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JP3207766B2 - 車載無線機 - Google Patents
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JP3207766B2 - 車載無線機 - Google Patents

車載無線機

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JP3207766B2
JP3207766B2 JP26189596A JP26189596A JP3207766B2 JP 3207766 B2 JP3207766 B2 JP 3207766B2 JP 26189596 A JP26189596 A JP 26189596A JP 26189596 A JP26189596 A JP 26189596A JP 3207766 B2 JP3207766 B2 JP 3207766B2
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JP
Japan
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vehicle
transmitting
antenna
receiving
ground station
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健二 飯塚
通夫 浜名
慶一 森下
聖樹 加藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地上局との間で走
行しながら無線通信を行う車両に搭載された車載無線機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有料道路の料金収受システムで
は、料金所で収受員がドライバから現金を収受したり、
あるいはドライバに現金を自動機に投入させて自動的に
料金を収受する方式が採用されている。このためドライ
バは料金所で一旦停止し、現金を用意する必要があっ
た。
【0003】これに対して、料金所での現金の受け渡し
の無い近未来の料金収受システムとして、道路上に設置
したガントリに取り付けた固定局アンテナと、通過する
車両に搭載された車載無線機の間で無線通信による課金
処理を行うシステムが開発されている。
【0004】例えば図3に無線通信による料金収受シス
テムを示す。固定局アンテナ1は道路2に設置されたガ
ントリ3に走行車線に対応するように取り付けられてい
る。この道路2を走行する車両4のフロントガラスの内
側には車載無線機5が搭載されており、各車両に固有の
ID番号等の情報が記憶されている。
【0005】上記車両4に搭載される従来の車載無線機
5は図4に示すように構成されている。図4に示すよう
に、固定局アンテナ1から送信される電波を受信する受
信アンテナ6、受信信号を増幅する受信アンプ7、増幅
された信号を復調する復調器8、復調された信号を処理
する信号処理部9、送信データを変調する変調器10、
変調信号を増幅する送信アンプ11、固定局アンテナ1
に通信データを送信する送信アンテナ12から構成され
る。
【0006】車載無線機5を搭載した車両4が道路2を
走行し固定局アンテナ1の通信領域内に進入すると、車
載無線機5に設けられた受信アンテナ6が固定局アンテ
ナ1から送られた送信電波を受信する。受信された信号
は受信アンプ7で増幅され、復調器8に出力される。復
調器8は、この増幅された信号をデジタル信号に復調し
て信号処理部9に出力する。
【0007】また車両4から固定局アンテナ1にデータ
を送信する際には、変調器10が信号処理部9から出力
された上記ID番号、通行料金等の送信データを変調
し、送信アンプ11に出力する。この変調信号は送信ア
ンプ11で増幅され、送信アンテナ12より固定局アン
テナ1に向けて送信される。
【0008】このように、車両4に設けた車載無線機5
と固定局アンテナ1との間で走行しながら無線通信を行
うことにより、車両4が一旦停止することなく料金収
受、あるいは道路情報を得ることが可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車載無
線機では、上述したように車載無線機を車内、すなわち
フロントガラスの内側に設置するため、フロントガラス
の影響が大きかった。この場合、フロントガラスは車種
によって仰角や材質が異なり、車種によって通信領域が
異なるといった問題があり、通信領域の狭い車種では、
大量のデータの伝送を確実に通信できない場合があっ
た。また、フロントガラス内の反射によるフェージング
の影響で通信領域内に通信不可能な領域が発生するとい
った問題があった。
【0010】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、車種によるフロ
ントガラスの材質、形状の差による通信領域の変動を無
くし、安定した通信領域を得ることが可能な無線料金収
受システムの車載無線機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の車載無線機は、
車両に搭載された地上局との間で無線通信を行う車載無
線機において、前記地上局と無線通信を行う送受信部
と、前記車両に搭載され、前記送受信部で送受信される
通信データを処理するデータ処理手段と、を分離して
備してなり、前記送受信部は、前記地上局からの電波を
受信する受信アンテナと、前記受信アンテナの出力を増
幅する受信アンプと、前記受信アンプの出力を復調し、
前記データ処理手段に出力する復調器と、前記データ処
理手段の出力を変調する変調器と、前記変調器の出力を
増幅する送信アンプと、前記送信アンプの出力信号を前
記地上局に送信する送信アンテナから構成され、前記送
受信部の前記変調器及び前記復調器は、前記データ処理
手段と信号線により接続されてなることを特徴とする。
【0012】本発明の車載無線機によれば、以下の作用
・効果を有する。車両が道路の地上局設置位置付近を通
過すると、地上局から送信電波が車両に向けて送出され
る。車両に取り付けられた車載無線機は、ナンバープレ
ートに設けたアンテナにより、上記送信電波を受信し、
データ処理手段に出力する。また、車載無線機から地上
局に通信データを送信する際は、処理手段から出力され
る送信用データを、ナンバープレートに設けたアンテナ
から地上局に向けて送信する。
【0013】このように、ナンバープレートと一体的に
アンテナを設けた車載無線機によれば、アンテナ前面に
遮蔽物が無いためフロントガラスの影響による通信領域
の変動が無くなり、安定した無線通信領域を確保でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る無線料金収受システムの構成を示す図である。図
1に示すように、固定局アンテナ1は道路2に設置され
たガントリ3に走行車線に対応するように取り付けられ
ている。この道路2を走行する車両4のフロントガラス
の内側には車載機13が搭載されており、またナンバー
プレートには車載アンテナが一体的に設けられている
(以下、このナンバープレートをナンバープレート兼車
載アンテナ14と称する)。そして、このナンバープレ
ート兼車載アンテナ14と車載機13との間は、信号線
で接続される。
【0015】上記無線料金収受システムに適用される車
載機13及びナンバープレート兼車載アンテナ14は図
2に示すような構成となっている。図2に示すようにナ
ンバープレート兼車載アンテナ14は、固定局アンテナ
1からの電波を受信する受信アンテナ6と、この受信し
た信号を増幅する受信アンプ7と、この増幅された信号
をデジタル信号に復調する復調器8と、固定局アンテナ
1に送信する際の送信データを変調する変調器10と、
この変調された信号を増幅する送信アンプ11と、この
増幅された信号を固定局アンテナ1に送信する送信アン
テナ12から構成されている。
【0016】また車載機13は、送受信データの信号処
理を行う信号処理部9からなり、この信号処理部9はナ
ンバープレート兼車載アンテナ14内の復調器8及び変
調器10と信号線で接続されている。
【0017】上記実施形態の動作を説明する。図1に示
すように、車両4が道路2を走行して固定局アンテナ1
の通信領域に進入すると、固定局アンテナ1は、車両4
への送信データを変調した電波を送出する。この送信電
波は、図2に示すように車両4のナンバープレート兼車
載アンテナ14内の受信アンテナ6で受信される。この
受信アンテナ6で受信された信号は、受信アンプ7によ
り増幅されて復調器8に出力される。この復調器8は、
受信信号をデジタル信号に復調し、車載機13内の信号
処理部9に出力する。
【0018】また、上記信号処理部9は、予め記憶して
いる各車両に固有のID番号、通行料金等の情報を固定
局アンテナ1に向けて送信すべく、送信データを変調器
10に出力する。変調器10は送信データを変調し、送
信アンプ11に出力する。送信アンプ11は、この変調
された信号を増幅し、送信アンテナ12より固定局アン
テナ1に向けて送信する。このように固定局アンテナ1
と車両4との間で無線通信が行われ、車載機13に所定
の金額が課金される。
【0019】上記送受信の動作において、受信アンテナ
6及び送信アンテナ12はナンバープレートに一体的に
設けられているので、電波の伝搬方向に遮蔽物が無く、
車両4の車種によるフロントガラスの材質、形状の差に
よる通信領域の変動を無くし、安定した通信領域の確保
が可能となる。
【0020】上記実施形態では受信アンテナ6と送信ア
ンテナ12が別々に設けられているが、単一の送受信ア
