Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3207939B2 - 運搬用容器 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3207939B2 - 運搬用容器 - Google Patents

運搬用容器

Info

Publication number
JP3207939B2
JP3207939B2 JP29526192A JP29526192A JP3207939B2 JP 3207939 B2 JP3207939 B2 JP 3207939B2 JP 29526192 A JP29526192 A JP 29526192A JP 29526192 A JP29526192 A JP 29526192A JP 3207939 B2 JP3207939 B2 JP 3207939B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
pocket
sub
leg
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29526192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06144445A (ja
Inventor
井 千 晴 浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Co Ltd filed Critical Sanko Co Ltd
Priority to JP29526192A priority Critical patent/JP3207939B2/ja
Publication of JPH06144445A publication Critical patent/JPH06144445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3207939B2 publication Critical patent/JP3207939B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stackable Containers (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運搬用容器に関
し、詳しくは、複数の容器を重ねる際に、内容物を収容
した状態では、背を高くして多段に重ねるとともに、空
となった状態では、背を低くして重ねることができる運
搬用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】食品を始めとし、商品の保管または運搬
用容器として広く利用されている合成樹脂製のコンテナ
の中には、内部に物を収容して多段にする場合に、背を
高くして重ねる(以下、「スタッキング」という)とと
もに、収容物が空となったときには、背を低くして重ね
る(以下、「ネステイング」という)ように構成したコ
ンテナがある。
【0003】この種のコンテナは、一般に、「SNコン
テナ」と称されており、使わない時に嵩張らないなどの
利点がある。ここで、図15〜図16を参照して、従来
のコンテナを説明する。図15は、この種のコンテナの
一例を示したものである。このコンテナは、底板部1a
から立ち上がって対向するそれぞれ一対の側壁部2a,
2bと、端壁部3a,3bとから構成される略矩形の容
器本体1を備えている。容器本体1を構成する側壁部2
aの隅側部分X1, Y1には、側壁部外面から突出して
上下方向に延びる支脚部4a,5bが形成されている。
また、容器本体1を構成する側壁部2bの隅側部分X
2, Y2には、側壁部外面から突出して上下方向に延び
る支脚部4b,5aが形成されている。
【0004】一方、これらの隅側部分X1, Y1には、
さらに側壁部2aの上端に連続するフランジ部7に開口
して上下方向に延びるポケット部8a,9bが、それぞ
れ壁部2aを外方向に膨出することにより形成されてい
る。また、これらの隅側部分X2, Y2には、さらに側
壁部2bの上端に連続するフランジ部7に開口して上下
方向に延びるポケット部8b,9aが、それぞれ壁部2
aを外方向に膨出することにより形成されている。
【0005】そして、側壁部2aに形成された支脚部4
aと、側壁部2bに形成されたポケット部8bとが、容
器本体1の平面視での中心点Pを中心にして、点対称位
置にあるように配置されている。同様に、側壁部2aに
形成された支脚部5bと、側壁部2bに形成されたポケ
ット部9bとが、容器本体1の平面視での中心点Pを中
心にして、点対称位置にあるように配置されている。
【0006】また、側壁部2aに形成されたポケット部
8aと、側壁部2bに形成された支脚部4bとが、容器
本体1の平面視での中心点Pを中心にして点対称位置に
あるように配置されている。同様に、側壁部2aに形成
されたポケット部9bと、側壁部2bに形成された支脚
部5aとが、容器本体1の平面視での中心点Pを中心に
して、点対称位置にあるように配置されている。
【0007】従って、この運搬用容器では、隅側部分X
1が、側壁部2aの半分を構成しており、この隅側部分
X1では、ポケット部8aが、支脚部4aより容器本体
隅側に形成されている。同様に、隅側部分Y2が、側壁
部2bの半分を構成しており、この隅側部分Y2では、
ポケット部9aが支脚部5aより容器本体隅側に形成さ
れている。
【0008】そして、この隅側部分X1を含む部分を、
以下、「第1の側壁半部11a」と言い、この隅側部分
Y2を含む部分を、以下、「第1の側壁半部11b」と
言う。また、この運搬用容器では、隅側部分X2が、側
壁部2bの残りの半分を構成しており、この隅側部分X
2では、支脚部4bがポケット部8bより容器本体1の
隅側に形成されている。同様に、隅側部分Y1が、側壁
部2aの残りの半分を構成しており、この隅側部分Y1
では、支脚部5bがポケット部9bより容器本体1の隅
側に形成されている。
【0009】そして、この隅側部分X2を含む部分を、
以下、「第2の側壁半部12b」と言い、この隅側部分
Y1を含む部分を、以下、「第2の側壁半部12a」と
言う。また、隅側部分X1を含む部分と、隅側部分X2
を含む部分とが、容器本体1の平面視での中心点Pを中
心にして点対称位置にあるように配置されている。すな
わち、第1の側壁半部11aと、第2の側壁半部12b
とが、容器本体1の平面視での中心点Pを中心にして、
点対称位置にあるように配置されている。
【0010】同様に、隅側部分Y2を含む部分と、隅側
部分Y1を含む部分とが、容器本体1の平面視での中心
点Pを中心にして、点対称位置にあるように配置されて
いる。すなわち、第1の側壁半部11bと、第2の側壁
半部12aとが、容器本体1の平面視での中心点Pを中
心にして、点対称位置にあるように配置されている。こ
のように構成されたコンテナは、この容器を2つ用意
し、容器本体1を180°回転させ、異なる向きで上下
に重ねた場合には、上下の容器本体1をネスティングさ
せることができるようになっている。
【0011】すなわち、この場合にはそれぞれ、上側の
容器本体1に形成された支脚部4aが、下側の容器本体
1に形成されたポケット部8bに没入され、上側の容器
本体1に形成された支脚部5bが、下側の容器本体1に
形成されたポケット部9aに没入され、上側の容器本体
1に形成された支脚部4bが、下側の容器本体1に形成
されたポケット部8aに没入され、さらに、上側の容器
本体1に形成された支脚部5aが、下側の容器本体1に
形成されたポケット部9bに没入され、これによって、
上下の容器本体1をネスティングさせることができるよ
うになっている。
【0012】また、容器本体1を同一向きで上下に重ね
た場合には、上側の容器本体1に形成された支脚部4a
〜5bが、下側の容器本体1に形成されたフランジ部7
上に載置され、スタッキングさせることができるように
なっている。また、この従来のコンテナでは、第1の側
壁半部11a,11bの隅側部分X1,Y2において、
ポケット部8a,9aの幅が広く、支脚部4a,5aの
幅が狭くなっている。
【0013】また、第2の側壁半部12a,12bの隅
側部分X2,Y1では、ポケット部8b,9bの幅が、
第1の側壁半部11a,11bの支脚部4a,5aの幅
に対応して狭くなっている。さらに、第2の側壁半部1
2a,12bの隅側部分X2,Y1では、支脚部4b,
5bの幅が、第1の側壁半部11a,11bのポケット
部8a,9aの幅に対応して広くなっている。
【0014】このような構成によれば、上下の運搬用容
器が同一向きである場合、上側の運搬用容器が、第2の
側壁半部12a,12bの方向にずれた位置において、
この上側容器の第2の隅側部分12a,12b側をやや
持ち上げ、支脚部4a,5aのみを、下側容器のフラン
ジ部7上に載置した状態で、上下の運搬用容器が完全に
重なる位置まで上側容器をスライドさせても、上側容器
の幅狭の支脚部4a,5aは、下側容器の幅広のポケッ
ト部8a,9aを乗り越えることはない。
【0015】また、上側の運搬用容器が、第1の側壁半
部11a,11bの方向にずれた位置から、上側容器の
支脚部4b,5bのみを下側容器のフランジ部7上に載
置した状態で、上下の運搬用容器が完全に重なる位置ま
で上側容器をスライドさせると、上側容器の支脚部4
b,5bは、下側容器のポケット部8b,9bよりも幅
が広いため、上側容器の支脚部4b,5bは、下側容器
のポケット部8b,9b8b,9bを乗り越えてフラン
ジ7上を移動できる。
【0016】以上、説明したように、このコンテナは、
複数個重ねて、ネスティング、スタッキングと、スライ
ディングが可能なように構成されている。さらに、この
コンテナは、図16に示したように、平面視において、
略半分の大きさを有し、それ自体が複数個重ねてネステ
ィング、スタッキングだけでなく、スライディング可能
な半箱21を、ネスティング、スタッキングできるよう
に構成されている。
【0017】すなわち、このコンテナでは、第1の側壁
半部11aの中央側部分a1に、フランジ部7に開口す
る幅が狭い半箱用ポケット部14aが形成されている。
同様に、第1の側壁半部11bの中央側部分a2に、幅
が狭い半箱用ポケット部15aが形成されている。ま
た、第2の側壁半部12aの中央側部分b1に、幅が広
い半箱用ポケット部14bが形成されている。同様に、
第2の側壁半部12bの中央側部分b2に、幅が広い半
箱用ポケット部15bが形成されている。
【0018】そして、第1の側壁半部11aに形成され
た半箱用ポケット部14aは、この半箱用ポケット部1
4aが形成された第1の側壁半部11aと対向する、第
1の側壁半部11bの隅側部分Y2に形成された、幅が
狭い支脚部5aに対して、平面視における容器本体1を
半裁した部分の中心点Qを中心として、点対称位置にあ
る。
【0019】同様に、第1の側壁半部11bに形成され
た半箱用ポケット部15aは、この半箱用ポケット部1
5aが形成された第1の側壁半部11bと対向する、第
1の側壁半部11aの隅側部分X1に形成された、幅が
狭い支脚部4aに対して、平面視における容器本体1を
半裁した部分の中心点Qを中心として、点対称位置にあ
る。
【0020】また、第2の側壁半部12aに形成された
半箱用ポケット部14bは、この半箱用ポケット部14
bが形成された第2の側壁半部12aと対向する、第2
の側壁半部12bの隅側部分X2に形成された、幅が広
い支脚部4bに対して、平面視における容器本体1を半
裁した部分の中心点Qを中心として、点対称位置にあ
る。
【0021】同様に、第2の側壁半部12bに形成され
た半箱用ポケット部15bは、この半箱用ポケット部1
5bが形成された第2の側壁半部12bと対向する、第
2の側壁半部12aの隅側部分Y1に形成された、幅が
広い支脚部5bに対して、平面視における容器本体1を
半裁した部分の中心点Qを中心として、点対称位置にあ
る。
【0022】このようなコンテナに適用される半箱21
は、コンテナの底壁部1aと比較して、平面視において
同様の長さの端辺と、略半分の側辺とを備えた底壁部2
1aを有するとともに、コンテナと同様の長さの端壁部
23a,23bと、コンテナの略半分を長さを有する側
壁部22a,22bを備えている。一方の側壁部22a
には、コンテナの側壁部2aと同様の形状のポケット部
28a,29bと、支脚部24a,25bとが、側面か
ら見て、コンテナの側壁部2aと同様の順序で形成され
ている。
【0023】そして、ポケット部28aと支脚部24a
とが形成された部分が、隅側部分X1を構成し、第1の
側壁半部26aを形成している。同様に、ポケット部2
9bと支脚部25bとが形成された部分が、隅側部分Y
1を構成し、第2の側壁半部26bを形成している。ま
た、他方の側壁部22bには、コンテナの側壁部2bと
同形状のポケット部29a,28bと、支脚部25a,
24bとが、側面から見て、側壁部2bと同様の順序で
形成されている。
【0024】そして、ポケット部29aと支脚部25a
とが形成された部分が、隅側部分Y2を構成し、第1の
側壁半部26aを形成している。同様に、ポケット部2
8bと支脚部24bとが形成された部分が、隅側部分X
2を構成し、第2の側壁半部26bを形成している。な
お、一方の側壁部22aのポケット部28aと、他方の
側壁部22bの支脚部24bとが、半箱の平面視におけ
る中心点(不図示)を中心として点対称位置にある。同
様に、一方の側壁部22aの支脚部24aと、他方の側
壁部22bのポケット部28bとが、半箱の平面視にお
ける中心点(不図示)を中心として点対称位置にある。
【0025】さらに、一方の側壁部22aのポケット部
29bと、他方の側壁部22bの支脚部25aとが、半
箱の平面視における中心点(不図示)を中心として点対
称位置にある。同様に、一方の側壁部22aの支脚部2
5bと、他方の側壁部22bのポケット部29aとが、
半箱の平面視における中心点(不図示)を中心として点
対称位置にある。
【0026】この半箱21は、側壁部22a,22bの
長さが異なるだけであって、支脚部24a〜25bと、
ポケット部28a〜29bの形状と形成位置関係は、コ
ンテナと同様である。従って、この半箱21を異なる向
きで上下に重ねた場合にはそれぞれ、上側の容器本体2
1に形成された支脚部24aが、下側の容器本体21に
形成されたポケット部28bに没入され、上側の容器本
体21に形成された支脚部25bが、下側の容器本体2
1に形成されたポケット部29aに没入され、上側の容
器本体21に形成された支脚部24bが、下側の容器本
体21に形成されたポケット部28aに没入され、さら
に、上側の容器本体1に形成された支脚部25aが、下
側の容器本体21に形成されたポケット部29bに没入
され、これによって、上下の容器本体21をネスティン
グさせることができるようになっている。
【0027】また、半箱21を同一向きで上下に重ねた
場合には、上側の容器本体21に形成された支脚部24
a〜25bが、下側の容器本体21に形成されたフラン
ジ部27上に載置され、スタッキングさせることができ
る。なお、この半箱21は、スタッキング状態におい
て、スライディング操作を行えば、上側の容器21の幅
狭の支脚部24a,25aは、下側の容器21の幅広の
ポケット部28a,29aを乗り越えることはない。ま
た、上側の容器21の支脚部24b,25bは、下側の
容器21のポケット部28b,29bより幅が広いた
め、これらの28b,29bを乗り越えてフランジ27
上を移動させることも可能である。
【0028】このように、ネスティングとスタッキング
が可能な半箱21をコンテナ上に重ね、半箱の平面視に
おける中心点をコンテナの平面視における中心点上に合
わせた場合、図中右側に示したように、コンテナの一方
の側壁部2aに半箱21の他方の側壁部22bが載置さ
れ、他方の側壁部2bに半箱21の一方の側壁部22a
が載置されるようにすれば、上下の半箱21と容器本体
1をネスティングさせることができる。
【0029】すなわち、半箱21の支脚部24aが、下
側の容器本体1に形成されたポケット部8bに没入さ
れ、半箱21の支脚部25aが、下側の容器本体1に形
成されたポケット部9bに没入され、半箱21の支脚部
25bが、下側の容器本体1に形成された半箱用ポケッ
ト部15bに没入され、さらに、半箱21の支脚部24
bが、下側の容器本体1に形成された半箱用ポケット部
14bに没入され、これによって、上下の半箱21と容
器本体1とをネスティングさせることができるようにな
っている。
【0030】また、コンテナの一方の側壁部2aに、半
箱21の一方の側壁部22aが載置され、他方の側壁部
2bに半箱21の他方の側壁部22bが載置されるよう
にすれば、図中左側に示したように、上下の半箱21と
容器本体1をスタッキングさせることができる。すなわ
ち、半箱21に形成された支脚部25a(24a),2
4b(25b)が、コンテナの容器本体1に形成された
フランジ部7上に載置され、スタッキングさせることが
できるようになっている。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スタッキン
グ可能な運搬用容器では、スタッキングの際に充分な安
定性を持たせるために、支脚部8a〜9bは隅側に形成
することが良い場合がある。しかしながら、上記のよう
な従来の運搬用容器では、幅広のポケット部8a,9a
を必ず幅狭の支脚部4a,5aより隅側に形成しなけら
ばならないという制約がある。このため、支脚部4a,
5aを必要なだけ隅側に形成するには、ポケット部8
a,9aの形成位置だけでなく、その幅(開口幅)に関
しても考慮しなければならず、設計上の自由度が低くな
る傾向があった。
【0032】また、従来の運搬用容器では、比較的幅広
なポケット部8a,9aを形成する必要があるため、収
容物の大きさによっては、このポケット部8a,9aに
内容物が嵌まり込み、収容物の納まりが低下する場合が
あった。さらに、従来のコンテナでは、同形のコンテナ
を重ねてスライディング操作する場合、上側の容器の第
1の側壁半部11a,11bの幅の狭い支脚部4a,5
aが、下側の容器の第1の側壁半部11a,11bに形
成した幅の狭い半箱用ポケット部15a,14aに落ち
込んでしまい、これらを乗り越えることができないた
め、スライディング操作可能な幅が制限されるという問
題があった。
【0033】また、同様に、上側の容器の第2の側壁半
部12a,12bの幅の広い支脚部4b,5bが、下側
の容器の第2の側壁半部12a,12bに形成した幅の
広い半箱用ポケット部15b,14bに落ち込んでしま
い、これらを乗り越えることができないため、スライデ
ィング操作可能な幅が制限されるという問題があった。
【0034】本発明は、このような実情に鑑み、同形容
器をネスティング、スタッキングできるとともに、スタ
ッキング状態でスライディング操作が可能で、しかも、
同形容器をネスティング、スタッキングが可能な半箱
を、ネスティング、スタッキングできるばかりでなく、
さらに、内容物の納まりがよく、支脚部とポケット部の
形成位置に自由度があり、さらには、スライディング操
作可能な幅が大きな運搬用容器を提供することを目的と
する。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述したよう
な従来技術における課題及び目的を達成するために発明
なされたものであって、本発明の第1の運搬用容器は、
底板部(31)と、底板部(31)から立ち上がって対
向する一対の側壁部(32a、32b)と、端壁部(3
3a、33b)と、前記側壁部(32a、32b)と端
壁部(33a、33b)の上端に連続して形成されたフ
ランジ部(37)とから、略矩形の容器本体(30)を
構成し、前記側壁部(32a、32b)の一方の隅側部
分(X1,Y2)に、側壁部(32a、32b)の外面
より突出する第1の支脚部(34a,35a)を形成す
るとともに、この第1の支脚部(34a,35a)と所
定距離離間してフランジ部(37)に開口した第1のポ
ケット部(38a,39a)を形成し、前記側壁部(3
2a、32b)の他方の隅側部分(X2,Y1)に、側
壁部(32a、32b)の外面より突出する第2の支脚
部(35b,34b)を形成するとともに、この第2の
支脚部(35b,34b)と所定距離離間してフランジ
部(37)に開口した第2のポケット部(39b,38
b)を形成し、前記側壁部(32a、32b)の一方の
側壁部(32a)に形成された第1の支脚部(34a)
と第2の支脚部(35b)に対して、前記側壁部(32
a、32b)の他方の側壁部(32b)に形成された第
2のポケット部(38b)と第1のポケット部(39
a)とがそれぞれ、平面視において、容器本体(30)
の中心点Pを中心として点対称位置にあり、前記側壁部
(32a、32b)の一方側壁部(32a)に形成され
た第1のポケット部(38a)と第2のポケット部(3
9b)とに対して、前記側壁部(32a、32b)の他
方の側壁部(32b)に形成された第2の支脚部(34
b)と第1の支脚部(35a)とがそれぞれ、平面視に
おいて、容器本体(30)の中心点Pを中心として点対
称位置にあるように、これらの支脚部とポケット部をそ
れぞれ配置することによって、前記一方の隅側部分(X
1,Y2)に形成された第1の支脚部(34a,35
a)と、この第1の支脚部(34a,35a)よりも、
容器本体隅側に形成された第1のポケット部(38a,
39a)とを備えた第1の側壁半部(51a,51b)
と、前記他方の隅側部分(X2,Y1)に形成された第
2のポケット部(39b,38b)と、この第2のポケ
ット部(39b,38b)よりも、容器本体隅側に形成
された第2の支脚部(35b,34b)とを備えた第2
の側壁半部(52b,52a)とを形成するとともに、
これらの第1の側壁半部(51a,51b)に対してそ
れぞれ、第2の側壁半部(52b,52a)が、平面視
において、容器本体(30)の中心点Pを中心として点
対称位置にあり、前記第1の側壁半部(51a,51
b)のそれぞれの中央側部分(a1,a2)に形成され
た第1の支脚部(35a,34a)に対して、平面視に
おいて容器本体半裁部分の中心点Qを中心として点対称
位置に、フランジ部(37)に開口する第1の半箱用ポ
ケット部(55a,54a)を形成するとともに、前記
第2の側壁半部(52a,52b)のそれぞれの中央側
部分(b2,b1)に形成された第2の支脚部(34
b,35b)に対して、平面視において容器本体半裁部
分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
(37)に開口する第2の半箱用ポケット部(54b,
55b)を形成された運搬用容器において、前記第1の
側壁半部(51a,51b)に、前記一方の隅側部分
(X1,Y2)に形成された第1のポケット部(38
a,39a)よりも容器本体隅側に、フランジ部(3
7)に開口する第1の副ポケット部(56,56)を形
成し、前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記
他方の隅側部分(Y1,X2)に、前記第1の側壁半部
(51a,51b)に形成された第1の副ポケット部
(56,56)に対して、平面視において、容器本体
(30)の中心点Pを中心として点対称位置に、副支脚
部(57,57)を形成し、前記第2の側壁半部(52
a,52b)に、それぞれの中央側部分(b2,b1)
に、前記第2の側壁半部(52a,52b)の副支脚部
(57,57)に対して、平面視において容器本体半裁
部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
(37)に開口する第2の半箱用副ポケット部(58,
58)を形成し、前記第1の側壁半部(51a,51
b)に、前記第1の支脚部(34a,35a)よりも中
央側に、第1の落込み防止用支脚部(62,62)を形
成し、前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記
第1の側壁半部(51a,51b)に形成された落ち込
み防止用支脚部(62,62)に対して、平面視におい
て、容器本体(30)の中心点Pを中心として点対称位
置に、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(6
3,63)を形成し、前記第2の側壁半部(52a,5
2b)に、前記第2の支脚部(35b,34b)より中
央側に、第2の落込み防止用支脚部(64,64)を形
成し、前記第1の側壁半部(51a,51b)に、第2
の側壁半部(52a,52b)に形成された第2の落ち
込み防止用支脚部(64,64)に対して、平面視にお
いて、容器本体(30)の中心点Pを中心として点対称
位置に、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(6
1,61)を形成することによって、2個の運搬用容器
を同方向で重ね、側壁部(32a、32b)の延在方向
に上方の運搬用容器を下方の運搬用容器に対してスライ
ドさせた際に、上方に位置する運搬用容器の第1の側壁
半部(51a,51b)に形成された第1の支脚部(3
4a,35a)が、下方に位置する運搬用容器の第1の
側壁半部(51a,51b)のフランジ部(37)に開
口するように形成された第1の半箱用ポケット部(55
a,54a)と、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケッ
ト部(61,61)を通過する場合に、第1の側壁半部
(51a,51b)の第1の落込み防止用支脚部(6
2,62)が、フランジ部(37)上にあるようにする
とともに、下方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部
(52a,52b)に形成された副支脚部(57,5
7)よりも中央側でフランジ部(37)に開口する、第
2のポケット部(39b,38b)と、第2の落ち込み
防止用支脚部用ポケット部(63,63)と、第2の半
箱用ポケット部(54b,55b)と、第2の半箱用副
ポケット部(58,58)とからなるポケット部のうち
から選択された2つのポケット部を、前記選択された2
つのポケット部の位置が、前記第2の側壁半部(52
a,52b)に形成された第2の支脚部(35b,34
b)と副支脚部(57,57)との間の距離rと、前記
選択した2つのポケット部の内側開口縁同士の距離s
と、前記選択した2つのポケット部の外側開口縁同士の
距離qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、上方に位置する運搬用容器の第
2の側壁半部(52a,52b)に形成された第2の支
脚部(35b,34b)と副支脚部(57,57)が、
前記選択された2つのポケット部を同時に通過する場合
に、前記第2の側壁半部(52a,52b)に形成され
た第2の落ち込み防止用支脚部(64,64)が、フラ
ンジ部(37)上にあるように、前記第1の側壁半部
(51a,51b)の第1の落込み防止用支脚部(6
2,62)の形成位置と、前記第2の側壁半部(52
a,52b)の第2の落ち込み防止用支脚部(64,6
4)の形成位置とを設定したことを特徴とする。
【0036】また、本発明の第2の運搬用容器は、前記
第1の側壁半部(51a,51b)の一方の隅側部分
(X1,Y2)に、前記第1の支脚部(34a,35
a)よりも容器本体隅側で、側壁部(32a、32b)
の外面より突出する第1の副支脚部(81,81)を形
成するとともに、前記第1の側壁半部(51a,51
b)の中央側部分(a1,a2)に、前記第1の副支脚
部(81,81)に対して、平面視において容器本体半
裁部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ
部(37)に開口する第1の半箱用副ポケット部(8
2,82)を形成し、前記第1の副支脚部(81,8
1)と第1の半箱用副ポケット部(82,82)とが形
成された第1の側壁半部(51a,51b)に対応する
第2の側壁半部(52a,52b)に、第1の側壁半部
(51a,51b)の第1の副支脚部(81,81)に
対して、平面視において、容器本体(30)の中心点P
を中心として点対称位置に、フランジ部(37)に開口
するように形成された第2の副ポケット部(83,8
3)を形成するとともに、2個の運搬用容器を同方向で
重ね、側壁部(32a、32b)の延在方向に上方の運
搬用容器を下方の運搬用容器に対してずれた位置から完
全に重なる位置までスライドさせた際に、下方に位置す
る運搬用容器の第1の側壁半部(51a,51b)の第
1の副支脚部(81,81)よりも中央側で開口する、
第1のポケット部(38a,39a)と、第1の落ち込
み防止用支脚部用ポケット部(61,61)と、第1の
半箱用ポケット部(55a,54a)と、第1の半箱用
副ポケット部(82,82)とからなるポケット部のう
ちから選択された2つのポケット部を、前記選択された
2つのポケット部が、前記第1の側壁半部(51a,5
1b)に形成された第1の支脚部(34a,35a)
と、第1の副支脚部(81,81)の距離rと、前記選
択した2つのポケット部の内側開口縁同士の距離sと、
前記選択した2つのポケット部の外側開口縁同士の距離
qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、上方に位置する運搬用容器の第
1の側壁半部(51a,51b)の第1の支脚部(34
a,35a)と、第1の副支脚部(81,81)とが、
前記選択された2つのポケット部を同時に通過する場合
に、前記第1の側壁半部(51a,51b)に形成され
た第1の落込み防止用支脚部(62,62)が、フラン
ジ部(37)上にあるように、前記第1の側壁半部(5
1a,51b)の第1の落込み防止用支脚部(62,6
2)の形成位置を設定するとともに、下方に位置する運
搬用容器の第2の側壁半部(52a,52b)の第2の
副支脚部(57,57)よりも中央側で開口する、第2
の副ポケット部(83,83)と、第2のポケット部
(39b,38b)と、第2の落ち込み防止用支脚部用
ポケット部(63,63)と、第2の半箱用ポケット部
(54b,55b)と、第2の半箱用副ポケット部(5
8,58)とからなるポケット部のうちから選択された
2つのポケット部を、前記選択された2つのポケット部
が、前記第2の側壁半部(52a,52b)に形成され
た第2の支脚部(35b,34b)と第2の副支脚部
(57,57)との間の距離rと、前記選択した2つの
ポケット部の内側開口縁同士の距離sと、前記選択した
2つのポケット部の外側開口縁同士の距離qとの関係
が、 s<r<q となるように設定して、上方に位置する運搬用容器の第
2の側壁半部(52a,52b)に形成された第2の支
脚部(35b,34b)と第2の副支脚部(57,5
7)が、前記選択された2つのポケット部を同時に通過
する場合に、前記第2の側壁半部(52a,52b)に
形成された第2の落ち込み防止用支脚部(64,64)
が、フランジ部(37)上にあるように、前記第2の側
壁半部(52a,52b)の第2の落ち込み防止用支脚
部(64,64)の形成位置を設定したことを特徴とす
る。
【0037】本発明に係る第1の運搬用容器では、ネス
ティングとスタッキングを可能に構成した運搬用容器に
おいて、第2の側壁半部(52b,52a)に、第2の
支脚部(35b,34b)が、第2のポケット部(39
b,38b)より容器本体隅側に形成されている。ま
た、第2の側壁半部(52b,52a)に、この第2の
ポケット部(39b,38b)よりも、隅側となるよう
に副支脚部(57,57)を形成している。
【0038】さらに、第1の側壁半部(51a,51
b)に、第1の落込み防止用支脚部(62,62)を形
成し、第2の側壁半部(52b,52a)に、第2の落
込み防止用支脚部(64,64)を形成している。これ
により、スライディング操作時に上側運搬用容器に形成
された第1の側壁半部(51a,51b)の第1の支脚
部(34a,35a)が、下側運搬用容器の副支脚部
(57,57)よりも中央側でフランジ部(37)に開
口するポケット部から選択される特定の2つのポケット
部、すなわち、第1の半箱用ポケット部(55a,54
a)と、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(6
1,61)を同時に通過する場合に、第1の落込み防止
用支脚部(62,62)が、フランジ部(37)上にあ
るようにしてスライディング操作を可能としている。
【0039】また、スライディング操作時に上側運搬用
容器に形成された第2の側壁半部(52b,52a)の
第2の支脚部(35b,34b)と副支脚部(57,5
7)が、副支脚部(57,57)よりも中央側でフラン
ジ部(37)に開口するポケット部から選択される特定
の2つのポケット部、すなわち、第2のポケット部(3
9b,38b)と、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケ
ット部(63,63)と、第2の半箱用ポケット部(5
4b,55b)と、第2の半箱用副ポケット部(58,
58)とからなるポケット部のうちから選択された2つ
のポケット部を、同時に通過する場合に、第2の落ち込
み防止用支脚部(64,64)が、フランジ部(37)
上にあるようにしてスライディング操作を可能としてい
る。
【0040】従って、本発明の第1の運搬用容器によれ
ば、支脚部、副支脚部と落ち込み防止用支脚部の幅を狭
くして、各ポケット部の開口幅を狭くすることができる
ため、支脚部と副支脚部の形成位置が、ポケット部と副
ポケット部の開口幅に影響されることが少ない。しか
も、収容物がポケット部、副ポケット部または落ち込み
防止用支脚部用ポケット部に嵌まり込むことを有効に防
止でき、さらにスライディング操作可能な幅を大きくす
ることができる。
【0041】また、本発明の第2の運搬用容器では、前
記第1の側壁半部(51a,51b)の一方の隅側部分
(X1,Y2)に、前記第1の支脚部(34a,35
a)よりも容器本体隅側で、側壁部(32a、32b)
の外面より突出する第1の副支脚部(81,81)を形
成するとともに、前記第1の側壁半部(51a,51
b)の中央側部分(a1,a2)に、前記第1の副支脚
部(81,81)に対して、平面視において容器本体半
裁部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ
部(37)に開口する第1の半箱用副ポケット部(8
2,82)を形成し、前記第1の副支脚部(81,8
1)と第1の半箱用副ポケット部(82,82)とが形
成された第1の側壁半部(51a,51b)に対応する
第2の側壁半部(52a,52b)に、第1の側壁半部
(51a,51b)の第1の副支脚部(81,81)に
対して、平面視において、容器本体(30)の中心点P
を中心として点対称位置に、フランジ部(37)に開口
するように形成された第2の副ポケット部(83,8
3)を形成している。
【0042】従って、本発明の第2の運搬用容器におい
ても、支脚部、副支脚部と落ち込み防止用支脚部の幅を
狭くして、各ポケット部の開口幅を狭くすることができ
るため、支脚部と副支脚部の形成位置が、ポケット部と
副ポケット部の開口幅に影響されることが少ない。しか
も、収容物がポケット部、副ポケット部または落ち込み
防止用支脚部用ポケット部に嵌まり込むことを有効に防
止でき、さらにスライディング操作可能な幅を大きくす
ることができる。
【0043】また、本発明の第2の運搬用容器では、支
脚部を増加させ、運搬用容器の強度増加またはスタッキ
ング時の安定性を向上させることができる。また、本発
明の第3運搬容器は、底板部(31)と、底板部(3
1)から立ち上がって対向する一対の側壁部(32a、
32b)と、端壁部(33a、33b)と、前記側壁部
(32a、32b)と端壁部(33a、33b)の上端
に連続して形成されたフランジ部(37)とから、略矩
形の容器本体(30)を構成し、前記側壁部(32a、
32b)の一方の隅側部分(X1,Y2)に、側壁部
(32a、32b)の外面より突出する第1の支脚部
(34a,35a)を形成するとともに、この第1の支
脚部(34a,35a)と所定距離離間してフランジ部
(37)に開口した第1のポケット部(38a,39
a)を形成し、前記側壁部(32a、32b)の他方の
隅側部分(X2,Y1)に、側壁部(32a、32b)
の外面より突出する第2の支脚部(35b,34b)を
形成するとともに、この第2の支脚部(35b,34
b)と所定距離離間してフランジ部(37)に開口した
第2のポケット部(39b,38b)を形成し、前記側
壁部(32a、32b)の一方の側壁部(32a)に形
成された第1の支脚部(34a)と第2の支脚部(35
b)に対して、前記側壁部(32a、32b)の他方の
側壁部(32b)に形成された第2のポケット部(38
b)と第1のポケット部(39a)とがそれぞれ、平面
視において、容器本体(30)の中心点Pを中心として
点対称位置にあり、前記側壁部(32a、32b)の一
方側壁部(32a)に形成された第1のポケット部(3
8a)と第2のポケット部(39b)とに対して、前記
側壁部(32a、32b)の他方の側壁部(32b)に
形成された第2の支脚部(34b)と第1の支脚部(3
5a)とがそれぞれ、平面視において、容器本体(3
0)の中心点Pを中心として点対称位置にあるように、
これらの支脚部とポケット部をそれぞれ配置することに
よって、前記一方の隅側部分(X1,Y2)に形成され
た第1の支脚部(34a,35a)と、この第1の支脚
部(34a,35a)よりも、容器本体隅側に形成され
た第1のポケット部(38a,39a)とを備えた第1
の側壁半部(51a,51b)と、前記他方の隅側部分
(X2,Y1)に形成された第2のポケット部(39
b,38b)と、この第2のポケット部(39b,38
b)よりも、容器本体隅側に形成された第2の支脚部
(35b,34b)とを備えた第2の側壁半部(52
b,52a)とを形成するとともに、これらの第1の側
壁半部(51a,51b)に対してそれぞれ、第2の側
壁半部(52b,52a)が、平面視において、容器本
体(30)の中心点Pを中心として点対称位置にあり、
前記第1の側壁半部(51a,51b)のそれぞれの中
央側部分(a1,a2)に形成された第1の支脚部(3
5a,34a)に対して、平面視において容器本体半裁
部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
(37)に開口する第1の半箱用ポケット部(55a,
54a)を形成するとともに、前記第2の側壁半部(5
2a,52b)のそれぞれの中央側部分(b2,b1)
に形成された第2の支脚部(34b,35b)に対し
て、平面視において容器本体半裁部分の中心点Qを中心
として点対称位置に、フランジ部(37)に開口する第
2の半箱用ポケット部(54b,55b)を形成された
運搬用容器において、前記第1の側壁半部(51a,5
1b)に、前記一方の隅側部分(X1,Y2)に第1の
支脚部(34a,35a)と同位置でフランジ部(3
7)に開口する第1の副ポケット部(56,56)と、
この第1の支脚部(34a,35a)よりも容器本体隅
側で、側壁部側壁部(32a、32b)の外面より突出
する第1の副支脚部(81,81)とを形成するととも
に、前記第1の側壁半部(51a,51b)の中央側部
分(a1,a2)に、前記第1の副支脚部(81,8
1)に対して、平面視において容器本体半裁部分の中心
点Qを中心として点対称位置に、フランジ部(37)に
開口する第1の半箱用副ポケット部(82,82)を形
成し、前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記
他方の隅側部分(Y1,X2)隅側部分に、前記第1の
側壁半部(51a,51b)に形成された第1の副ポケ
ット部(56,56)と、第1の副支脚部(81,8
1)のそれぞれに対して、中心点Pを中心とする点対称
位置に、第2の副支脚部(57,57)と、第2の副ポ
ケット部(83,83)を形成するとともに、前記第2
の側壁半部(52a,52b)の中央側部分(b2,b
1)に、前記第2の副支脚部(57,57)に対して、
容器本体半裁部分の中心点Qを中心として点対称位置
に、フランジ部(37)に開口する第2の半箱用副ポケ
ット部(58,58)を形成し、第1の側壁半部(51
a,51b)に、前記第1の支脚部(34a,35a)
よりも中央側に、第1の落込み防止用支脚部(62,6
2)を形成し、前記第2の側壁半部(52a,52b)
に、前記第1の側壁半部(51a,51b)に形成され
た落ち込み防止用支脚部(62,62)に対して、平面
視において、容器本体(30)の中心点Pを中心として
点対称位置に、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット
部(63,63)を形成し、前記第2の側壁半部(52
a,52b)に、前記第2の支脚部(35b,34b)
と第2の副支脚部(57,57)よりも中央側に、第2
の落込み防止用支脚部(64,64)を形成し、前記第
1の側壁半部(51a,51b)に、第2の側壁半部
(52a,52b)に形成された第2の落ち込み防止用
支脚部(64,64)に対して、平面視において、容器
本体(30)の中心点Pを中心として点対称位置に、第
1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,61)
を形成することによって、2個の運搬用容器を同方向で
重ね、側壁部(32a、32b)の延在方向に上方の運
搬用容器を下方の運搬用容器に対してずれた位置から完
全に重なる位置までスライドさせた際に、下方に位置す
る運搬用容器の第1の側壁半部(51a,51b)の第
1の副支脚部(81,81)よりも中央側で開口する、
第1の副ポケット部(56,56)と、第1の落ち込み
防止用支脚部用ポケット部(61,61)と、第1の半
箱用ポケット部(55a,54a)と、第1の半箱用副
ポケット部(82,82)とからなるポケット部のうち
から選択された2つのポケット部を、前記選択された2
つのポケット部が、前記第1の側壁半部(51a,51
b)に形成された第1の支脚部(34a,35a)と、
第1の副支脚部(81,81)の距離rと、前記選択し
た2つのポケット部の内側開口縁同士の距離sと、前記
選択した2つのポケット部の外側開口縁同士の距離qと
の関係が、 s<r<q となるように設定して、上方に位置する運搬用容器の第
1の側壁半部(51a,51b)の第1の支脚部(34
a,35a)と、第1の副支脚部(81,81)とが、
前記選択された2つのポケット部を同時に通過する場
合、前記第1の側壁半部(51a,51b)に形成され
た第1の落込み防止用支脚部(62,62)が、フラン
ジ部(37)上にあるように、前記第1の側壁半部(5
1a,51b)の第1の落込み防止用支脚部(62,6
2)の形成位置を設定するとともに、下方に位置する運
搬用容器の第2の側壁半部(52a,52b)の第2の
副支脚部(57,57)よりも中央側で開口する、第2
のポケット部(39b,38b)と、第2の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部(63,63)と、第2の半箱
用副ポケット部(58,58)と、第2の半箱用ポケッ
ト部(54b,55b)とからなるポケット部のうちか
ら選択された2つのポケット部を、前記選択された2つ
のポケット部が、前記第2の側壁半部(52a,52
b)に形成された第2の支脚部(35b,34b)と第
2の副支脚部(57,57)との間の距離rと、前記選
択した2つのポケット部の内側開口縁同士の距離sと、
前記選択した2つのポケット部の外側開口縁同士の距離
qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、上方に位置する運搬用容器の第
2の側壁半部(52a,52b)に形成された第2の支
脚部(35b,34b)と第2の副支脚部(57,5
7)が、前記選択された2つのポケット部を同時に通過
する場合に、前記第2の側壁半部(52a,52b)に
形成された第2の落ち込み防止用支脚部(64,64)
が、フランジ部(37)上にあるように、前記第2の側
壁半部(52a,52b)の第2の落ち込み防止用支脚
部(64,64)の形成位置を設定したことを特徴とす
る。
【0044】このように、第3の運搬用容器では、お互
いが点対称位置にある一方の隅側部分(X1,Y2)と
他方の隅側部分(X2,Y1)にそれぞれ、一方の隅側
部分(X1,Y2)に、第1の副支脚部(81,81)
と第1の副ポケット部(56,56)とを、他方の隅側
部分(X2,Y1)に第2の副支脚部(57,57)
と、第2の副ポケット部(83,83)とを付加してい
る。
【0045】また、一方の隅側部分(X1,Y2)に、
第1の落込み防止用支脚部(62,62)を形成し、他
方の隅側部分(X2,Y1)に、第2の落込み防止用支
脚部(64,64)を形成している。これによって、ス
ライディング操作時に上側運搬用容器に形成された第1
の側壁半部(51a,51b)の第1の支脚部(34
a,35a)と、第1の副支脚部(81,81)とが、
下方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51a,
51b)の第1の副支脚部(81,81)よりも中央側
で開口する、第1の副ポケット部(56,56)と、第
1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,61)
と、第1の半箱用ポケット部(55a,54a)と、第
1の半箱用副ポケット部(82,82)とからなるポケ
ット部のうちから選択された2つのポケット部を同時に
通過する場合に、第1の落込み防止用支脚部(62,6
2)が、フランジ部(37)上にあるようにしてスライ
ディング操作を可能としている。
【0046】また、スライディング操作時に上側運搬用
容器に形成された第2の側壁半部(52a,52b)に
形成された第2の支脚部(35b,34b)と第2の副
支脚部(57,57)が、下方に位置する運搬用容器の
第2の側壁半部(52a,52b)の第2の副支脚部
(57,57)よりも中央側で開口する、第2のポケッ
ト部(39b,38b)と、第2の落ち込み防止用支脚
部用ポケット部(63,63)と、第2の半箱用副ポケ
ット部(58,58)と、第2の半箱用ポケット部(5
4b,55b)とからなるポケット部のうちから選択さ
れた2つのポケット部を、同時に通過する場合に、第2
の落ち込み防止用支脚部(64,64)が、フランジ部
(37)上にあるようにしてスライディング操作を可能
としている。
【0047】従って、本発明に係る第3の運搬用容器に
よれば、支脚部、副支脚部と落ち込み防止用支脚部の幅
を狭くして、各ポケット部の開口幅を狭くすることがで
きるため、支脚部と副支脚部の形成位置が、ポケット部
と副ポケット部の開口幅に影響されることが少ない。し
かも収容物がポケット部、副ポケット部または落ち込み
防止用支脚部用ポケット部に嵌まり込むことを有効に防
止でき、さらにスライディング操作可能な幅を大きくす
ることができる。
【0048】また、本発明に係る運搬用容器では、第2
の側壁半部、または第1の側壁半部と第2の側壁半部に
おける副支脚部と支脚部の間隔を適宜設定することによ
って、これに適用する半箱の同形容器同士のスタッキン
グ状態でのスライディング操作時に、上方の半箱の支脚
部と副支脚部が同時に下方の半箱のポケット部の開口に
落ち込まないようにすれば、半箱の同形容器でのネステ
ィング、スタッキングとスタッキング状態でのスライデ
ィング操作も可能とすることができる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施例を図面
を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明の第1
の運搬用容器に係る一実施例としてのコンテナを示した
斜視図であり、図2はその平面図であり、図3はコンテ
ナの半箱を示した斜視図であり、図4はその平面図であ
り、図5はコンテナ上に半箱を重ねた状態を示す側面図
である。
【0050】図1,図2と図5に示されるように、この
コンテナは、底板部31と、底板部31から立ち上がっ
て対向するそれぞれ一対の側壁部32a,32bと、端
壁部33a,33bとから構成される略矩形の容器本体
30を備えている。これら側壁部32a,32bと端壁
部33a,33bは、上方に向しかもて開拡している。
また、側壁部32a,32bと、端壁部33a,33b
の上端には、これらに連続して外方向に屈曲するフラン
ジ部37が形成されている。
【0051】このフランジ部37の下方には、上記四壁
部32a,32bと33a,33bの壁面から外方向に
張り出す下側フランジ部37aが形成されている。これ
らのフランジ部37と下側フランジ部37aとの間に
は、運搬の際にフランジ部37,37aに加わる荷重に
耐えるのに充分な強度を保持できるように、リブ41が
形成されている。
【0052】容器本体30は、ポリプロピレン、ポリエ
チレンなどの合成樹脂から形成することができる。容器
本体30の一方の端壁部33aには、端壁部33aの外
面から張り出して上下方向に延在し、下端面が略底板部
31の高さに達する一対の支脚部42a,42bが形成
されている。そして、これらの支脚部42a,42bよ
りも内側には、フランジ部37に開口して下方向に延在
し、容器本体30の中程の高さまで達する一対のポケッ
ト部44a,44bが、端壁部33aを外方に膨出させ
ることにより形成されている。
【0053】また、他方の端壁部33bには、上記と同
様の形状をなす一対の支脚部43a,43bと、これら
支脚部43a,43bより外側において、フランジ部3
7に開口する一対のポケット部45a,45bが形成さ
れている。そして、端壁部33aに形成された支脚リブ
42aが、端壁部33bに形成されたポケット部45a
とが、容器本体1の平面視における中心点Pを中心にし
て、点対称位置にあり、端壁部33aに形成された支脚
リブ42bが、端壁部33bに形成されたポケット部4
5bとが、容器本体1の平面視における中心点Pを中心
にして、点対称位置にあるように配置されている。
【0054】同様に、端壁部33aに形成されたポケッ
ト部44aが、端壁部33bに形成された支脚部43a
とが、容器本体1の平面視における中心点Pを中心にし
て、点対称位置にあり、端壁部33aに形成されたポケ
ット部44bが、端壁部33bに形成された支脚部43
bとが、容器本体1の平面視における中心点Pを中心に
して、点対称位置にあるように配置されている。
【0055】このように構成することによって、容器本
体30を、ネスティングとスタッキングが可能となるよ
うに構成されている。また、側壁部32a,32bの一
方の隅側部分X1,Y2に、側壁部32a,32bの外
面より突出して上下方向に延在し、下端が略底板部31
の高さに達する支脚部としての第1の支脚リブ34a,
35aが形成されている。そして、この第1の支脚リブ
34a,35aと所定距離離間して、フランジ部37に
開口して下方向に延在し、容器本体30の中程の高さま
で達する第1のポケット部38a,39aが、側壁部3
2a,32bを外方に膨出させることによって形成され
ている。
【0056】同様に、側壁部32a,32bの他方の隅
側部分X2,Y1に、側壁部32a,32bの外面より
突出して上下方向に延在し、下端が略底板部31の高さ
に達する支脚部としての第2の支脚リブ35b,34b
が形成されている。そして、この第2の支脚リブ35
b,34bと所定距離離間して、フランジ部37に開口
して下方向に延在し、容器本体30の中程の高さまで達
する第2のポケット部39b,38bが、側壁部32
a,32bを外方に膨出させることによって形成されて
いる。
【0057】そして、一方の側壁部32aに形成された
第1の支脚リブ34aに対して、他方の側壁部32bに
形成された第2のポケット部38bが、平面視におい
て、容器本体30の中心点Pを中心として、点対称位置
にあるように配置されている。また、一方の側壁部32
aに形成された第2の支脚リブ35bに対して、他方の
側壁部32bに形成された第1のポケット部39aが、
平面視において、容器本体30の中心点Pを中心とし
て、点対称位置にあるように配置されている。
【0058】同様に、一方の側壁部32aに形成された
第1のポケット部38aに対して、他方の側壁部32b
に形成された第2の支脚リブ34bが、平面視におい
て、容器本体30の中心点Pを中心として、点対称位置
にあるように配置されている。また、一方の側壁部32
aに形成された第2のポケット部39bに対して、他方
の側壁部32bに形成された第1の支脚リブ35aが、
平面視において、容器本体30の中心点Pを中心とし
て、点対称位置にあるように配置されている。
【0059】このように構成することによって、側壁部
32aの半分を構成し、一方の隅側部分X1に形成され
た第1の支脚リブ34aと、この第1の支脚リブ34a
よりも、容器本体30の隅側に形成された第1のポケッ
ト部38aとを備えた第1の側壁半部51aが形成され
ることになる。同様に、側壁部32bの半分を構成し、
一方の隅側部分Y2に形成された第1の支脚リブ35a
と、この第1の支脚リブ35aよりも、容器本体30の
隅側に形成された第1のポケット部39aとを備えた第
1の側壁半部51bが形成されることになる。
【0060】また、側壁部32aの他方の半分を構成
し、他方の隅側部分Y1に形成された第2のポケット部
39bと、この第2のポケット部39bよりも、容器本
体30の隅側に形成された第2の支脚リブ35bとを備
えた第2の側壁半部52aが形成されることになる。同
様に、側壁部32bの他方の半分を構成し、他方の隅側
部分X2に形成された第2のポケット部38bよりも、
容器本体30の隅側に形成された第2の支脚リブ34b
が形成されることになる。
【0061】そして、第1の側壁半部51aに対して、
第2の側壁半部52bが、平面視において、容器本体3
0の中心点Pを中心として点対称位置にあり、第1の側
壁半部51bに対して、第2の側壁半部52aが、平面
視において、容器本体30の中心点Pを中心として点対
称位置にあるように配置されている。この実施例のコン
テナは、後述する半箱をネスティングとスタッキングと
ができるように構成されている。
【0062】すなわち、第1の側壁半部51aの中央側
部分a1に形成された第1の支脚リブ34aに対して、
平面視において容器本体半裁部分の中心点Qを中心とし
て点対称位置に、第1の側壁半部51aと対向する第1
の側壁半部51bのフランジ部37に開口する第1の半
箱用ポケット部54aが形成されている。同様に、第1
の側壁半部51bの中央側部分a2に形成された第1の
支脚リブ35aに対して、平面視において容器本体半裁
部分の中心点Qを中心として点対称位置に、第1の側壁
半部51bと対向する第1の側壁半部51aのフランジ
部37に開口する第1の半箱用ポケット部55aが形成
されている。
【0063】また、第2の側壁半部52aの中央側部分
b2に形成された第2の支脚リブ35bに対して、平面
視において容器本体半裁部分の中心点Qを中心として点
対称位置に、第2の側壁半部52aと対向する第2の側
壁半部52bのフランジ部37に開口する第2の半箱用
ポケット部55bが形成されている。同様に、第2の側
壁半部52bの中央側部分b1に形成された第2の支脚
リブ34bに対して、平面視において容器本体半裁部分
の中心点Qを中心として点対称位置に、第2の側壁半部
52bと対向する第2の側壁半部52aのフランジ部3
7に開口する第2の半箱用ポケット部54bが形成され
ている。
【0064】また、第1の側壁半部51aの一方の隅側
部分X1に形成された第1のポケット部38aよりも容
器本体の隅側に、フランジ部37に開口して、下方向に
延在する第1の副ポケット部56が形成されている。同
様に、第1の側壁半部51bの一方の隅側部分Y2に形
成された第1のポケット部39aよりも容器本体の隅側
に、フランジ部37に開口して、下方向に延在する第1
の副ポケット部56が形成されている。
【0065】また、第2の側壁半部52aの他方の隅側
部分Y1に、第1の側壁半部51bに形成された第1の
副ポケット部56に対して、平面視において、容器本体
30の中心点Pを中心として点対称位置に、側壁部の外
面より突出して上下方向に延在し、下端が略底板部31
の高さに達する副支脚部としての第2の副支脚リブ57
が形成されている。同様に、第2の側壁半部52bの他
方の隅側部分X2に、第1の側壁半部51aに形成され
た第1の副ポケット部56に対して、平面視において、
容器本体30の中心点Pを中心として点対称位置に、側
壁部の外面より突出して上下方向に延在し、下端が略底
板部31の高さに達する副支脚部としての第2の副支脚
リブ57が形成されている。
【0066】また、半箱をネスティングするために、第
2の側壁半部52aの中央側部分b2には、第2の側壁
半部52bの第2の副支脚リブ57に対して、平面視に
おいて容器本体半裁部分の中心点Qを中心として点対称
位置に、フランジ部37に開口する第2の半箱用副ポケ
ット部58が形成されている。同様に、第2の側壁半部
52bの中央側部分b1には、第2の側壁半部52aの
第2の副支脚リブ57に対して、平面視において容器本
体半裁部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フラ
ンジ部37に開口する第2の半箱用副ポケット部58が
形成されている。
【0067】従って、第1の側壁半部51aの一方の隅
側部分X1では、第1の副ポケット部56と第1のポケ
ット部38aとが、第1の支脚リブ34aより隅側に位
置している。同様に、第1の側壁半部51bの一方の隅
側部分Y2では、第1の副ポケット部56と第1のポケ
ット部39aとが、第1の支脚リブ35aより隅側に位
置している。
【0068】また、第2の側壁半部52aの他方の隅側
部分Y1では、第2の副支脚リブ57と第2の支脚リブ
35bとが、第2のポケット部39bより隅側に位置し
ている。同様に、第2の側壁半部52bの他方の隅側部
分X2では、第2の副支脚リブ57と第2の支脚リブ3
4bとが、第2のポケット部38bより隅側に位置して
いる。
【0069】そして、第2の側壁半分52aの他方の隅
側部分Y1では、第2の副支脚リブ57と第2の支脚リ
ブ35bとの間の距離は、第2のポケット部39bの開
口幅より大きく設定されている。同様に、第2の側壁半
部52bの他方の隅側部分X2では、第2の副支脚リブ
57と第2の支脚リブ34bとの間の距離は、第2のポ
ケット部38bの開口幅より大きく設定されている。
【0070】さらに、この実施例のコンテナでは、第1
の側壁半部51aに、第1の支脚リブ34aと第1の半
箱用ポケット部55aとの間に、第1の支脚リブ34a
の近傍に、フランジ部37に開口する第1の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部61が形成されている。また、
側壁部32aの外面から突出し、第1の落ち込み防止用
支脚部用ポケット部61の下方に連続して延在する第1
の落込み防止用支脚リブ62か形成されている。
【0071】同様に、第1の側壁半部51bに、第1の
支脚リブ35aと第1の半箱用ポケット部54aとの間
に、第1の支脚リブ35aの近傍に、フランジ部37に
開口する第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61
が形成されている。また、側壁部32bの外面から突出
し、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61の下
方に連続して延在する第1の落込み防止用支脚リブ62
か形成されている。
【0072】また、第2の側壁半部52aには、第2の
ポケット部39bと第2の半箱用ポケット部54bとの
間に、第2のポケット部39bの近傍に、フランジ部3
7に開口する第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部
63が形成されている。また、側壁部32aの外面から
突出し、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部63
の下方に連続して延在する第2の落ち込み防止用支脚リ
ブ64が形成されている。
【0073】同様に、第2の側壁半部52bには、第2
のポケット部38bと第2の半箱用ポケット部55bと
の間に、第2のポケット部38bの近傍に、フランジ部
37に開口する第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット
部63が形成されている。また、側壁部32bの外面か
ら突出し、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部6
3の下方に連続して延在する第2の落ち込み防止用支脚
リブ64が形成されている。
【0074】そして、第1の側壁半部51aの第1の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部61は、第2の側壁半
部52bの第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部6
3に対して、平面視における容器本体30の中心点Pを
中心として、点対称位置にある。また、第1の側壁半部
51aの第1の落込み防止用支脚リブ62は、第2の側
壁半部52bの第2の落ち込み防止用支脚リブ64に対
して、平面視における容器本体30の中心点Pを中心と
して、点対称位置にある。
【0075】同様に、第1の側壁半部51bの第1の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部61は、第2の側壁半
部52aの第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部6
3に対して、平面視における容器本体30の中心点Pを
中心として、点対称位置にある。また、第1の側壁半部
51bの第1の落込み防止用支脚リブ62は、第2の側
壁半部52aの第2の落ち込み防止用支脚リブ64に対
して、平面視における容器本体30の中心点Pを中心と
して、点対称位置にある。
【0076】なお、第1の側壁半部51aでは、第1の
落込み防止用支脚リブ62と、第1の支脚リブ34aと
の間の距離は、第1の半箱用ポケット部55aの開口幅
より大きく、また、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケ
ット部61の開口幅よりも大きくなっている。また、こ
の第1の落込み防止用支脚リブ62と、第1の支脚リブ
34aとの間の距離は、第1の半箱用ポケット部55a
と第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61の内側
開口縁同士の距離より小さく設定されている。
【0077】同様に、第1の側壁半部51bでは、第1
の落込み防止用支脚リブ62と、第1の支脚リブ35a
との間の距離は、第1の半箱用ポケット部54aの開口
幅より大きく、また、第1の落ち込み防止用支脚部用ポ
ケット部61の開口幅よりも大きくなっている。また、
この第1の落込み防止用支脚リブ62と、第1の支脚リ
ブ35aとの間の距離は、第1の半箱用ポケット部54
aと第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61の内
側開口縁同士の距離より小さく設定されている。
【0078】このように構成することによって、後述す
るようにコンテナのスライディング操作を可能としてい
る。また、第2の側壁半部52aでは、第2の落ち込み
防止用支脚リブ64と第2の副支脚リブ57との間の距
離が、第2の半箱用ポケット部54bと第2の半箱用副
ポケット部58の外側開口縁同士の距離より大きく設定
されている。また、この第2の落ち込み防止用支脚リブ
64と第2の支脚リブ35bとの間の距離は、第2の半
箱用ポケット部54bと第2の落ち込み防止用支脚部用
ポケット部63の内側開口縁同士の距離より小さく設定
されている。
【0079】同様に、第2の側壁半部52bでは、第2
の落ち込み防止用支脚リブ64と第2の副支脚リブ57
との間の距離が、第2の半箱用ポケット部55bと第2
の半箱用副ポケット部58の外側開口縁同士の距離より
大きく設定されている。また、この第2の落ち込み防止
用支脚リブ64と第2の支脚リブ34bとの間の距離
は、第2の半箱用ポケット部55bと第2の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部63の内側開口縁同士の距離よ
り小さく設定されている。
【0080】これによって、このコンテナのスライディ
ング操作を可能としている。また、第2の側壁半部52
aでは、これに適用される半箱のスライディング操作を
可能とするために、第2の支脚リブ35bと第2の副支
脚リブ57との間の距離は、第2のポケット部39bの
開口幅より広く設定されている。同様に、第2の側壁半
部52bでは、これに適用される半箱のスライディング
操作を可能とするために、第2の支脚リブ34bと第2
の副支脚リブ57との間の距離は、第2のポケット部3
8bの開口幅より広く設定されている。
【0081】このように構成されたこの実施例のコンテ
ナには、図3、図4と図5に示されるような半箱を適用
することができる。すなわち、図示されるように、この
コンテナと共に用いられる半箱70は、コンテナの底壁
部31と比較して、平面視において同様の長さの端辺
と、略半分の側辺とを備えた底壁部71を備えている。
そして、コンテナの略半分を長さを有する側壁部72
a,72bと、コンテナと同様の長さの端壁部33a,
33bと、これらの端壁部33a,33bと側壁部72
a,72bの上端に連続するフランジ部73を備えてい
る。
【0082】半箱70の一方の端壁部33aには、コン
テナと同形状を有する、一対の支脚部42a,42bが
形成され、これら支脚部42a,42bよりも内側に、
一対のポケット部44a,44bが形成されている。ま
た、他方の端壁部33bには、コンテナと同形状を有す
る、一対の支脚部43a,43bが形成され、これら支
脚部43a,43bよりも外側に、一対のポケット部4
5a,45bが形成されている。
【0083】そして、端壁部33aに形成された支脚部
42aと、端壁部33bに形成されたポケット部45a
とが、容器本体1(半箱70)の平面視における中心点
Rを中心にして点対称位置にあるように配置されてい
る。同様に、端壁部33aに形成された支脚部42b
と、端壁部33bに形成されたポケット部45bとが、
容器本体1(半箱70)の平面視における中心点Rを中
心にして点対称位置にあるように配置されている。
【0084】また、端壁部33aに形成されたポケット
部44aと、側壁部33bに形成された支脚部43aと
が、容器本体1(半箱70)の平面視における中心点R
を中心にして点対称位置にあるように配置されている。
同様に、端壁部33aに形成されたポケット部44b
と、側壁部33bに形成された支脚部43bとが、容器
本体1(半箱70)の平面視における中心点Rを中心に
して点対称位置にあるように配置されている。
【0085】また、半箱の、一方の側壁部72aには、
コンテナの側壁部32aと同様の形状のポケット部38
a,39bと、副ポケット部56と、支脚リブ34a,
35bと、副支脚リブ57とがそれぞれ、側面から見て
端壁部33a,33b側から、コンテナ(容器30)の
側壁部32aと同様の順序と間隔で隅側に形成されてい
る。そして、これらによって、第1側壁半部75a、第
2の側壁半部76aが構成されている。
【0086】他方の側壁部72bには、コンテナの側壁
部32bと同形状のポケット部38b,39aと、副ポ
ケット部56と、支脚リブ34b,35aと、副支脚リ
ブ57とがそれぞれ、側面から見て端壁部33a,33
b側から、コンテナ(容器30)の側壁部32bと同様
の順序と間隔で隅側に形成されている。そして、これら
によって、第2側壁半部76b、第1の側壁半部75b
が構成されている。
【0087】なお、一方の側壁部72aのポケット部3
8aが、他方の側壁部72bの支脚リブ34bと、半箱
70の平面視における中心点Rを中心として点対称位置
にある。同様に、一方の側壁部72aのポケット部39
bが、他方の側壁部72bの支脚リブ35aと、半箱7
0の平面視における中心点Rを中心として点対称位置に
ある。
【0088】また、一方の側壁部72aの副ポケット部
56が、他方の側壁部72bの副支脚リブ57と、半箱
70の平面視における中心点Rを中心として点対称位置
にある。また、一方の側壁部72aの支脚リブ34a
が、他方の側壁部72bのポケット部38bと、半箱7
0の平面視における中心点Rを中心として点対称位置に
ある。同様に、一方の側壁部72aの支脚リブ35b
が、他方の側壁部72bのポケット部39aと、半箱7
0の平面視における中心点Rを中心として点対称位置に
ある。
【0089】さらに、一方の側壁部72aの副支脚リブ
57が、他方の側壁部72bの副ポケット部56と、半
箱70の平面視における中心点Rを中心として点対称位
置にある。半箱70は、180°回転させて異方向で2
個を重ねた場合には、上方の半箱70の支脚リブ34a
が、下方の半箱70のポケット部38bに没入され、上
方の半箱70の支脚リブ35bが、下方の半箱70のポ
ケット部39aに没入され、上方の半箱70の支脚リブ
35aが、下方の半箱70のポケット部39bに没入さ
れ、上方の半箱70の支脚リブ34bが、下方の半箱7
0のポケット部38aに没入される。
【0090】また、上方の半箱70の支脚リブ42a
が、下方の半箱70のポケット部45aに没入され、上
方の半箱70の支脚リブ42bが、下方の半箱70のポ
ケット部45bに没入され、上方の半箱70の支脚リブ
43aが、下方の半箱70のポケット部44aに没入さ
れ、上方の半箱70の支脚リブ43bが、下方の半箱7
0のポケット部44bに没入される。
【0091】さらに、上方の半箱70の支脚リブ57
が、下方の半箱70の副ポケット部56に没入される。
これによって、半箱70は、異方向で2個を重ねた場合
には、ネスティングすることができるようになってい
る。また、半箱70は、同方向で2個を重ねた場合に
は、上方の半箱70のそれぞれの支脚リブ34a〜35
bと、42a〜43bが、下方の半箱70のフランジ部
73上に載置されてスタッキングできるようになってい
る。
【0092】この実施例のコンテナは、このようにネス
ティングとスタッキングが可能な半箱70を適用して、
ネスティングとスタッキングができるように構成されて
いる。以下、半箱70とコンテナとのネスティングとス
タッキングについて説明する。
【0038】半箱70をコンテナ上に重ね、半箱の平面
視における中心点Rを、コンテナの半裁部分の平面視に
おける中心点Q上に合わせた場合、図5中右側に示した
ように、半箱70の一方の側壁部72aを、コンテナの
他方の側壁部32bに載置し、半箱70の他方の側壁部
72bを、一方の側壁部32aに載置するようにすれ
ば、ネスティングさせることができる。
【0093】すなわち、上側の半箱70の支脚リブ34
aが、下側の容器本体30に形成された第2のポケット
部38bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ35b
が、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用ポケ
ット部55bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ3
5aが、下側の容器本体30に形成された第2のポケッ
ト部39bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ34
bが、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用ポ
ケット部54bに没入される。
【0094】また、上側の半箱70の第2の副支脚リブ
57が、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用
副ポケット部58に没入される。これによって、半箱7
0をコンテナ上にネスティングさせることができるよう
になっている。また、半箱70の一方の側壁部72b
を、コンテナの他方の側壁部32bに載置し、半箱70
の他方の側壁部72aをコンテナの一方の側壁部32a
に載置すれば、図中左側に示したように、スタッキング
させることができる。
【0095】すなわち、図中左側に示したように、半箱
70の支脚リブ34a(35a),35b(34b)
と、副支脚リブ57,57が、下側の容器本体30に形
成されたフランジ部37上に載置され、スタッキングさ
せることができるようになっている。以上説明したよう
に、半箱70をネスティングとスタッキングすることが
できるこの実施例のコンテナでは、さらに、このコンテ
ナを2つ重ねてネスティングとスタッキングができる
他、スタッキング状態でのスライディング操作が広い幅
でおこなうことができる。
【0096】すなわち、このコンテナを異なる向きで上
下に重ねた場合には、上下の容器本体30をネスティン
グさせることができる。すなわち、上側の容器本体30
に形成された第1の支脚リブ34aが、下側の容器本体
30に形成された第2のポケット部38bに没入され、
上側の容器本体30に形成された第2の支脚リブ35b
が、下側の容器本体30に形成された第1のポケット部
39aに没入され、上側の容器本体30に形成された第
1の支脚リブ35aが、下側の容器本体30に形成され
た第2のポケット部39bに没入され、上側の容器本体
30に形成された第2の支脚リブ34bが、下側の容器
本体30に形成された第1のポケット部38aに没入さ
れる。
【0097】また、上側の容器本体30に形成された第
2の副支脚リブ57が、下側の容器本体30に形成され
た第1の副ポケット部56に没入される。さらに、上側
の容器本体30に形成された第1の落込み防止用支脚リ
ブ62が、下側の容器本体30に形成された第2の落ち
込み防止用支脚部用ポケット部63に没入され、上側の
容器本体30に形成された第2の落込み防止用支脚リブ
64が、下側の容器本体30に形成された第1の落ち込
み防止用支脚部用ポケット部61に没入される。
【0098】これによって、上下の容器本体30をネス
ティングさせることができるようになっている。また、
上下の容器本体30を同一向きで上下に重ねた場合に
は、スタッキングさせることができるようになってい
る。すなわち、上下の容器本体30を同一向きで上下に
重ねた場合には、上側の容器本体30に形成された支脚
リブ34a〜35bと、副支脚リブ57,57が、下側
の容器本体30に形成されたフランジ部37上に載置さ
れることになるので、スタッキングさせることができ
る。
【0099】この際、上側の容器本体30の支脚リブ3
4a〜35bと、副支脚リブ57,57がそれそれ、下
側の容器本体30の支脚リブ34a〜35bと副支脚リ
ブ57,57の上に載置される。さらに、上下のコンテ
ナが同一向きである場合、上側のコンテナが第2の側壁
半部52a,52bの方向にずれた位置において、この
上側コンテナの第2の側壁半部52a,52b側をやや
持ち上げ、容器本体30両側に張り出す第1の支脚リブ
34a,35aと、第1の落込み防止用支脚リブ62,
62を、下側のコンテナのフランジ部37上に載置した
状態でスライドさせる。
【0100】これによって、上側コンテナの第1の支脚
リブ34a,35aはそれぞれ、下側のコンテナの第1
の半箱用ポケット部55a、54aと、第1の落ち込み
防止用支脚部用ポケット部61,61とを通過する。し
かしながら、第1の支脚リブ34a,35aと、第1の
落ち込み防止用支脚リブ62,62は、これらの間隔を
上述のように設定しているため、その一方が、下方の第
1の半箱用ポケット部55a、54aと、第1の落ち込
み防止用支脚部用ポケット部61,61の何れかの開口
位置にある場合は、他方がフランジ部37上にある。
【0101】従って、第1の支脚リブ34a,35a
と、第1の落ち込み防止用支脚リブ62,62は、下側
のコンテナの第1のポケット部55a、54aと、第1
の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61,61を乗り
越えて移動することができる。また、上側のコンテナ
が、第1の側壁半部51a,51bの方向にずれた位置
において、この上側のコンテナの第1の側壁半部51
a,51b側をやや持ち上げ、容器本体30の両側に張
り出す第2の支脚リブ34b,35bと、第2の副支脚
リブ57,57と、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4,64が、下側のコンテナのフランジ部37上に載置
されうる状態でスライドさせる。
【0102】これによって、上側のコンテナの第2の支
脚リブ34b,35bと、第2の副支脚リブ57,57
はそれぞれ、下側のコンテナの第2の半箱用副ポケット
部58,58と、第2の半箱用ポケット部55b、54
bと、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部63,
63と、第2のポケット部38b,39b上を通過す
る。
【0103】この際、下側のコンテナの第2の半箱用副
ポケット部58と、第2の半箱用ポケット部54bと、
第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2
のポケット部39bとから選択された2つのポケット部
であって、上側のコンテナの第2の支脚リブ35bと、
第2の副支脚リブ57が没入できる間隔で開口した2つ
のポケット部、すなわち、下側のコンテナの第2の半箱
用副ポケット部58と、第2の半箱用ポケット部54b
の開口位置に、上側のコンテナの第2の支脚リブ35b
と、第2の副支脚リブ57とがある場合には、上側のコ
ンテナの第2の落ち込み防止用支脚リブ64が、下側の
コンテナのフランジ37上にある。
【0104】従って、上側のコンテナの第2の支脚リブ
35bと、第2の副支脚リブ57は、下側のコンテナの
第2の半箱用副ポケット部58と、第2の半箱用ポケッ
ト部54bとを乗り越えて、下側のコンテナのフランジ
37上を移動できるようになっている。同様に、下側の
コンテナの第2の半箱用副ポケット部58と、第2の半
箱用ポケット部55bと、第2の落ち込み防止用支脚部
用ポケット部63と、第2のポケット部38bとから選
択された2つのポケット部であって、上側のコンテナの
第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57が没入
できる間隔で開口した2つのポケット部、すなわち、下
側のコンテナの第2の半箱用副ポケット部58と、第2
の半箱用ポケット部55bの開口位置に、上側のコンテ
ナの第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57と
がある場合には、上側のコンテナの第2の落ち込み防止
用支脚リブ64が、下側のコンテナのフランジ37上に
ある。
【0105】従って、上側のコンテナの第2の支脚リブ
34bと、第2の副支脚リブ57は、下側のコンテナの
第2の半箱用副ポケット部58と、第2の半箱用ポケッ
ト部55bとを乗り越えて、下側のコンテナのフランジ
37上を移動できるようになっている。この実施例で
は、第2の側壁半部52aの第2の支脚リブ35bと、
第2の副支脚リブ57との間の距離は、第2の半箱用ポ
ケット部54bと、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケ
ット部63との内側開口縁同士の距離よりも、はるかに
小さな間隔で形成されている。
【0106】従って、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4が存在しなくても、上側のコンテナの第2の支脚リブ
35bと、第2の副支脚リブ57とが、下側のコンテナ
の第2の半箱用ポケット部54bと、第2の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部63とに、没入することはな
い。同様に、第2の側壁半部52bの第2の支脚リブ3
4bと、第2の副支脚リブ57との間の距離は、第2の
半箱用ポケット部55bと、第2の落ち込み防止用支脚
部用ポケット部63との内側開口縁同士の距離よりも、
はるかに小さな間隔で形成されている。
【0107】従って、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4が存在しなくても、上側のコンテナの第2の支脚リブ
34bと、第2の副支脚リブ57とが、下側のコンテナ
の第2の半箱用ポケット部55bと、第2の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部63とに、没入することはな
い。また、第2の側壁半部52aの第2の支脚リブ35
bと、第2の副支脚リブ57との間の距離は、第2の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポケッ
ト部39bの外側開口縁同士の距離と略等しくなってい
る。
【0108】従って、スライディング操作時に、上側の
コンテナの第2の支脚リブ35bと、第2の副支脚リブ
57が、下側のコンテナの第2の落ち込み防止用支脚部
用ポケット部63と、第2のポケット部39bに同時に
没入するおそれがある。同様に、第2の側壁半部52b
の第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57との
間の距離は、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部
63と、第2のポケット部38bの外側開口縁同士の距
離と略等しくなっている。
【0109】従って、スライディング操作時に、上側の
コンテナの第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ
57が、下側のコンテナの第2の落ち込み防止用支脚部
用ポケット部63と、第2のポケット部38bに同時に
没入するおそれがある。しかしながら、第2の落ち込み
防止用支脚リブ64と第2の支脚リブ35bとの間の距
離は、第2の半箱用ポケット部54bと第2のポケット
部39bの内側開口縁同士の距離より小さく設定されて
いる。
【0110】従って、上側のコンテナの上側のコンテナ
の第2の支脚リブ35bと、第2の副支脚リブ57は、
下側のコンテナの第2の落ち込み防止用支脚部用ポケッ
ト部63と、第2のポケット部39bの開口位置に同時
にある場合でも、下側のコンテナのフランジ37上にあ
る上側のコンテナの第2の落ち込み防止用支脚リブ64
によって支持されることになる。これによって、上側の
コンテナの上側のコンテナの第2の支脚リブ35bと、
第2の副支脚リブ57は、下側のコンテナの第2の落ち
込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポケット
部39bを乗り越えて移動できるようになっている。
【0111】同様に、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4と第2の支脚リブ34bとの間の距離は、第2の半箱
用ポケット部55bと第2のポケット部38bの内側開
口縁同士の距離より小さく設定されている。従って、上
側のコンテナの上側のコンテナの第2の支脚リブ34b
と、第2の副支脚リブ57は、下側のコンテナの第2の
落ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポケ
ット部38bの開口位置に同時にある場合でも、下側の
コンテナのフランジ37上にある上側のコンテナの第2
の落ち込み防止用支脚リブ64によって支持されること
になる。これによって、上側のコンテナの上側のコンテ
ナの第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57
は、下側のコンテナの第2の落ち込み防止用支脚部用ポ
ケット部63と、第2のポケット部38bを乗り越えて
移動できるようになっている。
【0112】従って、この実施例のコンテナは、いずれ
の方向に上記スライディング操作を行っても、常に左右
の第1の支脚リブ34a,35aと、第1の落込み防止
用支脚リブ62とからなる組、または、第2の支脚リブ
34b,35bと、第2の副支脚リブ57,57と、第
2の落ち込み防止用支脚リブ64とからなる組の何れか
の組が、フランジ部37上にあることとなる。
【0113】なお、この実施例のコンテナは、半箱70
が、同形容器同士のスタッキング状態でのスライディン
グ操作が可能となるように構成されている。すなわち、
半箱70は、コンテナの構成に対応して、支脚リブ34
a〜35bと副支脚リブ57の間隔が決定されるが、こ
の間隔と、ポケット部と副ポケット部の間隔と開口幅を
適宜選択すれば、半箱のスライディング操作を可能とで
き、本出願人は、このような半箱と同様の構成を有する
運搬用容器を既に出願している(特願平4−227,1
18号明細書参照)。
【0114】すなわち、この半箱70は、この実施例の
コンテナの構成に応じて、特願平4−227,118号
に本出願人が開示した構成の1つを備えている。具体的
には、上下の半箱70が同一向きである場合、上側の半
箱70が第2の側壁半部76a,76bの方向にずれた
位置において、この上側の半箱70の第2の隅側部分7
6a,76b側をやや持ち上げ、容器本体70両側に張
り出す支脚リブ34a,35aのみを、フランジ部73
上に載置した状態で完全に重なる位置までスライドさせ
る。
【0115】この際、コンテナの第1の側壁半部51
a,51bと全く同様に、支脚リブ34a,35aが、
ポケット部38a,39aより中央側に形成されている
ため、支脚リブ34a,35aは、ポケット部38a,
39aを乗り越えることがない。また、半箱70の第2
の側壁半部76a,76bにおいて、支脚リブ34bと
副支脚リブ57との間の距離、支脚リブ35bと副支脚
リブ57との間の距離は、コンテナの第2の側壁半部5
2a,52bと全く同じであって、それぞれポケット部
38b,39bの開口幅より大きくなっている。
【0116】従って、上側の半箱70を、第1の隅側部
分75a,75bの方向にずれた位置から、完全に重な
る位置までスライドさせた場合に、上側の半箱70の支
脚リブ34bまたは副支脚リブ57の何れかが、ポケッ
ト部38bの開口位置にある場合、上側の半箱70の支
脚リブ35bまたは副支脚リブ57の何れかが、ポケッ
ト部39bの開口位置にある場合、他方の支脚リブは、
下側の半箱70のフランジ73上にあることとなり、ポ
ケット部38b,39bの開口を乗り越えてフランジ7
3上を移動できる。
【0117】以上説明したように、この実施例では、コ
ンテナのスライディング操作時において、上側のコンテ
ナの第1の側壁半部51a,51bに形成された第1の
支脚リブ34a,35aが、下側のコンテナの第1の半
箱用ポケット部55a,54aと、第1の落ち込み防止
用支脚部用ポケット部61と、第1のポケット部38
a,39aと、第1の副ポケット部56のいずれかに没
入するのを、第1の落込み防止用支脚リブ62と、第1
の支脚リブ34a,35aとの間の間隔を調節し、上側
のコンテナの第1の落込み防止用支脚リブ62が、下側
のコンテナのフランジ部37上にあるように設定してい
る。
【0118】また、この実施例では、コンテナのスライ
ディング操作時において、上側のコンテナの第2の側壁
半部52a,52bに形成された第2の支脚リブリブ3
4b,35bが、下側のコンテナの第2の半箱用副ポケ
ット部58と、第2の半箱用ポケット部55b,54b
と、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、
第2のポケット部38b,39bのいずれかに没入する
のを、第2の落込み防止用支脚リブ64と、第2の支脚
リブリブ34b,35b、または第2の副支脚リブ57
との間の間隔を調節し、上側のコンテナの第2の落込み
防止用支脚リブ64が、下側のコンテナのフランジ部3
7上にあるように設定している。
【0119】従って、支脚リブ34a〜35bと副支脚
リブ57,57の形成位置が、コンテナと半箱70のポ
ケット部38a〜39bまたは副ポケット部56,56
の開口幅に影響されることが少なく、設計に自由度があ
る他、収容物がポケット部38a〜39bまたは副ポケ
ット部56,56に嵌まり込むことを有効に防止でき
る。
【0120】また、これに適用する半箱70にあって
も、コンテナの支脚リブ34a〜35bと副支脚リブ5
7の形成位置を適宜設定すれば、スライディング操作を
可能とすることができる。以上、本発明の第1の運搬用
容器をその好ましい一実施例に基づいて説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではなく、例えば、
端壁部に形成された支脚部とポケット部、または下側等
は形成してもしなくても良く、同一の側壁半部に形成さ
れる落ち込み防止用支脚リブと落ち込み防止用支脚部用
ポケット部は、スライディング操作時に支脚リブと副支
脚リブがポケット部に没入するのを防止し得る本発明の
構成を満たすかぎり、同一の位置に形成される必要はな
い。
【0121】また、互いに点対称位置にある一方の側壁
部に形成される第1の側壁半部と他方の側壁部に形成さ
れる第2の側壁半部とからなる2つの組の両方におい
て、一方の側壁部に形成される第1の隅側部分と他方の
側壁部に形成される第2の隅側部分は互いに点対称位置
にあればよく、例えば、側壁部32aの第1の側壁半部
51aと、側壁部32bの第2の側壁半部52bとは形
成位置が逆になっていてもよい。
【0122】この実施例のコンテナに適用される半箱7
0は、従来の支脚部の幅と形成位置によって、スライデ
ィング操作を可能とした容器とは異なり、特願平4−2
27,118号明細書に本出願人によって開示されるよ
うに、支脚リブ34a〜35bと副支脚リブ57の間隔
と、ポケット部と副ポケット部の間隔と開口幅を適宜選
択してスライディング操作を可能としている。
【0123】従って、この実施例のコンテナのポケット
部38a〜39bと副ポケット部56,56の形成位置
は、これに影響される半箱70の支脚リブと副支脚リブ
の間隔が特願平4−227,118号明細書に開示され
る条件を満たすように設定されている。しかしながら、
本発明の運搬用容器は、適用される半箱をネスティング
とスタッキングでき、しかも同形運搬用容器同士でのス
ライド幅が大きくとれる本願発明の構成を満たしていれ
ばよい。従って、本発明の運搬用容器において、ポケッ
ト部と副ポケット部の形成位置関係は、この運搬用容器
に適用される半箱が同形運搬用容器同士でのスライディ
ング操作が可能となる条件を必ずしも満たす必要はな
く、また半箱が特願平4−227,118号に開示され
る他の構成を有するような条件を満たしていてもよい。
【0124】さらに、この実施例では、第1の側壁半部
51aにおいて、スライディング操作時に、上側のコン
テナの第1の支脚リブ34aが、下側のコンテナの第1
の半箱用ポケット部55aと、第1の落ち込み防止用支
脚部用ポケット部61の何れかの開口位置にある場合
に、上側のコンテナの第1の落ち込み防止用支脚リブ6
2が、フランジ部37上にあるようにしている。
【0125】このために、第1の支脚リブ34aと、第
1の落ち込み防止用支脚リブ62との間の距離が、第1
の半箱用ポケット部55aと、第1の落ち込み防止用支
脚部用ポケット部61の開口幅より大きく設定されてい
る。また、第1の支脚リブ34aと、第1の落ち込み防
止用支脚リブ62との間の距離が、第1の半箱用ポケッ
ト部55aと、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット
部61の内側開口縁同士の距離よりも、小さく設定され
ている。
【0126】同様に、第1の側壁半部51bにおいて、
スライディング操作時に、上側のコンテナの第1の支脚
リブ35aが、下側のコンテナの第1の半箱用ポケット
部54aと、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部
61の何れかの開口位置にある場合に、上側のコンテナ
の第1の落ち込み防止用支脚リブ62が、フランジ部3
7上にあるようにしている。
【0127】このために、第1の支脚リブ35aと、第
1の落ち込み防止用支脚リブ62との間の距離が、第1
の半箱用ポケット部54aと、第1の落ち込み防止用支
脚部用ポケット部61の開口幅より大きく設定されてい
る。また、第1の支脚リブ35aと、第1の落ち込み防
止用支脚リブ62との間の距離が、第1の半箱用ポケッ
ト部54aと、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット
部61の内側開口縁同士の距離よりも、小さく設定され
ている。
【0128】しかしながら、本発明では、第1の側壁半
部の落ち込み防止用支脚リブは、支脚部が、下方の運搬
用容器の第1の側壁半部の支脚部より中央側でフランジ
部に開口するポケット部を通過する状態では、落ち込み
防止用支脚部が必ずフランジ部上にある位置に形成され
ていればよい。従って、例えば、第1の側壁半部では、
落ち込み防止用支脚部と支脚部との間の距離は、両ポケ
ット部の外側開口縁同士の距離より大きく設定されてい
ても良い。
【0129】また、この実施例において、第2の側壁半
部52aでは、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、
第2の副支脚リブ57との間の距離が、第2の半箱用ポ
ケット部54bと、第2の半箱用副ポケット部58の外
側開口縁同士の距離より大きく設定されている。また、
第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の支脚リブ
35bとの間の距離が、第2の半箱用ポケット部54b
と、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部63の内
側開口縁同士の距離より小さく設定されている。
【0130】このような構成よって、第2の副支脚リブ
57より中央側に形成されたポケット部から選択され、
第2の支脚リブ35bと、第2の副支脚リブ57を没入
し得る間隔で形成された、第2の半箱用ポケット部54
bと第2の半箱用副ポケット部58、第2の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部63と第2のポケット部39b
を、第2の支脚リブ35bと、第2の副支脚リブ57
が、スライディング操作時に同時に通過する場合に、第
2の落ち込み防止用支脚リブ64が、フランジ部37上
に位置するようにしている。
【0131】同様に、第2の側壁半部52bでは、第2
の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の副支脚リブ5
7との間の距離が、第2の半箱用ポケット部55bと、
第2の半箱用副ポケット部58の外側開口縁同士の距離
より大きく設定されている。また、第2の落ち込み防止
用支脚リブ64と、第2の支脚リブ34bとの間の距離
が、第2の半箱用ポケット部55bと、第2の落ち込み
防止用支脚部用ポケット部63の内側開口縁同士の距離
より小さく設定されている。
【0132】このような構成よって、第2の副支脚リブ
57より中央側に形成されたポケット部から選択され、
第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57を没入
し得る間隔で形成された、第2の半箱用ポケット部55
bと第2の半箱用副ポケット部58、第2の落ち込み防
止用支脚部用ポケット部63と第2のポケット部38b
を、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57
が、スライディング操作時に同時に通過する場合に、第
2の落ち込み防止用支脚リブ64が、フランジ部37上
に位置するようにしている。
【0133】しかしながら、本発明では、第2の側壁半
部での落ち込み防止用支脚部の形成位置は、第2の側壁
半部の支脚部と副支脚部が、下方運搬用容器の第2の側
壁半部の副支脚部より中央側で、フランジ部に開口する
ポケット部から選択される2つのポケット部を同時に通
過する状態で、必ずフランジ部上にある位置であればよ
く、選択されるポケット部は特にこれらに限定されな
い。
【0134】ところで、スライディング操作時に、支脚
部と副支脚部が同時に通過する2つのポケット部は、支
脚部と副支脚部が没入してスライディング操作を妨げる
おそれがあり、支脚部と副支脚部の距離と比較して、内
側開口縁同士の距離が大きくしかも外側開口縁同士の距
離が小さい位置関係で形成されている。上記ポケット部
から選択された2つのポケット部の内、この条件を満た
さない組は、落ち込み防止用支脚部の有無に係わらず、
スライディング操作を妨げることはない。
【0135】ここで、本発明の条件を満たしうる第2の
側壁半部での支脚部と副支脚部と、落ち込み防止用支脚
部との関係を、図6〜図10を参照して説明する。図6
〜図10は、本発明に係る支脚部と副支脚部と、落ち込
み防止用支脚部と、支脚部と副支脚部を没入し得る2つ
のポケット部との形成位置関係を説明するためのスライ
ディング状態の模式図である。
【0136】図6に示す場合は、上下の容器本体30,
30の第2の側壁半部52bにおいて、第2の落ち込み
防止用支脚リブ64と、第2の支脚リブ34bと、第2
の副支脚リブ57は、端壁部33b方向にこの順序で側
壁部32に形成されている。そして、スライディング操
作において、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リ
ブ57が、同時に通過する2つのポケット部AとBは、
第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57の距離
rと比較して、その内側開口縁同士の距離sが小さく、
しかも、第2の副支脚リブ57の距離rと比較して、ポ
ケット部AとBの外側開口縁同士の距離qが大きい位置
関係で形成されている。すなわち、 s<r<q となるように設定している。
【0137】この実施例では、この際、上方のコンテナ
の第2の落ち込み防止用支脚リブ64が、下方のコンテ
ナのフランジ部37上にあるように、第2の落ち込み防
止用支脚リブ64と、第2の副支脚リブ57との間の距
離mを、ポケット部Aとポケット部Bの外側開口縁同士
の距離qより大きく設定している。すなわち、 q<m となるように設定している。
【0138】従って、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4と、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57
は、図6の実線で示したように、第2の支脚リブ34b
と第2の副支脚リブ57とが、2つのポケット部AとB
を同時に通過する状態から、図6の破線で示したよう
に、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の副支
脚リブ57とが、ポケット部A,Bをまたぐ状態を経過
して、これらポケット部A,Bを乗り越えて移動するこ
とができるようになっている。
【0139】図7と図8に示す場合は、スライディング
操作時において、上方のコンテナの第2の落ち込み防止
用支脚リブ64が、下方のコンテナのフランジ部37上
にあるように、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、
第2の支脚リブ34bとの間の距離nを、ポケット部A
の開口幅aより大きくしている。また、第2の支脚リブ
34bと、第2の副支脚リブ57との間の距離rを、ポ
ケット部Bの開口幅bより大きく設定している。すなわ
ち、 a<n b<r となるように設定している。
【0140】従って、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4と、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57
は、図7の実線で示したように、第2の支脚リブ34b
と、第2の副支脚リブ57とが、2つのポケット部Aと
Bを同時に通過する状態から、図7の破線で示したよう
に、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の副支
脚リブ57が、ポケット部Aを跨ぐ状態と、図8に示し
たように、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ
57が、ポケット部Bを跨ぐ状態とを経過し、これらポ
ケット部A,Bを乗り越えて移動することができる。
【0141】さらに、図9と図10に示す場合では、ス
ライディング操作時において、上方のコンテナの第2の
落ち込み防止用支脚リブ64が、下方のコンテナのフラ
ンジ部37上にあるように、第2の落ち込み防止用支脚
リブ64と、第2の支脚リブ34bとの間の距離nを、
ポケット部Aの開口幅aより大きく設定している。ま
た、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の支脚
リブ34bとの間の距離nを、ポケット部Aとポケット
部Bの内側開口縁同士の距離sより小さく設定してい
る。さらに、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第
2の副支脚リブ57との間の距離mを、ポケット部Bの
開口幅bより大きく設定している。すなわち、 a<n<s b<m となるように設定している。
【0142】従って、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4と、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57
は、図9の実線で示したように、第2の支脚リブ34b
と、第2の副支脚リブ57が、2つのポケット部AとB
を同時に通過する状態から、図9の破線で示したよう
に、第2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の副支
脚リブ57が、ポケット部A,Bの内側開口縁間にある
状態と、図10で示したように、第2の落ち込み防止用
支脚リブ64と、第2の副支脚リブ57が、ポケット部
Aを跨ぐ状態とを経過し、これらポケット部A,Bを乗
り越えて移動することができる。
【0143】以上の条件の何れかを満たすようにすれ
ば、スライディング操作時において、落ち込み防止用支
脚部は、支脚部と副支脚部が2つのポケット部を同時に
通過する際に、このポケット部のいずれかに没入するこ
とがなく、従って、常にフランジ上にある位置に形成さ
れることとなる。ただし、上記条件を満して落ち込み防
止用支脚部を形成可能な位置であっても、2つのポケッ
ト部に加えて他のポケット部が干渉する位置である場
合、例えば、スライディング操作時に、上方の運搬用容
器の支脚部と副支脚部が、下方運搬用容器の2つのポケ
ット部を同時に通過する際に、下方運搬容器の第1の側
壁半部または第2の側壁半部に形成された他のポケット
部が開口する位置に相当する場合には、落ち込み防止用
支脚部は、他のポケット部の開口位置から外れるように
設定されることは言うまでもない。
【0144】さらに、本発明では、互いに点対称位置に
ある第1の隅側部分と第2の隅側部分とからなる2つの
組の一方が、上記のような第1の運搬容器の構成を有
し、他方の組が後述する本発明の第3の運搬用容器の構
成を有していてもよい。また、本発明に係る第1の運搬
用容器では、第1の隅側部分に支脚部より容器本体隅側
で側壁部の外面より突出して上下方向に延在する副支脚
部を形成し、しかも、第2の隅側部分に、副支脚部に対
する点対称位置で、フランジ部に開口して上下方向に延
在する副ポケット部を形成することによって、支脚部の
数を増加させ運搬用容器の強度またはスタッキング時の
安定性の向上を図ることができる。
【0145】以下このような実施例を図11,図12を
参照して説明する。図11は、本発明の他の実施例に係
る運搬用容器としてのコンテナを示した平面図であり、
図12は、コンテナ上に半箱を重ねた状態を示す側面図
である。なお、図中、図1〜図5と同様の箇所には同様
の符号を付す。図示されるように、この実施例のコンテ
ナでは、第1の側壁半部51aの一方の隅側部分X1
に、第1の支脚リブ34aよりも、容器本体30隅側に
位置する第1のポケット部38aと、第1の副ポケット
部56と間に、側壁部32aの外面より突出して、上下
方向に延在する第1の副支脚リブ81を形成している。
【0146】同様に、第1の側壁半部51bの一方の隅
側部分Y2に、第1の支脚リブ35aよりも、容器本体
30隅側に位置する第1のポケット部39aと、第1の
副ポケット部56と間に、側壁部32bの外面より突出
して、上下方向に延在する第1の副支脚リブ81を形成
している。また、第1の側壁半部51aの一方の隅側部
分X1に形成した第1の副支脚リブ81に対して、平面
視において容器本体半裁部分の中心点Qを中心として点
対称位置に、すなわち、第1の側壁半部51bの中央側
部分a2に、フランジ部37に開口する第1の半箱用副
ポケット部82を形成している。
【0147】同様に、第1の側壁半部51bの一方の隅
側部分Y2に形成した第1の副支脚リブ81に対して、
平面視において容器本体半裁部分の中心点Qを中心とし
て点対称位置に、すなわち、第1の側壁半部51aの中
央側部分a1に、フランジ部37に開口する第1の半箱
用副ポケット部82を形成している。そして、第2の側
壁半部52aには、第1の側壁半部51bに形成した第
1の副支脚リブ81に対して、平面視において、容器本
体30の中心点Pを中心として点対称位置に、すなわ
ち、第2の支脚リブ35bと、第2の副支脚リブ57の
間で、フランジ部37に開口して、上下方向に延在する
第2の副ポケット部83が形成されている。
【0148】同様に、第2の側壁半部52bには、第1
の側壁半部51aに形成した第1の副支脚リブ81に対
して、平面視において、容器本体30の中心点Pを中心
として点対称位置に、すなわち、第2の支脚リブ34b
と、第2の副支脚リブ57の間で、フランジ部37に開
口して、上下方向に延在する第2の副ポケット部83が
形成されている。
【0149】さらに、この実施例のコンテナでは、第1
の側壁半部51aには、第1の支脚リブ34aと、第1
の半箱用ポケット部55aとの間で、第1の支脚リブ3
4aの近傍に、フランジ部37に開口する第1の落ち込
み防止用支脚部用ポケット部61が形成されている。ま
た、この第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61
の中央側に隣接して、側壁部32aの外面から突出し
て、上下方向に延在する第1の落ち込み防止用支脚リブ
62とが形成されている。
【0150】同様に、第1の側壁半部51bには、第1
の支脚リブ35aと、第1の半箱用ポケット部54aと
の間で、第1の支脚リブ35aの近傍に、フランジ部3
7に開口する第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部
61が形成されている。また、この第1の落ち込み防止
用支脚部用ポケット部61の中央側に隣接して、側壁部
32bの外面から突出して、上下方向に延在する第1の
落ち込み防止用支脚リブ62とが形成されている。
【0151】また、第2の側壁半部52aには、第1の
側壁半部51bの第1の落ち込み防止用支脚部用ポケッ
ト部61に対して、平面視における容器本体30の中心
点Pを中心として、点対称位置に、第2の落ち込み防止
用支脚リブ64が形成されている。また、第2の側壁半
部52aには、第1の側壁半部51bの第1の落ち込み
防止用支脚リブ62に対して、平面視における容器本体
30の中心点Pを中心として、点対称位置に、第2の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部63が形成されてい
る。
【0152】同様に、第2の側壁半部52bには、第1
の側壁半部51aの第1の落ち込み防止用支脚部用ポケ
ット部61に対して、平面視における容器本体30の中
心点Pを中心として、点対称位置に、第2の落ち込み防
止用支脚リブ64が形成されている。また、第2の側壁
半部52bには、第1の側壁半部51aの第1の落ち込
み防止用支脚リブ62に対して、平面視における容器本
体30の中心点Pを中心として、点対称位置に、第2の
落ち込み防止用支脚部用ポケット部63が形成されてい
る。
【0153】この実施例では、スライディング操作時
に、下方の運搬用容器30の第1の側壁半部51aにお
いて、第1の副支脚リブ81よりも中央側で、フランジ
部37に開口するポケット部としては、第1の半箱用副
ポケット部82と、第1の半箱用ポケット部55aと、
第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部61と、第1
のポケット部38aがある。
【0154】これらのポケット部から選択される2つの
ポケット部のうち、上方の運搬用容器の第1の側壁半部
51aの第1の支脚リブ34aと、第1の副支脚リブ8
1が同時に通過するポケット部としては、第1の半箱用
副ポケット部82と半箱用ポケット部55aと、第1の
落ち込み防止用支脚部用ポケット部61と第1のポケッ
ト部38aとがある。
【0155】同様に、スライディング操作時に、下方の
運搬用容器30の第1の側壁半部51bにおいて、第1
の副支脚リブ81よりも中央側で、フランジ部37に開
口するポケット部としては、第1の半箱用副ポケット部
82と、第1の半箱用ポケット部54aと、第1の落ち
込み防止用支脚部用ポケット部61と、第1のポケット
部39aがある。
【0156】これらのポケット部から選択される2つの
ポケット部のうち、上方の運搬用容器の第1の側壁半部
51bの第1の支脚リブ35aと、第1の副支脚リブ8
1が同時に通過するポケット部としては、第1の半箱用
副ポケット部82と半箱用ポケット部54aと、第1の
落ち込み防止用支脚部用ポケット部61と第1のポケッ
ト部39aとがある。
【0157】従って、第1の落ち込み防止用支脚リブ6
2と、第1の副支脚リブ81との間の距離は、図6に示
される場合と同様に、上記2組のポケット部の外側開口
縁同士の距離より大きく設定されている。また、この実
施例では、第2の側壁半部52aに、第2の副ポケット
部83が形成されているが、この場合には、スライディ
ング操作時に、第2の支脚リブ35bと、第2の副支脚
リブ57が通過するポケット部は、第2の半箱用副ポケ
ット部58と、第2の半箱用ポケット部54bと、第2
の落ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポ
ケット部39bと、第2の副ポケット部83に増加す
る。
【0158】これらポケット部から選択され、スライデ
ィング操作時に、上側の運搬容器30の第2の支脚リブ
35bと、第2の副支脚リブ57が、同時に通過する2
つのポケット部としては、第2の半箱用副ポケット部5
8と第2の半箱用ポケット部54bがある。同様に、第
2の側壁半部52bに、第2の副ポケット部83が形成
されているが、この場合には、スライディング操作時
に、第2の支脚リブ34bと、第2の副支脚リブ57が
通過するポケット部は、第2の半箱用副ポケット部58
と、第2の半箱用ポケット部55bと、第2の落ち込み
防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポケット部3
8bと、第2の副ポケット部83に増加する。
【0159】これらポケット部から選択され、スライデ
ィング操作時に、上側の運搬容器30の第2の支脚リブ
34bと、第2の副支脚リブ57が、同時に通過する2
つのポケット部としては、第2の半箱用副ポケット部5
8と第2の半箱用ポケット部55bがある。従って、第
2の落ち込み防止用支脚リブ64と、第2の副支脚リブ
57の距離は、上記2つのポケット部の外側開口縁同士
の距離より大きく設定されている。
【0160】また、図12に示したように、この実施例
のコンテナに適用される半箱70は、第1の側壁半部7
5a,75bの副ポケット部56とポケット部38a,
39aの間に、副支脚リブ81が付加されるとともに、
第2の側壁半部76a,76bの支脚リブ34b,35
bと副支脚リブ57と間に、副ポケット部83が付加さ
れている。
【0161】このような半箱70をコンテナ上に重ね、
半箱の平面視における中心点Rをコンテナの半裁部分の
平面視における中心点Q上に合わせた場合、図5中右側
に示したように、コンテナの一方の側壁部32aに、半
箱70の他方の側壁部72bが載置され、他方の側壁部
32bに半箱70の一方の側壁部72aが載置されるよ
うにすれば、上下の容器71,30をネスティングさせ
ることができる。
【0162】すなわち、上側の半箱70の支脚リブ34
aが、下側の容器本体30に形成された第2のポケット
部38bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ35b
が、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用ポケ
ット部55bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ5
7が、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用副
ポケット部58に没入される。
【0163】また、上側の半箱70の支脚リブ35a
が、下側の容器本体30に形成された第2のポケット部
39bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ34b
が、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用ポケ
ット部54bに没入され、上側の半箱70の支脚リブ5
7が、下側の容器本体30に形成された第2の半箱用副
ポケット部58に没入される。
【0164】これによって、上下の容器71,30をネ
スティングさせることができるようになっている。ま
た、コンテナの一方の側壁部32aに、半箱70の一方
の側壁部72aが載置され、他方の側壁部32bに、半
箱70の他方の側壁部72bが載置されるようにすれ
ば、図5中左側に示したように、上側の半箱70の支脚
リブ34a(35a),35b(34b)と、副支脚リ
ブ57と、副支脚リブ81が、下側の容器本体30に形
成されたフランジ部37上に載置され、スタッキングさ
せることができるようになっている。
【0165】なお、この実施例においても、半箱70
は、同形容器同士において、異方向で2個を重ねた場合
には、ネスティングすることができる。すなわち、上方
の半箱70の支脚リブ34aが、下方の半箱70のポケ
ット部38bに没入され、上方の半箱70の支脚リブ3
5bが、下方の半箱70のポケット部39aに没入さ
れ、上方の半箱70の支脚リブ35aが、下方の半箱7
0のポケット部39bに没入され、上方の半箱70の支
脚リブ34bが、下方の半箱70の下方の半箱70の3
8aに没入される。また、上方の半箱70の副支脚リブ
57が、下方の半箱70の副ポケット部56に没入さ
れ、上方の半箱70の副支脚リブ81が、下方の半箱7
0の副ポケット部83に没入される。
【0166】これによって、上下の半箱70をネスティ
ングすることができるようになっている。また、半箱7
0は、同方向で2個を重ねた場合には、上方の半箱70
の支脚リブ34a〜35b,42a〜43bと,副支脚
リブ5757と、副支脚リブ5781が、下方の半箱7
0のフランジ部73上に載置されてスタッキングできる
ように設定されている。
【0167】さらに、半箱70の第1の側壁半部75a
では、コンテナの構成と対応して、支脚リブ34aが、
ポケット部38aより中央側に形成されているため、ス
ライディング操作時において、支脚リブ34aは、ポケ
ット部38aを乗り越えることがないようになってい
る。同様に、半箱70の第1の側壁半部75bでは、コ
ンテナの構成と対応して、支脚リブ35aが、ポケット
部39aより中央側に形成されているため、スライディ
ング操作時において、支脚リブ35aは、ポケット部3
9aを乗り越えることがないようになっている。
【0168】また、半箱70の第2の側壁半部76aに
おいて、支脚リブ35bと、副支脚リブ57との間の距
離は、ポケット部39bの開口幅より大きく、設定され
ている。しかも、支脚リブ35bと、副支脚リブ57と
の間の距離は、ポケット部39bと副ポケット部83の
内側開口縁同士の距離より小さく設定されている。
【0169】従って、支脚リブ35bと副支脚リブ57
とは、ポケット部39bと副ポケット部83とを乗り越
えて移動するようになっている。同様に、半箱70の第
2の側壁半部76bにおいて、支脚リブ34bと、副支
脚リブ57との間の距離は、ポケット部38bの開口幅
より大きく、設定されている。
【0170】しかも、支脚リブ34bと、副支脚リブ5
7との間の距離は、ポケット部38bと副ポケット部8
3の内側開口縁同士の距離より小さく設定されている。
従って、支脚リブ34bと副支脚リブ57とは、ポケッ
ト部38bと副ポケット部83とを乗り越えて移動する
ようになっている。以上説明したように、この実施例の
コンテナでは、第1の側壁半部51a,51bにおい
て、だい1の副支脚リブ81と第1の半箱用副ポケット
部82を付加し、第2の側壁半部52a,52bに、第
2の副ポケット部83を形成して、上記第1の実施例と
同様の作用、効果を奏するように構成されている。
【0171】このようなこの実施例のコンテナでは、上
記第1の実施例と同様の効果を期待できる他、第1の支
脚リブ81が増加しているため、2つのコンテナをスタ
ッキングした際の安定性と、コンテナ自身の強度が向上
するという利点がある。なお、本発明は、この実施例の
上記第1の実施例と同様の変更例を包含することは言う
までもない。
【0172】次に、本発明に係る第3の運搬用容器を、
図13と図14を参照して、具体的に説明する。図13
は、本発明の他の実施例に係る運搬用容器としてのコン
テナを示した平面図であり、図14は、コンテナ上に半
箱を重ねた状態を示す側面図である。なお、図中、図1
〜図5と同様の箇所には同様の符号を付す。
【0173】図示されるように、この実施例のコンテナ
では、第1の側壁半部51aにおいて、一方の隅側部分
X1に、第1の支脚リブ34aと同位置で、フランジ部
37に開口する第1の副ポケット部56と、この第1の
副ポケット部56よりも、容器本体30の隅側で、側壁
部32aの外面より突出して、上下方向に延在する第1
の副支脚リブ81とを形成している。
【0174】同様に、第1の側壁半部51bにおいて、
一方の隅側部分Y2に、第1の支脚リブ35aと同位置
で、フランジ部37に開口する第1の副ポケット部56
と、この第1の副ポケット部56よりも、容器本体30
の隅側で、側壁部32bの外面より突出して、上下方向
に延在する第1の副支脚リブ81とを形成している。ま
た、第1の側壁半部51aの中央側部分a1に、第1の
側壁半部51bの第1の副支脚リブ81に対して、容器
本体30の平面視における半裁部分の中心点Qを中心と
して、点対称位置に、フランジ部37に開口する第1の
半箱用副ポケット部82を形成している。
【0175】同様に、第1の側壁半部51bの中央側部
分a2に、第1の側壁半部51aの第1の副支脚リブ8
1に対して、容器本体30の平面視における半裁部分の
中心点Qを中心として、点対称位置に、フランジ部37
に開口する第1の半箱用副ポケット部82を形成してい
る。また、第2の側壁半部52bにおいて、他方の隅側
部分X2に、第1の側壁半部51aに形成された第1の
副ポケット部56に対して、容器本体30の平面視にお
ける中心点Pを中心として、点対称位置に、第2の副支
脚リブ57を形成している。また、第1の側壁半部51
aに形成された第1の副支脚リブ81に対して、容器本
体30の平面視における中心点Pを中心として、点対称
位置に、第2の副ポケット部83を形成している。
【0176】同様に、第2の側壁半部52aにおいて、
他方の隅側部分Y1に、第1の側壁半部51bに形成さ
れた第1の副ポケット部56に対して、容器本体30の
平面視における中心点Pを中心として、点対称位置に、
第2の副支脚リブ57を形成している。また、第1の側
壁半部51bに形成された第1の副支脚リブ81に対し
て、容器本体30の平面視における中心点Pを中心とし
て、点対称位置に、第2の副ポケット部83を形成して
いる。
【0177】また、第2の側壁半部52bの中央側部分
b1に、第2の側壁半部52aに形成された第2の副支
脚リブ57に対して、容器本体30の平面視における半
裁部分の中心点Qを中心として、点対称位置に、フラン
ジ部37に開口する第2の半箱用副ポケット部58を形
成している。同様に、第2の側壁半部52aの中央側部
分b2に、第2の側壁半部52bに形成された第2の副
支脚リブ57に対して、容器本体30の平面視における
半裁部分の中心点Qを中心として、点対称位置に、フラ
ンジ部37に開口する第2の半箱用副ポケット部58を
形成している。このような構成によって、半箱の適用を
可能としている。
【0178】なお、第1の側壁半分51aでは、第1の
副支脚リブ81と第1の支脚リブ34aとを、第1の副
ポケット部56の開口幅より離間させている。同様に、
第1の側壁半分51bでは、第1の副支脚リブ81と第
1の支脚リブ35aとを、第1の副ポケット部56の開
口幅より離間させている。また、第2の隅側部分52a
では、第2の副支脚リブ57と、第2の支脚リブ35b
との間の距離を、第2のポケット部39bと、第2の副
ポケット部83の外側開口縁同士の距離より大きく設定
している。
【0179】同様に、第2の隅側部分52bでは、第2
の副支脚リブ57と、第2の支脚リブ34bとの間の距
離を、第2のポケット部38bと、第2の副ポケット部
83の外側開口縁同士の距離より大きく設定している。
この構成によって、後述するように、半箱のスタッキン
グ状態でのスライディング操作を可能としている。
【0180】そして、この実施例のコンテナでは、第1
の側壁半部51aに、第1の支脚リブ34aより中央側
に、第1の落込み防止用支脚リブ62を形成している。
同様に、第1の側壁半部51bに、第1の支脚リブ35
aより中央側に、第1の落込み防止用支脚リブ62を形
成している。そして、第2の側壁半部52aに、第1の
側壁半部51bの落ち込み防止用支脚リブ62に対し
て、容器本体30の平面視における中心点Pを中心とし
て、点対称位置に、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケ
ット部63を形成している。
【0181】同様に、第2の側壁半部52bに、第1の
側壁半部51aの落ち込み防止用支脚リブ62に対し
て、容器本体30の平面視における中心点Pを中心とし
て、点対称位置に、第2の落ち込み防止用支脚部用ポケ
ット部63を形成している。また、第2の側壁半部52
aに、第2の支脚リブ35bよりも中央側に、第2の落
込み防止用支脚リブ64を形成している。同様に、第2
の側壁半部52bに、第2の支脚リブ34bよりも中央
側に、第2の落込み防止用支脚リブ64を形成してい
る。
【0182】そして、第1の側壁半部51aに、第2の
側壁半部52bの第2の落ち込み防止用支脚リブ64に
対して、容器本体30の平面視における中心点Pを中心
として、点対称位置に、第1の落ち込み防止用支脚部用
ポケット部61を形成している。同様に、第1の側壁半
部51bに、第2の側壁半部52aの第2の落ち込み防
止用支脚リブ64に対して、容器本体30の平面視にお
ける中心点Pを中心として、点対称位置に、第1の落ち
込み防止用支脚部用ポケット部61を形成している。
【0183】この実施例では、スライディング操作時
に、下方運搬用容器30の第1の側壁半部51aにおい
て、第1の副支脚リブ81よりも中央側で、フランジ部
37に開口するポケット部は、第1の半箱用副ポケット
部82と、第1の半箱用ポケット部55aと、第1の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部61と、第1の副ポケ
ット部56とがある。
【0184】これらのポケット部から選択される2つの
ポケット部のうち、上方の運搬用容器の第1の側壁半部
51aの第1の支脚リブ34aと、第1の副支脚リブ8
1とが通過するポケット部は、第1の半箱用ポケット部
55aと、第1の半箱用副ポケット部82と、第1の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部61と、第1の副ポケ
ット部56である。
【0185】これらのポケット部から選択され、第1の
支脚リブ34aと第1の副支脚リブ81を没入しうる位
置に形成された2つのポケット部としては、第1の半箱
用副ポケット部82と、第1の半箱用ポケット部55a
がある。同様に、スライディング操作時に、下方運搬用
容器30の第1の側壁半部51bにおいて、第1の副支
脚リブ81よりも中央側で、フランジ部37に開口する
ポケット部は、第1の半箱用副ポケット部82と、第1
の半箱用ポケット部54aと、第1の落ち込み防止用支
脚部用ポケット部61と、第1の副ポケット部56とが
ある。
【0186】これらのポケット部から選択される2つの
ポケット部のうち、上方の運搬用容器の第1の側壁半部
51bの第1の支脚リブ35aと、第1の副支脚リブ8
1とが通過するポケット部は、第1の半箱用ポケット部
54aと、第1の半箱用副ポケット部82と、第1の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部61と、第1の副ポケ
ット部56である。
【0187】これらのポケット部から選択され、第1の
支脚リブ35aと第1の副支脚リブ81を没入しうる位
置に形成された2つのポケット部としては、第1の半箱
用副ポケット部82と、第1の半箱用ポケット部54a
がある。従って、第1の落ち込み防止用支脚リブ62
と、第1の副支脚リブ81との間の距離は、図7と図8
に示される場合と同様に、第1の半箱用副ポケット部8
2と、第1の半箱用ポケット部54a,55aの距離よ
り大きく設定されている。
【0188】第2の側壁半部52aでは、スライディン
グ操作時に、第2の支脚リブ35bと第2の副支脚リブ
57が通過するポケット部は、第2の半箱用副ポケット
部58と、第2の半箱用ポケット部54bと、第2の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポケッ
ト部39bと、第2の副ポケット部83に増加する。こ
れらポケット部から選択され、スライディング操作時
に、上側の運搬容器30の第2の支脚リブ35bと、第
2の副支脚リブ57とが、同時に通過する2つのポケッ
ト部としては、本発明の第1の実施例と同様に、第2の
半箱用副ポケット部58と、第2の半箱用ポケット部5
4bが選択される。
【0189】そして、第2の落ち込み防止用支脚リブ6
4と、第2の支脚リブ35bの間の距離は、第2の半箱
用副ポケット部58と、第2の半箱用ポケット部54b
の外側開口縁同士の距離よりも、大きく設定されてい
る。同様に、第2の側壁半部52bでは、スライディン
グ操作時に、第2の支脚リブ34bと第2の副支脚リブ
57が通過するポケット部は、第2の半箱用副ポケット
部58と、第2の半箱用ポケット部55bと、第2の落
ち込み防止用支脚部用ポケット部63と、第2のポケッ
ト部38bと、第2の副ポケット部83に増加する。
【0190】これらポケット部から選択され、スライデ
ィング操作時に、上側の運搬容器30の第2の支脚リブ
34bと、第2の副支脚リブ57とが、同時に通過する
2つのポケット部としては、本発明の第1の実施例と同
様に、第2の半箱用副ポケット部58と、第2の半箱用
ポケット部55bが選択される。そして、第2の落ち込
み防止用支脚リブ64と、第2の支脚リブ34bの間の
距離は、第2の半箱用副ポケット部58と、第2の半箱
用ポケット部55bの外側開口縁同士の距離よりも、大
きく設定されている。
【0191】また、図14に示したように、この実施例
のコンテナに適用される半箱70は、第1の側壁半部7
5aの副ポケット部56が、支脚リブ34aの形成位置
で開口し、この副ポケット部56より隅側に、副支脚リ
ブ81が形成されている。同様に、第1の側壁半部75
bの副ポケット部56が、支脚リブ35aの形成位置で
開口し、この副ポケット部56より隅側に副支脚リブ8
1が形成されている。
【0192】また、第2の側壁半部76aのポケット部
39bの開口位置に、副支脚リブ57が形成されてい
る。さらに、この副支脚リブ57より隅側に、副ポケッ
ト部83が開口した構成となっている。同様に、第2の
側壁半部76bのポケット部38bの開口位置に、副支
脚リブ57が形成されている。さらに、この副支脚リブ
57より隅側に、副ポケット部83が開口した構成とな
っている。
【0193】このような半箱70をコンテナ上に重ね、
半箱の平面視における中心点Rをコンテナの半裁部分の
平面視における中心点Q上に合わせた場合、図14に示
したように、ネスティングとスタッキングさせることが
できる。なお、この実施例においても、半箱70は、同
形容器同士において、ネスティングとスタッキングでき
るように設定されている。
【0194】第1の側壁半分75aでは、副支脚リブ8
1と、支脚リブ34aとを、副ポケット部56の開口幅
より離間させている。同様に、第1の側壁半分75bで
は、副支脚リブ81と、支脚リブ35aとを、副ポケッ
ト部56の開口幅より離間させている。そして、第2の
隅側部分76aでは、副支脚リブ57と、支脚リブ35
bとの間の距離を、ポケット部39bと、副ポケット部
83の外側開口縁同士の距離より大きくしている。
【0195】同様に、第2の隅側部分76bでは、副支
脚リブ57と、支脚リブ34bとの間の距離を、ポケッ
ト部38bと、副ポケット部83の外側開口縁同士の距
離より大きくしている。従って、スライディング操作を
おこなっても、支脚リブ34aと、副支脚リブ81が、
ポケット部38aと、副ポケット部56に同時に落ち込
むことがない。また、支脚リブ35aと、副支脚リブ8
1が、ポケット部39aと、副ポケット部56に同時に
落ち込むことがない。また、支脚リブ35bと、副支脚
リブ57が、ポケット部39bと、副ポケット部83に
同時に落ち込むことがない。さらに、支脚リブ34b
と、副支脚リブ57が、ポケット部38bと、副ポケッ
ト部83に同時に落ち込むことがない。
【0196】従って、何れの方向にスライディング操作
をおこなっても、支脚リブ34a〜35bと、副支脚リ
ブ57,81が、ポケット部38a〜39bと、副ポケ
ット部56,83に同時に落ち込むことがないように構
成されている。なお、この実施例のコンテナは、上記第
1の実施例と同様の作用、効果を奏するように構成され
ている。また、副支脚リブ81が増加しているため、2
つのコンテナをスタッキングした際の安定性と、コンテ
ナ自身の強度が向上するという利点がある。なお、本発
明は、この実施例の上記第1の実施例と同様の変更例を
包含することは言うまでもない。
【0197】
【発明の効果】本発明に係る運搬用容器は、ネスティン
グとスタッキング可能に構成した運搬用容器において、
支脚部がポケット部より容器本体隅側に形成された第2
の側壁半分に、ポケット部より隅側となるように副支脚
部を形成し、第1側壁半部と第2の側壁半部のそれぞれ
に落ち込み防止用支脚部を形成して、スライディング操
作時に上側運搬用容器に形成された第1の側壁半部と第
2の側壁半部の支脚部と副支脚部が、下側運搬用容器の
副支脚部より中央側でフランジ部に開口するポケット部
から選択される特定の2つのポケット部を同時に通過す
る場合に、落ち込み防止用支脚部は必ずフランジ部上に
あるようにしてスライディング操作を可能としている。
【0198】また、本発明の運搬用容器では、お互いが
点対称位置にある第1の隅側部分と第2の隅側部分のそ
れぞれに、副支脚部と副ポケット部を付加し、しかも上
記と同様の落ち込み防止用支脚部を形成して、スライデ
ィング操作時に上側運搬用容器に形成された第1の側壁
半部と第2の側壁半部の支脚部と副支脚部が、下側運搬
用容器の副支脚部より中央側でフランジ部に開口するポ
ケット部から選択される特定の2つのポケット部を同時
に通過する場合に、落ち込み防止用支脚部は必ずフラン
ジ部上にあるようにしてスライディング操作を可能とし
ている。
【0199】従って、本発明に係る運搬用容器によれ
ば、支脚部、副支脚部と落ち込み防止用支脚部の幅を狭
くして、各ポケット部の開口幅を狭くすることができる
ため、支脚部と副支脚部の形成位置が、ポケット部と副
ポケット部の開口幅に影響されることが少なく、しかも
収容物がポケット部、副ポケット部または落ち込み防止
用支脚部用ポケット部に嵌まり込むことを有効に防止で
き、さらにスライディング操作可能な幅を大きくするこ
とができる。
【0200】また、本発明の運搬用容器では、第1の側
壁半部の隅側部分に、支脚部より容器本体隅側で側壁部
の外面より突出して上下方向に延在する副支脚部を形成
し、中央側部に副支脚部に対して中心点Qを中心とする
点対称位置でフランジ部に開口する半箱用副ポケット部
を形成し、副支脚部と副ポケット部が形成された第1の
側壁半部に対応する第2の側壁半分に、副支脚部に対す
る点対称位置でフランジ部に開口して上下方向に延在す
る副ポケット部を形成して、支脚部を増加させ、運搬用
容器の強度増加またはスタッキング時の安定性を向上さ
せることができる。
【0201】また、本発明に係る運搬用容器では、第2
の側壁半部、または第1の側壁半部と第2の側壁半部に
おける副支脚部と支脚部の間隔を適宜設定することによ
って、これに適用する半箱の同形容器同士のスタッキン
グ状態でのスライディング操作時に、上方の半箱の支脚
部と副支脚部が同時に下方の半箱のポケット部の開口に
落ち込まないようにすれば、半箱の同形容器でのネステ
ィング、スタッキングとスタッキング状態でのスライデ
ィング操作も可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の運搬用容器に係る一実
施例としてのコンテナを示した斜視図である。
【図2】図2は、図1に示したコンテナの平面図であ
る。
【図3】図3は図1のコンテナの半箱を示した斜視図で
ある。
【図4】図4は、図3の半箱の平面図である。
【図5】図5は、図1のコンテナ上に半箱を重ねた状態
を示す側面図である。
【図6】図6は、落ち込み防止用支脚部と、支脚部と副
支脚部を没入し得る2つのポケット部との形成位置関係
を説明するためのスライディング状態の模式図である。
【図7】図7は、落ち込み防止用支脚部と、支脚部と副
支脚部を没入し得る2つのポケット部との形成位置関係
を説明するためのスライディング状態の模式図である。
【図8】図8は、落ち込み防止用支脚部と、支脚部と副
支脚部を没入し得る2つのポケット部との形成位置関係
を説明するためのスライディング状態の模式図である。
【図9】図9は、落ち込み防止用支脚部と、支脚部と副
支脚部を没入し得る2つのポケット部との形成位置関係
を説明するためのスライディング状態の模式図である。
【図10】図10は、落ち込み防止用支脚部と、支脚部
と副支脚部を没入し得る2つのポケット部との形成位置
関係を説明するためのスライディング状態の模式図であ
る。
【図11】図11は、本発明に係る第1の運搬用容器に
係る他の実施例を説明するための平面図である。
【図12】図12は、図11のコンテナ上に半箱を重ね
た状態を示す側面図である。
【図13】図13は、本発明に係る第2の運搬用容器に
係る一実施例を説明するための平面図である。
【図14】図14は、図13のコンテナ上に半箱を重ね
た状態を示す側面図である。
【図15】図15は、従来のコンテナを示す斜視図であ
る。
【図16】図16は、図15のコンテナ上に半箱を重ね
た状態を示す側面図である。
【符号の説明】 30…コンテナ 31…底板部 32a,32b…側壁部 33a,33b…端壁部 34a,34b,35a,35b…支脚リブ 37…フランジ部 38a,38b,39a,39b…ポケット部 54a,54b,55a,55b…半箱用ポケット部 58,82…半箱用副ポケット部 56,83…副ポケット部 61,63…落ち込み防止用支脚部用ポケット部 62,64…落ち込み防止用支脚リブ X1, Y2, X2, Y1…隅側部分 57,81…副支脚リブ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板部(31)と、底板部(31)から
    立ち上がって対向する一対の側壁部(32a、32b)
    と、端壁部(33a、33b)と、前記側壁部(32
    a、32b)と端壁部(33a、33b)の上端に連続
    して形成されたフランジ部(37)とから、略矩形の容
    器本体(30)を構成し、 前記側壁部(32a、32b)の一方の隅側部分(X
    1,Y2)に、側壁部(32a、32b)の外面より突
    出する第1の支脚部(34a,35a)を形成するとと
    もに、この第1の支脚部(34a,35a)と所定距離
    離間してフランジ部(37)に開口した第1のポケット
    部(38a,39a)を形成し、 前記側壁部(32a、32b)の他方の隅側部分(X
    2,Y1)に、側壁部(32a、32b)の外面より突
    出する第2の支脚部(35b,34b)を形成するとと
    もに、この第2の支脚部(35b,34b)と所定距離
    離間してフランジ部(37)に開口した第2のポケット
    部(39b,38b)を形成し、 前記側壁部(32a、32b)の一方の側壁部(32
    a)に形成された第1の支脚部(34a)と第2の支脚
    部(35b)に対して、前記側壁部(32a、32b)
    の他方の側壁部(32b)に形成された第2のポケット
    部(38b)と第1のポケット部(39a)とがそれぞ
    れ、平面視において、容器本体(30)の中心点Pを中
    心として点対称位置にあり、 前記側壁部(32a、32b)の一方側壁部(32a)
    に形成された第1のポケット部(38a)と第2のポケ
    ット部(39b)とに対して、前記側壁部(32a、3
    2b)の他方の側壁部(32b)に形成された第2の支
    脚部(34b)と第1の支脚部(35a)とがそれぞ
    れ、平面視において、容器本体(30)の中心点Pを中
    心として点対称位置にあるように、 これらの支脚部とポケット部をそれぞれ配置することに
    よって、 前記一方の隅側部分(X1,Y2)に形成された第1の
    支脚部(34a,35a)と、この第1の支脚部(34
    a,35a)よりも、容器本体隅側に形成された第1の
    ポケット部(38a,39a)とを備えた第1の側壁半
    部(51a,51b)と、 前記他方の隅側部分(X2,Y1)に形成された第2の
    ポケット部(39b,38b)と、この第2のポケット
    部(39b,38b)よりも、容器本体隅側に形成され
    た第2の支脚部(35b,34b)とを備えた第2の側
    壁半部(52b,52a)とを形成するとともに、 これらの第1の側壁半部(51a,51b)に対してそ
    れぞれ、第2の側壁半部(52b,52a)が、平面視
    において、容器本体(30)の中心点Pを中心として点
    対称位置にあり、 前記第1の側壁半部(51a,51b)のそれぞれの中
    央側部分(a1,a2)に形成された第1の支脚部(3
    5a,34a)に対して、平面視において容器本体半裁
    部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
    (37)に開口する第1の半箱用ポケット部(55a,
    54a)を形成するとともに、 前記第2の側壁半部(52a,52b)のそれぞれの中
    央側部分(b2,b1)に形成された第2の支脚部(3
    4b,35b)に対して、平面視において容器本体半裁
    部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
    (37)に開口する第2の半箱用ポケット部(54b,
    55b)を形成された運搬用容器において、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に、前記一方の
    隅側部分(X1,Y2)に形成された第1のポケット部
    (38a,39a)よりも容器本体隅側に、フランジ部
    (37)に開口する第1の副ポケット部(56,56)
    を形成し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記他方の
    隅側部分(Y1,X2)に、前記第1の側壁半部(51
    a,51b)に形成された第1の副ポケット部(56,
    56)に対して、平面視において、容器本体(30)の
    中心点Pを中心として点対称位置に、副支脚部(57,
    57)を形成し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、それぞれの
    中央側部分(b2,b1)に、前記第2の側壁半部(5
    2a,52b)の副支脚部(57,57)に対して、平
    面視において容器本体半裁部分の中心点Qを中心として
    点対称位置に、フランジ部(37)に開口する第2の半
    箱用副ポケット部(58,58)を形成し、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に、前記第1の
    支脚部(34a,35a)よりも中央側に、第1の落込
    み防止用支脚部(62,62)を形成し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記第1の
    側壁半部(51a,51b)に形成された落ち込み防止
    用支脚部(62,62)に対して、平面視において、容
    器本体(30)の中心点Pを中心として点対称位置に、
    第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(63,6
    3)を形成し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記第2の
    支脚部(35b,34b)より中央側に、第2の落込み
    防止用支脚部(64,64)を形成し、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に、第2の側壁
    半部(52a,52b)に形成された第2の落ち込み防
    止用支脚部(64,64)に対して、平面視において、
    容器本体(30)の中心点Pを中心として点対称位置
    に、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,
    61)を形成することによって、 2個の運搬用容器を同方向で重ね、側壁部(32a、3
    2b)の延在方向に上方の運搬用容器を下方の運搬用容
    器に対してスライドさせた際に、 上方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51a,
    51b)に形成された第1の支脚部(34a,35a)
    が、下方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51
    a,51b)のフランジ部(37)に開口するように形
    成された第1の半箱用ポケット部(55a,54a)
    と、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,
    61)を通過する場合に、第1の側壁半部(51a,5
    1b)の第1の落込み防止用支脚部(62,62)が、
    フランジ部(37)上にあるようにするとともに、 下方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部(52a,
    52b)に形成された副支脚部(57,57)よりも中
    央側でフランジ部(37)に開口する、第2のポケット
    部(39b,38b)と、第2の落ち込み防止用支脚部
    用ポケット部(63,63)と、第2の半箱用ポケット
    部(54b,55b)と、第2の半箱用副ポケット部
    (58,58)とからなるポケット部のうちから選択さ
    れた2つのポケット部を、 前記選択された2つのポケット部の位置が、前記第2の
    側壁半部(52a,52b)に形成された第2の支脚部
    (35b,34b)と副支脚部(57,57)との間の
    距離rと、前記選択した2つのポケット部の内側開口縁
    同士の距離sと、前記選択した2つのポケット部の外側
    開口縁同士の距離qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、 上方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部(52a,
    52b)に形成された第2の支脚部(35b,34b)
    と副支脚部(57,57)が、前記選択された2つのポ
    ケット部を同時に通過する場合に、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に形成された第
    2の落ち込み防止用支脚部(64,64)が、フランジ
    部(37)上にあるように、 前記第1の側壁半部(51a,51b)の第1の落込み
    防止用支脚部(62,62)の形成位置と、前記第2の
    側壁半部(52a,52b)の第2の落ち込み防止用支
    脚部(64,64)の形成位置とを設定したことを特徴
    とする運搬用容器。
  2. 【請求項2】 前記第1の側壁半部(51a,51b)
    の一方の隅側部分(X1,Y2)に、前記第1の支脚部
    (34a,35a)よりも容器本体隅側で、側壁部(3
    2a、32b)の外面より突出する第1の副支脚部(8
    1,81)を形成するとともに、 前記第1の側壁半部(51a,51b)の中央側部分
    (a1,a2)に、前記第1の副支脚部(81,81)
    に対して、平面視において容器本体半裁部分の中心点Q
    を中心として点対称位置に、フランジ部(37)に開口
    する第1の半箱用副ポケット部(82,82)を形成
    し、 前記第1の副支脚部(81,81)と第1の半箱用副ポ
    ケット部(82,82)とが形成された第1の側壁半部
    (51a,51b)に対応する第2の側壁半部(52
    a,52b)に、第1の側壁半部(51a,51b)の
    第1の副支脚部(81,81)に対して、平面視におい
    て、容器本体(30)の中心点Pを中心として点対称位
    置に、フランジ部(37)に開口するように形成された
    第2の副ポケット部(83,83)を形成するととも
    に、 2個の運搬用容器を同方向で重ね、側壁部(32a、3
    2b)の延在方向に上方の運搬用容器を下方の運搬用容
    器に対してずれた位置から完全に重なる位置までスライ
    ドさせた際に、 下方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51a,
    51b)の第1の副支脚部(81,81)よりも中央側
    で開口する、第1のポケット部(38a,39a)と、
    第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,6
    1)と、第1の半箱用ポケット部(55a,54a)
    と、第1の半箱用副ポケット部(82,82)とからな
    るポケット部のうちから選択された2つのポケット部
    を、 前記選択された2つのポケット部が、前記第1の側壁半
    部(51a,51b)に形成された第1の支脚部(34
    a,35a)と、第1の副支脚部(81,81)の距離
    rと、前記選択した2つのポケット部の内側開口縁同士
    の距離sと、前記選択した2つのポケット部の外側開口
    縁同士の距離qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、 上方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51a,
    51b)の第1の支脚部(34a,35a)と、第1の
    副支脚部(81,81)とが、前記選択された2つのポ
    ケット部を同時に通過する場合に、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に形成された第
    1の落込み防止用支脚部(62,62)が、フランジ部
    (37)上にあるように、 前記第1の側壁半部(51a,51b)の第1の落込み
    防止用支脚部(62,62)の形成位置を設定するとと
    もに、 下方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部(52a,
    52b)の第2の副支脚部(57,57)よりも中央側
    で開口する、第2の副ポケット部(83,83)と、第
    2のポケット部(39b,38b)と、第2の落ち込み
    防止用支脚部用ポケット部(63,63)と、第2の半
    箱用ポケット部(54b,55b)と、第2の半箱用副
    ポケット部(58,58)とからなるポケット部のうち
    から選択された2つのポケット部を、 前記選択された2つのポケット部が、前記第2の側壁半
    部(52a,52b)に形成された第2の支脚部(35
    b,34b)と第2の副支脚部(57,57)との間の
    距離rと、前記選択した2つのポケット部の内側開口縁
    同士の距離sと、前記選択した2つのポケット部の外側
    開口縁同士の距離qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、 上方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部(52a,
    52b)に形成された第2の支脚部(35b,34b)
    と第2の副支脚部(57,57)が、前記選択された2
    つのポケット部を同時に通過する場合に、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に形成された第
    2の落ち込み防止用支脚部(64,64)が、フランジ
    部(37)上にあるように、 前記第2の側壁半部(52a,52b)の第2の落ち込
    み防止用支脚部(64,64)の形成位置を設定したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の運搬用容器。
  3. 【請求項3】 底板部(31)と、底板部(31)から
    立ち上がって対向する一対の側壁部(32a、32b)
    と、端壁部(33a、33b)と、前記側壁部(32
    a、32b)と端壁部(33a、33b)の上端に連続
    して形成されたフランジ部(37)とから、略矩形の容
    器本体(30)を構成し、 前記側壁部(32a、32b)の一方の隅側部分(X
    1,Y2)に、側壁部(32a、32b)の外面より突
    出する第1の支脚部(34a,35a)を形成するとと
    もに、この第1の支脚部(34a,35a)と所定距離
    離間してフランジ部(37)に開口した第1のポケット
    部(38a,39a)を形成し、 前記側壁部(32a、32b)の他方の隅側部分(X
    2,Y1)に、側壁部(32a、32b)の外面より突
    出する第2の支脚部(35b,34b)を形成するとと
    もに、この第2の支脚部(35b,34b)と所定距離
    離間してフランジ部(37)に開口した第2のポケット
    部(39b,38b)を形成し、 前記側壁部(32a、32b)の一方の側壁部(32
    a)に形成された第1の支脚部(34a)と第2の支脚
    部(35b)に対して、前記側壁部(32a、32b)
    の他方の側壁部(32b)に形成された第2のポケット
    部(38b)と第1のポケット部(39a)とがそれぞ
    れ、平面視において、容器本体(30)の中心点Pを中
    心として点対称位置にあり、 前記側壁部(32a、32b)の一方側壁部(32a)
    に形成された第1のポケット部(38a)と第2のポケ
    ット部(39b)とに対して、前記側壁部(32a、3
    2b)の他方の側壁部(32b)に形成された第2の支
    脚部(34b)と第1の支脚部(35a)とがそれぞ
    れ、平面視において、容器本体(30)の中心点Pを中
    心として点対称位置にあるように、 これらの支脚部とポケット部をそれぞれ配置することに
    よって、 前記一方の隅側部分(X1,Y2)に形成された第1の
    支脚部(34a,35a)と、この第1の支脚部(34
    a,35a)よりも、容器本体隅側に形成された第1の
    ポケット部(38a,39a)とを備えた第1の側壁半
    部(51a,51b)と、 前記他方の隅側部分(X2,Y1)に形成された第2の
    ポケット部(39b,38b)と、この第2のポケット
    部(39b,38b)よりも、容器本体隅側に形成され
    た第2の支脚部(35b,34b)とを備えた第2の側
    壁半部(52b,52a)とを形成するとともに、 これらの第1の側壁半部(51a,51b)に対してそ
    れぞれ、第2の側壁半部(52b,52a)が、平面視
    において、容器本体(30)の中心点Pを中心として点
    対称位置にあり、 前記第1の側壁半部(51a,51b)のそれぞれの中
    央側部分(a1,a2)に形成された第1の支脚部(3
    5a,34a)に対して、平面視において容器本体半裁
    部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
    (37)に開口する第1の半箱用ポケット部(55a,
    54a)を形成するとともに、 前記第2の側壁半部(52a,52b)のそれぞれの中
    央側部分(b2,b1)に形成された第2の支脚部(3
    4b,35b)に対して、平面視において容器本体半裁
    部分の中心点Qを中心として点対称位置に、フランジ部
    (37)に開口する第2の半箱用ポケット部(54b,
    55b)を形成された運搬用容器において、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に、前記一方の
    隅側部分(X1,Y2)に第1の支脚部(34a,35
    a)と同位置でフランジ部(37)に開口する第1の副
    ポケット部(56,56)と、この第1の支脚部(34
    a,35a)よりも容器本体隅側で、側壁部側壁部(3
    2a、32b)の外面より突出する第1の副支脚部(8
    1,81)とを形成するとともに、 前記第1の側壁半部(51a,51b)の中央側部分
    (a1,a2)に、前記第1の副支脚部(81,81)
    に対して、平面視において容器本体半裁部分の中心点Q
    を中心として点対称位置に、フランジ部(37)に開口
    する第1の半箱用副ポケット部(82,82)を形成
    し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記他方の
    隅側部分(Y1,X2)隅側部分に、前記第1の側壁半
    部(51a,51b)に形成された第1の副ポケット部
    (56,56)と、第1の副支脚部(81,81)のそ
    れぞれに対して、中心点Pを中心とする点対称位置に、
    第2の副支脚部(57,57)と、第2の副ポケット部
    (83,83)を形成するとともに、 前記第2の側壁半部(52a,52b)の中央側部分
    (b2,b1)に、前記第2の副支脚部(57,57)
    に対して、容器本体半裁部分の中心点Qを中心として点
    対称位置に、フランジ部(37)に開口する第2の半箱
    用副ポケット部(58,58)を形成し、 第1の側壁半部(51a,51b)に、前記第1の支脚
    部(34a,35a)よりも中央側に、第1の落込み防
    止用支脚部(62,62)を形成し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記第1の
    側壁半部(51a,51b)に形成された落ち込み防止
    用支脚部(62,62)に対して、平面視において、容
    器本体(30)の中心点Pを中心として点対称位置に、
    第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(63,6
    3)を形成し、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に、前記第2の
    支脚部(35b,34b)と第2の副支脚部(57,5
    7)よりも中央側に、第2の落込み防止用支脚部(6
    4,64)を形成し、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に、第2の側壁
    半部(52a,52b)に形成された第2の落ち込み防
    止用支脚部(64,64)に対して、平面視において、
    容器本体(30)の中心点Pを中心として点対称位置
    に、第1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,
    61)を形成することによって、 2個の運搬用容器を同方向で重ね、側壁部(32a、3
    2b)の延在方向に上方の運搬用容器を下方の運搬用容
    器に対してずれた位置から完全に重なる位置までスライ
    ドさせた際に、 下方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51a,
    51b)の第1の副支脚部(81,81)よりも中央側
    で開口する、第1の副ポケット部(56,56)と、第
    1の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(61,61)
    と、第1の半箱用ポケット部(55a,54a)と、第
    1の半箱用副ポケット部(82,82)とからなるポケ
    ット部のうちから選択された2つのポケット部を、 前記選択された2つのポケット部が、前記第1の側壁半
    部(51a,51b)に形成された第1の支脚部(34
    a,35a)と、第1の副支脚部(81,81)の距離
    rと、前記選択した2つのポケット部の内側開口縁同士
    の距離sと、前記選択した2つのポケット部の外側開口
    縁同士の距離qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、 上方に位置する運搬用容器の第1の側壁半部(51a,
    51b)の第1の支脚部(34a,35a)と、第1の
    副支脚部(81,81)とが、前記選択された2つのポ
    ケット部を同時に通過する場合、 前記第1の側壁半部(51a,51b)に形成された第
    1の落込み防止用支脚部(62,62)が、フランジ部
    (37)上にあるように、 前記第1の側壁半部(51a,51b)の第1の落込み
    防止用支脚部(62,62)の形成位置を設定するとと
    もに、 下方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部(52a,
    52b)の第2の副支脚部(57,57)よりも中央側
    で開口する、第2のポケット部(39b,38b)と、
    第2の落ち込み防止用支脚部用ポケット部(63,6
    3)と、第2の半箱用副ポケット部(58,58)と、
    第2の半箱用ポケット部(54b,55b)とからなる
    ポケット部のうちから選択された2つのポケット部を、 前記選択された2つのポケット部が、前記第2の側壁半
    部(52a,52b)に形成された第2の支脚部(35
    b,34b)と第2の副支脚部(57,57)との間の
    距離rと、前記選択した2つのポケット部の内側開口縁
    同士の距離sと、前記選択した2つのポケット部の外側
    開口縁同士の距離qとの関係が、 s<r<q となるように設定して、 上方に位置する運搬用容器の第2の側壁半部(52a,
    52b)に形成された第2の支脚部(35b,34b)
    と第2の副支脚部(57,57)が、前記選択された2
    つのポケット部を同時に通過する場合に、 前記第2の側壁半部(52a,52b)に形成された第
    2の落ち込み防止用支脚部(64,64)が、フランジ
    部(37)上にあるように、 前記第2の側壁半部(52a,52b)の第2の落ち込
    み防止用支脚部(64,64)の形成位置を設定したこ
    とを特徴とする運搬用容器。
JP29526192A 1992-11-04 1992-11-04 運搬用容器 Expired - Lifetime JP3207939B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29526192A JP3207939B2 (ja) 1992-11-04 1992-11-04 運搬用容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29526192A JP3207939B2 (ja) 1992-11-04 1992-11-04 運搬用容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06144445A JPH06144445A (ja) 1994-05-24
JP3207939B2 true JP3207939B2 (ja) 2001-09-10

Family

ID=17818306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29526192A Expired - Lifetime JP3207939B2 (ja) 1992-11-04 1992-11-04 運搬用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3207939B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06144445A (ja) 1994-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4591065A (en) Foldable container assembly
CA2537563C (en) Article accommodating case
US5413236A (en) Modular shipping container
EP1189814B1 (en) Stackable container system
US3700137A (en) Produce shipping container
US7721891B2 (en) Nest and stacked containers
US8720692B2 (en) Pallet
CA2136554C (en) Collapsible container
JP3207939B2 (ja) 運搬用容器
US5699914A (en) Nestable container
KR20220085039A (ko) 조립식 운송용 포장박스
JP3210738B2 (ja) 運搬用容器
AU613651B2 (en) Crates for piling in an interlocked manner
US3722735A (en) Stackable and nestable container
JPH062892Y2 (ja) 運搬用矩形容器
JP3220269B2 (ja) 運搬用容器
JP3692306B2 (ja) 運搬用容器
JP4339463B2 (ja) 三段階高さ切り替え運搬用容器
JP3299578B2 (ja) 運搬用容器
JP3252873B2 (ja) 箱型容器
JP3531502B2 (ja) 収納容器
JP2533369Y2 (ja) 運搬用容器
JP3207942B2 (ja) 運搬用容器
JP3426835B2 (ja) 運搬用矩形容器
JP2806126B2 (ja) 運搬用具

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706

Year of fee payment: 12