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JP3219129B2 - ヘッドレストスティホルダー構造 - Google Patents
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JP3219129B2 - ヘッドレストスティホルダー構造 - Google Patents

ヘッドレストスティホルダー構造

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JP3219129B2
JP3219129B2 JP29594496A JP29594496A JP3219129B2 JP 3219129 B2 JP3219129 B2 JP 3219129B2 JP 29594496 A JP29594496 A JP 29594496A JP 29594496 A JP29594496 A JP 29594496A JP 3219129 B2 JP3219129 B2 JP 3219129B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両用シー
トにおいて、シートバックフレームの上端部にヘッドレ
スト取付部として設けたホルダーブラケットに嵌挿する
ことによりヘッドレストスティを高さ調節可能に保持す
るヘッドレストスティホルダー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用シート等におけるシートバックの
上端部には、ヘッドレストが上下に高さ調整可能に設け
られている。即ち、この種のヘッドレストは、ヘッドレ
スト本体部から垂下させた左,右ヘッドレストスティ
を、シートバックフレームの上端部に設けた左,右一対
のホルダーブラケットに樹脂製のスティホルダーを介し
て嵌挿して保持させることにより設けられている。
【0003】図7は従来の車両用シート1においてヘッ
ドレスト2を有する場合を示し、図中3はシートクッシ
ョン、4はシートバック、5はこのシートバック4内に
内設されるパイプフレーム等からなるシートバックフレ
ーム(図8参照)である。このシートバックフレーム5
は、図8から明らかなように、パイプフレームからな
り、このフレーム5の上端部で所定間隔をおいた左,右
位置には、一対の筒状ホルダーブラケット6,6(一方
のみを図示する)が溶接等で固着して設けられている。
【0004】図7、図8中符号8,8は前記ホルダーブ
ラケット6,6に挿入することにより設けられる樹脂製
のスティホルダーで、これら左,右スティホルダー8,
8に前記ヘッドレスト2の左,右ヘッドレストスティ2
a,2aが嵌挿して保持され、図示しないが適宜の上下
方向への高さ調整手段によって高さ調整可能に構成され
ている。
【0005】前記スティホルダー8,8は、頭部8aか
ら垂下した筒状胴部8bを前記ホルダーブラケット6,
6に挿入し、挿入端にすり割り等で弾性変形可能に設け
た弾性片部における係止爪部8c,8cをブラケット
6,6の下端に係止させることにより取付固定されてい
る。
【0006】図8中4aはシートバック4を構成するシ
ートパッド、4bはこのシートパッド4aの外側を覆う
トリムカバーで、9はシートバック4内に設けた内部フ
レームである。尚、上述したシート1は、周知の通り、
リクライニング機構を始め、シートとして必要な部品等
が付設されるが、その詳細な説明は省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
シートバック上端部でのヘッドレストスティ支持部にお
いて、スティホルダー8を一旦組付けた後にホルダーブ
ラケット6から取外すことがある。例えばスティホルダ
ー8を交換したい場合、トリムカバー4bを取外して交
換したい場合、シートパッド4aを取外してフレームの
外周あるいは下部の清掃を行いたい場合、及び解体時等
である。
【0008】このような場合には、上述したスティホル
ダー8をホルダーブラケット6から抜出すことが必要で
ある。特に、スティホルダー8の頭部8aが、シートバ
ック4のトリムカバー4bの穴部4cよりも大きいこと
から、このスティホルダー8を取外さないと、トリムカ
バー4bやシートパッド4aの交換、または解体は行え
ない。
【0009】しかし、従来のスティホルダーは、単体で
はシート外部からの単純な抜出し作業では引抜くことが
できない。このため、従来は、図8に示すように、シー
トバック4背面側のトリムカバー4bの一部に開けた開
口から作業者が手を差入れて、前記ホルダーブラケット
6の下端部に係止されているスティホルダー8の係止爪
部8c,8cをつまんで弾性変形させることにより、シ
ートバック4の上端部から抜出すという面倒な作業を行
っている。特に、このような作業は手探りで行うことか
ら作業が煩雑となるものであった。
【0010】このような問題を解決するために、スティ
ホルダー8やホルダーブラケット6に細工を凝らし、該
スティホルダー8をシート外部から引抜くことができる
ようにしたものが、例えば実開昭61−190245号
公報、実開昭61−199255号公報、更に実開平5
−76351号公報等によって従来から提案されてい
る。
【0011】しかし、これらの従来の構造では、構造が
複雑で、コスト高であったり、ホルダーブラケット6か
らスティホルダー8が外れ易く、スティホルダーとして
の機能を得られない等の不具合があった。このため、よ
り一層簡単な構成によってスティホルダーとしての機能
を確保でき、しかも簡単な取外し作業によってシート外
部から抜出すことができるようなヘッドレストスティホ
ルダー構造が望まれている。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ヘッドレストスティホルダーとして、シー
トバックフレーム側のホルダーブラケットに確実に組付
けることができ、スティホルダーとしての機能を確保し
つつ、シート外部からの回転と引抜きといった簡単な取
外し作業によって簡単に引抜いて取外すことができるヘ
ッドレストスティホルダー構造を得ることを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的に応える
ために本発明の請求項1に係るヘッドレストスティホル
ダー構造は、シートバックの上部フレームに設けた筒状
ホルダーブラケットと、このブラケット内に挿入されヘ
ッドレストスティを嵌挿した状態で保持するスティホル
ダーを備え、前記スティホルダーを頭部と、該頭部から
延設した筒状胴部と、該胴部下端側にすり割りにより弾
性変形可能に設けられ、前記ホルダーブラケットの下端
縁に係止可能な係止爪部を有する一対の弾性片部とから
構成し、前記筒状胴部のすり割りを設けた両側部に互い
に平行する平坦面を形成すると共に、前記筒状胴部の頭
部寄りの部分に位置決め用凸部を設け、前記ホルダーブ
ラケットの上端部に周方向に略90°の範囲に亘って切
欠き溝を形成し、該切欠き溝の一方の側端縁に位置決め
用凸部を突き当ててスティホルダーとホルダーブラケッ
トとが位置決めされ、且つ前記筒状胴部の両側部におけ
る平坦面に対応する部分に回転防止用の係合壁部を設
け、前記切欠き溝の一方の側端縁に位置する位置決め用
凸部を切欠き溝の他方の側端縁に位置するようにスティ
ホルダーを回動させることにより、一対の弾性片部間を
幅狭とし、前記スティホルダーを上方に引抜くことがで
きるようになされていることを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項2に係るヘッドレス
トスティホルダー構造は、前記筒状ホルダーブラケット
の長手方向の一部で対向する両側部に一対の凹部を形成
し、前記回転防止用の係合壁部をこれらの凹部による前
記ホルダーブラケットの内面で形成したことを特徴とす
る。
【0015】更に、本発明の請求項3に係るヘッドレス
トスティホルダー構造は、前記スティホルダーのすり割
りを設けた両側部で互いに平行する平坦面を形成した部
分から下端側の係止爪部を有する弾性片部にかけて細く
なるように形成したことを特徴とする。
【0016】本発明によれば、スティホルダーを簡単に
差込むだけでシートバックフレーム側のホルダーブラケ
ットに組付保持させることができると共に、スティホル
ダーを取外すときには、このスティホルダーを回転さ
せ、且つ引抜くだけで、シート外部から簡単に抜出して
取外すことができる。
【0017】ここで、本発明によれば、ホルダーブラケ
ットにスティホルダーを差込んで組付けたときには、該
スティホルダーは、ホルダーブラケットの上端縁に頭部
が当接し、且つ下端縁に弾性片部の係止爪部が係止され
た状態で保持される。そして、このときには、スティホ
ルダーの位置決め用凸部がホルダーブラケットの切欠き
溝内で一方の側端縁に係止した状態となり、更にホルダ
ーブラケット内の回転防止用の係合壁部にスティホルダ
ーの両側部における平坦面が当接することにより、両部
材のセンター合わせと回り止めとを行える。
【0018】また、スティホルダーを、位置決め用凸部
