JP3222483B2 - 孔版印刷装置 - Google Patents
孔版印刷装置Info
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- JP3222483B2 JP3222483B2 JP06011691A JP6011691A JP3222483B2 JP 3222483 B2 JP3222483 B2 JP 3222483B2 JP 06011691 A JP06011691 A JP 06011691A JP 6011691 A JP6011691 A JP 6011691A JP 3222483 B2 JP3222483 B2 JP 3222483B2
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Description
さらに詳しくは、印刷用紙を版胴に向け圧接させるため
に用いられるプレスロ−ラに関する。
面に捲装し、この原紙に対して印刷用紙を圧接させて印
刷を行う孔版印刷装置にあっては、印刷用紙を版胴に圧
接させるプレスロ−ラの構造として、例えば、実開昭5
4−174407号公報に記載されたものがある。これ
によれば、プレスロ−ラは、回転自在の揺動ア−ムにお
ける回転中心に対する一方側端部に支持されて版胴と対
向し、この揺動ア−ムの回転中心に対する他方側端部と
不動部との間にかけられた弾性体の付勢により版胴に圧
接するようになっている。
置においては、印刷用紙の圧接開始時期として、版胴周
面に捲装されている原紙の穿孔開始点よりも僅かに前方
に相当する時期とされ、この時期にプレスロ−ラによる
圧接が行われるようになっている。そして、上述したプ
レスロ−ラは、スプリングによる付勢を以って圧接する
ようになっており、圧接開始および離間時期はプレスロ
−ラが支持されている部材側に設けてあるカムフォロア
−と係合するカムの形状により設定されるようになって
いる。
設定にあっては、次のような問題があった。すなわち、
プレスロ−ラは剛体である版胴に対してスプリングによ
る付勢を介して衝突することになるので、その衝突した
際に跳ね返り、所謂、振動を起こすことがある。上述し
た振動やバウンドは、版胴の低速回転時であれば収まる
までの間での版胴の移動量が少ないことで画像上での影
響は小さいものの、高速回転になるに従って、版胴から
の跳ね返りが収まるまでの間の版胴の移動量が大きくな
り、その間での版胴とインクロ−ラとの間の接触圧およ
び印刷用紙への圧接力が不足したり、あるいは不安定に
なることがある。従って、このような事態は、図5にお
いて符号Aで示すプレスロ−ラの軌跡となって現われ、
このプレスロ−ラのバウンドが大きいほど画像先端部で
インクが付着しないで、所謂、白抜け部Bができたり、
また、濃度ムラを起こす結果を招く。さらには、高速回
転時でのプレスロ−ラの衝突は、高速になるほどカムの
回転速度も上がることから、例えば、圧接開始を瞬時に
行うためにカム曲線を急変させたような場合には、衝突
に際しての騒音も大きく発生することになる。
孔版印刷装置、とくに、プレスロ−ラの圧接構造におけ
る問題に鑑み、異常画像の発生を防止し、又騒音の発生
も抑えることのできるプレスロ−ラを備えた孔版印刷装
置を得ることにある。
め、本発明は、回転自在に設けてある円筒状の多孔性版
胴表面にメッシュスクリ−ン等を捲装し、上記版胴の最
外周には多数の孔を穿たれている原紙を装着して版胴の
内部よりインキロ−ラおよびドクタ−ロ−ラによりイン
クを均一に供給すると共に、上記版胴に対して接離可能
な方向に変位するプレスロ−ラにより印刷用紙を版胴周
面に押圧し、上記版胴の孔部および原紙に有する孔を介
して版胴内からインクをにじみ出させて印刷用紙上に印
刷する孔版印刷装置において、上記プレスロ−ラの押圧
開始時期を、上記印刷用紙への印刷開始時期には上記プ
レスローラの振動やバウンドが収束している程度に早め
る構成を備えたことを特徴としている。
を持たせてあることを特徴としている。
ラが急激に当接しない速度で、上記プレスローラを変位
させる構成を有することを特徴としている。
ドが収まった状態で印刷を開始されるようにできる。
るプレスロ−ラにより印刷用紙に帯電している電荷を除
電される。
胴に衝突する際の衝撃力を小さくされる。
の詳細を説明する。
全体構成を示しており、同図において、孔版印刷装置1
は、図示しないモ−タ等により回転自在とされている版
胴2を備えている。上述した版胴2は、無数の孔を明け
られた金属円筒で構成されており、その外表面に網目状
のメッシュスクリ−ンを配置され、このメッシュスクリ
−ンの網目部および無数の孔から後述するインクをにじ
み出すようになっている。また、版胴2の周面における
印刷領域外に相当する位置には、多数の孔を穿たれてい
る原紙3を把持するためのクランプ部材4が設けてあ
り、このクランプ部材4によって、一端を把持した状態
で原紙3を周面に捲装できるようになっている。
が設けてあり、この機構は、周面の一部に吐出口を有す
るインク供給パイプ5と、版胴2の内周面に接触して版
胴2と連れ回る関係を設定されているインクロ−ラ6
と、このインクロ−ラ6の周面と僅かな隙間を設定され
て図示矢印方向に回転するドクタ−ロ−ラ7とで構成さ
れており、インクロ−ラ6とドクタ−ロ−ラ7とで形成
されるV字状のインク溜りで練られたインクをインクロ
−ラ6の周面を伝わせて版胴2の内周面に持ち来し、そ
の内周面からのにじみ出しを行わせるようになってい
る。
ンクロ−ラ6と対向する位置には、版胴2の外周面に対
して接離自在のプレスロ−ラ8が配置されており、そし
て、版胴2の回転方向におけるプレスロ−ラ8の下流側
には版胴2の外周面に対して接離自在の剥離爪9が配置
されている。上述したプレスロ−ラ8は後述する印刷用
紙の搬送時に版胴2に向け変位するようになっており、
また、剥離爪9は、印刷行程が終了した時点で版胴2に
向け変位するようになっており、それらの機能を発揮し
ないときには、二点鎖線で示すように、版胴2の外周面
から離間した態位を設定されている。
0から繰り出されると、図2に示すように、プレスロ−
ラ8は版胴2に対して印刷用紙11を押圧する態位に設
定され、そして、剥離爪9は、プレスロ−ラ8との対向
部において印刷行程が終了した印刷用紙11を版胴2か
ら剥離する態位にされる。
い給紙装置が設けてあり、この給紙装置は版胴2とプレ
スロ−ラ8との対向位置の近傍に配置されているレジス
トロ−ラ10を備えており、このレジストロ−ラ10
は、版胴2に捲装されている原紙4との印刷開始を合わ
せるための給紙タイミングを設定した上で印刷用紙11
を繰り出すようになっている。
に向けての押圧機構として、図3に示す構成を備えてい
る。すなわち、プレスロ−ラ8の押圧機構は、支軸12
Aを中心にして回転可能な揺動ア−ム12を備えてお
り、この揺動ア−ム12における一方の端部にはプレス
ロ−ラ8が支持され、また、他方の端部にはカムフォロ
ア−13が回転自在に支持されている。そして、上述し
た揺動ア−ム12における回転中心付近には、揺動ア−
ムの各端部に向かう方向とは直角な方向に延長された補
助ア−ム12Bが設けてあり、この補助ア−ム12Bに
は不動部との間に掛けられているスプリング14の一端
が掛けてあり、このスプリング14の付勢によって揺動
ア−ム12は、カムフォロア−13を後述するカム15
に圧接する方向の回転習性を付与されている。
て、図4に示すように、印刷用紙11での画像先端位置
に相当するインク供給開始位置である穿孔開始点(α)に
対して、プレスロ−ラ8の押圧開始時期を著しく早める
ことのできる形状とされており、本実施例の場合、版胴
2とプレスロ−ラ8との対向位置に上述した穿孔開始点
(α)が到達するよりも約25mm以上前に相当する時期にプ
レスロ−ラ8の押圧を開始することができる形状として
ある。従って、プレスロ−ラ8は、印刷用紙11と対応
するよりも前に版胴2に対して当接していることにな
る。
印刷用紙11が繰り出される前にプレスロ−ラ8の押圧
が開始されるので、プレスロ−ラ8が版胴2に衝突した
際の跳ね返りによる振動は、図4において符号Cで示す
軌跡のように、印刷用紙11に対する印刷開始時までに
収束させることができる。
2に衝突した際に生じる振動やバウンドの影響を印刷開
始前になくすことができるので、印刷画像の白抜けや濃
度ムラの発生を防止することができる。
める要因として、上述したプレスロ−ラの押圧開始時期
を設定することの他に、カムリフトの急激な変化を生じ
させないようにすることがある。すなわち、図3におい
て、プレスロ−ラ8の押圧態位を設定するためのカムリ
フトを得るまでの時期を従来のもの(図中、符号θ1で示
す位置)に対して遅い時期に得られるようにしてある(図
中、符号θ2で示す位置)。従って、カムリフトの変化は
緩やかな状態とされ、これによりプレスロ−ラ8が版胴
2に接触するための移動速度を小さくされることにな
る。このような構造によると、版胴2に対するプレスロ
−ラ8の衝撃力を小さくすることができ、これによっ
て、衝突時の騒音を抑えることができる。
ようにニトリルゴムを用いるのでなく、例えば、抵抗値
の低い導電性のものとしても良い。このような構造にす
ることで、例えば、印刷用紙11が給紙されてから原紙
3に接触するまでの間に原紙3に当接した際、原紙3に
帯電している電荷を除電することができ、これにより、
印刷用紙11が原紙3の帯電により原紙3に付着したま
ま剥離されない状態となるのを未然に防止できる。
レスロ−ラの押圧開始時期を、印刷用紙の画像先端位置
がプレスロ−ラに対向するよりも著しく早い時期とする
ことでプレスロ−ラの振動やバウンドを収束させた状態
で印刷用紙の押圧を可能にできる。従って、振動やバウ
ンドによるインクロ−ラと版胴との接触が不安定になっ
たり、あるいは印刷用紙の接触不良による画像抜け等の
弊害を防止することができる。
圧用カムリフトが得られるまでの時間を遅くする形状と
することでプレスロ−ラの移動速度を遅くすることが可
能になる。従って、プレスロ−ラが版胴に衝突した際の
衝撃力を小さくして騒音の発生を抑えることができる。
で印刷用紙が対向するまでの間に原紙に帯電している電
荷を除電することができる。従って、印刷用紙が原紙に
対して静電的に付着してしまうのを防いで剥離不良の発
生を防止することができる。
示す模型図である。
拡大図である。
図である。
用紙の状態を説明する模型図である。
の印刷用紙の状態を示す模型図である。
Claims (3)
- 【請求項1】回転自在に設けてある円筒状の多孔性版胴
表面にメッシュスクリ−ン等を捲装し、上記版胴の最外
周には多数の孔を穿たれている原紙を装着して版胴の内
部よりインキロ−ラおよびドクタ−ロ−ラによりインク
を均一に供給すると共に、上記版胴に対して接離可能な
方向に変位するプレスロ−ラにより印刷用紙を版胴周面
に押圧し、上記版胴の孔部および原紙に有する孔を介し
て版胴内からインクをにじみ出させて印刷用紙上に印刷
する孔版印刷装置において、 上記プレスロ−ラの押圧開始時期を、上記印刷用紙への
印刷開始時期には上記プレスローラの振動やバウンドが
収束している程度に早める構成を備えたことを特徴とす
る孔版印刷装置。 - 【請求項2】請求項1記載の孔版印刷装置において、上
記プレスロ−ラは導電性を有することを特徴とする孔版
印刷装置。 - 【請求項3】請求項1記載の孔版印刷装置において、上
記版胴に対してプレスローラが急激に当接しない速度
で、上記プレスローラを変位させる構成を有することを
特徴とする孔版印刷装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06011691A JP3222483B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 孔版印刷装置 |
| GB9118674A GB2248039B (en) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Printer using a stencil |
| US07/753,235 US5172632A (en) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Friction attachment for a stencil to a rotary printing drum |
| US07/952,791 US5285724A (en) | 1990-08-31 | 1992-09-28 | Ink scraper for a stencil printer |
| US07/952,803 US5255599A (en) | 1990-08-31 | 1992-09-28 | Stencil and screen assembly for a printer |
| US07/951,851 US5251566A (en) | 1990-08-31 | 1992-09-28 | Stencil printer with a cam baissed press roller |
| GB9400774A GB2272668B (en) | 1990-08-31 | 1994-01-17 | Printer using a stencil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06011691A JP3222483B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 孔版印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04294186A JPH04294186A (ja) | 1992-10-19 |
| JP3222483B2 true JP3222483B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=13132831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06011691A Expired - Lifetime JP3222483B2 (ja) | 1990-08-31 | 1991-03-25 | 孔版印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222483B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP06011691A patent/JP3222483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04294186A (ja) | 1992-10-19 |
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