JP3226066B2 - 臭気濃度計 - Google Patents
臭気濃度計Info
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- odor concentration
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、悪臭等の測定に用いら
れる装置に関し、特に水晶振動子若しくは表面弾性波素
子を用いて臭気物質を検出する臭気濃度計に関する。
れる装置に関し、特に水晶振動子若しくは表面弾性波素
子を用いて臭気物質を検出する臭気濃度計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、臭気濃度の測定には、臭気官能試
験法が用いられており、実際に人間の嗅覚を用いて臭気
濃度を測定していた。例えば、臭気官能試験法の一方法
である三点比較式臭袋法は東京都等の自治体で悪臭の測
定方法として採用されている。
験法が用いられており、実際に人間の嗅覚を用いて臭気
濃度を測定していた。例えば、臭気官能試験法の一方法
である三点比較式臭袋法は東京都等の自治体で悪臭の測
定方法として採用されている。
【0003】ここで、三点比較式臭袋法について説明す
る。三点比較式臭袋法では先ず3個の袋を用意して、2
個の袋は無臭とし、残りの1個の袋には所定の希釈倍率
に希釈した試料を封入する。
る。三点比較式臭袋法では先ず3個の袋を用意して、2
個の袋は無臭とし、残りの1個の袋には所定の希釈倍率
に希釈した試料を封入する。
【0004】試験をする人間(以下、パネルと呼ぶ。)
は前記3個の袋の匂いを嗅ぎ、匂いがすると思う袋を選
択する。もし、選択した袋が希釈した試料を封入したも
の、即ち、正解であれば前記希釈倍率を約3倍にして再
度パネルに選択させる。そして、パネルが無臭の袋を選
択、即ち、不正解になるまで上記試験を繰り返す。
は前記3個の袋の匂いを嗅ぎ、匂いがすると思う袋を選
択する。もし、選択した袋が希釈した試料を封入したも
の、即ち、正解であれば前記希釈倍率を約3倍にして再
度パネルに選択させる。そして、パネルが無臭の袋を選
択、即ち、不正解になるまで上記試験を繰り返す。
【0005】ここで、パネルが正解した最大希釈倍率と
不正解になった希釈倍率の幾何平均がそのパネルの嗅覚
閾値となる。この試験方法は複数人のパネルで行い、得
られた嗅覚閾値の内で最大及び最小の嗅覚閾値を除いた
平均値をその匂いの臭気濃度とする。
不正解になった希釈倍率の幾何平均がそのパネルの嗅覚
閾値となる。この試験方法は複数人のパネルで行い、得
られた嗅覚閾値の内で最大及び最小の嗅覚閾値を除いた
平均値をその匂いの臭気濃度とする。
【0006】また、従来の水晶振動子を用いた臭気濃度
測定方法としては特開平4−50637号公報に記載さ
れているような臭気濃度測定システムがある。
測定方法としては特開平4−50637号公報に記載さ
れているような臭気濃度測定システムがある。
【0007】前記臭気濃度測定システムではセンサであ
る水晶振動子からの出力信号を一旦対数変換し、感度倍
数を乗算した値を再度逆対数変換することによって臭気
濃度を測定している。
る水晶振動子からの出力信号を一旦対数変換し、感度倍
数を乗算した値を再度逆対数変換することによって臭気
濃度を測定している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の臭気官
能試験法では人間の嗅覚に基づいているため測定値にば
らつきが生じ易く、また、複数の人間により試験を行う
ため時間がかかるといった問題点がある。
能試験法では人間の嗅覚に基づいているため測定値にば
らつきが生じ易く、また、複数の人間により試験を行う
ため時間がかかるといった問題点がある。
【0009】また、上述の水晶振動子を用いた臭気濃度
測定システムでは対数変換及び逆対数変換を各1回ずつ
行う必要があるため、ハードウェア的には回路規模が大
きくなり、ソフトウェア的には演算時間が長くなるとい
った問題点がある。従って本発明の目的は、簡単な構成
で臭気濃度等を測定することが可能な臭気濃度計を実現
することにある。
測定システムでは対数変換及び逆対数変換を各1回ずつ
行う必要があるため、ハードウェア的には回路規模が大
きくなり、ソフトウェア的には演算時間が長くなるとい
った問題点がある。従って本発明の目的は、簡単な構成
で臭気濃度等を測定することが可能な臭気濃度計を実現
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の第1では、臭気物質の濃度を測定す
る臭気濃度計において、臭気感応膜を表面に付着させた
水晶振動子若しくは表面弾性波素子から構成されるセン
サと、このセンサを駆動して共振周波数で共振させる発
振回路と、この発振回路の発振周波数を測定するカウン
タと、このカウンタから出力される測定値から予め測定
された無臭時の測定値を減算し、比例係数を乗算するこ
とにより臭気濃度を演算する演算制御手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
るために、本発明の第1では、臭気物質の濃度を測定す
る臭気濃度計において、臭気感応膜を表面に付着させた
水晶振動子若しくは表面弾性波素子から構成されるセン
サと、このセンサを駆動して共振周波数で共振させる発
振回路と、この発振回路の発振周波数を測定するカウン
タと、このカウンタから出力される測定値から予め測定
された無臭時の測定値を減算し、比例係数を乗算するこ
とにより臭気濃度を演算する演算制御手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0011】本発明の第2では、本発明の第1に対し
て、臭気濃度から臭気指数を演算する演算制御手段を備
えたことを特徴とするものである。
て、臭気濃度から臭気指数を演算する演算制御手段を備
えたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】センサの共振周波数の変化量に比例係数を乗算
することにより臭気濃度が得られる。また、この臭気濃
度を対数変換し、変換結果を10倍することにより臭気
指数が得られる。
することにより臭気濃度が得られる。また、この臭気濃
度を対数変換し、変換結果を10倍することにより臭気
指数が得られる。
【0013】
【実施例】以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明に係る臭気濃度計の一実施例を示す構成ブ
ロック図である。図1において1はセンサ、2は発振回
路、3はカウンタ、4はタイマ回路、5は演算制御手段
であるマイクロプロセッサ、100,101及び103
は制御信号、102はデータ信号である。
図1は本発明に係る臭気濃度計の一実施例を示す構成ブ
ロック図である。図1において1はセンサ、2は発振回
路、3はカウンタ、4はタイマ回路、5は演算制御手段
であるマイクロプロセッサ、100,101及び103
は制御信号、102はデータ信号である。
【0014】センサ1の出力は発振回路2に接続され、
発振回路2の出力はカウンタ3に接続される。また、カ
ウンタ3にはタイマ回路4からの制御信号101と、マ
イクロプロセッサ5からのデータ信号102及び制御信
号103がそれぞれ接続される。
発振回路2の出力はカウンタ3に接続される。また、カ
ウンタ3にはタイマ回路4からの制御信号101と、マ
イクロプロセッサ5からのデータ信号102及び制御信
号103がそれぞれ接続される。
【0015】また、タイマ回路4からの制御信号101
はマイクロプロセッサ5に接続され、マイクロプロセッ
サ5からの制御信号100はタイマ回路4に接続され
る。
はマイクロプロセッサ5に接続され、マイクロプロセッ
サ5からの制御信号100はタイマ回路4に接続され
る。
【0016】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。センサ1は水晶振動子若しくは表面弾性波素子の表
面に脂質等の両親媒性分子を含む膜(以下、脂質膜と呼
ぶ。)を臭気感応膜として付着させたものであり、匂い
等が吸着すると共振周波数が変化する。このセンサ1は
被測定試料中に配置され、発振回路2からの駆動によっ
て共振する。
る。センサ1は水晶振動子若しくは表面弾性波素子の表
面に脂質等の両親媒性分子を含む膜(以下、脂質膜と呼
ぶ。)を臭気感応膜として付着させたものであり、匂い
等が吸着すると共振周波数が変化する。このセンサ1は
被測定試料中に配置され、発振回路2からの駆動によっ
て共振する。
【0017】タイマ回路4はマイクロプロセッサ5から
の制御信号100によって動作を開始し、制御信号10
1によりカウンタ3の動作及び停止のタイミングを制御
する。
の制御信号100によって動作を開始し、制御信号10
1によりカウンタ3の動作及び停止のタイミングを制御
する。
【0018】また、マイクロプロセッサ5はタイマ回路
4からの制御信号101を受けて、カウンタ3に対して
制御信号103を出力し、カウンタ3内の測定値をデー
タ信号102として取り出すと共にカウンタ3を初期化
する。さらに、データ信号102に基づき臭気濃度等の
演算を行う。
4からの制御信号101を受けて、カウンタ3に対して
制御信号103を出力し、カウンタ3内の測定値をデー
タ信号102として取り出すと共にカウンタ3を初期化
する。さらに、データ信号102に基づき臭気濃度等の
演算を行う。
【0019】ここで、図1中のマイクロプロセッサ5内
での演算処理の動作を図2及び図3を用いて説明する。
図2はマイクロプロセッサ5での演算処理をハードウェ
ア的に示す機能ブロック図、図3はマイクロプロセッサ
5での演算処理のフローチャートである。
での演算処理の動作を図2及び図3を用いて説明する。
図2はマイクロプロセッサ5での演算処理をハードウェ
ア的に示す機能ブロック図、図3はマイクロプロセッサ
5での演算処理のフローチャートである。
【0020】図2において1,2及び3は図1と同一符
号を付してあり、6は記憶回路、7は減算回路、8及び
10は乗算回路、9は対数回路、104は臭気濃度信
号、105は臭気指数信号である。
号を付してあり、6は記憶回路、7は減算回路、8及び
10は乗算回路、9は対数回路、104は臭気濃度信
号、105は臭気指数信号である。
【0021】センサ1は発振回路2に接続され、発振回
路2の出力はカウンタ3に接続される。カウンタ3の出
力は減算回路7の一方の入力端子に接続され、減算回路
7の他方の入力端子には記憶回路6の出力が接続され
る。
路2の出力はカウンタ3に接続される。カウンタ3の出
力は減算回路7の一方の入力端子に接続され、減算回路
7の他方の入力端子には記憶回路6の出力が接続され
る。
【0022】減算回路7の出力は乗算回路8に接続さ
れ、乗算回路8の出力は臭気濃度信号104として出力
されると共に対数回路9に接続される。また、対数回路
9の出力は乗算回路10に接続される。さらに、乗算回
路10は臭気指数信号105を出力する。
れ、乗算回路8の出力は臭気濃度信号104として出力
されると共に対数回路9に接続される。また、対数回路
9の出力は乗算回路10に接続される。さらに、乗算回
路10は臭気指数信号105を出力する。
【0023】図2に示すような回路では、センサ1は被
測定試料中に配置され、発振回路2からの駆動によって
共振する。この共振周波数信号はカウンタ3に入力され
て周波数が測定される。
測定試料中に配置され、発振回路2からの駆動によって
共振する。この共振周波数信号はカウンタ3に入力され
て周波数が測定される。
【0024】記憶回路6には臭気物質が存在しない場合
の測定値、即ち、無臭時の測定値が予め格納されてお
り、減算回路7においてカウンタ3の出力信号から前記
オフセット値が減算されて乗算回路8に入力される。
の測定値、即ち、無臭時の測定値が予め格納されてお
り、減算回路7においてカウンタ3の出力信号から前記
オフセット値が減算されて乗算回路8に入力される。
【0025】乗算回路8では前記減算結果を係数倍し、
臭気濃度信号104として出力する。また、臭気濃度信
号104は対数回路9により対数変換され、乗算回路1
0において10倍された後、臭気指数信号105として
出力される。
臭気濃度信号104として出力する。また、臭気濃度信
号104は対数回路9により対数変換され、乗算回路1
0において10倍された後、臭気指数信号105として
出力される。
【0026】一方、図3に示すフローチャートでは、タ
イマ回路4を用いない場合の動作を示している。図3
中”ST1”においてカウンタ3を初期化し、図3中”
ST2”においてカウンタ3を起動させる。
イマ回路4を用いない場合の動作を示している。図3
中”ST1”においてカウンタ3を初期化し、図3中”
ST2”においてカウンタ3を起動させる。
【0027】次に、図3中”ST3”のループにおいて
一定時間を待ち、図3中”ST4”においてカウンタ3
から測定値を読み込む。図3中”ST5”において臭気
物質がない場合の値を図3中”ST4”で得た測定値か
ら減算する。
一定時間を待ち、図3中”ST4”においてカウンタ3
から測定値を読み込む。図3中”ST5”において臭気
物質がない場合の値を図3中”ST4”で得た測定値か
ら減算する。
【0028】図3中”ST6”において図3中”ST
5”で得た差分を周波数値に変換する。図3中”ST
7”においてこの値を係数倍し、図3中”ST8”にお
いて前記演算結果を臭気濃度出力信号として出力する。
5”で得た差分を周波数値に変換する。図3中”ST
7”においてこの値を係数倍し、図3中”ST8”にお
いて前記演算結果を臭気濃度出力信号として出力する。
【0029】さらに、図3中”ST9”において前記臭
気濃度信号を対数変換し、さらにこの結果を10倍し、
図3中”ST10”において前記演算結果を臭気指数信
号として出力する。
気濃度信号を対数変換し、さらにこの結果を10倍し、
図3中”ST10”において前記演算結果を臭気指数信
号として出力する。
【0030】ここで、図4は水晶振動子に前記脂質膜を
付着させたセンサ1を用いて臭気物質を測定した場合の
特性曲線図である。図4において横軸は臭気物質であ
る、例えばアミルアセテートの空気中の濃度を、縦軸は
センサ1の共振周波数の変化量をそれぞれ示している。
また、図4中”イ”は人間の臭気物質の検出限界範囲を
示している。
付着させたセンサ1を用いて臭気物質を測定した場合の
特性曲線図である。図4において横軸は臭気物質であ
る、例えばアミルアセテートの空気中の濃度を、縦軸は
センサ1の共振周波数の変化量をそれぞれ示している。
また、図4中”イ”は人間の臭気物質の検出限界範囲を
示している。
【0031】図4から臭気物質の空気中の濃度とセンサ
1の共振周波数の変化量は比例することが分かる。ま
た、人間の臭気物質の検出限界範囲中は前記比例関係が
維持されている。
1の共振周波数の変化量は比例することが分かる。ま
た、人間の臭気物質の検出限界範囲中は前記比例関係が
維持されている。
【0032】また、図5は人間が検出できる嗅覚閾値、
センサ1の検出可能範囲及び前記脂質膜の分配係数の関
係を示す特性曲線図である。図5において横軸は人間の
閾値濃度を、縦軸は脂質膜の分配係数をそれぞれ示して
いる。ここで、脂質膜の分配係数とは、脂質膜の内外で
の臭気物質の吸着の割合である。
センサ1の検出可能範囲及び前記脂質膜の分配係数の関
係を示す特性曲線図である。図5において横軸は人間の
閾値濃度を、縦軸は脂質膜の分配係数をそれぞれ示して
いる。ここで、脂質膜の分配係数とは、脂質膜の内外で
の臭気物質の吸着の割合である。
【0033】図5中”イ”、”ロ”、”ハ”及び”ニ”
はシトラール、酢酸、アミルアセテート及びエタノール
に関する人間の嗅覚閾値の分布をそれぞれ示しており、
図5中”ホ”はセンサ1の検出可能範囲を示す境界線で
ある。
はシトラール、酢酸、アミルアセテート及びエタノール
に関する人間の嗅覚閾値の分布をそれぞれ示しており、
図5中”ホ”はセンサ1の検出可能範囲を示す境界線で
ある。
【0034】図5から人間の嗅覚閾値とセンサ1の検出
可能範囲、即ち、センサ1の最小検出感度が臭気物質に
係わりなく一致することが分かる。
可能範囲、即ち、センサ1の最小検出感度が臭気物質に
係わりなく一致することが分かる。
【0035】ここで、臭気濃度とは前述のように臭気物
質をその匂いが識別できなくなるまで希釈した時の希釈
倍率であり、空気中の臭気物質濃度を人間の嗅覚閾値で
割った値に相当するので、臭気物質に係わりなくセンサ
1の最小検出感度が人間の嗅覚閾値に一致し、且つ、セ
ンサ1の共振周波数の変化量は空気中の臭気物質濃度に
比例することから、センサ1の共振周波数の変化量は臭
気濃度に比例することが分かる。
質をその匂いが識別できなくなるまで希釈した時の希釈
倍率であり、空気中の臭気物質濃度を人間の嗅覚閾値で
割った値に相当するので、臭気物質に係わりなくセンサ
1の最小検出感度が人間の嗅覚閾値に一致し、且つ、セ
ンサ1の共振周波数の変化量は空気中の臭気物質濃度に
比例することから、センサ1の共振周波数の変化量は臭
気濃度に比例することが分かる。
【0036】この結果、センサ1の共振周波数の変化量
に例えば、図2中の乗算回路8により比例係数を乗算す
ることによって臭気濃度を得ることができる。
に例えば、図2中の乗算回路8により比例係数を乗算す
ることによって臭気濃度を得ることができる。
【0037】また、臭気係数は一般に以下に示す式で定
義されているので、 臭気指数=10・log(臭気濃度) (1) 例えば、図2中の対数回路9及び乗算回路10をにより
臭気濃度を対数変換し、変換結果を10倍することによ
り臭気指数を得ることができる。
義されているので、 臭気指数=10・log(臭気濃度) (1) 例えば、図2中の対数回路9及び乗算回路10をにより
臭気濃度を対数変換し、変換結果を10倍することによ
り臭気指数を得ることができる。
【0038】なお、記憶回路6の代わりに実際に他のセ
ンサを用いて無臭の試料等を検出し、他のカンウタによ
り測定して出力しても良い。
ンサを用いて無臭の試料等を検出し、他のカンウタによ
り測定して出力しても良い。
【0039】また、電圧制御発振回路等を用いて前記無
臭の場合の周波数に相当する周波数信号を出力させても
良い。
臭の場合の周波数に相当する周波数信号を出力させても
良い。
【0040】また、臭気濃度信号104及び臭気指数信
号105を両方出力せず、何れか1つのみを出力するよ
うにしても良い。
号105を両方出力せず、何れか1つのみを出力するよ
うにしても良い。
【0041】また、前記比例係数は個々のセンサの脂質
膜の厚さの違い、種類等によって変化するため各センサ
毎に値を求めることにより、より正確な臭気濃度等の測
定が可能となる。
膜の厚さの違い、種類等によって変化するため各センサ
毎に値を求めることにより、より正確な臭気濃度等の測
定が可能となる。
【0042】また、前述の図3の説明のように、タイマ
回路4はこのタイマ機能をマイクロプロセッサ5内で実
現すれば省略することが可能である。
回路4はこのタイマ機能をマイクロプロセッサ5内で実
現すれば省略することが可能である。
【0043】また、カウンタ3についてもマイクロプロ
セッサ5内で前記カウンタの機能を実現できれば省略可
能である。
セッサ5内で前記カウンタの機能を実現できれば省略可
能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。センサの周波数
変化量に比例係数をかけることにより、簡単な構成で臭
気濃度を測定することが可能な臭気濃度計を実現でき
る。
本発明によれば次のような効果がある。センサの周波数
変化量に比例係数をかけることにより、簡単な構成で臭
気濃度を測定することが可能な臭気濃度計を実現でき
る。
【0045】また、前記臭気濃度を対数変換し、さらに
10倍することにより、簡単な構成で臭気指数を測定す
ることが可能な臭気濃度計を実現できる。
10倍することにより、簡単な構成で臭気指数を測定す
ることが可能な臭気濃度計を実現できる。
【図1】本発明に係る臭気濃度計の一実施例を示す構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】演算処理をハードウェア的に示す機能ブロック
図である。
図である。
【図3】演算処理のフローチャートである。
【図4】センサ1を用いて臭気物質を測定した場合の特
性曲線図である。
性曲線図である。
【図5】人間が検出できる嗅覚閾値、センサの検出可能
範囲及び脂質膜の分配係数の関係を示す特性曲線図であ
る。
範囲及び脂質膜の分配係数の関係を示す特性曲線図であ
る。
1 センサ 2 発振回路 3 カウンタ 4 タイマ回路 5 マイクロプロセッサ 6 記憶回路 7 減算回路 8,10 乗算回路 9 対数回路 100,101,103 制御信号 102 データ信号 104 臭気濃度信号 105 臭気指数信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−50637(JP,A) 特開 昭61−128138(JP,A) 特開 平5−180746(JP,A) 特開 平5−99868(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 5/02 JICSTファイル(JOIS)
Claims (2)
- 【請求項1】臭気物質の濃度を測定する臭気濃度計にお
いて、 臭気感応膜を表面に付着させた水晶振動子若しくは表面
弾性波素子から構成されるセンサと、 このセンサを駆動して共振周波数で共振させる発振回路
と、 この発振回路の発振周波数を測定するカウンタと、 このカウンタから出力される測定値から予め測定された
無臭時の測定値を減算し、比例係数を乗算することによ
り臭気濃度を演算する演算制御手段とを備えたことを特
徴とする臭気濃度計。 - 【請求項2】臭気物質の濃度を測定する臭気濃度計にお
いて、 臭気濃度から臭気指数を演算する演算制御手段を備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の臭気濃度
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20489193A JP3226066B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 臭気濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20489193A JP3226066B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 臭気濃度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755679A JPH0755679A (ja) | 1995-03-03 |
| JP3226066B2 true JP3226066B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16498112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20489193A Expired - Fee Related JP3226066B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 臭気濃度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3226066B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007212258A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Sharp Corp | 携帯電話装置 |
| JP7242249B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2023-03-20 | 小林製薬株式会社 | 賦香製品の選択方法、及び賦香製品用香料組成物の調製方法 |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP20489193A patent/JP3226066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0755679A (ja) | 1995-03-03 |
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