JP3219622B2 - 移動体通信装置 - Google Patents
移動体通信装置Info
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- JP3219622B2 JP3219622B2 JP32303694A JP32303694A JP3219622B2 JP 3219622 B2 JP3219622 B2 JP 3219622B2 JP 32303694 A JP32303694 A JP 32303694A JP 32303694 A JP32303694 A JP 32303694A JP 3219622 B2 JP3219622 B2 JP 3219622B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広範なサービスエリアを
構成するゾーン毎に配置された基地局と無線通信を行う
移動体通信装置に関する。
構成するゾーン毎に配置された基地局と無線通信を行う
移動体通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近自動車携帯電話等の移動体電話機が
急速に普及してきた。この移動体電話方式は、サービス
エリア内の複数のゾーン毎に基地局が配置され、通話す
る際にはそれらの基地局を介して移動体電話機間で通話
を行うことができる構成となっている。斯かる移動体電
話方式は、基地局が約1.5kmの範囲毎に配置される
パーソナルディジタルセルラー(以下PDCと称す
る。)方式、及び基地局が約100mの範囲毎に配置さ
れるパーソナルハンディフォンシステム(以下PHSと
称する。)方式の2タイプに大きく分けることができ
る。
急速に普及してきた。この移動体電話方式は、サービス
エリア内の複数のゾーン毎に基地局が配置され、通話す
る際にはそれらの基地局を介して移動体電話機間で通話
を行うことができる構成となっている。斯かる移動体電
話方式は、基地局が約1.5kmの範囲毎に配置される
パーソナルディジタルセルラー(以下PDCと称す
る。)方式、及び基地局が約100mの範囲毎に配置さ
れるパーソナルハンディフォンシステム(以下PHSと
称する。)方式の2タイプに大きく分けることができ
る。
【0003】而して、これらのPDC方式、或るいはP
HS方式における通信では、基地局間は有線の公衆回
線、例えばISDN回線によって接続され、この基地局
と移動体電話機との間は、基地局毎に予め割り当てられ
た固定周波数(場合によっては、移動体電話機間の通話
状況等に応じて、基地局が使用可能な周波数の割当てが
適宜動的に変更される場合もある。)に従って、無線方
式によって通話を行うことができる構成となっている。
HS方式における通信では、基地局間は有線の公衆回
線、例えばISDN回線によって接続され、この基地局
と移動体電話機との間は、基地局毎に予め割り当てられ
た固定周波数(場合によっては、移動体電話機間の通話
状況等に応じて、基地局が使用可能な周波数の割当てが
適宜動的に変更される場合もある。)に従って、無線方
式によって通話を行うことができる構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、PDC方
式、或るいはPHS方式に拘わらず、移動体電話機を持
ち運びながら、基地局さえあれば屋外の所望の場所で通
話することができるという利点があるが、移動体電話機
はビル等の建物、或るいは地下街等の電波不感地帯にも
移動することが多々あり、斯かる場合に電波状態が悪く
なってしまい、通話品質が低下するという問題があっ
た。
式、或るいはPHS方式に拘わらず、移動体電話機を持
ち運びながら、基地局さえあれば屋外の所望の場所で通
話することができるという利点があるが、移動体電話機
はビル等の建物、或るいは地下街等の電波不感地帯にも
移動することが多々あり、斯かる場合に電波状態が悪く
なってしまい、通話品質が低下するという問題があっ
た。
【0005】この問題を解決するには、まず電波状態が
良い場所を選んで通話を行えばよいが、どの場所が電波
状態が最適であるかは適当に移動してみないと分からな
いという問題点があった。
良い場所を選んで通話を行えばよいが、どの場所が電波
状態が最適であるかは適当に移動してみないと分からな
いという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は上述の問題に鑑み為され
たものであり、第一の目的は基地局から発信される電波
の電力状態を移動体通信装置の使用者に告知することに
ある。
たものであり、第一の目的は基地局から発信される電波
の電力状態を移動体通信装置の使用者に告知することに
ある。
【0007】更に、第二の目的は電波不感地帯において
通話品質が低下した場合でも、電波状態が最適な場所を
移動体電話機のユーザに告知することによって、ユーザ
はよりよい電波状態に係る場所を簡単に見つけ出して通
話することが可能な移動体通信装置を提供することにあ
る。
通話品質が低下した場合でも、電波状態が最適な場所を
移動体電話機のユーザに告知することによって、ユーザ
はよりよい電波状態に係る場所を簡単に見つけ出して通
話することが可能な移動体通信装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信装置
は、移動した位置での位置情報を検出する位置情報検出
回路部と、上記位置で、上記基地局から発信される電波
の電力状態を検出する電力検出回路部と、上記位置情報
に対応させて電力状態を視覚的に表示する表示部とを具
備し、上記表示部は、現在の移動体通信装置の周辺部の
電力状態を現在位置を中心とした4方向ごとに表示する
ことを特徴とする。
は、移動した位置での位置情報を検出する位置情報検出
回路部と、上記位置で、上記基地局から発信される電波
の電力状態を検出する電力検出回路部と、上記位置情報
に対応させて電力状態を視覚的に表示する表示部とを具
備し、上記表示部は、現在の移動体通信装置の周辺部の
電力状態を現在位置を中心とした4方向ごとに表示する
ことを特徴とする。
【0009】本発明の移動体通信装置は、各ゾーンに対
応する基地局を特定するための基地局特定コードを重畳
した、基地局から発信させる電波を受信する基地局認識
回路部と、該装置が移動した位置での位置情報を検出す
る位置情報検出回路部と、上記基地局から発信される電
波の電力状態を検出する電力検出回路部と、上記位置情
報に対応させて電力状態を表示する表示部とを具備し、
上記基地局認識回路部は受信した同一の基地局特定コー
ドに係る電力状態に従って上記表示部に電力状態を表示
することを特徴とする。
応する基地局を特定するための基地局特定コードを重畳
した、基地局から発信させる電波を受信する基地局認識
回路部と、該装置が移動した位置での位置情報を検出す
る位置情報検出回路部と、上記基地局から発信される電
波の電力状態を検出する電力検出回路部と、上記位置情
報に対応させて電力状態を表示する表示部とを具備し、
上記基地局認識回路部は受信した同一の基地局特定コー
ドに係る電力状態に従って上記表示部に電力状態を表示
することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】本発明は上述の手段を具備することによって、
基地局から発信する電波の電力状態を移動体通信装置の
使用者に告知することができる。
基地局から発信する電波の電力状態を移動体通信装置の
使用者に告知することができる。
【0013】また、移動体通信装置が移動することによ
って、各移動先での位置情報を位置情報検出回路部が検
出し、これと共に各移動先に対応する電力状態を電力検
出回路部が検出し、上記位置情報に対応して電波の電力
状態を関連付けて、現在の移動体通信装置周辺の電力状
態を表示部に表示することができる。
って、各移動先での位置情報を位置情報検出回路部が検
出し、これと共に各移動先に対応する電力状態を電力検
出回路部が検出し、上記位置情報に対応して電波の電力
状態を関連付けて、現在の移動体通信装置周辺の電力状
態を表示部に表示することができる。
【0014】本発明は、現在の移動体通信装置の周辺部
の電力状態を現在位置を中心とした4方向ごとに視覚的
に表示するので、通話者に電力状態が良好な方向を一目
瞭然で把握させることができる。
の電力状態を現在位置を中心とした4方向ごとに視覚的
に表示するので、通話者に電力状態が良好な方向を一目
瞭然で把握させることができる。
【0015】更に、本発明は、各ゾーンに対応する基地
局を特定するための基地局特定コードを重畳した、基地
局から発信される電波を受信する基地局認識回路部を備
えており、該基地局認識回路部は受信した同一の基地局
特定コードに係る位置情報及び電力状態に従って上記表
示部に電力状態を表示することができる。
局を特定するための基地局特定コードを重畳した、基地
局から発信される電波を受信する基地局認識回路部を備
えており、該基地局認識回路部は受信した同一の基地局
特定コードに係る位置情報及び電力状態に従って上記表
示部に電力状態を表示することができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図6に従って説明
する。
する。
【0017】図1は本発明の移動体電話機の概略構成図
である。
である。
【0018】図1において、1はマイクロフォン1aか
ら話者(ユーザ)の音声信号を取り出す送信回路部、2
は伝送されてきた相手方話者の音声信号をスピーカ2a
に出力する受信回路部、3は基地局と無線通信を行うア
ンテナ、4は移動体電話機の属するゾーン内のCIR
(Carrier to Interference power Ratio)、即ち干渉
波に対する搬送波の電力比を検出する検出回路部であ
る。
ら話者(ユーザ)の音声信号を取り出す送信回路部、2
は伝送されてきた相手方話者の音声信号をスピーカ2a
に出力する受信回路部、3は基地局と無線通信を行うア
ンテナ、4は移動体電話機の属するゾーン内のCIR
(Carrier to Interference power Ratio)、即ち干渉
波に対する搬送波の電力比を検出する検出回路部であ
る。
【0019】ここで、干渉波に対する搬送波の電力比に
ついて説明する。通常、移動体電話、特にPHS方式の
サービスにおいては、広範囲なサービスエリアを小さな
複数のゾーンに分割し、同じ周波数の無線チャネルを離
れたゾーンで再使用することによって周波数効率を高め
ることができるのが一般的である。このため、無線ゾー
ン周辺では、同一周波数の搬送波と無線通信に関与しな
い干渉波が存在することになり、移動体電話機のアンテ
ナはこの搬送波、及び干渉波の双方を受信することがで
きる。
ついて説明する。通常、移動体電話、特にPHS方式の
サービスにおいては、広範囲なサービスエリアを小さな
複数のゾーンに分割し、同じ周波数の無線チャネルを離
れたゾーンで再使用することによって周波数効率を高め
ることができるのが一般的である。このため、無線ゾー
ン周辺では、同一周波数の搬送波と無線通信に関与しな
い干渉波が存在することになり、移動体電話機のアンテ
ナはこの搬送波、及び干渉波の双方を受信することがで
きる。
【0020】4aはCIR情報を検出するCIR情報検
出回路部、4bはCIR情報検出回路部4aによって検
出されたCIR情報を記憶格納するCIR情報記憶回路
部、4cはGPS(Global positioning system)によ
って移動体電話機の位置情報を検出する位置情報検出回
路部、4dは位置情報検出回路部4cによって検出され
た位置情報を記憶格納する位置情報記憶回路部、4eは
CIR情報記憶回路部4bに記憶格納されたCIR情
報、及び位置情報記憶回路部4dに記憶格納された位置
情報に応じて、移動体電話機付近のCIR情報、即ちC
IR値を演算するCIR演算部である。
出回路部、4bはCIR情報検出回路部4aによって検
出されたCIR情報を記憶格納するCIR情報記憶回路
部、4cはGPS(Global positioning system)によ
って移動体電話機の位置情報を検出する位置情報検出回
路部、4dは位置情報検出回路部4cによって検出され
た位置情報を記憶格納する位置情報記憶回路部、4eは
CIR情報記憶回路部4bに記憶格納されたCIR情
報、及び位置情報記憶回路部4dに記憶格納された位置
情報に応じて、移動体電話機付近のCIR情報、即ちC
IR値を演算するCIR演算部である。
【0021】5は液晶等の表示部であり、移動体電話機
の属するゾーン内での、CIR値、及び過去に移動した
移動体電話機の位置情報に基づいて、現在の移動体電話
機に対してどの方向のCIR値が高いかを表示する機能
を有し、一般的にこのCIR値が高いことは通話品質が
良いことを示している。
の属するゾーン内での、CIR値、及び過去に移動した
移動体電話機の位置情報に基づいて、現在の移動体電話
機に対してどの方向のCIR値が高いかを表示する機能
を有し、一般的にこのCIR値が高いことは通話品質が
良いことを示している。
【0022】6は基地局から発信される基地局IDを含
む制御用電波を移動体電話機が受信して、その基地局I
Dに従って通話基地局を特定する基地局認識回路部であ
り、この基地局認識回路部6は受信した基地局IDを記
憶しており、基地局IDが異なった場合には、移動体電
話機が異なったゾーンに移動したことを示している。
む制御用電波を移動体電話機が受信して、その基地局I
Dに従って通話基地局を特定する基地局認識回路部であ
り、この基地局認識回路部6は受信した基地局IDを記
憶しており、基地局IDが異なった場合には、移動体電
話機が異なったゾーンに移動したことを示している。
【0023】7は移動体電話機がどの方向(方角)を向
いているかを探知する方向探知回路部である。
いているかを探知する方向探知回路部である。
【0024】8は送信回路部1、受信回路部2、検出回
路部4、及び表示部5の制御を行う制御回路部である。
路部4、及び表示部5の制御を行う制御回路部である。
【0025】上述の構成において、本発明ではCIR情
報検出回路部4が、過去に移動した移動体電話機の位置
情報、及びCIR値を検出することによって、最適な電
波状態位置を表示するまでの動作を図2のフローチャー
トに従って説明する。
報検出回路部4が、過去に移動した移動体電話機の位置
情報、及びCIR値を検出することによって、最適な電
波状態位置を表示するまでの動作を図2のフローチャー
トに従って説明する。
【0026】ステップS1では、基地局が発信している
基地局IDを含む制御用電波を移動体電話機が受信し
て、移動体電話機の通話対象となっている基地局IDを
基地局認識回路部6が記憶する。
基地局IDを含む制御用電波を移動体電話機が受信し
て、移動体電話機の通話対象となっている基地局IDを
基地局認識回路部6が記憶する。
【0027】ステップS2において、位置情報検出回路
4cは移動体電話機の属するゾーン内での移動体電話機
が過去に移動した際の位置情報を、例えば10秒毎に検
出して、その位置情報を位置情報記憶回路部4dが記憶
する。位置情報記憶回路部4dへの位置情報の記憶に際
しては、図3に示すように位置情報及び時刻からなるフ
ォーマットが形成される。
4cは移動体電話機の属するゾーン内での移動体電話機
が過去に移動した際の位置情報を、例えば10秒毎に検
出して、その位置情報を位置情報記憶回路部4dが記憶
する。位置情報記憶回路部4dへの位置情報の記憶に際
しては、図3に示すように位置情報及び時刻からなるフ
ォーマットが形成される。
【0028】ステップS3においては、CIR情報検出
回路部4aは移動体電話機の属するゾーン内での移動体
電話機が過去に移動した際のCIR値を、例えば10秒
毎に検出して、そのCIR値をCIR情報記憶回路部4
bが記憶する。CIR情報記憶回路部4bへのCIR値
の記憶に際しては、図4に示すようにCIR値及び時刻
からなるフォーマットが形成される。このとき、ステッ
プS2における移動体電話機の位置情報の検出、及びス
テップS3におけるCIR値の検出は図示しないクロッ
クにより同期が取られている。
回路部4aは移動体電話機の属するゾーン内での移動体
電話機が過去に移動した際のCIR値を、例えば10秒
毎に検出して、そのCIR値をCIR情報記憶回路部4
bが記憶する。CIR情報記憶回路部4bへのCIR値
の記憶に際しては、図4に示すようにCIR値及び時刻
からなるフォーマットが形成される。このとき、ステッ
プS2における移動体電話機の位置情報の検出、及びス
テップS3におけるCIR値の検出は図示しないクロッ
クにより同期が取られている。
【0029】ステップS4においては、CIR演算部4
eは図3、及び図4の情報から時刻を基準として、図5
に示すような位置情報とCIR値との対応テーブルを作
成する。
eは図3、及び図4の情報から時刻を基準として、図5
に示すような位置情報とCIR値との対応テーブルを作
成する。
【0030】ステップS5では、ステップS4で作成さ
れたテーブルに従って、CIR値の分布図を作成し、現
在の移動体電話機の位置座標を中心として、北東−南
西、北西−南東の方向に分割線を仮想的に設定すること
によって、4区画に分割し、各区画に属するCIR値の
平均値を算出する。而して、4区画毎の平均CIR値の
比較を行って、その値の大きい方から順位付けを行う。
れたテーブルに従って、CIR値の分布図を作成し、現
在の移動体電話機の位置座標を中心として、北東−南
西、北西−南東の方向に分割線を仮想的に設定すること
によって、4区画に分割し、各区画に属するCIR値の
平均値を算出する。而して、4区画毎の平均CIR値の
比較を行って、その値の大きい方から順位付けを行う。
【0031】ステップS6では、ステップS5で付けた
順位に従って、4種類の大きさの異なる矢印を平均CI
R値の大きい順序に表示する。
順位に従って、4種類の大きさの異なる矢印を平均CI
R値の大きい順序に表示する。
【0032】ステップS7では、移動体電話機がゾーン
間を移動したか否か、即ち基地局IDが異なったか否か
を判別し、基地局IDが異なった場合にはステップS8
に進み、他方異ならない(一致する)場合にはステップ
S1に戻る。一般的にゾーン間を移動してしまうと、直
前のゾーンで検出したCIR値、及び位置情報は、移動
後のゾーンで最適な電波状態を把握することに役立たな
いからである。
間を移動したか否か、即ち基地局IDが異なったか否か
を判別し、基地局IDが異なった場合にはステップS8
に進み、他方異ならない(一致する)場合にはステップ
S1に戻る。一般的にゾーン間を移動してしまうと、直
前のゾーンで検出したCIR値、及び位置情報は、移動
後のゾーンで最適な電波状態を把握することに役立たな
いからである。
【0033】ステップS8においては、ゾーンが異なっ
たため、CIR情報記憶回路部4bのCIR情報及び位
置情報記憶回路部4dの位置情報の内容を消去する。
たため、CIR情報記憶回路部4bのCIR情報及び位
置情報記憶回路部4dの位置情報の内容を消去する。
【0034】上述の図2のフローチャートによって、移
動体電話機の現在位置を中心として移動体電話機の表示
部5には図6のように大きさの異なった矢印が表示さ
れ、西方向に行けば一番電波状態が良くなることが分か
る。この表示部5に表示された矢印を通話者が見るとき
は、移動体電話機を水平にすることが一般的である。こ
のため、移動体電話機の表示部5に表示する矢印につい
ては、移動体電話機を水平状態にした場合を考慮して表
示する。
動体電話機の現在位置を中心として移動体電話機の表示
部5には図6のように大きさの異なった矢印が表示さ
れ、西方向に行けば一番電波状態が良くなることが分か
る。この表示部5に表示された矢印を通話者が見るとき
は、移動体電話機を水平にすることが一般的である。こ
のため、移動体電話機の表示部5に表示する矢印につい
ては、移動体電話機を水平状態にした場合を考慮して表
示する。
【0035】更に、通話者によっては、移動体電話機を
水平状態にして、回転させる場合もあるため、絶対方向
を方向探知回路部7が探知して、矢印表示を適宜修正変
更する。
水平状態にして、回転させる場合もあるため、絶対方向
を方向探知回路部7が探知して、矢印表示を適宜修正変
更する。
【0036】尚、上述の実施例では、CIR情報記憶回
路部4bがCIR情報を検出した例を述べたが、これに
は限られず、CIR情報に代えて、基地局が発信する電
波の出力値を移動体電話機が受信することも考えられ
る。従って、この場合、図1のCIR情報検出回路部4
aは電波情報検出回路部に、またCIR情報記憶回路部
4bは電波情報記憶回路部に、更にCIR演算部4eは
電波情報演算部に置換させることも可能である。
路部4bがCIR情報を検出した例を述べたが、これに
は限られず、CIR情報に代えて、基地局が発信する電
波の出力値を移動体電話機が受信することも考えられ
る。従って、この場合、図1のCIR情報検出回路部4
aは電波情報検出回路部に、またCIR情報記憶回路部
4bは電波情報記憶回路部に、更にCIR演算部4eは
電波情報演算部に置換させることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、移動体通信機が移動して、その移動先での位
置情報、及び電力状態を関連付けて、表示部に通話品質
の良い方向を4方向の中から視覚的に表示することがで
きるため、通話者は、地図情報を参考にすることなく、
その表示が指し示す通話品質の良い方向に移動すること
により、常に通話状態の良い状態で通話することができ
る。
によれば、移動体通信機が移動して、その移動先での位
置情報、及び電力状態を関連付けて、表示部に通話品質
の良い方向を4方向の中から視覚的に表示することがで
きるため、通話者は、地図情報を参考にすることなく、
その表示が指し示す通話品質の良い方向に移動すること
により、常に通話状態の良い状態で通話することができ
る。
【0038】
【0039】更に、移動体通信装置は基地局認識回路部
を備えるため、移動体電話機が異なったゾーンに移動し
た場合であっても、その基地局認識回路部が基地局が発
信する基地局特定コードを受信することが可能となり、
同一ゾーンで検出した位置情報、及び電力状態に従って
表示部に電力状態を表示するため、正確な電力状態を把
握することができる。
を備えるため、移動体電話機が異なったゾーンに移動し
た場合であっても、その基地局認識回路部が基地局が発
信する基地局特定コードを受信することが可能となり、
同一ゾーンで検出した位置情報、及び電力状態に従って
表示部に電力状態を表示するため、正確な電力状態を把
握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動体電話機の概略構成図である。
【図2】本発明に係るフローチャートである。
【図3】本発明の位置情報記憶回路部4dが記憶する位
置情報と時刻のフォーマットである。
置情報と時刻のフォーマットである。
【図4】本発明のCIR情報記憶回路部4bが記憶する
CIR情報と時刻のフォーマットである。
CIR情報と時刻のフォーマットである。
【図5】本発明の位置情報とCIR値のフォーマットで
ある。
ある。
【図6】本発明に係る移動体電話機の外観構成図であ
る。
る。
1・・・送信回路部 2・・・受信回路部 4a・・・CIR情報検出回路部 4b・・・CIR情報記憶回路部 4c・・・位置情報検出回路部 4d・・・位置情報記憶回路部 4e・・・CIR演算部 5・・・表示部 6・・・基地局認識回路部 7・・・方向探知回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項1】 基地局と無線通信を行う移動体通信装置
において、 該移動体通信装置が移動した位置での位置情報を検出す
る位置情報検出回路部と、上記位置で、上記基地局から
発信される電波の電力状態を検出する電力検出回路部
と、上記位置情報に対応させて電力状態を視覚的に表示
する表示部とを具備し、 上記表示部は、現在の移動体通信装置の周辺部の電力状
態を現在位置を中心とした4方向ごとに表示することを
特徴とした移動体通信装置。 - 【請求項2】 基地局と無線通信を行う移動体通信装置
において、 各ゾーンに対応する基地局を特定するための基地局特定
コードを重畳した、基地局から発信させる電波を受信す
る基地局認識回路部と、該装置が移動した位置での位置
情報を検出する位置情報検出回路部と、上記基地局から
発信される電波の電力状態を検出する電力検出回路部
と、上記位置情報に対応させて電力状態を表示する表示
部とを具備し、 上記基地局認識回路部は受信した同一の基地局特定コー
ドに係る電力状態に従って上記表示部に電力状態を表示
することを特徴とする移動体通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32303694A JP3219622B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 移動体通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32303694A JP3219622B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 移動体通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08181649A JPH08181649A (ja) | 1996-07-12 |
| JP3219622B2 true JP3219622B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=18150401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32303694A Expired - Fee Related JP3219622B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 移動体通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3219622B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095055A (ja) * | 2000-09-18 | 2002-03-29 | Toshiba Corp | 無線データ通信装置、データ処理方法、記録媒体、コンテンツ提供システム |
| US8095146B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-01-10 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd. | Method and system for directing a wireless user to a location for improved communication |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32303694A patent/JP3219622B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| NTT Docomo テクニカルジャーナル Vol.2 No.1 p.49(平成6年4月1日) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08181649A (ja) | 1996-07-12 |
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