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JP3213064B2 - 刷版製造システム - Google Patents
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JP3213064B2 - 刷版製造システム - Google Patents

刷版製造システム

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JP3213064B2
JP3213064B2 JP21140292A JP21140292A JP3213064B2 JP 3213064 B2 JP3213064 B2 JP 3213064B2 JP 21140292 A JP21140292 A JP 21140292A JP 21140292 A JP21140292 A JP 21140292A JP 3213064 B2 JP3213064 B2 JP 3213064B2
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刷版を製造するための
システムに係り、特に刷版の選択、搬送、殖版、現像等
の工程を自動的に行うことのできるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】平版用刷版の製造工程には、求められて
いるサイズの版材を選択する工程、選択した版材の所定
の位置に殖版機の位置決め用ピンに取り付けるためのピ
ン孔を開口するパンチングの工程、版材を殖版機にセッ
トして原版を焼き付ける殖版工程、焼き付けを行った版
材を現像する工程、現像した版材の洗浄や耐刷性を向上
させるための熱処理を行う仕上げ等の複数の工程があ
り、それらの各工程においては専用機により所定の処理
が実行される。例えば、パンチングの工程においては専
用のパンチ装置によって版材にピン孔が開けられ、殖版
の工程においては自動殖版機により原版の焼き付けが行
われ、更に現像の工程においては専用の現像機によって
原版が焼き付けられた版材の現像処理が行われる。
【0003】なお、版材とはアルミ等からなる板材に感
光材を塗布したものであり、通常PS版等と称されるも
のも含まれるものである。また、原版は製版により作成
されたフィルムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては刷版製造の全ての工程での作業及び一つの工程
から次工程への版材の受け渡しは手作業で行われていた
ので非常に効率の悪いものであった。
【0005】また、上述したように刷版製造の各工程で
は専用機が用いられるが、それらの各装置の動作条件、
即ち刷版の製造条件は常に一定ではなく、印刷物の品種
あるいは品目毎に異なるのが通常であるから、各装置の
動作条件は製造する刷版に応じて設定することが必要と
なる。そして、この各装置における動作条件の設定は作
業者がどのような刷版を製造するのかをその都度確認し
て行っていたので作業効率が悪いものであった。
【0006】更に、刷版を製造するについては上述した
工程を前工程から後工程へ順次進める必要があるが、そ
のために作業者は当該工程の前後の工程の作業状況を確
認しながら作業を進める必要があり、生産管理の点で問
題があるものであった。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、刷版の製造ラインを自動化することができる刷版
製造システムを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の刷版製造システムは、複数の版材収納装
置と、版材の所定の位置に所定の間隔でピン孔を開口す
るパンチ装置と、前記複数の版材収納装置の中の所定の
版材収納装置から版材を取り出して前記パンチ装置に搬
送する第1の版材搬送装置と、複数の殖版装置と、殖版
された版材の現像を行う現像装置や仕上げ装置等からな
る後工程装置と、前記パンチ装置でピン孔が開口された
版材を所定の殖版装置に搬送し、且つ殖版が終了した版
材を後工程装置に搬送する第2の版材搬送装置とを備え
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】版材は第1の版材搬送装置によって自動的に版
材収納装置から選択されパンチ装置に搬送される。そし
て、パンチ装置において所定の間隔のピン孔が開けられ
ると第2の版材搬送装置によって所定の殖版装置に搬送
される。その後殖版装置での殖版が完了すると、版材は
第2の版材搬送装置によって後工程装置に搬送される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
【0011】図1は本発明に係る刷版製造システムのラ
インの構成例を示す図、図2は電気的なシステムの構成
例を示す図であり、図中、1はホストコンピュータ(以
下、ホストと称す)、2はインターフェース(以下、I
/Fと称す)、3は版材パレット、4は搬送機、5はパ
ンチ装置、6は搬送台車、7は殖版機、8は入力装置、
9は焼き飛ばし装置、10は現像機、11はバーコード
プリンタ、12は仕上げ機、13はストッカー、14、
15はレール、16はカセットを示す。
【0012】まず、図1、図2に示す構成各部の概略に
ついて説明する。
【0013】ホスト1はパーソナルコンピュータ等のプ
ロセッサ及びその周辺装置を備えるもので構成されるも
のであり、図3に示すような作業ファイルを備えてい
る。作業ファイルには図3に示すように、各製造コード
に対して版材サイズ、ピン孔間隔、殖版条件、焼き飛ば
し範囲、現像条件等の種々の刷版条件が書き込まれてお
り、更に刷版の生産管理のために当該作業が現在どの段
階まで完了しているかを示す種々の項目が設けられてい
る。なお、ここでは製造コードは、例えば「週間××
(○月×日号)」等という印刷され、製本された結果で
きあがる書籍の製品名、折り仕様、印刷に使用する印刷
機の番号をコード化したものとするが、どのような項目
をコード化するかは任意である。例えば、製造コードと
して製品名だけをコード化し、折り仕様や印刷機番号に
ついては作業ファイルにこれらの項目を設けるようにし
てもよいものである。
【0014】版材サイズの項目には当該製品に用いる版
材のサイズが書き込まれている。ピン孔間隔の項目には
当該版材に開けるピン孔の間隔が書き込まれている。即
ち、ピン孔の間隔は版材のサイズに応じていくつかの種
類が用意されているのが通常であり、この項目には版材
サイズの項目に書き込まれている版材サイズに対応した
ピン孔間隔が書き込まれているのである。
【0015】殖版条件の項目には、当該版材に焼き付け
る原版の枚数、原版のサイズ、焼き付け位置、露光の強
度等の条件が書き込まれている。焼き飛ばし範囲の項目
には焼き飛ばしを行う範囲が書き込まれている。現像条
件の項目には現像温度等の種々の現像条件が書き込まれ
ている。なお、現像条件が常に一定でよい場合にはこの
項目は不要であることは当然である。
【0016】そして、ホスト1はこれらの刷版条件をI
/F2からの転送要求によりI/F2を介して、あるい
は直接対応する装置に転送する。
【0017】搬送完了、パンチ完了、殖版完了、焼き飛
ばし完了、ラベル貼り完了、現像完了及び仕上げ完了の
項目は生産管理のために設けられている項目であり、例
えば後述するように、搬送機4は指示された版材パレッ
ト3から指示されたサイズの版材を引き出し、パンチ装
置5へ搬送するが、搬送が完了したとき搬送完了を示す
作業完了信号を出力する。この作業完了信号はI/F2
を介してホスト1に転送されるが、ホスト1は当該信号
を受けると搬送完了の項目に所定のフラグを設定する。
他の項目についても同様である。従って、これらの生産
管理項目のフラグを参照することによって当該版材に関
する作業が現在どの工程まで終了しているかを容易に確
認することができるものである。なお、図3に示す生産
管理の項目は一例に過ぎないものであって、例えば殖版
完了と仕上げ完了の項目だけとすることも可能であり、
またより多くの項目を設けることも可能である。
【0018】I/F2は、搬送機4をはじめとする各機
器の動作を統括して管理するものであり、ホスト1と同
様にパーソナルコンピュータ等のプロセッサ及びその周
辺装置を備えるもので構成される。また、I/F2はホ
スト1との通信機能及び搬送機4をはじめとする各装置
との通信機能を備えている。なお、I/F2の動作の詳
細については後述する。
【0019】版材パレット3は複数枚の版材を収納する
ものであり、一つの版材パレットには同一サイズの版材
が複数枚収納されている。なお、図1においては版材パ
レット3は5台示されているが、これはあくまでも一例
に過ぎないものであって、所望の台数を配置することが
できるものである。
【0020】搬送機4は、ホスト1から指示されたサイ
ズの版材を当該サイズの版材を収納する版材パレット3
から1枚取り込み、レール14上を搬送してパンチ装置
5に受け渡すものである。その機構としては種々考えら
れるが、例えば図1に示すように2本の伸縮自在のアー
ムを備え、所定の版材パレット3の位置に到達したとき
にアームを延ばして版材を吸着し、吸着したらアームを
縮めて搬送するような機構を採用すればよい。なお、版
材のサイズが与えられたときに当該サイズの版材を収納
する版材パレット3の位置を求めるためには、例えばサ
イズと版材パレット3との位置を対応させたテーブルを
搬送機4に備えるようにすればよい。
【0021】そして、搬送機4は版材の搬送を完了する
と搬送を完了した旨の作業完了信号を出力する。この作
業完了信号はI/F2に取り込まれ、I/F2からホス
ト1に転送される。
【0022】パンチ装置5は搬送機4から渡された版材
の所定の位置にホスト1から指示された間隔でピン孔を
開口するものである。搬送機4から版材を受け取るため
の機構としては、例えば図1に示すように2本の伸縮自
在のアームを備え、搬送機4が所定の位置に到達したと
きにアームを延ばして搬送機4上の版材を吸着し、吸着
したらアームを縮めるような機構を採用すればよい。そ
してピン孔のパンチングが完了すると、パンチ装置5は
パンチングが完了した旨を示す作業完了信号を出力す
る。この信号はI/F2に取り込まれ、I/F2からホ
スト1に転送される。
【0023】搬送台車6は、パンチ装置5でピン孔が開
口された版材の殖版機7への搬送、及び殖版機7で焼き
付けが完了した版材の焼き飛ばし装置9への搬送を行う
ものである。なお、後述するようにパンチ装置5からど
の殖版機に搬送するか、及びどの殖版機から焼き飛ばし
装置9へ搬送するかはホスト1から指示される。そし
て、指示された位置への搬送作業が完了すると、搬送作
業が完了した旨を示す作業完了信号を出力する。
【0024】殖版機7は、搬送台車6から受け取った版
材をピンにより位置決めし、更に真空吸着等によって固
定して、ホスト1から指示された殖版条件で原版を1枚
ずつ版材に焼き付けるものである。なお、原版はカセッ
ト16に収納されており、このカセット16は殖版機7
のカセット収納部(図示せず)にセットされる。
【0025】そして、殖版が完了すると、殖版機7は殖
版が完了した旨を示す作業完了信号を出力する。この信
号はI/F2に取り込まれ、I/F2からホスト1に転
送される。なお、図1、図2では殖版機7は2台しか示
されていないが、所望の台数を配置することができるも
のであることは当然である。
【0026】また、一つの殖版機7には一つの入力装置
8が設けられている。この入力装置8は当該殖版機7に
セットする原版に対応する製造コードを入力するための
ものであり、キーボード、バーコードリーダあるいはカ
ードリーダ等で構成することができる。即ち、例えば入
力装置8をバーコードリーダで構成した場合には、製造
コードをバーコード化してプリントした用紙を原版に付
し、作業者が原版をカセット16に収納して殖版機7に
セットすると共にバーコードをバーコードリーダで読み
取らせることによって製造コードの入力を行うことがで
きる。
【0027】また、入力装置8をカードリーダで構成し
た場合には、製造コードを書き込んだカードを原版に付
し、作業者が原版をカセット16に収納すると共に当該
カードをカードリーダで読み取らせることによって製造
コードの入力を行うことができる。更に、入力装置8を
キーボードで構成した場合には、製造コードを書き込ん
だ用紙を原版に付し、作業者が原版をカセット16に収
納すると共に当該製造コードをキー入力することによっ
て製造コードの入力を行うことができる。なおここでは
入力装置8はバーコードリーダで構成するものとする
が、適宜の装置で構成することができることは上述した
ところより明らかであろう。
【0028】そして、入力装置8から入力された製造コ
ードはI/F2に転送され、更にI/F2からホスト1
に転送される。
【0029】焼き飛ばし装置9は殖版機7における焼き
付けで露光されない版材の周辺部の不必要な感光材を露
光するものである。即ち、殖版機7で原版の焼き付けが
行われるわけであるが、版材の周辺部には露光されない
部分が残ることがあり、これをそのままにして現像し、
印刷した場合には当該未露光部分にはインキが付き、そ
の結果不必要な絵柄が印刷されることになってしまう。
このような版材に残っている不必要な未露光部分を露光
するのが焼き飛ばし装置9であり、その焼き飛ばし範
囲、即ち露光範囲はホスト1から与えられる。なお、焼
き飛ばし範囲は、印刷する用紙や製本の仕様等によって
自動的に求めることができるものである。
【0030】そして、焼き飛ばしが完了すると、焼き飛
ばし装置9は焼き飛ばしが完了した旨を示す作業完了信
号を出力する。この信号はI/F2に取り込まれ、I/
F2からホスト1に転送される。
【0031】現像機10は焼き飛ばしが完了した版材を
ホスト1から与えられた現像条件で現像するものであ
り、現像が完了すると、現像機10は現像が完了した旨
を示す作業完了信号を出力する。この信号はI/F2に
取り込まれ、I/F2からホスト1に転送される。
【0032】バーコードプリンタ11はホスト1から与
えられる製造コードをバーコード化してプリントし、そ
のときバーコードプリンタ11上にある版材にプリント
したバーコードラベルをホスト1から刷版条件を基に印
刷品質に支障を与えない箇所を指定し、貼付するもので
ある。なお、図1ではバーコードプリンタ11は焼き飛
ばし装置9と現像機10の間に配置されているが、版材
に対応するバーコードラベルを貼付できれば図1に示す
ライン構成のどの部分に配置されてもよいものである。
ラベルの用紙としては、図1に示す構成をとる場合には
ラベルが貼付された版材は現像機10及び仕上げ機12
を経、更にその後印刷機にセットされるので、耐アルカ
リ性、耐熱性及び耐油性を有する必要がある。
【0033】そして、ラベルの貼付が完了すると、バー
コードプリンタ11はラベルの貼付が完了した旨を示す
作業完了信号を出力する。この信号はI/F2に取り込
まれ、I/F2からホスト1に転送される。なお、この
バーコードは後の印刷の工程において刷版が指定されて
いる印刷機に正しくセットされているか否か、印刷が完
了したか否か等の印刷工程の管理に用いられる。
【0034】仕上げ機12は、現像された版材の洗浄及
び耐刷性を向上させるための熱処理を行うものであり、
これらの仕上げ処理が完了すると、仕上げ機12は仕上
げ処理が完了した旨を示す作業完了信号を出力する。こ
の信号はI/F2に取り込まれ、I/F2からホスト1
に転送される。
【0035】ストッカー13は、仕上げ処理が施された
版材をストックするためのものである。
【0036】以上、各部の概略について説明したが、次
に、刷版の製造を行う場合の動作について説明する。い
ま、作業者が原版をカセット16に収納して殖版機71
にセットすると共に、それに付されている用紙にプリン
トされているバーコードを入力装置81 から入力したと
すると、入力された製造コードはI/F2に取り込ま
れ、I/F2からホスト1に転送される。またこのと
き、I/F2は当該製造コードがどの入力装置から入力
されたものであるかを認識し、当該製造コードと殖版機
1 を対応させて記憶する。
【0037】これによりホスト1は作業ファイルを参照
して当該製造コードに対応する刷版条件を読み出し、I
/F2に転送する。
【0038】I/F2は刷版条件を受けると、当該刷版
条件を製造コードと対応させて記憶し、まず版材サイズ
のデータを搬送機4に与える。これによって搬送機4は
指示されたサイズの版材を収納する版材パレット3を位
置に移動して1枚の版材を吸着し、パンチ装置5に渡
す。版材の受け渡しが完了すると搬送機4は作業完了信
号を出力する。この作業完了信号を受けるとI/F2
は、当該信号をホスト1に転送すると共に、パンチ装置
5に対してピン孔間隔のデータを転送する。
【0039】これによってホスト1は作業ファイルの当
該製造コードの搬送完了の項目に作業完了を示すフラグ
を設定する。また、パンチ装置5は指示された間隔でピ
ン孔を開口し、その作業が完了すると作業完了信号を出
力する。この作業完了信号を受けるとI/F2は、当該
信号をホスト1に転送すると共に、搬送台車6に対して
パンチ装置5にある版材の殖版機71 への搬送を指示
し、更に殖版機71 に対して当該製造コードに対応する
殖版条件のデータを転送する。
【0040】これによってホスト1は作業ファイルの当
該製造コードのパンチ完了の項目に作業完了を示すフラ
グを設定する。また、搬送台車6は、指示された位置、
この場合には殖版機71 の位置に到達すると作業完了信
号を出力する。
【0041】この作業完了信号を受けるとI/F2は殖
版機71 に対して動作の開始を指示する。これによって
殖版機71 は搬送台車6から版材を取り込み、指示され
た殖版条件で原版の焼き付けを行う。そして、殖版作業
が完了すると作業完了信号を出力する。
【0042】この作業完了信号を受けるとI/F2は、
当該信号をホスト1に転送すると共に、搬送台車6に対
して殖版機71 にある版材の焼き飛ばし装置9への搬送
を指示し、更に焼き飛ばし装置9に対して当該製造コー
ドに対応する焼き飛ばし範囲のデータを転送する。
【0043】これによってホスト1は作業ファイルの当
該製造コードの殖版完了の項目に作業完了を示すフラグ
を設定する。また、搬送台車6は、指示された位置、こ
の場合には焼き飛ばし装置9の位置に到達すると作業完
了信号を出力する。この作業完了信号を受けるとI/F
2は、焼き飛ばし装置9に対して動作の開始を指示す
る。これによって焼き飛ばし装置9は搬送台車6から版
材を取り込み、指示された焼き飛ばし範囲の焼き飛ばし
を行い、作業を完了すると作業完了信号を出力する。
【0044】この作業完了信号を受けるとI/F2は、
当該信号をホスト1に転送すると共に、バーコードプリ
ンタ11に対して製造コードのデータを与える。これに
よってホスト1は作業ファイルの当該製造コードの焼き
飛ばし完了の項目に作業完了を示すフラグを設定する。
また、バーコードプリンタ11は与えられた製造コード
をバーコードとしてプリントし、版材に貼付する。そし
て、その作業を完了すると作業完了信号を出力する。
【0045】この作業完了信号を受けるとI/F2は、
当該信号をホスト1に転送すると共に、現像機10に対
して現像条件のデータを与え、動作の開始を指示する。
これによってホスト1は作業ファイルの当該製造コード
のラベル貼り完了の項目に作業完了を示すフラグを設定
する。また、現像機10は指示された現像条件で版材を
現像し、現像作業が完了すると作業完了信号を出力す
る。
【0046】この作業完了信号を受けるとI/F2は、
当該信号をホスト1に転送すると共に、仕上げ機12に
対して動作の開始を指示する。これによってホスト1は
作業ファイルの当該製造コードの現像完了の項目に作業
完了を示すフラグを設定する。また、仕上げ機12は送
られてきた版材に対して所定の仕上げ処理を施し、仕上
げ作業が完了すると作業完了信号を出力する。この作業
完了信号を受けるとI/F2は当該信号をホスト1に転
送する。これによってホスト1は作業ファイルの当該製
造コードの仕上げ完了の項目に作業完了を示すフラグを
設定する。
【0047】以上の工程により一つの品目の刷版が製造
される。なお、以上においては1品目の刷版の製造につ
いて説明したが、複数の殖版機で同時に互いに異なる複
数の品目の殖版を行うことも可能であることは当然であ
り、その場合どの品目がどの殖版機で殖版されている
か、及び各品目がそれぞれ現在どの工程にあるかはホス
ト1、I/F2により管理されることは上述したところ
より明らかであろう。
【0048】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能であることは当業者に明らかであろう。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、刷版の製造工程において従来作業者が人手で
行っていた版材の搬送、各装置の設定等を自動化するこ
とができるので、大幅に省力化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る刷版製造ラインの構成例を示す
図である。
【図2】 図1に示す構成の電気的なシステムの構成例
を示す図である。
【図3】 作業ファイルの構造例を示す図である。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ、2…インターフェース、3…
版材パレット、4…搬送機、5…パンチ装置、6…搬送
台車、7…殖版機、8…入力装置、9…焼き飛ばし装
置、10…現像機、11…バーコードプリンタ、12…
仕上げ機、13…ストッカー、14、15…レール、1
6…カセット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 幸一 京都府京都市南区久世築山町465番地の 1 大日本スクリーン製造株式会社 久 世工場内 (72)発明者 刈込 正気 東京都港区西麻布二丁目26番30号 富士 写真フイルム株式会社内 (72)発明者 山本 善之 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−44648(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/00 B41C 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の版材収納装置と、 版材の所定の位置に所定の間隔でピン孔を開口するパン
    チ装置と、 前記複数の版材収納装置の中の所定の版材収納装置から
    版材を取り出して前記パンチ装置に搬送する第1の版材
    搬送装置と、 複数の殖版装置と、 殖版された版材の現像を行う現像装置や仕上げ装置等か
    らなる後工程装置と、 前記パンチ装置でピン孔が開口された版材を所定の殖版
    装置に搬送し、且つ殖版が終了した版材を後工程装置に
    搬送する第2の版材搬送装置とを備えることを特徴とす
    る刷版製造システム。
JP21140292A 1992-08-07 1992-08-07 刷版製造システム Expired - Lifetime JP3213064B2 (ja)

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