Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3235224B2 - ディジタル形過電圧継電器 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3235224B2 - ディジタル形過電圧継電器 - Google Patents

ディジタル形過電圧継電器

Info

Publication number
JP3235224B2
JP3235224B2 JP29932292A JP29932292A JP3235224B2 JP 3235224 B2 JP3235224 B2 JP 3235224B2 JP 29932292 A JP29932292 A JP 29932292A JP 29932292 A JP29932292 A JP 29932292A JP 3235224 B2 JP3235224 B2 JP 3235224B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
frequency
input voltage
output
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29932292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05252647A (ja
Inventor
研二 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP29932292A priority Critical patent/JP3235224B2/ja
Publication of JPH05252647A publication Critical patent/JPH05252647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3235224B2 publication Critical patent/JP3235224B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機の過励磁等を検
出して保護演算を行うための、電圧/周波数(V/f)
特性を持ったディジタル形過電圧継電器に関する。
【0002】
【従来の技術】過電圧継電器には、交流入力電圧の周波
数に応じて動作電圧が変化する電圧/周波数特性を有す
るものがある。図3はこの電圧/周波数特性を示すもの
であり、f0は交流入力電圧の定格周波数、Vsは電圧整
定値、図中、斜線部分が動作領域である。この過電圧継
電器はV/f>K(Kは整定値)を検出して保護演算を
行なうものであり、図3から明らかなように周波数fが
大きくなれば動作電圧Vも大きくなり、また、周波数f
が小さくなれば動作電圧Vも小さくなる特性を有してい
る。
【0003】従来のアナログ形過電圧継電器では、上記
電圧/周波数特性を実現するために、図4に示すように
電圧継電器20の入力段にV/fフィルタ10なる回路
を設けている。このV/fフィルタ10の入力電圧をV
I、出力電圧をVOとしたとき、その入出力ゲイン(VO
/VI)を図5に示すごとく周波数fにほぼ反比例させ
れば、数式1が得られ、この数式1に基づいて数式2が
得られる。なお、数式1、数式2において、K2は定数
である。
【0004】
【数1】VO/VI=K2/f
【0005】
【数2】VO=K2I/f
【0006】ここで、V/fフィルタ10の出力電圧V
Oを整定値K1と比較してVO>K1とした場合、上記数式
2から数式3、数式4が得られ、この数式4から、所望
の電圧/周波数特性を持つ過電圧継電器を実現すること
ができる。
【0007】
【数3】K2I/f>K1
【0008】
【数4】VI/f>K1/K2(=K)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の過電圧継電器で
は、上述したようにV/fフィルタ10等の特殊なハー
ドウェアが必要であり、これが回路構成の複雑化やコス
ト高の原因となっていた。また、V/fフィルタ10の
入出力ゲイン(VO/VI)を周波数fに対し完全に反比
例させることが困難であるため、電圧/周波数特性も、
図6に示すごとく計算上の特性(破線にて示す)に対し
てa,b,cのようにかなりの誤差を有するものであ
り、過電圧検出精度の低下を招いていた。なお、図6に
おける特性a,b,cは、V/fフィルタ10を構成す
るコンデンサの容量をそれぞれ異なる値に設定した場合
のものである。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、V/fフィルタ
等のハードウェアを用いずに電圧/周波数特性を具備す
ることができ、過電圧検出精度及び信頼性の高いディジ
タル形過電圧継電器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、発明は、交流入力電圧の大きさとその周波数との
比が整定値を越えた場合に継電器動作出力を生じさせる
ディジタル形過電圧継電器において、交流入力電圧の周
波数を検出する周波数検出手段と、交流入力電圧の大き
さを検出する電圧検出手段と、交流入力電圧の周波数と
電圧整定値との積を演算する第1の演算手段と、交流入
力電圧の大きさとその定格周波数との積を演算する第2
の演算手段と、第1及び第2の演算手段の出力を比較
、第1の演算手段の出力が第2の演算手段の出力より
も大きい時に継電器出力を生じさせる比較手段と、前記
周波数検出手段及び前記電圧検出手段の入力側に設けら
れるアナログフィルタと、このアナログフィルタのゲイ
ンを交流入力電圧の周波数に対応させて格納したゲイン
テーブルと、前記周波数検出手段による検出周波数に応
じて前記ゲインテーブルから読み出したアナログフィル
タのゲインにより前記電圧検出手段による検出電圧値を
補正する電圧補正手段と、を備えたものである。
【0012】
【0013】
【作用】発明によれば、第1の演算手段の出力である
交流入力電圧の周波数と電圧整定値との積、及び、第2
の演算手段の出力である交流入力電圧の大きさとその定
格周波数との積の大小関係を比較することにより、交流
入力電圧とその周波数との比が所定の整定値より大きい
か否かを比較することができ、V/fフィルタを用いず
に過電圧継電器の電圧/周波数特性を実現することがで
きる。また、交流入力電圧の周波数に応じたアナログフ
ィルタゲインにより交流入力電圧の大きさを補正して第
2の演算手段における演算に用いることにより、アナロ
グフィルタの周波数特性に影響されず、検出精度に優れ
た過電圧継電器を実現することができる。
【0014】
【0015】
【実施例】以下、図に沿って発明の実施例を説明す
る。図1は発明の実施例にかかるディジタル形過電圧
継電器の主要部の構成を示す機能ブロック図である。図
において、1は交流入力電圧が入力されてその周波数f
が検出される周波数検出手段、2は同じく交流入力電圧
が入力されてその大きさVが検出される電圧検出手段、
3は外部から入力される電圧整定値Vと周波数fとを
乗算する第1の演算手段、4は外部から入力される交流
入力電圧の定格周波数fと電圧値Vとを乗算する第2
の演算手段、5は各演算手段3,4の出力である(f×
)と(V×f)との大小関係を比較し、その結果
に応じて継電器動作出力を発生させる比較手段である。
【0016】上記構成において、実現したい所望の特性
はV/f>Kであるが、ここで、整定値Kは数式5によ
って与えられる。
【0017】
【数5】K=VS/f0
【0018】従って、上記数式5の特性は数式6に変形
することができ、これを数式7のように変形すれば、比
較手段5は、各演算手段3,4の出力である(f×
S)と(V×f0)とを比較し、数式7が成立する場合
に継電器出力を生じさせればよいことになる。
【0019】
【数6】V/f>VS/f0
【0020】
【数7】V×f0>f×VS
【0021】このように、本実施例によれば、交流入力
電圧の周波数及び大きさを検出し、その検出値と電圧整
定値及び定格周波数とを用いて演算及び比較処理を行う
ことにより、過電圧継電器の所望の電圧/周波数特性を
実現することができる。すなわち、従来のようにV/f
フィルタを用いなくても、既存のディジタル形継電器を
構成する電圧検出手段やCPU等によるソフトウェアに
よって電圧/周波数特性を実現可能であり、回路構成の
複雑化やコスト高を招くおそれもない。また、周波数f
に対して完全には反比例していないV/fフィルタの入
出力ゲインVO/VIを考慮する必要がないため、検出精
度の向上にも寄与することができる。
【0022】 次に、図2は本実施例を更に詳細に示す
機能ブロック図である。図1では省略してあるが、交流
入力電圧は高調波成分や直流成分を除去するためのアナ
ログフィルタ6を介して各検出手段1,2に取り込まれ
る。この場合、アナログフィルタ6は周波数特性を持つ
ため、電圧検出手段2により検出される電圧の大きさV
が上記周波数特性により影響される場合がある。そこで
本実施例では、交流入力電圧の周波数に応じて電圧検出
手段2の出力電圧値を補正するようにしたものである。
【0023】図2において、周波数検出手段1の出力側
にはゲインテーブル7が設けられている。このゲインテ
ーブル7は、交流入力電圧の周波数に対応させて、既知
であるアナログフィルタ6のゲインをテーブルとして格
納したものである。一方、電圧検出手段2の出力側には
割算器8が設けられ、この割算器8には電圧検出手段2
により検出された電圧の大きさV′と、上記ゲインテー
ブル7からのアナログフィルタゲインとが入力されてい
る。割算器8では、前記電圧値V′をアナログフィルタ
ゲインにより除算したものを補正後の真の電圧値Vとし
て第2の演算手段4に出力する。ここで、ゲインテーブ
ル7及び割算器8は電圧補正手段9を構成している。
【0024】上述のように構成すれば、交流入力電圧の
周波数fに応じたアナログフィルタゲインによってもと
の電圧の大きさV′が補正され、真の電圧値Vとして演
算手段4による演算に用いられるので、以後の比較手段
5による比較処理を正確に行うことができ、アナログフ
ィルタ6の周波数特性に影響されることなく検出精度及
び信頼性に優れた過電圧継電器を実現することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように発明によれば、第1の演
算手段の出力である交流入力電圧の周波数と電圧整定値
との積、及び、第2の演算手段の出力である交流入力電
圧の大きさとその定格周波数との積の大小関係を比較す
ることにより、交流入力電圧とその周波数との比が所定
の整定値より大きいか否かを比較することができ、従来
必要とされたV/fフィルタを用いずに過電圧継電器の
電圧/周波数特性を実現することができる。このため、
回路構成の簡略化が可能であると共に、過電圧検出精度
及び信頼性の向上を図ることができる。また、交流入力
電圧の周波数に応じたアナログフィルタゲインにより交
流入力電圧の大きさを補正して第2の演算手段における
演算に用いるようにしたので、アナログフィルタの周波
数特性に影響されず、過電圧検出精度及び信頼性の高い
過電圧継電器を提供することができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の主要部の構成を示す機能ブ
ロック図である。
【図2】 本発明の実施例の更に詳細な構成を示す機能
ブロック図である。
【図3】 過電圧継電器の理想的な電圧/周波数特性図
である。
【図4】 従来のアナログ形過電圧継電器の構成図であ
る。
【図5】 V/fフィルタのゲイン特性図である。
【図6】 従来の過電圧継電器の電圧/周波数特性図で
ある。
【符号の説明】
1 周波数検出手段 2 電圧検出手段 3 第1の演算手段 4 第2の演算手段 5 比較手段 6 アナログフィルタ 7 ゲインテーブル 8 割算器 9 電圧補正手段 f 周波数 f 定格周波数 V 電圧値 V 電圧整定値

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力電圧の大きさとその周波数との
    比が整定値を越えた場合に継電器動作出力を生じさせる
    ディジタル形過電圧継電器において、 交流入力電圧の周波数を検出する周波数検出手段と、 交流入力電圧の大きさを検出する電圧検出手段と、 交流入力電圧の周波数と電圧整定値との積を演算する第
    1の演算手段と、 交流入力電圧の大きさとその定格周波数との積を演算す
    る第2の演算手段と、 第1及び第2の演算手段の出力を比較し、第1の演算手
    段の出力が第2の演算手段の出力よりも大きい時に継電
    器出力を生じさせる比較手段と、前記周波数検出手段及び前記電圧検出手段の入力側に設
    けられるアナログフィルタと、 前記アナログフィルタのゲインを交流入力電圧の周波数
    に対応させて格納したゲインテーブルと、 前記周波数検出手段による検出周波数に応じて前記ゲイ
    ンテーブルから読み出したアナログフィルタのゲインに
    より前記電圧検出手段による検出電圧値を補正する電圧
    補正手段と、 を備えたことを特徴とするディジタル形過電圧継電器。
JP29932292A 1992-01-09 1992-10-12 ディジタル形過電圧継電器 Expired - Fee Related JP3235224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29932292A JP3235224B2 (ja) 1992-01-09 1992-10-12 ディジタル形過電圧継電器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2040492 1992-01-09
JP4-20404 1992-01-09
JP29932292A JP3235224B2 (ja) 1992-01-09 1992-10-12 ディジタル形過電圧継電器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05252647A JPH05252647A (ja) 1993-09-28
JP3235224B2 true JP3235224B2 (ja) 2001-12-04

Family

ID=26357356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29932292A Expired - Fee Related JP3235224B2 (ja) 1992-01-09 1992-10-12 ディジタル形過電圧継電器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3235224B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69406636T2 (de) * 1993-12-09 1998-06-10 Hitachi Electric System Co Ltd Signalerfassungsschaltung für digitale Regelung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05252647A (ja) 1993-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4885656A (en) Digital protective relay
JP2677722B2 (ja) ディジタル保護継電器
JP2001286150A (ja) 電力変換装置
US5065304A (en) Controller for AC power converter
JP3235224B2 (ja) ディジタル形過電圧継電器
JPH07170799A (ja) 交流電動機の制御方法と装置および電動機電流の補正方法
JP3211061B2 (ja) デジタル保護継電装置
JPH08223920A (ja) コンバータの制御方法とその装置及びそれに使用するコンバータ交流電流の補正方法
JPH09149553A (ja) アクティブフィルタ
US4947109A (en) Detector of quantity of electricity
JPH10178741A (ja) パワーラインコンディショナ
JP2003324847A (ja) 電圧フリッカ補償方法および装置
JP3696306B2 (ja) 位相検出器
JP3220206B2 (ja) 位相制御回路
JPH11225426A (ja) ディジタル形保護継電装置
JP3500856B2 (ja) ディジタル型保護継電装置
JP2588414B2 (ja) 電力系統の事故判定方式
JPH0572237A (ja) 交流電気量検出装置
JPH05161246A (ja) ディジタル形保護継電器
JP3180999B2 (ja) インバータ装置
JPS63121424A (ja) デイジタル形電流差動リレ−
JP2540897B2 (ja) デジタル形比率差動継電器
JPS6360617B2 (ja)
JP2003339119A (ja) 電力系統補償装置
JPH01103183A (ja) サーボ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010828

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees