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JP3207914B2 - ミスト回収装置 - Google Patents
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JP3207914B2 - ミスト回収装置 - Google Patents

ミスト回収装置

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JP3207914B2
JP3207914B2 JP08001892A JP8001892A JP3207914B2 JP 3207914 B2 JP3207914 B2 JP 3207914B2 JP 08001892 A JP08001892 A JP 08001892A JP 8001892 A JP8001892 A JP 8001892A JP 3207914 B2 JP3207914 B2 JP 3207914B2
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JP
Japan
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mist
rotating plate
roller
rotating
case
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JP08001892A
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JPH05277318A (ja
Inventor
孝椎 大見
卓司 土屋
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大見工業株式会社
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば旋盤、円筒研削
盤等の種々の工作機械において、ワークの切削加工時に
クーラント等が飛び散って発生するミストを回収するた
めのミスト回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、図に示すようなミ
スト回収装置を提案している。即ち、ケース31には前
部に吸入口32を設け後部に吐出口33を設け、そのケ
ース31内の中央部に連通孔34を形成した複数の固定
遮板35を配設する。また、前記ケース31内に、前記
固定遮板35と交互に配置された複数枚の回転板36を
配設し、その回転板36を回転させるための回転手段3
7と、前記吸入口32を介してケース31内にミストを
導入させる導入手段38を設ける。そして、前記固定遮
板35に複数の毛状突起39を施し、前記ケース31内
に少なくとも2種類の径の大きさが異なる連通孔34か
らなる固定遮板35を配設している。
【0003】上記構成を採用したことにより、導入され
たミストを含む流体は固定遮板35又は固定遮板35の
毛状突起39に衝突し付着されるとともに、径の小さい
連通孔34においてミストは、絞られ、固定遮板35前
面において圧力が上昇するので、固定遮板35又は固定
遮板35の毛状突起39に付着されやすく、しかも、付
着したミストは重力によってケース31内壁に導かれ回
収される。さらに、ミストは連通孔34通過時に、その
速度を増して回転板36に衝突するので、回転板36に
も吸収されやすくなる。そして、回転板36に付着した
ミストは回転板36を回転させることにより、その遠心
力によってケース内壁に飛ばされ回収される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定遮
板には、毛状突起を設け、連通孔の大きさを変化させる
というような、ミストを回収する効率を向上させる工夫
がなされていたが、回転板には、ミスト回収効率をより
向上させる工夫がなされていなかった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、回転板に付着したミス
トを効率よく回収することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、前部に吸入口を設け後部に吐出口を設けた
ケースと、そのケース内に配設された複数枚の回転板
と、その回転板を回転させるための回転手段と、前記吸
入口を介してケース内にミストを導入させる導入手段と
からなるミスト回収装置において、回転板にスポンジ等
の吸水性または吸油性の物質で構成されたフィルターを
設け、前記フィルターが吸収したミストを前記フィルタ
ーから絞り出す絞り手段を設けた。
【0007】さらに、前記絞り手段はローラーとローラ
ーを回動可能に軸支している軸とからなり、前記ローラ
ーは前記回転板の回転時において、その回転板の半径方
向の周速に合わせて回転できるように、回転板の周速が
遅い回転中心付近を圧接するローラー径ほど小さく、回
転板の周速の速い回転板の外周付近を圧接するローラー
径ほど大きい円錐状にローラーを形成し、加えて、前記
回転板に通気孔を設けた。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば、回転手段にて回転板
が回転駆動され、ミスト導入手段にて吸入口からミスト
がケース内に吸入されると、吸入されたミストは回転板
に付着し、回転板に設けられたスポンジ等の吸湿性の物
質に吸収される。スポンジ等の吸湿性の物質に吸収され
たミストは絞り手段にてスポンジから液体として分離さ
れ、回収される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。図1はミスト回収装置を示し、
同装置のケース本体1中央には円筒状に形成されたミス
ト回収室2が設けられ、同ミスト回収室2の前側には吸
入口としての吸入筒部3が設けられている。吸入筒部3
は切削機械Mのミスト回収室2に導入するファン4を備
えたダクト5に接続されている。つまり、同吸入筒部3
は切削機械Mによって切削加工する際にクーラント等が
飛び散って発生するミストを前記ミスト回収室2に案内
する。
【0010】前記ミスト回収室2の内部下側には、図1
に示すように、断面U字状にミスト回収通路6が前側に
傾斜するように形成され、そのミスト回収通路6の一端
側には、ドレインタンク(図示せず)へ排出口6aが透
されている。また、前記ミスト回収室2の内部には、
環状形成された固定遮板7が複数枚長手方向に等間隔に
取着されている。そして、図4に示すように、ミスト回
収室2の後部には平面十字型のアングル8が取着されて
おり、同アングル8は、図2に示すように、前記吸入筒
部3に取着された十字型のアングル9とでミスト回収室
内に配設されたシャフト10を回転可能に軸支してい
る。
【0011】前記シャフト10には回収室2内部に取着
した固定遮板7と交互に配置されるように円盤状に形成
された複数枚の回転板11が取り付け固定されている。
