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JP3211278B2 - 音響装置 - Google Patents
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JP3211278B2 - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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JP3211278B2
JP3211278B2 JP25741191A JP25741191A JP3211278B2 JP 3211278 B2 JP3211278 B2 JP 3211278B2 JP 25741191 A JP25741191 A JP 25741191A JP 25741191 A JP25741191 A JP 25741191A JP 3211278 B2 JP3211278 B2 JP 3211278B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCD・ラジオカセットテ
ープレコーダ及びステレオ装置、テレビ受信装置、ビデ
オ装置等のタイマー動作機能を有する音響装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CDプレーヤ付きラジオカセット
テープレコーダ及びステレオ装置、テレビ受信装置、ビ
デオ装置等の進歩、普及はめざましいものがあり、中で
もタイマー機能の充実がめざましく便利で使いやすいも
のが開発されてきている。しかし、従来のタイマー機能
では、その操作性や使い勝手はまだ必ずしも十分とは言
えない面があった。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
のCDプレーヤ付きラジオカセットテープレコーダ(以
下、CDラジカセと称する)等の音響装置の一例につい
て説明する。
【0004】図8は従来の音響装置の要部ブロック図を
示すものである。図8において、1は磁気テープ等の記
録媒体の記録再生手段、2はコンパクトディスクなどの
光ディスクを再生するための光ディスク再生手段、3は
ラジオ受信手段、15は前記記録再生手段1と光ディス
ク再生手段2とラジオ受信手段3の機能手段を総称した
複数個の機能手段、6は時計時刻やタイマー動作設定時
刻及び前記複数個の機能手段15のうち動作中の機能手
段の名称を表示するための表示手段、8は時計機能を実
現するための時刻計数手段であり、通常マイコンで構成
する場合には、マイコンの基本クロック発振部として4
MHz発振部と32768Hz発振部を備え、3276
8Hz発振部の方を水晶発振回路などの高精度のものを
用い発振クロックを15分周して1Hz(1秒)を作り
出し時刻計数用に用いる。一方4MHz発振部はマイコ
ンのシステムクロック用として用いる。
【0005】9は装置の主電源がオンの時にタイマー動
作を予約設定するためのタイマー予約設定手段、10は
タイマー動作時刻やタイマー動作内容を記憶しておくた
めのタイマー時刻内容記憶手段、16は装置の主電源を
オンオフし、オンの時には複数個の機能手段15等に電
力を供給するための主電源制御手段、17は主電源制御
手段16の出力である主電源の電力が装置の各部に供給
されている状態であるか否かを判断する電源状態判断手
段、18は複数個の機能手段15のうちの1〜3の各機
能手段の出力信号を選択する信号選択手段である。20
は信号選択手段18の出力信号レベルを調整するための
音量可変手段。21は音量可変手段の20の信号出力を
必要な大きさに増幅するための増幅手段、22はスピー
カやヘッドホン等の音響信号を出力するための出力手
段、4は前記1〜18の各手段を相互に制御して本従来
例の音響装置の主電源のオンオフや、複数個の機能手段
15の制御など装置の各部を制御するための制御手段で
ある。14は入力手段であり、装置の主電源のオンオフ
操作、タイマー動作時刻を変更させたりタイマー予約を
したりタイマー動作時の機能を複数個の機能手段15か
ら選択する操作等をするためのSWやロータリーエンコ
ーダ等から構成されており、装置の主電源がオフであっ
てもマイクロコンピュータ22自体のための電力は乾電
池などにより供給されていて入力手段14のキー入力は
検出可能であるものとする。
【0006】図9は従来の音響装置の制御手段4、時刻
計数手段8、タイマー予約設定手段9、タイマー時刻内
