Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3225686B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3225686B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

Info

Publication number
JP3225686B2
JP3225686B2 JP11159293A JP11159293A JP3225686B2 JP 3225686 B2 JP3225686 B2 JP 3225686B2 JP 11159293 A JP11159293 A JP 11159293A JP 11159293 A JP11159293 A JP 11159293A JP 3225686 B2 JP3225686 B2 JP 3225686B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
color
image
unit
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11159293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06324541A (ja
Inventor
健治 神崎
衛 城戸
紀文 佐藤
稔 笠間
敏雄 安斎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP11159293A priority Critical patent/JP3225686B2/ja
Publication of JPH06324541A publication Critical patent/JPH06324541A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3225686B2 publication Critical patent/JP3225686B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color, Gradation (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の画像形成ユニ
ットを有するタンデム型のカラー電子写真複写機やカラ
ープリンタ等のカラー画像形成装置に関し、特に、複数
の画像形成ユニットのいずれかに駆動系の故障が発生し
た場合でも、可能な範囲内でカラー画像の形成動作を継
続し得るようにしたカラー画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、上記タンデム型のカラー電子写真
複写機やカラープリンタ等のカラー画像形成装置として
は、例えば、次に示すようなものがある。このカラー画
像形成装置は、図17に示すように、イエロー、マゼン
タ、シアン、黒の4色の画像形成ユニット100Y、1
00M、100C、100Kを、所定の間隔をおいて並
列的に配置し、これらの各画像形成ユニット100Y、
100M、100C、100Kによってイエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒の各色のトナー像を形成する。そし
て、上記各画像形成ユニット100Y、100M、10
0C、100Kによって形成されたイエロー、マゼン
タ、シアン、黒の各色のトナー像を、搬送ベルト101
によって搬送される転写用紙102上に順次転写した
後、この転写用紙102上に転写されたトナー像を定着
処理することによって、カラー像の形成を行なうように
構成したものである。なお、上記搬送ベルト101は、
各画像形成ユニット100Y、100M、100C、1
00Kの下方に全画像形成ユニットに渡って直線状の搬
送路を形成するように配設されている。
【0003】ところで、上記画像形成装置においては、
各画像形成ユニット100Y、100M、100C、1
00Kによって形成された各色のトナー像を、搬送ベル
ト101によって搬送される転写用紙102上に順次転
写してカラー像の形成を行なうものであるため、高画質
のカラー画像を得るには、転写用紙102上に転写され
る各色のトナー像を精度良く重ね合わせる必要がある。
そのため、上記画像形成装置においては、各画像形成ユ
ニット100Y、100M、100C、100Kの感光
体ドラム103Y、103M、103C、103Kを高
精度に回転駆動する必要がある。
【0004】そこで、上記感光体ドラムの駆動制御装置
に関する技術としては、例えば、特開昭63−7575
9号公報に開示されているものがある。この像担持体の
駆動制御装置は、無端移動する像担持体に像を形成する
画像形成装置において、像担持体を移動する機構として
整数比の歯数の減速歯車列を介して像担持体を駆動する
ステッピングモータと、前記歯車列最終段の歯車の一回
転の回転変動を打ち消すパルス発生パターンを前記最終
段一回転分について記憶しているメモリと、前記最終段
歯車のホームポジションの検知手段とを有し、前記像担
持体を移動させるとき前記パルス発生パターンに基づき
パルスを発生させ、前記ステッピングモータを駆動する
ように構成したものである。
【0005】しかし、上記提案に係る像担持体の駆動制
御装置の場合には、像担持体の回転変動を打ち消すため
のパルス発生パターンが予めメモリに固定パターンとし
て記憶されており、このメモリに記憶された固定パルス
発生パターンに基づいてパルスを発生させ、このパルス
でステッピングモータを駆動することによって、像担持
体の回転変動を防止するように構成したものである。そ
のため、温度変化等の環境変化や長期間の使用等に伴う
経時変化によって、像担持体を回転駆動する減速歯車列
の回転変動の状態が変化すると、この回転変動を打ち消
すパルス発生パターンは、メモリに記憶された固定パタ
ーンであるため、環境変化等に伴う不測の回転変動に対
応することができない。その結果、環境変化や経時変化
によって生じる像担持体の回転変動を十分抑制すること
ができず、像担持体に回転変動が残るため、形成される
画像に色ずれ等が発生するという問題点があった。
【0006】そこで、本出願人は、上記の問題点を解決
するため、特開平2−43574号公報に示す多重転写
装置における回転制御方法及び装置を既に提案してい
る。この提案に係る回転制御装置は、共通の転写ロール
に対して複数の像が多重転写される多重転写装置におい
て、予め前記転写ロールを駆動する駆動モータを一定角
速度で回転させたときの前記転写ロールの角速度の変化
の情報を記憶手段に記憶させ、転写時に前記記憶手段か
ら前記角速度の変化の情報を読み出し、該情報に基づい
て前記駆動モータの角速度を変更するように構成したも
のである。
【0007】この提案に係る多重転写装置における回転
制御装置は、環境変化や経時変化によって像担持体に新
たに回転変動が生じた場合でも、この回転変動は、予め
記憶手段に記憶された転写ロールの角速度の変化情報を
読み出し、この情報に基づいて駆動モータの角速度を変
更する際に、角速度の変化分として補正することができ
るので、環境変化や経時変化等にも対応することができ
るようになっている。
【0008】しかし、上記提案に係る装置の場合には、
次のような問題点を有している。すなわち、上記本出願
人の提案に係る多重転写装置における回転制御方法の場
合には、転写ロールの角速度の変化の情報をそのまま記
憶手段に記憶させ、この記憶手段から前記角速度の変化
の情報を読み出して、該情報に基づいて前記駆動モータ
の角速度を直接変更するものである。そのため、上記記
憶手段に記憶させる転写ロールの角速度の変化情報を、
角速度の分割数を大幅に増加させることにより、転写ロ
ールの回転制御の高精度化を図ると、補正による変化分
が漸次的に大きくなって、駆動モータからギヤを介して
転写ロールの回転軸に至るまでの系に対する加振源とな
り、発振したり系の固有振動数の振幅が大きくなる虞れ
があるという問題点があった。また、この場合には、転
写ロールの回転制御の高精度化を図るために、転写ロー
ルの角速度の変化情報を検出するエンコーダとして、高
精度のものを使用する必要があり、その分コストアップ
