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JP3209397B2 - フロ−ティングa/d変換装置 - Google Patents
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JP3209397B2 - フロ−ティングa/d変換装置 - Google Patents

フロ−ティングa/d変換装置

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JP3209397B2
JP3209397B2 JP35323895A JP35323895A JP3209397B2 JP 3209397 B2 JP3209397 B2 JP 3209397B2 JP 35323895 A JP35323895 A JP 35323895A JP 35323895 A JP35323895 A JP 35323895A JP 3209397 B2 JP3209397 B2 JP 3209397B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フローティングA
/D変換装置に係り、信号間のゲイン差検出及びゲイン
調整処理部等に適用され、信号切り換え時のゲイン差に
よる切り換え歪みを抑制する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、フローティングA/D変換装
置では、信号間のゲイン差が切り換え時の信号歪みとな
っており、このゲイン差歪みを抑えるためにアナログ増
幅器での利得精度を高めることで補正時の精度を確保し
たり、切り換えタイミングを工夫することで歪みの画質
や音質への影響を小さくしていた。しかしこのような手
法では、温度変化などによるゲイン変化への対応が困難
であったり、切り換え頻度が粗くなり信号レベルの変化
に効率よく追従する切り換えができず、フローティング
方式の優位性を充分に生かし切れていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フローティ
ングA/D変換装置のような複数のゲインの信号を切り
換えて出力する際、各信号の出力ゲインを同一ゲインに
統一し、切り換え時の信号間のゲイン差による歪みを抑
制したり、温度変化等によって生じるアナログ部でのゲ
インのずれに対応した調整を可能としたり、ノイズ等の
影響を受け難く、安定して信号間のゲイン差を検出し、
検出所要時間を短くすることでシステム起動時のゲイン
ずれの生じる時間を短くし、かつ、随時高性能なゲイン
補正を可能として再生される信号(画質、音質)の劣化
の防止を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みて成されたものであり、以下の1)〜5)に記載の
手段より成る。すなわち、 1)n個のA/D変換手段を有して、入力信号のレベル
に応じた増幅利得にて出力信号のゲインをそれぞれ調整
するフロ−ティングA/D変換装置において、夫々増幅
率の異なったn個の増幅部を有する増幅手段と、これら
増幅された信号を量子化するA/D変換手段と、このA
/D変換手段によって量子化デ−タとされた各デ−タ
を、基準ゲインとのゲインデ−タ比(D1 /D2 )を算
出するゲインデ−タ比算出手段と、これら算出された所
定数のゲインデ−タ比を平均化するゲイン補正係数検出
手段と、このゲイン補正係数検出手段によって得られた
各ゲイン差補正係数に基づいて、前記A/D変換手段に
よって量子化された各デ−タの出力レベルを調整するた
めの信号レベル補正手段と、この信号レベル補正手段に
よって得られた信号を入力レベルに応じて選択出力する
信号切替手段とから成るフロ−ティングA/D変換装
置。
【0005】2)n個のA/D変換手段を有して、入力
信号のレベルに応じた増幅利得にて出力信号のゲインを
それぞれ調整するフロ−ティングA/D変換装置におい
て、夫々増幅率の異なったn個の増幅部を有する増幅手
段と、これら増幅された信号を量子化するA/D変換手
段と、このA/D変換手段によって量子化デ−タとされ
た各デ−タを、基準ゲインとのゲインデ−タ比(D1 /
D2 )を算出するゲインデ−タ比算出手段と、これら算
出された所定数のゲインデ−タ比の変動量を圧縮処理す
るゲイン補正係数検出手段と、このゲイン補正係数検出
手段によって得られた各ゲイン差補正係数に基づいて、