容記憶手段10、主電源制御手段16、電源状態判断手
段17の機能をマイクロコンピュータ13で構成した場
合のマイクロコンピュータの処理動作のフローチャート
を示すものである。図9に基づいて、従来例の動作を説
明する。
【0007】まず、装置の電源は投入されており、マイ
クロコンピュータ内部にあるメモリ素子等も初期化され
ているものとする。
【0008】101と122は結合子であり、図9のプ
ログラムはマイクロコンピュータ13のメインプログラ
ムの中に組み込まれているものとする。
【0009】まず、ステップ 102ではタイマー動作
の予約設定が完了しているかどうかを判定しており、Y
ESの場合にはステップ123へ、NOの場合にはステ
ップ103へと進む。ステップ103では音響装置の電
源がONであるかどうかを判断し電源がONでないと各
種機能の制御やタイマー予約設定の動作をさせないよう
にする。電源がONならばステップ104へと進む。ス
テップ104では複数個の機能手段15の各種機能手段
や信号選択手段18等に必要な制御を実行し、音響信号
の出力が出力手段22に得られたり、複数個の機能手段
15のうちどの機能手段が選択されているかの表示など
が表示手段6に得られるように動作させる。このステッ
プ104により装置が動作状態にあるときは図4に示す
ような表示が表示手段6に得られる。図4は複数個の機
能手段15のうちラジオ受信手段3が選択されておりF
Mバンドの88.1MHzの放送が受信されているとき
の表示例である。図4の表示に対し、ステップ103に
おいて電源がオフの場合の表示は図5のようになり、現
在の時刻表示がされる。
【0010】さてステップ104からステップ107に
進み、(ステップ107〜ステップ116はタイマー動
作を設定する過程を実現する処理でありるが)ステップ
107では、タイマー動作開始時刻(タイマーオン時
刻)およびタイマー動作終了時刻(タイマーオフ時刻)
のタイマー動作時刻の設定が完了したかを判断する。N
Oならばステップ108でタイマー動作時刻を予約設
定,記憶するが、実際には入力手段14にある時刻変更
キー及び時刻設定キー等(図示せず)を操作してタイマ
ー動作時刻を設定し、マイクロコンピュータ13内のメ
モリ素子に記憶する。次にステップ109へと進み、タ
イマー予約操作キー入力が入力手段14で入力されれば
ステップ109、111で判断し、タイマー動作時刻に
おける動作を1〜3の機能手段の再生のみとするか記録
再生手段1を録音とするかを設定する。再生タイマーの
予約設定ならばステップ110で「TIMER」の表示
を表示手段6に表示し、録音タイマーの予約設定ならス
テップ112で表示手段6に「TIMER−REC」の
表示をする。次にステップ113でタイマー動作をさせ
たい機能、すなわち時間がくればラジオ受信手段3でラ
ジオ受信をして信号選択手段18の出力信号であるラジ
オ受信信号を記録再生手段1に録音させるという様な情
報を現在動作中のモードを記憶することで予約設定す
る。ここでは前記記録再生手段1,光ディスク再生手段
2,ラジオ受信手段3の内からいずれか一つを選択する
ために、入力手段14のスイッチ類(図示せず)を操作
し、信号選択手段18からの出力信号を使用者は増幅器
21を介したスピーカやヘッドホン等の出力手段22か
らの出力音で確認でき、その動作中の機能手段をステッ
プ113でマイクロコンピュータ13内のメモリ素子に
記憶する。
【0011】次にステップ114でタイマーの予約設定
が完了したという意味のフラグをセットして前記ステッ
プ102での条件判断に進んだ場合に次回からYESの
判断をさせるようにする。次にステップ115で電源を
OFFとしてステップ116で時計時刻の表示に移行す
る。この時の表示は図10に示すように「TIMER−
REC」または「TIMER」の表示と時計表示とな
る。
【0012】ステップ117からはタイマー予約設定完
了後の判断処理となり、まずステップ117では現在時
刻がタイマー動作開始時刻になったか否かを判断し、こ
こでYESと判断されるとステップ118へと進んで電
源をONしてステップ119でタイマー動作を開始す
る。次にステップ120へと進み、現在時刻がタイマー
OFF時刻に等しくなるとステップ121へと進み、タ
イマー動作を終了し装置の電源をOFFして122の結
合子へ進む。ステップ120でNOと判断されても12
2の結合子へと進みメインプログラムに戻る。
【0013】次にステップ102でYESと判断された
場合は、ステップ123へ進み電源ONか否かを判断す
る。電源OFFの場合はステップ117へ進み、電源O
Nの場合はステップ124に進む。ステップ124では
入力手段14のタイマーチェック表示を要求するキー入
力(図示せず)の操作入力があるかどうかを判断し、あ
ればステップ125で図11に示すタイマー動作時刻を
一定時間表示し、ステップ126では図12に示すタイ
マー動作内容(FMのタイマー録音をする)を一定時間
表示する。そしてステップ127で図5に示す元の時計
表示に戻る。
【0014】次にステップ117へと進み、ステップ1
17とステップ120とでともにNOと判断された場合
即ちタイマー予約設定が完了しているがタイマー動作開
始時刻にもタイマー動作終了時刻にもなっていない場合
にはステップ122の結合子へ進みメインプログラムに
戻る。
【0015】上記のステップ107〜116でタイマー
予約設定手段9の機能を、ステップ108とステップ1
13ではタイマー時刻内容記憶手段10の機能を、ステ
ップ115とステップ118とステップ121とで主電
源制御手段16の機能を、ステップ103と123で電
源状態判断手段17の機能を、ステップ102とステッ
プ104とステップ117〜121とステップ124〜
127で制御手段4の機能を実現している。なお、時刻
計数手段8の機能はマイコンのメインプログラムで実現
されているものとし説明は省略する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の音響装置では、タイマー予約設定したときに
以前に設定した動作時刻が同時に確認できなかったり、
装置の時計表示が24時間制で、タイマー録音動作をさ
せるFMラジオ等の番組表が12時間制の時にはタイマ
ー予約設定時刻を誤って設定してしまったり、また目で
表示を確認するだけなので表示を見誤ったりなどして大
切なタイマー録音を失敗してしまい非常に使い勝手の悪
いものであった。
【0017】本発明は上記従来の問題点に鑑み、タイマ
ー動作機能を備えた音響装置でタイマー予約をする際
に、タイマー動作時刻とタイマー動作内容を表示と音声
でユーザーに知らせると共に、タイマー設定後の確認の
際にも表示と音声で確認できるようになし、また時計表
示が24時間制でも音声では12時間制としてわかりや
すく知らせるなど、非常に使い勝手の良い音響装置を提
供することを目的としてなされたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の音響装置は、音楽信号の再生手段もしくは音
楽信号入力手段の複数の機能手段と、その機能手段を選
択する信号選択手段と、音声信号を出力するための音声
合成手段と、時計機能のための時刻計数手段と、タイマ
ー予約動作を設定するためのタイマー予約設定手段と、
タイマー動作時刻と当該時刻における前記信号選択手段
により選択された機能手段の動作内容であるタイマー動
作内容を記憶するためのタイマー時刻内容記憶手段と、
装置の選択された機能手段の動作状態及びタイマー動作
時刻を表示するための表示手段とを備え、タイマー予約
設定時にタイマー動作時刻とタイマー動作内容を前記音
声合成手段を用いて音声出力で知らせると共に、タイマ
ー設定後の電源オフ状態の時には、前記表示出力手段と
前記音声合成手段を用いてタイマー動作時刻とタイマー
動作内容を表示と音声で確認できるように構成し、前記
タイマー動作時刻の表示が24時間制の表示でも音声出
力は12時間制としたものである。また、時刻の12時
間制と24時間制を変換する12時間24時間変換手段
を備えたものである。また、表示手段を2つ備えたもの
である。
【0019】
【作用】本発明は上記した構成によって、タイマー予約
設定時にタイマー動作時刻とタイマー動作内容を前記音
声合成手段を用いて音声出力で知らせると共に、タイマ
ー設定後の電源オフ状態の時には、前記表示出力手段と
前記音声合成手段を用いてタイマー動作時刻とタイマー
動作内容を表示と音声で確認でき、また、タイマー動作
時刻を音声にて知らせるときに、表示手段の表示は24
時間制の表示でも、音声出力は12時間制で確認でき、
また、表示手段を2つ備え、タイマー動作時刻とタイマ
ー動作内容を前記表示手段と前記音声合成手段を用いて
知らせる時に、1つの表示手段ではタイマー動作時刻
を、もう一つの表示手段ではタイマー動作内容を同時に
タイマー動作に関する内容を表示と音声で確認できるの
で使用者にとって非常に使い勝手の良い音響装置が実現
できることとなる。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例の音響装置について、図