を招くという問題点もあった。
【0009】そこで、本出願人は、この問題点を解決
し、回転体の速度制御を高精度に行なうようにした場合
でも、回転体に発振が生じたりコストアップを招くこと
のない回転体の駆動制御装置を既に提案している(特願
平4−80279号)。
【0010】この回転体の駆動制御装置は、画像形成装
置に使用される回転体の駆動を制御するための回転体駆
動制御装置において、前記回転体の回転速度を検出する
低精度の第1の回転検出手段と、画像形成装置の製造時
にのみ使用され、前記回転体の回転速度を検出する高精
度の第2の回転検出手段と、前記回転体を回転駆動する
駆動手段を一定の速度で駆動した際に、前記第1の回転
検出手段と第2の回転検出手段によって検出された回転
速度情報を所定の分割区間毎に記憶する記憶手段と、画
像形成時に、前記第1の回転検出手段によって回転体の
回転速度を検出するとともに、前記記憶手段に記憶され
た第1の回転検出手段と第2の回転検出手段の回転速度
情報を読み出し、これらの第1の回転検出手段によって
検出した回転速度情報及び記憶手段に記憶された第1の
回転検出手段と第2の回転検出手段の回転速度情報を平
均化して、この平均化された回転速度情報に基づいて前
記回転体を回転駆動する駆動手段を制御する制御手段と
を備えるように構成したものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記本出願人の提案に係る回転体の駆動制御装置の
場合には、環境変化や経時変化等にも対応することがで
きるのは勿論のこと、回転体の速度制御を高精度に行な
うようにした場合でも、回転体に発振が生じたりコスト
アップを招くことがないものである。
【0012】ところが、このような回転体の駆動制御装
置をタンデム型のカラー画像形成装置に適用した場合に
は、各画像形成ユニット100Y、100M、100
C、100Kの感光体ドラム103Y、103M、10
3C、103Kを高精度に回転駆動することが可能とな
る反面、各感光体ドラム103Y、103M、103
C、103Kの回転速度を検出する第1の回転検出手段
として用いられるエンコーダにスリットの目詰まりや光
センサの断線等が生じたり、回転速度の変化情報に基づ
いて駆動手段を制御するフィードバック制御系に故障が
生じた場合には、故障が生じた画像形成ユニット100
Y、100M、100C、100Kの感光体ドラム10
3Y、103M、103C、103Kを高精度に回転駆
動することができなくなる。その際、正常な画像形成ユ
ニット100Y、100M、100C、100Kの感光
体ドラム103Y、103M、103C、103Kは、
高精度に回転状態が制御されるため、故障が生じた感光
体ドラム103Y、103M、103C、103Kの回
転変動がたとえ僅かなものであっても、その回転変動
は、顕著なものとして現れる。
【0013】そのため、上記画像形成装置においては、
各画像形成ユニット100Y、100M、100C、1
00Kによって形成される各色のトナー像を精度良く重
ね合わせて、所定のカラー画像の記録を行なうことがで
きなくなり、ユーザーが形成されたカラー画像を見て初
めて装置の故障に気がつき、サービスエンジニアを呼ん
で装置の修理が終了するまでの間、画像形成装置を全く
使用することができなくなるという問題点があった。し
たがって、他に正常に駆動可能な画像形成ユニットがあ
っても、画像形成動作を継続することができず、画像形
成装置を有効に利用することができないという問題点が
生じる。
【0014】そこで、かかる問題点を一部でも解決可能
とする技術としては、特開平4−116571号公報に
示すものが既に提案されている。この提案に係るカラー
複写装置は、原稿画像の読み取り及び記録にかかる動作
を指示する指示手段と、前記指示手段よりの指示に従っ
て前記原稿画像を読み取り画像信号を入力する入力手段
と、前記指示手段よりの指示に従って前記入力手段で入
力された画像信号に基づく可視画像を形成する形成手段
とを有したカラー複写装置において、内部異常を検知す
る検知手段と、前記検知手段で検知された内部異常の内
容に従って前記指示手段での有効な指示範囲を決定する
決定手段と、前記決定手段で決定された指示範囲を明示
する明示手段とを含むように構成したものである。
【0015】しかし、この提案に係るカラー複写装置の
場合には、トナー無し等の内部異常が発生した場合に、
これを検知手段によって検知して、当該トナー無しとな
った画像の形成手段以外の形成手段によって画像の形成
動作を可能としたものであり、このカラー複写装置の場
合でも、各画像の形成手段に駆動系の異常が生じた場合
には、やはり画像形成動作を継続することはできず、装
置の使用を中断せざるを得ないという問題点を有してい
る。
【0016】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、複数の画像形成ユニットのいずれかに駆動系の
故障が発生した場合でも、可能な範囲内でカラー画像の
形成動作を継続し得るようにし、装置を有効に稼働させ
ることを可能とした画像形成装置を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の画像
形成ユニットを並置し、前記各画像形成ユニットで形成
した画像を前記各画像形成ユニットの転写位置に転写媒
体を搬送し順次転写することによりカラー画像を形成す
るカラー画像形成装置において、前記各画像形成ユニッ
トの駆動状態を検知する駆動状態検知手段と、前記駆動
状態検知手段からの検知信号が異常である場合に、当該
異常信号を発生した画像形成ユニットが単独で画像形成
可能な否か及び他の正常な画像形成ユニットを組み合わ
せて形成可能な色の画像作成モードを判定する判定手段
と、前記判定手段により判定された画像作成モードの中
から一つを選択する選択手段と、前記選択手段により選
択された画像作成モードに従って前記各画像形成ユニッ
トの駆動制御を行なう制御手段とを備えるように構成さ
れている。
【0018】上記駆動状態検知手段としては、例えば、
各画像形成ユニットの感光体ドラムの回転速度を検出す
るロータリーエンコーダから出力される出力パルスの間
隔を測定し、駆動状態を検知するものが用いられる。
【0019】また、上記駆動状態検知手段としては、各
画像形成ユニットの感光体ドラムを回転駆動する駆動モ
ータを駆動するドライバに供給される駆動パルスの周波
数が標準周波数から大幅にずれた場合に、駆動モータの
角速度を変更するフィードバック制御系に故障が生じた
ことを検知するもの等が用いられる。
【0020】しかし、上記駆動状態検知手段としては、
これら以外のものを用いても勿論よい。
【0021】上記画像形成ユニットを駆動する駆動手段
としては、例えば、ステッピングモータが用いられる
が、これ以外に、DCサーボモータでも、ダイレクトド
ライブモータでも制御可能である。
【0022】
【作用】この発明においては、駆動状態検知手段によっ
て各画像形成ユニットの駆動状態を検知し、前記駆動状
態検知手段からの検知信号が異常である場合に、当該異
常信号を発生した画像形成ユニットが単独で画像形成可
能な否か及び他の正常な画像形成ユニットを組み合わせ
て形成可能な色の画像作成モードを判定手段によって判
定し、前記判定手段により判定された画像作成モードの
中から一つをユーザーが選択手段によって選択した場合
には、前記選択手段により選択された画像作成モードに
従って前記各画像形成ユニットの駆動制御を制御手段に
よって行うことによって、複数の画像形成ユニットのい
ずれかに駆動系の故障が発生した場合でも、可能な範囲
内でカラー画像の形成動作を継続し得るようになってい
る。
【0023】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0024】図2はこの発明に係るカラー画像形成装置
の一実施例を示すものである。
【0025】図2において、1Y’、1M’、1C’、
1K’はイエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色のトナ
ー像を形成する画像形成ユニットをそれぞれ示してい
る。上記各画像形成ユニット1Y’、1M’、1C’、
1K’は、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色のト
ナー像がその表面に形成される感光体ドラム1Y、1
M、1C、1Kをそれぞれ備えており、これらの感光体
ドラム1Y、1M、1C、1Kは、互いに所定の間隔を
おいて並列的に配置されている。上記各感光体ドラム1
Y、1M、1C、1Kの表面は、一次帯電器2Y、2
M、2C、2Kによって一様に帯電された後、半導体レ
ーザーやポリゴンミラー等からなる露光光学系3Y、3
M、3C、3Kによって画像が順次露光されて静電潜像
が形成される。これらの各感光体ドラム1Y、1M、1
C、1Kの表面に形成された静電潜像は、現像器4Y、
4M、4C、4Kによってそれぞれイエロー、マゼン
タ、シアン、黒の各色のトナーによって現像され可視ト
ナー像となり、これらの可視トナー像は、転写前除電器
5Y、5M、5C、5Kによって除電された後、転写帯
電器6Y、6M、6C、6Kの帯電により転写用紙10
上に順次転写される。
【0026】上記感光体ドラム1Y、1M、1C、1K
から順次トナー像の転写を受ける転写用紙10は、図示
しない給紙カセットから供給されて、転写体搬送ベルト
12上に静電的に保持された状態で搬送され、各感光体
ドラム1Y、1M、1C、1Kの下方に位置する転写位
置へと順次搬送される。そして、各感光体ドラム1Y、
1M、1C、1Kから順次各色のトナー像が転写された
転写用紙10は、転写体搬送ベルト12から分離されて
定着器ユニット13へと搬送され、この定着器ユニット
13によって転写用紙10上に各色のトナー像が重合わ
されてカラーの画像が定着される。
【0027】一方、上記トナー像の転写が終了した各感
光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面は、転写後帯
電器7Y、7M、7C、7Kの帯電を受けて除電される
と共に、クリーニング器8Y、8M、8C、8Kによっ
て残留トナー等が除去された後、イレースランプ9Y、
9M、9C、9Kによって除電を受けて次の画像形成に
備える。
【0028】図3は上記感光体ドラムを回転駆動するた
めの機構を示すものである。
【0029】図において、1Y、1M、1C、1Kは前
記各感光体ドラムを示すものであり、これらの各感光体
ドラム1Y、1M、1C、1Kは、ステッピングモータ
からなる駆動モータ15と、この駆動モータ15の駆動
軸に固着された第1ギヤ16と、この第1ギヤ16と歯
合する第2ギヤ17と、この第2ギヤ17と同じ軸に固
着された第3ギヤ18と、この第3ギヤ18と歯合する
感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの回転軸に固着さ
れた感光体ギヤ19とによって回転駆動されるようにな
っている。しかも、上記感光体ドラム1Y、1M、1
C、1Kの回転軸には、慣性体としてのフライホイール
30がそれぞれ取付けられている。
【0030】また、上記感光体ドラム1Y、1M、1
C、1Kの回転軸には、ロータリーエンコーダ21及び
校正用のロータリーエンコーダ22が取り付けられてお
り、これらのロータリーエンコーダ21及び校正用のロ
ータリーエンコーダ22は、感光体ドラム1Y、1M、
1C、1Kの回転の角速度を検出するためのものであ
る。また、上記ロータリーエンコーダ21及び校正用の
ロータリーエンコーダ22は、制御部20に接続されて
いるとともに、この制御部20には、駆動モータ15が
接続されている。上記ロータリーエンコーダ21として
は、比較的低精度のものが使用され、例えば、1回転当
たり180あるいは360のパルスを出力するものが用
いられる。一方、上記校正用のロータリーエンコーダ2
2としては、高精度のものが使用され、例えば、1回転
当たり1万数千のパルスを出力するものが用いられる。
なお、上記校正用のロータリーエンコーダ22は、例え
ば、工場における出荷前のカラー画像形成装置の調整時
にのみ感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの回転軸に
取り付けられるものであり、工場から出荷される際には
装置から取り外されるようになっている。
【0031】図4は上記制御部の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【0032】図において、23は感光体ドラム1Y、1
M、1C、1Kの駆動動作を制御するCPU、24はこ
のCPU23が実行するプログラムや所定のデータ等を
記憶するPROM、25は上記ロータリーエンコーダ2
1や校正用ロータリーエンコーダ22から読み込んだデ
ータである各分割区間毎の時間間隔等を記憶するRA
M、21は画像記録時における感光体ドラム1Y、1
M、1C、1Kの回転速度を検出するロータリーエンコ
ーダ、22は装置出荷前の調整時に上記ロータリーエン
コーダ21の校正を行なうための校正用ロータリーエン
コーダ、26はこの校正用ロータリーエンコーダ22か
ら出力されるパルスを分周するパルスカウンタ、27は
パルス発振器28から出力されるパルス信号を分周して
所定の指令周波数の駆動パルスを出力するインターバル
カウンタ、29はこのインターバルカウンタ27から出
力される駆動パルスに基づいて前記駆動モータ15を回
転駆動する駆動モータドライバである。
【0033】この実施例の駆動制御を行なう以前におい
て、上記感光体ドラムの回転駆動機構は、感光体ドラム
1Y、1M、1C、1Kを回転駆動する駆動モータ15
への指令周波数を一定にしたときでも、感光体ドラム1
Y、1M、1C、1Kの回転軸の偏心や、駆動ギヤ1
6、17、18、19の噛み合わせ誤差等によって、感
光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの回転には、図5に
示すように、感光体軸部での回転角速度変動に伴う位置
誤差(理想位置からの偏差を表す)が現れる。
【0034】この感光体ドラムが回転する際の回転角速
度の変動と位置誤差の関係は、一般に次の数1式で表さ
れる。なお、位置誤差X(t) の積分は、0〜tまで行わ
れるものである。
【0035】(数1) ω(t) =ω0 +Δω1 ・cosω1 t+…+Δωi ・cosωi t+… X(t) =∫ω(t) dt=ω0 ・t+(Δω1 /ω1 )・sinω1 t+… …+(Δωi /ωi )・sinωi t+… 但し、 ω0 ;感光体軸部での平均角速度 Δωi ;振動周波数fi における角速度振幅(0〜pe
ak) fi ;振動周波数 X(t) ;回転角
【0036】上記感光体ドラムの角速度を高速フーリエ
変換(FFT)解析した結果は、図6に示す通りであ
る。
【0037】このように、感光体ドラムの駆動制御を行
なう以前においては、周波数fi 、系の共振周波数fn
及び駆動ギヤに起因する高周波数の近傍などに、振幅レ
ベルの高いピークが現れ、これらの感光体ドラムの角速
度の回転変動によって、転写用紙10上に順次転写され
るカラー画像に色ずれや色むらが現れる。
【0038】上記感光体ドラムの角速度の回転変動は、
感光体ドラムの1回転を1周期として発生する偏心成分
などの低周波の変動や、系の共振周波数fn に対応した
中間周波数の変動、あるいは駆動ギヤに起因する高周波
成分の変動などからなる。
【0039】ところで、この実施例では、工場における
出荷前の調整時に、各感光体ドラム1Y、1M、1C、
1Kの回転軸に、ロータリーエンコーダ21の他に校正
用のロータリーエンコーダ22が取付けられ、次に示す
ような補正テーブルの作成作業が行われる。ここでは、
感光体ドラム1Yの補正テーブル作成作業について説明
するが、他の感光体ドラム1M、1C、1Kにおいても
同様の作業が行われる。
【0040】まず、感光体ドラム1Yの補正テーブルを
作成するために、感光体ドラム1Yが一定の角速度で回
転駆動される。すなわち、上記感光体ドラム1Yを回転
駆動する駆動モータ15には、図4に示すように、パル
ス発振器28の出力パルスS OSC がインターバルカウン
タ27により分周されて所定周波数の駆動パルスSDP
なって供給される。この駆動パルスSDPの周波数は、P
ROM24に標準周波数fS として予め記憶されてい
る。CPU23は、PROM24から標準周波数fS
データを読み出し、これをプリセットデータSPSとして
インターバルカウンタ27にロードする。インターバル
カウンタ27は、パルス発振器28から出力されるパル
スをカウントし、このパルスのカウント値がプリセット
データSPSに達する度に駆動パルスSDPを出力する。そ
して、上記感光体ドラム1Yは、駆動モータドライバ2
9を介して駆動モータ15に供給される所定周波数fS
の駆動パルスSDPによって回転駆動される。
【0041】すると、上記感光体ドラム1Yの回転に伴
って、この感光体ドラム1Yの回転軸に取付けられたロ
ータリーエンコーダ21及び校正用のロータリーエンコ
ーダ22からは、図7(a)(b)(d)(e)に示す
ように、出力パルスS1RE、S2RE及びゼロ相パルスS
0 がCPU23に出力される。その際、上記校正用の
ロータリーエンコーダ22の出力パルスS2REは、パル
スカウンタ26を介してCPU23に出力される。上記
出力パルスS1RE、S2REは、ロータリーエンコーダ2
1及び校正用のロータリーエンコーダ22が所定角度回
転するたびに出力される信号である。また、ゼロ相パル
スS10 は、ロータリーエンコーダ21が1回転した際
に基準位置で出力されるものであり、両エンコーダ2
1、22の基準位置は、同一の位置に設定されている。
なお、上記パルスカウンタ26は、図7(c)に示すよ
うに、校正用のロータリーエンコーダ22から出力され
る出力パルスS2REを分周し、割込信号SINT としてC
PU23に出力するようになっている。
【0042】そして、補正テーブル作成時には、上記感
光体ドラム1Yの回転変動が、ロータリーエンコーダ2
1及び校正用のロータリーエンコーダ22によって検出
される。ロータリーエンコーダ21及び校正用のロータ
リーエンコーダ22から出力されるパルスS1RE、S2
REは、感光体ドラム1Yに回転変動がなければ、殆ど一
定の間隔で出力され、所定の分割区間において出力され
るパルス数は、常に一定である。しかし、感光体ドラム
1Yに回転変動があると、ロータリーエンコーダ21及
び校正用のロータリーエンコーダ22から出力されるパ
ルスS1RE、S2REは、出力される間隔が変化し、図7
に示すように、所定の分割区間において出力される時間
間隔は、個々の分割区間によって異なる。
【0043】そのため、CPU23は、校正用ロータリ
ーエンコーダ22の出力パルスS2 REをパルスカウンタ
26によって分周した割込信号SINT が入力される度
に、パルス発振器28の出力で駆動されるインターバル
カウンタ27bのカウント値を読み取って、図8に示す
ように、RAM25に格納する。すなわち、CPU23
は、ロータリーエンコーダ21からゼロ相パルスS10
が入力された後、最初の割込信号SINT による割り込み
があった時に、インターバルカウンタ27bのカウント
値を読み取って1番目の区間に対応するインターバルT
1 としてRAM25に格納する。そして、次の区間に対
応する割込信号SINT が入力されたときも同様に読み取
り、前に読み取ったインターバルカウンタ27bのカウ
ント値との差を計算し、その区間のインターバルT2
測定され、RAM25に格納される。この作業が校正用
ロータリーエンコーダ22の1周期分繰り返される。
【0044】その際、ロータリーエンコーダ21のゼロ
相パルスS10 は、CPU23に供給されており、この
ゼロ相パルスS10 を基準としてアドレスの初期値がC
PU23により設定され、以後、各区間毎に、すなわ
ち、割込信号SINT が入力される度に、アドレスを一定
値だけ加算して指定することによって、各分割区間のイ
ンターバルT(N) がRAM25に格納される。
【0045】また、CPU23は、ロータリーエンコー
ダ21の出力パルスS1REが入力される度に、パルス発
振器28の出力で駆動されるインターバルカウンタ27
bのカウント値を読み取って、図9に示すようにRAM
25に格納する。すなわち、CPU23は、校正用ロー
タリーエンコーダ22と同様にロータリーエンコーダ2
1からゼロ相パルスS10 が入力された後、次の出力パ
ルスS1REが入力された時に、インターバルカウンタ2
7bのカウント値を読み取って1番目の区間に対応する
インターバルTL1としてRAM25に格納する。そし
て、次の区間に対応する出力パルスS1REが入力された
ときも同様に読み取り、前に読み取ったインターバルカ
ウンタ27bのカウント値との差を計算し、その区間の
インターバルTL2が測定され、RAM25に格納され
る。この作業がやはりロータリーエンコーダ21の1周
期分繰り返される。
【0046】その際、校正用ロータリーエンコーダ22
が1回転する間に出力される割込信号SINT の数は、ロ
ータリーエンコーダ21が1回転する間に出力する出力
パルスS1REの数と等しく設定されている。すなわち、
校正用ロータリーエンコーダ22とロータリーエンコー
ダ21から出力されるパルスS2RE、S1REの時間間隔
をカウントするための分割区間は、双方とも等しい数に
設定されている。
【0047】なお、上記インターバルカウンタ27b
は、パルス発振器28からの一定周波数の出力SOSC
駆動されているので、インターバルカウンタ27bのカ
ウント値は、経過時間を示していることになる。
【0048】次に、CPU23は、RAM25に記憶さ
れた校正用のロータリーエンコーダ22の分割区間のイ
ンターバルTとロータリーエンコーダ21の分割区間の
インターバルTL との差C(N) =TL(N)−T(N) を、各
分割区間毎に演算し、この演算結果C(N) は、図10に
示すように、各分割区間毎にRAM25に記憶される。
【0049】以上で、補正テーブルの作成作業が終了す
る。この補正テーブルの作成作業は、上述したように、
工場におけるカラー画像形成装置の調整時に行われるも
のである。
【0050】そして、ユーザがカラー画像形成装置を使
用する際には、CPU23が、画像形成動作時に、次に
示すような補正式に基づいてロータリーエンコーダ21
の出力を補正して、感光体ドラムを回転駆動する。
【0051】(数2) fn =fs 〔1+α{FILS/TID−1} +β{TID/(FILD−ΣDIFF)−1}〕
【0052】なお、補正式としては、上記数2式のもの
に限られるわけではなく、次の数3に示すような補正式
を用いても良い。
【0053】(数3) fn =fs 〔1+α{FILS/TID−1}〕 ×〔1+β{TID/(FILD−ΣDIFF)−1}〕
【0054】ここで、fn ;補正後の区間周波数 fs ;PROM24に予め記憶された標準周波数 FILS;RAM25に補正テーブルとして記憶され
た校正用のロータリーエンコーダ22のインターバル値
(N) を、区間(N) からそれ以前のmだけの区間に渡っ
て平均化した後のインターバル値、すなわち FILS=1/m(T(N-m+1) +T(N-m+2) +T
(N-m+3) +…+T(N-1) +T(N) ) FILD;PROM24に予め記憶された補正動作時の
1区間先の理想値ΣTIDとリアルタイムで読み込んだロ
ータリーエンコーダ22のインターバル値ΣT’(N )
の差の計算値(ΣTID−ΣT’(N) )を、区間(N) から
それ以前のmだけの区間に渡って平均化した後の値、す
なわち FILD=1/m{(ΣTID−ΣT’(N-m+1) )+(Σ
ID−ΣT’(N-m+2) )+(ΣTID−ΣT’(N -m+3)
+…+(ΣTID−ΣT’(N-1) )+(ΣTID−ΣT’
(N) )} ΣDIFF;ロータリーエンコーダ21と校正用のロー
タリーエンコーダ22との各々のインターバル値
L(N)、T(N) をFILSと同様に区間(N) からそれ
以前のmだけの区間に渡って平均化した後、これらの値
の差分データ(FILS−FILS)を、ゼロ相パ
ルスから積算した値、すなわち、 ΣDIFF=Σ(FILS−FILS) 0〜Nま
で =Σ{1/m(TL(N-m+1)+TL(N-m+2)+TL(N-m+3)
…+TL(N-1)+TL(N))−1/m(T(N-m+1) +T
(N-m+2) +T(N-m+3) +…+T(N-1) +T(N) )}(Σ
は0〜Nまで) TID;PROM24に予め記憶された1区間の理想的計
算値、すなわち、感光体ドラムの回転軸に全く回転変動
がない理想的な状態における1区間のインターバル値 α;PROM24に予め記憶されたフィードフォワード
部の定数 β;PROM24に予め記憶されたフィードバック部の
定数 である。上記各式は、平均化を採用しているが、系によ
っては、重み付けをして各区間の係数を変えることもで
きる。
【0055】なお、フィードフォワード制御のみでの実
験データ及び論理解析により、α=1のときには応答遅
れがないため予め分かっている値をその分だけ補正する
ことができるので、補正効果が最良となるため、(1) 式
にα=1を代入すると(系によりαは、1に近い値が選
定される)、次の数4の如くなる。
【0056】(数4) fn =fs 〔1+α{FILS/TID−1} +β{TID/(FILD−ΣDIFF)−1}〕 =fs ×(FILS/TID) +fs ×β{TID/(FILD−ΣDIFF)−1} =fs ×(FILS/TID)+β× {fs ・TID/(FILD−ΣDIFF)−fs
【0057】この実施例では、補正式として数4式を用
いている。
【0058】ところで、この実施例に係る画像形成装置
では、次のようにして感光体ドラムの駆動制御が行われ
る。すなわち、上記カラー画像形成装置においてカラー
画像の形成を行なうには、図2に示すように、感光体ド
ラム1Y、1M、1C、1Kを回転駆動し、これらの感
光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面にそれぞれイ
エロー、マゼンタ、シアン、黒の各色のトナー像を形成
する。その際、上記感光体ドラム1Y、1M、1C、1
Kの回転状態は、次のようにして制御される。
【0059】カラー画像の形成を開始するときに、CP
U23は、図4に示すように、前記標準周波数fs で駆
動モータ15を駆動し、感光体ドラム1Y、1M、1
C、1Kを回転させる。そして、ローターエンコーダ2
1のゼロ相パルスS10 を検出した後、前記補正テーブ
ルに記憶されているインターバル値T(N) と、各区間毎
にロータリーエンコーダー22から出力されて計測され
たインターバル値T(N)に基づき、数4式にしたがっ
て、次の区間(N+1) の補正周波数fn を計算し、駆動モ
ータ15へ出力する。
【0060】この数4式に基づく駆動周波数の補正は、
常時行われるが、必要に応じて所定の時期に行っても良
い。
【0061】そして、CPU23は、上記補正後の駆動
周波数fn のデータを、インターバルカウンタ27に出
力し、インターバルカウンタ27は、パルス発振器28
から出力されるパルスをカウントし、このパルスのカウ
ント値が補正後の駆動周波数fn に対応した値に達する
度に駆動パルスSDPを出力する。その結果、上記感光体
ドラム1Yは、駆動モータドライバ29を介して駆動モ
ータ15に供給される補正後の駆動周波数fn の駆動パ
ルスSDPによって回転駆動される。
【0062】いま、仮に、上記感光体ドラム1Yの回転
変動が全くない場合には、FILS、FILD及びΣ
DIFFの各値は、FILS及びFILDがTIDに、
ΣDIFFが0になるため、数4式は、fn =fs とな
り、当然のことながら、補正後の駆動周波数fn は、標
準周波数fs と等しくなる。
【0063】次に、補正の対象となるK番目の区間の補
正テーブルのインターバル値が長い場合、すなわち、駆
動モータ15を一定角速度で回転させたときの感光体ド
ラム1Yの角速度がK番目の区間で遅くなっている場
合、その区間のインターバル値T(K) 及びT’(K) がT
IDよりも大きくなるため、補正周波数fn が次のように
して高くなる。なお、T’(K) の値は、リアルタイムで
読んでいるため、厳密には不明である。すなわち、補正
式数4式において、FILS、FILD及びΣDIF
Fの各値は、次のようになる。
【0064】FILSは、1/m(T(N-m+1) +T
(N-m+2) +T(N-m+3) +…+T(N-1)(N-1)
(N) )であるから、TIDよりも大きな値となる。ま
た、FILDは、1/m{(ΣTID−ΣT’(N-m+1)
+(ΣTID−ΣT’(N-m+2) )+(ΣT ID−ΣT’
(N-m+3) )+…+(ΣTID−ΣT’(N-1) )+(ΣTID
−ΣT’(N))}であるから、TIDに近いが、TIDより
も小さな値となる。さらに、ΣDIFFは、Σ{1/m
(TL(N-m+1)+TL(N-m+2)+TL(N-m+3)+…+TL(N-1)
+TL( N))−1/m(T(N-m+1) +T(N-m+2) +T
(N-m+3) +…+T(N-1) +T(N) )}であるから、両ロ
ータリーエンコーダ21、22のインターバル値が等し
ければ0に、校正用ロータリーエンコーダ22のインタ
ーバル値の方が大きければマイナスに、ロータリーエン
コーダ21のインターバル値の方が大きければプラスに
なり、その値は、0に近い小さい値である。
【0065】従って、補正式数4式を展開するまえの数
4’式において、(FILS/T ID)の値は、1に近
いが1よりも大きな値となり、TID/(FILD−ΣD
IFF)の値は、1に近いが1よりも大きな値となる。
【0066】なお、補正式(2) 式のβの値は、適宜設定
される。
【0067】その結果、補正式数4式のfn の値は、f
s より大きな値となり、補正周波数fn が高くなる。こ
れにより、駆動モータ15で駆動される感光体ドラム1
Yの回転の角速度が一定になるように制御され、感光体
ドラム1Yの周速が一定となる。
【0068】また、経時変化、温度変化等によって、形
状・寸法の膨張・縮小がギヤの歯溝の振れもしくは全ピ
ッチ噛み合い誤差に影響を及ぼし、これによって偏心成
分が変化する。この経時変化、温度変化等により、K番
目の区間の角速度が速くなった場合、すなわち、補正の
対象となるK番目の区間の補正テーブルのインターバル
値が短い場合には、その区間のインターバル値TL(K)
びT(K) がTIDよりも小さくなるため、補正周波数fn
が次のようにして低くなる。すなわち、補正式数4式に
おいて、FILS、FILD及びΣDIFFの各値
は、次のようになる。
【0069】FILSは、1/m(T(N-m+1) +T
(N-m+2) +T(N-m+3) +…+T(N-1)+T(N-1) +T
(N) )であるから、TIDよりも小さな値となる。また、
FILDは、1/m{(ΣTID−ΣT’(N-m+1) )+
(ΣTID−ΣT’(N-m+2) )+(ΣTID−ΣT’
(N-m+3) )+…+(ΣTID−ΣT’(N-1) )+(ΣTID
−ΣT’(N ) )}であるから、TIDに近いがTIDよりも
大きな値となる。さらに、ΣDIFFは、Σ{1/m
(TL(N-m+1)+TL(N-m+2)+TL(N-m+3)+…+TL(N-1)
+TL( N))−1/m(T(N-m+1) +T(N-m+2) +T
(N-m+3) +…+T(N-1) +T(N) )}であるから、両ロ
ータリーエンコーダ21、22のインターバル値が等し
ければ0に、校正用ロータリーエンコーダ22のインタ
ーバル値の方が大きければマイナスに、ロータリーエン
コーダ21のインターバル値の方が大きければプラスに
なり、その値は、0に近い小さい値である。
【0070】従って、補正式数4式を展開するまえの数
4’式において、(FILS/T ID)の値は、1に近
いが1よりも小さな値となり、TID/(FILD−ΣD
IFF)の値は、1に近いが1よりも小さな値となる。
【0071】その結果、補正式数4式のfn の値は、f
s より小さな値となり、補正周波数fn が低くなる。こ
れにより、駆動モータ15で駆動される感光体ドラム1
Yの回転の角速度が一定になるように制御され、感光体
ドラム1Yの周速が一定となる。
【0072】上述のように、本実施例によれば、各画像
形成装置固有の感光体ドラムの角速度の変化を補正する
ことができるだけでなく、経時変化、温度変化等により
生じる動的な角速度の変化も補正することができる。
【0073】しかも、ロータリーエンコーダ21、22
から出力されるインターバル値は、CPU23によって
平均化してから補正に使用するようになっているので、
RAM25に記憶させる感光体ドラムの角速度の変化情
報を、角速度の分割数を大幅に増加させた場合でも、ロ
ータリーエンコーダ21、22から出力されるインター
バル値が平均化され、補正による変化分が大きくなっ
て、駆動モータ15からギヤを介して感光体ドラムの回
転軸に至るまでの系に対する加振源となり、発振したり
系の固有振動数の振幅が大きくなる虞れを防止すること
ができる。
【0074】校正用のロータリーエンコーダ22は、工
場における調整時にのみ使用するものであり、工場から
の出荷時には、カラー画像形成装置から取り外されるた
め、カラー画像形成装置のコストを増加させることな
く、高精度の制御が可能となる。
【0075】この結果、4個の感光体ドラム1Y、1
M、1C、1Kのそれぞれの転写部における速度が一定
となり、各転写部間の位置ずれを小さくすることができ
る。例えば、補正後の位置誤差Δxは図11に示すよう
に、非常に小さくなる。
【0076】なお、この位置誤差は、ロータリーエンコ
ーダ21の出力に基づいて以下に述べる方法で測定器に
より測定したものである。
【0077】すなわち、ロータリーエンコーダ21の出
力を、F/V変換し、更にA/D変換し、適当なサンプ
リング周期でデジタル値をメモリする。そして、メモリ
された各デジタル値を平均するとともに、各デジタル値
とその平均値との差を求める。この差は、速度の差であ
るので、これを時間積分して位置誤差を求める。
【0078】また、この実施例では、上記感光体ドラム
1Y、1M、1C、1Kの回転軸に、慣性体としてのフ
ライホイール30をそれぞれ取付けるように構成されて
いるので、ギアの歯などによる高い周波数成分の変動が
発生するのを防止することができ、画像に色むら等が発
生するのを防止できる。
【0079】すなわち、これらの高周波成分の変動に対
しては、慣性体としてのフライホイール30を最適に選
ぶことにより抑えることができる。
【0080】そのフライホイール30の大きさ(慣性モ
ーメントJL )は、下記の範囲内である時に高周波成分
を小さくでき、かつ補正制御も効果的に働くことがわか
った。 JL ≦0.5Kg・cm・s2
【0081】図13は感光体ドラム1Y、1M、1C、1
Kの回転軸に、JL =0.25Kg・cm・s2 のフラ
イホイール30をそれぞれ取付けた場合を、図14は感光
体ドラム1Y、1M、1C、1Kの回転軸にフライホイ
ール30を取付けない場合を示している。これらの図か
ら明らかなように、感光体ドラム1Y、1M、1C、1
Kの回転軸に、フライホイール30を取付けることによ
って、100Hz近傍の高周波成分を小さく抑えること
ができる。
【0082】以上の方法を組み合わせることにより、感
光体ドラムの軸部での回転角速度変動に伴う位置誤差及
びFFT解析結果は、図11及び図12のようになり、
回転変動を非常に小さく抑えることができることがわか
る。
【0083】また、上記実施例では、フィードバック制
御のみでも可能であり、このときには、固定パターンを
作成するための高精度エンコーダの取付け等の調整工程
が不必要になり、かつ固定パターン用のメモリも不必要
となるため、コストダウンとなる。
【0084】ところで、上記のように、感光体ドラム1
Y、1M、1C、1Kの回転を高精度に制御した場合で
も、各感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの回転速度
を検出するロータリーエンコーダ21にスリットの目詰
まりや光センサの断線等が生じたり、回転速度情報に基
づいて駆動モータの角速度を変更するフィードバック制
御系に故障が生じた場合には、故障が生じた感光体ドラ
ム1Y、1M、1C、1Kを高精度に回転駆動すること
ができなくなる。そのため、上記画像形成装置において
は、各感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kによって形
成される各色のトナー像を精度良く重ね合わせて、所定
のカラー画像の記録を行なうことができなくなる。
【0085】そこで、この実施例では、各画像形成ユニ
ットの駆動状態を検知する駆動状態検知手段と、前記駆
動状態検知手段からの検知信号が異常である場合に、当
該異常信号を発生した画像形成ユニットが単独で画像形
成可能な否か及び他の正常な画像形成ユニットを組み合
わせて形成可能な色の画像作成モードを判定する判定手
段と、前記判定手段により判定された画像作成モードの
中から一つを選択する選択手段と、前記選択手段により
選択された画像作成モードに従って前記各画像形成ユニ
ットの駆動制御を行なう制御手段とを備えるように構成
されている。
【0086】図1はこの実施例に係るカラー画像形成装
置の駆動系に故障が生じた場合に、カラー画像形成装置
の動作を制御するための制御系を示すブロック図であ
る。
【0087】図1において、40、41は各画像形成ユ
ニットの駆動状態を検知する駆動状態検知手段を示すも
のである。上記駆動状態検知手段40は、図4に示すよ
うに、ロータリーエンコーダ21から出力される出力パ
ルスS1REの間隔を、インターバルカウンタ27bのカ
ウント値によって求め、このロータリーエンコーダ21
から出力される出力パルスS1REの間隔が所定の範囲以
外となった場合に、ロータリーエンコーダまたは光セン
サ21の異常として検知するものである。また、他方の
駆動状態検知手段41は、図4に示すように、駆動モー
タ15を駆動するドライバ29に供給される駆動パルス
DPの周波数が標準周波数fs から大幅にずれた場合
に、駆動モータ15の角速度を変更するフィードバック
制御系に故障が生じたことを検知するものである。これ
らの駆動状態検知手段40、41は、例えば、図4に示
すCPU23がその機能を兼用するように構成される
が、独自の駆動状態検知手段によって構成しても勿論よ
い。また、各画像形成ユニット1Y’、1M’、1
C’、1K’の各ロータリーエンコーダ21から出力さ
れる出力パルスS1REの間隔を互いに比較して所定の範
囲以外となった場合に、ロータリーエンコーダまたは光
センサ21の異常として検知する。また、各画像形成ユ
ニット1Y’、1M’、1C’、1K’の各駆動モータ
15を駆動するドライバ29に供給される駆動パルスS
DPの周波数が駆動モータ15の角速度を変更するフィー
ドバック制御系に故障が生じたことを検知するようにし
ても良い。
【0088】42は各画像形成ユニット1Y’、1
M’、1C’、1K’の駆動状態検知手段40、41か
らの信号が入力される判定手段であり、この判定手段4
2は、各画像形成ユニット1Y’、1M’、1C’、1
K’の駆動状態検知手段40、41から出力される駆動
状態検知信号に基づいて、どの画像形成ユニット1
Y’、1M’、1C’、1K’に故障が発生したかを判
定するものである。43は判定手段42からの判定信号
に基づいて、どの画像形成モードで画像形成動作を実行
するかを選択する選択手段である。44は選択手段から
の信号に基づいて各画像形成ユニット1Y’、1M’、
1C’、1K’を制御する制御手段であり、この制御手
段44としては、例えば、図4に示すCPU23が兼用
される。
【0089】以上の構成において、この実施例にかかる
カラー画像形成装置では、次のようにして、各感光体ド
ラム1Y、1M、1C、1Kの回転状態の変化情報を読
み出すロータリーエンコーダ21にスリットの目詰まり
や光センサの断線等が生じたり、回転状態の変化情報に
基づいて駆動モータの角速度を変更するフィードバック
制御系に故障が生じた場合でも、可能な画像形成モード
でカラー画像形成動作を継続することができるようにな
っている。
【0090】すなわち、上記カラー画像形成装置は、図
15に示すように、まず各画像形成ユニット1Y’、1
M’、1C’、1K’の駆動を開始する(ステップ
1)。次に、このカラー画像形成装置は、図1に示すよ
うに、駆動状態検知手段40、41によって各画像形成
ユニット1Y’、1M’、1C’、1K’の駆動状態を
検知する(ステップ2)。そして、各画像形成ユニット
1Y’、1M’、1C’、1K’が正常に駆動されてい
る場合には、通常の画像形成動作を実行する(ステップ
3)。
【0091】一方、上記画像形成ユニット1Y’、1
M’、1C’、1K’の駆動状態に異常が検知された場
合には、駆動状態検知手段40、41の検知信号によ
り、異常が検知された画像形成ユニットによって画像形
成が可能か否かが判定される(ステップ4)。この場合
には、例えば、ロータリーエンコーダ21から出力され
る出力パルスS1REの間隔によりロータリーエンコーダ