図3に示すように、回転板11にはスポンジ等の吸湿性
の物質からなるフィルター12が貼着されており、回転
板11に付着したミストを吸収できるようになってい
る。
【0012】また、前記フィルター12にはローラ
3が圧接されている。そのローラー13は前記回転板1
1の回転時において、その回転板11の半径方向の周速
に合わせて回転できるように、回転板11の周速が遅い
回転中心付近を圧接するローラー径ほど小さく、回転板
11の周速の速い回転板11の外周付近を圧接するロー
ラー径ほど大きくなる円錐状のローラー13で形成され
ている。そして、同ローラー13はケース本体1内壁に
固定された円筒状の軸14に、図示しないベアリングを
介して回転可能に軸着されている。前記シャフト10の
後端部には、カップリング15を介してシャフト駆動用
モータ16が接続され、シャフト10を駆動し回転板1
1を回転させる。回転板11の回転にともなってローラ
ー13が回転されフィルター12を圧接しながら、同フ
ィルター12に付着したミストを絞りだすことができる
ようになっている。さらに、前記ローラー13はフィル
ター12の下側を圧接するように設けられており、絞り
出されたフィルター12のミストが回収室2の内周面ま
たは回収通路6に導かれ易くなっている。
【0013】前記駆動用モータ16は、前記ケース本体
1後端外側面に固定されている。そして前記ケース本体
1後端には、図5に示すように吐出口17が周方向へ無
端梯子状に複数透されている。
【0014】次に上記のように構成されたミスト回収装
置の作用及び効果について説明する。まず、図1に示す
ように切削機械M側部にミスト回収装置を設置し、シャ
フト駆動用モータ16を起動し回転板11を回転駆動さ
せる。この状態において、ミスト吸入用のファン4を回
転駆動させ、ミストを吸入筒部3からミスト回収室2内
部へ導入させる。ミスト回収室2内に導入されたミスト
は、回転板11と固定遮板7の間隙を矢印に示すよう
に、後方側(同図右側)へ流れて行き、その間に、ミス
トは各回転板11の吸湿性のフィルターに衝突し付着す
る。そして、回転板11の回転にともなって前記フィル
ター12に圧接されたローラー13が回転する。前記ロ
ーラー13はフィルター12を圧接し、付着したミスト
を絞り出す。絞り出されたミストはミスト回収室2の内
周面に導かれ、ミスト回収通路6に集合回収される。そ
して、そのミストは排出口6aから図示しないドレイン
タンクへ排出される。
【0015】最後にケース本体1後端に透された吐出
口17から清浄な空気が室内に排出される。このよう
に、本実施例のミスト回収装置によれば、回転板11に
スポンジ等の吸水性または吸油性のフィルター12を貼
着し、前記フィルター12に付着したミストを絞り出す
ローラー13を設けたことによって、回転板11に付着
したミストを効率よく回収することができ、清浄な空気
が室内に排出され、室内を汚染すること無く作業改善が
大幅にされる。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)上記実施例において、図6に示すように、フィル
ター12を設けた回転板11に通気孔18を透設し、ミ
ストがケース1内を流れ易くすることによって、ミスト
回収効率を高めるよう構成してもよい。さらに、図7に
示すように、前記回転板11の両面にフィルター12を
固着し、それぞれのフィルター12にミストを絞り出す
ローラー13を設け、ミストの回収効率を高めるよう構
成してもよい。
【0017】(2)上記実施例において、回転板11の
フィルター12にローラー13を圧接することなく、回
転板11の遠心力によりフィルター12に付着したミス
トをケース1内壁に飛ばすことにより、ミストを回収す
るよう構成してもよい。この場合、回転板11に通気孔
18を設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、回
転板に付着したミストを効率よく回収することができる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミスト回収装置を示す正断面図である。
【図2】図1のAーA線断面図である。
【図3】図1のBーB線断面図である。
【図4】図1のCーC線断面図である。
【図5】図1の後部を示す側面図である。
【図6】本発明の別例を示す詳細正断面図である。
【図7】本発明の別例を示す詳細正断面図である。
【図8】従来のミスト回収装置を示す正断面図である。
【符号の説明】
1…ケース本体、3…吸入口としての吸入筒部、4…導
入手段としてのファン、11…回転板、12…フィルタ
ー、13…ローラー、14…軸、16…回転手段、17
…吐出口、18…通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B24B 55/12 B24B 55/12 B30B 9/20 B30B 9/20 C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 46/00 - 46/54 B01D 39/16 B23Q 11/10 B24B 55/12 B30B 9/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部に吸入口(3)を設け後部に吐出口
    (17)を設けたケース(1)と、そのケース(1)内
    に配設された複数枚の回転板(11)と、その回転板
    (11)を回転させるための回転手段(16)と、前記
    吸入口(3)を介してケース(1)内にミストを導入さ
    せる導入手段(4)とからなるミスト回収装置におい
    て、 回転板(11)に設けたスポンジ等の吸水性または吸油
    性の物質で構成されたフィルター(12)からミストを
    絞り出す絞り手段(13,14)を備え、 前記絞り手段(13,14)はローラー(13)とロー
    ラー(13)を回動可能に軸支している軸(14)とか
    らなり、前記ローラー(13)は前記回転板(11)の
    回転時において、その回転板(11)の半径方向の周速
    に合わせて回転できるように、回転板(11)の周速が
    遅い回転中心付近を圧接するローラーの(13)径ほど
    小さく、回転板(11)の周速の速い回転板(13)の
    外周付近を圧接するローラー(13)の径ほど大きい円
    錐状にローラー(13)としたことを特徴とする ミスト
    回収装置。
  2. 【請求項2】 前記回転板(11)に通気孔(18)を
    設けたことを特徴とする請求項1のミスト回収装置。
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CN119435325B (zh) * 2024-12-02 2025-04-11 长春职业技术学院 一种海上风力发电机组

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