1〜図7を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の実施例における音響装置の
構成を示すブロック図である。従来例と同一機能のもの
には同一番号を付して説明を省略する。
【0022】図1において、6は従来例の表示手段と同
じ機能をする表示手段A、7はタイマー設定時及び電源
オフ状態でのタイマーチェック時のタイマー動作内容を
表示する表示手段B、11は時計表示が24時間制の時
に音声出力を12時間制に変換するための12時間24
時間変換手段、12はタイマー動作時刻とタイマー設定
内容を音声出力するための音声合成手段、19は信号選
択手段18の出力と音声合成手段12の出力を混合する
ための混合手段、4は前記従来例の1〜18の各手段を
相互に制御すると共に音声合成手段12を制御するため
の制御手段である。
【0023】図2は本発明の実施例における音響装置の
音声合成手段12の内部詳細図で、12aは音声データ
ROM部、12bはPCMシンセサイザー回路、12c
はD/A変換回路(デジタルアナログ変換回路)、12
eは発振回路、12dは制御回路である。このような音
声合成手段12は現在1つのLSIで具現化されてい
る。データROM部12aは、音声合成用の音声データ
が指定されたアドレスに記憶されており、具体的には表
1に示すような音声データである。制御回路12dは入
力端12fからの前記アドレスを入力アドレス信号とし
て入力すると発振回路37で発生されるクッロクパルス
に同期して、入力アドレス信号に対応するアドレスの音
声データをデータROM部12aからPCMシンセサイ
ザー回路12bに対して出力させる。PCMシンセサイ
ザー回路12bは入力されたデータを音声信号のデジタ
ルデータに変換してD/A変換回路(デジタルアナログ
変換回路)12cに対して出力する。D/A変換回路
(デジタルアナログ変換回路)12cは入力されたデジ
タル信号をアナログ信号に変換して音声合成手段12の
出力として出力端12hより出力する。通常D/A変換
回路の出力にはサンプリングノイズ除去のためのローパ
スフィルタ回路を設けるが本実施例では省略している。
12gは前記主電源制御手段16により制御されている
電源端子である。
【0024】
【表1】
【0025】ここで表1は音声データROM部12aの
アドレスとアドレスに対応する語句を示したもので、表
1の発声語は最終的にD/A変換回路(デジタルアナロ
グ変換回路)12cの出力信号でもある。表1より、音
声合成手段12に28h(hは16進数を表す)のアド
レスデータを入力すれば、音声合成手段12は「午前」
を出力する、そしてタイマー録音時の一連の言葉「午前
10時30分から午前11時30分までFMを録音しま
す」と出力させるためには、28h,0Ah,2Ah,
03h,21h,2Bh,38h,28h,0Bh,2
Ah,03h,21h,2Bh,39h,1Bh,0E
h,3Ah,3Chのアドレスデータを連続して音声合
成手段12に入力すればよい。
【0026】図3は本発明の実施例における音響装置の
制御手段4、時刻計数手段8、タイマー予約設定手段
9、タイマー時刻内容記憶手段10、12時間24時間
変換手段、主電源制御手段16、電源状態判断手段17
の機能をマイクロコンピュータ13で構成した場合のマ
イクロコンピュータの処理動作のフローチャートを示す
ものである。図3に基づいて、本発明の実施例の動作を
説明する。
【0027】まず、装置の電源は投入されており、マイ
クロコンピュータ内部にあるメモリ素子等も初期化され
ているものとする。25と44は結合子であり、図3の
プログラムはマイクロコンピュータ13のメインプログ
ラムの中に組み込まれているものとする。
【0028】まず、ステップ26では音響装置の電源が
ONであるかどうかを判断し電源がONでないと各種機
能の制御の動作をさせないようにする。電源がONなら
ばステップ27へと進む。ステップ27では複数個の機
能手段15の各種機能手段や信号選択手段18等に必要
な制御を実行し、音響信号の出力が出力手段22に得ら
れたり、複数個の機能手段15のうちどの機能手段が選
択されているかの表示表示手段A6に得られるように動
作させる。このステップ27により装置が動作状態にあ
るときは図4に示すような表示が表示手段A6に得られ
る。図4は複数個の機能手段15のうちラジオ受信手段
3が選択されておりFMバンドの88.1MHzの放送
が受信されているときの表示例である。図4の表示に対
し、ステップ26において電源がオフの場合の表示は図
5のようになり、現在の時刻表示がなされており、タイ
マー予約がされている場合には「TIMER−REC」
または「TIMER」の表示がなされる。
【0029】次に、ステップ28〜ステップ38は電源
オン時にタイマー動作を設定する過程を実現する処理で
あり、ステップ28では、開始時刻(タイマーオン時
刻)および終了時刻(タイマーオフ時刻)のタイマー動
作時刻の設定が完了したかを判断する。NOならばステ
ップ29でタイマー動作時刻を予約設定,記憶するが、
実際には入力手段14にある時刻変更キー及び時刻設定
キー等(図示せず)を操作して図6に示すようにタイマ
ーのON時刻とOFF時刻を設定し、マイクロコンピュ
ータ13内のメモリ素子に記憶する。次にステップ30
へと進みタイマー予約操作キー入力が入力手段14にあ
ればステップ30およびステップ31でタイマー動作時
刻における動作を1〜3の機能手段の再生のみとするか
記録再生手段1を録音とするかを設定する。再生タイマ
ーの予約設定ならばステップ32で「TIMER」の表
示を表示手段A6に表示し、録音タイマーの予約設定な
らステップ33で表示手段A6に「TIMER−RE
C」の表示をする。
【0030】次にステップ34では、タイマー動作をさ
せたい機能、すなわち時間がくればラジオ受信手段3で
ラジオ受信をして信号選択手段18の出力信号であるラ
ジオ受信信号を記録再生手段1に録音させるという様な
情報を現在動作中のモードを記憶することで予約設定す
る。ここでは前記記録再生手段1,光ディスク再生手段
2,ラジオ受信手段3の内からいずれか一つを選択する
ために、入力手段14のスイッチ類(図示せず)を操作
し、信号選択手段18からの出力信号を使用者は増幅器
21を介したスピーカやヘッドホン等の出力手段22か
らの出力音で確認でき、その動作中の機能手段をステッ
プ34でマイクロコンピュータ13内のメモリ素子に記
憶する。次にステップ35では、タイマーの予約設定が
完了したという意味のフラグをセットして前記ステップ
45の条件判断に進んだ場合に次回からYESの判断を
させるようにする。
【0031】次にステップ36へと進み、ここでは時計
表示が24時間制の時に音声出力は12時間制で行える
ように12H24H(12時間24時間)の変換を行
う。現在タイマーON時刻は「20:30」、タイマー
OFF時刻は「21:00」であるため、それぞれ「午
後8:30」と「午後9:00」に変換する。そしてス
テップ37で音声合成手段12を用いて音声出力を行う
わけであるが、ここでの音声出力内容は「午後8時30
分から午後9時零分までFMを録音します」となり、制
御手段4から、29h,08h,2Ah,03h,21
h,2Bh,38h,29h,09h,2Ah,10
h,2Ch,39h,1Bh,0Eh,3Ah,3Ch
のアドレスデータを連続して音声合成手段12に入力す
ればよい。次にステップ38で電源をOFFとし時計時
刻の表示に移行する。
【0032】ステップ39からはタイマー予約設定完了
後の判断処理となり、まずステップ39では現在時刻が
タイマー動作開始時刻になったか否かを判断し、ここで
YESと判断されるとステップ40へと進んで電源をO
Nしてステップ41でタイマー動作を開始しFMを受信
して録音を開始する。次にステップ42へと進み、現在
時刻がタイマーOFF時刻に等しくなるとステップ43
へと進み、タイマー動作を終了し装置の電源をOFFし
て44の結合子へ進む。ステップ42でNOと判断され
ても44の結合子へと進みメインプログラムに戻る。
【0033】さてステップ26で電源オフと判断された
場合にはステップ45へと進み、ステップ 45ではタ
イマー動作の予約設定が完了しているかどうかを判定し
ており、YESの場合にはステップ46へ、NOの場合
にはステップ39へと進む。ステップ46では、入力手
段14のタイマーチェック表示を要求するキー入力(図
示せず)の操作入力があるかどうかを判断し、あればス
テップ47で主電源制御手段16を用いて装置の電源を
ONにし、ステップ48では図6に示すタイマー動作時
刻を表示手段6Aに表示し、同時に図7に示すようにタ
イマー動作内容(FM)を表示手段6Bに表示する。そ
してステップ36へと進み、前述のようにタイマー動作
時刻とタイマー動作内容が、「午後8時30分から午後
9時零分までFMを録音します」と音声出力され表示と
音声で同時に確認できることになる。そしてステップ3
9以降の処理は前述のとうりである。
【0034】このように、タイマー動作機能を持った音
響装置で、タイマー予約設定をする場合に表示手段と音
声合成手段を用いて使用者に知らせ確認できるため大切
なタイマー録音動作時に失敗することもない。また、装
置の表示が24時間制でも音声合成では12時間制に変
換した内容で発声するため番組表と同じ内容になり、動
作時刻設定をまちがえるという誤りをなくすことができ
る。
【0035】上記のステップ28〜35でタイマー予約
設定手段9の機能を、ステップ29とステップ34では
タイマー時刻内容記憶手段10の機能を、ステップ36
で12時間24時間変換手段11の機能を、ステップ3
7で音声合成手段12の機能を、ステップ38とステッ
プ40とステップ43ステップ47とで主電源制御手段
16の機能を、ステップ26で電源状態判断手段17の
機能を、ステップ27とステップ39〜43で制御手段
4の機能を実現している。又、図4〜6の表示はステッ
プ27・32・33・38・48による表示手段A6の
表示内容であり、図7の表示はステップ48による表示
手段B7の表示内容である。
【0036】以上のように本実施例によれば、タイマー
予約設定時にタイマー動作時刻とタイマー動作内容を音
声合成手段を用いて音声出力で知らせると共に、タイマ
ー設定後の電源オフ状態の時には、前記表示出力手段と
前記音声合成手段を用いてタイマー動作時刻とタイマー
動作内容を表示と音声で確認でき、また、タイマー動作
時刻を音声にて知らせるときに、表示手段の表示は24
時間制の表示でも、音声出力は12時間制で確認でき、
また、表示手段を2つ備え、タイマー動作時刻とタイマ
ー動作内容を前記表示手段と前記音声合成手段を用いて
知らせる時に、1つの表示手段ではタイマー動作時刻
を、もう一つの表示手段ではタイマー動作内容を同時に
タイマー動作に関する内容を表示と音声で確認すること
ができる。
【0037】なお、本実施例では装置の時計表示を24
時間制とし音声出力を12時間制としたが、逆の設定と
してもよいし、表示と音声出力を同じ時間制としてもよ
い。
【0038】また、本実施例ではタイマー動作内容の確
認用として専用の表示手段B7を設けたが、装置の他の
表示手段(例えばスペクトルアナライザー用の表示手
段)を兼用してタイマー動作内容を表示するとしてもよ
い。
【0039】また、本実施例では、制御手段4、時刻計
数手段8、タイマー予約設定手段9、タイマー時刻内容
記憶手段10、12時間24時間変換手段11、主電源
制御手段16、電源状態判断手段17の各機能をマイク
ロコンピュータで実現したが、これらを従来の汎用ロジ
ック回路等で実現しても良いのは勿論のことである。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明は、楽信号の再生
手段もしくは音楽信号入力手段の複数の機能手段と、そ
の機能手段を選択する信号選択手段と、音声信号を出力
するための音声合成手段と、時計機能のための時刻計数
手段と、タイマー予約動作を設定するためのタイマー予
約設定手段と、タイマー動作時刻と当該時刻における前
記信号選択手段により選択された機能手段の動作内容で
あるタイマー動作内容を記憶するためのタイマー時刻内
容記憶手段と、装置の選択された機能手段の動作状態及
びタイマー動作時刻を表示するための表示手段とを備
、タイマー予約設定時にタイマー動作時刻とタイマー
動作内容を前記音声合成手段を用いて音声出力で知らせ
ると共に、タイマー設定後の電源オフ状態の時には、前
記表示出力手段と前記音声合成手段を用いてタイマー動
作時刻とタイマー動作内容を表示と音声で確認できるよ
うに構成し、前記タイマー動作時刻の表示が24時間制
の表示でも音声出力は12時間制としたことにより、タ
イマー予約設定時にタイマー動作時刻とタイマー動作内
容を音声合成手段を用いて音声出力で知らせると共に、
タイマー設定後の電源オフ状態の時には、表示出力手段
と音声合成手段を用いてタイマー動作時刻とタイマー動
作内容を表示と音声で確認でき、その際タイマー動作内
容は複数の機能手段のうち選択された機能手段の動作内
容が表示と音声で確認できるため、大切なタイマー録音
を行うときに動作時刻設定や動作内容設定を誤って録音
に失敗することがなくなり、更にタイマー動作時刻を音
声にて知らせるときに、表示手段の表示は24時間制の
表示でも、音声出力は12時間制で確認できるためラジ
オなどの番組表と同じ内容になり、使用者にとって非常
に使い勝手の良い音響装置を実現することができる。ま
た、時刻の12時間制と24時間制を変換する12時間
24時間変換手段を備えることにより、非常に便利であ
る。さらに、表示手段を2つ備え、タイマー動作時刻と
タイマー動作内容を表示手段と音声合成手段を用いて知
らせる時に、1つの表示手段ではタイマー動作時刻を、
もう一つの表示手段ではタイマー動作内容を同時にタイ
マー動作に関する内容を表示と音声で確認できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における音響装置の構成を示す
ブロック図
【図2】本発明の実施例における音声合成手段12の構
成を示すブロック図
【図3】本発明の実施例における音響装置をマイクロコ
ンピュータを用いて構成した場合のマイクロコンピュー
タの処理動作の要部を示すフローチャート図
【図4】本発明の実施例における音響装置をマイクロコ
ンピュータを用いて構成した場合の表示手段の表示内容
を示す図
【図5】本発明の実施例における音響装置をマイクロコ
ンピュータを用いて構成した場合の表示手段の表示内容
を示す図であり、電源がオフとなっているときの表示例
【図6】本発明の実施例における音響装置をマイクロコ
ンピュータを用いて構成した場合の表示手段の表示内容
を示す図であり、タイマー動作時刻の表示例
【図7】本発明の実施例における音響装置をマイクロコ
ンピュータを用いて構成した場合の表示手段B7の表示
内容を示す図
【図8】従来の音響装置の要部ブロック図
【図9】従来の音響装置をマイクロコンピュータを用い
て構成した場合のマイクロコンピュータの処理動作の要
部を示すフローチャート図
【図10】従来の音響装置をマイクロコンピュータを用
いて構成した場合に、タイマー予約設定をした後の電源
OFF時の表示手段6の表示内容を示す図
【図11】従来の音響装置をマイクロコンピュータを用
いて構成した場合に、タイマーチェック操作を行った場
合の表示手段6の表示内容を示す図
【図12】従来の音響装置をマイクロコンピュータを用
いて構成した場合に、タイマーチェック操作を行った場
合の表示手段6の表示内容を示す図
【符号の説明】
6 表示手段A 7 表示手段B 8 時刻計数手段 9 タイマー予約設定手段 10 タイマー時刻内容記憶手段 11 12時間24時間変換手段 12 音声合成手段 14 入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 正樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−5689(JP,A) 特開 平3−218495(JP,A) 特開 昭57−182694(JP,A) 実開 平2−12692(JP,U) 実開 昭59−6794(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽信号の再生手段もしくは音楽信号入
    力手段の複数の機能手段と、その機能手段を選択する信
    号選択手段と、音声信号を出力するための音声合成手段
    と、時計機能のための時刻計数手段と、タイマー予約動
    作を設定するためのタイマー予約設定手段と、タイマー
    動作時刻と当該時刻における前記信号選択手段により選
    択された機能手段の動作内容であるタイマー動作内容を
    記憶するためのタイマー時刻内容記憶手段と、装置の選
    択された機能手段の動作状態及びタイマー動作時刻を表
    示するための表示手段とを備え、 タイマー予約設定時にタイマー動作時刻とタイマー動作
    内容を前記音声合成手段を用いて音声出力で知らせると
    共に、タイマー設定後の電源オフ状態の時には、前記表
    示出力手段と前記音声合成手段を用いてタイマー動作時
    刻とタイマー動作内容を表示と音声で確認できるように
    構成し 前記タイマー動作時刻の表示が24時間制の表示でも音
    声出力は12時間制とし たことを特徴とする音響装置。
  2. 【請求項2】 12時間24時間変換手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の音響装置。
  3. 【請求項3】 表示手段を2つ備え、タイマー動作時刻
    とタイマー動作内容を前記表示手段と前記音声合成手段
    を用いて知らせる時に、1つの表示手段ではタイマー動
    作時刻を、もう一つの表示手段ではタイマー動作内容を
    それぞれ表示するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の音響装置。
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