JP3243592B2 - 部材装填装置 - Google Patents
部材装填装置Info
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- JP3243592B2 JP3243592B2 JP13046695A JP13046695A JP3243592B2 JP 3243592 B2 JP3243592 B2 JP 3243592B2 JP 13046695 A JP13046695 A JP 13046695A JP 13046695 A JP13046695 A JP 13046695A JP 3243592 B2 JP3243592 B2 JP 3243592B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒状を呈する突起部を
備えたペレット部材上に、環状を呈しかつ脆性を有する
リング部材をその中心孔部内にペレット部材の突起部を
挿通するように装填することにより、マグネトロン装置
等に用いる複合部材を製造する部材装填装置に関する。
備えたペレット部材上に、環状を呈しかつ脆性を有する
リング部材をその中心孔部内にペレット部材の突起部を
挿通するように装填することにより、マグネトロン装置
等に用いる複合部材を製造する部材装填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、製造する複合部材の一例を示
す。図7において、複合部材500は、モリブデン焼結
体等の比較的固くかつ粘い丈夫なペレット部材であるペ
レット501と、モリブデン圧粉体等の脆性を有するリ
ング部材であるリング502とを有している。ペレット
501は、皿状を呈する傘部501a(例えばその外径
D501 は10.0mm)と、傘部501a内の中央にて
突出する筒状の突起部501b(例えば外径d501bは
4.9mm)と、傘部501aの内面(例えばその径d
501aは6.6mm)と突起部501bの外面とにより規
定される収容部501cとを含んでいる。リング502
は、薄い(例えば厚さtは0.2mm)リング状(例え
ばその外径D502 は6.5mmかつ内径d502 は5.0
mm)を呈しており、ペレット501の収容部501c
に収容(装填)される。リング502は、ペレット50
1の傘部501aの底面上に沈み込んだ状態で装填され
なければならない。即ち、傾いていたり浮いた状態では
いけない。
す。図7において、複合部材500は、モリブデン焼結
体等の比較的固くかつ粘い丈夫なペレット部材であるペ
レット501と、モリブデン圧粉体等の脆性を有するリ
ング部材であるリング502とを有している。ペレット
501は、皿状を呈する傘部501a(例えばその外径
D501 は10.0mm)と、傘部501a内の中央にて
突出する筒状の突起部501b(例えば外径d501bは
4.9mm)と、傘部501aの内面(例えばその径d
501aは6.6mm)と突起部501bの外面とにより規
定される収容部501cとを含んでいる。リング502
は、薄い(例えば厚さtは0.2mm)リング状(例え
ばその外径D502 は6.5mmかつ内径d502 は5.0
mm)を呈しており、ペレット501の収容部501c
に収容(装填)される。リング502は、ペレット50
1の傘部501aの底面上に沈み込んだ状態で装填され
なければならない。即ち、傾いていたり浮いた状態では
いけない。
【0003】従来、このような複合部材500を製造す
るために、図8に示すような部材装填方法がとられてい
る。
るために、図8に示すような部材装填方法がとられてい
る。
【0004】図8を参照して、まず、平坦な上面を水平
に配設した基台600上に、500個程度(1個のみ図
示)のペレット501を各突起部501bを上にして並
べる。
に配設した基台600上に、500個程度(1個のみ図
示)のペレット501を各突起部501bを上にして並
べる。
【0005】1個のペレット501に対して、1枚のリ
ング502をバキュームピンセット700を用いて吸着
し、目視で芯をみきわめて、即ち、ペレット501の突
起部501bをリング502の中心孔に通すように、装
填を行い、図6に示した状態の複合部材500を製造す
る。
ング502をバキュームピンセット700を用いて吸着
し、目視で芯をみきわめて、即ち、ペレット501の突
起部501bをリング502の中心孔に通すように、装
填を行い、図6に示した状態の複合部材500を製造す
る。
【0006】以上のような部材装填方法において、リン
グ502をバキュームピンセット700を用いて手作業
にて装填するのは、リング502が薄くかつ非常に脆
く、これの一部または全部を破損させないためである。
グ502をバキュームピンセット700を用いて手作業
にて装填するのは、リング502が薄くかつ非常に脆
く、これの一部または全部を破損させないためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8にて説明した例を
も含め、従来、この種の複合部材を製造するための部材
装填工程は、手作業により行われているため、以下に示
すような問題点がある。
も含め、従来、この種の複合部材を製造するための部材
装填工程は、手作業により行われているため、以下に示
すような問題点がある。
【0008】まず、図7に示す程度のサイズの複合部材
であれば、例えば、作業者1人当り1時間に600個程
度製造すると考えられる。そして、作業人員や作業場所
などを考慮すると、1日6時間程度の作業が限界であ
り、1日に作業者1人当り3600個程度製造するのが
限界であるのが実情である。
であれば、例えば、作業者1人当り1時間に600個程
度製造すると考えられる。そして、作業人員や作業場所
などを考慮すると、1日6時間程度の作業が限界であ
り、1日に作業者1人当り3600個程度製造するのが
限界であるのが実情である。
【0009】また、リングは薄く非常に弱いため、リン
グをバキュームピンセットで装填する際に破壊する虞が
ある。さらに、装填する際にペレットの突起部の角でリ
ングを破壊することもあるし、破壊しなくても割れ欠け
の状態で装填されることもある。また、装填状態につい
て正規の位置までリングが装填されない場合や、リング
1枚をペレット1個に装填する作業にも拘らず、複数枚
のリングが装填さたり、全く装填されない場合等もあ
る。これらの不良品発生については、最終検査工程で見
つかることが多くやり直し等の作業ロスも大きい。
グをバキュームピンセットで装填する際に破壊する虞が
ある。さらに、装填する際にペレットの突起部の角でリ
ングを破壊することもあるし、破壊しなくても割れ欠け
の状態で装填されることもある。また、装填状態につい
て正規の位置までリングが装填されない場合や、リング
1枚をペレット1個に装填する作業にも拘らず、複数枚
のリングが装填さたり、全く装填されない場合等もあ
る。これらの不良品発生については、最終検査工程で見
つかることが多くやり直し等の作業ロスも大きい。
【0010】また、リングの内径とペレットの突起部の
外径との径差が非常に小さく、この細かな作業を目視で
行うために、作業者の疲労も相当なものである。
外径との径差が非常に小さく、この細かな作業を目視で
行うために、作業者の疲労も相当なものである。
【0011】本発明の課題は、製造効率に優れ、不良品
が発生しにくく、作業者の疲労等の負担を軽減する部材
装填装置を提供することである。
が発生しにくく、作業者の疲労等の負担を軽減する部材
装填装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、筒状を
呈する突起部を備えたペレット部材上に、脆性を有する
リング部材をその中心孔部内にペレット部材の突起部が
貫通するようにして装填するための部材装填装置におい
て、前記リング部材を筒状を呈する装填治具部の上端上
に配置する部材操作手段と、配置されたリング部材に対
して前記ペレット部材をその前記突起部を下方に向けか
つその質量がリング部材へ実質的に印加されないように
上方から組み合わせるペレット操作手段とを有し、前記
部材操作手段はさらに、ペレット部材およびリング部材
が組み合わさった状態をペレット部材の位置を規制する
ことにより維持しつつ上下反転させることを特徴とする
部材装填装置が得られる。
呈する突起部を備えたペレット部材上に、脆性を有する
リング部材をその中心孔部内にペレット部材の突起部が
貫通するようにして装填するための部材装填装置におい
て、前記リング部材を筒状を呈する装填治具部の上端上
に配置する部材操作手段と、配置されたリング部材に対
して前記ペレット部材をその前記突起部を下方に向けか
つその質量がリング部材へ実質的に印加されないように
上方から組み合わせるペレット操作手段とを有し、前記
部材操作手段はさらに、ペレット部材およびリング部材
が組み合わさった状態をペレット部材の位置を規制する
ことにより維持しつつ上下反転させることを特徴とする
部材装填装置が得られる。
【0013】本発明によればまた、前記ペレット操作手
段は、ペレット供給位置へ供給される前記ペレット部材
を把持する第1のチャッキング部と、第1のチャッキン
グ部をペレット供給位置から前記装填治具部の上端上に
配置された前記リング部材上にまで移送するペレット搬
送部とを備えており、さらに前記リング部材上にて第1
のチャッキング部の把持を解除して前記リング部材に対
して前記ペレット部材を上方から組み合わせるものであ
り、前記第1のチャッキング部は、弾性材から成り、前
記ペレット部材に接触する第1の爪と、把持動作を駆動
する第1の流体圧シリンダとを備え、前記ペレット搬送
部は、第2の流体圧シリンダとこれに連結した回動機構
との組み合わせにより構成されている前記部材装填装置
が得られる。
段は、ペレット供給位置へ供給される前記ペレット部材
を把持する第1のチャッキング部と、第1のチャッキン
グ部をペレット供給位置から前記装填治具部の上端上に
配置された前記リング部材上にまで移送するペレット搬
送部とを備えており、さらに前記リング部材上にて第1
のチャッキング部の把持を解除して前記リング部材に対
して前記ペレット部材を上方から組み合わせるものであ
り、前記第1のチャッキング部は、弾性材から成り、前
記ペレット部材に接触する第1の爪と、把持動作を駆動
する第1の流体圧シリンダとを備え、前記ペレット搬送
部は、第2の流体圧シリンダとこれに連結した回動機構
との組み合わせにより構成されている前記部材装填装置
が得られる。
【0014】本発明によればさらに、前記部材操作手段
は、前記装填治具部とさらに装填治具部上にて組み合わ
さった状態のペレット部材およびリング部材のうちのペ
レット部材の位置を装填治具部と協働して規制すること
により維持する第2のチャッキング部とを上板面上に設
けた装填板と、リング供給位置へ供給される前記リング
部材を前記装填治具部上に授受するように前記装填板を
移送すると共に、装填板をその上板面が下方へ向くよう
に上下を反転させる装填板駆動部とを備えており、前記
第2のチャッキング部は、弾性材から成り、前記ペレッ
ト部材に接触する第2の爪部と、把持動作を駆動する第
3の流体圧シリンダとを備え、前記装填板駆動部は、第
4の流体圧シリンダと、第5の流体圧シリンダとこれに
連結した回動機構との組み合わせとにより構成されてい
る前記部材装填装置が得られる。
は、前記装填治具部とさらに装填治具部上にて組み合わ
さった状態のペレット部材およびリング部材のうちのペ
レット部材の位置を装填治具部と協働して規制すること
により維持する第2のチャッキング部とを上板面上に設
けた装填板と、リング供給位置へ供給される前記リング
部材を前記装填治具部上に授受するように前記装填板を
移送すると共に、装填板をその上板面が下方へ向くよう
に上下を反転させる装填板駆動部とを備えており、前記
第2のチャッキング部は、弾性材から成り、前記ペレッ
ト部材に接触する第2の爪部と、把持動作を駆動する第
3の流体圧シリンダとを備え、前記装填板駆動部は、第
4の流体圧シリンダと、第5の流体圧シリンダとこれに
連結した回動機構との組み合わせとにより構成されてい
る前記部材装填装置が得られる。
【0015】本発明によればさらにまた、前記装填治具
部は、その内部から上端側へ突出し、前記リング部材の
中心孔部を貫通してリング部材の位置決めをなすと共
に、さらに前記ペレット部材の突起部内に入り込んでペ
レット部材のリング部材に対する相対的な位置決めをな
すようにペレット部材を支持するテーパピンを備え、前
記テーパピンは、上下方向に可動であると共に、前記ペ
レット部材の質量が前記リング部材へ実質的に印加され
ないような付勢力で上方へ付勢されている前記部材装填
装置が得られる。
部は、その内部から上端側へ突出し、前記リング部材の
中心孔部を貫通してリング部材の位置決めをなすと共
に、さらに前記ペレット部材の突起部内に入り込んでペ
レット部材のリング部材に対する相対的な位置決めをな
すようにペレット部材を支持するテーパピンを備え、前
記テーパピンは、上下方向に可動であると共に、前記ペ
レット部材の質量が前記リング部材へ実質的に印加され
ないような付勢力で上方へ付勢されている前記部材装填
装置が得られる。
【0016】本発明によればまた、前記装填治具部は、
その上端上に配置された前記リング部材に対して前記ペ
レット部材が離間するようにペレット部材を支持する上
端形状を呈すると共に、上下方向に弾性をもって可動で
ある前記部材装填装置が得られる。
その上端上に配置された前記リング部材に対して前記ペ
レット部材が離間するようにペレット部材を支持する上
端形状を呈すると共に、上下方向に弾性をもって可動で
ある前記部材装填装置が得られる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
よる部材装填装置を説明する。
よる部材装填装置を説明する。
【0018】図1ならびに図2(a)および(b)は、
本実施例による部材装填装置を示す図である。
本実施例による部材装填装置を示す図である。
【0019】図1ならびに図2(a)および(b)にお
いて、本実施例による部材装填装置は、リング502を
筒状を呈する装填治具部102の上端上に配置する部材
操作手段10と、配置されたリング502に対してペレ
ット501をその突起部を下方に向けかつその質量がリ
ング502へ実質的に印加されないように上方から組み
合わせるペレット操作手段20とを有している。部材操
作手段10はさらに、ペレット501およびリング50
2が組み合わさった状態を、ペレット501の位置を規
制することにより維持しつつ上下反転させる。
いて、本実施例による部材装填装置は、リング502を
筒状を呈する装填治具部102の上端上に配置する部材
操作手段10と、配置されたリング502に対してペレ
ット501をその突起部を下方に向けかつその質量がリ
ング502へ実質的に印加されないように上方から組み
合わせるペレット操作手段20とを有している。部材操
作手段10はさらに、ペレット501およびリング50
2が組み合わさった状態を、ペレット501の位置を規
制することにより維持しつつ上下反転させる。
【0020】ペレット操作手段20は、パーツフィーダ
301によりペレット供給位置Aへ供給されるペレット
501を把持するチャッキング部201と、チャッキン
グ部201をペレット供給位置Aから、後述するように
装填治具部102の上端上に配置されたリング502上
(位置B)にまで(本実施例では、90度)移送するペ
レット搬送部202とを備えている。さらに、ペレット
操作手段20は、リング502上(位置B)にてチャッ
キング部201の把持を解除して、リング502に対し
てペレット501を上方から組み合わせるものである。
本実施例では、チャッキング部201は、位置Aおよび
B間を往復回動する。
301によりペレット供給位置Aへ供給されるペレット
501を把持するチャッキング部201と、チャッキン
グ部201をペレット供給位置Aから、後述するように
装填治具部102の上端上に配置されたリング502上
(位置B)にまで(本実施例では、90度)移送するペ
レット搬送部202とを備えている。さらに、ペレット
操作手段20は、リング502上(位置B)にてチャッ
キング部201の把持を解除して、リング502に対し
てペレット501を上方から組み合わせるものである。
本実施例では、チャッキング部201は、位置Aおよび
B間を往復回動する。
【0021】図3(a)はチャッキング部201周辺を
示す図であり、図3(b)はチャッキング部201の一
部を示す図である。図1および2に図3(a)および
(b)を併せ参照すると、チャッキング部201は、弾
性材から成り、ペレット501に接触する爪201aを
持つ指部と、指部による把持動作を駆動する流体圧シリ
ンダ201bとを備えている。爪201aは、ペレット
501の形状に合わせてあり、傾いた状態でチャッキン
グしたり搬送中に外れたりしない。しかしながら、チャ
ッキング時に対の爪201a間の距離がペレット501
の把持部の寸法よりも小さくなる状態でも、必要以上に
ペレット501にチャッキング応力がかかることがな
く、ペレット501は壊れる虞は非常に低い。爪201
aの弾性材としては、ウレタンゴム系のスプリングダイ
ス等を適用できる。これは、摩耗しにくく耐久性に優れ
る。尚、爪201aは、チャッキング部201における
指部のうちの、少なくともペレット501に接触する部
分をいう。
示す図であり、図3(b)はチャッキング部201の一
部を示す図である。図1および2に図3(a)および
(b)を併せ参照すると、チャッキング部201は、弾
性材から成り、ペレット501に接触する爪201aを
持つ指部と、指部による把持動作を駆動する流体圧シリ
ンダ201bとを備えている。爪201aは、ペレット
501の形状に合わせてあり、傾いた状態でチャッキン
グしたり搬送中に外れたりしない。しかしながら、チャ
ッキング時に対の爪201a間の距離がペレット501
の把持部の寸法よりも小さくなる状態でも、必要以上に
ペレット501にチャッキング応力がかかることがな
く、ペレット501は壊れる虞は非常に低い。爪201
aの弾性材としては、ウレタンゴム系のスプリングダイ
ス等を適用できる。これは、摩耗しにくく耐久性に優れ
る。尚、爪201aは、チャッキング部201における
指部のうちの、少なくともペレット501に接触する部
分をいう。
【0022】ペレット搬送部202は、図2(a)およ
び(b)に示すように、直線動式の流体圧シリンダ(の
一部)202aと、流体圧シリンダ(の他部)とこれに
連結した回動機構との組み合わせ体202bと、組み合
わせ体202bに接続された回転板202cとにより構
成されている。回転板202cの外周には、チャッキン
グ部201が取り付けられている。この構成により、チ
ャッキング部201は、組み合わせ体202bに駆動さ
れて回動すると共に、回転板202cと一緒に流体圧シ
リンダ202aに駆動されて上下動する。即ち、チャッ
キング部201は、位置AまたはBにて、ペレット50
1を把持または解除するときに下方へ移動する一方、ペ
レット501を把持した状態で位置Aから位置Bへ移動
するときには上方へ移動する。尚、回転板202cに複
数のチャッキング部201を設けると共に、回転板20
2cを往復回動ではなく、一方向へ回転させるようにし
てもよい。また、直線動式の流体圧シリンダ202aと
組み合わせ体202bとを、直線動および回動の両方が
可能な所謂ロータリシリンダにより構成することも可能
である。
び(b)に示すように、直線動式の流体圧シリンダ(の
一部)202aと、流体圧シリンダ(の他部)とこれに
連結した回動機構との組み合わせ体202bと、組み合
わせ体202bに接続された回転板202cとにより構
成されている。回転板202cの外周には、チャッキン
グ部201が取り付けられている。この構成により、チ
ャッキング部201は、組み合わせ体202bに駆動さ
れて回動すると共に、回転板202cと一緒に流体圧シ
リンダ202aに駆動されて上下動する。即ち、チャッ
キング部201は、位置AまたはBにて、ペレット50
1を把持または解除するときに下方へ移動する一方、ペ
レット501を把持した状態で位置Aから位置Bへ移動
するときには上方へ移動する。尚、回転板202cに複
数のチャッキング部201を設けると共に、回転板20
2cを往復回動ではなく、一方向へ回転させるようにし
てもよい。また、直線動式の流体圧シリンダ202aと
組み合わせ体202bとを、直線動および回動の両方が
可能な所謂ロータリシリンダにより構成することも可能
である。
【0023】図4は、部材操作手段10の要部を示す図
である。図1および2に図4を併せ参照すると、部材操
作手段10は、装填治具部102と、後述するように装
填治具部102上にて組み合わさった状態のペレット5
01およびリング502のうちのペレット501の位置
を装填治具部102と協働して規制することにより維持
するチャッキング部103とを上板面上に設けた装填板
101を有している。部材操作手段10はさらに、パー
ツフィーダ302によりリング供給位置Cへ供給される
リング502を、装填治具部102上に授受するように
装填板101(装填治具部102およびチャッキング部
103も一緒に)を移送すると共に、装填板101をそ
の上板面が下方へ向くように上下を反転させる装填板駆
動部104を有している。
である。図1および2に図4を併せ参照すると、部材操
作手段10は、装填治具部102と、後述するように装
填治具部102上にて組み合わさった状態のペレット5
01およびリング502のうちのペレット501の位置
を装填治具部102と協働して規制することにより維持
するチャッキング部103とを上板面上に設けた装填板
101を有している。部材操作手段10はさらに、パー
ツフィーダ302によりリング供給位置Cへ供給される
リング502を、装填治具部102上に授受するように
装填板101(装填治具部102およびチャッキング部
103も一緒に)を移送すると共に、装填板101をそ
の上板面が下方へ向くように上下を反転させる装填板駆
動部104を有している。
【0024】チャッキング部103は、図4に示すよう
に、弾性材から成り、ペレット501に接触する爪10
3aと、把持動作を駆動する流体圧シリンダ103bと
を備えている。爪103aも爪201aと同様に、ペレ
ット501の形状に合わせてあるので上下反転時などに
ペレット501が外れることがないし、チャッキング時
に必要以上にペレット501にチャッキング応力がかか
ることがなく、ペレット501は壊れる虞は非常に低
い。また、爪103aの弾性材としても、前述のウレタ
ンゴム系のスプリングダイスを適用できる。
に、弾性材から成り、ペレット501に接触する爪10
3aと、把持動作を駆動する流体圧シリンダ103bと
を備えている。爪103aも爪201aと同様に、ペレ
ット501の形状に合わせてあるので上下反転時などに
ペレット501が外れることがないし、チャッキング時
に必要以上にペレット501にチャッキング応力がかか
ることがなく、ペレット501は壊れる虞は非常に低
い。また、爪103aの弾性材としても、前述のウレタ
ンゴム系のスプリングダイスを適用できる。
【0025】装填板駆動部104は、図4に示すよう
に、直線動式の流体圧シリンダ(の一部)104aと、
流体圧シリンダ(の他部)とこれに連結した回動機構と
の組み合わせ体104bとにより構成されている。尚、
直線動式の流体圧シリンダ104aと組み合わせ体10
4bも、ペレット搬送部202と同様に、直線動および
回動の両方が可能な所謂ロータリシリンダにより構成す
ることも可能である。
に、直線動式の流体圧シリンダ(の一部)104aと、
流体圧シリンダ(の他部)とこれに連結した回動機構と
の組み合わせ体104bとにより構成されている。尚、
直線動式の流体圧シリンダ104aと組み合わせ体10
4bも、ペレット搬送部202と同様に、直線動および
回動の両方が可能な所謂ロータリシリンダにより構成す
ることも可能である。
【0026】即ち、流体圧シリンダ104aの図示しな
い出力軸には、組み合わせ体104bと、組み合わせ体
104bの出力軸に接続された装填板101と、装填板
101に設けられた装填治具部102およびチャック部
103とが接続されている。これによって、装填治具部
102は、リング502を授受するためのリング供給位
置Cからペレット501を組み合わせるための位置Bま
での間を、流体圧シリンダ104aに駆動されて移動す
る。
い出力軸には、組み合わせ体104bと、組み合わせ体
104bの出力軸に接続された装填板101と、装填板
101に設けられた装填治具部102およびチャック部
103とが接続されている。これによって、装填治具部
102は、リング502を授受するためのリング供給位
置Cからペレット501を組み合わせるための位置Bま
での間を、流体圧シリンダ104aに駆動されて移動す
る。
【0027】さらに、装填治具部102上にて組み合わ
さった状態のペレット501およびリング502のうち
のペレット501の位置を、協働して規制する装填治具
部102およびチャッキング部103を設けた装填板1
01は、組み合わせ体104bに駆動されて180度回
動(上下反転)する。これにより、装填治具部102上
にて組み合わさった状態のペレット501およびリング
502は、位置Bから完成部材授受手段40上の位置E
へ送られる。ここで、チャック103によるペレット5
01に対する把持が解除され、位置Eには、筒状を呈す
る突起部を備えたペレット501上にリング502をそ
の中心孔部内にペレット501の突起部が貫通するよう
にして装填してなる複合部材500が得られる。尚、完
成部材授受手段40は、X−Yテーブル401と、X−
Yテーブル401上に取り付けられた敷板402とによ
り構成されており、位置Eへ送られる複合部材500を
敷板402上に配列するための手段である。
さった状態のペレット501およびリング502のうち
のペレット501の位置を、協働して規制する装填治具
部102およびチャッキング部103を設けた装填板1
01は、組み合わせ体104bに駆動されて180度回
動(上下反転)する。これにより、装填治具部102上
にて組み合わさった状態のペレット501およびリング
502は、位置Bから完成部材授受手段40上の位置E
へ送られる。ここで、チャック103によるペレット5
01に対する把持が解除され、位置Eには、筒状を呈す
る突起部を備えたペレット501上にリング502をそ
の中心孔部内にペレット501の突起部が貫通するよう
にして装填してなる複合部材500が得られる。尚、完
成部材授受手段40は、X−Yテーブル401と、X−
Yテーブル401上に取り付けられた敷板402とによ
り構成されており、位置Eへ送られる複合部材500を
敷板402上に配列するための手段である。
【0028】図5ならびに図6(a)〜(c)は、装填
治具部102を説明するための図である。これら図を図
1〜図4に併せ参照して、装填治具部102を詳しく説
明する。
治具部102を説明するための図である。これら図を図
1〜図4に併せ参照して、装填治具部102を詳しく説
明する。
【0029】装填治具部102は、筒状のケーシング1
02aと、テーパピン102bと、圧縮バネ102c
と、圧縮バネ102dと、ナット102eとを有し、ナ
ット102eにより装填板101に取り付けられてい
る。
02aと、テーパピン102bと、圧縮バネ102c
と、圧縮バネ102dと、ナット102eとを有し、ナ
ット102eにより装填板101に取り付けられてい
る。
【0030】テーパピン102bは、ケーシング102
aの内部から上端側へ突出し、リング502(図5には
示さず)の中心孔部を貫通してリング502の位置決め
をなすと共に、さらにペレット501(図5、図6
(a)には示さず)の突起部内に入り込んでペレット5
01のリング502に対する相対的な位置決めをなすよ
うにペレット501を支持する。テーパピン102bは
さらに、、ケーシング102a内にて上下方向に可動で
あると共に、圧縮バネ102dにより、ペレット501
の質量がリング502へ実質的に印加されないような付
勢力で上方へ付勢されている。
aの内部から上端側へ突出し、リング502(図5には
示さず)の中心孔部を貫通してリング502の位置決め
をなすと共に、さらにペレット501(図5、図6
(a)には示さず)の突起部内に入り込んでペレット5
01のリング502に対する相対的な位置決めをなすよ
うにペレット501を支持する。テーパピン102bは
さらに、、ケーシング102a内にて上下方向に可動で
あると共に、圧縮バネ102dにより、ペレット501
の質量がリング502へ実質的に印加されないような付
勢力で上方へ付勢されている。
【0031】また、ケーシング102aは、その上端上
に配置されたリング502に対してペレット501が離
間するようにペレット501を支持する上端形状、即
ち、所定のテーパ形状を呈している。さらに、圧縮バネ
102dにより、上下方向に弾性をもって可動である。
即ち、ケーシング102aに配置されるリング502お
よびペレット501に対する衝撃を吸収するクッション
機能を持つ。
に配置されたリング502に対してペレット501が離
間するようにペレット501を支持する上端形状、即
ち、所定のテーパ形状を呈している。さらに、圧縮バネ
102dにより、上下方向に弾性をもって可動である。
即ち、ケーシング102aに配置されるリング502お
よびペレット501に対する衝撃を吸収するクッション
機能を持つ。
【0032】さて、図6(a)を参照すると、テーパピ
ン102bの先端はテーパ状になっているため、パーツ
フィーダから授受する(上方から落下してくる)リング
502がケーシング102aの上部平坦面と必ず平行に
セットされるようになっている。テーパピン102bが
上限位置にあるとき、ケーシング102aの上部平坦面
におけるテーパピン102b先端側のテーパ部外径D
102bは、リング502の内径d502 (5.0mm±0.
05)の製作寸法公差の上限(5.05mm)に合わせ
てある。これにより、リング502は、ケーシング10
2aの上部平坦面と0〜0.08mmの隙間s1 をもっ
て、テーパピン102bのテーパ部にセットされる。こ
の自動調心機構により、リング502は、装填治具部1
02に対して、0.05mm以内で芯出しされる。
ン102bの先端はテーパ状になっているため、パーツ
フィーダから授受する(上方から落下してくる)リング
502がケーシング102aの上部平坦面と必ず平行に
セットされるようになっている。テーパピン102bが
上限位置にあるとき、ケーシング102aの上部平坦面
におけるテーパピン102b先端側のテーパ部外径D
102bは、リング502の内径d502 (5.0mm±0.
05)の製作寸法公差の上限(5.05mm)に合わせ
てある。これにより、リング502は、ケーシング10
2aの上部平坦面と0〜0.08mmの隙間s1 をもっ
て、テーパピン102bのテーパ部にセットされる。こ
の自動調心機構により、リング502は、装填治具部1
02に対して、0.05mm以内で芯出しされる。
【0033】図6(b)を参照すると、ペレット501
が下降し、その突起部501bとテーパピン102bと
が接触した状態において、突起部501b内側端の面取
りテーパ部がテーパピン102bのテーパ部に当接す
る。このとき、突起部501bとリング502との間に
は、0.1mm程度の隙間s2 が確保される。突起部5
01b内孔径dp の公差は±0.02mmであるため、
ペレット501は装填治具部102に対して0.02m
m以内で芯出しされる。
が下降し、その突起部501bとテーパピン102bと
が接触した状態において、突起部501b内側端の面取
りテーパ部がテーパピン102bのテーパ部に当接す
る。このとき、突起部501bとリング502との間に
は、0.1mm程度の隙間s2 が確保される。突起部5
01b内孔径dp の公差は±0.02mmであるため、
ペレット501は装填治具部102に対して0.02m
m以内で芯出しされる。
【0034】ペレット501は、図6(b)の状態から
さらに下降し、テーパピン102bはそのスライド機能
により押し下げられ、図6(c)の状態へ移行するが、
この際に、リング502がペレット501の突起部50
1bにより衝撃を受けて壊れるようなことはない。これ
は、以下の寸法関係による。
さらに下降し、テーパピン102bはそのスライド機能
により押し下げられ、図6(c)の状態へ移行するが、
この際に、リング502がペレット501の突起部50
1bにより衝撃を受けて壊れるようなことはない。これ
は、以下の寸法関係による。
【0035】即ち、リング502の内径d502 が5.0
mm±0.05である一方、ペレット501の突起部5
01bの外径d501bが4.9mm±0.02であり、さ
らに本実施例の装填治具部102自動調心機構の芯出公
差が±0.02mmである。よって、リング502の内
径d502 の最小値は4.95mmであり、ペレット50
1の突起部501bの外径d501bの芯出公差を含めた最
大値は、4.94mmである。したがって、全ての範囲
においても接触することはない。
mm±0.05である一方、ペレット501の突起部5
01bの外径d501bが4.9mm±0.02であり、さ
らに本実施例の装填治具部102自動調心機構の芯出公
差が±0.02mmである。よって、リング502の内
径d502 の最小値は4.95mmであり、ペレット50
1の突起部501bの外径d501bの芯出公差を含めた最
大値は、4.94mmである。したがって、全ての範囲
においても接触することはない。
【0036】図6(c)を参照すると、ペレット501
は、この図では図示しないチャッキング部103によ
り、ケーシング102aに対して押さえ付けられるが、
装填治具部102のクッション機構により、ペレット5
01にかかる押し付け力は大幅に軽減される。ペレット
501は、その傘部501a内側のテーパ面とケーシン
グ102a上端のテーパ面とが面接触するようになって
いる。この面接触により、さらにに押し付け力は分散さ
れる。装填治具部102のクッション機構とテーパ面で
の面接触とにより、ペレット501にはほとんど押し付
け力がかかるこなく、ペレット501が破損する虞は非
常に低い。また、ペレット501の内側底面とケーシン
グ102a上部平坦面との隙間は、リング502の厚さ
t(0.2mm)よりも、間隙s3 (0.05mm程
度)だけ多く保つようにしてある。この隙間s3 によ
り、リング502に衝撃が加わることはなく、リング5
02が破損する虞は非常に低い。
は、この図では図示しないチャッキング部103によ
り、ケーシング102aに対して押さえ付けられるが、
装填治具部102のクッション機構により、ペレット5
01にかかる押し付け力は大幅に軽減される。ペレット
501は、その傘部501a内側のテーパ面とケーシン
グ102a上端のテーパ面とが面接触するようになって
いる。この面接触により、さらにに押し付け力は分散さ
れる。装填治具部102のクッション機構とテーパ面で
の面接触とにより、ペレット501にはほとんど押し付
け力がかかるこなく、ペレット501が破損する虞は非
常に低い。また、ペレット501の内側底面とケーシン
グ102a上部平坦面との隙間は、リング502の厚さ
t(0.2mm)よりも、間隙s3 (0.05mm程
度)だけ多く保つようにしてある。この隙間s3 によ
り、リング502に衝撃が加わることはなく、リング5
02が破損する虞は非常に低い。
【0037】以上説明した構成の本発明による部材装填
装置を用いて、ペレット501にリング502を装填し
てなる複合部材500を多数製造する実験を行った。実
験結果を、以下の表1および表2に示す。尚、比較例と
して、従来の手作業による製造を行った。
装置を用いて、ペレット501にリング502を装填し
てなる複合部材500を多数製造する実験を行った。実
験結果を、以下の表1および表2に示す。尚、比較例と
して、従来の手作業による製造を行った。
【0038】
【表1】
【表2】 歩留まり結果を示す表1を参照すると、リング502の
破壊、割れおよび欠けの不良品、リング502の傾いた
装填、複数のリング502の装填、ならびに、リング5
02の未装填の4項目いずれについても、本発明では良
好な歩留まり結果が得られたことがわかる。
破壊、割れおよび欠けの不良品、リング502の傾いた
装填、複数のリング502の装填、ならびに、リング5
02の未装填の4項目いずれについても、本発明では良
好な歩留まり結果が得られたことがわかる。
【0039】また、能力結果を示す表2を参照すると、
1日あたりの可能な稼働時間、1個の装填に要する時
間、1時間あたりの装填量、ならびに、1日あたりの装
填量の4項目いずれについても、本発明では良好な能力
結果が得られたことがわかる。
1日あたりの可能な稼働時間、1個の装填に要する時
間、1時間あたりの装填量、ならびに、1日あたりの装
填量の4項目いずれについても、本発明では良好な能力
結果が得られたことがわかる。
【0040】尚、本発明による部材装填装置は、例え
ば、1m2 以内の占有スペースに収まる比較的小さなサ
イズでもって構成できる。
ば、1m2 以内の占有スペースに収まる比較的小さなサ
イズでもって構成できる。
【0041】
【発明の効果】本発明による部材装填装置は、リング部
材を筒状を呈する装填治具部の上端上に配置する部材操
作手段と、配置されたリング部材に対してペレット部材
をその突起部を下方に向けかつその質量がリング部材へ
実質的に印加されないように上方から組み合わせるペレ
ット操作手段とを有し、部材操作手段はさらにペレット
部材およびリング部材が組み合わさった状態をペレット
部材の位置を規制することにより維持しつつ上下反転さ
せるため、製造効率に優れ、不良品が発生しにくく、作
業者の疲労等の負担を軽減することが可能である。より
具体的には、以下に示す効果を奏する。
材を筒状を呈する装填治具部の上端上に配置する部材操
作手段と、配置されたリング部材に対してペレット部材
をその突起部を下方に向けかつその質量がリング部材へ
実質的に印加されないように上方から組み合わせるペレ
ット操作手段とを有し、部材操作手段はさらにペレット
部材およびリング部材が組み合わさった状態をペレット
部材の位置を規制することにより維持しつつ上下反転さ
せるため、製造効率に優れ、不良品が発生しにくく、作
業者の疲労等の負担を軽減することが可能である。より
具体的には、以下に示す効果を奏する。
【0042】作業者の手作業では1時間当り600個装
填するのが限界であったが、本装置で装填を行うと1時
間当り約1200個の装填が可能となり、従来作業の約
8倍の生産量となる。
填するのが限界であったが、本装置で装填を行うと1時
間当り約1200個の装填が可能となり、従来作業の約
8倍の生産量となる。
【0043】本装置の大きさはスペース的に1m2 以内
に納め、1個装填するのに3秒以内、1時間当り120
0個以上の装填を可能にして24時間フル稼働できる。
に納め、1個装填するのに3秒以内、1時間当り120
0個以上の装填を可能にして24時間フル稼働できる。
【0044】リング部材ではなくペレット部材を掴む方
法であり、また、ウレタンゴム等の爪を採用することで
チャッキングによる破損がない。
法であり、また、ウレタンゴム等の爪を採用することで
チャッキングによる破損がない。
【0045】ペレット部材をリング部材に装填する際、
自動調心機構により、ペレット部材の突起部でリング部
材が破壊されることがない。
自動調心機構により、ペレット部材の突起部でリング部
材が破壊されることがない。
【0046】装填治具部のテーパピンにスライド機能を
持たせると、確実に所定の位置にリング部材を確実に装
填することが可能である。
持たせると、確実に所定の位置にリング部材を確実に装
填することが可能である。
【0047】装填治具部自体にもクッション機構を採用
すると、ペレット部材の破壊の虞も非常に低くなる。
すると、ペレット部材の破壊の虞も非常に低くなる。
【0048】装填治具部の先端形状をテーパ状にするこ
と等により、ペレット部材とリング部材とが接触しない
ように隙間が形成されるため、リング部材の破壊の虞が
非常に低くなる。
と等により、ペレット部材とリング部材とが接触しない
ように隙間が形成されるため、リング部材の破壊の虞が
非常に低くなる。
【0049】装填完了状態においてリング部材が確実に
ペレット部材の底にまで位置するので、製品検査を簡略
化できると共に、やり直しの工程も不必要あるいは非常
に少なくなり、生産性が向上する。
ペレット部材の底にまで位置するので、製品検査を簡略
化できると共に、やり直しの工程も不必要あるいは非常
に少なくなり、生産性が向上する。
【図1】本発明の一実施例による部材装填装置を示す図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例による部材装填装置を示す図
である。
である。
【図3】図1に示す部材装填装置におけるチャック部を
示す図であり、(a)は、全体を示し、(b)は一部を
示す。
示す図であり、(a)は、全体を示し、(b)は一部を
示す。
【図4】図1に示す部材装填装置における部材操作手段
を示す図である。
を示す図である。
【図5】図4に示す部材操作手段における装填治具部を
示す図である。
示す図である。
【図6】(a)〜(c)のいずれも、図4に示す部材操
作手段における装填治具部の動作を説明するための図で
ある。
作手段における装填治具部の動作を説明するための図で
ある。
【図7】従来例ならびに本発明により得られる複合部材
を示す図である。
を示す図である。
【図8】従来の部材装填工程を説明するための図であ
る。
る。
10 部材操作手段 20 ペレット操作手段 101 装填板 102 装填治具部 102a ケーシング 102b テーパピン 102c、102d 圧縮バネ 102e ナット 103 チャッキング部 104 装填板駆動部 201 チャッキング部 202 ペレット搬送部 301、302 パーツフィーダ 401 完成部材授受手段 500 複合部材 501 ペレット 501a 傘部 501b 突起部 501c 収容部 502 リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/00 - 21/00 H01J 23/05
Claims (5)
- 【請求項1】 筒状を呈する突起部を備えたペレット部
材上に、脆性を有するリング部材をその中心孔部内にペ
レット部材の突起部が貫通するようにして装填するため
の部材装填装置において、前記リング部材を筒状を呈す
る装填治具部の上端上に配置する部材操作手段と、配置
されたリング部材に対して前記ペレット部材をその前記
突起部を下方に向けかつその質量がリング部材へ実質的
に印加されないように上方から組み合わせるペレット操
作手段とを有し、前記部材操作手段はさらに、ペレット
部材およびリング部材が組み合わさった状態をペレット
部材の位置を規制することにより維持しつつ上下反転さ
せることを特徴とする部材装填装置。 - 【請求項2】 前記ペレット操作手段は、ペレット供給
位置へ供給される前記ペレット部材を把持する第1のチ
ャッキング部と、第1のチャッキング部をペレット供給
位置から前記装填治具部の上端上に配置された前記リン
グ部材上にまで移送するペレット搬送部とを備えてお
り、さらに前記リング部材上にて第1のチャッキング部
の把持を解除して前記リング部材に対して前記ペレット
部材を上方から組み合わせるものであり、前記第1のチ
ャッキング部は、弾性材から成り、前記ペレット部材に
接触する第1の爪と、把持動作を駆動する第1の流体圧
シリンダとを備え、前記ペレット搬送部は、第2の流体
圧シリンダとこれに連結した回動機構との組み合わせに
より構成されている請求項1に記載の部材装填装置。 - 【請求項3】 前記部材操作手段は、前記装填治具部と
さらに装填治具部上にて組み合わさった状態のペレット
部材およびリング部材のうちのペレット部材の位置を装
填治具部と協働して規制することにより維持する第2の
チャッキング部とを上板面上に設けた装填板と、リング
供給位置へ供給される前記リング部材を前記装填治具部
上に授受するように前記装填板を移送すると共に、装填
板をその上板面が下方へ向くように上下を反転させる装
填板駆動部とを備えており、前記第2のチャッキング部
は、弾性材から成り、前記ペレット部材に接触する第2
の爪部と、把持動作を駆動する第3の流体圧シリンダと
を備え、前記装填板駆動部は、第4の流体圧シリンダ
と、第5の流体圧シリンダとこれに連結した回動機構と
の組み合わせとにより構成されている請求項1または2
に記載の部材装填装置。 - 【請求項4】 前記装填治具部は、その内部から上端側
へ突出し、前記リング部材の中心孔部を貫通してリング
部材の位置決めをなすと共に、さらに前記ペレット部材
の突起部内に入り込んでペレット部材のリング部材に対
する相対的な位置決めをなすようにペレット部材を支持
するテーパピンを備え、前記テーパピンは、上下方向に
可動であると共に、前記ペレット部材の質量が前記リン
グ部材へ実質的に印加されないような付勢力で上方へ付
勢されている請求項1乃至3のいずれかに記載の部材装
填装置。 - 【請求項5】 前記装填治具部は、その上端上に配置さ
れた前記リング部材に対して前記ペレット部材が離間す
るようにペレット部材を支持する上端形状を呈すると共
に、上下方向に弾性をもって可動である請求項1乃至4
のいずれかに記載の部材装填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13046695A JP3243592B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 部材装填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13046695A JP3243592B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 部材装填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323553A JPH08323553A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3243592B2 true JP3243592B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=15034920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13046695A Expired - Fee Related JP3243592B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 部材装填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3243592B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104942166B (zh) * | 2015-06-28 | 2017-01-25 | 广东格兰仕集团有限公司 | 用于铆紧磁控管上盖的铆盖模具 |
| CN114083265B (zh) * | 2021-08-30 | 2023-04-04 | 中山市美格电子科技有限公司 | 一种阳极筒组件自动装配机 |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP13046695A patent/JP3243592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08323553A (ja) | 1996-12-10 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010912 |
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