JP3217468B2 - パケット通信システム - Google Patents
パケット通信システムInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数100Mbpsのデ
ータ交換を実現する広帯域ISDNに用いられるATM
交換方式を採用し、課金を行うパケット通信システムに
関する。
ータ交換を実現する広帯域ISDNに用いられるATM
交換方式を採用し、課金を行うパケット通信システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端末からの呼情報により通信経路
や通信チャネルを決定してからATM(Asynchronous T
ransfer Mode:非同期転送モード)通信を行うコネクシ
ョン型のパケット通信システムの課金は、一般的に、端
末ユーザ間で通信した固定長のパケットであるセルの個
数をもとに算出されていた。
や通信チャネルを決定してからATM(Asynchronous T
ransfer Mode:非同期転送モード)通信を行うコネクシ
ョン型のパケット通信システムの課金は、一般的に、端
末ユーザ間で通信した固定長のパケットであるセルの個
数をもとに算出されていた。
【0003】図3は、ATM通信システムの概要構成ブ
ロック図を示している。図3において、発信端末1は、
ATM交換機である発信局10に接続され、さらにAT
M交換機である中継局20、ATM交換機である着信局
30を介して着信端末2に接続されている。なお、図3
においては、中継局20は1つのみ図示したが、実際は
複数配置され、ネットワークを構成する。また、発信局
10は、発信端末1とユーザ・網インターフェース13
を介して接続され、中継局20と網間インターフェース
14を介して接続されている。ユーザ・網インターフェ
ース13と網間インターフェース14はATMスイッチ
11に接続され、ATMスイッチは呼処理制御部12に
より呼処理制御がなされる。着信局30も、発信局と同
様であり、着信端末2とユーザ・網インターフェース3
4を介して接続され、中継局20と網間インターフェー
ス33を介して接続されている。また、中継局20の局
内構成は図示されていないが、中継局20は、発信局1
0および着信局30と網間インターフェースを介して接
続されている。
ロック図を示している。図3において、発信端末1は、
ATM交換機である発信局10に接続され、さらにAT
M交換機である中継局20、ATM交換機である着信局
30を介して着信端末2に接続されている。なお、図3
においては、中継局20は1つのみ図示したが、実際は
複数配置され、ネットワークを構成する。また、発信局
10は、発信端末1とユーザ・網インターフェース13
を介して接続され、中継局20と網間インターフェース
14を介して接続されている。ユーザ・網インターフェ
ース13と網間インターフェース14はATMスイッチ
11に接続され、ATMスイッチは呼処理制御部12に
より呼処理制御がなされる。着信局30も、発信局と同
様であり、着信端末2とユーザ・網インターフェース3
4を介して接続され、中継局20と網間インターフェー
ス33を介して接続されている。また、中継局20の局
内構成は図示されていないが、中継局20は、発信局1
0および着信局30と網間インターフェースを介して接
続されている。
【0004】図4は、従来のセルフォーマット図を示し
ている。図4(a)のセルフォーマットは、発信端末1
あるいは着信端末2とユーザ・網インターフェース間の
経路L1,L4上で通信されるセルのフォーマットを示
しており、CCITT/Q.931勧告で示されている
ものを前提としている。また、図4(b)は、発信局1
0、中継局20、着信局30の間の経路L2,L3上で
通信されるセルのフォーマットを示しており、CCIT
T/Q.763勧告で示されているものを前提としてい
る。なお、それぞれのヘッダ情報のかっこ内は、情報バ
イト数を示している。図4(c)は、図4(a)および
図4(b)におけるヘッダ内のPT(Paylaod Type)フ
ィールドの種別の従来例を示したものであり、情報が’
00’であれば、ユーザセルとして識別され、情報が’
10’であれば、OAM(網内管理情報通信)セルとし
て認識されていた。ここで、ユーザセルが、課金対象セ
ルとなる。
ている。図4(a)のセルフォーマットは、発信端末1
あるいは着信端末2とユーザ・網インターフェース間の
経路L1,L4上で通信されるセルのフォーマットを示
しており、CCITT/Q.931勧告で示されている
ものを前提としている。また、図4(b)は、発信局1
0、中継局20、着信局30の間の経路L2,L3上で
通信されるセルのフォーマットを示しており、CCIT
T/Q.763勧告で示されているものを前提としてい
る。なお、それぞれのヘッダ情報のかっこ内は、情報バ
イト数を示している。図4(c)は、図4(a)および
図4(b)におけるヘッダ内のPT(Paylaod Type)フ
ィールドの種別の従来例を示したものであり、情報が’
00’であれば、ユーザセルとして識別され、情報が’
10’であれば、OAM(網内管理情報通信)セルとし
て認識されていた。ここで、ユーザセルが、課金対象セ
ルとなる。
【0005】図5は、音声通信の呼設定シーケンス図を
示している。まず、発ユーザ端末から発信された呼設定
メッセージ(SETUP) 中の着信端末電話番号すなわち加
入者番号に従って、発信局は、最適経路である中継局を
選択し、発信局のATMスイッチの着ユーザ端末から発
ユーザ端末方向のセルスイッチを設定し、呼設定処理中
メッセージ(CALL PROC) を発ユーザ端末に送信する。
また、アドレス・メッセージ(IAM) を選択した中継局
に送信する。中継局は、発信局と同様に、図示されてい
ない次の最適経路を有する次段の中継局を選択し、セル
スイッチの双方向を設定し、アドレス・メッセージ(IA
M)を次段の最適中継局に送信する。以下、簡単のため
選択された中継局を1つとして説明する。最終的な中継
局は、着ユーザ端末が直接接続されている着信局を選択
し、着ユーザ端末に呼設定メッセージ(SETUP) を送信
する。これに対し、着ユーザ端末は、呼設定処理中メッ
セージ(CALL PROC) を着信局に送信する。さらに、着
信局は中継局に、中継局は発信局にアドレス完了メッセ
ージ(ACM) を送信する。また、その後、着ユーザ端末
は、呼出中メッセージ(ALERT) を着信局に、着信局は
中継局に、中継局は発信局に呼経過メッセージ(CPG)
を送信し、発信局は発ユーザ端末に対し呼出中メッセー
ジ(ALERT) を送信する。その後、呼出音(RING BACK
TONE)が着信局から中継局、発信局を介して発ユーザ端
末に送出される。そして、着ユーザ端末の応答により、
応答メッセージ(CONN)が着信局に送信され、着信局は
双方向のセルスイッチを設定する。その後、着信局は応
答確認メッセージ(CONN ACK)を着ユーザ端末に送信す
るとともに、中継局に応答メッセージ(ANM) を中継局
に送信する。さらに、中継局は、発信局に応答メッセー
ジ(ANM) を送信する。この応答メッセージ(ANM)の
受信により、発信局は双方向のセルスイッチを設定し、
応答メッセージ(CONN)を発ユーザ端末に送信する。そ
の後、発ユーザ端末は発信局に応答確認メッセージ(CO
NN ACK)を送信する。これにより、発ユーザ端末と着ユ
ーザ端末間の通信路が設定され、通信が行われることに
なる。
示している。まず、発ユーザ端末から発信された呼設定
メッセージ(SETUP) 中の着信端末電話番号すなわち加
入者番号に従って、発信局は、最適経路である中継局を
選択し、発信局のATMスイッチの着ユーザ端末から発
ユーザ端末方向のセルスイッチを設定し、呼設定処理中
メッセージ(CALL PROC) を発ユーザ端末に送信する。
また、アドレス・メッセージ(IAM) を選択した中継局
に送信する。中継局は、発信局と同様に、図示されてい
ない次の最適経路を有する次段の中継局を選択し、セル
スイッチの双方向を設定し、アドレス・メッセージ(IA
M)を次段の最適中継局に送信する。以下、簡単のため
選択された中継局を1つとして説明する。最終的な中継
局は、着ユーザ端末が直接接続されている着信局を選択
し、着ユーザ端末に呼設定メッセージ(SETUP) を送信
する。これに対し、着ユーザ端末は、呼設定処理中メッ
セージ(CALL PROC) を着信局に送信する。さらに、着
信局は中継局に、中継局は発信局にアドレス完了メッセ
ージ(ACM) を送信する。また、その後、着ユーザ端末
は、呼出中メッセージ(ALERT) を着信局に、着信局は
中継局に、中継局は発信局に呼経過メッセージ(CPG)
を送信し、発信局は発ユーザ端末に対し呼出中メッセー
ジ(ALERT) を送信する。その後、呼出音(RING BACK
TONE)が着信局から中継局、発信局を介して発ユーザ端
末に送出される。そして、着ユーザ端末の応答により、
応答メッセージ(CONN)が着信局に送信され、着信局は
双方向のセルスイッチを設定する。その後、着信局は応
答確認メッセージ(CONN ACK)を着ユーザ端末に送信す
るとともに、中継局に応答メッセージ(ANM) を中継局
に送信する。さらに、中継局は、発信局に応答メッセー
ジ(ANM) を送信する。この応答メッセージ(ANM)の
受信により、発信局は双方向のセルスイッチを設定し、
応答メッセージ(CONN)を発ユーザ端末に送信する。そ
の後、発ユーザ端末は発信局に応答確認メッセージ(CO
NN ACK)を送信する。これにより、発ユーザ端末と着ユ
ーザ端末間の通信路が設定され、通信が行われることに
なる。
【0006】ここで、ATM通信システムにおける課金
は、通常、ユーザ端末間で通信したセル数をもとに算出
されるので、セル数をもとに課金が算出される場合は、
課金対象である本来のユーザセルの他に、本来、課金対
象でない呼出音のセルもユーザセルとして課金されると
いう問題点があった。ここで、着ユーザ端末が応答せず
に、呼出音が長時間続いた場合は、ユーザが実際の通信
を行わなくても、使用された呼出音のセル数に応じて課
金されることになる。
は、通常、ユーザ端末間で通信したセル数をもとに算出
されるので、セル数をもとに課金が算出される場合は、
課金対象である本来のユーザセルの他に、本来、課金対
象でない呼出音のセルもユーザセルとして課金されると
いう問題点があった。ここで、着ユーザ端末が応答せず
に、呼出音が長時間続いた場合は、ユーザが実際の通信
を行わなくても、使用された呼出音のセル数に応じて課
金されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、パケット通信システムにおける課金は、通常、ユー
ザ端末間で通信したセル数をもとに算出されるので、特
に音声通信メディアの場合、本来、課金対象でない発ユ
ーザ端末への呼出音であるユーザセルも課金されるとい
う問題点があった。
来、パケット通信システムにおける課金は、通常、ユー
ザ端末間で通信したセル数をもとに算出されるので、特
に音声通信メディアの場合、本来、課金対象でない発ユ
ーザ端末への呼出音であるユーザセルも課金されるとい
う問題点があった。
【0008】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、ユーザが本来使用するユーザセルのみを課金するこ
とのできるパケット通信システムを提供することを目的
とする。
し、ユーザが本来使用するユーザセルのみを課金するこ
とのできるパケット通信システムを提供することを目的
とする。
【0009】本発明は、端末間の通信に先立ち、呼制御
手順により発呼端末から着呼端末に至る発信局、中継
局、着信局の間の中継回線経路と通信チャネルを決定し
た後にその中継回線経路上の通信チャネルに固定長のパ
ケットを伝送することで端末間の通信を実現するパケッ
ト通信システムにおいて、前記端末間を伝送するパケッ
トの内のユーザ情報通信用パケットとユーザ制御用パケ
ットとをパケットヘッダ内の識別情報に基づき識別し、
該識別した前記ユーザ情報通信用パケットの個数を計数
し、該計数した計数値を課金指標として課金を行うこと
を特徴とする。
手順により発呼端末から着呼端末に至る発信局、中継
局、着信局の間の中継回線経路と通信チャネルを決定し
た後にその中継回線経路上の通信チャネルに固定長のパ
ケットを伝送することで端末間の通信を実現するパケッ
ト通信システムにおいて、前記端末間を伝送するパケッ
トの内のユーザ情報通信用パケットとユーザ制御用パケ
ットとをパケットヘッダ内の識別情報に基づき識別し、
該識別した前記ユーザ情報通信用パケットの個数を計数
し、該計数した計数値を課金指標として課金を行うこと
を特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】本発明のパケット通信システムは、通信する端
末間を伝送するパケットの内のユーザ情報通信用パケッ
トとユーザ制御用パケットとをパケットヘッダ内の識別
情報に基づき識別して、該識別した前記ユーザ情報通信
用パケットの個数を計数し、該計数した計数値を課金指
標として課金を行う。
末間を伝送するパケットの内のユーザ情報通信用パケッ
トとユーザ制御用パケットとをパケットヘッダ内の識別
情報に基づき識別して、該識別した前記ユーザ情報通信
用パケットの個数を計数し、該計数した計数値を課金指
