JP3208645B2 - 液晶表示装置の製法 - Google Patents
液晶表示装置の製法Info
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- JP3208645B2 JP3208645B2 JP25755895A JP25755895A JP3208645B2 JP 3208645 B2 JP3208645 B2 JP 3208645B2 JP 25755895 A JP25755895 A JP 25755895A JP 25755895 A JP25755895 A JP 25755895A JP 3208645 B2 JP3208645 B2 JP 3208645B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置の製法
に関する。さらに詳しくはスペーサの画素内の密度を低
くすることにより、表示品質を向上させることができる
液晶表示装置の製法に関する。
に関する。さらに詳しくはスペーサの画素内の密度を低
くすることにより、表示品質を向上させることができる
液晶表示装置の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示装置は、対向する内面に
電極を備えた一対の電極基板間に液晶及びスペーサ材を
設け、この液晶に前記電極を用いて電界を加えることに
よって、液晶の配向を制御し、透過光の状態によって画
像を表示するように構成されている。具体的には、図4
から図6に示すように構成されている。
電極を備えた一対の電極基板間に液晶及びスペーサ材を
設け、この液晶に前記電極を用いて電界を加えることに
よって、液晶の配向を制御し、透過光の状態によって画
像を表示するように構成されている。具体的には、図4
から図6に示すように構成されている。
【0003】図4は液晶表示装置の表示面側から見た平
面図、図5は図4におけるI−I線での断面図、図6は
図4における表示部IIを拡大した図である。図におい
て、1および2は、それぞれ電極が設けられた第1およ
び第2の基板であって、この第1および第2の基板上に
はそれぞれ電極3、4が所定のパターンで設けられてお
り、電極3、4が所定の間隔をもって対向するように配
置されている。5は前記電極3、4間の電気的導通をう
るためのトランスファ材ある。6は第1および第2の基
板1、2によって形成されている空間の周囲を封止する
ためのシール部材、7は第1および第2の基板1、2に
よって形成されている空間内に封入された液晶、8は液
晶7が前記空間内に注入される液晶注入口である。この
液晶注入口8は、シール部材6を前記空間の周囲全体に
設けずに部分的に設けないことによって形成されてい
る。また、シール部材6の中には、スペーサ材(図示せ
ず)として所定のシリカなどが混入されており、第1お
よび第2の基板1、2の間隙を維持させている。9は液
晶注入口8を封入する注入口封止材、10は第1及び第
2の基板1、2の表示部における間隙を維持するために
設けられているスペーサ材、11、12は液晶7を規則
的に配列させるための配向膜、13は配線部である。
面図、図5は図4におけるI−I線での断面図、図6は
図4における表示部IIを拡大した図である。図におい
て、1および2は、それぞれ電極が設けられた第1およ
び第2の基板であって、この第1および第2の基板上に
はそれぞれ電極3、4が所定のパターンで設けられてお
り、電極3、4が所定の間隔をもって対向するように配
置されている。5は前記電極3、4間の電気的導通をう
るためのトランスファ材ある。6は第1および第2の基
板1、2によって形成されている空間の周囲を封止する
ためのシール部材、7は第1および第2の基板1、2に
よって形成されている空間内に封入された液晶、8は液
晶7が前記空間内に注入される液晶注入口である。この
液晶注入口8は、シール部材6を前記空間の周囲全体に
設けずに部分的に設けないことによって形成されてい
る。また、シール部材6の中には、スペーサ材(図示せ
ず)として所定のシリカなどが混入されており、第1お
よび第2の基板1、2の間隙を維持させている。9は液
晶注入口8を封入する注入口封止材、10は第1及び第
2の基板1、2の表示部における間隙を維持するために
設けられているスペーサ材、11、12は液晶7を規則
的に配列させるための配向膜、13は配線部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる液晶表示装置に
よる表示が、明るく均一な表示となるためには、透過光
を散乱させる要因をできるだけ画素内に設けないことが
必要である。しかしながら、従来の液晶表示装置におい
ては、電極基板1、2の互いに対向する面にスペーサ材
10を設けているが、画素外の他に画素内にもスペーサ
材10が分布している。
よる表示が、明るく均一な表示となるためには、透過光
を散乱させる要因をできるだけ画素内に設けないことが
必要である。しかしながら、従来の液晶表示装置におい
ては、電極基板1、2の互いに対向する面にスペーサ材
10を設けているが、画素外の他に画素内にもスペーサ
材10が分布している。
【0005】たとえば、図6および7に示されるよう
に、スペーサ材10は、画素P内の領域および画素P外
のカラーフィルタのブラックマトリックス下などの配線
部13が配線された領域にそれぞれ同程度の密度で分布
されている。
に、スペーサ材10は、画素P内の領域および画素P外
のカラーフィルタのブラックマトリックス下などの配線
部13が配線された領域にそれぞれ同程度の密度で分布
されている。
【0006】このスペーサ材10は、樹脂からなること
が多いが、とくに白色のものは透過光を散乱してしま
い、液晶表示装置の表示品質を損なう。最近では、透過
光の散乱防止を目的とした黒色のスペーサ材もあるが、
透過光の一部をスペーサ材10が吸収してしまうことに
より、光の透過率の低下につながり、低電力化には不利
である。
が多いが、とくに白色のものは透過光を散乱してしま
い、液晶表示装置の表示品質を損なう。最近では、透過
光の散乱防止を目的とした黒色のスペーサ材もあるが、
透過光の一部をスペーサ材10が吸収してしまうことに
より、光の透過率の低下につながり、低電力化には不利
である。
【0007】また、スペーサ材10の近傍では、それ以
外の領域と比較して、配向膜の表面状態が変化すること
による液晶の規則性の乱れによる表示不良が発生するこ
による表示品質の低下が問題となってきている。
外の領域と比較して、配向膜の表面状態が変化すること
による液晶の規則性の乱れによる表示不良が発生するこ
による表示品質の低下が問題となってきている。
【0008】本発明は、かかる問題を解消するためにな
されたものであり、画素内のスペーサ材10を画素外へ
移動させることにより、表示品質を向上させることがで
きる液晶表示装置の製法を提供することを目的とする。
されたものであり、画素内のスペーサ材10を画素外へ
移動させることにより、表示品質を向上させることがで
きる液晶表示装置の製法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置の
製法は、(a)対向する内面に電極を備えた一対の電極
基板のうち、一方の電極基板周辺の液晶注入口を除きシ
ール材を設ける工程、 (b)他方または前記一方の電極基板上に球状スペーサ
を含む液を散布する工程、 (c)前記一対の基板を前記球状スペーサで隙間を保っ
て対向配置させて前記シール材で封着する工程、 (d)前記一対の基板の前記隙間に前記液晶注入口から
液晶を充填する工程、 (e)注入口封止材によって前記液晶注入口を封止して
液晶セルを作製する工程を有する液晶表示装置の製法で
あって、前記工程(e)ののちに、さらに (f)前記液晶セルの全面に対して外部から加圧するこ
とで前記球状スペーサを移動させる工程を有し、前記一
対の基板の少なくとも一方に、複数の配線およびこの配
線に囲まれた画素領域が設けられており、前記工程
(f)で前記球状スペーサを移動させることによって、
前記画素領域内の前記球状スペーサの密度を他の領域の
それよりも小さくさせることを特徴とするものである。
製法は、(a)対向する内面に電極を備えた一対の電極
基板のうち、一方の電極基板周辺の液晶注入口を除きシ
ール材を設ける工程、 (b)他方または前記一方の電極基板上に球状スペーサ
を含む液を散布する工程、 (c)前記一対の基板を前記球状スペーサで隙間を保っ
て対向配置させて前記シール材で封着する工程、 (d)前記一対の基板の前記隙間に前記液晶注入口から
液晶を充填する工程、 (e)注入口封止材によって前記液晶注入口を封止して
液晶セルを作製する工程を有する液晶表示装置の製法で
あって、前記工程(e)ののちに、さらに (f)前記液晶セルの全面に対して外部から加圧するこ
とで前記球状スペーサを移動させる工程を有し、前記一
対の基板の少なくとも一方に、複数の配線およびこの配
線に囲まれた画素領域が設けられており、前記工程
(f)で前記球状スペーサを移動させることによって、
前記画素領域内の前記球状スペーサの密度を他の領域の
それよりも小さくさせることを特徴とするものである。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】本発明によれば、液晶セル内部に
液晶を充填し、液晶注入口を封止したのちに、液晶セル
の外部から液晶セルに対して加圧することにより、スペ
ーサ材は画素外部のカラーフィルタのブラックマトリッ
クス下などへ移動する。したがって、画素内部のスペー
サの密度は相対的に低くなるため、表示が明るく均一な
表示になるなど画素品質が向上する。
液晶を充填し、液晶注入口を封止したのちに、液晶セル
の外部から液晶セルに対して加圧することにより、スペ
ーサ材は画素外部のカラーフィルタのブラックマトリッ
クス下などへ移動する。したがって、画素内部のスペー
サの密度は相対的に低くなるため、表示が明るく均一な
表示になるなど画素品質が向上する。
【0020】実施例1 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1
は、本発明の液晶表示装置の製法の一実施例として、ゴ
ム製の円筒状ローラーを用いて当該液晶セル全体を、表
示面側から均一に加圧する方法を示した断面説明図であ
る。なお、図1における符号のうち、前記従来例を示す
図5〜6における符号と同一符号のものは、図5〜6に
示される同一の構成要素を示すものとする。14はゴム
製の円筒状ローラーであり、Aの方向に、当該ローラー
を液晶表示装置に加圧密着させながら転がしていくもの
とする。図2は、ローラーによる加圧後の表示部の一部
を拡大したものである。図3は、図2中のIV−IV線
の断面図である。
は、本発明の液晶表示装置の製法の一実施例として、ゴ
ム製の円筒状ローラーを用いて当該液晶セル全体を、表
示面側から均一に加圧する方法を示した断面説明図であ
る。なお、図1における符号のうち、前記従来例を示す
図5〜6における符号と同一符号のものは、図5〜6に
示される同一の構成要素を示すものとする。14はゴム
製の円筒状ローラーであり、Aの方向に、当該ローラー
を液晶表示装置に加圧密着させながら転がしていくもの
とする。図2は、ローラーによる加圧後の表示部の一部
を拡大したものである。図3は、図2中のIV−IV線
の断面図である。
【0021】図5の液晶表示装置は、以下のようにして
製造される。
製造される。
【0022】実施例として、まず上下に対向するガラス
基板である電極基板2の電極形成側にシール材6とし
て、たとえば熱硬化型エポキシ樹脂にガラススペーサ材
を1重量%混入したものを用いてスクリーン印刷法によ
り印刷した。
基板である電極基板2の電極形成側にシール材6とし
て、たとえば熱硬化型エポキシ樹脂にガラススペーサ材
を1重量%混入したものを用いてスクリーン印刷法によ
り印刷した。
【0023】一方、イソプロピルアルコールなどの溶剤
中に5μmの球状樹脂スペーサ101.5重量%を充分
分散させたものを表示部の基板間隙制御性を向上させる
ことを目的として100から150個/mm2の密度で
電極基板1上に均一に散布した。
中に5μmの球状樹脂スペーサ101.5重量%を充分
分散させたものを表示部の基板間隙制御性を向上させる
ことを目的として100から150個/mm2の密度で
電極基板1上に均一に散布した。
【0024】つぎに、2枚の電極基板1および2を貼り
合わせ、硬化炉中でシール材3を硬化させたのち、シー
ル材3で囲まれた電極基板1、2間の空間に減圧注入法
により液晶7を注入した。
合わせ、硬化炉中でシール材3を硬化させたのち、シー
ル材3で囲まれた電極基板1、2間の空間に減圧注入法
により液晶7を注入した。
【0025】そののち、注入口封止材9として紫外線硬
化型樹脂を注入口に塗布し、紫外線を1分間当該注入口
封止材に照射することにより注入口封止材9を硬化さ
せ、注入後の液晶を電極基板間に密封した。このとき、
注入口封止材9を注入口に塗布したのちから樹脂5を硬
化させるまでのあいだは、一般に加圧封止と呼ばれる2
枚の電極基板を挟むようにして加圧を行う方法により液
晶表示装置の注入口を封止し液晶セルを作製した。
化型樹脂を注入口に塗布し、紫外線を1分間当該注入口
封止材に照射することにより注入口封止材9を硬化さ
せ、注入後の液晶を電極基板間に密封した。このとき、
注入口封止材9を注入口に塗布したのちから樹脂5を硬
化させるまでのあいだは、一般に加圧封止と呼ばれる2
枚の電極基板を挟むようにして加圧を行う方法により液
晶表示装置の注入口を封止し液晶セルを作製した。
【0026】このとき、図6および7に示されるよう
に、スペーサ材10は、画素P内の領域および画素P外
のカラーフィルタのブラックマトリックス下などの配線
部13が配線された領域にそれぞれ同程度の密度で分布
されている。
に、スペーサ材10は、画素P内の領域および画素P外
のカラーフィルタのブラックマトリックス下などの配線
部13が配線された領域にそれぞれ同程度の密度で分布
されている。
【0027】前記の実施例において、第1および第2の
基板1、2の相対向する内面側には所定のパターンの電
極3および4が設けられており、第1の基板1は第2の
基板2より面積が大きく、第1の基板1のはみ出した部
分には前記電極3および4と外部回路(図示せず)とを
接続するための引き出しパターンが設けられている。
基板1、2の相対向する内面側には所定のパターンの電
極3および4が設けられており、第1の基板1は第2の
基板2より面積が大きく、第1の基板1のはみ出した部
分には前記電極3および4と外部回路(図示せず)とを
接続するための引き出しパターンが設けられている。
【0028】そののち、図1に示されるようにローラ1
4を用いて液晶セルの上から前記液晶セルに対して均一
に加圧しながら転動させていくことにより、液晶セルを
外部から全面に加圧していく。これにより、図2および
3に示されるように、液晶に流れが生じて、それにとも
なってスペーサ材10も移動していくため、画素P内の
領域から画素P外の配線部13が配線された領域へスペ
ーサ材10が移動する。したがって、画素P内の領域に
おけるスペーサ材10の密度は小さくなるため、スペー
サ材10が透過光を散乱させることによって起きる表示
画質の劣化を好適に防止することができる。
4を用いて液晶セルの上から前記液晶セルに対して均一
に加圧しながら転動させていくことにより、液晶セルを
外部から全面に加圧していく。これにより、図2および
3に示されるように、液晶に流れが生じて、それにとも
なってスペーサ材10も移動していくため、画素P内の
領域から画素P外の配線部13が配線された領域へスペ
ーサ材10が移動する。したがって、画素P内の領域に
おけるスペーサ材10の密度は小さくなるため、スペー
サ材10が透過光を散乱させることによって起きる表示
画質の劣化を好適に防止することができる。
【0029】なお、円筒状のローラ14を用いて、液晶
セルの全面に対して加圧するばあい、その幅が液晶セル
の長さおよび幅よりも大きいローラを用いれば、液晶セ
ルに対して均一に加圧することができ、それによってす
べての画素の品質を均一にすることができる。しかし、
本発明はこれに限定されるものではなく、幅の狭い円筒
状のローラーを用いて複数回の加圧動作により液晶セル
の全面に対して加圧を行なっても、前述のようなスペー
サ材を画素領域外へ移動させるという作用を奏すること
ができるのはいうまでもない。
セルの全面に対して加圧するばあい、その幅が液晶セル
の長さおよび幅よりも大きいローラを用いれば、液晶セ
ルに対して均一に加圧することができ、それによってす
べての画素の品質を均一にすることができる。しかし、
本発明はこれに限定されるものではなく、幅の狭い円筒
状のローラーを用いて複数回の加圧動作により液晶セル
の全面に対して加圧を行なっても、前述のようなスペー
サ材を画素領域外へ移動させるという作用を奏すること
ができるのはいうまでもない。
【0030】さらに、液晶セルの全面に対して加圧する
他の方法として、平面を有する物体を用いて加圧する方
法も採用されうる。このばあいも、前述のようなスペー
サ材を画素領域外へ移動させるという作用を奏すること
ができる。また、かかる平面を有する物体を用いて加圧
するばあい、もし、当該平面の面積が液晶セルの面積よ
りも広ければ、液晶セルを均一に加圧することができる
ため、全画素の品質を均一にすることができる。なお、
反対に、液晶セルの面積より狭い平面を有する物体を用
いて複数回の加圧動作により液晶セルの全面に対して加
圧を行なっても前述のようなスペーサ材の移動を行なう
ことができるのはいうまでもない。
他の方法として、平面を有する物体を用いて加圧する方
法も採用されうる。このばあいも、前述のようなスペー
サ材を画素領域外へ移動させるという作用を奏すること
ができる。また、かかる平面を有する物体を用いて加圧
するばあい、もし、当該平面の面積が液晶セルの面積よ
りも広ければ、液晶セルを均一に加圧することができる
ため、全画素の品質を均一にすることができる。なお、
反対に、液晶セルの面積より狭い平面を有する物体を用
いて複数回の加圧動作により液晶セルの全面に対して加
圧を行なっても前述のようなスペーサ材の移動を行なう
ことができるのはいうまでもない。
【0031】さらに他の加圧方法として、少なくとも1
個の吸盤を用いて液晶セルの全面に対して加圧を行なっ
てもよい。このばあいにも、前述のようなスペーサ材を
画素領域外へ移動させるという作用を奏することができ
る。吸盤の個数はとくに制限されるものではなく、吸盤
の底面積と液晶セルの面積とを比較して適宜選定すれば
よい。とくに、吸盤が4個のばあいには液晶セルの四隅
の近傍にそれぞれ吸盤を配設することにより、液晶セル
全面を均一に加圧することができるため好ましい。
個の吸盤を用いて液晶セルの全面に対して加圧を行なっ
てもよい。このばあいにも、前述のようなスペーサ材を
画素領域外へ移動させるという作用を奏することができ
る。吸盤の個数はとくに制限されるものではなく、吸盤
の底面積と液晶セルの面積とを比較して適宜選定すれば
よい。とくに、吸盤が4個のばあいには液晶セルの四隅
の近傍にそれぞれ吸盤を配設することにより、液晶セル
全面を均一に加圧することができるため好ましい。
【0032】なお、前述のごとく液晶セルの全面に対し
て外部から加圧するばあい、液晶セルの強度などを考慮
して当該加圧のための圧力が10kgf/cm2(9.
8×104Pa)以下、さらに1kgf/cm2(9.8
×103Pa)以下で加圧を行なうのが好ましい。
て外部から加圧するばあい、液晶セルの強度などを考慮
して当該加圧のための圧力が10kgf/cm2(9.
8×104Pa)以下、さらに1kgf/cm2(9.8
×103Pa)以下で加圧を行なうのが好ましい。
【0033】実施例2 実施例1と同等な図4のような液晶表示装置を製造し
た。
た。
【0034】さらに、超音波発信周波数が800kHz
程度の超音波発振槽中に、図4の液晶表示装置を入れ、
当該液晶表示装置全体が浸かるように超音波発生槽の中
に水を入れた。
程度の超音波発振槽中に、図4の液晶表示装置を入れ、
当該液晶表示装置全体が浸かるように超音波発生槽の中
に水を入れた。
【0035】つぎに、超音波発振槽内に800kHz程
度の超音波を発振させ、液晶表示装置を槽内に1分間放
置することにより当該液晶表示装置全体に均一に振動を
加えた。
度の超音波を発振させ、液晶表示装置を槽内に1分間放
置することにより当該液晶表示装置全体に均一に振動を
加えた。
【0036】以上のような実施例による、超音波発振槽
中によって行うことにより、図2および図3に示すよう
に、スペーサ材10が、表示画素部からカラーフィルタ
のブラックマトリックス下などの配線部13の方向へ移
動することができる。
中によって行うことにより、図2および図3に示すよう
に、スペーサ材10が、表示画素部からカラーフィルタ
のブラックマトリックス下などの配線部13の方向へ移
動することができる。
【0037】本実施例では、液体を介して液晶セルに衝
撃または振動を加える例をあげて説明したが、本発明
は、これに限定されるものではなく、たとえば超音波式
ドライ洗浄装置に通すなどして空気などの気体を介して
衝撃または振動を加えても前述のようにスペーサ材の画
素領域外への移動を奏することができる。
撃または振動を加える例をあげて説明したが、本発明
は、これに限定されるものではなく、たとえば超音波式
ドライ洗浄装置に通すなどして空気などの気体を介して
衝撃または振動を加えても前述のようにスペーサ材の画
素領域外への移動を奏することができる。
【0038】なお、前述のごとく液晶セルの全面に外部
から振動を加えるばあい、液晶セルの強度などを考慮し
て当該振動数は10メガヘルツ以下、さらには3MHz
以下であるのが好ましい。
から振動を加えるばあい、液晶セルの強度などを考慮し
て当該振動数は10メガヘルツ以下、さらには3MHz
以下であるのが好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明の製法により製造
された液晶表示装置では、従来技術で製造した液晶表示
装置と比較して画素部から配線部にスペーサ材が移動し
ており、画素部のスペーサの数が少なくなっているため
に、液晶表示装置の透過光の散乱が少なくなっている。
された液晶表示装置では、従来技術で製造した液晶表示
装置と比較して画素部から配線部にスペーサ材が移動し
ており、画素部のスペーサの数が少なくなっているため
に、液晶表示装置の透過光の散乱が少なくなっている。
【0040】また、画素内のスペーサ材が従来よりも少
ないために、配向膜の表面状態を乱すことなく均一な表
示をさせることが可能となる。
ないために、配向膜の表面状態を乱すことなく均一な表
示をさせることが可能となる。
【0041】この発明により、従来技術で製造した液晶
表示装置よりも、発明に示した方法により、表示品質が
向上する。
表示装置よりも、発明に示した方法により、表示品質が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における製造方法の図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例1における図4のII部分に対
応する部分の拡大図である。
応する部分の拡大図である。
【図3】本発明の実施例1における図2のIV−IV線
断面図である。
断面図である。
【図4】従来の液晶表示装置の上面図である。
【図5】従来の液晶表示装置の図4のI−I線断面図で
ある。
ある。
【図6】従来の液晶表示装置の図4のII部分拡大図で
ある。
ある。
【図7】従来の液晶表示装置の図6のIII−III線
断面図である。
断面図である。
1 電極基板 2 電極基板 3 電極 4 電極 5 樹脂 6 シール材 7 液晶 8 液晶注入口 9 注入口封止材 10 スペーサ材 13 配線部 14 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊島 明樹 熊本県菊池郡西合志町御代志997番地 株式会社アドバンスト・ディスプレイ内 (56)参考文献 特開 平4−163526(JP,A) 特開 平7−294944(JP,A) 特開 昭64−55519(JP,A) 特開 平2−304525(JP,A) 特開 平6−130342(JP,A) 特開 平4−172323(JP,A) 特開 平4−204714(JP,A) 実開 平6−76930(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1339 G02F 1/1341 G02F 1/1333 G02F 1/13 101
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)対向する内面に電極を備えた一対
の電極基板のうち、一方の電極基板周辺の液晶注入口を
除きシール材を設ける工程、 (b)他方または前記一方の電極基板上に球状スペーサ
を含む液を散布する工程、 (c)前記一対の基板を前記球状スペーサで隙間を保っ
て対向配置させて前記シール材で封着する工程、 (d)前記一対の基板の前記隙間に前記液晶注入口から
液晶を充填する工程、 (e)注入口封止材によって前記液晶注入口を封止して
液晶セルを作製する工程を有する液晶表示装置の製法で
あって、前記工程(e)ののちに、さらに (f)前記液晶セルの全面に対して外部から加圧するこ
とで前記球状スペーサを移動させる工程を有し、 前記一対の基板の少なくとも一方に、複数の配線および
この配線に囲まれた画素領域が設けられており、前記工
程(f)で前記球状スペーサを移動させることによっ
て、前記画素領域内の前記球状スペーサの密度を他の領
域のそれよりも小さくさせる ことを特徴とする液晶表示
装置の製法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP25755895A JP3208645B2 (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 液晶表示装置の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP25755895A JP3208645B2 (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 液晶表示装置の製法 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH09101527A JPH09101527A (ja) | 1997-04-15 |
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ID=17307957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25755895A Expired - Fee Related JP3208645B2 (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 液晶表示装置の製法 |
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| JP (1) | JP3208645B2 (ja) |
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-
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- 1995-10-04 JP JP25755895A patent/JP3208645B2/ja not_active Expired - Fee Related
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