ンテナにより送受信ともに行うものであってもよいこと
は勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載無線機のアンテナ前面に遮蔽物を無くすことにより、
車種によるフロントガラスの材質、形状の差による通信
領域の変動を無くし、安定した通信領域を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る無線料金収受システ
ムの全体構成を示す図。
【図2】同実施形態における車載無線機の構成を示す
図。
【図3】従来の無線料金収受システムの全体構成を示す
図。
【図4】従来の車載無線機の構成を示す図。
【符号の説明】
1 固定局アンテナ 2 道路 3 ガントリ 4 車両 6 受信アンテナ 7 受信アンプ 8 復調器 9 信号処理部 10 変調器 11 送信アンプ 12 送信アンテナ 13 車載機 14 ナンバープレート兼車載アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 聖樹 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番 1号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (56)参考文献 特開 平6−96316(JP,A) 特開 平7−73350(JP,A) 特開 平8−185547(JP,A) 実開 平1−72441(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 11/00 - 17/04 G08G 1/09 H04B 7/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載された地上局との間で無線通信
    を行う車載無線機において、 前記地上局と無線通信を行う送受信部と、前記車両に搭
    載され、前記送受信部で送受信される通信データを処理
    するデータ処理手段と、 を分離して具備してなり、前記送受信部は、前記地上局
    からの電波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテ
    ナの出力を増幅する受信アンプと、前記受信アンプの出
    力を復調し、前記データ処理手段に出力する復調器と、
    前記データ処理手段の出力を変調する変調器と、前記変
    調器の出力を増幅する送信アンプと、前記送信アンプの
    出力信号を前記地上局に送信する送信アンテナから構成
    され、前記送受信部の前記変調器及び前記復調器は、前
    記データ処理手段と信号線により接続されてなることを
    特徴とする車載無線機。
  2. 【請求項2】車両に搭載された地上局との間で無線通信
    を行う車載無線機において、 前記地上局と無線通信を行う送受信部と、前記車両に搭
    載され、前記送受信部で送受信される通信データを処理
    し、料金を課金するデータ処理手段と、 を分離して具備してなり、前記送受信部は、前記地上局
    からの電波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテ
    ナの出力を増幅する受信アンプと、前記受信アンプの出
    力を復調し、前記データ処理手段に出力する復調器と、
    前記データ処理手段の出力を変調する変調器と、前記変
    調器の出力を増幅する送信アンプと、前記送信アンプの
    出力信号を前記地上局に送信する送信アンテナから構成
    され、前記送受信部の前記変調器及び前記復調器は、前
    記データ処理手段と信号線により接続されてなることを
    特徴とする車載無線機。
  3. 【請求項3】車両に搭載された地上局との間で無線通信
    を行う車載無線機において、前記車両のナンバープレートと一体的に設けられ、 前記
    地上局と無線通信を行う送受信部と、前記車両に搭載さ
    れ、前記送受信部で送受信される通信データを処理し、
    料金を課金するデータ処理手段と、 を分離して具備してなり、前記送受信部は、前記地上局
    からの電波を受信する 受信アンテナと、前記受信アンテ
    ナの出力を増幅する受信アンプと、前記受信アンプの出
    力を復調し、前記データ処理手段に出力する復調器と、
    前記データ処理手段の出力を変調する変調器と、前記変
    調器の出力を増幅する送信アンプと、前記送信アンプの
    出力信号を前記地上局に送信する送信アンテナから構成
    され、前記送受信部の前記変調器及び前記復調器は、前
    記データ処理手段と信号線により接続されてなることを
    特徴とする車載無線機。
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