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JP3204902B2 - レーダ妨害装置 - Google Patents
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JP3204902B2 - レーダ妨害装置 - Google Patents

レーダ妨害装置

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JP3204902B2
JP3204902B2 JP07717096A JP7717096A JP3204902B2 JP 3204902 B2 JP3204902 B2 JP 3204902B2 JP 07717096 A JP07717096 A JP 07717096A JP 7717096 A JP7717096 A JP 7717096A JP 3204902 B2 JP3204902 B2 JP 3204902B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、不要な妨害波の
放出を未然に防止し得るレーダ(Radar:Radio directio
n and range finding)妨害装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のDRFM(Digital Radi
o Frequency Memory)妨害装置を示す構成図である。こ
のDRFM妨害装置900において、1は周囲環境から
到来した到来パルス(以下、単に「パルス」という)を
受信する受信空中線であり、この受信空中線1で受信し
たパルスは受信機2により増幅・検波される。3は受信
機2で増幅したパルスを記憶・再生するDRFMであ
り、DRFM制御回路4により制御される。5はDRF
Mが再生したパルスを増幅する送信機であり、増幅され
たパルスは送信空中線6により妨害パルスとして送信さ
れる。
【0003】つぎに、このDRFM妨害装置900の動
作について説明する。まず、妨害対象であるレーダが送
信したパルスを受信空中線1で受信し、この受信したパ
ルスを受信機2で増幅する。続いて、増幅したパルスを
DRFM3に記憶する。このパルスの記憶動作は、受信
機2からの記憶トリガに基づいてDRFM制御回路4に
より制御される。
【0004】つぎに、レーダ妨害時には、DRFM制御
回路4からのDRFM制御信号に基づき、DRFM3に
記憶したパルスを再生する。続いて、この再生したパル
スを送信機5で増幅し、送信空中線6から妨害パルスと
して空間へ放射する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のDRFM妨
害装置900では、受信空中線1で受信した全てのパル
スをDRFM3に記憶するが、DRFM3の記憶容量に
は限界があるため、全てのパルスを記憶するとDRFM
3の記憶効率が低下するという問題点があった。
【0006】また、周囲環境から到来するパルスには、
レーダ妨害に必要なパルスと不要なパルスとが混在して
いるため、受信したパルスを全て空間へ放出すると、不
要な妨害パルスまでも放射してしまうという問題点もあ
った。
【0007】この発明は上述のような問題点を解消する
ためになされたもので、受信装置の利得設計を容易に
し、DRFMの記憶効率を向上させ、不要なパルスを放
出しないレーダ妨害装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明によるレーダ妨害装置では、到来パルスを
妨害波の発生に必要なパルスと妨害波の発生に不要なパ
ルスとに分けて前記妨害波の発生に必要なパルスのみを
記憶する到来パルス弁別手段を具備し、前記記憶したパ
ルスを再生することで妨害波を放出するレーダ妨害装置
において、前記到来パルス弁別手段を、到来パルスの受
信系統とは独立に設けたことを構成上の特徴とする。
【0009】すなわち、この発明は、到来パルスには妨
害波の発生に必要なパルスと不要なパルスとが混在して
いるので、到来パルスを必要なパルスと不要なパルスと
に分けるようにし、妨害波の発生に必要なパルスのみを
記録するようにした。このため、パルスの記憶容量が少
なくて済む。さらに、妨害波の発生に必要なパルスのみ
を再生するので、不要な妨害波を放出しない。また、こ
の発明は、到来パルス弁別手段を別個独立に設けるの
で、受信装置の利得設計などが容易となる。
【0010】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、前記到来パルスの諸元に基づ
いて到来パルスを測定する到来パルス測定手段と、前記
測定した到来パルスを基準データと照合することで当該
到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判定手段と
を具備してなり、前記到来パルス測定手段および記憶要
否判定手段により、前記到来パルスを、妨害波の発生に
必要なパルスと妨害波の発生に不要なパルスとに分ける
ことを構成上の特徴とする。
【0011】すなわち、この発明は、到来パルスを妨害
波の発生に必要なパルスと不要なパルスとに分けるにあ
たり、まず、到来パルスの諸元に基づいて到来パルスを
測定しておき、測定した到来パルスを既存の基準データ
と比較照合することで、到来パルスの記憶の要否を判定
するようにした。かかる構成によれば、前記到来パルス
の諸元および基準データを使用環境などに応じて適切に
選択することで、到来パルスを高精度に分けることがで
き、レーダ妨害性能が向上する。
【0012】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルスの諸元が、周波数、パルス幅、パルス繰り
返し周波数、スキャンピリオド、偏波、または、電波到
来方位であることを構成上の特徴とする。
【0013】すなわち、この発明は、上記到来パルスの
諸元の具体例である。かかる種々の諸元を用いること
で、使用環境が変化した場合などでも、到来パルスを高
精度に分けることができ、レーダ妨害性能を向上するこ
とができる。
【0014】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、前記到来パルスの諸元を複数
組み合わせて相関処理を行うことを構成上の特徴とす
る。
【0015】すなわち、この発明は、種々の到来パルス
の諸元を組み合わせれば、様々の条件に適応できるの
で、より高精度に、前記到来パルスを必要なパルスと不
要なパルスとに分けることが出来る。
【0016】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、前記到来パルスを記憶する到
来パルス記憶手段と、前記到来パルスの諸元に基づいて
到来パルスを測定する到来パルス測定手段と、前記測定
した到来パルスを基準データと照合することで当該到来
パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判定手段と、前
記記憶要否判定手段が不要と判定した到来パルスを消去
する到来パルス消去手段とを具備し、前記到来パルス
を、妨害波の発生に必要なパルスと妨害波の発生に不要
なパルスとに分けることを構成上の特徴とする。
【0017】すなわち、この発明は、上記同様に到来パ
ルスの諸元および基準データにより必要な到来パルスと
不要な到来パルスとを判定し、不要と判定したパルス
を、前記到来パルス記憶手段から消去するようにした。
このため、到来パルス記憶手段の記憶効率が向上するた
め、当該到来パルス記憶手段を有効活用できる。さら
に、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生するので、
不要な妨害波を放出しない。
【0018】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、前記到来パルスの諸元に基づ
いて到来パルスを測定する到来パルス測定手段と、前記
測定した到来パルスを基準パルスデータと照合すること
で当該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判定
手段と、前記記憶要否判定手段が必要と判定した到来パ
ルスのみを記憶する到来パルス記憶手段とを具備し、前
記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパルスと妨害波
の発生に不要なパルスとに分けることを構成上の特徴と
する。
【0019】すなわち、この発明は、上記同様に到来パ
ルスの諸元および基準データにより必要な到来パルスと
不要な到来パルスを判定し、不要と判定した到来パルス
のみを前記到来パルス記憶手段に記憶するようにした。
このため、不要な到来パルスの記憶・消去動作が省略で
きる。また、必要な到来パルスのみを記憶するので、到
来パルス記憶手段の記憶効率が向上し、当該到来パルス
記憶手段を有効活用できる。さらに、妨害波の発生に必
要なパルスのみを再生するので、不要な妨害波を放出し
ない。
【0020】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、到来パルスを記憶する到来パ
ルス記憶手段と、到来パルスの周波数弁別を行う周波数
弁別手段と、前記弁別した到来パルスを弁別基準データ
と照合することで当該到来パルスの記憶の要否を判定す
る記憶要否判定手段と、前記記憶要否判定手段が不要と
判定した到来パルスを消去する到来パルス消去手段とを
具備し、前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパル
スと妨害波の発生に不要なパルスとに分けることを構成
上の特徴とする。
【0021】すなわち、この発明は、上記到来パルスの
諸元として、周波数を使用した場合の具体例である。か
かる構成によれば、到来パルス記憶手段の記憶効率が向
上し、当該到来パルス記憶手段を有効活用できる。さら
に、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生するので、
不要な妨害波を放出しない。
【0022】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、到来パルスの諸元に基づいて
到来パルスを測定する到来パルス測定手段と、前記測定
した到来パルスを基準パルスデータと照合することで当
該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判定手段
と、RF遅延回路およびRFスイッチにより前記記憶要
否判定手段が不要と判定した到来パルスを削除する到来
パルス削除手段と、前記記憶要否判定手段が必要と判定
した到来パルスのみを記憶する到来パルス記憶手段とを
具備し、前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパル
スと妨害波の発生に不要なパルスとに分けることを構成
上の特徴とする。
【0023】すなわち、この発明の構成では、RF遅延
回路およびRFスイッチを用い、到来パルス受信前に、
不要と判定した到来パルスを削除するようにした。この
ため、到来パルス記憶手段の記憶効率が向上し、当該到
来パルス記憶手段を有効活用できる。また、妨害波の発
生に必要なパルスのみを再生するので、不要な妨害波を
放出しない。
【0024】つぎの発明によるレーダ妨害装置では、前
記到来パルス弁別手段が、複数パルスが記憶できるパル
ス記憶空間手段と、当該パルス記憶空間を制御するパル
ス記憶空間制御手段とを具備することを構成上の特徴と
する。
【0025】すなわち、この発明は、かかる構成によれ
ば、記憶能力が向上するので、複数の到来パルスに対応
できるようになり、必要な到来パルスを効率的に記憶で
きる。
【0026】
【実施の形態】以下、本発明にかかるレーダ妨害装置に
つき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施
の形態により本発明が限定されるものではない。
【0027】(実施の形態1) 図1は、本発明の実施の形態1にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0028】このDRFM妨害装置100において、1
は周囲環境から到来したパルスを受信する受信空中線で
あり、この受信空中線1で受信したパルスは受信機2に
より増幅・検波される。3は、受信機2で増幅したパル
スを記憶・再生するDRFMであり、DRFM制御回路
4により制御される。5は、DRFMが再生したパルス
を増幅する送信機であり、増幅されたパルスは送信空中
線6により妨害パルスとして送信される。
【0029】また、7aは、受信されたパルスの周波数
を弁別する周波数弁別器である。8は、前記弁別された
パルスの周波数と、弁別基準データメモリ9に記録され
た弁別基準データ(周波数)と、を比較照合することで
パルスを弁別するパルス弁別回路である。
【0030】つぎに、DRFM妨害装置100の動作に
ついて説明する。受信空中線1で受信されたパルス(R
F信号)は、受信機2で増幅・検波され、DRFM3に
記憶される。このパルスの記憶動作は、受信機2からの
記憶トリガに基づいてDRFM制御回路4により制御さ
れる。一方、受信機2で受信したパルスは、周波数弁別
器7aにて周波数を測定され、周波数データとしてパル
ス弁別回路8へ送出される。
【0031】パルス弁別回路8では、入力された周波数
データと、弁別基準データメモリ9に記録されている弁
別基準周波数データとを比較照合する。そして、妨害波
の発生に必要なパルスか、不要なパルスかを弁別する。
【0032】弁別の結果、必要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8は、DRFM制御回路
4へ記憶有効信号を送出する。記憶有効信号を受信した
DRFM制御回路4は、DRFM3に記憶したパルスを
そのまま保持する。
【0033】弁別の結果、不要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8からDRFM制御回路
4へ記憶無効信号が送信される。この場合、DRFM制
御回路4は、DRFM3に記憶したパルスを消去する。
そして、つぎに到来するパルスを上書きできる状態で待
機する。
【0034】つぎに、DRFM制御回路4からのDRF
M制御信号に基づき、DRFM3に記憶したパルスを再
生する。続いて、この再生したパルスを送信機5で増幅
し、送信空中線6から妨害パルスとして空間へ放出す
る。
【0035】以上、このDRFM妨害装置100によれ
ば、妨害波に必要なパルスだけを記憶するので、DRF
M3の記憶効率が向上し、DRFM3を有効活用でき
る。さらに、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生す
るので、不要な妨害波を放出しない。
【0036】(実施の形態2) 図2は、本発明の実施の形態2にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0037】このDRFM妨害装置200は、上記実施
の形態1のDRFM妨害装置100と略同様の構成であ
るが、パルスの弁別に、周波数ではなくパルス諸元を分
析する信号処理器7bを用いる点が異なる。
【0038】また、信号処理器7bは、様々なパルス諸
元を分析可能である。この弁別に使用しうるパルス諸元
としては、たとえばパルス幅、パルス繰り返し周波数、
スキャンピリオド、偏波、電波到来方位などが挙げられ
る。なお、パルス諸元は、信号処理器7bで測定可能で
あれば十分である。
【0039】なお、弁別基準データメモリ9には、前記
様々なパルス諸元に対応し得る弁別基準データが記録さ
れている。
【0040】さらに、複数のパルス諸元を組み合わせて
相関処理を加えて、より高精度の弁別を行うことも可能
である。
【0041】このDRFM妨害装置200の動作は、上
記DRFM妨害装置100の動作と略同じである。受信
空中線1で受信されたパルス(RF信号)は、受信機2
で増幅・検波され、DRFM3に記憶される。このパル
スの記憶動作は、受信機2からの記憶トリガに基づいて
DRFM制御回路4により制御される。一方、受信機2
で受信したパルスは、信号処理器7bにて所定のパルス
諸元(たとえばパルス幅)を測定され、測定データ(パ
ルス幅データ)としてパルス弁別回路8へ送出される。
【0042】パルス弁別回路8では、入力された測定デ
ータと、弁別基準データメモリ9に記録されている弁別
基準データ(弁別基準パルス幅データ)とを比較照合す
る。そして、妨害波の発生に必要なパルスか、不要なパ
ルスかを弁別する。
【0043】弁別の結果、必要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8は、DRFM制御回路
4へ記憶有効信号を送出する。記憶有効信号を受信した
DRFM制御回路4は、DRFM3に記憶したパルスを
そのまま保持する。
【0044】弁別の結果、不要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8からDRFM制御回路
4へ記憶無効信号が送出される。この場合、DRFM制
御回路4は、DRFM3に記憶したパルスを消去する。
そして、つぎに到来するパルスを上書きできる状態で待
機する。
【0045】つぎに、DRFM制御回路4からのDRF
M制御信号に基づき、DRFM3に記憶したパルスを再
生する。続いて、この再生したパルスを送信機5で増幅
し、送信空中線6から妨害パルスとして空間へ放出す
る。
【0046】以上、このDRFM妨害装置200によれ
ば、種々のパルス諸元を用いることができるので、使用
環境が変化した場合などでも、パルスを高精度に分ける
ことができ、レーダ妨害性能を向上することができる。
【0047】また、妨害波に必要なパルスだけを記憶す
るので、DRFM3の記憶効率が向上し、DRFM3を
有効活用できる。さらに、妨害波の発生に必要なパルス
のみを再生するので、不要な妨害波を放出しない。
【0048】(実施の形態3) 図3は、本発明の実施の形態3にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0049】このDRFM妨害装置300は、上記実施
の形態1および2と異なり、DRFM3にパルスを記憶
する前に、パルスの弁別を行い、不要なパルスを削除す
る点に特徴がある。
【0050】構成は、上記実施の形態2のDRFM妨害
装置200と略同様であるが、受信機2とDRFM3と
間に、RF遅延回路10とRFスイッチ11とを設けた
点が異なる。
【0051】つぎに、このDRFM妨害装置300の動
作について説明する。受信空中線1で受信されたパルス
(RF信号)は、受信機2で増幅・検波される。一方、
受信機2で受信したパルスは、信号処理器7bにて所定
のパルス諸元(たとえばパルス幅)を測定され、測定デ
ータ(パルス幅データ)としてパルス弁別回路8へ送出
される。
【0052】パルス弁別回路8では、入力された測定デ
ータと、弁別基準データメモリ9に記録されている弁別
基準データ(弁別基準パルス幅データ)とを比較照合す
る。そして、妨害波の発生に必要なパルスか、不要なパ
ルスかを弁別する。
【0053】弁別の結果、必要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8は、DRFM制御回路
4へ記憶有効信号を送出する。記憶有効信号を受信した
DRFM制御回路4は、RFスイッチ11をオンし、D
RFM3に受信したパルスを記憶する。
【0054】一方、弁別の結果、不要なパルスであると
判定された場合には、パルス弁別回路8からDRFM制
御回路4へ記憶無効信号が送出される。この場合、DR
FM制御回路4は、RFスイッチをオフし、受信したパ
ルスを削除する。このため、不要なパルスは始めから記
憶されない。
【0055】つぎに、DRFM制御回路4からのDRF
M制御信号に基づき、DRFM3に記憶したパルスを再
生する。続いて、この再生したパルスを送信機5で増幅
し、送信空中線6から妨害パルスとして空間へ放出す
る。
【0056】以上、このDRFM妨害装置300によれ
ば、始めに不要なパルスを削除して、妨害波に必要なパ
ルスのみを記憶するので、余計な記憶動作が要らない。
このため、DRFM3の記憶効率が向上し、DRFM3
を有効活用できる。さらに、妨害波の発生に必要なパル
スのみを再生するので、不要な妨害波を放出しない。
【0057】(実施の形態4) 図4は、本発明の実施の形態4にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0058】対象となるパルスが一意に固定できる場
合、DRFM妨害装置400のように、受信機2の入力
端に固定BPF12aを挿入するよう構成してもよい。
【0059】このDRFM妨害装置400の動作につい
て説明する。まず、妨害対象であるレーダが送信したパ
ルスを受信空中線1で受信する。受信したパルスのうち
不要な部分は、固定BPF12aにより削除される。不
要部分が削除されたパルスは、受信機2により増幅され
る。続いて、増幅したパルスはDRFM3に記憶され
る。このパルスの記憶動作は、受信機2からの記憶トリ
ガに基づいてDRFM制御回路4により制御される。
【0060】つぎに、レーダ妨害時には、DRFM制御
回路4からのDRFM制御信号に基づき、DRFM3に
記憶したパルスを再生する。続いて、この再生したパル
スを送信機5で増幅し、送信空中線6から妨害パルスと
して空間へ放出する。
【0061】以上、このDRFM妨害装置400によれ
ば、始めに不要なパルスを削除して、妨害波に必要なパ
ルスのみを記憶するので、余計な記憶動作が要らない。
このため、DRFM3の記憶効率が向上し、DRFM3
を有効活用できる。さらに、妨害波の発生に必要なパル
スのみを再生するので、不要な妨害波を放出しない。ま
た、簡易な構成で済むので、コストが低減できる。
【0062】(実施の形態5) 図5は、本発明の実施の形態5にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0063】このDRFM妨害装置500は、上記実施
の形態4に示すDRFM妨害装置400の固定BPF1
2aの代わりに可変BPF12bを用いた構成である。
【0064】このDRFM妨害装置500の動作につい
て説明する。まず、妨害対象であるレーダが送信したパ
ルスを受信空中線1で受信する。受信したパルスのうち
不要な部分は、可変BPF12bにより削除される。削
除するパルスは、可変BPF12bにおいて、予め設定
しておく。続いて、不要部分が削除されたパルスは、受
信機2により増幅される。続いて、増幅したパルスはD
RFM3に記憶される。このパルスの記憶動作は、受信
機2からの記憶トリガに基づいてDRFM制御回路4に
より制御される。
【0065】つぎに、レーダ妨害時には、DRFM制御
回路4からのDRFM制御信号に基づき、DRFM3に
記憶したパルスを再生する。続いて、この再生したパル
スを送信機5で増幅し、送信空中線6から妨害パルスと
して空間へ放出する。
【0066】以上、このDRFM妨害装置500によれ
ば、可変BPF12bを用いているので、パルスの周波
数変化などに容易に追従可能となり、レーダ妨害性能が
向上する。また、始めに不要なパルスを削除して、妨害
波に必要なパルスのみを記憶するので、余計な記憶動作
が要らない。このため、DRFM3の記憶効率が向上
し、DRFM3を有効活用できる。さらに、妨害波の発
生に必要なパルスのみを再生するので、不要な妨害波を
放出しない。また、簡易な構成で済むので、コストが低
減できる。
【0067】(実施の形態6) 図6は、本発明の実施の形態6にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0068】このDRFM妨害装置600は、上記実施
の形態4に示すDRFM妨害装置400の固定BPF1
2aの代わりに固定BPFバンク12cを用いた構成で
ある。固定BPFバンク12cは、異なる設定の複数の
BPFを並設した構成であり、かかるBPFから任意に
選択可能である。
【0069】このDRFM妨害装置600の動作につい
て説明する。まず、妨害対象であるレーダが送信したパ
ルスを受信空中線1で受信する。受信したパルスのうち
不要な部分は、固定BPFバンク12cにより削除され
る。削除するパルスは、固定BPF12cにおいて、任
意のBPFを選択し、設定する。続いて、不要部分が削
除されたパルスは、受信機2により増幅される。続い
て、増幅したパルスはDRFM3に記憶される。このパ
ルスの記憶動作は、受信機2からの記憶トリガに基づい
てDRFM制御回路4により制御される。
【0070】つぎに、レーダ妨害時には、DRFM制御
回路4からのDRFM制御信号に基づき、DRFM3に
記憶したパルスを再生する。続いて、この再生したパル
スを送信機5で増幅し、送信空中線6から妨害パルスと
して空間へ放出する。
【0071】以上、このDRFM妨害装置600によれ
ば、固定BPFバンク12cを用いているので、パルス
の周波数変化などに容易に追従可能となり、レーダ妨害
性能が向上する。また、始めに不要なパルスを削除し
て、妨害波に必要なパルスのみを記憶するので、余計な
記憶動作が要らない。このため、DRFM3の記憶効率
が向上し、DRFM3を有効活用できる。さらに、妨害
波の発生に必要なパルスのみを再生するので、不要な妨
害波を放出しない。また、簡易な構成で済むので、コス
トが低減できる。
【0072】(実施の形態7) 図7は、本発明の実施の形態7にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0073】このDRFM妨害装置700は、上記実施
の形態2のDRFM妨害装置200と略同様の構成であ
るが、DRFM3に代えて、複数のパルスを記憶可能な
DRFM3aを用いた点が異なる。さらに、DRFM制
御回路4も、DRFM3aを制御可能なDRFM制御回
路4aとする。
【0074】このDRFM妨害装置700の動作は、上
記DRFM妨害装置200の動作と略同じである。受信
空中線1で受信されたパルス(RF信号)は、受信機2
で増幅・検波され、DRFM3aに記憶される。このパ
ルスの記憶動作は、受信機2からの記憶トリガに基づい
てDRFM制御回路4aにより制御される。
【0075】さらに、前記受信したパルスとは異なるパ
ルスを受信した場合でも、DRFM制御回路4aの制御
により、当該パルスを前記記憶したパルスとは別のメモ
リ空間に記憶する。
【0076】一方、受信機2で受信したパルスは、信号
処理器7bにて所定のパルス諸元(たとえばパルス幅)
を測定され、測定データ(パルス幅データ)としてパル
ス弁別回路8へ送出される。
【0077】パルス弁別回路8では、入力された測定デ
ータと、弁別基準データメモリ9に記録されている弁別
基準データ(弁別基準パルス幅データ)とを比較照合す
る。そして、妨害波の発生に必要なパルスか、不要なパ
ルスかを弁別する。かかる判別は、記憶したパルスごと
に個々に行う。
【0078】弁別の結果、必要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8は、DRFM制御回路
4aへ記憶有効信号を送出する。記憶有効信号を受信し
たDRFM制御回路4aは、DRFM3aに記憶したパ
ルスをそのまま保持する。
【0079】弁別の結果、不要なパルスであると判定さ
れた場合には、パルス弁別回路8からDRFM制御回路
4aへ記憶無効信号が送出される。この場合、DRFM
制御回路4は、DRFM3aに記憶したパルスを消去す
る。
【0080】つぎに、DRFM制御回路4aからのDR
FM制御信号に基づき、DRFM3aに記憶したパルス
のうち所定のパルスを選択し、再生する。続いて、この
再生したパルスを送信機5で増幅し、送信空中線6から
妨害パルスとして空間へ放射する。
【0081】以上、このDRFM妨害装置700によれ
ば、複数のパルスを記憶できるDRFM3aを用いたの
で、必要なパルスを効率的に記憶できる。また、妨害波
に必要なパルスだけを記憶するので、DRFM3aの記
憶効率が向上し、DRFM3aを有効活用できる。さら
に、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生するので、
不要な妨害波を放出しない。
【0082】また、種々のパルス諸元を用いることがで
きるので、使用環境が変化した場合などでも、パルスを
高精度に分けることができ、レーダ妨害性能を向上する
ことができる。
【0083】(実施の形態8) 図8は、本発明の実施の形態8にかかるDRFM妨害装
置を示す構成図である。
【0084】このDRFM妨害装置800は、パルスの
弁別方式は上記実施の形態2に示すDRFM妨害装置2
00と同様であるが、その構成が異なる。すなわち、こ
のDRFM妨害装置800は、新たに受信空中線1bお
よび受信機2bを追加し、パルスの弁別手段を別系統と
した点に特徴がある。
【0085】以上、このDRFM妨害装置800によれ
ば、パルス弁別機能を独立させたので、受信空中線1b
の利得や受信機2bの受信帯域幅を、パルス弁別に適し
た設計とすることが容易となる。また、妨害波に必要な
パルスだけを記憶するので、DRFM3の記憶効率が向
上し、DRFM3を有効活用できる。さらに、妨害波の
発生に必要なパルスのみを再生するので、不要な妨害波
を放出しない。
【0086】また、種々のパルス諸元を用いることがで
きるので、使用環境が変化した場合などでも、パルスを
高精度に分けることができ、レーダ妨害性能を向上する
ことができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーダ妨
害装置によれば、混在している必要なパルスと不要なパ
ルスとを分けることで、妨害波の発生に必要なパルスの
みを記録する。このため、パルスの記憶容量が少なくて
済む。さらに、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生
するため、不要な妨害波を放出しない。さらに、到来パ
ルスを、妨害波の発生に必要なパルスと、妨害波の発生
に不要なパルスとに分ける到来パルス弁別手段を独立に
設けたので、受信装置の利得設計などを容易に行うこと
が出来る。
【0088】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、到
来パルスの諸元に基づいて、到来パルスを必要なパルス
と不要なパルスとに分け、到来パルスの記憶の要否を判
定するようにした。このため、使用環境などに応じて到
来パルスを高精度に分けることができ、レーダ妨害性能
が向上する。
【0089】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、上
記到来パルスの諸元の具体例として、周波数、パルス
幅、パルス繰り返し周波数、スキャンピリオド、偏波、
または、電波到来方位を挙げた。このような種々の諸元
を用いることで、使用環境が変化した場合などでも、到
来パルスを高精度に分けることができる。このため、レ
ーダ妨害性能を向上できる。
【0090】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、さ
らに、前記複数挙げた到来パルスの諸元を組み合わせ、
相関処理を行うようにした。このため、より高精度に、
前記到来パルスを必要なパルスと不要なパルスとに分け
ることが出来る。
【0091】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、到
来パルスの諸元および基準データにより必要な到来パル
スと不要な到来パルスとを判定し、不要と判定したパル
スを、前記到来パルス記憶手段から消去するようにし
た。このため、到来パルスの記憶効率が向上する。さら
に、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生するので、
不要な妨害波を放出しない。
【0092】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、到
来パルスの諸元および基準データにより必要な到来パル
スと不要な到来パルスを判定し、不要と判定した到来パ
ルスのみを前記到来パルス記憶手段に記憶するようにし
た。このため、不要な到来パルスの記憶・消去動作が省
略できる。また、必要な到来パルスのみを記憶するの
で、到来パルスの記憶効率が向上する。さらに、妨害波
の発生に必要なパルスのみを再生するので、不要な妨害
波を放出しない。
【0093】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、上
記到来パルスの諸元として周波数を使用したので、到来
パルス記憶手段の記憶効率が向上し、当該到来パルス記
憶手段を有効活用できる。さらに、妨害波の発生に必要
なパルスのみを再生するので、不要な妨害波を放出しな
い。
【0094】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、R
F遅延回路およびRFスイッチを用い、到来パルス受信
前に、不要と判定した到来パルスを削除するので、余計
な記憶動作が省略でき、到来パルス記憶手段の記憶効率
が向上する。このため、到来パルス記憶手段を有効活用
できる。また、妨害波の発生に必要なパルスのみを再生
するので、不要な妨害波を放出しない。
【0095】つぎの発明のレーダ妨害装置によれば、到
来パルス記憶手段に複数パルスが記憶できるパルス記憶
空間を設け、パルス記憶空間制御手段により当該パルス
記憶空間を制御するようにしたので、複数の到来パルス
に対応できるようになり、必要な到来パルスを効率的に
記憶できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図2】 本発明の実施の形態2にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図3】 本発明の実施の形態3にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図4】 本発明の実施の形態4にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図5】 本発明の実施の形態5にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図6】 本発明の実施の形態6にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図7】 本発明の実施の形態7にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図8】 本発明の実施の形態8にかかるDRFM妨害
装置の構成を示すブロック線図である。
【図9】 従来におけるDRFM妨害装置の構成を示す
ブロック線図である。
【符号の説明】
100 DRFM妨害装置,1 受信空中線,2 受信
機,3 DRFM 4DRFM制御回路,5 送信機,
6 送信空中線,7a 周波数弁別器,8パルス弁別回
路,200 DRFM妨害装置,7b 信号処理器,3
00 DRFM妨害装置,10 RF遅延回路,11
RFスイッチ,400 DRFM妨害装置,12a 固
定BPF,500 DRFM妨害装置,12b 可変B
PF,600 DRFM妨害装置,12c 固定BPF
バンク,700 DRFM妨害装置,3a DRFM,
4a DRFM制御回路,800 DRFM妨害装置,
1a,1b 受信空中線,2a,2b 受信機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 到来パルスを妨害波の発生に必要なパル
    スと妨害波の発生に不要なパルスとに分けて前記妨害波
