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JP3203592B2 - 加熱機器におけるメンテナンス用チェックシートの収納構造 - Google Patents
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JP3203592B2 - 加熱機器におけるメンテナンス用チェックシートの収納構造 - Google Patents

加熱機器におけるメンテナンス用チェックシートの収納構造

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JP3203592B2
JP3203592B2 JP06979997A JP6979997A JP3203592B2 JP 3203592 B2 JP3203592 B2 JP 3203592B2 JP 06979997 A JP06979997 A JP 06979997A JP 6979997 A JP6979997 A JP 6979997A JP 3203592 B2 JP3203592 B2 JP 3203592B2
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check sheet
circuit board
maintenance check
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pocket portion
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理器や暖房器や
給湯器といった、ガスバーナから成る熱源を有する加熱
機器におけるメンテナンス用チェックシートの収納構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】メンテナンス用チェックシートは、サー
ビスマンがメンテナンスを行う際に役立つように、故障
診断のチェック事項や分解時のチェック事項を記載した
紙であり、機器と別にしておいたのでは紛失するおそれ
があるため、従来は、チェックシートを袋詰めして器体
内に貼付している。そして、加熱機器では、温度の問題
があるため、チェックシートとして不燃紙を用いてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く不燃紙を用
いたのでは、コストが高くなる不具合があり、普通紙を
用いることができるよう、器体内の比較的低温の場所に
チェックシートを収納し得るようにすることが望まれて
いる。本発明は、かかる要望に適合した、加熱機器にお
けるチェックシートの収納構造を提供することを課題と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、ガスバーナから成る熱源を有する加熱機器で
あって、器体内に、回路基板を保持する基板ケースを取
付けるものにおいて、基板ケースを、加熱機器の空気取
入口からガスバーナの混合管に向けて流れる一次空気の
流路となる場所に取付けると共に、基板ケースに、メン
テナンス用チェックシートを収納可能なポケット部を設
けることを特徴とする。
【0005】回路基板は熱に弱いため、器体内の比較的
低温の場所、即ち、一次空気で冷却される場所に基板ケ
ースを取付けて、回路基板の熱害を防止している。従っ
て、基板ケースのポケット部に収納するチェックシート
も比較的低温に維持されることになり、チェックシート
として普通紙を用いても何ら問題はなく、コストダウン
を図れる。
【0006】また、メンテナンスに際しては、回路基板
の検査が重要な項目になり、基板ケースのポケット部に
チェックシートを収納しておくことは、メンテナンス上
も合理的である。
【0007】尚、ポケット部を基板ケース内の回路基板
との隙間で構成すれば、基板ケースに特別にポケット部
を形成する必要はないため、ポケット部を設けることに
よるコストアップは生じない。
【0008】この場合、ポケット部は、基板ケースの側
板とこれに隙間を存して対向する回路基板の側面とで画
成されることになるが、回路基板にポケット部を設け、
即ち、回路基板に前記側面との間にポケット部用の隙間
を存して対向する側板部を形成しても良い。これによれ
ば、基板ケース内に前記側板部で画成されるポケット部
が設けられることになる。また、基板ケースを省略する
場合にも、回路基板にチェックシート用のポケット部を
設けることで、上記と同様の作用効果を得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、システムキッチンに組込
まれるドロップイン式のコンロを示しており、図外のカ
ウンタトップに形成したコンロ装着用の開口に挿入する
筐状の器体1と、カウンタトップ上に器体1を上方から
覆うようにして載置する天板2とを備えている。
【0010】コンロは、グリル付きの3口コンロであっ
て、天板2上に臨む3個のコンロバーナ31,32,33
とグリルバーナ4とが設けられている。また、天板2の
後端部にはグリル用排気ダクト5aを臨ませた排気口5
が開設されている。図中5bは排気口カバーである。
【0011】コンロの下にはオーブンが配置されるが、
オーブンの右側部は制御ボックスになっているため、コ
ンロの右側部はオーブンからの熱をあまり受けない。そ
こで、コンロの器体1内の右側部に、バーナ制御用の回
路基板6を保持する基板ケース7を取付けている。ま
た、グリルバーナ4の混合管4aを基板ケース7の取付
場所の後方に配置している。かくて、基板ケース7の取
付場所は、器体1の前面の右側下部の空気取入穴8から
グリルバーナ4の混合管4aに向けて流れる一次空気の
流路となり、更に、右側のコンロバーナ31の混合管3
aに吸引される一次空気や、排気ダクト5aからの排気
流によるドラフト効果で排気口5に向けて吸引される空
気も基板ケース7の取付場所を流れる。従って、基板ケ
ース7は比較的低温(約70℃以下)に維持される。
【0012】基板ケース7は、図2乃至図4に示すよう
に、器体1の右側板1aに対向する立板部70の上縁、
下縁、前縁、後縁に夫々右方に折曲げて上板部71と下
板部72と前板部73と後板部74とを形成して成るも
ので、下板部72に形成した切起し爪72aを器体1の
底板1bに形成した穴1cに係合し、立板部70の下部
に形成した切起し舌片70aを底板1bにねじ止めし
て、基板ケース7を器体1に着脱自在に取付けている。
【0013】前板部73は下方部分が大きく切欠かれて
おり、また、後板部74もその上部が切欠かれている。
かくて、基板ケース7内に、前板部73の切欠き部分か
ら後板部74の切欠き部分に向けて空気が流れ、基板ケ
ース7内の回路基板6が熱害から保護される。また、回
路基板6は基板ケース7により煮こぼれからも保護され
る。図中75は前板部73に取付けたコードホルダであ
る。
【0014】回路基板6は、各種回路素子60aを取付
けた基板本体60と、基板本体60を装着した皿状の樹
脂製ホルダ61とで構成され、ホルダ61の裏面を立板
部70に対向させた状態で回路基板6を基板ケース7に
取付ける。ホルダ61には、上方に突出する前後1対の
突片61a,61aと、下方に突出する前後1対の突片
61b,61bとが形成され、また、立板部70の上部
には、右方に膨出する前後1対のエンボス部70b,7
0bが形成され、更に、立板部70の下部には、右方に
膨出する前側のエンボス部70cと、右方に切起された
受片70dとが形成されている。そして、ホルダ61の
下部後側の突片61bを受片70dに形成した図示しな
い係合穴に挿入すると共に、ホルダ61の下部前側の突
片61bを、エンボス部70cに形成した前後1対の小
突起70e,70eにホルダ61の下縁を係合させた状
態で、エンボス部70cに当接させて、ホルダ61を立
板部70に対し位置決めし、この状態でホルダ61の上
部の前後1対の突片61a,61aをエンボス部70
b,70bにねじ止めしている。
【0015】これによれば、立板部70に、ホルダ6
1、即ち、回路基板6が隙間を存して取付けられること
になり、この隙間にメンテナンス用のチェックシート9
を収納することができる。即ち、この隙間により、チェ
ックシート収納用のポケット部76を構成できる。尚、
本実施例では、チェックシート9が上下にずれないよう
に、ホルダ61の裏面に前後方向にのびる上下1対のリ
ブ61c,61cを形成し、また、基板ケース7の前板
部73の下方部分にポケット部76に臨むスリット状の
開口73aを形成し、チェックシート9を開口73aを
通してポケット部76に挿脱自在としている。基板ケー
ス7の上板部71には、チェックシート9が収納されて
いることを表わす表示71aが刻印等によって付されて
おり、チェックシート9の収納場所を一目で確認でき
る。また、チェックシート9をポケット部76から引出
し易くするため、チェックシート9の端縁には摘みとな
るテープ9aが貼られている。
【0016】ここで、基板ケース7は上記の如く比較的
に低温に維持されるから、基板ケース7のポケット部7
6に収納されるチェックシート9も比較的低温に維持さ
れ、チェックシート9として普通紙を用いても何ら問題
はない。また、メンテナンスに際しては、殆どの場合、
基板ケース7を器外に取出して回路基板6の検査を行う
ようになっており、チェックシート9には回路基板6の
チェック事項も記載されているから、基板ケース7のポ
ケット部76にチェックシート9を収納しておくこと
は、メンテナンス作業上も好都合である。
【0017】尚、基板ケース7に別枠を取付けてポケッ
ト部を形成することも可能であるが、上記実施形態のよ
うに基板ケース7内の回路基板6との間の隙間でポケッ
ト部76を構成した方がコストが安くなり、有利であ
る。
【0018】また、回路基板6のホルダ61の裏面側
に、図5に示す如く、上下1対のリブ61c,61cに
跨がる側板部61dを形成して、ホルダ61にチェック
シート9用のポケット部76を設けても良い。
【0019】以上、コンロにおけるチェックシートの収
納構造について説明したが、本発明の適用範囲はこれに
限られるものではなく、ガスバーナから成る熱源を有す
る加熱機器におけるチェックシートの収納構造として本
発明は広く適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用するコンロを示す斜視図
【図2】 図1のII−II線拡大截断面図
【図3】 図2のIII−III線截断面図
【図4】 基板ケースの斜視図
【図5】 他の実施形態の図4に対応する斜視図
【符号の説明】
1 器体 6 回路基板 7 基板ケース 76 ポケット部 9 チェックシート

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスバーナから成る熱源を有する加熱機
    器であって、器体内に、回路基板を保持する基板ケース
    を取付けるものにおいて、基板ケースを、加熱機器の空
    気取入口からガスバーナの混合管に向けて流れる一次空
    気の流路となる場所に取付けると共に、基板ケースに、
    メンテナンス用チェックシートを収納可能なポケット部
    を設けることを特徴とする加熱機器におけるメンテナン
    ス用チェックシートの収納構造。
  2. 【請求項2】 ポケット部を基板ケース内の回路基板と
    の間の隙間で構成することを特徴とする請求項1に記載
    の加熱機器におけるメンテナンス用チェックシートの収
    納構造。
  3. 【請求項3】 ガスバーナから成る熱源を有する加熱機
    器であって、器体内に回路基板を設けるものにおいて、
    回路基板を、加熱機器の空気取入口からガスバーナの混
    合管に向けて流れる一次空気の流路となる場所に設ける
    と共に、回路基板に、メンテナンス用チェックシートを
    収納可能なポケット部を設けることを特徴とする加熱機
    器におけるメンテナンス用チェックシートの収納構造。
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