が切欠き溝内で他方の側端縁側に向かう方向に強制的に
略90°だけ回転させると、両側部の平坦面、更に弾性
片部の外周面が係合壁部に摺接し、一対の弾性片部間の
幅が小さくなり、上方からの引抜きによって前記ホルダ
ーブラケット内から抜出して取外すことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明に係るヘッ
ドレストスティホルダー構造の実施の形態を示し、これ
らの図においては本発明の要部であるヘッドレストステ
ィホルダー構造に関する部分のみを示し、それ以外の構
成部分の図示は省略する。
【0020】符号10はシートバックの上部フレーム5
に設けた筒状ホルダーブラケット、20はこのホルダー
ブラケット10内に挿入されヘッドレストスティ(図5
中2aで示す)を嵌挿した状態で保持するスティホルダ
ーである。
【0021】前記スティホルダー20は、図1〜図6に
示すように、頭部21とこれよりも小径な筒状胴部22
とその下端側ですり割り24aにより弾性変形可能であ
って前記ホルダーブラケット10の下端縁に係止可能な
係止爪部23,23を外周部に有する一対の弾性片部2
4,24とから構成されている。
【0022】そして、前記筒状胴部22の頭部21寄り
の部分には、ホルダーブラケット10への組付時に前後
誤組付防止のために用いる位置決め用凸部25を設けて
いる。また、本発明によれば、前記筒状胴部22のすり
割り24aを設けた両側部に、図2(a)、図4及び図
6(a)に示すように、互いに平行する平坦面26,2
6を設けている。
【0023】一方、前記ホルダーブラケット10の上端
部には、図1及び図3に示すように、周方向に所定の範
囲に亘って大きめな切欠き溝11を形成している。この
切欠き溝11は、前記スティホルダー20の位置決め用
凸部25に対応し、その一方の側端縁11aに位置決め
用凸部25を突き当てて係合させたときに、スティホル
ダー20とホルダーブラケット10との位置決めを行
う。
【0024】更に、この切欠き溝11は、前記位置決め
用凸部25の他方の側端縁11b側への回転を許容して
いる。即ち、スティホルダー20は、ホルダーブラケッ
ト10に対し、切欠き溝11の他方の側端縁11b側に
向って例えば略90°の角度で回転させることができ
る。
【0025】また、このホルダーブラケット10の長手
方向の略中央部で両側から加圧変形することにより一対
の凹部13a,13aを凹設している。これらの凹部1
3a,13aは、図2(b)、図6(a),(b)に示
すように、前記スティホルダー20の両側部における平
坦面26,26が係合する回転防止用の係合壁部13,
13を、ホルダーブラケット10の内面に形成する。
【0026】尚、このような係合壁部13,13は、上
述した加圧変形した凹部13a,13aによるものに限
らず、このホルダーブラケット10が合成樹脂で形成さ
れるときには、係合壁部13,13をホルダーブラケッ
ト10の内面に突設することにより設けてもよい。
【0027】また、前記スティホルダー20は、図4、
図5に示すように、すり割り24a,24aを設けた両
側部で互いに平行する平坦面26,26を形成した部分
から下端側の係止爪部23,23を有する弾性片部2
4,24にかけて細くなるように形成している。これ
は、図5に示すように、スティホルダー20を回転させ
て引抜く際に、前記係合壁部13,13の形成部分を、
係止爪部23,23が通過できるようにするためであ
る。
【0028】上述した構成によれば、スティホルダー2
0を簡単に差込むだけでシートバックフレーム5側のホ
ルダーブラケット10に組付保持させることができると
共に、スティホルダー20を取外すときには、該スティ
ホルダー20を回転させ且つ引抜くだけで、シート外部
から簡単に抜出して取外すことができる。
【0029】即ち、本発明によれば、ホルダーブラケッ
ト10にスティホルダー20を差込んで組付けたときに
は、図5の想像線や図6(a)に示すように、該スティ
ホルダー20の頭部21がホルダーブラケット10の上
端縁に当接し、且つ下端縁に弾性片部24の係止爪部2
3が係止された状態で保持される。このときには、ステ
ィホルダー20の位置決め用凸部25がホルダーブラケ
ット10の周方向に略90°の範囲に亘る切欠き溝11
内で一方の側端縁11aに係止した状態となる。
【0030】更に、ホルダーブラケット10内の回転防
止用の係合壁部13,13にスティホルダー20の両側
部における平坦面26,26が当接することにより、こ
れら両部材のセンター合わせと回り止めとを行える。
【0031】このとき、弾性片部24,24の係止爪部
23,23は、図3、図4、図6(a)に示すように、
ホルダーブラケット10の下端縁に係合し、頭部21と
係止爪部23,23とによってホルダーブラケット10
を挟込むことにより、スティホルダー20を固定状態に
保つことができる。
【0032】特に、スティホルダー20内にヘッドレス
トスティ2aを差込んで保持させたときには、平坦面2
6,26の係合壁部13,13への係合状態のままで、
弾性片部24,24を幅狭にすることができないから、
スティホルダー20が外れることはない。
【0033】また、スティホルダー20を、位置決め用
凸部25が切欠き溝11内で他方の側端縁11b側に向
かう方向に強制的に略90°だけ回転させると、両側部
の平坦面26,26、更に弾性片部24,24の外周面
が係合壁部13,13に摺接し、一対の弾性片部24,
24間が幅狭となり、図5の実線、図6(b)に示すよ
うにブラケット10の内径よりも小さくなり、上方から
の引抜きによって前記ホルダーブラケット10内から抜
出して取外すことができる。
【0034】このときの回転力は、上述した両側部の平
坦面26,26や係止爪部23,23を有する弾性片部
24,24の外周面が係合壁部13,13に摺接して乗
上げることができる程度の変位が生じる程度の力を与え
るとよい。従って、スティホルダー20を取外すときに
は、このスティホルダー20を回転させ、シート外部か
ら頭部21をつまんで抜出すという、きわめて簡単な作
業によって取外すことができる。
【0035】尚、本発明は上述した実施の形態での構造
には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更
し得ることは言うまでもない。例えば上述した実施の形
態では、ホルダーブラケット10をパイプ体で形成し、
その途中を両側からプレス等で加圧変形させることによ
り凹部13a,13aを設け、これにより係合壁部1
3,13を形成しているが、これには限らない。
【0036】また、本発明は、車両用シートにおけるヘ
ッドレストスティの支持部に限らず、種々のシートでの
ヘッドレストスティの支持部に適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るヘッド
レストスティホルダー構造によれば、シートバックフレ
ームの筒状ホルダーブラケット内に挿入されるスティホ
ルダーを頭部と、該頭部から延設した筒状胴部と、該胴
部下端側にすり割りにより弾性変形可能に設けられ、前
記ホルダーブラケットの下端縁に係止可能な係止爪部を
有する一対の弾性片部とから構成し、筒状胴部のすり割
りを設けた両側部に互いに平行する平坦面を形成すると
共に、筒状胴部の頭部寄りの部分に位置決め用凸部を設
け、ホルダーブラケット上端部に周方向に略90°の範
囲に亘って切欠き溝を形成し、該切欠き溝の一方の側端
縁に位置決め用凸部を突き当ててスティホルダーとホル
ダーブラケットとが位置決めされ、且つ前記筒状胴部の
両側部における平坦面に対応する部分に回転防止用の係
合壁部を設け、前記切欠き溝の一方の側端縁に位置する
位置決め用凸部を切欠き溝の他方の側端縁に位置するよ
うにスティホルダーを回動させることにより、一対の弾
性片部間を幅狭とし、前記スティホルダーを上方に引抜
くことができるようになされているので、簡単な構成で
あるにもかかわらず、以下に述べる優れた効果を奏す
る。
【0038】即ち、本発明によれば、スティホルダーを
簡単に差込むだけでシートバックフレーム側のホルダー
ブラケットに組付保持させることができると共に、ステ
ィホルダーを取外すときには、このスティホルダーを略
90°回転させ、且つ引抜くだけで、シート外部から簡
単に抜出して取外すことができる。
【0039】ここで、本発明によれば、筒状ホルダーブ
ラケットの長手方向の一部で対向する両側部に一対の凹
部を形成し、回転防止用の係合壁部をこれらの凹部によ
るホルダーブラケットの内面で形成したり、スティホル
ダーのすり割りを設けた両側部で互いに平行する平坦面
を形成した部分から下端側の係止爪部を有する弾性片部
にかけて細くなるように形成することにより、スティホ
ルダーの位置決め用凸部がホルダーブラケットの切欠き
溝内で一方の側端縁に係止した状態となり、適切な位置
決めが行えると共に、ホルダーブラケット内の回転防止
用の係合壁部にスティホルダーの両側部における平坦面
が当接することで、両部材のセンター合わせと回り止め
とを行えるという利点がある。
【0040】また、本発明によれば、スティホルダー
を、位置決め用凸部が切欠き溝内で他方の側端縁側に向
かう方向に強制的に略90°だけ回転させると、両側部
の平坦面、更に一対の弾性片部の外周面が係合壁部に摺
接し、一対の弾性片部間の幅が小さくなり、上方からの
引抜きによって前記ホルダーブラケット内から抜出して
取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘッドレストスティホルダー構造
の分解斜視図。
【図2】本発明に係るヘッドレストスティホルダー構造
を示し、(a)は図1のIIa−IIa線断面図、(b)は
図1のIIb−IIb線断面図である。
【図3】本発明に係るヘッドレストスティホルダー構造
の斜視図。
【図4】本発明に係るヘッドレストスティホルダー構造
のスティホルダーを示す側面図。
【図5】本発明に係るヘッドレストスティホルダー構造
における要部拡大断面図。
【図6】本発明に係るヘッドレストスティホルダー構造
を示し、(a)は係止爪部がホルダーブラケットの下端
縁に係合している状態の断面図、(b)はスティホルダ
ーを回転させて引抜くときの状態を示す断面図。
【図7】車両用シートにおける従来のヘッドレストステ
ィホルダー構造を示すヘッドレスト取付部の斜視図。
【図8】従来のヘッドレストスティホルダーを取外す状
態の断面図。
【符号の説明】
1 車両用シート 2 ヘッドレスト 2a ヘッドレストスティ 3 シートクッション 4 シートバック 5 シートバックフレーム 10 ホルダーブラケット 11 切欠き溝 11a 側端縁 11b 側端縁 13 係合壁部 13a 凹部 20 スティホルダー 21 頭部 22 筒状胴部 23 係止爪部 24 弾性片部 24a すり割り 25 位置決め用凸部 26 平坦面
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−46551(JP,U) 実開 平6−72442(JP,U) 実開 平3−87347(JP,U) 実開 昭61−190245(JP,U) 実開 平2−19343(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 7/38 B60N 2/48

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックの上部フレームに設けた筒
    状ホルダーブラケットと、このブラケット内に挿入され
    ヘッドレストスティを嵌挿した状態で保持するスティホ
    ルダーを備え、 前記スティホルダーを頭部と、該頭部から延設した筒状
    胴部と、該胴部下端側にすり割りにより弾性変形可能に
    設けられ、前記ホルダーブラケットの下端縁に係止可能
    な係止爪部を有する一対の弾性片部とから構成し、前記
    筒状胴部のすり割りを設けた両側部に互いに平行する平
    坦面を形成すると共に、前記筒状胴部の頭部寄りの部分
    に位置決め用凸部を設け、 前記ホルダーブラケットの上端部に周方向に略90°の
    範囲に亘って切欠き溝を形成し、該切欠き溝の一方の側
    端縁に位置決め用凸部を突き当ててスティホルダーとホ
    ルダーブラケットとが位置決めされ、 且つ前記筒状胴部の両側部における平坦面に対応する部
    分に回転防止用の係合壁部を設け、前記切欠き溝の一方
    の側端縁に位置する位置決め用凸部を切欠き溝の他方の
    側端縁に位置するようにスティホルダーを回動させるこ
    とにより、一対の弾性片部間を幅狭とし、前記スティホ
    ルダーを上方に引抜くことができるようになされている
    ことを特徴とするヘッドレストスティホルダー構造。
  2. 【請求項2】 前記筒状ホルダーブラケットの長手方向
    の一部で対向する両側部に一対の凹部を形成し、前記回
    転防止用の係合壁部をこれらの凹部による前記ホルダー
    ブラケットの内面で形成したことを特徴とする請求項1
    に記載のヘッドレストスティホルダー構造。
  3. 【請求項3】 前記スティホルダーのすり割りを設けた
    両側部で互いに平行する平坦面を形成した部分から下端
    側の係止爪部を有する弾性片部にかけて細くなるように
    形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のヘッドレストスティホルダー構造。
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