前記A/D変換手段によって量子化された各デ−タの出
力レベルを調整するための信号レベル補正手段と、この
信号レベル補正手段によって得られた信号を入力レベル
に応じて選択出力する信号切替手段とから成るフロ−テ
ィングA/D変換装置。
【0006】3)n個のA/D変換手段を有して、入力
信号のレベルに応じた増幅利得にて出力信号のゲインを
それぞれ調整するフロ−ティングA/D変換装置におい
て、夫々増幅率の異なったn個の増幅部を有する増幅手
段と、これら増幅された信号を量子化するA/D変換手
段と、このA/D変換手段によって量子化デ−タとされ
た各デ−タを、基準ゲインとのゲインデ−タ比(D1 /
D2 )を算出するゲインデ−タ比算出手段と、これら算
出された所定数のゲインデ−タ比をフィルタリング処理
するゲイン補正係数検出手段と、このゲイン補正係数検
出手段によって得られた各ゲイン差補正係数に基づい
て、前記A/D変換手段によって量子化された各デ−タ
の出力レベルを調整するための信号レベル補正手段と、
この信号レベル補正手段によって得られた信号を入力レ
ベルに応じて選択出力する信号切替手段とから成るフロ
−ティングA/D変換装置。
【0007】4)請求項1記載のフロ−ティングA/D
変換装置において、ゲイン補正係数検出手段を、所定数
のゲインデ−タ比を平均化処理をした後、フィルタリン
グ処理をする構成にしたことを特徴とするフロ−ティン
グA/D変換装置。
【0008】5)請求項2記載のフロ−ティングA/D
変換装置において、ゲイン補正係数検出手段を、所定数
のゲインデ−タ比の変動量を圧縮処理をした後、フィル
タリング処理をする構成にしたことを特徴とするフロ−
ティングA/D変換装置。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
き説明する。図1は、その実施の形態に係るフロ−ティ
ングA/D変換装置の概略ブロック図である。同図にお
いて、入力信号Siは増幅器1−1内の各増幅部の利得
A1,A2,・・・,AnによってA1×Si,A2×
Si,・・・,An×Siに増幅される。これら各増幅
利得で増幅された信号は、各々A/D(アナログ/デジ
タル)変換器1−2によって量子化され、データD1 ,
D2 ,・・・,Dn に変換される。
【0010】量子化されたデータは、ゲインデ−タ比算
出回路1−3によって各サンプル毎に出力基準ゲインデ
ータ間比(D1 /Dn )が算出され、これら算出結果が
サンプル毎に係数Ctとしてゲイン補正係数検出回路1
−4に供給される。
【0011】ゲイン補正係数検出回路1−4では、これ
らのサンプル毎に送られる各データ間比Ctを、サンプ
ル毎のばらつきを抑制するために後述の各実施例で示す
平均化処理や、振動帯域制限などの処理を施され、ゲイ
ン差補正係数Ciとして得られる。
【0012】前記のゲイン補正係数検出回路1−4によ
って安定的に得られたゲイン差補正係数Ciは、次段の
信号レベル補正回路1−5において、各信号の出力レベ
ルへの調整を行い、フロ−ティング信号切替え器1−6
によって入力信号レベルに応じた適切な分解能で量子化
された信号データを選択的に切り換える構成となってい
るものである。
【0013】上述の発明の実施の形態に係る装置におい
ては、特に、次の点に考慮がなされているものである。
すなわち、A/D変換器から得られる量子化デ−タD1
(n)、D2(n))は、理想状態であるならば、データ比は
一定で、D1(n)/D2(n)=A1 /A2 になるはずであ
る。しかしながら、実際の装置においては、信号のS/
Nの相異や量子化誤差や演算誤差によってデータ比を一
定に得ることはできない。このため、信号のゲイン補正
を特定のサンプリングにおけるデータ比のみで行うこと
は適当でなく、1サンプリング結果から導いた補正係数
では、その値が真の利得比を示すものかが定かでなく安
定した補正を行うことが困難であるという点である。
【0014】そこで、本願装置では、このような点を考
慮して、複数N個のサンプリングデータの比から平均的
なデータ比を求めたり、変動量の少ないデ−タ比を求め
ることで補正係数の精度を得るようにしているものであ
る。上述の構成において、例えば、上述のゲイン補正係
数検出回路1−4は、DSP(Digital Signal Process
or)等により実現できるが、このDSPで実現する場合
には、実行すべき処理内容に応じて検出処理の手法を変
える方が望ましい。つまり、DSPの種類によってはそ
の処理能力が異なり、1/fs(fs:サンプリング周
波数)内での実行可能インストラクション数や、得手不
得手の演算処理があったりする。本願装置による検出手
法は、除算処理に対する負荷があまり生じないDSPに
対して特に有効である。
【0015】また、精度の高い平均データ比を得るため
にはサンプリング数Nを大きくする必要があるが、DP
Sの能力等によってはこの実現が困難な場合がある。こ
のような場合は、各サンプル毎で求めたデータ比をロー
パスフィルタ(LPF)を通すことでデータごとの算出
結果のばらつきを抑制することで比較的安定したゲイン
差補正係数を得るようにすることができる。
【0016】
【実施例】次に、上述した発明の実施の形態を、好まし
い実施例により説明する。図2は、ゲイン補正係数検出
回路1−4の詳細ブロック図で、これ以降の実施例は、
説明を簡略化するため、A/D変換器1−2から供給さ
れるデ−タがD1,D2の二つの場合であるとして説明
する。同図において、A/D変換器1−2によって量子
化されたデ−タD1,D2は、ゲインデ−タ比算出回路
1−3において各サンプル毎に出力基準ゲインデ−タ間
比(D1/D2)として算出され、これらデ−タ間比が
サンプル毎に係数Ctとして補正係数検出回路1−4に
供給される。
【0017】ゲイン補正係数検出回路1−4では、随時
m〜nサンプル(n−m=M)で得られるM個の係数C
tの平均が算出され、ゲイン差補正係数Ciが検出され
る。ここで、この回路内のメモリ1−4aは、デ−タ比
算出回路1−3で算出されたデータ間比CtをMサンプ
ル分保持するためのもので、最新のデータ間比Ctが得
られたなら最古のデータ間比Ctを破棄する。このメモ
リ1−4aに保持されたM個のデータ間比Ctは加算器
1−4bによって総加算され、その後、乗算器1−4c
において1/Mが乗じられてM個分のデータ間比比Ct
の平均値Ciが得られるものである。すなわち、この平
均化処理によって安定的したゲイン差補正係数補Ciが
得られるのである。
【0018】信号レベル補正回路1−5では、安定化処
理して得られたゲイン差補正係数Ciを用いて、各信号
レベルを演算処理(出力レベルがD1 レベルで、Ct =
D1/D2 なら、D2 信号をD2 ×Ci なる演算)によ
って、出力基準レベルに調整する。出力基準レベルに統
一された各信号は、フロ−ティング切替え回路1−6に
よって入力信号レベルに応じた適切な分解能で量子化さ
れた信号データが選択的に切り換えられる構成となって
いる。
【0019】次に、同様にして、図3を用いて第2実施
例の説明を行う。量子化された信号データは、デ−タ比
算出回路1−3によって各サンプル時毎に出力基準ゲイ
ンデータ間との比(D1 /D2 )が算出され、これらデ
−タ間比がサンプル毎に係数Ctとしてゲイン補正係数
検出回路2−4に供給される。このゲイン補正係数検出
回路2−4では、ゲインデ−タ比算出回路1−3で得ら
れるデ−タ間比Ctの結果を減算器2−4aの処理によ
り、ホ−ルドメモリ2−4dに保持された前サンプルで
の補正係数Cn-1 との差ΔCnを算出し、乗算器2−4
bでΔCnに1/m(1>m)を乗じ,減算器2−4c
において、Cn-1 にこのΔCn/mを加減調整して補正
係数Ci(=Cn)をゲイン差補正係数として検出する
構成となっているものである。すなわち、このゲイン補
正係数検出回路2−4では、ゲイン比の変動量の圧縮処
理をして安定した係数を得るようにしているものであ
る。
【0020】この実施例によれば、前述の第1実施例の
構成においては、前サンプルより得られる演算処理結果
を保持するメモリ量が、M回のサンプルの平均ならM個
必要となるものであるが、本実施例においては1サンプ
ル前に得られた演算結果のみ保持するメモリ容量で足り
る。また、この実施例によれば、各サンプルでの演算結
果の変化を、サンプル毎に反映することができる。つま
り、求めたデ−タ比(D1 /D2 )の値が前サンプルで
の演算結果によって得られているCi より大ならこのサ
ンプルで求められるCi は増加し、小なら減少する動作
を実現することができ、ゲイン設定の不安定なシステム
に対して有効な構成である。
【0021】また、次に、図4を用いて第3実施例を示
す。同図におけるゲイン補正係数検出回路3−4では、
ゲインデ−タ比算出回路1−3で得られたデ−タ間比C
tの結果をロ−パスフィルタ(LPF)3−4aにより
帯域制限処理を行いデ−タ間比Ctのばらつき抑制し、
ゲイン差補正係数Ciを検出する。この処理によってゲ
イン差補正係数Ciは安定的した値として得られる。こ
の実施例の構成によれば、算出するCi に対するCt の
ばらつき、特に、スパイク的なばらつき(演算誤差など
により、サンプル毎に生じる誤差)の影響を抑制するこ
とができる。
【0022】また、更に、図5を用いて第4実施例を示
す。この実施例は、図2と図4の構成のものを組み合わ
せたものである。すなわち、ゲインデ−タ比算出回路1
−3において得られたデ−タ間比Ctは、ゲイン補正係
数検出回路4−4内のメモリ4−4a,加算器4−4
b,乗算器4−4cによって平均化処理がなされ、この
平均化して得られた各サンプル毎の係数Caをロ−パス
フィルタ(LPF)4−4dによって帯域制限すること
で、更に、安定した補正係数Ciが得られる構成となっ
ている。
【0023】更に、また、図6に第5実施例を示す。こ
の実施例の装置は、図3と図4の構成のものを組み合わ
せたものである。すなわち、ゲインデ−タ比算出回路1
−3において得られたデ−タ間比Ctは、ゲイン補正係
数検出回路5−4内の減算器5−4a,乗算器5−4
b,減算器2−4c,ホ−ルドメモリ5−4dを通じて
安定化処理が施され、その後、ロ−パスフィルタ(LP
F)5−4eによって帯域制限されてゲイン差補正係数
Ciが得られる構成となっているものである。
【0024】以上のように、上述の各実施例の装置にお
ける効果を波形図を参照して検証すれば、次のような効
果が検証できる。すなわち、図7(A)に示すように、
異なる利得で増幅された信号は、量子化後(D1 、D2
)においてもレベル差を有しており、理想状態ならば
D1 /D2 =A1 /A2 =一定を得るはずである。とこ
ろが、実際には図7(B)に示すようにD2 /D1 は一
定ではなく、各サンプル毎の除算結果はばらついて不安
定な値となってしまう。特に、図2,図4(第1,3実
施例)に示した構成によれば、図7(D)に示すよう
に、D1 /D2 のばらつきを小さくし、同時に、ゆるや
かなばらつきにしたCi を得ることができる。
【0025】また、図3(第2実施例)の構成によれ
ば、図7(C)に示すように、D1 /D2 の値のばらつ
きを小さくして安定させることで常にA1 /A2 に近い
値の補正係数が得られるものである。
【0026】更に、図5,図6(第4,5実施例)の構
成によれば、安定度を増した値を更に帯域制限すること
で、図7(E)に示すように、より一層の安定度のある
ゲイン差補正係数Ci を得ることができるものである。
【0027】
【発明の効果】本発明のフローティングA/D変換装置
によれば、複数のゲインの信号を切り換えて出力する
時、各信号の出力ゲインを同一ゲインに統一し、切り換
え時の信号間のゲイン差による歪みを抑制したり、温度
変化等によって生じるアナログ部でのゲインのずれに対
応した調整を可能としたり、ノイズ等の影響を受け難
く、安定して信号間のゲイン差を検出し、検出所要時間
を短くすることでシステム起動時のゲインずれの生じる
時間を短くし、かつ、随時高性能なゲイン補正を可能と
して再生される信号(画質、音質)の劣化の防止ができ
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すフローティングA/
D変換装置の概略ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るフローティングA/
D変換装置の概略ブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るフローティングA/
D変換装置の概略ブロック図である。
【図4】本発明の第3実施例に係るフローティングA/
D変換装置の概略ブロック図である。
【図5】本発明の第4実施例に係るフローティングA/
D変換装置の概略ブロック図である。
【図6】本発明の第5実施例に係るフローティングA/
D変換装置の概略ブロック図である。
【図7】各実施例の効果を説明するための波形図であ
る。
【符号の説明】
1−1 増幅器 1−2 A/D(アナログ/デジタル)変換器 1−3 ゲインデ−タ比算出回路 1−4 ゲイン補正係数検出回路 1−5 信号レベル補正回路 1−6 フロ−ティング信号切替え器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−27813(JP,A) 特開 平6−97824(JP,A) 特開 平5−29939(JP,A) 特開 平3−32227(JP,A) 特開 昭57−203322(JP,A) 特開 平2−27813(JP,A) 実開 昭57−46330(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 1/00 - 1/88