21の異常を検知する駆動状態検知手段40によって異
常が検知された場合でも、駆動モータ15を駆動するド
ライバ29に供給される駆動パルスSDPの周波数が標準
周波数fs から大幅にずれていない場合には、画像形成
可能と判定される。
【0092】その後、図1に示す判定手段42によって
画像形成は可能と判定された場合(ステップ5)には、
選択手段43によって画像形成可能モードの選択が行わ
れる(ステップ6)。ここで、例えば、黒色の画像形成
ユニット1K’に異常が発生した場合には、黒色の画像
形成ユニット1K’を使用しなくとも他のイエロー、マ
ゼンタ、シアンの各画像形成ユニット1Y’、1M’、
1C’を使用することによって、通常のカラー画像の形
成が可能であるため、イエロー、マゼンタ、シアンの3
色によるフルカラーの画像形成モードが選択される。ま
た、イエロー色の画像形成ユニット1Y’に異常が発生
した場合には、フルカラーの画像形成が不可能となるた
め、イエロー色を重ね合わせる色のカラー画像形成を除
いた他のカラーの画像形成モードが選択される。
【0093】この場合には、上記選択手段43によって
選択された画像形成可能モードが、図16に示すよう
に、操作パネルの表示部50に”イエローモードが故障
していますが、点滅している色はコピーできます”とい
うメッセージが表示される。また、図16において、5
1は画像形成可能な色を指定する多数のキー52が配列
されたキーボードを示すものである。なお、この表示と
併せて、故障が生じた画像形成ユニットの修理を促すメ
ッセージも、通常通り操作パネルに表示される。
【0094】そして、ユーザーが操作パネルで画像形成
可能な色を指定した場合には、異常が発生した画像形成
ユニットは、フィードバック制御をせずに、発振器28
から出力されるパルスをインターバルカウンタ27を介
した駆動パルスSDPのみによってオープン駆動され(ス
テップ7)、異常が発生した画像形成ユニットによって
形成される色の画像は、単独で画像の形成が行われる。
これは、異常が発生した画像形成ユニットであっても、
単独で画像の形成が可能であれば、画質に支障がない状
態で画像の形成が可能であるためである。また、他の正
常な画像形成ユニットは、これらを組み合わせて形成可
能な色のカラー画像形成モードが実行され(ステップ
8)、カラー画像の形成が行われる(ステップ9)。
【0095】一方、図1に示す判定手段42によって画
像形成は不可能と判定された場合(ステップ10)に
は、選択手段43によって異常が発生した画像形成ユニ
ットの駆動が停止され(ステップ11)、異常ユニット
の色が操作パネルに表示される(ステップ12)。ここ
で、例えば、黒色の画像形成ユニット1K’に異常が発
生し、黒色の画像形成が不可能と判定された場合には、
黒色の画像形成ユニット1K’が停止される。しかし、
黒色の画像形成ユニット1K’を使用しなくともフルカ
ラー画像の形成が可能であるため、この場合には、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの3色によるフルカラーの画像
形成モードが選択される(ステップ13)。また、イエ
ロー色の画像形成ユニット1Y’に異常が発生した場合
には、フルカラーの画像形成が不可能となるため、イエ
ロー色を重ね合わせる色のカラー画像形成を除いた他の
カラーの画像形成モードが選択される(ステップ1
4)。そして、単色あるいは複数色の画像形成動作が実
行され(ステップ15)、動作を終了する。
【0096】このように、上記カラー画像形成装置にお
いては、駆動状態検知手段40、41によって各画像形
成ユニット1Y’、1M’、1C’、1K’の駆動状態
を検知し、前記駆動状態検知手段40、41からの検知
信号が異常である場合に、当該異常信号を発生した画像
形成ユニット1Y’、1M’、1C’、1K’が単独で
画像形成可能な否か及び他の正常な画像形成ユニット1
Y’、1M’、1C’、1K’を組み合わせて形成可能
な色の画像作成モードを判定手段42によって判定し、
前記判定手段42により判定された画像作成モードの中
から一つをユーザーが選択手段43によって選択した場
合には、前記選択手段43により選択された画像作成モ
ードに従って前記各画像形成ユニット1Y’、1M’、
1C’、1K’の駆動制御を制御手段44によって行う
ようになっている。
【0097】そのため、複数の画像形成ユニット1
Y’、1M’、1C’、1K’のいずれかに駆動系の故
障が発生した場合でも、可能な画像形成モードで画像形
成動作を継続可能としたので、サービスエンジニアを呼
んで装置の修理が終了するまでの間でも、カラー画像形
成装置を有効に利用して、カラー画像の形成を実行する
ことができる。
【0098】
【発明の効果】この発明は、以上の構成及び作用よりな
るもので、複数の画像形成ユニットのいずれかに駆動系
の故障が発生した場合でも、可能な範囲内でカラー画像
の形成動作を継続し得るようにし、装置を有効に可能さ
せることを可能とした画像形成装置を提供することがで
きる。また、この発明の場合には、複数の画像形成ユニ
ットを備えたカラー画像形成装置において、前記各画像
形成ユニットの駆動状態を検知する駆動状態検知手段
と、前記駆動状態検知手段からの検知信号が異常である
場合に、当該異常信号を発生した画像形成ユニットが単
独で画像形成可能か否か及び他の正常な画像形成ユニッ
トを組み合わせて形成可能な色の画像作成モードを判定
する判定手段とを具備しているので、仮に、いずれか1
つの画像形成ユニットに駆動状態の異常が発生したとし
ても、当該異常信号を発生した画像形成ユニットが単独
で画像形成可能であれば、この異常信号を発生した画像
形成ユニットを単独で動作させて画像を形成することも
可能である。そのため、この発明の場合には、いずれか
の画像形成ユニットの駆動状態に異常が発生した場合で
も、当該駆動状態の異常が画像に現れない状態で、可能
な限り画像の形成動作を継続することが可能であり、カ
ラー画像形成装置の修理等が行われるまでの間に、当該
装置を有効に使用することができる。さらに、この発明
の場合には、選択手段により選択された画像作成モード
に従って前記各画像形成ユニットの駆動制御を行なう際
に、異常が発生した画像形成ユニット単独で画像形成を
行なうモードが選択された場合は、当該異常が発生した
画像形成ユニットをオープン制御する制御手段を備える
ように構成したので、異常が発生した画像形成ユニット
単独で画像形成を行なうモードが選択された場合は、当
該異常が発生した画像形成ユニットをオープン制御する
ことにより、ある程度の精度を維持した状態で画像形成
が可能となり、しかも、当該オープン制御される画像形
成ユニットは、単独で画像形成を行なうため、色ずれ等
が生じることがなく、カラー画像形成装置の修理等が行
われるまでの間に、当該装置を有効に使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係るカラー画像形成装置の
一実施例の制御部を示すブロック図である。
【図2】 図2はこの発明に係るカラー画像形成装置の
一実施例を示す構成図である。
【図3】 図3は画像形成ユニットの駆動系を示す構成
図である。
【図4】 図4は画像形成ユニットの駆動制御系を示す
ブロック図である。
【図5】 図5は感光体ドラムの回転変動を示すグラフ
である。
【図6】 図6は感光体ドラムの回転変動を示すグラフ
である。
【図7】 図7(a)〜(e)はそれぞれ制御信号を示
す波形図である。
【図8】 図8はメモリのテーブルを示す説明図であ
る。
【図9】 図9はメモリのテーブルを示す説明図であ
る。
【図10】 図10はメモリのテーブルを示す説明図で
ある。
【図11】 図11は感光体ドラムの回転変動を示すグ
ラフである。
【図12】 図12は感光体ドラムの回転変動を示すグ
ラフである。
【図13】 図13は感光体ドラムの回転変動を示すグ
ラフである。
【図14】 図14は感光体ドラムの回転変動を示すグ
ラフである。
【図15】 図15はこの発明に係るカラー画像形成装
置の一実施例の動作を示すフローチャートである。
【図16】 図16は表示パネルを示す説明図である。
【図17】 図17は従来のカラー画像形成装置を示す
構成図である。
【符号の説明】
1Y’、1M’、1C’、1K’ 画像形成ユニット、
