Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3242603B2 - レーダ装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3242603B2 - レーダ装置 - Google Patents

レーダ装置

Info

Publication number
JP3242603B2
JP3242603B2 JP19724197A JP19724197A JP3242603B2 JP 3242603 B2 JP3242603 B2 JP 3242603B2 JP 19724197 A JP19724197 A JP 19724197A JP 19724197 A JP19724197 A JP 19724197A JP 3242603 B2 JP3242603 B2 JP 3242603B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
cfar
target
distance
detection threshold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19724197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1138119A (ja
Inventor
茂樹 常富
正樹 安福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19724197A priority Critical patent/JP3242603B2/ja
Publication of JPH1138119A publication Critical patent/JPH1138119A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3242603B2 publication Critical patent/JP3242603B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーダにおける
目標検出、特に最大探知距離付近での検出に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図15は、例えば特開平3−24807
5号公報に類似技術が開示されている、FFT(Fast Fo
urier Transform)回路とCFAR(Constant False Alar
m Rate)検出回路とを備えたCFAR処理を行う従来の
レーダ装置の構成を示す。
【0003】図15において、1は入力信号の距離を検
出する距離検出回路、2は距離検出回路1の出力を周波
数に分割するドップラフィルタ回路、3はドップラフィ
ルタ回路3の出力の振幅を計算する振幅計算回路、4は
振幅計算回路3の出力を記憶するメモリ回路、5は1次
元CFAR検出回路、6はM個中N個の該当する信号が
あった場合に出力を発生するM中N検出回路、7は目標
追尾確立処理を行う目標追尾回路、8は検出目標を表示
する指示器である。
【0004】次に動作について説明する。図15におい
て、距離検出回路1は入力信号をある一定のタイミング
でサンプリングし入力信号の距離、すなわち入力信号が
どのくらいの距離にある目標からの反射波信号なのかを
検出する回路である。この出力信号は、ドッップラフィ
ルタ回路2へ入力され、各時間データ毎に周波数データ
に変換される。
【0005】ドップラフィルタ回路2の出力は振幅計算
回路3へ入力され、ドップラ周波数毎の振幅が計算さ
れ、その結果がメモリ回路4へ記憶される。メモリ回路
4の出力は処理単位毎に1次元CFAR検出回路5へ入
力されCFAR処理により目標検出がなされる。
【0006】1次元CFAR検出回路5の機能および構
成を図16を用いて説明する。メモリ回路4は例えばド
ップラ周波数に対応したセルを持ち、ここではF0から
Mまでの(M+1)個が目標検出範囲で、F-4からFM+4
までの(M+9)個のセルを持つものとする。目標検出範
囲外のセル個数は、後述する平均回路21で平均化を実
施する際のセルの個数に依存する。
【0007】1次元CFAR検出回路5は目標検出範囲
であるF0からFMまでのセルに対して検出処理を行う。
図16では、目標検出範囲下限であるF0について検出
処理を行う場合を示している。この場合、該当セルF0
の両側の近傍、F2、F3、F4及びF-2、F-3、F-4
対して平均回路21が平均値を計算する。該当セルの隣
のセルであるF1、F-1を平均計算に含めないのは、通
常のドップラフィルタではドップラフィルタ回路2の特
性により、隣のセルには該当セルの影響が大きいためで
ある。
【0008】また、平均対象セルの個数はこの場合、3
個の例を示したが、他の数であってもよい。2つの平均
回路21から出力される平均値は、「大」選択回路22
により大きい方の平均値が選択される。「大」選択回路
22の出力は、乗算器23により1より大きい定数が乗
算されて目標検出スレショルド(特にCFAR検出スレ
ショルドとする)として比較検出回路24に入力され
る。
【0009】比較検出回路24は該当セルであるF0
振幅値と乗算器23から入力されるCFAR検出スレシ
ョルドとを比較し、F0の振幅値の方が検出スレショル
ドより大きい時に目標検出有りと判定し、検出目標の振
幅値を出力する。
【0010】即ち、1次元CFAR検出回路5は該当セ
ルの振幅値が両側近傍平均値の大きい方よりさらに定数
倍以上大きい時に、目標有りと検出することになる。こ
のような検出回路は、グレイテスト・オブ・CFAR(G
reatest OF CFAR)検出回路と呼ばれている。このように
乗算器23では、目標の検出情報(距離、速度、振幅)に
よらずある定められた一定値を乗算している。
【0011】1次元CFAR検出回路5の出力は、M中
N検出回路6へ入力される。M中N検出回路の動作を図
17を用いて説明する。送信開始から目標検出処理を行
い指示器8への目標表示までの期間をデータレートとす
る。データレートはM個の処理単位(バースト1〜バー
ストM)で構成されており、各バースト毎にCFAR処
理が実施され、各バースト期間で検出目標と判定された
目標は、M中N検出回路6へ出力される。
【0012】M中N検出回路6では、入力された各バー
スト毎の目標間で距離、速度、振幅における相関処理を
実施する。この相関処理の結果、相関有りと判定された
目標が、Mバースト中N個以上存在したときに検出目標
として目標追尾回路7へ出力する。
【0013】次に目標追尾回路7における目標追尾処理
について図18、図19を用いて説明する。図18の
