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JP3217896B2 - オブジェクト情報定義支援システム - Google Patents
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JP3217896B2 - オブジェクト情報定義支援システム - Google Patents

オブジェクト情報定義支援システム

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JP3217896B2 JP11430893A JP11430893A JP3217896B2 JP 3217896 B2 JP3217896 B2 JP 3217896B2 JP 11430893 A JP11430893 A JP 11430893A JP 11430893 A JP11430893 A JP 11430893A JP 3217896 B2 JP3217896 B2 JP 3217896B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オブジェクト指向に基
づくソフトウェア、データベース、情報モデルデザイン
等のオブジェクトクラス定義支援、特にマルチベンダー
環境下の通信網を統合管理する網管理システムにおい
て、多重化装置、PBX、パケット交換機、ゲートウェ
イ、ブリッジ、大型計算機、ワークステーション等の管
理対象(定義対象)を統一的に管理するために管理情報
を共通化、標準化するべく、オブジェクト指向デザイン
に基づく管理情報モデルを定義する際の分散環境下での
オブジェクトクラスの登録、運用を支援するシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】通信網を高信頼、高効率に運用管理する
ために通信網の構成、稼働情報を集め、解析・評価し、
通信網を制御する網管理システムが設けられる。特に、
通信網は大規模であり、かつ多種類のマルチベンダー機
器で構成されるため、これらの管理対象の情報をオブジ
ェクト指向デザインに基づき標準化、統一化し、効率的
に網管理システムに設定する技術が、文献1990年電
子情報通信学会秋季全国大会講演予稿集(1990年)
第3−208頁に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術は、OSI標準や他標準で規定されたオブジェク
トクラス情報を基に、独自管理対象のクラス情報追加定
義作業を効率的に支援するものである点、独自オブジェ
クトクラス情報の定義において既登録の標準オブジェク
トクラス情報の特徴情報をガイダンス提示する手段は存
在するが、基本的に人間が定義対象の特徴情報の共通性
より試行錯誤的に定義しなくてはならない点で標準とな
るクラス情報を生成できず、定義時間、定義負荷を要す
るという問題がある。また、マルチベンダーの網管理シ
ステム群に共通に利用できる標準オブジェクトクラス情
報を定義する際には、ユ−ザ−は別途事務手続き、ある
いは電子メール等により該当する標準機関とやりとり
し、新しいクラス情報の登録要請をする必要がある。そ
して、標準機関は、複数の定義要求者からの新クラス候
補群を各々評価し、採用の可否を判断して採用ならば既
定義オブジェクトクラス情報の適切な箇所に継承させて
追加定義すると共にオブジェクト識別子を付与して要求
元に通知する必要があり、人手による手続処理及び登録
時間を要するものであるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、マルチベンダー環境下の
通信網を統合管理する網管理システムのオブジェクトク
ラス情報定義において、分散環境下での標準オブジェク
トクラス情報の登録、運用を一元管理すると共に、定義
対象個々の特徴情報から自動的に、標準オブジェクトク
ラス情報、継承関係の生成、追加更新を行える方法を提
供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、正確、詳細なオブジ
ェクトクラス情報を生成し、定義作業時間の効率化、定
義負荷の軽減を実現できるオブジェクト情報定義支援シ
ステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるオブジェクト情報定義支援システムで
は、複数の定義入力装置あるいは網管理システム内に定
義対象の特徴情報群を設定入力する手段、登録管理装置
へ特徴情報を通知する手段、登録管理装置から既登録ク
ラス情報を照会する手段を設ける。
【0007】一方、標準化、共通化範囲に対応して階層
化構成される登録管理装置内には、特徴情報の共通性、
独立性によりオブジェクトクラス情報、クラス継承関係
を自動生成する手段、既登録のオブジェクトクラス情報
を検索照会する手段、既登録オブジェクトクラス情報に
新クラス情報を追加更新する手段、及び定義対象の標準
化範囲を判定する手段、網管理システムあるいは定義入
力装置と登録管理装置間及び上位登録管理装置と下位登
録管理装置間でクラス登録照会情報を通信する手段を設
ける。
【0008】
【作用】分散環境下での初期オブジェクトクラス情報定
義を一元管理し、また人間が試行錯誤的に行っていたク
ラス情報定義を自動化し、大量の定義対象に関する正確
な、詳細な初期クラス情報を効率的に導出できるととも
に、人間の定義作業負荷を軽減できる。
【0009】また、分散環境下での一括管理されている
既登録オブジェクトクラス情報の利用や既登録オブジェ
クトクラス情報に対する新クラス情報の自動的な追加登
録ができ、オブジェクトクラス情報の運用を一元管理す
ることを可能とする。
【0010】また、登録管理装置を階層化構成し、段階
的な共通化、標準化範囲を考慮したオブジェクトクラス
情報の定義、運用を分散管理することを実現する。
【0011】
【実施例】
〔実施例1〕以下、本発明の一実施例について図1〜図
27を用いて説明する。まず、本発明の第1の実施例の
構成を図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の
オブジェクト情報定義支援システムの中で、定義情報登
録管理装置の一実施例の構成図である。本定義情報登録
管理装置101は、定義入力装置102と定義対象の特
徴情報やクラス情報を通信する通信制御部103、特徴
情報やクラス情報を格納するデータベース104、デー
タベース104より必要な情報を検索して一時格納した
り、クラス情報生成、更新、継承木レイアウト処理のた
めの演算領域及び結果を格納するワークメモリ105を
備えている。また、クラス情報、特徴情報のデータベー
スへの登録・更新の管理やクラス生成・登録更新処理の
各プログラムの実行を制御する登録情報制御部106、
定義入力装置との定義情報の通信のためのプロトコル処
理を行う定義通信プロトコル処理部107、定義入力装
置より収集した特徴情報により初期クラス情報を生成す
る初期クラス自動生成部108、既登録クラス情報の更
新処理を行うクラスチェック/自動更新処理部109、
生成した各クラス情報に識別子を付与するクラス識別子
設定処理部110、既登録クラス情報を照会するクラス
情報検索照会処理部111、生成したクラス情報の継承
木を画面表示するための演算を実行する継承木レウアウ
ト部112、キーボード、マウスによりクラス情報、継
承関係をマン・マシンで補正する処理を実行するクラス
補正処理部113を格納したプログラムメモリ114を
有する。また、クラス継承木を画面表示するCRT11
5、クラス継承木を編集し、クラス情報/継承関係を補
正するためのキーボード116、マウス117及びこれ
らの入出力を制御するI/O制御部118、さらに入出
力、メモリ、データベースへのアクセスや各プログラム
の実行を制御するCPU119を備えている。さらに、
定義情報の照会を行なう定義情報照会装置150を有す
る。
【0012】図2は、本発明のオブジェクト情報定義支
援システムの中で、定義入力装置の一実施例の構成図で
ある。本定義入力装置102は、登録管理装置101と
特徴情報やクラス情報を通信する通信制御部201、特
徴情報やクラス情報を格納するデータベース202、デ
ータベース202より必要な情報を検索して一時格納し
たり、定義通信プロトコル処理のためのワーク領域及び
結果を格納するワークメモリ203を有する。また、特
徴情報定義入力、登録処理、クラス情報の照会処理を制
御する定義情報制御部204、登録管理装置との定義情
報の通信のためのプロトコル処理を行う定義通信プロト
コル処理部205、登録管理装置あるいは定義入力装置
内のデータベースよりクラス情報を検索照会するクラス
情報検索照会処理部206、キーボード、マウス利用に
よる特徴情報の定義入力処理を行う特徴情報定義部20
7を格納したプログラムメモリ208、特徴情報入力フ
ォーマットを表示するCRT209、特徴情報を入力設
定するためのキーボード210、マウス211及びこれ
らの入出力を制御するI/O制御部212、さらに入出
力、メモリ、データベースへのアクセスや各プログラム
の実行を制御するCPU213から構成される。
【0013】定義情報照会装置150は、定義入力装置
102とほゞ同じ構成であり、その特徴情報定義部20
7のみを欠いている。
【0014】図3は、本発明のオブジェクト情報定義支
援システムの一実施例の全体構成図である。本オブジェ
クト情報定義支援システムは、複数の定義入力装置10
2、定義情報照会装置150及び1台の定義情報登録管
理装置101とその間を結ぶ通信回線群301より構成
される。
【0015】次に、本発明に係るオブジェクト情報定義
支援システムの初期クラス情報登録処理時の動作の一例
を図4〜図27により説明する。図4〜図15は、初期
クラス情報登録処理の動作フロー図である。
【0016】図4において、まず、オペレータが各定義
入力装置102において、キーボード210、マウス2
11より特徴情報の設定要求をし(401)、これを受
信した定義情報制御部204は、特徴情報定義部207
を起動する(402)。特徴情報定義部207は、デー
タベース202より特徴情報定義フォーマットをワーク
メモリ203にロードするとともに、I/O制御部21
2に画面表示要求し、CRT209上に表示する(40
3)。次にオペレータは、クラス情報を定義したい定義
対象個々について定義対象を特徴付ける属性情報群をキ
ーボード210により図5のようなフォーマット801
上に入力し、設定する(404)。
【0017】定義対象に関する定義入力が終了した後、
オペレータはキーボード210、マウス211より終了
コマンドを入力する。コマンドを受信した特徴情報定義
部207は、定義対象毎に定義フォーマット上属性情報
が設定されたものを特徴情報としてワークメモリ203
よりテーブル形式でデータベース202に登録する。ま
た同時にCRT209上の定義画面をクロ−ズする(4
05)。次にオペレ−タは、キーボード210、マウス
211より特徴情報群の登録管理装置101への転送コ
マンドを入力し(406)、これを受信した定義情報制
御部204は、定義通信プロトコル処理部205に特徴
情報の転送要求をする(407)。定義通信プロトコル
処理部205は、データベース202より既登録の特徴
情報群をロードし、このデータを基に、図7に示すよう
なプロトコルデータユニットPDUを組立、通信制御部
201よりこのPDUを登録管理装置101へ転送する
(408)。
【0018】複数の定義入力装置101より各々の特徴
情報を通信制御部103を介して受信した登録管理装置
101の登録情報制御部106は、図8に示すように、
受信したPDU(図7)を一時ワークメモリ105に格
納し(501)、次に定義通信プロトコル処理部107
によりPDUを分解し、特徴情報群をデータベース10
4に格納する(502)。
【0019】次にキーボード116、マウス117を用
いたオペレータコマンド入力により(503)、登録情
報制御部106が初期クラス自動生成部108を起動す
る(504)。初期クラス自動生成部108は、データ
ベース104より全ての特徴情報群をワークメモリ10
5にロードし、以下の手順で初期クラス情報、継承関係
を生成する。
【0020】<ステップ1>特徴情報を特徴情報間の独
立性(一致する属性情報を1つも持たないもの)により
分類し、相互に独立である特徴情報集合を求める。例え
ば、図6に示すような特徴情報群の場合、 Gr1={PBX−001,PKT−001,WS−001,Host−001}, Gr2={Line−001} の2つの特徴情報集合が求められる。 <ステップ2>各独立特徴情報集合内の共通属性情報を
抽出し、各々を上位クラス(初回の場合は継承木のトッ
プ、その他は前回のステップ3の処理で削除した共通属
性情報が定義されている上位クラス情報)から継承させ
るクラス情報とし共通属性情報は各々のクラスを規定す
る情報として定義し、上位クラス名称(仮名)を継承関
係として定義することでクラス情報/継承関係を生成す
る。また、独立特徴情報集合内に1つの特徴情報しか存
在しない場合には特徴情報の定義属性を全て共通属性情
報としてクラス情報に定義する。
【0021】先の例の場合、図9に示すようにGr1につ
いてはA,B,C属性を共通属性とするクラス1101
とGr2のα,β,γ属性を共通情報とするクラス110
2の2つのクラスがトップから継承されるクラス情報と
して生成される。
【0022】<ステップ3>上記ステップ2の処理によ
り特定された共通属性情報を各特徴情報から削除し、属
性情報がゼロとなったものは特徴情報自身も削除する。
先の例の場合、PBX−001={D,E,H},PKT−001=
{D,E,I},WS−001={F,G,J},HOST−001
={F,G,K}となる。
【0023】<ステップ4>ステップ1に戻り、ステッ
プ1〜ステップ3を繰返し実行し、ステップ3にて残り
の特徴情報がなくなったら処理を終了する。
【0024】以上のような処理により、先の例の場合、
図10に示すようなクラス情報/継承関係が生成され
る。
【0025】図8に戻って、初期クラス生成後、初期ク
ラス自動生成部108は生成完了通知を登録情報制御部
106に通知し(505)、登録情報制御部106は継
承木レイアウト部112を起動する(506)。継承木
レイアウト部112は、生成されたクラス情報、継承関
係を基に既存のツリー生成アルゴリズムよりクラス継承
木を生成し、CRT115画面上にツリ−図形で表示す
る。また、ツリーレイアウト完了通知を登録情報制御部
106に通知し(507)、登録情報制御部106はク
ラス補正処理部114を起動する(508)。
【0026】次にオペレータが、表示画面上のクラス継
承木に対し、キーボード116、マウス117を用いて
編集処理することにより、クラス補正処理部113は、
クラス情報群の削除や調整といった補正処理を、画面編
集とワークメモリ105上のクラス情報/継承関係とを
連動して行なう。すなわち、各クラス情報に対するクラ
ス名称の入力、上位クラス情報を指定することによる特
定階層レベル指定による不要下位詳細レベルのクラス情
報群の削除を行なう。また、図11に示すようにツリー
上の特定クラス情報指定による不要中間詳細レベルのク
ラス情報群を削除して(1301)、属性情報を直接下
位のクラス情報の属性として追加変更(1302)する
ことによるクラス構造の調整を行なう。
【0027】クラス情報の補正処理完了後、オペレータ
がキーボード116あるいはマウス117によりクラス
識別子設定コマンドを入力すると(509)、これを受
信した登録情報制御部106は、図12の処理フローに
示すように、クラス識別子設定処理部110を起動し
(601)、ワークメモリ上に存在する全てのクラス情
報群に対し、識別子としてシーケンス番号を付与し、付
与完了後、データベース204に図13に示すような初
期クラス情報/継承関係をテーブル形式で登録する(6
02)。
【0028】クラス識別子設定処理部110より登録完
了通知を受信した登録情報制御部106は、登録管理装
置上のCRT115に初期クラス生成完了のメッセージ
表示をするとともに定義通信プロトコル処理部107を
起動する(603)。定義通信プロトコル処理部107
は、初期クラス生成登録完了通知の図14に示すような
PDUを組立、通信制御部103を介して各定義入力装
置102に通知する(604)。
【0029】初期クラス生成登録完了通知のPDUを受
信した各定義入力装置102の通信制御部201は、図
15のフローに示すように、DUをワークメモリ203
に格納するとともに定義情報制御部204にPDU受信
を通知する(701)。定義情報制御部204は、定義
通信プロトコル処理部205を起動してPDUを分解し
(702)、メッセージデータを取り出し、初期クラス
情報生成登録完了メッセージの表示要求をI/O制御部
212に行い(703)、CRT209の画面上にメッ
セージ表示する(704)。
【0030】次に、本発明に係るオブジェクトクラス情
報定義支援システムのクラス追加更新時の動作の一例を
図16〜図20を用いて説明する。
【0031】まず、定義対象の追加更新発生時にオペレ
−タは、各定義入力装置102において、追加定義対象
群の特徴情報を定義入力する。この動作は、初期クラス
情報登録処理時と同様であるが、特徴情報を登録管理装
置101に転送する際のオペレータ入力コマンドは追加
登録要求である点、組立PDUが図16のようになる点
が異なる。通信制御部103を介して追加登録要求を受
信した登録管理装置101の登録情報制御部106は、
受信したPDUをワークメモリ105に格納し、定義通
信プロトコル処理部107によりPDUを分解し、追加
要求特徴情報群のデータを取り出し、ワークメモリ10
5に格納する。次に登録情報制御部106は、クラスチ
ェック/自動更新処理部109を起動する。クラスチェ
ック/自動更新処理部109は以下の手順で追加クラス
定義の必要の有無のチェック、追加クラス情報/継承関
係の生成を行う。
【0032】<ステップ1>ワークメモリ105上の追
加要求特徴情報を1つ特定し、その定義されている属性
情報とデータベース104に登録されている既登録クラ
ス情報の属性情報(下位クラスは上位クラスの属性情報
を全て継承したものが下位クラスの属性情報となる)と
を比較し、比較対象クラス情報の属性情報を全て含みか
つ一致する属性情報が最大となる既登録クラスを特定す
る。
【0033】例えば先の図13の例の既登録クラス情報
に対して、図17に示すような特徴情報の追加更新要求
があった場合、PKT−002の特徴情報1701によって特
定されるクラス情報はPKTクラス、PC−001の特徴情
報1702によって特定されるクラス情報は情報処理装
置クラスとなる。
【0034】<ステップ2>ステップ1で特定した既登
録クラスが、追加要求される特徴情報の属性情報と一致
する場合は、新規クラス追加不要のため、一致するクラ
ス情報のクラス名、識別子を特定し、ステップ4の処理
へ進む。その他の場合はステップ3へ進む。
【0035】<ステップ3>ステップ1で特定した既登
録クラスの下位クラスとして新規追加クラス情報を定義
し、クラスの仮名を設定するとともにその属性情報とし
て上位クラスには定義されていない個別属性のみを設定
し、また継承関係としては上位クラス名を設定する。
【0036】先の例の場合、PC−001は情報処理装置ク
ラスとして特定されたが、その下位クラスとして図18
に示すように新規クラス1801を定義し、継承関係と
して情報処理装置クラス、その属性情報としてLを設定
する。
【0037】<ステップ4>ワークメモリ105上の別
の追加要求特徴情報に対し、ステップ1〜ステップ3の
処理を繰返し行い、追加要求特徴情報全てに対し処理し
たら終了する。
【0038】既登録クラス情報に対する新規追加クラス
の更新処理終了後、クラスチェック/自動更新処理部1
09は処理完了通知を登録情報制御部106に通知す
る。以降の処理は、初期クラス登録時の処理と同様であ
るが、新規クラスに付与する識別子は既登録クラスの識
別子の最大値番号の次の番号から付与され、また定義入
力装置102への更新結果通知は、新規追加クラス、既
登録クラス(追加不要となったもの)にかかわらず要求
特徴情報毎のリスト形式で図19に示すようなPDUに
より転送され、定義入力装置102における更新結果の
CRT115表示は、更新要求した特徴情報毎に対応さ
せて新クラス/旧クラス識別情報、クラス名、クラス識
別子、属性情報がテーブル形式で画面表示される。例え
ば、先の例の場合、図20に示すような画面で表示され
ることとなる。
【0039】最後に本発明に係るオブジェクト情報定義
支援システムの既登録クラス情報照会時の動作の一例を
図1〜図3、図21〜図27を用いて説明する。図2
1,22,23は、クラス情報照会処理の動作フロー図
である。
【0040】まず、オペレータが定義入力装置102又
は定義情報照会装置150において、キーボード21
0、マウス211よりクラス情報照会要求コマンドを入
力し(2101)、これを受信した定義情報制御部20
4はクラス情報検索照会処理部206を起動する(21
02)。クラス情報検索照会処理部206はI/O制御
部212を介してCRT209画面上に図22のような
照会種別選択画面を表示する(2103)。オペレータ
がキーボード210、マウス211により選択設定完了
後(2104)、クラス情報検索照会処理部206は、
定義通信プロトコル処理部205に対し図23のような
照会PDUの組立を要求し(2105)、定義通信プロ
トコル処理部205は、通信制御部201を介して登録
管理装置101へPDUを転送する(2106)。
【0041】PDUを受信した登録管理装置101の通
信制御部103は、図24の処理フローに示すように、
登録情報制御部106に通知するとともにワ−クメモリ
105にPDUを格納する(2201)。次に登録情報
制御部106は、定義通信プロトコル処理部107を起
動してPDUを分解し(2202)、クラス情報検索照
会処理部111を起動する(2203)。クラス情報検
索照会処理部111は、ワークメモリ上の要求データ
(全クラス照会あるいは特定クラス属性照会)よりデー
タベース104を検索し、全クラス照会の場合は、全ク
ラスのクラス名、クラス識別子、継承関係、属性情報
を、特定クラス指定の場合は、クラス名、クラス識別子
を検索キーとして指定クラスの属性情報を検索し、ワー
クメモリ105に格納する(2204)。
【0042】次に、登録情報制御部106は、定義通信
プロトコル処理部107を起動し、ワークメモリ105
上の検索結果デ−タを基に図25のような応答PDUを
組み立てる。組立完了後、定義通信プロトコル処理部1
07は通信制御部103を介して定義入力装置102に
PDUを転送する(2205)。
【0043】応答PDUを受信した定義入力装置102
の通信制御部201は、図26の処理フローに示すよう
に、定義情報制御部204に通知するとともにワークメ
モリ203にPDUを格納する(2301)。定義情報
制御部204は、定義通信プロトコル処理部205を起
動してワークメモリ203上のPDUを分解し(230
2)、応答データを取り出す。
【0044】次に定義情報制御部204はクラス情報検
索照会処理部206に応答データ受信を通知し(230
3)、クラス情報検索照会処理部206は、ワークメモ
リ203上の応答データを基に図27に示すような照会
結果リストを構成し(2304)、I/O制御部212
を介してCRT209上に照会結果表示する(230
5)。
【0045】以上のような構成・動作により、分散環境
下で共通的、統一的に利用するオブジェクトクラス情報
の登録・更新・照会を一元管理することを支援するシス
テムを提供でき、組織、人的手続きによる従来の標準
化、共通化オブジェクトクラス登録・更新作業を効率化
する。また、大量の定義対象に関する正確な、詳細なク
ラス情報を自動生成、補正によりユーザーカスタマイズ
することで人間の定義作業負荷の軽減と定義精度を向上
できる。
【0046】〔実施例2〕以下、本発明の第2の実施例
として、定義情報登録管理装置を多段構成し、標準化、
共通化範囲の異なるクラス情報を登録/管理する場合に
ついて図1、図7、図28〜図30を用いて説明する。
【0047】図28は、登録管理装置を階層構成した場
合の本発明によるオブジェクト情報定義支援システムの
一実施例の構成図である。本オブジェクト情報定義支援
システムは定義対象のクラス情報を登録要求し、利用す
るシステムユ−ザ−の場所に置かれた複数の定義入力装
置2801と国内標準化組織に置かれた中継定義情報登
録管理装置2802、国際標準化組織に置かれた最上位
定義情報登録管理装置2803及びそれらの装置間を結
ぶ通信回線群2804により構成される。換言すると、
定義情報登録管理装置2800が上位、下位の定義情報
登録管理装置2802,2803を含んでいる。
【0048】各装置内の構成及び動作は、実施例1の場
合と同様であるが、動作において以下の点が実施例1と
異なる。まず、初期クラス情報の登録処理時において
は、各定義入力装置2801においてオペレータは図2
9に示すように特徴情報設定において標準化範囲290
1を追加設定する。定義入力装置2801は、この標準
化範囲に基づく図9のクラス情報定義要求サービスPD
Uの標準化範囲識別901を設定して中継登録管理装置
2802へPDU転送する。
【0049】中継登録管理装置2802では、PDU内
の標準化範囲識別がInternational(1)の場合は最上位登
録管理装置2803へ特徴情報のPDUを中継転送し、
Domestic(2)の場合は自身のデータベース104に格納
する。このように分散収集された特徴情報群を基に初期
クラスの生成は、まず最上位登録管理装置2803が実
施例1の動作と同様に行い、その結果を各下位の中継登
録管理装置2802へ転送する。次に、各中継登録管理
装置2802は、自身のデータベース104に格納され
ている特徴情報をクラスチェック/自動更新処理部10
9により最上位登録管理装置2803から転送されたク
ラス情報に継承させて生成する。またクラス識別子設定
処理部108による中継登録管理装置2802での追加
クラスに対する識別子付与は、図30に示すような付与
方式により実施し、全ての特徴情報に対するクラス継承
生成が完了したら実施例1と同様定義入力装置2801
に結果通知する。
【0050】クラス追加更新時の動作も初期登録時と同
様最上位登録管理装置2803より下位への順に更新処
理を行う以外は実施例1の動作と同様である。
【0051】また既登録クラス情報照会時の動作も照会
要求されたクラス情報を中継登録管理装置2802ある
いは最上位登録管理装置2803のクラス情報検索照会
処理部111がクラス名称、クラス識別子により自身の
データベース104に格納されているか否かを判断し、
存在する場合結果通知すること以外は実施例1の動作と
同様である。
【0052】以上のような構成・動作により、段階的な
標準化、共通化範囲で規定されることが必要なオブジェ
クトクラス情報の分散環境下での登録・運用を登録管理
装置を標準化、共通化範囲に対応して分散階層構成する
ことにより管理支援することができる。
【0053】〔実施例3〕以下、本発明の第3の実施例
として、定義入力装置内の構成要素群が登録クラス情報
を利用するユーザーシステム内に設けられる場合につい
て、図2、図31を用いて説明する。
【0054】図31は、特徴情報の定義入力をユーザー
システムであるネットワーク管理システム(網管理シス
テム)本体から行う場合の本発明によるオブジェクト情
報定義支援システムの一実施例の構成図である。定義入
力装置内の構成要素を内蔵した複数台のネットワーク管
理システム3101と国際標準化機構であるISOに設
置された定義情報登録管理装置3102及びそれらの間
を結ぶ通信回線3103より構成される。
【0055】システム構成は、図2の定義入力装置内の
各構成要素がネットワーク管理システム3101上に実
装される点が実施例1の場合と異なるが他の構成・動作
は実施例1の場合と同様である。
【0056】以上のような構成・動作により、オブジェ
クトクラス情報の登録・管理のシステムとその既登録オ
ブジェクトクラス情報を利用するユーザーシステムとを
直結させることができ、ユーザーシステムを運用する中
で、クラス情報定義が必要な時にユーザーシステム上か
ら定義支援システムと連携してクラス情報の登録・更新
が実現できる。
【0057】〔実施例4〕以下、本発明の第4の実施例
として、1台の装置上でオブジェクト情報の定義支援を
実現する場合について図1、図2、図32を用いて説明
する。
【0058】図32は、本発明のオブジェクト情報定義
支援システムが1台の装置上に実現された一実施例の構
成図である。
【0059】システム動作は実施例1と同様であるが、
図32に示すように図1の登録管理装置101の各構成
要素と図2の定義入力装置102の各構成要素が1つの
装置3201内に設けられる。また装置間通信が不要と
なるために通信制御部103,201と定義通信プロト
コル処理部107,205が削除される点が異なる。
【0060】以上のような構成・動作により、1台の装
置上でオブジェクトクラス情報の登録・更新・照会が実
現でき、分散環境下での定義入力を必要としない定義対
象システムに対し、オブジェクト情報の定義・管理を支
援することができる。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、マルチベンダー環境下
の通信網を統合管理する網管理システムのオブジェクト
クラス情報定義に代表される標準オブジェクトクラス情
報の登録、運用において、複数台の定義入力装置と1台
の登録管理装置から構成されるオブジェクト情報定義支
援システムにより、分散環境下での標準オブジェクトク
ラス情報の登録・運用を一元管理するとともに従来人手
により行っていた標準オブジェクトクラス情報/継承関
係の生成・追加更新を自動あるいは準自動で行うことで
正確、詳細なオブジェクトクラス情報の生成、定義作業
時間の効率化、人間の定義負荷の軽減を実現できる。さ
らに、登録管理装置を複数階層化構成することにより、
個々の定義対象の共有化範囲が異なる場合にも対応でき
るオブジェクトクラス情報の登録・運用も支援すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオブジェクト情報定義支援システ
ムの定義情報登録管理装置の構成図である。
【図2】本発明によるオブジェクト情報定義支援システ
ムの定義入力装置の構成図である。
【図3】本発明によるオブジェクト情報定義支援システ
ムの全体構成図である。
【図4】初期クラス情報登録処理の特徴情報設定動作フ
ロー図である。
【図5】特徴情報定義画面の一実施例である。
【図6】特徴情報群の一実施例である。
【図7】クラス情報定義要求サービスPDU構成の一実
施例である。
【図8】初期クラス情報登録処理のクラス生成動作フロ
ー図である。
【図9】第1レベルクラス情報生成の一実施例である。
【図10】初期クラス情報生成の一実施例である。
【図11】クラス情報調整処理の一実施例である。
【図12】初期クラス情報登録処理の識別子付与動作フ
ロー図である。
【図13】初期登録クラス情報の一実施例である。
【図14】クラス情報定義結果通知サービスPDU構成
の一実施例である。
【図15】初期クラス情報登録処理の登録完了通知動作
フロー図である。
【図16】クラス情報追加更新要求サービスPDU構成
の一実施例である。
【図17】追加更新特徴情報群の一実施例である。
【図18】初期登録クラス情報の一実施例である。
【図19】クラス情報追加更新結果通知サービスPDU
構成の一実施例である。
【図20】クラス追加更新結果画面の一実施例である。
【図21】クラス情報照会処理の照会要求動作フロー図
である。
【図22】クラス情報照会種別選択画面の一実施例であ
る。
【図23】クラス情報照会要求サービスPDU構成の一
実施例である。
【図24】クラス情報照会処理の検索照会動作フロー図
である。
【図25】クラス情報照会結果通知サービスPDU構成
の一実施例である。
【図26】クラス情報照会処理の結果通知動作フロー図
である。
【図27】クラス情報照会結果画面の一実施例である。
【図28】階層型オブジェクト情報定義支援システムの
構成図である。
【図29】標準化範囲指定の特徴情報定義画面の一実施
例である。
【図30】識別子番号付与方式の一実施例を表わした概
念図である。
【図31】クラス情報利用システムと直結したオブジェ
クト情報定義支援システムの構成図である。
【図32】1台の装置で構成されるオブジェクト情報定
義支援システムの構成図である。
【符号の説明】
101…定義情報登録管理装置、102…定義入力装
置、103…通信制御部、104…登録クラス/特徴情
報データベース、114…プログラムメモリ、115…
CRT、116…キーボード、117…マウス、118
…I/O制御部、119…CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 17/30 180 G06F 17/30 180E (72)発明者 鈴木 三知男 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 菅内 公徳 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株式会社日立製作所システム開発研究所 内 (72)発明者 鈴木 啓友 愛知県名古屋市中区栄三丁目10番22号 日立中部ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 齋藤 眞人 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社日立製作所ソフトウェア開発本 部内 (72)発明者 橋田 光好 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所情報通信事業部内 (56)参考文献 特開 昭63−115238(JP,A) 特開 平5−134874(JP,A) 電子情報通信学会技術研究報告、Vo l.90、No.367(IN90−68〜75)、 社団法人電子情報通信学会・発行(1990 年)、pp.37〜42(特許庁CSDB文 献番号:CSNT199800910004) 情報処理学会第42回(平成3年前期) 全国大会講演論文集(分冊1)、社団法 人情報処理学会・発行(平成3年)、p p.163〜172 電子情報通信学会論文誌、Vol.J 74−B−I、No.11(1991年11月25 日)、社団法人電子情報通信学会、p p.971〜982 情報処理学会研究報告、Vol.91、 No.93(91−DBS−86)、社団法人 情報処理学会・発行(1991年)、pp. 59〜68(特許庁CSDB文献番号:CS NT199900017008) 吉高・他、「オブジェクト指向データ ベースシステムにおけるスキーマ変更支 援」、情報処理学会研究報告、Vol. 91、No.22(91−DBS−82)、社団 法人情報処理学会・発行(1991年)、p p.7.1〜7.10(特許庁CSDB文 献番号:CSNT200000165007) 情報処理学会論文誌、Vol.32、N o.3(1991年)、社団法人情報処理学 会・発行、pp.304〜313 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/44 G06F 9/06 G06F 13/00 G06F 12/00 G06F 17/30 H04L 1/00 - 27/00 H04M 3/00 JICSTファイル(JOIS) CSDB(日本国特許庁)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の定義入力装置と、1組の定義情報
    登録管理装置から構成され、各装置間が通信回線で接続
    され、オブジェクトクラス情報の登録を一元管理する分
    散情報定義支援システムにおいて、 前記各定義入力装置は、定義対象群の特徴情報群を、各
    特徴情報について属性を設定することによって入力する
    手段と、登録管理装置へ特徴情報を通知する手段とを備
    え、 前記登録管理装置は、収集された特徴情報群の属性の共
    通性、独立性に基づき特徴情報を分類し、定義対象群に
    関するオブジェクトクラス情報、クラス継承関係を与え
    るクラス情報を自動生成するクラス情報生成手段を備え
    ていることを特徴とするオブジェクト情報定義支援シス
    テム。
  2. 【請求項2】複数台の定義入力装置と、1組の定義情報
    登録管理装置から構成され、各装置間が通信回線で接続
    され、オブジェクトクラス情報の登録を一元管理する分
    散情報定義支援システムにおいて、 前記各定義入力装置は、定義対象群の特徴情報群を、各
    特徴情報について属性を設定することによって入力する
    手段と、登録管理装置へ前記特徴情報を通知する手段と
    を備え、 前記登録管理装置は、収集された特徴情報群の属性の共
    通性、独立性に基づき特徴情報を分類し、定義対象群に
    関するオブジェクトクラス情報、クラス継承関係を与え
    るクラス情報を自動生成するクラス情報生成手段と、生
    成した前記各クラス情報に識別子を自動生成して付与す
    る手段を備え、分散環境下で共有、標準化されるオブジ
    ェクトクラス情報の登録を一元管理することを特徴とす
    るオブジェクト情報定義支援システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のオブジェクト情報
    定義支援システムにおいて、前記登録管理装置は、既登
    録のオブジェクトクラス情報を照会する手段と、追加定
    義対象が発生した時既登録クラス情報と追加定義対象の
    特徴情報を比較しその一致性 により新クラスを追加定義
    するか否かを自動判定する手段と、既登録クラス情報に
    対し新クラスを自動生成して追加する手段を備えている
    ことを特徴とするオブジェクト情報定義支援システム。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載のオブジェクト情報
    定義支援システムにおいて、前記登録管理装置は、自動
    生成したクラス情報、継承関係に基づき表示画面上にク
    ラス継承木を表示する表示手段と、表示された前記クラ
    ス継承木をユーザーインターラクションで編集すること
    によりクラス情報、継承関係を補正する補正手段を備え
    ていることを特徴とするオブジェクト情報定義支援シス
    テム。
  5. 【請求項5】請求第1または2記載のオブジェクト情報
    定義支援システムにおいて、複数の前記登録管理装置群
    が、クラス情報を共有化、標準化する範囲毎に対応付け
    て、最上位から下位まで階層的に多段構成され、 前記最上位を除く下位の登録管理装置群は、各登録管理
    装置毎に対応する共有化、標準化範囲で定義対象となる
    特徴情報を基に生成されたクラス情報を最上位の登録管
    理装置で生成された全範囲対象のクラス情報に継承して
    生成する手段を備え、個々の定義対象の共有化範囲が異
    なる場合にも対応できるクラス情報の定義、運用管理を
    実現することを特徴とするオブジェクト情報定義支援シ
    ステム。
  6. 【請求項6】請求項1または2記載のオブジェクト情報
    定義支援システムにおいて、定義入力装置を、クラス情
    報を利用するクラス情報利用システムと連結する手段を
    備え、クラス情報利用システム上でオブジェクトクラス
    情報の登録、照会、管理のサービスを受けるようにした
    ことを特徴とするオブジェクト情報定義支援システム。
  7. 【請求項7】複数台の定義入力装置と、1組の定義情報
    登録管理装置から構成され、各装置間が通信回線で接続
    され、オブジェクトクラス情報の登録を一元管理する分
    散情報定義支援システムにおいて、 前記定義情報登録管理装置は、前記定義入力装置と定義
    対象の特徴情報やクラス情報を通信する通信制御部、特
    徴情報やクラス情報を格納するデータベース、クラス情
    報、特徴情報のデータベースへの登録・更新の管理やク
    ラス生成・登録更新処理の各プログラムの実行を制御す
    る登録情報制御部、定義入力装置との定義情報の通信の
    ためのプロトコル処理を行う定義通信プロトコル処理
    部、定義入力装置より収集した特徴情報により初期クラ
    ス情報を生成する初期クラス自動生成部、既登録クラス
    情報の更新処理を行うクラスチェック/自動更新処理
    部、生成した各クラス情報に識別子を付与するクラス識
    別子設定処理部、既登録クラス情報を照会するクラス情
    報検索照会処理部、生成したクラス情報の継承木を画面
    表示するための演算を実行する継承木レウアウト部、キ
    −ボ−ド、マウスによりクラス情報、継承関係をマン・
    マシンで補正する処理を実行するクラス補正処理部を備
    え、 前記定義入力装置は、登録管理装置と特徴情報やクラス
    情報を通信する通信制御部、特徴情報やクラス情報を格
    納するデータベース、特徴情報定義入力、登録処理、ク
    ラス情報の照会処理を制御する定義情報制御部、登録管
    理装置との定義情報の通信のためのプロトコル処理を行
    う定義通信プロトコル処理部、登録管理装置あるいは定
    義入力装置内のデータベースよりクラス情報を検索照会
    するクラス情報検索照会処理部、キーボード、マウス利
    用による特徴情報の定義入力処理を行う特徴情報定義部
    を備えたことを特徴とするオブジェクト情報定義支援シ
    ステム。
  8. 【請求項8】複数台の定義入力装置と1組の定義情報登
    録管理装置から構成され、それらの間が通信回線で接続
    されているオブジェクト情報照会システムにおいて、 前記各定義入力装置は、定義対象群の特徴情報群を、各
    特徴情報について属性を設定することによって入力する
    手段と、登録管理装置へ前記特徴情報を通知する手段を
    備え、 前記登録管理装置は、収集された特徴情報群の属性の共
    通性、独立性に基づき特徴情報を分類し、定義対象群に
    関するオブジェクトクラス情報、クラス継承関係を与え
    るクラス情報を自動生成する成するクラス情報生成手段
    と、既登録のオブジェクトクラス情報を照会する手段と
    を備えたことを特徴とするオブジェクト情報照会システ
    ム。
  9. 【請求項9】請求項8記載のオブジェクト情報定義支援
    システムにおいて、登録管理装置が自動生成したクラス
    情報、継承関係に基づき表示画面上にクラス継承木を表
    示する手段と表示されたクラス継承木をユーザーインタ
    ーラクションで編集することによりクラス情報、継承関
    係を補正する手段を設け、利用用途に適応したクラス情
    報、継承関係を定義できることを特徴とするオブジェク
    ト情報定義支援システム。
  10. 【請求項10】複数台の情報定義入力装置と1台の定義
    情報登録管理装置から構成され、それらの間が通信回線
    で接続されている分散情報定義システムにより、オブジ
    ェクトクラス情報の登録を一元管理するオブジェクト情
    報定義支援方法において、 前記定義入力装置により、定義対象群の特徴情報群を、
    各特徴情報について属性を設定することによって入力
    し、該特徴情報を前記登録管理装置へ通知し、 登録管理装置により、収集された前記特徴情報群の属性
    の共通性、独立性に基づき特徴情報を分類し、定義対象
    群に関するオブジェクトクラス情報、クラス継承関係を
    与えるクラス情報を自動生成することを特徴とするオブ
    ジェクト情報定義支援方法。
  11. 【請求項11】請求項10記載のオブジェクト情報定義
    支援方法において、登録管理装置により、既登録のオブ
    ジェクトクラス情報を照会し、追加定義対象が発生した
    時既登録クラス情報と追加定義対象の特徴情報を比較し
    てその一致性により新クラスを追加定義するか否かを自
    動判定し、追加定義する場合には既登録クラス情報に対
    し新クラスを自動生成して追加することにより、オブジ
    ェクトクラス情報の運用を一元管理することを特徴とす
    るオブジェクト情報定義支援方法。
  12. 【請求項12】請求項10記載のオブジェクト情報定義
    支援方法において、登録管理装置が自動生成したクラス
    情報、継承関係に基づき表示画面上にクラス継承木を表
    示し、表示された該クラス継承木をユーザーインターラ
    クションで編集することによりクラス情報、継承関係を
    補正することにより、利用用途に適応したクラス情報、
    継承関係を定義することを特徴とするオブジェクト情報
    定義支援方法。
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情報処理学会研究報告、Vol.91、No.93(91−DBS−86)、社団法人情報処理学会・発行(1991年)、pp.59〜68(特許庁CSDB文献番号:CSNT199900017008)
情報処理学会第42回(平成3年前期)全国大会講演論文集(分冊1)、社団法人情報処理学会・発行(平成3年)、pp.163〜172
情報処理学会論文誌、Vol.32、No.3(1991年)、社団法人情報処理学会・発行、pp.304〜313
電子情報通信学会技術研究報告、Vol.90、No.367(IN90−68〜75)、社団法人電子情報通信学会・発行(1990年)、pp.37〜42(特許庁CSDB文献番号:CSNT199800910004)
電子情報通信学会論文誌、Vol.J74−B−I、No.11(1991年11月25日)、社団法人電子情報通信学会、pp.971〜982

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