JP3217544B2 - 水封式炉底灰コンベア装置 - Google Patents
水封式炉底灰コンベア装置Info
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- JP3217544B2 JP3217544B2 JP15221193A JP15221193A JP3217544B2 JP 3217544 B2 JP3217544 B2 JP 3217544B2 JP 15221193 A JP15221193 A JP 15221193A JP 15221193 A JP15221193 A JP 15221193A JP 3217544 B2 JP3217544 B2 JP 3217544B2
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Description
置に関する。
図2に示してある。図2において、1は水封式炉底灰コ
ンベア(以後は水封コンベアと称する)のケーシング、
2はスクレーパ付チェーン、3は水封コンベアの水槽、
4は水槽3内の水位レベル、5はスクレーパ付チェーン
2を案内する歯車である。6は駆動歯車、10はモータ
であり駆動歯車6を図示されない駆動系にて回転させ
る。これによりスクレーパ付チェーン2が図の矢印方向
に炉底灰を掻き上げ、ボトムアッシュサイロ30に落下
投入させる。7は水封コンベア3内の水である。
ー60と水位レベル4で区切られた水面に落下する。1
1は水封コンベアケーシング下部、12は基礎、21は
補給水である。この補給水21が水封コンベアの水槽3
内の水位レベル4を保持することによりボイラ炉内50
の内圧が変動しても炉底ホッパー60の下端が水封され
ているため水封コンベア近辺に高温ガスを吹き出すこと
がない。また、炉内50に大気を吸い込むこともない状
態で炉底灰を回収できるものである。
スイッチによりコントロールされる。23はON・OF
F弁22が故障した場合にバイパス補給するためのバイ
パス補給弁である。24は補給水ラインである。30は
本発明とは直接関係するところではないが、水封コンベ
アで回収されたボトムアッシュ(炉底灰)を貯めるため
のボトムアッシュサイロである。ボトムアッシュは図示
のトラックにより搬出されるシステムである。
水槽3から任意に沈澱槽103に水抜きを行なう。10
1はオーバーフローボックスであるが、常時オーバーフ
ローを行なうため大きなボックスが必要であった。ま
た、オーバーフロー管102はドレン弁100とも継が
っているため水封コンベア内の灰分による詰まりを懸念
する必要があった。沈澱槽103へオーバーフローした
循環水は沈澱物110を発生させた後にオーバーフロー
堰105を超えることにより灰分を沈澱槽103内に取
除くようにしてある。
5を経由し、スラリーポンプ120と逆止弁121を通
り、循環水は配管130を通り水封コンベア水槽3へと
閉ループにて供給される。このように従来の装置で循環
水システムを設けているのは、炉底ホッパ60に臨んで
いる水封コンベアの水槽3内の水7の水面からの加熱
(放射熱、ホッパー伝熱)により水温が上昇する(10
0℃近く)と考えられ、そのために循環水システムを設
置しての冷却、及び予備補給水の考えからである。
のような欠点があった。
るが、系外に循環水システムを設けたため制作コスト、
ランニングコストが多く必要な上、常時循環水を流して
いて無駄が多かった。
なくとも水封コンベアに貯槽されている水の容積よりも
大きくなければならず土建工事が高価なものとなる。
ンプ120は磨耗しやすい条件下で作動されるため仕様
がスラリー対策で高価である上、その消耗が激しく、そ
の駆動のための動力も必要であるためランニングコスト
が大きかった。
排出がやりにくいため、月1回ぐらいバキュームカーに
て排出あるいは人力による排出がなされておりメンテナ
ンスに手間取っている。
コンベア装置における欠点の原因となっていた循環水シ
ステムの使用をやめ、しかも水封コンベアとして充分に
その機能を達成しうるよう構成した装置を提供すること
を課題としている。
の下に配設され水封用の水を収容している水槽、同水槽
内の灰を掻き上げるスクレーパ付チェーン、前記水槽内
の水位を検出するレベルスイッチ、及び同レベルスイッ
チによって作動される開閉弁つきの補給水ラインを有す
る水封式炉底灰コンベア装置において前記課題を解決す
るため、水槽内の水に対する循環水システムを設けるの
をやめると共に、水槽に対し前記補給水ラインに加えボ
ールタップ弁付き補給水ラインを付設して補給水ライン
を2系統にした構成とする。
水が規定量あれば熱が気化熱により奪われるため高温と
なることはないとの新しい知見に基づいて種々の検討、
テストの結果得られたものである。本発明では、水槽内
に所定量の補給が確実に行われるよう補給水ラインの二
重化を行なう。
らない。本発明においては、従来の水封コンベア装置に
用いられていた循環水システム(沈澱槽、循環水槽、循
環ポンプ等)をなくしたことにより、炉底灰は完全に水
封コンベアで効率良く回収されるようになった。水封コ
ンベアは補給水が常に供給できることを前提としている
(蒸発量と灰付着水分として減少する分を補給)。
ベルスイッチ作動の開閉弁つき補給水ラインに加えてボ
ールタップ弁付きの補給水ラインを付設して補給水ライ
ンを2系統としており、従来から設けられているレベル
スイッチやそれによって作動される補給水ラインに故障
が生じても補給水を確実に供給できる。
水封コンベア装置について具体的に説明する。なお、図
1において、図2に示した従来の装置と同じ部分につい
ては図2と同じ符号を付してあり、それらについては重
複する説明を省略する。図1において、29は補給水ラ
イン24と別に設けられた水封コンベアの水槽3に対す
る補給水ラインで、この補給水ライン29にはボールタ
ップ弁25が設けられている。このボールタップ弁25
つきの補給水ライン29は、レベルスイッチ26のトラ
ブルや、ON・OFF弁22のトラブルに対応するため
のものである。
り、常時は閉めてある。28は水槽3からのオーバーフ
ローラインであるが、このオーバーフローライン28に
おいてはオーバーフローは常時は流れない。レベル管理
上も従来と比較しオーバーフローは補足的なものであ
り、炉内圧変動により発生したレベル変動による水位が
高くなった分を吸収するものである。従って、70は排
水溝であるが特別大きいものは必要としない。
具体的に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定さ
れず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その形
状、構造に種々の変更を加えてよいことはいうまでもな
い。
は、従来、水封コンベアに付属していた循環水システム
を不要としたことにより、運転の完全自動化と沈澱槽、
循環水槽、循環水ポンプ等の運転コストやメンテナンス
が不要となった。
コストが不要となり、省人省力化が可能となった。本発
明による水封コンベア装置においては、炉底灰回収は全
部水封コンベアで可能となり、ボイラ運転上も補機の効
率をあげることとなり補機動力の低減となる。
の系統図。
コンベアの系統図。
Claims (1)
- 【請求項1】 炉底ホッパーの下に配設され水封用の水
を収容している水槽、同水槽内の灰を掻き上げるスクレ
ーパ付チェーン、前記水槽内の水位を検出するレベルス
イッチ、及び同レベルスイッチによって作動される開閉
弁つきの補給水ラインを有する水封式炉底灰コンベア装
置において、前記補給水ラインに加え前記水槽に対する
ボールタップ弁つき補給水ラインを付設して補給水ライ
ンを2系統とすると共に、同水槽内の水に対する循環水
システムを設けていないことを特徴とする水封式炉底灰
コンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15221193A JP3217544B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 水封式炉底灰コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15221193A JP3217544B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 水封式炉底灰コンベア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712325A JPH0712325A (ja) | 1995-01-17 |
| JP3217544B2 true JP3217544B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=15535504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15221193A Expired - Lifetime JP3217544B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 水封式炉底灰コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3217544B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006078150A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-23 | Tanabe:Kk | 水砕スラグの搬送装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5601689B2 (ja) * | 2011-03-01 | 2014-10-08 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 廃棄物溶融処理設備におけるスラグ処理設備 |
| CN102809164B (zh) * | 2012-08-03 | 2014-08-13 | 中国电力工程顾问集团西北电力设计院 | 火力发电厂水冷式机械除渣系统渣水自平衡换热方法 |
| WO2018087920A1 (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-17 | 中国電力株式会社 | 灰処理水路のメンテナンスシステム |
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-
1993
- 1993-06-23 JP JP15221193A patent/JP3217544B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006078150A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-23 | Tanabe:Kk | 水砕スラグの搬送装置 |
Also Published As
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|---|---|
| JPH0712325A (ja) | 1995-01-17 |
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