宜チェックすることにより、各入金機111〜1
1nを総合的に監視することができる。また、このチェ
ックに基づいて、各入金機のロードTIME、ロードパ
ターンを動的に管理することにより、プリペイドカード
システムを弾力的に運用することができる。同様に、曜
日、季節等に応じて センタ12により、各入金機のロ
ードTIME、ロードパターンを変更することにより、
システム全体を動的に管理するようにしてもよい。
情報に基づいて、ある入金機11より、所定の期間内に
ロード要求信号が所定回数以上繰り返して発生した場合
に、何らかの不正の可能性があるとして、その入金機1
1のロードパターンをP4(ロード不可)に設定するこ
とができる。また、ロードTIMEに基づくロードを行
っている際に、各ロード時刻でのチャージ可能金額をチ
ェックし、チャージ可能金額が所定金額以下になる事態
が所定回数以上連続した場合に、ロードTIMEを短く
し、或いは、設定金額を増加すること等が可能である。
の入金機11を管理するプリペイドカードシステムを説
明した。このようなシステムによれば、センタ12で各
入金機11を監視及び管理することができるため、非常
に有効である。しかし、この発明はこのような構成に限
定されず、入金機11が単独で使用される場合等にも適
用可能である。
号の暗号化・復合化技術、セキュリティ技術等を以上説
明したプリペイドカードシステムに適用することは任意
である。その他、この発明は上述の実施の形態に限定さ
れず、種々の変形及び応用が可能である。
び入金機によれば、プリペイドカードへチャージできる
金額を上限値以下に制限しているため、無制限な不正チ
ャージを防止することができる。また、送信パターンの
設定、変更により、上限金額を更新するタイミング、更
新金額等を、運用状況に応じて調整をすることができ
る。
ドシステムの構成を示すブロック図である。
を示す図である。
フローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】再チャージ可能なプリペイドカードにチャ
ージを行うための入金機と、複数の該入金機に通信を介
して接続されたセンタとを備えるプリペイドカードシス
テムであって、 各前記入金機は、 プリペイドカードへのチャージの上限金額を記憶する金
額記憶手段と、 現金を受領し、受領金額を認識する金額認識手段と、 プリペイドカードが装着されるカード装着手段と、 前記金額認識手段により認識された金額が、前記金額記
憶手段により記憶された前記上限金額以下か否かを判別
する判別手段と、 前記判別手段が、前記金額認識手段により認識された金
額が前記上限金額以下と判別した場合、前記カード装着
手段に装着されたプリペイドカードに前記認識された金
額を示すチャージデータを送信するカード送信手段と、 前記カード送信手段によりプリペイドカードにチャージ
データを送信した後、前記金額記憶手段に記憶された前
記上限金額から前記金額認識手段により認識された金額
を減算し、減算結果を新たな上限金額として前記金額記
憶手段に記憶させる演算手段と、 前記センタから前記上限金額を更新するための更新デー
タを受信する金額受信手段と、 前記金額受信手段により受信した前記更新データに従っ
て、前記金額記憶手段に記憶された前記上限金額を更新
する上限金額更新手段と、を備え、 前記センタは、前記更新データを各前記入金機に送信す
る更新データ送信手段を備える、 ことを特徴とするプリペイドカードシステム。 - 【請求項2】前記センタは、時間を設定する設定手段を
備え、前記更新データ送信手段は、前記設定手段により
設定された時間毎に前記更新データを送信する、ことを
特徴とする請求項1に記載のプリペイドカードシステ
ム。 - 【請求項3】前記入金機は、時間を設定する設定手段
と、前記設定手段により設定された時間毎に、更新要求
信号を前記センタに送信する更新要求送信手段と、を備
え、 前記センタは、前記更新要求送信手段からの前記更新要
求信号を受信する更新要求受信手段を備え、前記更新デ
ータ送信手段は、前記更新要求受信手段が前記更新要求
信号を受信したことを契機に前記更新データを対応する
前記入金機に送信する、 ことを特徴とする請求項1に記載のプリペイドカードシ
ステム。 - 【請求項4】前記入金機は、任意のしきい値を設定する
しきい値設定手段と、前記演算手段により減算された後
の前記上限金額が、前記しきい値以下か否かを判別する
しきい値判別手段と、前記しきい値判別手段により、前
記上限金額が前記しきい値以下であると判別された場
合、更新要求信号を前記センタに送信する更新要求送信
手段と、を備え、 前記センタは、前記更新要求送信手段からの更新要求信
号を受信する更新要求受信手段を備え、前記更新データ
送信手段は、前記更新要求受信手段が更新要求信号を受
信したことを契機に前記更新データを対応する入金機に
送信する、 ことを特徴とする請求項1に記載のプリペイドカードシ
ステム。 - 【請求項5】前記更新データ送信手段は、あらかじめ定
められた複数の送信パターンのいずれかに従い、該送信
パターンに対応した更新データを送信する、ことを特徴
とする請求項1、2、3、又は4に記載のプリペイドカ
ードシステム。 - 【請求項6】前記更新データは、前記上限金額を所定金
額に設定するためのデータと、前記上限金額に所定金額
を加算して新たな上限金額とするデータとのいずれか1
つを含む、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
1つに記載のプリペイドカードシステム。 - 【請求項7】前記センタは、各入金機へのチャージに関
する履歴情報を記憶する手段を備える、ことを特徴とす
る請求項1乃至6のいずれか1つに記載のプリペイドカ
ードシステム。 - 【請求項8】プリペイドカードへのチャージの上限金額
を記憶する金額記憶手段と、 現金を受領し、受領金額を認識する金額認識手段と、 プリペイドカードが装着されるカード装着手段と、 前記金額認識手段により認識された金額が、前記金額記
憶手段に記憶されている前記上限金額以下か否かを判別
する判別手段と、 前記判別手段が、前記金額認識手段が認識した金額が前
記上限金額以下であると判別した場合に、前記カード装
着手段に装着されたプリペイドカードに前記認識された
金額を示すチャージデータを送信するカード送信手段
と、 前記カード送信手段によりカードにチャージデータを送
信した後、前記金額記憶手段に記憶された前記上限金額
から前記金額認識手段により認識された金額を減算し、
減算結果を新たな上限金額として前記金額記憶手段に記
憶させる演算手段と、 を備えることを特徴とする入金機。 - 【請求項9】前記入金機は、前記金額記憶手段に記憶さ
れている前記上限金額を更新する上限金額更新手段を備
えることを特徴とする請求項8に記載の入金機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33070695A JP3202159B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | プリペイドカードシステム及び入金機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33070695A JP3202159B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | プリペイドカードシステム及び入金機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09167278A JPH09167278A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3202159B2 true JP3202159B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=18235658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33070695A Expired - Lifetime JP3202159B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | プリペイドカードシステム及び入金機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3202159B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3378487B2 (ja) | 1997-12-24 | 2003-02-17 | 株式会社日立製作所 | 金額データ積み増し方法及びその実施装置 |
| KR100483207B1 (ko) * | 2000-07-26 | 2005-04-15 | 케이비 테크놀러지 (주) | 전자화폐의 금액 충전방법 |
| JP4614321B2 (ja) * | 2004-11-09 | 2011-01-19 | 大日本印刷株式会社 | 電子マネーの自動充填方法 |
| JP4749151B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-08-17 | 株式会社三共 | 電子マネーシステム、および、サービス提供用サーバ |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP33070695A patent/JP3202159B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09167278A (ja) | 1997-06-24 |
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