    の発生に必要なパルスのみを記憶する到来パルス弁別手
    段を具備し、前記記憶したパルスを再生することで妨害
    波を放出するレーダ妨害装置において、 前記到来パルス弁別手段を、到来パルスの受信系統とは
    独立に設けたことを特徴とするレーダ妨害装置。
  2. 【請求項2】 前記到来パルス弁別手段が、 前記到来パルスの諸元に基づいて到来パルスを測定する
    到来パルス測定手段と、 前記測定した到来パルスを基準データと照合することで
    当該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判定手
    段と、 を具備してなり、 前記到来パルス測定手段および記憶要否判定手段によ
    り、前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパルスと
    妨害波の発生に不要なパルスとに分けることを特徴とす
    る請求項1に記載のレーダ妨害装置。
  3. 【請求項3】 前記到来パルスの諸元が、周波数、パル
    ス幅、パルス繰り返し周波数、スキャンピリオド、偏
    波、または、電波到来方位であることを特徴とする請求
    項2に記載のレーダ妨害装置。
  4. 【請求項4】 前記到来パルス弁別手段が、前記到来パ
    ルスの諸元を複数組み合わせて相関処理を行うことを特
    徴とする請求項2または3に記載のレーダ妨害装置。
  5. 【請求項5】 前記到来パルス弁別手段が、 前記到来パルスを記憶する到来パルス記憶手段と、 前記到来パルスの諸元に基づいて到来パルスを測定する
    到来パルス測定手段と、 前記測定した到来パルスを基準データと照合することで
    当該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判定手
    段と、 前記記憶要否判定手段が不要と判定した到来パルスを消
    去する到来パルス消去手段と、 を具備してなり、 前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパルスと妨害
    波の発生に不要なパルスとに分けることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか一つに記載のレーダ妨害装置。
  6. 【請求項6】 前記到来パルス弁別手段が、 前記到来パルスの諸元に基づいて到来パルスを測定する
    到来パルス測定手段と、 前記測定した到来パルスを基準パルスデータと照合する
    ことで当該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否
    判定手段と、 前記記憶要否判定手段が必要と判定した到来パルスのみ
    を記憶する到来パルス記憶手段と、 を具備してなり、 前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパルスと妨害
    波の発生に不要なパルスとに分けることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか一つに記載のレーダ妨害装置。
  7. 【請求項7】 前記到来パルス弁別手段が、 到来パルスを記憶する到来パルス記憶手段と、 到来パルスの周波数弁別を行う周波数弁別手段と、 前記弁別した到来パルスを弁別基準データと照合するこ
    とで当該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否判
    定手段と、 前記記憶要否判定手段が不要と判定した到来パルスを消
    去する到来パルス消去手段と、 を具備してなり、 前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパルスと妨害
    波の発生に不要なパルスとに分けることを特徴とする請
    求項1または2に記載のレーダ妨害装置。
  8. 【請求項8】 前記到来パルス弁別手段が、 到来パルスの諸元に基づいて到来パルスを測定する到来
    パルス測定手段と、 前記測定した到来パルスを基準パルスデータと照合する
    ことで当該到来パルスの記憶の要否を判定する記憶要否
    判定手段と、 RF遅延回路およびRFスイッチにより前記記憶要否判
    定手段が不要と判定した到来パルスを削除する到来パル
    ス削除手段と、 前記記憶要否判定手段が必要と判定した到来パルスのみ
    を記憶する到来パルス記憶手段と、 を具備してなり、 前記到来パルスを、妨害波の発生に必要なパルスと妨害
    波の発生に不要なパルスとに分けることを特徴とする請
    求項1または2に記載のレーダ妨害装置。
  9. 【請求項9】 前記到来パルス弁別手段が、複数パルス
    が記憶できるパルス記憶空間手段と、当該パルス記憶空
    間を制御するパルス記憶空間制御手段とを具備すること
    を特徴とする請求項5、6または7に記載のレーダ妨害
    装置。
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