JP3209766B2 - 汚損紙幣識別装置 - Google Patents
汚損紙幣識別装置Info
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Description
し、特に汚損紙幣か否かの判断基準を識別されるべき流
通紙幣の汚損の程度により自動変更可能な汚損紙幣識別
装置に関する。
しては、例えば特開平1−223589号公報に記載さ
れた紙幣汚損判別装置があった。この装置は、紙幣のす
かし領域に一様な光量の光を照射し、その透過光量を検
出して予め記憶設定された辞書データメモリの内容と比
較することにより、被識別紙幣が汚損紙幣か否かを判別
するものである。紙幣のすかし領域以外でも上述の方法
により紙幣の汚損状態の判別を行なうものは従来から知
られている。
紙幣識別装置の目的は、汚損を判別する際に、極めて汚
い紙幣を取り除くことの他に数%または数十%を一律に
汚損紙幣と判断して回収することにある。
別装置においては、汚損紙幣か否かを判別するための基
準となる汚損基準は予め設定された固定のデータである
ため問題が生じることがあった。
ごとまたは地域ごとによって汚損の程度がかなり異なる
のが実情であり、例えば、ビジネス街で用いられる紙幣
の場合は汚損度が極めて少なくて綺麗な紙幣であること
が多く、逆に遊園地,遊戯場等で用いられる紙幣は汚損
度が進んで汚い紙幣であることが多い。したがって、す
べての地域で同一の汚損基準を用いると、紙幣のほとん
どすべてが汚損されていない正券であると判断してしま
う地域がでてきたり、逆に紙幣のほとんどすべてが汚損
紙幣であると判断してしまう地域がでてくるという事態
が生じてしまい、汚損紙幣の回収率をある程度一定に保
つことができない。
じていた。一般に、夏の流通紙幣は汚れがちで汚損が進
みやすいのに対して冬の流通紙幣は汚れが比較的少なく
綺麗な紙幣であるというように、夏と冬では汚損判別の
基準が異なるという問題があった。更に、時間の経過に
より装置のセンサ系の感度も変化してくるため、同一の
基準を採用していると同様の問題が発生していた。
対処しようとして、地域ごと,時期ごとに汚損基準を変
えて予め汚損基準を設定すること、及び保守係員が識別
装置の経年変化に対応するように定期的に再調整を行な
うことは非常に手間の掛かることであり、実際には対応
しきれないという問題点があった。
のであり、本発明の目的は、汚損紙幣識別装置が用いら
れる地域の流通紙幣に対応した汚損基準の設定を可能と
し、また時期的な汚損基準の変化にも適切に対応し得る
汚損紙幣識別装置を提供することにある。
か否かの判断基準を識別されるべき流通紙幣の汚損の程
度により自動変更可能な汚損紙幣識別装置に関するもの
であり、本発明の上記目的は、被識別紙幣の汚損度を検
出する汚損検出手段と、この汚損検出手段により検出さ
れた汚損度と予め設定された汚損閾値とを比較する比較
手段と、この比較手段による比較の結果、前記汚損閾値
よりも前記汚損検出手段により検出された汚損度のほう
が大きいときにその被識別紙幣を汚損紙幣と判断する判
別手段を備えた汚損紙幣識別装置であって、流通紙幣の
汚損度の平均値である汚損平均値と前記流通紙幣の汚損
度のばらつきの度合いである汚損偏差とを記憶する汚損
基準記憶手段と、前記汚損閾値を記憶する汚損閾値記憶
手段と、前記汚損基準記憶手段に記憶された汚損平均値
及び汚損偏差からなる正規分布に基づいて一定の通過率
となる汚損値を汚損閾値として前記汚損閾値記憶手段に
設定記憶させる汚損閾値記憶制御手段と、前記汚損基準
記憶手段への汚損平均値及び汚損偏差の初期設定を指示
する初期設定モード指示手段と、この初期設定モード指
示手段により指定された初期設定モードにおいて汚損識
別が行なわれた紙幣についての汚損平均値及び汚損偏差
を演算算出する第1の演算手段と、この第1の演算手段
により算出された汚損平均値及び汚損偏差を前記汚損基
準記憶手段に記憶させる第1の記憶制御手段と、前記汚
損基準記憶手段に前記汚損平均値及び前記汚損偏差を記
憶させた日付が記憶される記録日付記憶手段と、前記記
録日付記憶手段に記憶された日付と現在の日付とが一致
しているか否かを判別する日付一致判別手段と、この日
付一致判別手段により日付が一致していないと判別され
た場合に、前日の被識別紙幣についての汚損データの平
均値である前記汚損平均値と既に前記汚損基準記憶手段
に記憶されている汚損平均値との平均値を新たな汚損平
均値とし、かつ、前日の被識別紙幣についての汚損デー
タの偏差を新たな汚損偏差とすることにより、新たな汚
損平均値及び汚損偏差を演算算出する第2の演算手段
と、この第2の演算手段により算出された汚損平均値及
び汚損偏差を前記汚損基準記憶手段に更新記憶させる第
2の記憶制御手段とを具備することによって達成され
る。
準となる汚損閾値を記憶する汚損閾値記憶手段を設ける
と共にそこに格納された汚損閾値を固定のものとする固
定モードと更新可能とする自動更新モードとを設け、自
動更新モードの場合には、前日の被識別紙幣についての
汚損データの平均値である前日汚損平均値と既に前記汚
損基準記憶手段に記憶されている汚損平均値との平均値
を新たな汚損平均値とし、かつ、前日の被識別紙幣につ
いての汚損データの偏差を新たな汚損偏差とすることに
より、新たな汚損平均値及び汚損偏差を演算算出し、そ
の新たな汚損平均値及び汚損偏差に基づいて新たな正規
分布を求め、その新たな正規分布について汚損閾値を決
定しているので、識別されるべき流通紙幣の汚損の程度
により汚損紙幣か否かの判断の基準を自動変更可能とな
る。
て詳細に説明する。そこで、先ず本発明の前提となる装
置全体の処理動作を説明する。図5は、汚損紙幣識別装
置の外観図である。図6は、機能別構成ブロック図であ
る。図7は、汚損紙幣識別装置の全体の処理動作を示す
フローチャートである。図7に示すフローチャートにし
たがって説明する。先ず、通過レベルを変更するか否か
を判断し(ステップS701),変更する場合には通過
レベルの設定(ステップS702)及び汚損閾値の認定
記憶(ステップS703)の処理を行なうが、これは本
発明の中心となる処理であるので後に詳述する。設定が
終了した場合または変更しない場合には、次にオペレー
タはホッパー53に紙幣をセットし(ステップS70
4)、スタートキー51を押下する(ステップS70
5)。スタートキー51が押下されると紙幣の取込み搬
送が搬送部62により行なわれ(ステップS706)、
搬送途中で紙幣の識別すなわち疲労探知が行なわれる
(ステップS707)。その識別結果により紙幣の傷み
がひどいか否かを判断する(ステップS708)。その
結果傷みがひどいと判断された場合は、その紙幣をカル
・ボックス54に収納し(ステップS711)、ステッ
プS714に移行する。一方、傷みは許容範囲であると
判断された場合は、次に識別部64が紙幣の真偽・金種
を判断する(ステップS709)。その結果、偽券であ
ると判断された場合は、その紙幣をリジェクト・ボック
ス55に収納し(ステップS712)、ステップS71
4に移行する。一方、正券であると判断された場合は、
次にそのとき設定されている汚損基準に基づいて損券で
あるか正券であるかを図1における比較手段801と判
別手段802が判断する(ステップS710)。その結
果、損券であると判断された場合は、偽券の場合と同様
リジェクト・ボックス55に収納し、ステップS714
に移行する。一方、正券であると判断された場合は、識
別された金種に基づいて金種別に分岐部65を介してス
タッカ56のポケット〜に収納する(ステップS7
13)。ステップS714においては、ストップキー5
2が押下されたか否かを判断し、押下された場合は処理
を終了し、押下されない場合は更に紙幣がすべて終了し
たが否かを判断する(ステップS715)。紙幣がすべ
て終了していない場合には、ステップS706に戻って
以後の処理を再実行し、紙幣がすべて終了した場合には
すべての処理を終了する。
ついて説明する。図1は、本発明の汚損紙幣識別装置の
一実施例の構成を示す図である。受光センサ1により光
学的に読み取られた紙幣のパターン情報は光電変換部2
で電気信号に変換される。変換された電気信号は増幅部
3により各チャンネルごとに増幅され、すべてマルチプ
レクサ4への入力信号となる。マルチプレクサ4は、入
力信号を順次選択し、選択した信号をA/D(Anal
og/Digital)変換部5へ送る。A/D変換部
5に入力されたパターン情報にかかる電気信号はディジ
タル信号に変換され、バス6を介して一旦RAM(Ra
ndam Access Memory)7の読取デー
タ記憶手段71に格納される。また、RAM7はそのほ
かに汚損基準記憶手段72,汚損閾値記憶手段73,レ
ベル対応閾値記憶手段74,更新用データ記憶手段7
5,その他のデータ記憶手段76で構成される。CPU
(Central Processing Unit)
8は、操作部10を介して行なわれる指示等に基づいて
RAM7に格納された情報に対してその比較手段80