40、41 駆動状態検知手段、42 判定手段、43
選択手段、44 制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠間 稔 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 安斎 敏雄 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−79659(JP,A) 特開 平5−80628(JP,A) 特開 平4−116571(JP,A) 特開 平4−131866(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 - 540 B41J 2/525 G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像形成ユニットを並置し、前記
    各画像形成ユニットで形成した画像を前記各画像形成ユ
    ニットの転写位置に転写媒体を搬送し順次転写すること
    によりカラー画像を形成するカラー画像形成装置におい
    て、 前記各画像形成ユニットの駆動状態を検知する駆動状態
    検知手段と、 前記駆動状態検知手段からの検知信号が異常である場合
    に、当該異常信号を発生した画像形成ユニットが単独で
    画像形成可能か否か及び単独で画像形成可能な場合には
    単独で画像形成可能な画像形成モード、並びに他の正常
    な画像形成ユニットを組み合わせて形成可能な色の画像
    作成モードを判定する判定手段と、 前記判定手段により判定された画像作成モードの中から
    一つを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された画像作成モードに従って
    前記各画像形成ユニットの駆動制御を行なうとともに、
    前記選択手段により選択された画像形成モードに従って
    前記各画像形成ユニットの駆動制御を行なう際に、異常
    が発生した画像形成ユニット単独で画像形成を行なう
    像形成モードが選択された場合は、当該異常が発生した
    画像形成ユニットをオープン制御する制御手段とを備え
    たことを特徴とするカラー画像形成装置。
JP11159293A 1993-05-13 1993-05-13 カラー画像形成装置 Expired - Fee Related JP3225686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11159293A JP3225686B2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 カラー画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11159293A JP3225686B2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 カラー画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06324541A JPH06324541A (ja) 1994-11-25
JP3225686B2 true JP3225686B2 (ja) 2001-11-05

Family

ID=14565276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11159293A Expired - Fee Related JP3225686B2 (ja) 1993-05-13 1993-05-13 カラー画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3225686B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7522864B2 (en) 2005-11-30 2009-04-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus and image forming method
JP4789112B2 (ja) * 2006-02-28 2011-10-12 日本電産シンポ株式会社 回転駆動装置及びそれを用いたカラー画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06324541A (ja) 1994-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3677506B2 (ja) ベルト駆動制御方法及びその装置、ベルト装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ、プログラム並びに記録媒体
JP3107259B2 (ja) 回転体駆動制御装置
JPH10186787A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP3344614B2 (ja) ベルト搬送装置
US6661981B2 (en) Method and apparatus for controlling transfer belt velocity of a color printer
JP2000298389A (ja) 画像形成装置
JPH07303385A (ja) 回転体駆動制御装置
JP5201520B2 (ja) 画像形成装置
JP5013858B2 (ja) 画像形成装置
JP2754582B2 (ja) カラー画像形成装置の転写方法及び装置
JP2006119541A (ja) カラー画像形成装置およびその制御方法
US7092651B2 (en) Image forming apparatus method and storage device storing a program for controlling image forming operation of primarily transferring an image onto an intermediate transfer member
US6560434B2 (en) Intermediate transfer member motion control via surface wheel feedback
JP3225686B2 (ja) カラー画像形成装置
JP3196302B2 (ja) 回転体駆動制御装置
JP2005115398A (ja) ベルト駆動制御方法及びその装置、ベルト装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ、プログラム並びに記録媒体
JP5196759B2 (ja) 画像形成装置
US20050129427A1 (en) Rotary member driving mechanism, and image forming apparatus employing this mechanism
JP5556092B2 (ja) ベルト駆動制御装置、ベルト駆動制御方法および画像形成装置
US20060093410A1 (en) Image forming apparatus and method for controlling the same
JP3957295B2 (ja) モータ駆動装置とその記憶部に記憶させる誤差量の計測方法および画像形成装置
JP2009192576A (ja) モータ制御装置と画像形成装置とプログラム
JPS6375759A (ja) 像担持体の駆動制御装置
JP4503417B2 (ja) 画像形成装置
JP2001147573A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070831

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080831

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090831

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees