JP3241981B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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Description
クス型液晶表示装置に関し、より詳細には、本来の表示
動作以外の、例えば、製造工程中に液晶表示装置におけ
る絵素の表示特性に変化をもたらす電荷が電極線間にお
いて蓄積されないようにするためにアクティブ素子を形
成した液晶表示装置に関するものである。
基板上に下層配線と上層配線とを絶縁膜又は絶縁膜及び
半導体膜を介して積層されている。このため、製造工程
等において、これらの絶縁膜や半導体膜を挟んで形成さ
れた電極線を両極とするコンデンサとして電荷が蓄積さ
れることがある。蓄積された電荷は、半導体等の特性を
変化させ、絵素の表示に影響が出ることがある。従来、
このような特性の変化が生じないようにするため、マト
リクス状に形成されている電極線を複数本にまとめて、
電気的に導通状態になるような電極線(ショートリン
グ)を形成していたものがある。
いて、液晶表示装置のマトリクス状に形成された電極線
を複数本にまとめた電極線は、製造工程中、例えば、マ
トリクス状の電極線間の抵抗測定や、液晶表示装置本来
の表示状態にて各絵素の駆動状態を確認するときに切断
しなければならなくなる。また、このように、マトリク
ス状に形成された電極線を複数本にまとめた電極線を切
断して、電極線に電圧や電気信号を加えたりしなければ
ならないこの製造工程は、他の電極線等を形成する製造
工程に比べて、マトリクス状の電極線間に電荷が蓄えら
れることが多い。本発明は、このような実情に鑑みてな
されたもので、液晶表示装置の製造工程のすべてにおい
て、また、製品化後の不使用時にも、マトリクス電極線
間に電荷を蓄積させないような手段を構じた液晶表示装
置を提供することをその解決すべき課題とする。
ス,石英などの絶縁性基板上に複数の表示駆動用薄膜ト
ランジスタ(TFT)、該表示駆動用TFTを動作させ
るための複数の走査電極線及び該表示駆動用TFTそれ
ぞれに接続した絵素電極にデータを与えるための複数の
データ信号電極線をマトリクス状に配列した第一の基板
と、ガラス,石英などの絶縁性基板上に透明電極を設け
た第二の基板との間隙に配向膜層と液晶層を有した構造
のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記
基板上の電極の最終端に接続される最終端TFTを前記
表示駆動用TFTとは別に形成するとともに、該最終端
TFTは、それらの全てに外部より信号を与えることが
できるように共通の最終端TFT駆動端子を形成し、該
最終端TFTのもう一つの端子であるデータ受け取り用
端子は、全ての最終端TFTの該データ受け取り用端子
が電気的に導通状態となり、且つ最終端TFTショート
リングとして機能するように電極線を形成して、前記最
終端TFT駆動端子にマイナス電圧を加えることにより
前記最終端TFTの抵抗値を大きくし、電極間に蓄えら
れた電荷を最終端TFTショートリングに逃がし、電荷
蓄積による絵素の表示特性不良の発生を防ぐようにする
ものである。
の最終端のみに前記最終端TFTを形成し、各絵素の入
力信号電極線だけに対する電荷を逃がすようにし、電荷
蓄積によって絵素に影響を及ぼしやすい電極線のみに最
終端TFTを形成するものである。
て、前記第一の基板にマトリクス状に形成された電極線
に前記最終端TFTを形成し、前記最終端TFT駆動端
子に電圧を加えない状態で、該電極線間に蓄えられる電
荷を逃がすようにするものである。
において、前記第一の基板にマトリクス状に形成された
電極線及び前記第二の基板に形成されている透明電極に
前記最終端TFTを形成し、前記電極線と透明電極との
間に蓄えられる電荷も逃がすようにするものである。
実施の形態における要部の概略図で、その一部を拡大図
として示すものである。図1において、ガラス,石英な
どの絶縁性基板の間に表示部分102をもつアクティブ
マトリクス型液晶表示装置101の一方の基板に設けた
電極構成が示されている。走査電極線104とデータ信
号電極線106は、マトリクス状の配列をなし、両電極
線の端部にそれぞれ走査電極線端子103やデータ信号
電極線端子105を有する。また、これらの端子部分と
は反対側に最終端TFT107と最終端TFTショート
リング108を有する。そして、走査電極線端子103
やデータ信号電極線端子105の端子構成と同様に、最
終端TFT107の駆動端子である最終端TFT駆動端
子109が形成されている。
端子109に入力される駆動信号の電圧により、走査電
極線104及びデータ信号電極線106とこれらを結ぶ
最終端TFTショートリング108との間の抵抗値を変
化させるように動作する。図2は、最終端TFT107
に加えられる駆動信号の電圧の状態を示すものである。
液晶表示装置101が本来の表示動作以外の状態にあ
る、例えば、製造工程,保管または輸送などをしている
ときには、図2に示すONタイミングとなる表示動作開
始以前の状態にあるか、OFFタイミングとなる表示動
作終了以降の状態で、最終端TFT駆動端子109に入
力される電圧は、0Vで、何も電圧が加わっていない状
態となり、最終端TFTの抵抗値は小さくなる。
は、図2に示すONタイミングとなる表示動作開始から
OFFタイミングとなる表示動作終了までの間で、最終
端TFT駆動端子109に入力される電圧は、例えば、
−10Vで、マイナス電圧が加わっている状態となり、
最終端TFT107の抵抗値は大きくなる。最終端TF
T107は、図2に示す最終端TFT駆動信号により抵
抗値を変化させ、走査電極線104とデータ信号電極線
106との間を最終端TFTショートリング108を介
して、電荷を逃がしたり表示に影響が出ないようにした
りする。最終端TFT107の抵抗値は、例えば、最終
端TFT駆動電圧0Vの時に数十〜数百MΩ、マイナス
電圧の時に数十〜数百GΩにする。必要に応じて、全体
に抵抗値を数十〜数百分の1になるように最終端TFT
107を形成する。
る。一つは、電荷蓄積によって絵素に影響を及ぼしやす
いデータ信号電極線のみに最終端TFTを形成するよう
にしたものである。もう一つは、ガラス,石英などの絶
縁性の第二の基板上に設けた上記電極線の対向電極とし
ての透明電極にも最終端TFTを形成し、電極線と対向
透明電極との間に蓄えられる電荷も逃がすようにするも
のである。また、本発明の実施にあたり、従来の技術で
あるショートリングと併用することによって、より有効
にかかる電荷蓄積を防ぐことが可能となる。
の端部に形成し、該最終端TFT駆動端子に電圧を加え
ない状態(0V)で、電極線等の電極に蓄積された電荷
を逃がす様な構造なので、本来の表示動作以外の状態に
ある製造工程、或いは、製品化後の保管又は運送時など
の不使用時に、常に電荷を逃がす状態になっているの
で、半導体等の特性を変化させ、絵素の表示に影響が出
るような電荷が蓄積されることはない。そして、最終端
TFTに電圧を加えているのは、液晶表示装置を使用し
ている時だけで、尚かつ、マイナス電位を加えるだけな
ので、現在の液晶表示装置に使用している回路などの変
更は、容易である。
部の概略図で、その一部を拡大図として示すものであ
る。
状態を示す図である。
分、103…走査電極線端子、104…走査電極線、1
05…データ信号電極線端子、106…データ信号電極
線、107…最終端TFT、108…最終端TFTショ
ートリング、109…最終端TFT駆動端子。
Claims (4)
- 【請求項1】 ガラス,石英などの絶縁性基板上に複数
の表示駆動用薄膜トランジスタ(以下「TFT」とい
う)、該表示駆動用TFTを動作させるための複数の走
査電極線及び該表示駆動用TFTそれぞれに接続した絵
素電極にデータを与えるための複数のデータ信号電極線
をマトリクス状に配列した第一の基板と、ガラス,石英
などの絶縁性基板上に透明電極を設けた第二の基板との
間隙に配向膜層と液晶層を有した構造のアクティブマト
リクス型液晶表示装置において、前記基板上の電極の最
終端に接続される最終端TFTを前記表示駆動用TFT
とは別に形成するとともに、該最終端TFTは、それら
の全てに外部より信号を与えることができるように共通
の最終端TFT駆動端子を形成し、該最終端TFTのも
う一つの端子であるデータ受け取り用端子は、全ての最
終端TFTの該データ受け取り用端子が電気的に導通状
態となり、且つ最終端TFTショートリングとして機能
するように電極線を形成して、前記最終端TFT駆動端
子にマイナス電圧を加えることにより前記最終端TFT
の抵抗値を大きくし、電極間に蓄えられた電荷を最終端
TFTショートリングに逃がし、電荷蓄積による絵素の
表示特性不良の発生を防ぐようにしたことを特徴とする
液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記データ信号電極線の最終端のみに前
記最終端TFTを形成し、各絵素の入力信号電極線だけ
に対する電荷を逃がすようにしたことを特徴とする請求
項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記第一の基板にマトリクス状に形成さ
れた電極線に前記最終端TFTを形成し、前記最終端T
FT駆動端子に電圧を加えない状態で、該電極線間に蓄
えられる電荷を逃がすようにしたことを特徴とする請求
項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記第一の基板にマトリクス状に形成さ
れた電極線及び前記第二の基板に形成されている透明電
極に前記最終端TFTを形成し、前記電極線と透明電極
との間に蓄えられる電荷も逃がすようにしたことを特徴
とする請求項1又は3記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
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| JP32331895A JP3241981B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32331895A JP3241981B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 液晶表示装置 |
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| JPH09160073A JPH09160073A (ja) | 1997-06-20 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32331895A Expired - Fee Related JP3241981B2 (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | 液晶表示装置 |
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1995
- 1995-12-12 JP JP32331895A patent/JP3241981B2/ja not_active Expired - Fee Related
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