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JP3206931B2 - ズーム式オートフォーカスカメラ - Google Patents
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JP3206931B2 - ズーム式オートフォーカスカメラ - Google Patents

ズーム式オートフォーカスカメラ

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JP3206931B2
JP3206931B2 JP14973291A JP14973291A JP3206931B2 JP 3206931 B2 JP3206931 B2 JP 3206931B2 JP 14973291 A JP14973291 A JP 14973291A JP 14973291 A JP14973291 A JP 14973291A JP 3206931 B2 JP3206931 B2 JP 3206931B2
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ズーム式オートフォー
カスカメラに関し、特にズーミング及びオートフォーカ
ス機能を改善したズーム式オートフォーカスカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のズーム式オートフォーカスカメラ
においては、2段動作のレリーズキー(ボタン)がカメ
ラ本体に設けられており、1段目レリーズキーの押下時
に測光(AE)および測距(AF)動作、合焦動作が行
われ、構図を決めた後、2段目レリーズキーの押下によ
ってシャッターが切られるように構成されている。ま
た、ズームキー(Zoom key)が設けられており、レリーズ
キー押下時にはズームキーは動作不能となるように構成
されている。
【0003】図6には、従来のズーム式オートフォーカ
スカメラの動作手順のフローチャートが示されている。
図6において、レリーズキーの1段目が操作されて制御
のためのトリガがONとなっているか否か、つまり、レ
リーズキーがオートフォーカス(AF)を指示するため
に1段目まで押下されて第1段目の記録トリガステップ
にあるか否かが判断され(ステップS31)、ONと判
断されると、AF動作をスタートし(ステップS3
2)、その後、合焦状態にあるか否かが判断される(ス
テップS33)。ここで、トリガとは、例えば従来2段
構成のレリーズキーの1段目および2段目押下状態にあ
るときにそれぞれの押下に対応する状態を意味する。ま
た、被写体記録(撮影)までに必要な操作ステップ1段
目操作ステップ(測光、測距による合焦)および2段目
操作ステップ(シャッターを切る動作)をそれぞれ記録
トリガステップと称する。合焦状態になければ、ステッ
プS31の処理に戻るが、合焦状態にあれば、シャッタ
ーを切るための指示を出力するレリーズキーが2段目操
作されて2段目のトリガがONである(第2段目の記録
トリガステップにある)か否かが判断される(ステップ
S34)。ONであれば、撮影動作を行い(ステップS
35)、レリーズキーが2段目のトリガ信号がOFFで
あるか否か、引き続き1段目トリガがOFFであるか否
かが確認され(ステップS36およびS37)、確認さ
れると処理を終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ズーム式オートフォーカスカメラは、レリーズキー押下
時には、ズームキーは動作不能にされている。したがっ
て、一旦合焦後、若干の合焦点移動したいとき(例え
ば、特定の人物にズーム合焦後、その近くの他の人物へ
の合焦動作するとき)には対応できず、折角のシャッタ
ーチャンスを逃がしてしまうことがあった。また、通常
撮影時で合焦が困難な被写体を撮影するときには未合焦
時にシャッターチャンスを見逃すこともある。更に、マ
クロモードで合焦しづらいときには、合焦まで何度も1
段目レリーズキーを押下しなければならず操作性の面で
も問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、レリーズキー押
下時においてもズーム機能動作可能とし、操作性を格段
に改善したズーム式オートフォーカスカメラを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるズーム式オートフォーカスカメラは、
2段の記録トリガステップを有するズーム式オートフォ
ーカスカメラであって、ズーム操作を行なうためのズー
ム操作手段と、1段目の記録トリガステップになされた
ときにオートフォーカス動作を行うオートフォーカス手
段と、1段目の記録トリガステップにある状態において
上記ズーム操作手段の操作がなされたときに、上記オー
トフォーカス手段により合焦状態が得られたときには該
ズーム操作手段への1回毎の操作に対応して所定単位量
の焦点距離変更を行うと共に、上記オートフォーカス手
段により合焦状態が得られないときには該ズーム操作手
段への操作時間に対応してパワーフォーカス動作を行う
ように制御する制御手段とを備えて構成される。
【0007】
【作用】本発明では、1段目の記録トリガステップにあ
る状態においてズーム操作手段の操作がなされたとき
に、合焦状態が得られていれば、ズーム操作手段への1
回毎の操作に対応して所定単位量の焦点距離変更を行
い、合焦状態が得られていなければ、ズーム操作手段へ
の操作時間に対応してパワーフォーカス動作を行う。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照しながら説
明する。図1は、本発明によるズーム式オートフォーカ
スカメラの一実施例を示す構成ブロック図である。第1
のCPU(Main CPU)1は、本ズーム式オートフォーカス
カメラ内の各種動作を全体的に制御し、第2のCPU(K
EY,LCDーCPU)2および第3のCPU(レンズCPU)6
との間でデータを授受するシリアル通信を行う。第2の
CPU2は、バックアップ回路5によるバックアップを
受け、ズーム式オートフォーカスカメラの動作状態を表
示する液晶表示部(LCD)3の表示を制御するととも
に、レリーズキー(ボタン)、シャッターキーおよびマ
クロキー等のキー部構成のキーマトリクス4からのキー
情報を受信して、第1のCPU1に送出する。第3のC
PU6は、ズームキー7からのズーム指示情報を受け
て、モーターコントロール信号によりズームモータード
ライバ9を駆動制御してズーム動作させたり、オートフ
ォーカス制御のためのモーターコントロール信号をAF
モータードライバ10に送出してオートフォーカス動作
させる。また、合焦動作が完了すると、LED等から成
る合焦表示部8にその旨を発光、表示させる。
【0009】次に、図1の構成における本実施例の動作
を図2と図3のタイミングチャートを参照しながら説明
する。AF未合焦時の動作タイミングは、図2に示す如
く、ズームキーのモードがTELEまたはWIDEズー
ム動作時にキーマトリクス4のレリーズキーの1段目押
下により発生する1段目トリガ(信号)が第2のCPU
2に送出されると、第2CPU2は、その旨を示すパル
ス信号Pを第1のCPU1に送出する。第1のCPU1
は、この信号Pを受信し、1段目の記録トリガステップ
にあると判断して第3のCPU6に対して測光命令信号
および測距命令信号を送出し、測光動作AEおよび測距
動作AFを行い、AFモータードライバ10を駆動して
合焦判断を行う。この場合、未合焦であるから、NG信
号を発生する。ズームキーモードが切り替わり、パワー
フォーカスモードにあるときには、ズームキー7が押下
されると、その押下時間T1,T2およびT3と等しい
時間だけズームモーターが駆動され、パワーフォーカス
動作する。
【0010】一方、AF合焦時には、図3に示す如く、
ズーム機能動作時、レリーズキーの1段目押下による1
段目トリガ発生により、図2の動作と同様に、第1のC
PU1は、第3のCPU6に対して測光AEおよび測距
AF動作させて合焦動作を行わせ、AFモータードライ
バ10を駆動して合焦判断を行う。この場合、合焦状態
であるから合焦完了(OK)信号を発生する。次に、ズ
ームキー7が押下されると、その押下時間に関係なく一
定時間T0だけズームモータを駆動して、例えば十数c
mの合焦点移動を行わせるステップ的なフォーカス動作
を行わせる。
【0011】以上の動作をまとめて表形式で表示したの
が図4である。図4において、通常動作時においては、
ズームTELEキー押下時にはズーム用レンズはTEL
E方向に移動し、ズームWIDEキー押下時には、ズー
ムレンズはWIDE方向に移動する。また、レリーズボ
タン(キー)押下状態では、合焦時には、ズームキー押
下の都度、十数cmの合焦点移動がTELE方向および
WIDE方向に行われる。未合焦時にはズームキー押下
時間だけTELE方向およびWIDE方向にパワーフォ
ーカス動作する。 図5のフローチャートを参照して上
記実施例の動作処理手順をより詳細に説明すると、先
ず、レリーズキーが1段目トリガしている(ON)か否
かが判断され(ステップS1)、トリガされていると、
AF動作がスタートする(ステップS2)。そして、合
焦状態にあるか否かが判断され(ステップS3)、合焦
状態にあれば、ズームキーがON(操作)されているか
否かが判断され(ステップS4)、ONされていなけれ
ば、ステップS5でレリーズキーの2段目トリガがON
か否か(つまり、シャッター指示があるか否か)が判断
される。2段目トリガがONされていれば撮影動作し
(ステップS6)、以降2段目トリガがOFF(レリー
ズキーが元の状態に戻っている)であるか、および1段
目トリガがOFFであるか否かが確認され(ステップS
7およびS8)、いずれもOFFであれば処理を終了す
る。
【0012】一方、ステップS3において、合焦状態に
ないと判断されると、1段目トリガがOFFでない(レ
リーズキーが1段目押下されていない)かが判断され、
OFFであればステップS1の処理に戻る。ここで、1
段目トリガがONであるときには、AF動作を解除し
(ステップS10)、ズームキーがON(押下されてい
る)か否かが判断され、ONでなければステップS9の
処理に戻る。ズームキーがONであると、ステップS1
2において、ズームはTELE(T)かWIDE(W)
かが判断され、TELE方向であれば、TELE方向パ
ワーフォーカス動作を行い(ステップS13)、ステッ
プS14において、ズームキーがONであると判断され
れば、再びステップS12の処理に戻り、ズームキーが
OFFであると判断されるとステップS5の処理に移行
する。ステップS12において、ズームがWIDE方向
であると判断されたときには、ステップS13とS14
と同様にWIDE方向パワーフォーカス動作(ステップ
S15)およびズームキーOFF判断(ステップS1
6)が行われる。
【0013】また、ステップS4において、ズームキー
がONであると判断されたときには、ズームがTELE
方向かWIDE方向かを判断し(ステップS17)、T
ELE方向であれば、例えば、十数cmだけTELE方
向の合焦点移動を行う1ステップ移動動作を行った後、
ズームキーのOFFを確認する(ステップS19)。ス
テップS19において、ズームキーがOFFと確認され
るまで、上記ステップS18の1ステップ移動動作が行
われ、ズームキーがOFFとなったときには、ステップ
S4の処理に移行する。ステップS4における判断がズ
ームキーWIDE方向であったときにも同様にステップ
S20およびS21においてWIDE方向の1ステップ
移動とズームスイッチOFF確認が行われる。上述本実
施例によれば、AFおよびマクロでのAFで合焦が困難
な被写体についても迅速にシャッターを切ることがで
き、レリーズキーの繰り返し操作が不要となる。また、
AFロック状態で合焦点を若干移動させたいとき等に、
ホールディングを変えずに移動可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるズー
ム式オートフォーカスカメラは、1段目の記録トリガス
テップにある状態においてズーム操作手段の操作がなさ
れたときに、合焦状態が得られていれば、ズーム操作手
段への1回毎の操作に対応して所定単位量の焦点距離変
更を行い、合焦状態が得られていなければ、ズーム操作
手段への操作時間に対応してパワーフォーカス動作を行
うように構成されているので、AFでの合焦後に若干合
焦点移動したいとき等にホールディングを変えずに行う
ことができ、且つ、AFおよびマクロでのAFで合焦が
困難な被写体についても、迅速に撮影を行なうことがで
き、レリーズ操作部への繰り返し操作も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるズーム式オートフォーカスカメラ
の一実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】図1の実施例におけるAF未合焦時の動作タイ
ミングチャートである。
【図3】図1の実施例におけるAF合焦時の動作タイミ
ングチャートである。
【図4】図1の実施例における通常時とレリーズキーO
N時のズーム動作を示す図である。
【図5】図1の実施例における動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】従来のズーム式オートフォーカスカメラの動作
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1のCPU 2 第2の
CPU 3 LCD 4 キーマ
トリクス 5 バックアップ回路 6 第3の
CPU 7 ズームキー 8 LED 9 ズームモータードライバ 10 AFモ
ータードライバ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2段の記録トリガステップを有するズーム
    式オートフォーカスカメラであって、 ズーム操作を行うためのズーム操作手段と、 1段目の記録トリガステップになされたときにオートフ
    ォーカス動作を行うオートフォーカス手段と、 1段目の記録トリガステップにある状態において上記ズ
    ーム操作手段の操作がなされたときに、上記オートフォ
    ーカス手段により合焦状態が得られたときには該ズーム
    操作手段への1回毎の操作に対応して所定単位量の焦点
    距離変更を行うと共に、上記オートフォーカス手段によ
    り合焦状態が得られないときには該ズーム操作手段への
    操作時間に対応してパワーフォーカス動作を行うように
    制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とするズーム式オートフォーカス
    カメラ。
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