(a)に示したのは、レーダの探知領域に目標が始め現れ
る最大探知距離(Rmax)付近での目標からの信号の様
子であり、(b)にはその信号を拡大して示した。最大探
知距離付近からの信号はレベル変動が非常に小さいもの
となり、ノイズとの区別が難しい。
【0014】図19の(a)に示したのは、通常の目標検
出処理における目標検出状況であり、最大探知距離(R
max)付近では目標検出(○印)が断続的になっている
ことを示している。これは、最大探知距離付近では目標
からの受信電力がノイズレベル付近であること、及び目
標の反射断面積が変動していることによるものである。
このように目標検出は不安定ではあるものの最大探知距
離から検出することが可能である。
【0015】図19の(b)に示したのは、追尾処理にお
ける目標検出状況であり、通常の処理と同様に目標検出
が不安定な状況を示している。しかし、追尾処理時の最
大探知距離はt7時点であり、通常処理時の最大探知距
離t1に比べ、t6遅れた時点となっている。
【0016】これは、検出した目標が真の目標であると
いうことを断定するための処理を行っているためであ
る。図19の(b)ではこの期間を追尾確立処理期間T1
と称している。この場合、3データレート(t5〜t7)で
目標の追尾確立を判定している。
【0017】次に追尾確立処理の動作について図20を
用いて説明する。1次元CFAR検出回路5の出力は、
M中N検出回路6の検出結果に従って目標追尾回路7へ
出力される。図20は、目標追尾回路7の詳細を示した
図である。
【0018】目標追尾回路7へ入力された検出目標は、
検出目標メモリ回路31へ入力され、データレート更新
信号毎に読み出され相関回路32へ出力される。相関回
路32では、現データレートの検出目標と検出目標メモ
リ回路31から読み出された前デーダレートの検出目標
とで距離及び速度の相関処理を実施する。その結果、相
関有りの場合にはカウンタ回路33へ相関有り信号を出
力する。
【0019】カウンタ回路33は入力された相関有り信
号をカウントし、カウント数が予め設定された基準値
(図19の例ではこの値が3に設定されている)と一致し
た時に、追尾確立信号をAND回路34へ出力する。A
ND回路34では、追尾確立信号が入力されたデータレ
ートにおける検出目標を指示器8へ出力する。
【0020】目標追尾回路8は以上のように動作するた
め、検出目標が数データレート連続(カウンタ回路23
へ入力される基準値により定まる)して前データレート
の目標との相関が成り立った時のみ検出した目標を指示
器8へ出力するように動作する。そのために目標検出状
況が不安定な最大探知距離付近では、目標検出が不連続
となることが多いため、目標追尾確立が成り立たず最大
探知距離が目標追尾なしの場合に比べて劣化する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のレ
ーダ装置では、最大探知距離付近の目標検出が不連続と
なるような状況では、追尾確立が成立せず目標検出が遅
れるため、最大探知距離が目標追尾なしの場合に比べて
短くなってしまうという問題点があった。
【0022】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、M中N検出回路あるいはCFAR
検出回路で目標検出処理を行う際の検出スレショルド
を、最大探知距離付近では下げることにより、目標の検
出確立を向上させ追尾確立に要す時間を短縮すると共に
最大探知距離の劣化を防止したレーダ装置を得ることを
目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明の第1の発明は、レーダにおける目標追尾処理にお
いて、各時間データ毎に周波数や距離のファクタのデー
タに変換された入力信号の、着目した値とこれの近傍の
値との相関関係から検出目標であるか否かを判定するC
FAR検出手段と、このCFAR検出手段からの複数の
出力の中の目標間で距離、速度、振幅における相関処理
を実施し、相関有りと判定された目標がM個の出力中N
個以上に存在したときに検出目標であると判定するM中
N検出手段と、このM中N検出手段からの出力に相関処
理を行って相関関係が継続することを判定する目標追尾
手段と、上記目標の状況に従って上記CFAR検出手段
およびM中N検出手段のいずれかにおいて目標検出スレ
ショルドを変化させる検出スレショルド変更手段と、を
備え、最大探知距離付近での目標検出スレショルドを下
げて追尾処理時間を短縮したことを特徴とするレーダ装
置にある。
【0024】この発明の第2の発明は、上記目標検出ス
レショルドを上記M中N検出手段における目標検出時の
M中N検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変
更手段が上記M中N検出スレショルドを検出された目標
の距離に応じて変化させることにより、上記最大探知距
離付近における追尾確立に要する時間を短縮したことを
特徴とする請求項1に記載のレーダ装置にある。
【0025】この発明の第3の発明は、上記目標検出ス
レショルドを上記M中N検出手段における目標検出時の
M中N検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変
更手段が上記M中N検出スレショルドを検出された目標
の速度に応じて変化させることにより、上記最大探知距
離付近における追尾確立に要する時間を短縮したことを
特徴とする請求項1に記載のレーダ装置にある。
【0026】この発明の第4の発明は、上記目標検出ス
レショルドを上記M中N検出手段における目標検出時の
M中N検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変
更手段が上記M中N検出スレショルドを検出された目標
を示す信号の受信電力に応じて変化させることにより、
上記最大探知距離付近における追尾確立に要する時間を
短縮したことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置
にある。
【0027】この発明の第5の発明は、上記M中N検出
スレショルドがM中NのNの値であることを特徴とする
請求項2ないし4のいずれかに記載のレーダ装置にあ
る。
【0028】この発明の第6の発明は、上記CFAR検
出手段が、CFAR処理をドップラ周波数方向と距離方
向についてそれぞれ実施する2次元CFAR検出回路か
らなることを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに
記載のレーダ装置にある。
【0029】この発明の第7の発明は、上記CFAR検
出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の大きい方に定
数を掛けるグレイテスト・オブ・CFAR方式のもので
あることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記
載のレーダ装置にある。
【0030】この発明の第8の発明は、上記CFAR検
出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の平均に定数を
掛けるセル・アベレージング・CFAR方式のものであ
ることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載
のレーダ装置にある。
【0031】この発明の第9の発明は、上記目標検出ス
レショルドを上記CFAR検出手段の目標検出時のCF
AR検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変更
手段が上記CFAR検出スレショルドを検出された目標
の距離に応じて変化させることにより、上記最大探知距
離付近における追尾確立に要する時間を短縮したことを
特徴とする請求項1に記載のレーダ装置にある。
【0032】この発明の第10の発明は、上記目標検出
スレショルドを上記CFAR検出手段の目標検出時のC
FAR検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変
更手段が上記CFAR検出スレショルドを検出された目
標の速度に応じて変化させることにより、上記最大探知
距離付近における追尾確立に要する時間を短縮したこと
を特徴とする請求項1に記載のレーダ装置にある。
【0033】この発明の第11の発明は、上記目標検出
スレショルドを上記CFAR検出手段目標検出時のCF
AR検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変更
手段が上記CFAR検出スレショルドを検出された目標
を示す信号の受信電力に応じて変化させることにより、
上記最大探知距離付近における追尾確立に要する時間を
短縮したことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置
にある。
【0034】この発明の第12の発明は、上記CFAR
検出手段が、CFAR処理をドップラ周波数方向と距離
方向についてそれぞれ実施する2次元CFAR検出回路
からなり、ドップラ周波数方向と距離方向のそれぞれの
CFAR検出スレショルドについて変化させるようにし
たことを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記
載のレーダ装置にある。
【0035】この発明の第13の発明は、上記CFAR
検出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の大きい方に
乗数を掛けるグレイテスト・オブ・CFAR方式のもの
であり、この乗数を上記CFAR検出スレショルドとし
たことを特徴とする請求項9ないし12のいずれかに記
載のレーダ装置にある。
【0036】この発明の第14の発明は、上記CFAR
検出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の平均に乗数
を掛けるセル・アベレージング・CFAR方式のもので
あり、この乗数を上記CFAR検出スレショルドとした
ことを特徴とする請求項9ないし12のいずれかに記載
のレーダ装置にある。
【0037】この発明によれば、受信電力がノイズ及び
レーダ反射断面積の変動による影響を受けやすい最大探
知距離付近では、距離比較回路及びM中N係数選択回路
あるいは距離比較回路及びCFAR係数選択回路等の組
み合わせからなる検出スレショルド変更手段により、M
中N検出時のN、あるいはCFAR係数の値をそれぞれ
下げることにより、検出目標の追尾処理における追尾確
立時間を短縮し、最大探知距離の劣化を最小限にとどめ
ることが可能である。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、この発明を各実施の形態に
従って説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の一実施の形態による
レーダ装置を示し、図において1〜8は従来のレーダ装
置と同一のものである。9は距離比較回路、10はM中
N係数選択回路であり、これらが検出スレショルド変更
手段を構成する。
【0039】図1のレーダ装置の基本的な動作は従来の
ものと同じであるが、このレーダ装置では、距離検出回
路1の出力がドップラフィルタ回路2及び距離比較回路
9へ出力される。距離比較回路9では、検出した目標の
距離Rが基準値xよりも大か小かを比較し、等しいか大
であれば「大」信号、小であれば「小」信号をM中N係
数選択回路10へ出力する。
【0040】ここで基準値xは、受信電力がノイズレベ
ルよりも数dB上になる距離に設定することが望まし
い。M中N係数選択回路10では、「大」信号入力時に
は、通常のM中N検出回路6のNの値よりも小さい値を
選択し、M中N検出回路6へ出力する。「小」信号入力
時には、通常のM中NのNの値を選択し、M中N検出回
路6へ出力する。
【0041】このように動作するため、最大探知距離付
近では目標検出時の検出スレショルド、すなわちM中N
検出スレショルドであるM中NのNの値を下げるため、
目標検出性能が向上する。このため目標追尾回路7の処
理における追尾確立時間が短縮され、最大探知距離の劣
化を最小限にとどめることが可能となる。
【0042】この様子を図19の(c)で説明する。図に
おいて、T2は追尾確立処理期間、T3はCFAR係数
(M中NのNの値)を通常の値よりも下げる期間、T4は
従来の追尾処理に比べて改善された期間を示す。
【0043】図19の(c)では、t1からt3までの距離
区間でM中NのNの値を通常よりも下げることにより、
通常処理では検出されていなかったt2、t3及びt4で目
標が検出されている状況を示している。これによりt1
からt4までの4データレートで連続して目標が検出さ
れていることから、追尾確立が成立し、t3から検出目
標が表示されることになる(追尾確立期間を3データレ
ートに設定している場合)。このように通常の追尾処理
に比べt3〜t7の期間(=T4)がこの実施の形態の装置
により検出可能となり改善される。
【0044】実施の形態2.なお上記実施の形態では、
M中N検出時の目標検出スレショルドであるM中NのN
の値を目標の距離に応じて変化させるようにしたが、目
標の速度に応じて変化させるようにしても同様の効果が