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n個のA/D変換手段を有して、入力信号
    のレベルに応じた増幅利得にて出力信号のゲインをそれ
    ぞれ調整するフロ−ティングA/D変換装置において、 夫々増幅率の異なったn個の増幅部を有する増幅手段
    と、 これら増幅された信号を量子化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によって量子化デ−タとされた各デ
    −タを、基準ゲインとのゲインデ−タ比(D1 /D2 )
    を算出するゲインデ−タ比算出手段と、 これら算出された所定数のゲインデ−タ比を平均化する
    ゲイン補正係数検出手段と、 このゲイン補正係数検出手段によって得られた各ゲイン
    差補正係数に基づいて、前記A/D変換手段によって量
    子化された各デ−タの出力レベルを調整するための信号
    レベル補正手段と、 この信号レベル補正手段によって得られた信号を入力レ
    ベルに応じて選択出力する信号切替手段とから成るフロ
    −ティングA/D変換装置。
  2. 【請求項2】n個のA/D変換手段を有して、入力信号
    のレベルに応じた増幅利得にて出力信号のゲインをそれ
    ぞれ調整するフロ−ティングA/D変換装置において、 夫々増幅率の異なったn個の増幅部を有する増幅手段
    と、 これら増幅された信号を量子化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によって量子化デ−タとされた各デ
    −タを、基準ゲインとのゲインデ−タ比(D1 /D2 )
    を算出するゲインデ−タ比算出手段と、 これら算出された所定数のゲインデ−タ比の変動量を圧
    縮処理するゲイン補正係数検出手段と、 このゲイン補正係数検出手段によって得られた各ゲイン
    差補正係数に基づいて、前記A/D変換手段によって量
    子化された各デ−タの出力レベルを調整するための信号
    レベル補正手段と、 この信号レベル補正手段によって得られた信号を入力レ
    ベルに応じて選択出力する信号切替手段とから成るフロ
    −ティングA/D変換装置。
  3. 【請求項3】n個のA/D変換手段を有して、入力信号
    のレベルに応じた増幅利得にて出力信号のゲインをそれ
    ぞれ調整するフロ−ティングA/D変換装置において、 夫々増幅率の異なったn個の増幅部を有する増幅手段
    と、 これら増幅された信号を量子化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によって量子化デ−タとされた各デ
    −タを、基準ゲインとのゲインデ−タ比(D1 /D2 )
    を算出するゲインデ−タ比算出手段と、 これら算出された所定数のゲインデ−タ比をフィルタリ
    ング処理するゲイン補正係数検出手段と、 このゲイン補正係数検出手段によって得られた各ゲイン
    差補正係数に基づいて、前記A/D変換手段によって量
    子化された各デ−タの出力レベルを調整するための信号
    レベル補正手段と、 この信号レベル補正手段によって得られた信号を入力レ
    ベルに応じて選択出力する信号切替手段とから成るフロ
    −ティングA/D変換装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のフロ−ティングA/D変換
    装置において、ゲイン補正係数検出手段を、所定数のゲ
    インデ−タ比を平均化処理をした後、フィルタリング処
    理をする構成にしたことを特徴とするフロ−ティングA
    /D変換装置。
  5. 【請求項5】請求項2記載のフロ−ティングA/D変換
    装置において、ゲイン補正係数検出手段を、所定数のゲ
    インデ−タ比の変動量を圧縮処理をした後、フィルタリ
    ング処理をする構成にしたことを特徴とするフロ−ティ
    ングA/D変換装置。
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