1,判別手段802,汚損閾値記憶制御手段803,第
1の演算手段804,第1の記憶制御手段805,日付
一致判別手段806,第2の演算手段807,第2の記
憶制御手段808,電源立ち上げ検出手段809,電源
立ち上げ時作動手段810,自動更新モード作動手段8
11,その他の制御手段812がそれぞれ処理を行な
う。ROM9には制御プログラムが格納される。操作部
10の初期設定モード指示手段101,モード指定手段
102,その他の操作手段103を介してオペレータに
より入力された情報は、操作部インタフェース(I/
O)11を経てCPU8に与えられる。CPU8による
処理結果等は表示部インタフェース(I/O)13を介
して表示部12に送られて表示される。
る。図2は、本発明における汚損基準の初期設定及び更
新のフローチャートである。同図において、先ず電源が
オンされると(ステップS1)、CPU8内の電源立ち
上げ検出手段809がその電源の立ち上げを検出し、電
源立ち上げ時作動手段810が日付一致判別手段80
6,第2の演算手段807及び第2の記憶制御手段80
8とを作動させる。次に、CPU8は、そのときRAM
7内の汚損基準記憶手段72及び汚損閾値記憶手段73
に記憶されている図3(A)に示すような汚損平均値m
及び汚損偏差αからなる汚損基準と汚損閾値THとを読
込む(ステップS2)。更新用データを更新用データ記
憶手段75から読込む(ステップS3)。更新用データ
は枚数,汚損合計,汚損2乗合計,汚損平均,汚損偏差
の各データで構成され、同図(D)に示される算出値で
ある。次に、日付一致判別手段806が日付データが一
致しているか否かを判断する(ステップS4)。すなわ
ち、汚損基準及び汚損閾値がRAM7に格納された日付
と電源が投入された日付とが同じであるか否かをチェッ
クする。その結果、一致していると判断された場合は、
次に初期設定を行なうか否かを判断する(ステップS
5)。初期設定を行なうか否かはオペレータにより指示
される。
るのための操作部10の指示画面を示す図である。ここ
で、“START MODE”は、マニュアルスタート
モードかオートスタートモードかを選択するためのモー
ドである。マニュアルスタートではスタートキーの押下
によりスタートし、オートスタートでは紙幣のセットで
スタートする。“COUNTERFEIT”は、紙幣の
金種・真偽,汚損等の紙幣を識別する識別内容を選択す
るためのモードである。“GRAND TOTAL”
は、計数内容を表示するためのモードである。“FIT
NESS LEVEL SET”は、汚損紙幣の通過率
をセットするためのモードである。“STAIN DA
TA”は、汚損基準の初期設定を指定するためのモード
である。“MODE SET”は、汚損基準の自動更新
をするか否かの指定を行なうモードである。その他のモ
ードの説明は省略する。
AIN DATA”を選択する。そこで、ステップS5
において初期設定が選択されなかった場合は、直接、通
常の取引処理(ステップS14)に移行する。
設定モードに入る(ステップS6)。そこで、このモー
ドにおいては紙幣のランニングを行ない(ステップS
7)、所定枚数、例えば500枚以上ランニングを行な
った後(ステップS8)、そのデータPから汚損基準と
通過レベル対応の閾値の演算算出を行なう(ステップS
9,ステップS10)。汚損基準における汚損平均m及
び汚損偏差αは図3(D)に示した式で第1の演算手段
804により算出される。また、通過レベル対応の閾値
は、各レベルと閾値が同図(B)に示す対応となってお
り、同図(C)に示すように汚損平均mと汚損偏差(標
準偏差)αとにより算出される。同図(C)に示す例で
はレベル1では損券率が10%であり、10%ごとにレ
ベルを設定している。算出の後、第1の記憶制御手段8
05が汚損平均m及び汚損偏差αを汚損基準記憶手段7
2に記憶設定し、通過レベル対応の閾値をレベル対応閾
値記憶手段に記憶設定する(ステップS11)。また、
汚損閾値記憶制御手段803が、オペレータにより指定
された一定の通過率レベル(レベル0〜レベル9のいず
れか)となる汚損値を汚損閾値(TH0〜TH9のいず
れか)として汚損閾値記憶手段73に設定記憶する(ス
テップS12)。図4(B)に汚損閾値を設定するため
の操作部10の指示画面を示す。この画面は、図4
(A)の指示画面において“FITNESS LEVE
L SET”を選択することにより得られる。記憶が終
了したらEXITキーが押下されたか否かを判断し(ス
テップS13)、EXITキーが押下されていない場合
は、紙幣のランニングによるデータ収集を続行する。
通常の取引処理に移行する(ステップS14)。通常の
取引処理が終了したらRAM7の更新用データ記憶手段
75に更新用データ(図3(D)に示すデータ)の書込
みを行ない(ステップS15)、最後に追加取引を行な
うか否かを判断し(ステップS16)、追加取引を行な
う場合はステップS5に戻り、追加取引を行なわない場
合は電源をオフして(ステップS17)終了する。
ていると判断された場合は、オペレータにより選択され
たモードを判断する(ステップS18)。ここで、オペ
レータは予め図4(A)に示す操作部10の画面の“M
ODE SET”の機能(モード指定手段102)によ
り固定モードまたは自動更新モードのいずれかを選択し
ておく。そこで、固定モードが選択されている場合はス
テップS5に戻って前述の通りの処理を続行する。一
方、自動更新モードが選択されている場合は、自動更新
モード作動手段811が第2の演算手段807及び第2
の記憶制御手段808を作動させ、次に更新用データの
枚数は所定枚以上か否かを判断する(ステップS1
9)。判断の結果、所定枚以上でないと判断された場合
はデータ不足としてステップS5に戻って前述の処理を
続行する。一方、所定枚以上であると判断された場合
は、第2の演算手段807が自動更新の処理を行なう。
すなわち、先ず汚損基準の更新演算を行なう(ステップ
S20)。汚損基準のうちの汚損平均は、それまでの汚
損平均m(汚損基準記憶手段72に記憶されていた汚損
平均)と更新用データ記憶手段75に記憶された前日の
データによる汚損平均maとの平均により求める。つま
り、(m+ma)/2→mである。また、汚損偏差は、
更新用データ記憶手段75に記憶された汚損偏差αaを
そのまま採用する。つまり、αa→αである。次に、通
過レベル対応の閾値の演算算出を行なう(ステップS2
1)。通過レベル対応の閾値は、ステップS21で求め
られた汚損平均mと汚損偏差αにより図3(C)に示す
ように正規分布を求め、その分布状態から対応する値を
求める。同図に示す例ではレベル1では損券率が10%
であり、10%ごとにレベルを設定している。演算が終
了したら、第2の記憶制御手段808が得られた汚損基
準及び通過レベル対応の閾値をそれぞれRAM7内の汚
損基準記憶手段72及びレベル対応閾値記憶手段74に
格納する(ステップS22)。最後に、“FITNES
S LEVEL SET”のモードの図4(B)に示す
指示画面に対してオペレータにより選択されたレベルの
閾値を汚損閾値記憶制御手段803が新たな汚損閾値と
して汚損閾値記憶手段73に格納し(ステップS2
3)、ステップS5に移行する。
a)/2→mとしているがma→mとしてもよく、また
mとmaを任意の比率で新たにmと設定することもでき
る。偏差αについても同様にαとαaとを任意の比率で
新たに設定してもよい。更に、αは固定でmのみ更新す
るようにしてもよい。
によれば、汚損紙幣か否かの判断の基準となる汚損閾値
を更新可能とする自動更新モードとを設け、識別される
べき流通紙幣の汚損の程度により汚損紙幣か否かの判断
の基準を自動変更可能としているので、汚損紙幣識別装
置が用いられる地域の流通紙幣に対応した汚損基準の設
定を可能とし、また時期的な汚損基準の変化にも適切に
対応し得る。更に、センサ系の感度等の装置の性能の経
年変化にも対応し得る。また、自動更新モードを選択し
ておけば自動的に更新が行なわれるので、保守係員等に
よる介在も必要なく、実用的かつ効率的に汚損紙幣の識
別が行なえる。
示す図である。
フローチャートである。
び更新用データを説明するための図である。
応するレベルを指示するための画面を示す図である。
ーチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】被識別紙幣の汚損度を検出する汚損検出手
段と、 この汚損検出手段により検出された汚損度と予め設定さ
れた汚損閾値とを比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、前記汚損閾値よりも前
記汚損検出手段により検出された汚損度のほうが大きい
ときにその被識別紙幣を汚損紙幣と判断する判別手段を
備えた汚損紙幣識別装置であって、 流通紙幣の汚損度の平均値である汚損平均値と前記流通
紙幣の汚損度のばらつきの度合いである汚損偏差とを記
憶する汚損基準記憶手段と、 前記汚損閾値を記憶する汚損閾値記憶手段と、 前記汚損基準記憶手段に記憶された汚損平均値及び汚損
偏差からなる正規分布に基づいて一定の通過率となる汚
損値を汚損閾値として前記汚損閾値記憶手段に設定記憶
させる汚損閾値記憶制御手段と、 前記汚損基準記憶手段への汚損平均値及び汚損偏差の初
期設定を指示する初期設定モード指示手段と、 この初期設定モード指示手段により指定された初期設定
モードにおいて汚損識別が行なわれた紙幣についての汚
損平均値及び汚損偏差を演算算出する第1の演算手段
と、 この第1の演算手段により算出された汚損平均値及び汚
損偏差を前記汚損基準記憶手段に記憶させる第1の記憶
制御手段と、 前記汚損基準記憶手段に前記汚損平均値及び前記汚損偏
差を記憶させた日付が記憶される記録日付記憶手段と、 前記記録日付記憶手段に記憶された日付と現在の日付と
が一致しているか否かを判別する日付一致判別手段と、 この日付一致判別手段により日付が一致していないと判
別された場合に、前日の被識別紙幣についての汚損デー
タの平均値である前記汚損平均値と既に前記汚損基準記
憶手段に記憶されている汚損平均値との平均値を新たな
汚損平均値とし、かつ、前日の被識別紙幣についての汚
損データの偏差を新たな汚損偏差とする ことにより、新
たな汚損平均値及び汚損偏差を演算算出する第2の演算
手段と、この第2の演算手段により算出された汚損平均
値及び汚損偏差を前記汚損基準記憶手段に更新記憶させ
る第2の記憶制御手段とを具備したことを特徴とする汚
損紙幣識別装置。 - 【請求項2】 装置全体の電源の立ち上げを検出する電
源立ち上げ検出手段と、この電源立ち上げ検出手段が電
源の立ち上げを検出した場合に、 前記日付一致判別手段,前記第2の演算手段及び前記第
2の記憶制御手段とを作動させる電源立ち上げ時作動手
段とを具備するようにした請求項1に記載の汚損紙幣識
別装置。 - 【請求項3】 前記第2の記憶制御手段により前記汚損
基準記憶手段に記憶されている汚損平均値及び汚損偏差
の内容の更新を許容する自動更新モードと、 前記第2の記憶制御手段により前記汚損基準記憶手段に
記憶されている汚損平均値及び汚損偏差の内容の更新を
禁止する固定モードと、 前記自動更新モードと前記固定モードのいずれかを指定
するためのモード指定手段と、 このモード指定手段により前記自動更新モードが指定さ
れている場合にのみ前記第2の演算手段及び前記第2の
記憶制御手段を作動させる自動更新モード作動手段とを
具備するようにした請求項1又は請求項2に記載の汚損
紙幣識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29067291A JP3209766B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 汚損紙幣識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29067291A JP3209766B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 汚損紙幣識別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05101251A JPH05101251A (ja) | 1993-04-23 |
| JP3209766B2 true JP3209766B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17759004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29067291A Expired - Lifetime JP3209766B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 汚損紙幣識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3209766B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP29067291A patent/JP3209766B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05101251A (ja) | 1993-04-23 |
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