JP3206808B2 - 属性データ編集機能付きパラメトリック設計システム - Google Patents
属性データ編集機能付きパラメトリック設計システムInfo
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Description
る計算を支援するCAD(Computer Aided Design)
システムにおいて、特に、図形の形状と属性データの変
更を一括して行うことにより、信頼性、操作性、生産
性、保守性などを向上させ、資源の再利用を期すように
した属性データ編集機能付きパラメトリック設計システ
ム。
する多数の図面に対して部品表を追加して作成する際
に、その図面に書かれている製品や部品の部品表情報に
基づいて、手作業で部品表を作成していた。この問題は
CADシステムによる図面作成作業の効率化が図られて
も、基本的には、変わらなかったが、特開昭63−21
9075公報において、提案されている部品表の自動作
成処理方式によって、一応の解決を見た。
について工数の増大が問題となるが、特に、一部寸法が
変わるだけの部品について個々に図面を作成していたの
では、これらの管理がさらに大変になる。そこで、特開
平4−5766号公報において、このような部品はパラ
メトリック機能を用いることにより、一図面とすること
で図面数の効率を図る方式が提案されている。また、特
開平02−186481号公報では、パラメトリック部
品の配置において、配置する部品の付属するデータ(属
性データ)の図面への転記処理が提案されている。
面において部品表作成処理により、図面に配置された部
品の構成部品表の作成を行うと、パラメータ値のみが異
なる同一部品が複数ある場合、配置後に属性データを変
更しない限り、それらを識別することができない。ま
た、本来パラメトリック変形にともない、値が変わるべ
き属性データ(重量など)についても、配置後に随時に
変更する必要があるが、これは作業上非効率でもあり、
さらに修正漏れなどが起こる可能性もある。
メトリック化したい寸法要素ならびにその寸法変更条
件、およびこれらと関連する図形要素を指定すると、元
図を基にして関連する図形要素を指定入力すると、元図
を基にして関連する図形要素の座標値を変更し、元図に
類似した図面(類似図面)を作成することができるよう
にしたパラメトリック設計CADシステム(特開平04
−199367号公報)や、部材をパラメトリック部品
として生成することにより、部材の追加、あるいは部材
情報の変更に対応できる住宅CADシステム(特開平0
3−9480号公報)や、部品データ検索部と中間ファ
イル作成部は、データベースを検索して変更の対象とす
る部品表項目データと、変更に関する指示データを読み
取り、その読み取った部品表項目データの中から読み取
られた指示データにしたがった部品表項目データを抽出
して基本図面に付加して完成図を作成する図面作成装置
(特開平08−15360号公報)などが提案されてい
る。
来技術では、いずれも部品用の作成図形とその部品の属
性を元に行われるが、同じパラメトリック部品はパラメ
トリック編集機能で図形の形状が変えられても、部品表
が識別するために参照しようとする属性値、パラメトリ
ック変形に伴って変更されるべき属性値の変更が行われ
ないために、パラメータ値が異なるだけの同一パラメト
リック部品を複数配置した図面について部品表を作成す
ると、これらの部品を別の部品として識別できない。ま
た、パラメトリック変形に伴い、変更が必要となる属性
の変更が行われない。
ック編集処理に指定したパラメータ値を見ながらの作業
にならざるを得ず、配置部品の増加により作業量の増大
が避けられないとともに、修正するデータの増加により
修正漏れや、修正ミスが起こる可能性があるために、パ
ラメトリック図形のある図面について部品を正しく作成
されないなどの課題があった。
めになされたもので、パラメータ値の異なるパラメトリ
ック部品の配置された図面においても、部品表作成にお
いてこれらの部品の識別が可能になるとともに、パラメ
トリック編集処理において行われる多数のパラメータの
入力に伴う工数が軽減され、かつ入力のミスの可能性も
少ない属性データ編集機能付きパラメトリック設計シス
テムを提供することを目的とする。
に、この発明の属性データ編集機能付きパラメトリック
設計システムは、表示手段に図形を表示するための図形
データを作成する作図処理手段と、図面あるいは部品な
どに付属する属性データを定義するとともに、上記属性
データに関連するパラメータと、該属性データに関連す
るパラメータの値の変更に伴う上記属性データの変更方
法とを情報として表す第1のパラメトリックデータを定
義する属性データ定義処理手段と、上記図形データに関
連するパラメータと、上記図形データに関連するパラメ
ータの値の変更に伴う図形データの変形方法とを情報と
して表す第2のパラメトリックデータを定義するパラメ
トリック定義処理手段と、上記属性データと上記第1、
第2のパラメトリックデータならびに上記図形データを
図面データベースに格納処理する部品格納処理手段と、
上記図面データベースから部品を選択して、その選択し
た部品を部品データとして図面上に配置処理する部品配
置処理手段と、上記図面上に配置される部品の属性デー
タを含む部品表データを定義する部品表定義処理手段
と、図面に必要な部品の配置後上記部品表データへの反
映を行う部品表追加更新処理手段と、上記部品配置処理
手段によりパラメトリック部品を上記図面に配置処理後
に上記パラメトリック部品の図形または属性データの更
新処理を行うパラメトリック編集処理手段と、上記第
1、第2のパラメトリックデータの中にある複数のパラ
メータの組み合わせを1つのパラメータである規格毎に
対応付けたパラメータテーブルを定義するパラメータテ
ーブル定義手段とを備え、上記パラメトリック編集処理
手段は、上記図面に配置されたパラメトリック部品の第
1、第2のパラメトリックデータを基にパラメータ設定
処理を行うパラメータ設定処理手段と、上記パラメータ
テーブルにデータがある場合に、このパラメータテーブ
ル内にあるパラメータの1つである前記規格を設定して
パラメータテーブル内のパラメータについて一括して値
を設定するパラメータ一括設定処理手段と、上記パラメ
ータテーブルのすべてのパラメータの値を設定した後に
図形データを更新する図形更新処理手段と、上記パラメ
ータテーブルのすべてのパラメータの値を設定した後に
属性データを更新する属性データ更新処理手段とを備え
ることを特徴とする。
作図処理手段により作図データを作成し、属性データ定
義処理手段により属性データを定義して、そのパラメー
タがパラメトリックデータに格納するとともに、これら
のデータを部品格納処理手段により図面データベースに
格納する。部品を図面に配置する場合には、部品配置処
理手段により図面データベースから配置する部品を選択
し、選択した部品を部品データとして一旦図面上に配置
する。部品表に関しては、部品表定義処理手段により部
品表に関連する情報を定義し、部品表データに格納し、
必要な部品の配置後、部品表追加更新処理手段により部
品表データへの反映を行う。
変更により、図形のみの変更、属性のみの変更、図形と
属性の両方の変更を可能とし、パラメータ値の異なるパ
ラメトリック部品の配置された図面においても、部品表
作成において部品の識別が可能になり、かつパラメトリ
ック編集処理において行われる多数のパラメータの入力
に伴う工数の軽減と、入力のミスの可能性を少なくする
ことができる。
編集機能付きパラメトリック設計システムの実施の形態
について図面に基づき説明する。図1は、この発明によ
る第1実施の形態の構成を示すブロック図である。この
図1において、部品データ2は、図面1に配置する部品
のデータを作成するためのデータである。
トリックデータ32、属性データ33、パラメータテー
ブル34からなっている。この図形データ31は、表示
手段としての可視装置3に図形を表示するためのデータ
であり、作図処理手段11により作図される。また、属
性データ33は、図形や部品に付属するデータである。
パラメトリックデータ32は、「図形データ31または
属性データ33に関連するパラメータ」と、「パラメー
タの値の変更に伴う動作」、すなわち「パラメータの値
の変更に伴う図形データ31の変形方法または属性デー
タ33の変更方法」とを情報として表すデータである。
さらに、パラメータテーブル34が必要な場合には、パ
ラメータテーブル定義処理手段14により、パラメータ
名とパラメータ値の組合わせデータをパラメータテーブ
ル34に格納する。
ータ31に関連するパラメータ」と、「該パラメータの
値の変更に伴う図形データ31の変形方法」とを情報と
して表すパラメトリックデータ32(第1のパラメトリ
ックデータ)を定義する処理を行なう。属性データ定義
処理手段13は、属性データ33を定義する処理を行な
うとともに、「属性データ33に関連するパラメータ」
と、「該パラメータの値の変更に伴う属性データ33の
変更方法」とを情報として表すパラメトリックデータ3
2(第2のパラメトリックデータ)を定義する処理とを
行なう。これらの図形データ31、パラメトリックデー
タ32、属性データ33は部品格納処理手段15により
図面データベース36に格納する構成としている。
明する。図面データ1は、図形データ40、部品表デー
タ35、部品データ37〜39から構成される。図形デ
ータ40は、上記図形データ31と同義である。部品表
データ35は、図面上に配置された部品の属性データを
含むデータである。部品データ38,39は図形に関す
るパラメータのない(パラメトリックのない)図面デー
タであり、部品データ37はパラメータのあるパラメト
リック部品のデータである。
手段16により、図面データベース36から配置するべ
き部品データを選択するとともに、その選択した部品デ
ータを図面1上に一旦配置する。パラメトリックのない
部品データ38,39には、この図面1上に配置される
と、その処理で終了する。パラメトリックのある部品デ
ータ37(以下、パラメトリック部品データという)に
関しては、部品配置処理手段16により図面1上に配置
処理された後に、パラメトリック編集処理手段17によ
り図形や属性データの更新処理を行う。
9により、部品表にデータに関する情報を定義して部品
表データ35に格納する。図面に必要な部品データの配
置後は、部品表追加更新処理手段18により部品表デー
タ35への反映を行うようにしている。
処理手段17の部分を詳細に示したこの発明による属性
データ編集機能付きパラメトリック設計システムの第1
実施の形態の構成を示すブロック図である。この図2に
おいて、図1と同一部分には、同一符号を付してその構
成の重複説明を避ける。この図2において、パラメトリ
ック編集処理手段17では、図面上に配置されたパラメ
トリック部品データ37のパラメトリックデータ42を
基に、パラメータ設定処理手段21によるパラメータ設
定処理を行うが、パラメータテーブル44にデータがあ
る場合には、パラメータ一括設定処理22によりパラメ
ータテーブル44内にあるパラメータ一つの値を設定し
て、テーブル内パラメータについて一括して値を設定す
る。また、その他の値については、必要に応じて、個々
に設定する。
定した後に、図形データ41については、図形更新処理
手段23によりデータ更新され、属性データ43につい
ては、属性データ更新処理手段24により更新される。
また、上記部品表追加更新処理手段18は、図面内の配
置されたすべての部品、すなわち、パラメトリックのな
い部品データ38,39、パラメトリックのある部品デ
ータ37のうち、パラメトリックのない部品データ3
8,39については、それぞれ属性データ45,46を
基に部品表データ35への反映を行い、パラメトリック
部品データ37については、属性データ43を基に部品
表データ35への反映を行う。
明すると、図3はパラメトリック部品の一例を示す説明
図であり、この図3の例では、パラメトリック部品51
には、属性パラメータ(属性項目名)として部品名、頭
部径があり、対応する属性パラメータ値(属性データ)
は部品名に対して、「ねじA」があり、頭部径に対して
は、パラメトリック編集処理でパラメータRの値として
設定する。なお、この頭部径のように、属性パラメータ
値をパラメトリック編集処理で設定する属性パラメータ
は、以降「頭部径(R)」のように、「属性名(パラメ
ータ)」の形式で記述する。一方、図形パラメータとし
ては、「R」があり、頭部径(R)と連動している。ま
た、パラメトリック部品51に設定するパラメータ数が
少ないことから、この部品にパラメータテーブルは設定
されていない。
53や、パラメトリック部品51を配置した例を示して
いる平面図である。図5は、パラメトリックのついた部
品の部品図であり、パラメトリック部品71には、属性
パラメータとして部品名、規格S、頭部径R、よび径
M、よび長L、重量W(図5では、規格S、重量Wにつ
いて図示せず)があり、対応するパラメータ値として、
部品名に対して「ねじB」があり、その他のパラメータ
はパラメトリック編集手段17によって設定する。
よび径M、よび長L、回転角Θがある。このパラメトリ
ック部品71には、図7に示すように、パラメータテー
ブルが設定されており、パラメータとして規格S、頭部
径R、よび径M、よび長L、重量Wが定義されている。
パラメータテーブルには、このようなパラメータを表す
列72と、その設定値の組合わせである列73〜78が
ある。図6は、パラメトリックのない部品81,82,
83や、パラメトリック部品71を配置した状態を示す
平面図である。
て、図3で示すパラメトリックのある部品51と、図4
で示したパラメトリックのない部品52,53や図6で
示すパラメトリックのない部品81を配置した部品を例
にとって説明する。まず、部品図の作成の説明を行う。
作図処理手段11は、円や線などを描く処理を行うもの
で、図3に示したパラメトリック部品51のような図形
と後に表す[表1]データがある。この作図処理手段1
1により、図形データ31を作成する。この図形データ
31はたとえば、次の[表1]のように表すことができ
る。
めのデータをわかり易くするために、モデル的に表して
ものであり、実際のデータとは異なる。この[表1]に
おいて、図形番号が「1」から「13」とし、図形番号
「1」のデータが、「中心座標が(100,100)で
ある半径30の円」、以下[表1]のごとくであり、図
形番号「13」のデータは「始点が(115,10
5)、終点が(110,95)の線」であるというごと
きである。
は、ある図形の形状などを決めるパラメータを定義する
もので、パラメトリック定義処理手段12は、図形デー
タ31の変形方法を決定するパラメトリックデータ32
を定義する。このパラメトリックデータ32の例とし
て、たとえば、次の[表2]に表すように、ある図形の
形状を決める(あるいは変える)パラメータに関するデ
ータであり、図3のパラメトリック部品51に適用した
場合を例に取ると、パラメータが「R」であり、パラメ
ータ値が「30」であり、その意味は「図形番号1の図
形(円)のパラメータ半径」である。
ある部品について項目名と、データを設定する。この属
性データ定義処理手段13により、属性データ33が定
義され、そのパラメータがパラメトリックデータ32と
して格納される。この属性データ33は、たとえば、次
の[表3]に表すように、図面や部品を特徴づけるデー
タであり、従来は図形の変形を行ってもデータは変わら
ない。
して、「部品名」、「頭部径」、「重量」を挙げている
が、「重量」について、図3の例では、属性にないが、
図形データと関係のない図形の変形と連動するものとし
て、[表3]に加えている。この第1実施の形態では、
上記のように従来図形の変更に対して固定であった属性
データも図形の変形と同期して変更させようとするもの
である。したがって、部品名では、図形編集に連動しな
いので、単なる従来の属性データであるといえる。
例として、次の[表4]のように表すことができる。
パラメータ値が「30」、意味が「頭部径を表す属性」
であり、パラメータ「W」はパラメータ値が「210」
で、意味は「重さを表す属性」である場合を示してい
る。
4は、複数のパラメータの組み合わせを1つのパラメー
タで表す表を定義する。図7では、複数のパラメータ
M,L,Wを「規格」というパラメータで表しており、
たとえば、規格M3を指定すると、R=6.0,M=
3.0,L=8.0,W=14.0を指定したことにな
る(従来と異なるのは、従来は、重量Wが図形に関する
データではないので、従来重量Wはパラメータにならな
いが、この第1実施の形態では重量Wもパラメータとし
ている)。パラメータテーブル34が必要な場合には、
パラメータテーブル定義処理手段14により、パラメー
タ名とパラメータ値の組み合わせをパラメータテーブル
34に格納する。
2、属性データ33は、部品格納処理手段15により図
面データベース36に格納する。この部品格納処理手段
15によるこれらの図形データ31、パラメトリックデ
ータ32、属性データ33の図面データベース36への
格納に際しては、名称(部品名)を付ける。たとえば、
図3に示したように、部品名「ねじA」として格納す
る。
れた部品を選択して図面に配置して、図面データ1を作
成する動作について説明する。図面に部品を配置する際
には、まず、部品配置処理手段16により図面データベ
ース36から部品名を指定して選択した部品のデータ、
すなわち、部品の設計図を取り出して図面に配置する。
この際、部品配置処理手段16は、図面データベース3
6から取り出した部品のうち、パラメトリックのない部
品52{部品名(部品A)}と部品53{部品名(部品
B)}については、部品データとして図形データ、属性
データが配置され、処理が終了する。
データベース36から指定された部品が、パラメトリッ
ク部品51の場合には、この部品配置処理手段16によ
り部品データ(図形データ、パラメトリックデータ、属
性データ)が図面に配置される。次に、パラメトリック
編集処理部17中のパラメータ設定処理手段21によ
り、頭部径Rの値を入力する。この値として、ここで
は、「4」を入力することにする。以降、同様に、この
頭部径Rの値が、「4」と「2.5」の部品とを配置し
た図面が図4であり、この図4において、図面名(製品
A)の部品表61の中に、頭部径Rの値が「4」の部品
54〜57と、頭部径Rの値が「2.5」の部品58,
59とを配置していることが示されている。
2〜57を配置した後に、部品表更新追加処理手段18
により、部品表61が図面に配置される。この、部品表
更新追加処理手段18は、上記部品配置処理手段16に
より図面に配置された部品のデータを基に実際の図面の
中にある部品の数などを部品表61に追加更新する処理
を行うもので、図4の部品表61のように追加更新す
る。この図4における部品表61においては、部品A,
部品Bが1つずつねじAで頭部径が2.5のものが2
個、頭部径4のものが4個配置されている場合を示して
いる。これらは、部品表更新追加処理手段18により、
部品名と頭部径の組合わせで部品を識別するようにして
いる。
加更新処理を行うに際して、従来では、部品の図面への
配置後にそのまま部品追加更新処理を行うと、次の[表
5]に表すようになる。
1と比較しても明らかなように、[表5]では、ねじA
の頭部径「4」と「2.5」の区別と数量の区分がなさ
れていない。これを解決するには、以下に列挙する
(1)項と(2)項のいずれかを行うしか方策がない。 (1).部品配置後にねじAの属性項目「頭部径」を1
つ1つ変える。 (2).部品作成時にあらかじめパラメトリック更新処
理を行って、頭部径Rが「2.5」と「4.0」の部品
を別々に図面データベースに格納する。 たとえば、ねじAの頭部径が「2.5」、ねじAの頭部
径が「4」という名前で格納するごときである。
段18により、図4に示したように、部品表61を図面
に配置した状態の説明の戻すと、この図4のように、部
品表61を配置すると、この部品表61の中の行62,
63はそれぞれ部品52,53に対応している。また、
行64は部品54〜57に、行65は部品58,59に
対応しており、同じパラメトリック部品がパラメータの
値の違いによって識別されている。
ラメータテーブルを用いたこの第1実施の形態の動作に
ついて説明する。まず、図6に示すパラメトリックのな
い部品81(部品C),82(部品D),83(部品
E)を部品配置処理手段16により図面に配置する。ま
た、図5に示すパラメトリック部品71については、部
品配置処理手段16により部品データが図面に配置され
る。なお、部品71には、図7に示すパラメータテーブ
ルがあるので、パラメータテーブルも配置される。
中のパラメータ設定処理21では、図7のパラメータテ
ーブルから規格Sの値として「M5A」を選択する。こ
の選択により、各パラメータの列74にある値R=1
0.0、M=5.0、L=12.0、W=40.0が一
括して設定される。パラメータテーブルに設定された以
外のパラメータとして回転Θには、「90」を設定す
る。
示す部品87である。同様にして、図7のパラメータテ
ーブルから規格M5Aを選択し、回転角Θには「27
0」を設定する。このようにして図面に図6に示すよう
に、部品86が配置される。さらに、規格73の「M
2」を選択して、回転角Θに「90」を設定して部品8
4,85を図6に示すように配置する。この図6におい
て、部品表追加更新処理手段18による図面の中にある
部品の数などを部品表に追加更新すると、部品表91が
図面に配置されることになる。
4はそれぞれ部品81,82,83に対応しており、行
95は部品84,85に対応しており、行96は部品8
6,87にそれぞれ対応している。また、図7のパラメ
ータテーブルにより、属性データである重量も行95と
96では、異なっている。行95の重量は「12.0」
であるが、行96の重量は「40」である。
説明する。図8はこの発明による第2実施の形態の構成
を示すブロック図である。この図8においては、図1、
図2で示した部品データ2に関連する部分の構成は、図
1、図2と同じであり、その図示を省略している。この
図8において、図1、図2で示す部分と同一部分には、
同一符号が付されている。この図8では、図1、図2に
おける図面データ1に関連する部分のみを示しており、
部品データ101〜103と部品選択処理手段104の
部分が図1、図2における図面データ1に関連する部分
の相違する部分である。
102,103はパラメトリックを有する部品であり、
ここでは、すでに部品が図面に配置され、部品表が生成
された図面において、設計に変更が生じ、部品103を
変形する場合を考えることにする。まず、部品選択処理
手段104により、図面に配置された部品から部品10
3を選択する。次に、部品103についてパラメトリッ
ク編集処理手段17にしたがって、図形データ、属性デ
ータを変更した後に、部品表追加更新処理手段18によ
り部品表データ35に反映する。
集処理と部品表追加更新処理の動作について説明する。
図9は図6で示した部品87についてのパラメトリック
編集処理、部品表追加更新処理を行った結果の部品表で
ある。まず、部品選択処理手段104により、図6に示
した部品87を選択して、パラメトリック編集処理手段
17により、図7のパラメータテーブルで規格Sを「M
5B」に変更する。これにより、図7における列77に
ある頭部径R=10.0、M=5.0,L=14.0,
W=50.0が一括して設定される。また、回転角Θの
設定は変更しない。
段23で更新され、属性データは、属性データ更新処理
手段24で更新される。かくして、図面について部品表
追加更新処理手段18によって部品表の追加更新処理を
行う。図9はこの部品表追加更新処理手段18により部
品表の追加更新処理を行った結果を表している。図9と
図6における部品表91とを比較すると明らかなよう
に、部品表91の行96が図9の部品表の行97、98
のように変わっており、変更が部品表に反映されている
ことがわかる。
データの変更をパラメトリック編集機能に組み込むこと
により、パラメトリック部品の作成時に図形データと属
性データの関連づけを行っておくことにより、部品の図
面への配置処理時のパラメトリック編集処理において、
これらのデータの連携変更が可能になり、それに伴い、
パラメータ値の異なるパラメトリック部品の配置された
図面においても、部品表作成において、これらの部品の
識別が可能になる。
多数のパラメータ値設定の組み合わせを定義づけ、その
中の1パラメータについての値の設定でテーブル内のす
べてのパラメータ値を設定するパラメータテーブルを使
用することを可能としており、したがって、パラメトリ
ック変形処理において、行われる多数のパラメータの入
力に伴う工数が軽減され、かつ入力ミスの可能性を少な
くすることができる。
トリック設計システムの第1実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
ック設計システムにおけるパラメトリック編集処理手段
の部分をより詳細に示したこの発明による第1実施の形
態の全体構成を示すブロック図である。
トリック設計システムの第1実施の形態に適用される部
品名「ねじA」のパラメトリック部品図を示す説明図で
ある。
トリック設計システムの第1実施の形態に適用されるパ
ラメトリック部品とパラメトリックのない部品とパラメ
ータテーブルを配置した図面を示す説明図である。
トリック設計システムの第1実施の形態に適用される部
品名「ねじB」のパラメトリック部品と属性パラメータ
と図形パラメータとを示す説明図である。
トリック設計システムの第1実施の形態に適用されるパ
ラメトリックのない部品とパラメトリック部品および製
品Bの部品表を示す説明図である。
トリック設計システムの第1実施の形態に適用されるパ
ラメータテーブルを示す説明図である。
トリック設計システムの第2実施の形態における図面デ
ータに関連する部分のみの構成を示すブロック図であ
る。
トリック設計システムの第2実施の形態により得られる
部品表を示す説明図である。
置、4……電子計算機、11……作図処理手段、12…
…パラメトリック定義処理手段、13……属性データ定
義処理手段、14……パラメータテーブル定義処理手
段、15……部品格納処理手段、16……部品配置処理
手段、17……パラメトリック編集処理手段、18……
部品表追加更新処理手段、19……部品表定義処理手
段、21……パラメータ設定処理手段、22……パラメ
ータ一括設定処理手段、23……図形更新処理手段、2
4……属性データ更新処理手段、31,40,41,4
7,48……図形データ、32,42……パラメトリッ
クデータ、33,43,45,46……属性データ、3
4,44……パラメータテーブル、35……部品表デー
タ、36……図面データベース、37〜39,101〜
103……部品データ、51,54〜59,71,84
〜87……パラメトリック部品、52,53,81〜8
3……パラメトリックのない部品、61,91……部品
表、62〜65,92〜98……行、72〜78……
列、104……部品選択処理手段。
Claims (6)
- 【請求項1】 表示手段に図形を表示するための図形デ
ータを作成する作図処理手段と、 図面あるいは部品などに付属する属性データを定義する
とともに、上記属性データに関連するパラメータと、該
属性データに関連するパラメータの値の変更に伴う上記
属性データの変更方法とを情報として表す第1のパラメ
トリックデータを定義する属性データ定義処理手段と、 上記図形データに関連するパラメータと、上記図形デー
タに関連するパラメータの値の変更に伴う図形データの
変形方法とを情報として表す第2のパラメトリックデー
タを定義するパラメトリック定義処理手段と、 上記属性データと上記第1、第2のパラメトリックデー
タならびに上記図形データを図面データベースに格納処
理する部品格納処理手段と、 上記図面データベースから部品を選択して、その選択し
た部品を部品データとして図面上に配置処理する部品配
置処理手段と、上記図面上に配置される部品の属性データを含む部品表
データを定義する 部品表定義処理手段と、 図面に必要な部品の配置後上記部品表データへの反映を
行う部品表追加更新処理手段と、 上記部品配置処理手段によりパラメトリック部品を上記
図面に配置処理後に上記パラメトリック部品の図形また
は属性データの更新処理を行うパラメトリック編集処理
手段と、 上記第1、第2のパラメトリックデータの中にある複数
のパラメータの組み合わせを1つのパラメータである規
格毎に対応付けたパラメータテーブルを定義するパラメ
ータテーブル定義手段とを備え、 上記パラメトリック編集処理手段は、上記図面に配置さ
れたパラメトリック部品の第1、第2のパラメトリック
データを基にパラメータ設定処理を行うパラメータ設定
処理手段と、上記パラメータテーブルにデータがある場
合に、このパラメータテーブル内にあるパラメータの1
つである前記規格を設定してパラメータテーブル内のパ
ラメータについて一括して値を設定するパラメータ一括
設定処理 手段と、上記パラメータテーブルのすべてのパ
ラメータの値を設定した後に図形データを更新する図形
更新処理手段と、上記パラメータテーブルのすべてのパ
ラメータの値を設定した後に属性データを更新する属性
データ更新処理手段とを備える、 ことを特徴とする属性
データ編集機能付きパラメトリック設計システム。 - 【請求項2】 上記図面に配置された部品の所定の部品
データは、部品選択処理手段により選択されて上記パラ
メトリック編集処理手段により図形データと属性データ
が更新された後に上記部品表追加更新処理手段により部
品表データに反映されることを特徴とする請求項1記載
の属性データ編集機能付きパラメトリック設計システ
ム。 - 【請求項3】 上記パラメータテーブルは、パラメータ
を表す列と、パラメータの設定値の組合わせである列と
を含むことを特徴とする請求項1記載の属性データ編集
機能付きパラメトリック設計システム。 - 【請求項4】 上記パラメトリック部品は、その部品デ
ータが上記図面に配置された後図形パラメータが設定さ
れ、かつ部品表が上記図面に配置されることにより、同
じパラメトリック部品がパラメータ値の違いにより識別
されることを特徴とする請求項1記載の属性データ編集
機能付きパラメトリック設計システム。 - 【請求項5】 上記部品配置処理手段は、上記図面デー
タベースから選択した部品が図形に関するパラメトリッ
ク部品の場合には、図面上に配置処理後、パラメトリッ
ク編集処理手段により図形および属性データの更新処理
を行わせることを特徴とする請求項1記載の属性データ
編集機能付きパラメトリック設計システム。 - 【請求項6】 上記パラメータテーブルは、パラメータ
テーブルのパラメータのその他の値については必要に応
じて個々に設定されることを特徴とする請求項1記載の
属性データ編集機能付きパラメトリック設計システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31735898A JP3206808B2 (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 属性データ編集機能付きパラメトリック設計システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31735898A JP3206808B2 (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 属性データ編集機能付きパラメトリック設計システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000148812A JP2000148812A (ja) | 2000-05-30 |
| JP3206808B2 true JP3206808B2 (ja) | 2001-09-10 |
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ID=18087353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31735898A Expired - Fee Related JP3206808B2 (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 属性データ編集機能付きパラメトリック設計システム |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206808B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114676516B (zh) * | 2022-03-07 | 2024-08-02 | 铜陵天海流体控制股份有限公司 | 一种阀门系列化设计系统及设计方法 |
-
1998
- 1998-11-09 JP JP31735898A patent/JP3206808B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2000148812A (ja) | 2000-05-30 |
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