得られる。
【0045】以下、このような実施の形態につき説明す
る。図2はこの発明の別の実施の形態によるレーダ装置
を示す。図2において、ドップラフィルタ回路2の出力
は速度比較回路11へ入力される。速度比較回路11で
は検出した目標の速度vが基準値yよりも大か小かを比
較し、等しいか大であれば「大」信号、小であれば
「小」信号をM中N係数選択回路10へ出力する。
【0046】M中N係数選択回路10では、「小」信号
入力時には、通常のM中NのNの値よりも小さい値を選
択し、M中N検出回路6へ出力する。「大」信号入力時
には、通常のM中NのNの値を選択し、M中N検出回路
6へ出力する。
【0047】一般的に接近する目標接近速度が遅い時の
方が、高速で接近する目標に比べ周囲条件(風速、風向
き)の影響を受けやすく、目標の反射断面積は変化しや
すい。このため、目標接近速度が遅い場合に最大探知距
離付近における目標検出が不連続となり、追尾確立が成
立しづらく最大探知距離が劣化する可能性がある。その
ため、目標の速度vがある基準値y以下となった場合に
は、通常よりも小さいM中NのNの値を選択することに
より、低接近速度の目標に対する最大探知距離の劣化を
最小限とすることが可能となる。
【0048】実施の形態3.またさらに、M中NのNの
値を目標を示す信号の受信電力すなわち信号の振幅に応
じて変化させるようにしても同様の効果が得られる。
【0049】以下、このような実施の形態につき説明す
る。図3はこの発明の別の実施の形態によるレーダ装置
を示す。図3において振幅計算回路3の出力は、振幅比
較回路12へ入力される。振幅比較回路12では、検出
した目標を示す信号の振幅(受信電力)Prが基準値zよ
りも大か小かを比較し、等しいか大であれば「大」信
号、小であれば「小」信号をM中N係数選択回路10へ
出力する。
【0050】M中N係数選択回路10では、「小」信号
入力時には、通常のM中NのNの値よりも小さい値を選
択し、M中N検出回路6へ出力する。「大」信号入力時
には、通常のM中NのNの値を選択し、M中N検出回路
6へ出力する。
【0051】最大探知距離付近では、目標を示す信号の
振幅が小さいため雑音の影響を受けやすく、目標検出が
不連続になりやすい。そのため、検出目標を示す信号の
振幅Prが基準値zよりも小さくなった時には、通常よ
りも小さいM中NのNの値を選択することにより、最大
探知距離の劣化を最小限とすることができる。
【0052】実施の形態4.上記実施の形態では、ドッ
プラ周波数方向のみについてCFAR検出処理を実施す
る1次元CFAR検出回路を設けたものについて説明し
たが、ドップラ周波数方向に加えて距離方向についても
CFAR検出処理を実施する2次元CFAR検出回路を
設けた装置にも適用可能であり同様の効果がある。
【0053】以下、このような実施の形態につき説明す
る。図4はこの発明の別の実施の形態によるレーダ装置
を示すもので、距離によりM中NのNの値を変化させる
実施の形態1の装置において2次元CFAR検出回路を
使用したものである。図4において、2次元CFAR検
出回路15はドップラ周波数方向及び距離方向ともにC
FAR検出処理を実施する回路である。
【0054】図5にメモリ回路4aと2次元CFAR検
出回路15の構成を示し、これに従って動作について説
明する。メモリ回路4aはドップラ周波数方向のデータ
セルF-4〜FM+4だけでなく距離方向のデータセルR-4
〜RM+4も備え、これらにデータを格納するものであ
る。2次元CFAR検出回路15は、図16の1次元C
FAR検出回路5の2つの平均回路21、「大」選択回
路22、乗算器23、比較検出回路24を別に1組設
け、さらに2つの比較検出回路24の出力のANDをと
るAND回路25を備える。
【0055】そして、ドップラ速度方向のCFAR検出
処理はある距離毎に実施し、距離方向のCFAR検出処
理はあるドップラ周波数毎に実施し、その出力の結果が
ドップラ周波数方向と距離方向で一致したものを目標と
して検出するように動作する。
【0056】なお図6および図7に、速度、振幅(受信
電力)によりM中NのNの値を変化させたそれぞれ上記
実施の形態2、3の装置においてそれぞれ同様に2次元
CFAR検出回路15を使用したものを示した。
【0057】実施の形態5.また、上記各実施の形態で
は、1次元CFAR検出回路5および2次元CFAR検
出回路15は該当セルの振幅値が両側近傍平均値の大き
い方よりさらに定数倍以上大きい時に、目標有りと検出
するグレイテスト・オブ・CFAR(Greatest OF CFAR)
検出回路とした場合について説明したが、該当セルの振
幅値が両側近傍平均値の平均値よりさらに定数倍以上大
きい時に、目標有りと検出するセル・アベレージング・
CFAR(Cell Averaging CFAR)検出回路とした場合に
ついてもこの発明を適用可能である。
【0058】図8に一例として、セル・アベレージング
・CFARの2次元CFAR検出回路15aとした場合
のこの2次元CFAR検出回路15aとメモリ回路4a
との構成を示した。セル・アベレージング・CFARの
2次元CFAR検出回路15aは、図5に示すグレイテ
スト・オブ・CFARの2次元CFAR検出回路15の
「大」選択回路22の部分が平均回路26になってい
る。
【0059】実施の形態6.上記各実施の形態では、目
標検出スレショルドとしてM中N検出スレショルドすな
わちM中NのNの値を変えていたが、CFAR検出スレ
ショルドすなわちCFAR検出時の乗数を変えるように
してもよい。以下にそのような実施の形態を説明する。
【0060】図9はこの発明の別の実施の形態によるレ
ーダ装置を示すもので、図において1〜8は従来のレー
ダ装置と同一のものである。9は距離比較回路、13は
CFAR係数選択回路である。
【0061】図9のレーダ装置の基本的な動作は従来の
ものと同じであるが、このレーダ装置では、距離検出回
路1の出力はドップラフィルタ回路2及び距離比較回路
9へ出力される。距離比較回路9では、検出した目標の
距離Rが基準値xよりも大か小かを比較し、等しいか大
であれば「大」信号、小であれば「小」信号をCFAR
係数選択回路13へ出力する。ここで基準値xは、受信
電力がノイズレベルよりも数dB上に相当する距離に設
定することが望ましい。
【0062】CFAR係数選択回路13では、「大」信
号入力時には、通常のCFAR係数よりも小さい値を選
択し、1次元CFAR検出回路5へ出力する。「小」信
号入力時には、通常のCFAR係数を選択し、1次元C
FAR検出回路5へ出力する。
【0063】CFAR検出処理において従来の装置と異
なるのは、図16の乗算器23で「大」選択回路22の
出力へ乗算する値が、一定の基準値ではないという点で
ある。すなわち、CFAR係数選択回路13の出力は、
図16に示す1次元CFAR検出回路5の乗算器23の
Aに入力され、「大」信号入力時には乗算器23の乗数
は通常の乗数(CFAR係数)よりも小さい乗算となる。
「小」信号入力時には、乗算器23の乗数は通常の乗数
となる。
【0064】このように動作するため、最大探知距離付
近では目標検出時のCFAR検出スレショルドであるC
FAR検出時の乗数を下げるため、目標検出性能が向上
する。このため目標追尾回路7の処理における追尾確立
時間が短縮され、最大探知距離の劣化を最小限にとどめ
ることが可能となる。この様子は実施の形態1で図19
の(c)を用いて説明したのと基本的に同じであるが、M
中NのNの値を変化させるのに比べ誤目標の発生を抑え
ることができる。
【0065】実施の形態7.なお上記実施の形態では、
CFAR検出時の目標検出スレショルドであるCFAR
検出時の乗数を目標の距離に応じて変化させるようにし
たが、目標の速度に応じて変化させるようにしても同様
の効果が得られる。
【0066】以下、このような実施の形態につき説明す
る。図10はこの発明の別の実施の形態によるレーダ装
置を示す。図10において、ドップラフィルタ回路2の
出力は速度比較回路11へ入力される。速度比較回路1
1では、検出した目標の速度vが基準値yよりも大か小
かを比較し、等しいか大であれば「大」信号、小であれ
ば「小」信号をCFAR係数選択回路13へ出力する。
【0067】CFAR係数選択回路13では、「小」信
号入力時には、通常のCFAR検出時の乗数(CFAR
係数)よりも小さい値の乗数を選択し、1次元CFAR
検出回路5へ出力する。「大」信号入力時には、通常の
乗数(CFAR係数)を選択し、1次元CFAR検出回路
5へ出力する。
【0068】上記実施の形態2でも説明したように、一
般的に接近する目標接近速度が遅い時の方が、高速で接
近する目標に比べ周囲条件(風速、風向き)の影響を受け
やすく、目標の反射断面積は変化しやすい。このため、
目標接近速度が遅い場合に最大探知距離付近における目
標検出が不連続となり、追尾確立が成立しづらく最大探
知距離が劣化する可能性がある。そのため、目標の速度
vがある基準値y以下となった場合には、通常よりも小
さいCFAR係数を選択することにより、低接近速度の
目標に対する最大探知距離の劣化を最小限とすることが
可能となる。
【0069】実施の形態8.またさらに、CFAR係数
を目標を示す信号の受信電力すなわち信号の振幅に応じ
て変化させるようにしても同様の効果が得られる。
【0070】以下、このような実施の形態について説明
する。図11はこの発明の別の実施の形態によるレーダ
装置を示す。図11において振幅計算回路3の出力は、
振幅比較回路12へ入力される。振幅比較回路12で
は、検出した目標を示す信号の振幅(受信電力)Prが基
準値zよりも大か小かを比較し、等しいか大であれば
「大」信号、小であれば「小」信号をCFAR係数選択
回路13へ出力する。
【0071】CFAR係数選択回路13では、「小」信
号入力時には、通常のCFAR検出時の乗数(CFAR
係数)よりも小さい値の乗数を選択し、1次元CFAR
検出回路5へ出力する。「大」信号入力時には、通常の
乗数(CFAR係数)を選択し、1次元CFAR検出回路
5へ出力する。
【0072】上記実施の形態3でも説明したように、最
大探知距離付近では、目標を示す信号の振幅が小さいた
め雑音の影響を受けやすく、目標検出が不連続になりや
すい。そのため、検出目標を示す信号の振幅Prが基準
値zよりも小さくなった時には、通常よりも小さいCF
AR係数を選択することにより、最大探知距離の劣化を
最小限とすることができる。
【0073】実施の形態9.上記実施の形態では、ドッ
プラ周波数方向のみについてCFAR検出処理を実施す
る1次元CFAR検出回路を設けたものについて説明し
たが、ドップラ周波数方向に加えて距離方向についても
CFAR検出処理を実施する2次元CFAR検出処理を
設けた装置にも適用可能であり同様な効果がある。
【0074】以下、このような実施の形態につき説明す
る。図12はこの発明の別の実施の形態によるレーダ装
置を示すもので、距離によりCFAR検出時の乗数の値
を変化させる実施の形態6の装置において2次元CFA
R検出回路を使用したものである。図12において、2
次元CFAR検出回路15はドップラ周波数方向及び距
離方向ともにCFAR検出処理を実施する回路である。
【0075】メモリ回路4aと2次元CFAR検出回路
15の構成および動作については上記実施の形態4で図
5に従って説明されているが、この実施の形態の場合、
CFAR係数選択回路13の出力が、図5に示す2次元
CFAR検出回路15の2つの乗算器23のA1、A2
にそれぞれ入力され、乗算器23の乗数が「大」信号、
「小」信号に従って変えられる。
【0076】なお図13および図14に、速度、振幅
(受信電力)によりCFAR検出時の乗数を変化させたそ
れぞれ上記実施の形態7、8の装置においてそれぞれ同
様に2次元CFAR検出回路15を使用したものを示し
た。
【0077】実施の形態10.また、上記実施の形態6
〜9では、1次元CFAR検出回路5および2次元CF
AR検出回路15は該当セルの振幅値が両側近傍平均値
の大きい方よりさらに定数倍以上大きい時に、目標有り
と検出するグレイテスト・オブ・CFAR(Greatest OF
CFAR)検出回路とした場合について説明したが、該当セ
ルの振幅値が両側近傍平均値の平均値よりさらに定数倍
以上大きい時に、目標有りと検出するセル・アベレージ
ング・CFAR(Cell Averaging CFAR)検出回路とした
場合についてもこの発明を適用可能である。
【0078】セル・アベレージング・CFAR(Cell Av
eraging CFAR)検出回路については実施の形態5で図8
に示したセル・アベレージング・CFARの2次元CF
AR検出回路15aを例に挙げて説明している。そして
この実施の形態ではCFAR係数を変化させるために、
実施の形態6〜9(図9〜図14参照)のCFAR係数選
択回路13の出力が、図8に示す2次元CFAR検出回
路15aの2つの乗算器23のA1、A2にそれぞれ入
力され、乗算器23の乗数が「大」信号、「小」信号に
従って変えられる。
【0079】
【発明の効果】以上のように、この発明の第1の発明で
は、レーダにおける目標追尾処理において、各時間デー
タ毎に周波数や距離のファクタのデータに変換された入
力信号の、着目した値とこれの近傍の値との相関関係か
ら検出目標であるか否かを判定するCFAR検出手段
と、このCFAR検出手段からの複数の出力の中の目標
間で距離、速度、振幅における相関処理を実施し、相関
有りと判定された目標がM個の出力中N個以上に存在し
たときに検出目標であると判定するM中N検出手段と、
このM中N検出手段からの出力に相関処理を行って相関
関係が継続することを判定する目標追尾手段と、上記目
標の状況に従って上記CFAR検出手段およびM中N検
出手段のいずれかにおいて目標検出スレショルドを変化
させる検出スレショルド変更手段と、を備え、最大探知
距離付近での目標検出スレショルドを下げて追尾処理時
間を短縮し、最大探知距離の劣化を抑えたレーダ装置を
提供できる等の効果が得られる。
【0080】この発明の第2の発明では、上記目標検出
スレショルドを上記M中N検出手段における目標検出時
のM中N検出スレショルドとし、上記検出スレショルド
変更手段が上記M中N検出スレショルドを検出された目
標の距離に応じて変化させることにより、上記最大探知
距離付近における追尾確立に要する時間を短縮したレー
ダ装置を提供できる等の効果が得られる。
【0081】この発明の第3の発明では、上記目標検出
スレショルドを上記M中N検出手段における目標検出時
のM中N検出スレショルドとし、上記検出スレショルド
変更手段が上記M中N検出スレショルドを検出された目
標の速度に応じて変化させることにより、上記最大探知
距離付近における追尾確立に要する時間を短縮したレー
ダ装置を提供できる等の効果が得られる。
【0082】この発明の第4の発明では、上記目標検出
スレショルドを上記M中N検出手段における目標検出時
のM中N検出スレショルドとし、上記検出スレショルド
変更手段が上記M中N検出スレショルドを検出された目
標を示す信号の受信電力に応じて変化させることによ
り、上記最大探知距離付近における追尾確立に要する時
間を短縮したレーダ装置を提供できる等の効果が得られ
る。
【0083】この発明の第5の発明では、上記M中N検
出スレショルドをM中NのNの値とし、これを変えるこ
とにより上記最大探知距離付近における追尾確立に要す
る時間を短縮したレーダ装置を提供できる等の効果が得
られる。
【0084】この発明の第6の発明では、上記CFAR
検出手段が、CFAR処理をドップラ周波数方向と距離
方向についてそれぞれ実施する2次元CFAR検出回路
からなるレーダ装置においても、上記最大探知距離付近
における追尾確立に要する時間を短縮することができ
る。
【0085】この発明の第7の発明では、上記CFAR
検出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の大きい方に
定数を掛けるグレイテスト・オブ・CFAR方式のもの
であるレーダ装置においても、上記最大探知距離付近に
おける追尾確立に要する時間を短縮することができる。
【0086】この発明の第8の発明では、上記CFAR
検出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の平均に定数
を掛けるセル・アベレージング・CFAR方式のもので
あるレーダ装置においても、上記最大探知距離付近にお
ける追尾確立に要する時間を短縮することができる。
【0087】この発明の第9の発明では、上記目標検出
スレショルドを上記CFAR検出手段の目標検出時のC
FAR検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変
更手段が上記CFAR検出スレショルドを検出された目
標の距離に応じて変化させることにより、上記最大探知
距離付近における追尾確立に要する時間を短縮し、また
誤目標の発生も少ないレーダ装置を提供できる等の効果
が得られる。
【0088】この発明の第10の発明では、上記目標検
出スレショルドを上記CFAR検出手段の目標検出時の
CFAR検出スレショルドとし、上記検出スレショルド
変更手段が上記CFAR検出スレショルドを検出された
目標の速度に応じて変化させることにより、上記最大探
知距離付近における追尾確立に要する時間を短縮し、ま
た誤目標の発生も少ないレーダ装置を提供できる等の効
果が得られる。
【0089】この発明の第11の発明では、上記目標検
出スレショルドを上記CFAR検出手段目標検出時のC
FAR検出スレショルドとし、上記検出スレショルド変
更手段が上記CFAR検出スレショルドを検出された目
標を示す信号の受信電力に応じて変化させることによ
り、上記最大探知距離付近における追尾確立に要する時
間を短縮し、また誤目標の発生も少ないレーダ装置を提
供できる等の効果が得られる。
【0090】この発明の第12の発明では、上記CFA
R検出手段が、CFAR処理をドップラ周波数方向と距
離方向についてそれぞれ実施する2次元CFAR検出回
路からなり、ドップラ周波数方向と距離方向のそれぞれ
のCFAR検出スレショルドについて変化させるように
したことにより、上記最大探知距離付近における追尾確
立に要する時間を短縮し、また誤目標の発生も少ないレ
ーダ装置を提供できる等の効果が得られる。
【0091】この発明の第13の発明では、上記CFA
R検出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の大きい方
に乗数を掛けるグレイテスト・オブ・CFAR方式のも
のであり、この乗数を上記CFAR検出スレショルドと
し、これを変えることにより上記最大探知距離付近にお
ける追尾確立に要する時間を短縮したレーダ装置を提供
できる等の効果が得られる。
【0092】この発明の第14の発明では、上記CFA
R検出手段が、着目の値の両側の近傍平均値の平均に乗
数を掛けるセル・アベレージング・CFAR方式のもの
であり、この乗数を上記CFAR検出スレショルドと
し、これを変えることにより上記最大探知距離付近にお
ける追尾確立に要する時間を短縮したレーダ装置を提供
できる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるレーダ装置の
ブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるレーダ装置の
ブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるレーダ装置の
ブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるレーダ装置の
ブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態4におけるメモリ回路
とグレイテスト・オブ・CFAR方式の2次元CFAR
検出回路の構成を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるレーダ装置の
一例を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態4によるレーダ装置の
別の例を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態5に関するメモリ回路
とセル・アベレージング・CFAR方式の2次元CFA
R検出回路の構成を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態6によるレーダ装置の
ブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態7によるレーダ装置
のブロック図である。
【図11】 この発明の実施の形態8によるレーダ装置
のブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態9によるレーダ装置
の一例を示すブロック図である。
【図13】 この発明の実施の形態9によるレーダ装置
の別の例を示すブロック図である。
【図14】 この発明の実施の形態9によるレーダ装置
で使用されるセル・アベレージング・CFAR方式の2
次元CFAR検出回路とメモリ回路の構成を示す図であ
る。
【図15】 従来のレーダ装置のブロック図である。
【図16】 メモリ回路とグレイテスト・オブ・CFA
R方式の1次元CFAR検出回路の構成を示す図であ
る。
【図17】 M中N検出回路を説明するためのブロック
図である。
【図18】 目標受信電力変動を説明するための図であ
る。
【図19】 追尾確立処理の動作を説明するための図で
ある。
【図20】 目標追尾回路の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 距離検出回路、2 ドップラフィルタ回路、3 振
幅計算回路、4,4aメモリ回路、5 1次元CFAR
検出回路、6 M中N検出回路、7 目標追尾回路、8
指示器、9 距離比較回路、10 M中N係数選択回
路、11 速度比較回路、12 振幅比較回路、15,
15a 2次元CFAR検出回路、21,26 平均回
路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−145829(JP,A) 特開 平6−66927(JP,A) 特開 平5−203727(JP,A) 特開 平7−77573(JP,A) 特開 平7−43449(JP,A) 実開 平4−49886(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーダにおける目標追尾処理において、
    各時間データ毎に周波数や距離のファクタのデータに変
    換された入力信号の、着目した値とこれの近傍の値との
    相関関係から検出目標であるか否かを判定するCFAR
    検出手段と、このCFAR検出手段からの複数の出力の
    中の目標間で距離、速度、振幅における相関処理を実施
    し、相関有りと判定された目標がM個の出力中N個以上
    に存在したときに検出目標であると判定するM中N検出
    手段と、このM中N検出手段からの出力に相関処理を行
    って相関関係が継続することを判定する目標追尾手段
    と、上記目標の状況に従って上記CFAR検出手段およ
    びM中N検出手段のいずれかにおいて目標検出スレショ
    ルドを変化させる検出スレショルド変更手段と、を備
    え、最大探知距離付近での目標検出スレショルドを下げ
    て追尾処理時間を短縮したことを特徴とするレーダ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記目標検出スレショルドを上記M中N
    検出手段における目標検出時のM中N検出スレショルド
    とし、上記検出スレショルド変更手段が上記M中N検出
    スレショルドを検出された目標の距離に応じて変化させ
    ることにより、上記最大探知距離付近における追尾確立
    に要する時間を短縮したことを特徴とする請求項1に記
    載のレーダ装置。
  3. 【請求項3】 上記目標検出スレショルドを上記M中N
    検出手段における目標検出時のM中N検出スレショルド
    とし、上記検出スレショルド変更手段が上記M中N検出
    スレショルドを検出された目標の速度に応じて変化させ
    ることにより、上記最大探知距離付近における追尾確立
    に要する時間を短縮したことを特徴とする請求項1に記
    載のレーダ装置。
  4. 【請求項4】 上記目標検出スレショルドを上記M中N
    検出手段における目標検出時のM中N検出スレショルド
    とし、上記検出スレショルド変更手段が上記M中N検出
    スレショルドを検出された目標を示す信号の受信電力に
    応じて変化させることにより、上記最大探知距離付近に
    おける追尾確立に要する時間を短縮したことを特徴とす
    る請求項1に記載のレーダ装置。
  5. 【請求項5】 上記M中N検出スレショルドがM中Nの
    Nの値であることを特徴とする請求項2ないし4のいず
    れかに記載のレーダ装置。
  6. 【請求項6】 上記CFAR検出手段が、CFAR処理
    をドップラ周波数方向と距離方向についてそれぞれ実施
    する2次元CFAR検出回路からなることを特徴とする
    請求項2ないし5のいずれかに記載のレーダ装置。
  7. 【請求項7】 上記CFAR検出手段が、着目の値の両
    側の近傍平均値の大きい方に定数を掛けるグレイテスト
    ・オブ・CFAR方式のものであることを特徴とする請
    求項2ないし6のいずれかに記載のレーダ装置。
  8. 【請求項8】 上記CFAR検出手段が、着目の値の両
    側の近傍平均値の平均に定数を掛けるセル・アベレージ
    ング・CFAR方式のものであることを特徴とする請求
    項2ないし6のいずれかに記載のレーダ装置。
  9. 【請求項9】 上記目標検出スレショルドを上記CFA
    R検出手段の目標検出時のCFAR検出スレショルドと
    し、上記検出スレショルド変更手段が上記CFAR検出
    スレショルドを検出された目標の距離に応じて変化させ
    ることにより、上記最大探知距離付近における追尾確立
    に要する時間を短縮したことを特徴とする請求項1に記
    載のレーダ装置。
  10. 【請求項10】 上記目標検出スレショルドを上記CF
    AR検出手段の目標検出時のCFAR検出スレショルド
    とし、上記検出スレショルド変更手段が上記CFAR検
    出スレショルドを検出された目標の速度に応じて変化さ
    せることにより、上記最大探知距離付近における追尾確
    立に要する時間を短縮したことを特徴とする請求項1に
    記載のレーダ装置。
  11. 【請求項11】 上記目標検出スレショルドを上記CF
    AR検出手段目標検出時のCFAR検出スレショルドと
    し、上記検出スレショルド変更手段が上記CFAR検出
    スレショルドを検出された目標を示す信号の受信電力に
    応じて変化させることにより、上記最大探知距離付近に
    おける追尾確立に要する時間を短縮したことを特徴とす
    る請求項1に記載のレーダ装置。
  12. 【請求項12】 上記CFAR検出手段が、CFAR処
    理をドップラ周波数方向と距離方向についてそれぞれ実
    施する2次元CFAR検出回路からなり、ドップラ周波
    数方向と距離方向のそれぞれのCFAR検出スレショル
    ドについて変化させるようにしたことを特徴とする請求
    項9ないし11のいずれかに記載のレーダ装置。
  13. 【請求項13】 上記CFAR検出手段が、着目の値の
    両側の近傍平均値の大きい方に乗数を掛けるグレイテス
    ト・オブ・CFAR方式のものであり、この乗数を上記
    CFAR検出スレショルドとしたことを特徴とする請求
    項9ないし12のいずれかに記載のレーダ装置。
  14. 【請求項14】 上記CFAR検出手段が、着目の値の
    両側の近傍平均値の平均に乗数を掛けるセル・アベレー
    ジング・CFAR方式のものであり、この乗数を上記C
    FAR検出スレショルドとしたことを特徴とする請求項
    9ないし12のいずれかに記載のレーダ装置。
JP19724197A 1997-07-23 1997-07-23 レーダ装置 Expired - Fee Related JP3242603B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19724197A JP3242603B2 (ja) 1997-07-23 1997-07-23 レーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19724197A JP3242603B2 (ja) 1997-07-23 1997-07-23 レーダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1138119A JPH1138119A (ja) 1999-02-12
JP3242603B2 true JP3242603B2 (ja) 2001-12-25

Family

ID=16371204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19724197A Expired - Fee Related JP3242603B2 (ja) 1997-07-23 1997-07-23 レーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3242603B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091015A1 (ja) * 2004-03-23 2005-09-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. レーダ
JP2008026239A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Murata Mfg Co Ltd レーダ
JP6325187B2 (ja) * 2012-08-27 2018-05-16 株式会社東芝 目標追跡装置及びその方法並びにプログラム
KR102318922B1 (ko) * 2017-11-14 2021-10-27 현대모비스 주식회사 차량용 레이더 제어 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1138119A (ja) 1999-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180275259A1 (en) Method and apparatus for echo detection
JP2967672B2 (ja) レーダ信号処理装置
JP4120679B2 (ja) レーダ
US7286079B2 (en) Method and apparatus for detecting slow-moving targets in high-resolution sea clutter
JP2787855B2 (ja) 不要信号抑圧装置
US6380887B1 (en) Method of reducing clutter and mutual interference in a coherent doppler radar system
US4093948A (en) Target detection in a medium pulse repetition frequency pulse doppler radar
JP3242603B2 (ja) レーダ装置
US20030085834A1 (en) Pulse radar device
CN101116258A (zh) 用于确定相关最大值的设备和方法
JP3303848B2 (ja) 目標追尾方法及び目標追尾レーダ装置
JP2001208835A (ja) レーダ信号処理装置
US7453390B2 (en) Detection device and detection method
JP2750191B2 (ja) レーダ信号処理方式
CN109814072B (zh) 一种基于数字接收机的雷达信号处理方法及装置
JPH06222140A (ja) 超音波センサ
JP3619811B2 (ja) パルスレーダ装置
KR100200680B1 (ko) 정지 및 저속이동 물체 탐지장치 및 방법
JP2875460B2 (ja) 干渉波除去装置
JP3287784B2 (ja) レーダ装置
KR102034170B1 (ko) 레이더 장치 및 이를 이용한 표적 탐지 방법
JP3125561B2 (ja) レ−ダ装置
JP3214481B2 (ja) 目標検出装置及び目標検出方法
Yinsheng et al. New anti-jamming waveform designing and processing for HF radar
JP3627139B2 (ja) レーダ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees