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JP3203511B2 - 水中沈降体の外装円筒分離構造 - Google Patents
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JP3203511B2 - 水中沈降体の外装円筒分離構造 - Google Patents

水中沈降体の外装円筒分離構造

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JP3203511B2
JP3203511B2 JP36996798A JP36996798A JP3203511B2 JP 3203511 B2 JP3203511 B2 JP 3203511B2 JP 36996798 A JP36996798 A JP 36996798A JP 36996798 A JP36996798 A JP 36996798A JP 3203511 B2 JP3203511 B2 JP 3203511B2
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中沈降体の外装
円筒分離構造に関し、特に、水中沈降体の上部外装円筒
と下外装円筒を一体で保持しながら素早く沈降させ、下
部外装円筒に収納されている音響センサー等を使用する
までの待ち時間を短くすることのできる水中沈降体の外
装円筒分離構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、海面に浮遊するブイからケーブル
を介して音響センサー等の計測装置を所定の深度に吊下
して、計測情報を前記ブイ等を介して船舶上または地上
の局に送信することが行われている。
【0003】この目的のため、例えば、特開平9−52
595号公報には、シーアンカをケースとともに海中で
沈降用容器から確実に引き出して展帳させ、シーアンカ
の展帳を信頼性のあるものとするため、図8に示すよう
に、シーアンカ51を収納したケース52が海中で引き
出し索60及び分岐部61、62を介して沈降用容器か
ら引き出されると、各々の板材56のばね力によりケー
ス本体53、54が割れて開き、さらに板材56の上端
も蓋体55の溝から抜け落ちて、ケース本体53、54
及び蓋体55が解体され、これによってシーアンカ51
がケース52から解き放たれて海流により展帳する技術
が開示されている。
【0004】また、特公平4−43034号には、パラ
シュートを用いて航空機より落下させ、水中音を検出し
て電気信号に変換した後、この検出信号を空中または海
上の航空機や船舶等に送信する自動無線送信機を備えた
ソノブイ設置装置を開示されている。そして、この装置
は、キャニスタに固着されたワンショートばねモータを
海中作動バッテリによって作動させること等により、信
頼性が高く安価なものとなっている。
【0005】さらに、特開昭60−157059号公報
には、ソノブイ用展開装置が開示され、この装置におい
ても、海中作動バッテリが使用され、音響センサを海中
の予め選択された深度に吊下させるように構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術においては以下のような問題点がある。
【0007】例えば、特開平9−52595号公報に記
載の水中沈降体の外装円筒分離構造では、引き出し索6
0がケース52の外側に存在するため、動作中に予期し
ない部分に引っ掛かること等によって所望の動作を行う
ことができないおそれがある。
【0008】一方、特公平4−43034号公報及び特
開昭60−157059号公報に記載の装置では、支柱
等を回転させるための動力が必要であり、そのため消費
電力が大きくなるとともに、装置が大型化するという問
題がある。
【0009】そこで、本発明は上記従来の装置における
問題点に鑑みてなされたものであって、装置に対する信
頼性が高く、消費電力が小さく小型で、かつ、音響セン
サー等を使用するまでの待ち時間を短くすることができ
て操作性の良い水中沈降体の外装円筒分離構造を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、吊下ケーブルを介してブイ
と接続され、上部外装円筒と下部外装円筒からなる水中
沈降体の外装円筒分離構造であって、前記上部外装円筒
に移動可能に保持されるとともに、突起部を有する外装
円筒引留プレートと、前記下部外装円筒に形成され、前
記外装円筒引留プレートの突起部が挿入可能な係合穴
と、前記外装円筒引留プレートの突起部が前記下部外装
円筒の係合穴から離れる方向に、外装円筒引留プレート
を付勢する付勢部材と、前記吊下ケーブルの端末に備え
られ、前記吊下ケーブルに張力が加えられた時に、前記
外装円筒引留プレートとの係合が解かれ、前記外装円筒
引留プレートの突起部が前記下部外装円筒の係合穴から
離れる方向へ該外装円筒引留プレートが移動することを
許容するトリガー部材で構成されることを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、前記外装円
筒引留プレートは、互いに相対向する位置に2枚備えら
れ、各々の外装円筒引留プレートに少なくとも1つの突
起部が形成され、前記付勢部材は、前記2枚の外装円筒
引留プレートを互いに近接する方向に付勢し、前記2枚
の外装円筒引留プレートの間に前記トリガー部材が介装
され、前記吊下ケーブルに張力が加えられた時に、前記
トリガー部材と前記外装円筒引留プレートとの係合が解
かれ、前記外装円筒引留プレートの突起部が前記下部外
装円筒の係合穴から離れる方向へ該外装円筒引留プレー
トが移動することを特徴とする。
【0012】さらに、請求項3記載の発明は、前記トリ
ガー部材は、各々前記上部外装円筒に回動可能に保持さ
れるとともに、略々直方体状に形成された2つのストッ
パと、該2つのストッパを連結するシャフトと、該シャ
フトの中間部に備えられ、一端が該シャフトに固定され
るとともに、他端が前記吊下ケーブルに接続される引起
プレートとで構成され、前記吊下ケーブルに張力が加え
られる前は、前記引起プレートが水平方向に横たわった
状態にあり、前記ストッパが前記2枚の外装円筒引留プ
レートの間に介装されるとともに該2枚の外装円筒引留
プレートの各々に当接し、前記吊下ケーブルに張力が加
えられると、前記引起プレートが鉛直方向に起き上がっ
た状態へと移行し、これに伴って前記シャフト及び前記
ストッパが略々90゜回転し、前記ストッパの前記2枚
の外装円筒引留プレートとの当接面が切り替わることに
より、該2枚の外装円筒引留プレートの突起部が前記下
部外装円筒の係合穴から離れる方向へ該2枚の外装円筒
引留プレートが移動することを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明は、前記トリガ
ー部材は、略々円筒状に形成されたストッパであって、
前記吊下ケーブルに張力が加えられる前は、該ストッパ
が前記2枚の外装円筒引留プレートの間に介装されると
ともに該2枚の外装円筒引留プレートの各々に当接し、
前記吊下ケーブルに張力が加えられると、前記ストッパ
と前記2枚の外装円筒引留プレートとの当接が解除さ
れ、該2枚の外装円筒引留プレートの突起部が前記下部
外装円筒の係合穴から離れる方向へ該2枚の外装円筒引
留プレートが移動することを特徴とする。
【0014】そして、本発明によれば、吊下ケーブルの
繰り出しが完了するまでは、上部外装円筒と下部外装円
筒が一体のまま水中沈降体が水中を沈降し、吊下ケーブ
ルの繰り出しが完了すると、水中沈降体が停止して、吊
下ケーブルに張力が発生し、前記外装円筒引留プレート
の突起部が下部外装円筒の係合穴から離れるため、下部
外装円筒が上部外装円筒から脱落する。そのため、水中
沈降体の沈降速度を速くすることができ、下部外装円筒
に収納されている音響センサー等が使用可能となるまで
の待ち時間を短くすることができる。
【0015】また、吊下ケーブルを上部外装円筒に収納
することができるため、動作中に上部外装円筒の外側に
存在する予期しない部分等に引っ掛かるおそれがなく、
装置の信頼性を向上させることができる。
【0016】さらに、本水中沈降体の外装円筒分離構造
では、吊下ケーブルの繰り出しから下部外装円筒が上部
外装円筒から脱落するまでの動作において、海中作動バ
ッテリ等からの動力を必要としないため、消費電力が小
さく、装置を小型に構成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる水中沈降体
の外装円筒分離構造の実施の形態の具体例を図面を参照
しながら説明する。
【0018】図1は、本発明にかかる水中沈降体の外装
円筒分離構造の動作の概要を示す斜視図であって、この
外装円筒分離構造は、後述するように水中沈降体1を構
成する上部外装円筒3の底部に取り付けられ、この上部
外装円筒3と下部外装円筒4とを分離するために使用さ
れる。
【0019】図1(a)に示すように、水中沈降体1が
飛行機等から海上に向かって落下すると、ブイ30は海
面に浮遊し、このブイ30に吊下ケーブル2を介して接
続された水中沈降体1が水中を沈降する。そして、吊下
ケーブル2の繰り出しが完了すると、水中沈降体1が停
止して、図1(b)に示すように、水中沈降体1とブイ
30との間に位置する吊下ケーブル2に張力が発生す
る。すると、フランジ8を含む外装円筒分離構造が機能
して、図1(c)に示すように、下部外装円筒4が上部
外装円筒3から脱落し、下部外装円筒4の内部に収納さ
れていた音響センサー6が露出し、この音響センサー6
が接続ケーブル7を介して上部外装円筒3から水中部に
展帳された状態で支持される。
【0020】図2は、本発明にかかる水中沈降体の外装
円筒分離構造の第1実施例を示す分解斜視図である。
【0021】吊下ケーブル2を内部に収納した上部外装
円筒3と、音響センサー6を内部に収納した下部外装円
筒4の間には、フランジ8が介装され、このフランジ8
は、ねじ21を介して上部外装円筒3に固定される。
【0022】フランジ8には、ねじ15A、15Bと、
プレート11A、11Bと、ガイド14A、14Bと、
長穴13A、13Bとによって、各々突起部12a、1
2bを備えた外装円筒引留プレート12A、12Bが固
定される。
【0023】また、この外装円筒引留プレート12A、
12Bの間には、ストッパ19(19A、19B)及び
これらストッパ19を回転させるためのシャフト18が
備えられる。これらストッパ19及びシャフト18は一
体に構成され、ストッパ19がフランジ8に固定ねじ2
0によって回転可能に固定される。
【0024】ここで、シャフト18は円筒棒状に形成さ
れるとともに、ストッパ19は直方体状に形成され、ス
トッパ19の幅Wが高さHよりも大きく形成される。そ
して、ストッパ19の側面(例えば19b)が、外装円
筒引留プレート12A、12Bの相対向する面(例えば
12bに対向する面)に当接するように、ストッパ19
A、19Bが外装円筒引留プレート12A、12Bの間
に介装される。
【0025】吊下ケーブル2に接続されたケーブル端末
16のケーブル端末固定部17がシャフト18の引起プ
レート18aに固定され、ケーブル端末16によってケ
ーブル端末固定部17を介して引起プレート18aが上
方に引き上げられると、引起プレート18aが水平方向
に横たわった状態から鉛直方向に起き上がった状態へと
移行し、これに伴ってシャフト18及びストッパ19が
90°回転するように構成される。
【0026】外装円筒引留プレート12A、12Bに
は、これらを互いに近接する方向に付勢するばね9(9
A、9B)が固定ねじ10(10A、10B)によって
外装円筒引留プレート12A、12Bに固定されてい
る。
【0027】下部外装円筒4には、係合穴5が形成され
るとともに、フランジ8の側面の係合穴5に対応する位
置にも係合穴5と同一寸法でスリット8aが形成され
る。
【0028】次に、上記構成を有する水中沈降体の外装
円筒分離構造の第1実施例の動作について説明する。
【0029】図1に示すように、海面を浮遊するブイ3
0と水中沈降体1は吊下ケーブル2によって接続され、
水中沈降体1が海中を沈降している間は、図3(a)に
示すように、ストッパ19の幅方向に押し広げられた外
装円筒引留プレート12A、12Bの突起部12a、1
2bがスリット8aを介して係合穴5に挿入されている
ため、上部外装円筒3と下部外装円筒4は一体となって
いる。
【0030】そして、吊下ケーブル2の繰り出しが完了
すると、水中沈降体1は停止するため、吊下ケーブル2
に張力が発生し、これに伴いケーブル端末16に荷重が
加わりケーブル端末固定部17が引き起こされる。する
と、図3(b)に示すように、シャフト18、ストッパ
19A、19Bが90°回転する。上述のように、スト
ッパ19の幅Wと高さHは異なる寸法で形成されてお
り、ストッパ19の回転とばね9A、9Bの弾性力によ
って、外装円筒引留プレート12Aと外装円筒引留プレ
ート12Bの相対向する面間の間隔は図2のストッパ1
9の高さH方向の寸法に変化する。これによって、外装
円筒引留プレート12の突起部12a、12bが係合穴
5から外れ、図3(c)に示すように、上部外装円筒3
と下部外装円筒4が分離し、上部外装円筒3から下部外
装円筒4が脱落するとともに、上部外装円筒3と音響セ
ンサー6との間が接続ケーブル7によって展張される。
【0031】次に、本発明にかかる水中沈降体の外装円
筒分離構造の第2実施例について、図4を参照しながら
説明する。
【0032】本実施例においては、外装円筒引留プレー
ト22A、22Bに各々2つの突起部22a1、22a
2または突起部22b1、22b2が設けられ、他の構
成要素は上記第1実施例の場合と同様である。
【0033】このように構成することにより、下部外装
円筒4は、第1実施例においては2点で支持されていた
のが、本実施例では4点で支持することができ、上部外
装円筒3と下部外装円筒4の接続の安定性が向上する。
【0034】次に、本発明にかかる水中沈降体の外装円
筒分離構造の第3実施例について、図5及び図6を参照
しながら説明する。
【0035】図5に明示されるように、本実施例では、
ストッパ29が円筒状に形成されるとともに、このスト
ッパ29が直接ケーブル端末固定部17に接続され、各
々突起部32a1、32b1を有する外装円筒引留プレ
ート32A、32Bの相対向する部分には、ストッパ2
9の形状に合わせて曲面状の凹部32a2、32b2が
形成されるとともに、上記実施例の場合のようなシャフ
ト18は備えられていない。尚、その他の構成要素につ
いては上記第1、第2実施例の場合と同様であるので、
同一の参照番号を付して、詳細説明を省略する。
【0036】フランジ8には、ねじ15A、15Bと、
プレート11A、11Bと、ガイド14A、14Bと、
長穴13A、13Bとによって、各々突起部32a1、
32b1を備えた外装円筒引留プレート32A、32B
が固定される。また、この外装円筒引留プレート32の
間にはストッパ29が介装される。
【0037】ここで、ストッパ29は、円筒状に形成さ
れ、ストッパ29の側面29aが32A、32Bの相対
向する曲面状の凹部32a2、32b2に当接するよう
に、ストッパ29が外装円筒引留プレート32A、32
Bの間に介装される。
【0038】そして、吊下ケーブル2に接続されたケー
ブル端末16のケーブル端末固定部17がストッパ29
に固定され、ケーブル端末16によってケーブル端末固
定部17を介してストッパ29が上方に引き上げられる
と、ストッパ29と外装円筒引留プレート32A、32
Bとの係合が解除されるように構成される。
【0039】外装円筒引留プレート32A、32Bに
は、これらを互いに近接する方向に付勢するばね9(9
A、9B)が固定ねじ10(10A、10B)によって
外装円筒引留プレート32A、32Bに固定されてい
る。
【0040】次に、上記構成を有する水中沈降体の外装
円筒分離構造の第3実施例の動作について説明する。
【0041】水中沈降体1が海中を沈降している間は、
図6(a)に示すように、ストッパ29によって押し広
げられた外装円筒引留プレート32A、32Bの突起部
32a1、32b1がスリット8aを介して係合穴5に
挿入されているため、上部外装円筒3と下部外装円筒4
は一体となっている。
【0042】そして、吊下ケーブル2の繰り出しが完了
すると、水中沈降体1は停止するため、吊下ケーブル2
に張力が発生し、これに伴いケーブル端末16に荷重が
加わりケーブル端末固定部17が引き起こされる。する
と、図6(b)に示すように、ケーブル端末16によっ
てケーブル端末固定部17を介してストッパ29が上方
に引き上げられ、ストッパ29と外装円筒引留プレート
32A、32Bとの係合が解除される。これによって、
外装円筒引留プレート32A、32Bの突起部32a
1、32b1が係合穴5から外れ、図6(c)に示すよ
うに、上部外装円筒3と下部外装円筒4が分離して下部
外装円筒4が脱落するとともに、上部外装円筒3と音響
センサー6との間が接続ケーブル7によって展張され
る。
【0043】次に、本発明にかかる水中沈降体の外装円
筒分離構造の第4実施例について図7を参照しながら説
明する。
【0044】本実施例においては、外装円筒引留プレー
ト42A、42Bに各々2つの突起部42a1、42a
2または突起部42b1、42b2を設けたものであっ
て、他の構成要素は上記第3実施例の場合と同様であ
る。
【0045】このように構成することにより、第2実施
例の場合と同様に、下部外装円筒4は、第1実施例にお
いては2点で支持されていたのが、本実施例では4点で
支持することができ、上部外装円筒3と下部外装円筒4
の接続の安定性が向上する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水中沈降体の沈降速度を速くすることができ、下部外装
円筒に収納されている音響センサー等が使用可能となる
までの待ち時間を短くすることができて操作性が良く、
動作中に上部外装円筒の外側に存在する予期しない部分
等に引っ掛かるおそれがないため、装置の信頼性が高
く、吊下ケーブルの繰り出しから下部外装円筒が上部外
装円筒から脱落するまでの動作において、海中作動バッ
テリ等からの動力を必要としないため、消費電力が小さ
く、小型の水中沈降体の外装円筒分離構造を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる水中沈降体の外装円筒分離構造
の動作を説明するための概略図である。
【図2】本発明にかかる水中沈降体の外装円筒分離構造
の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図3】図2の水中沈降体の外装円筒分離構造の動作を
説明するための概略図である。
【図4】本発明にかかる水中沈降体の外装円筒分離構造
の第2実施例を示す図であって、(a)は縦断面図、
(b)は部分平面図である。
【図5】本発明にかかる水中沈降体の外装円筒分離構造
の第3実施例を示す分解斜視図である。
【図6】図5の水中沈降体の外装円筒分離構造の動作を
説明するための概略図である。
【図7】本発明にかかる水中沈降体の外装円筒分離構造
の第4実施例を示す図であって、(a)は縦断面図、
(b)は部分平面図である。
【図8】従来の外装円筒分離構造の一例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 水中沈降体 2 吊下ケーブル 3 上部外装円筒 4 下部外装円筒 5 係合穴 6 音響センサー 7 接続ケーブル 8 フランジ 9 ばね 12、22、32、42 外装円筒引留プレート 13 長穴 16 ケーブル端末 17 ケーブル端末固定部 18 シャフト 19 ストッパ 20 固定ねじ 21 ねじ 29 ストッパ 30 ブイ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63C 7/26 B63C 11/48 B63B 22/00 B63B 22/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊下ケーブルを介してブイと接続され、
    上部外装円筒と下部外装円筒からなる水中沈降体の外装
    円筒分離構造であって、 前記上部外装円筒に移動可能に保持されるとともに、突
    起部を有する外装円筒引留プレートと、 前記下部外装円筒に形成され、前記外装円筒引留プレー
    トの突起部が挿入可能な係合穴と、 前記外装円筒引留プレートの突起部が前記下部外装円筒
    の係合穴から離れる方向に、外装円筒引留プレートを付
    勢する付勢部材と、 前記吊下ケーブルの端末に備えられ、前記吊下ケーブル
    に張力が加えられた時に、前記外装円筒引留プレートと
    の係合が解かれ、前記外装円筒引留プレートの突起部が
    前記下部外装円筒の係合穴から離れる方向へ該外装円筒
    引留プレートが移動することを許容するトリガー部材で
    構成されることを特徴とする水中沈降体の外装円筒分離
    構造。
  2. 【請求項2】 前記外装円筒引留プレートは、互いに相
    対向する位置に2枚備えられ、各々の外装円筒引留プレ
    ートに少なくとも1つの突起部が形成され、前記付勢部
    材は、前記2枚の外装円筒引留プレートを互いに近接す
    る方向に付勢し、前記2枚の外装円筒引留プレートの間
    に前記トリガー部材が介装され、前記吊下ケーブルに張
    力が加えられた時に、前記トリガー部材と前記外装円筒
    引留プレートとの係合が解かれ、前記外装円筒引留プレ
    ートの突起部が前記下部外装円筒の係合穴から離れる方
    向へ該外装円筒引留プレートが移動することを特徴とす
    る請求項1記載の水中沈降体の外装円筒分離構造。
  3. 【請求項3】 前記トリガー部材は、 各々前記上部外装円筒に回動可能に保持されるととも
    に、略々直方体状に形成された2つのストッパと、 該2つのストッパを連結するシャフトと、 該シャフトの中間部に備えられ、一端が該シャフトに固
    定されるとともに、他端が前記吊下ケーブルに接続され
    る引起プレートとで構成され、 前記吊下ケーブルに張力が加えられる前は、前記引起プ
    レートが水平方向に横たわった状態にあり、前記ストッ
    パが前記2枚の外装円筒引留プレートの間に介装される
    とともに該2枚の外装円筒引留プレートの各々に当接
    し、 前記吊下ケーブルに張力が加えられると、前記引起プレ
    ートが鉛直方向に起き上がった状態へと移行し、これに
    伴って前記シャフト及び前記ストッパが略々90゜回転
    し、前記ストッパの前記2枚の外装円筒引留プレートと
    の当接面が切り替わることにより、該2枚の外装円筒引
    留プレートの突起部が前記下部外装円筒の係合穴から離
    れる方向へ該2枚の外装円筒引留プレートが移動するこ
    とを特徴とする請求項1記載の水中沈降体の外装円筒分
    離構造。
  4. 【請求項4】 前記トリガー部材は、略々円筒状に形成
    されたストッパであって、 前記吊下ケーブルに張力が加えられる前は、該ストッパ
    が前記2枚の外装円筒引留プレートの間に介装されると
    ともに該2枚の外装円筒引留プレートの各々に当接し、 前記吊下ケーブルに張力が加えられると、前記ストッパ
    と前記2枚の外装円筒引留プレートとの当接が解除さ
    れ、該2枚の外装円筒引留プレートの突起部が前記下部
    外装円筒の係合穴から離れる方向へ該2枚の外装円筒引
    留プレートが移動することを特徴とする請求項1記載の
    水中沈降体の外装円筒分離構造。
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