標として課金を行う。
【0013】
【0014】以下、図面を参照して本発明の一実施例に
ついて説明する。まず、第1のATM通信システムにお
ける課金について説明する。図1は、本発明の一実施例
であるATM通信システムのセルフォーマットおよびセ
ルヘッダによる課金分類を示す図である。図3の従来例
で述べたATM通信システムにおいて、発ユーザ端末
(発端末)1と発信局10間および着ユーザ端末(着端
末)2と着信局30間の通信は、図1(a)のセルフォ
ーマットで行われ、発信局10と中継局20の間および
着信局30と中継局20間の通信は、図1(b)のセル
フォーマットにより行われる。ここで、従来は、それぞ
れのセルヘッダ内のPT(Paylaod Type)フィールドの
2バイトの情報により、’00’をユーザセルであると
して識別されて課金対象とされ、’10’をOAM(網
内管理情報通信)セルであるとして識別されて課金対象
外とされていた。これに対し、本発明では、ユーザセル
であるが課金対象でないセルのカテゴリーを識別できる
情報を追加している。すなわち、そのカテゴリーの情報
を’01’として追加している。そして、このセルを課
金対象外のセルとして識別できるようにしている。この
課金対象外でかつ、ユーザセルであるセルの例として
は、端末が音声端末である場合に、着ユーザ音声端末に
接続されるATM交換機から発ユーザ音声端末に送出さ
れる呼出音のセルが該当し、結果として、その呼出音の
セルは、課金されない。これにより、呼出音のセル数に
基づいて課金がされることはなくなる。
ついて説明する。まず、第1のATM通信システムにお
ける課金について説明する。図1は、本発明の一実施例
であるATM通信システムのセルフォーマットおよびセ
ルヘッダによる課金分類を示す図である。図3の従来例
で述べたATM通信システムにおいて、発ユーザ端末
(発端末)1と発信局10間および着ユーザ端末(着端
末)2と着信局30間の通信は、図1(a)のセルフォ
ーマットで行われ、発信局10と中継局20の間および
着信局30と中継局20間の通信は、図1(b)のセル
フォーマットにより行われる。ここで、従来は、それぞ
れのセルヘッダ内のPT(Paylaod Type)フィールドの
2バイトの情報により、’00’をユーザセルであると
して識別されて課金対象とされ、’10’をOAM(網
内管理情報通信)セルであるとして識別されて課金対象
外とされていた。これに対し、本発明では、ユーザセル
であるが課金対象でないセルのカテゴリーを識別できる
情報を追加している。すなわち、そのカテゴリーの情報
を’01’として追加している。そして、このセルを課
金対象外のセルとして識別できるようにしている。この
課金対象外でかつ、ユーザセルであるセルの例として
は、端末が音声端末である場合に、着ユーザ音声端末に
接続されるATM交換機から発ユーザ音声端末に送出さ
れる呼出音のセルが該当し、結果として、その呼出音の
セルは、課金されない。これにより、呼出音のセル数に
基づいて課金がされることはなくなる。
【0015】次に、第2のATM通信システムにおける
課金について述べる。図2は、本発明の一実施例である
ATM通信システムの課金を説明するための音声通信の
呼設定シーケンス図を示している。まず、発ユーザ端末
から発信された呼設定メッセージ(SETUP) 中の着信端
末電話番号すなわち加入者番号に従って、発信局は、最
適経路である中継局を選択し、発信局のATMスイッチ
の着ユーザ端末から発ユーザ端末方向のセルスイッチを
設定し、呼設定処理中メッセージ(CALL PROC) を発ユ
ーザ端末に送信する。また、アドレス・メッセージ(IA
M) を選択した中継局に送信する。中継局は、発信局と
同様に、図示されていない次の最適経路を有する次段の
中継局を選択し、セルスイッチの双方向を設定し、アド
レス・メッセージ(IAM)を次段の最適中継局に送信す
る。以下、簡単のため選択された中継局を1つとして説
明する。最終的な中継局は、着ユーザ端末が直接接続さ
れている着信局を選択し、着ユーザ端末に呼設定メッセ
ージ(SETUP) を送信する。これに対し、着ユーザ端末
は、呼設定処理中メッセージ(CALL PROC) を着信局に
送信する。さらに、着信局は中継局に、中継局は発信局
にアドレス完了メッセージ(ACM) を送信する。また、
その後、着ユーザ端末は、呼出中メッセージ(ALERT)
を着信局に、着信局は中継局に、中継局は発信局に呼経
過メッセージ(CPG) を送信し、発信局は発ユーザ端末
に対し呼出中メッセージ(ALERT) を送信する。その
後、呼出音(RING BACK TONE)が着信局から中継局、発
信局を介して発ユーザ端末に送出される。そして、着ユ
ーザ端末の応答により、応答メッセージ(CONN)が着信
局に送信され、着信局は双方向のセルスイッチを設定す
る。その後、着信局は応答確認メッセージ(CONN ACK)
を着ユーザ端末に送信するとともに、中継局に応答メッ
セージ(ANM) を中継局に送信する。さらに、中継局
は、発信局に応答メッセージ(ANM) を送信する。この
応答メッセージ(ANM)の受信により、発信局は双方向
のセルスイッチを設定し、応答メッセージ(CONN)を発
ユーザ端末に送信する。その後、発ユーザ端末は発信局
に応答確認メッセージ(CONN ACK)を送信する。これに
より、発ユーザ端末と着ユーザ端末間の通信路が設定さ
れ、通信が行われることになる。
課金について述べる。図2は、本発明の一実施例である
ATM通信システムの課金を説明するための音声通信の
呼設定シーケンス図を示している。まず、発ユーザ端末
から発信された呼設定メッセージ(SETUP) 中の着信端
末電話番号すなわち加入者番号に従って、発信局は、最
適経路である中継局を選択し、発信局のATMスイッチ
の着ユーザ端末から発ユーザ端末方向のセルスイッチを
設定し、呼設定処理中メッセージ(CALL PROC) を発ユ
ーザ端末に送信する。また、アドレス・メッセージ(IA
M) を選択した中継局に送信する。中継局は、発信局と
同様に、図示されていない次の最適経路を有する次段の
中継局を選択し、セルスイッチの双方向を設定し、アド
レス・メッセージ(IAM)を次段の最適中継局に送信す
る。以下、簡単のため選択された中継局を1つとして説
明する。最終的な中継局は、着ユーザ端末が直接接続さ
れている着信局を選択し、着ユーザ端末に呼設定メッセ
ージ(SETUP) を送信する。これに対し、着ユーザ端末
は、呼設定処理中メッセージ(CALL PROC) を着信局に
送信する。さらに、着信局は中継局に、中継局は発信局
にアドレス完了メッセージ(ACM) を送信する。また、
その後、着ユーザ端末は、呼出中メッセージ(ALERT)
を着信局に、着信局は中継局に、中継局は発信局に呼経
過メッセージ(CPG) を送信し、発信局は発ユーザ端末
に対し呼出中メッセージ(ALERT) を送信する。その
後、呼出音(RING BACK TONE)が着信局から中継局、発
信局を介して発ユーザ端末に送出される。そして、着ユ
ーザ端末の応答により、応答メッセージ(CONN)が着信
局に送信され、着信局は双方向のセルスイッチを設定す
る。その後、着信局は応答確認メッセージ(CONN ACK)
を着ユーザ端末に送信するとともに、中継局に応答メッ
セージ(ANM) を中継局に送信する。さらに、中継局
は、発信局に応答メッセージ(ANM) を送信する。この
応答メッセージ(ANM)の受信により、発信局は双方向
のセルスイッチを設定し、応答メッセージ(CONN)を発
ユーザ端末に送信する。その後、発ユーザ端末は発信局
に応答確認メッセージ(CONN ACK)を送信する。これに
より、発ユーザ端末と着ユーザ端末間の通信路が設定さ
れ、通信が行われることになる。
【0016】ここで、課金の算出を行うのは、発信局等
のATM交換機である。そこで、ATM交換機内のAT
Mスイッチの開閉をもとに、課金動作を開始する。すな
わち、着ユーザ端末からの応答メッセージ(CONN)を着
信局が受信し、着信局の双方向のATMスイッチが設定
すなわち双方向が閉(S20)になったときから、着ユ
ーザ端末から発ユーザ端末方向への課金動作を、着信局
であるATM交換機が開始する。また、発信局が中継局
からの応答メッセージ(ANM) を受信し、発信局の双方
向のATMスイッチが設定、すなわち双方向が閉(S2
1)になったときから、発ユーザ端末から着ユーザ端末
方向への課金動作を、発信局であるATM交換機が開始
する。
のATM交換機である。そこで、ATM交換機内のAT
Mスイッチの開閉をもとに、課金動作を開始する。すな
わち、着ユーザ端末からの応答メッセージ(CONN)を着
信局が受信し、着信局の双方向のATMスイッチが設定
すなわち双方向が閉(S20)になったときから、着ユ
ーザ端末から発ユーザ端末方向への課金動作を、着信局
であるATM交換機が開始する。また、発信局が中継局
からの応答メッセージ(ANM) を受信し、発信局の双方
向のATMスイッチが設定、すなわち双方向が閉(S2
1)になったときから、発ユーザ端末から着ユーザ端末
方向への課金動作を、発信局であるATM交換機が開始
する。
【0017】このため、特に、音声通信においては、ユ
ーザ間の実際の音声通信が行われまで、課金されること
はなく、発信局および着信局のATMスイッチが双方向
閉になるまでの呼出音(RING BACK TONE)のセルが、課
金されることはない。
ーザ間の実際の音声通信が行われまで、課金されること
はなく、発信局および着信局のATMスイッチが双方向
閉になるまでの呼出音(RING BACK TONE)のセルが、課
金されることはない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパケット
通信システムによれば、通信する端末間を伝送するパケ
ットの内のユーザ情報通信用パケットとユーザ制御用パ
ケットとをパケットヘッダ内の識別情報に基づき識別し
て、該識別した前記ユーザ情報通信用パケットの個数を
計数し、該計数した計数値を課金指標として課金を行う
ように構成したので、ユーザが本来使用するユーザパケ
ットのみ課金されることになり、ユーザが予測する正確
な課金を行うことができ、また、従来のパケットヘッダ
内の情報を追加するのみで、正確な課金対象パケットを
判定することができるという効果を奏する。
通信システムによれば、通信する端末間を伝送するパケ
ットの内のユーザ情報通信用パケットとユーザ制御用パ
ケットとをパケットヘッダ内の識別情報に基づき識別し
て、該識別した前記ユーザ情報通信用パケットの個数を
計数し、該計数した計数値を課金指標として課金を行う
ように構成したので、ユーザが本来使用するユーザパケ
ットのみ課金されることになり、ユーザが予測する正確
な課金を行うことができ、また、従来のパケットヘッダ
内の情報を追加するのみで、正確な課金対象パケットを
判定することができるという効果を奏する。
【0019】
【0020】
【図1】本発明の一実施例であるATM通信システムの
セルフォーマットおよびセルヘッダによる課金分類を示
す図。
セルフォーマットおよびセルヘッダによる課金分類を示
す図。
【図2】本発明の一実施例であるATM通信システムの
課金方法を説明するための音声通信の呼設定シーケンス
図。
課金方法を説明するための音声通信の呼設定シーケンス
図。
【図3】ATM通信システムの概要構成ブロック図。
【図4】従来のセルフォーマット図。
【図5】音声通信の呼設定シーケンス図。
1,2 端末 10 発信局 11,31 ATMスイッチ 12,32 呼処理制御部 13,34 ユーザ・網インターフェース 14,33 網間インターフェース 20 中継局 30 着信局 L1〜L4 通信経路 S20,S21 ATMスイッチの設定
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28
Claims (1)
- 【請求項1】 端末間の通信に先立ち、呼制御手順によ
り発呼端末から着呼端末に至る発信局、中継局、着信局
の間の中継回線経路と通信チャネルを決定した後にその
中継回線経路上の通信チャネルに固定長のパケットを伝
送することで端末間の通信を実現するパケット通信シス
テムにおいて、 前記端末間を伝送するパケットの内のユーザ情報通信用
パケットとユーザ制御用パケットとをパケットヘッダ内
の識別情報に基づき識別し、 該識別した前記ユーザ情報通信用パケットの個数を計数
し、 該計数した計数値を課金指標として課金を行うことを特
徴とするパケット通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19555592A JP3217468B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | パケット通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19555592A JP3217468B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | パケット通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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