JP3244044B2 - バス調停方法およびバスシステム - Google Patents
バス調停方法およびバスシステムInfo
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- JP3244044B2 JP3244044B2 JP03722698A JP3722698A JP3244044B2 JP 3244044 B2 JP3244044 B2 JP 3244044B2 JP 03722698 A JP03722698 A JP 03722698A JP 3722698 A JP3722698 A JP 3722698A JP 3244044 B2 JP3244044 B2 JP 3244044B2
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 114
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバスシステムに関
し、特に1つのバスを介して接続されている複数の下位
エージェントからのバス要求を受け、集中アービトレー
ション方式により優先順序を決定して前記バスによりデ
ータおよびアドレスを転送させてそれぞれ受信データバ
ッファおよび受信アドレスバッファで受信する上位エー
ジェントを備えるバスシステムのバス調停方法および装
置に関する。
し、特に1つのバスを介して接続されている複数の下位
エージェントからのバス要求を受け、集中アービトレー
ション方式により優先順序を決定して前記バスによりデ
ータおよびアドレスを転送させてそれぞれ受信データバ
ッファおよび受信アドレスバッファで受信する上位エー
ジェントを備えるバスシステムのバス調停方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバスシステムのバス調停
方法では調停を行う際に受け取り側のアドレス/データ
バッファの状態を監視しており、どちらかのバッファに
空きが無い場合には他のエージェントがバスを獲得でき
ないように制御を行っている。
方法では調停を行う際に受け取り側のアドレス/データ
バッファの状態を監視しており、どちらかのバッファに
空きが無い場合には他のエージェントがバスを獲得でき
ないように制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバス調
停方法は、複数の下位エージェントからデータを伴う転
送をしようとするとき、受信データバッファに空きが無
くなり、受信アドレスバッファに空きがあってもリクエ
ストが受け付けることができなくなり、バスが使用でき
ない状態ができてしまうという欠点がある。これを避け
るためにリードリクエスト専用線を設けて受信データバ
ッファに空きが無く受信アドレスバッファに空きがある
場合にリードリクエストを受け付けるような技術が考案
されたが、信号線の増加等の問題があった。
停方法は、複数の下位エージェントからデータを伴う転
送をしようとするとき、受信データバッファに空きが無
くなり、受信アドレスバッファに空きがあってもリクエ
ストが受け付けることができなくなり、バスが使用でき
ない状態ができてしまうという欠点がある。これを避け
るためにリードリクエスト専用線を設けて受信データバ
ッファに空きが無く受信アドレスバッファに空きがある
場合にリードリクエストを受け付けるような技術が考案
されたが、信号線の増加等の問題があった。
【0004】本発明の目的は、リードリクエスト専用線
などの信号線を増加することなく、受信データバッファ
に空きが無く、受信アドレスバッファに空きがある場合
にバスを使用してリクエストを受付けることのできるバ
ス調停方法および装置を提供することである。
などの信号線を増加することなく、受信データバッファ
に空きが無く、受信アドレスバッファに空きがある場合
にバスを使用してリクエストを受付けることのできるバ
ス調停方法および装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明のバス調停方法
は、受信アドレスバッファと受信データバッファを備え
た上位エージェントに1つのバスを介して複数の下位エ
ージェントが接続され、前記バスの使用許可を受けた下
位エージェントから前記バスを使用してアドレスおよび
データが前記上位エージェントに転送されるバスシステ
ムのバス調停方法において、前記受信データバッファお
よび受信アドレスバッファのそれぞれに空きがあるか無
いかを示す受信データバッファビジー信号および受信ア
ドレスバッファビジー信号を検出する段階と、前記受信
アドレスバッファビジー信号により前記受信アドレスバ
ッファに空きがあることを検知したとき、バス調停によ
りバスを獲得すべき下位エージェントを決定して、該下
位エージェントにバス使用許可信号を送出する段階と、
前記バス使用許可信号を受信した下位エージェントが前
記受信データバッファビジー信号を受信して、(1)前
記受信データバッファに空きがあることを検知したとき
は、前記バスを使用してアドレス及びデータを前記上位
エージェントに転送し、(2)前記受信データバッファ
に空きが無いことを検知したときは、前記バスを使用し
てアドレスのみを先に上位エージェントに転送した後に
一旦バスを解放し、上位エージェントからの受信データ
バッファビジー信号が前記受信データバッファに空きが
あることを示した後にデータを転送し、かつ、前記アド
レスの転送を開始してからデータの転送が終わるまで
は、上位エージェントは他の下位エージェントからのバ
ス要求を受け付けないように制御する段階とを有する。
は、受信アドレスバッファと受信データバッファを備え
た上位エージェントに1つのバスを介して複数の下位エ
ージェントが接続され、前記バスの使用許可を受けた下
位エージェントから前記バスを使用してアドレスおよび
データが前記上位エージェントに転送されるバスシステ
ムのバス調停方法において、前記受信データバッファお
よび受信アドレスバッファのそれぞれに空きがあるか無
いかを示す受信データバッファビジー信号および受信ア
ドレスバッファビジー信号を検出する段階と、前記受信
アドレスバッファビジー信号により前記受信アドレスバ
ッファに空きがあることを検知したとき、バス調停によ
りバスを獲得すべき下位エージェントを決定して、該下
位エージェントにバス使用許可信号を送出する段階と、
前記バス使用許可信号を受信した下位エージェントが前
記受信データバッファビジー信号を受信して、(1)前
記受信データバッファに空きがあることを検知したとき
は、前記バスを使用してアドレス及びデータを前記上位
エージェントに転送し、(2)前記受信データバッファ
に空きが無いことを検知したときは、前記バスを使用し
てアドレスのみを先に上位エージェントに転送した後に
一旦バスを解放し、上位エージェントからの受信データ
バッファビジー信号が前記受信データバッファに空きが
あることを示した後にデータを転送し、かつ、前記アド
レスの転送を開始してからデータの転送が終わるまで
は、上位エージェントは他の下位エージェントからのバ
ス要求を受け付けないように制御する段階とを有する。
【0006】このような構成とすることにより、アドレ
スのみを先に転送できるので、バスの空き時間が短縮さ
れるとともに、アドレス変換やプリフェッチなどの処理
をデータ転送に先行して行うことができる。
スのみを先に転送できるので、バスの空き時間が短縮さ
れるとともに、アドレス変換やプリフェッチなどの処理
をデータ転送に先行して行うことができる。
【0007】
【0008】
【0009】 本発明のバスシステムは、複数の下位エ
ージェントと、バスと、前記バスを介して前記複数の下
位エージェントと接続される上位エージェントとを有し
て構成されるバスシステムにおいて、前記上位エージェ
ントは、前記下位エージェントから転送されるデータが
格納され、データが格納される空きがあるか無いかを示
す受信データバッファビジー信号を送出する受信データ
バッファと、前記下位エージェントから転送されるアド
レスが格納され、受信アドレスが格納される空きがある
か無いかを示す受信アドレスバッファビジー信号を送出
する受信アドレスバッファと、前記受信アドレスバッフ
ァビジー信号を受信して前記受信アドレスバッファに空
きがあることを検知したとき、前記下位エージェントか
らバス要求信号を受けつけ、調停を行ってバスを獲得す
べき下位エージェントを決定して当該下位エージェント
にバス使用許可を与えるバス調停回路とを有し、前記下
位エージェントは、バス使用許可信号を受信したとき前
記受信データバッファが送出した受信データバッファビ
ジー信号を受信して、(1)受信データバッファビジー
信号が前記受信データバッファに空きがあることを示し
ているときは、前記バスを使用してアドレス及びデータ
を前記上位エージェントに転送し、(2)前記受信デー
タバッファビジー信号が前記受信データバッファに空き
が無いことを示しているときは、前記バスを使用してア
ドレスのみを先に前記上位エージェントに転送した後に
一旦バスを解放し、上位エージェントからの受信データ
バッファビジー信号が前記受信データバッファに空きが
あることを示した後にデータを転送し、前記バス調停回
路は、前記下位エージェントが前記アドレスの転送を開
始してからデータの転送が終わるまでは、他の下位エー
ジェントからのバス要求を受け付けないように制御する
ージェントと、バスと、前記バスを介して前記複数の下
位エージェントと接続される上位エージェントとを有し
て構成されるバスシステムにおいて、前記上位エージェ
ントは、前記下位エージェントから転送されるデータが
格納され、データが格納される空きがあるか無いかを示
す受信データバッファビジー信号を送出する受信データ
バッファと、前記下位エージェントから転送されるアド
レスが格納され、受信アドレスが格納される空きがある
か無いかを示す受信アドレスバッファビジー信号を送出
する受信アドレスバッファと、前記受信アドレスバッフ
ァビジー信号を受信して前記受信アドレスバッファに空
きがあることを検知したとき、前記下位エージェントか
らバス要求信号を受けつけ、調停を行ってバスを獲得す
べき下位エージェントを決定して当該下位エージェント
にバス使用許可を与えるバス調停回路とを有し、前記下
位エージェントは、バス使用許可信号を受信したとき前
記受信データバッファが送出した受信データバッファビ
ジー信号を受信して、(1)受信データバッファビジー
信号が前記受信データバッファに空きがあることを示し
ているときは、前記バスを使用してアドレス及びデータ
を前記上位エージェントに転送し、(2)前記受信デー
タバッファビジー信号が前記受信データバッファに空き
が無いことを示しているときは、前記バスを使用してア
ドレスのみを先に前記上位エージェントに転送した後に
一旦バスを解放し、上位エージェントからの受信データ
バッファビジー信号が前記受信データバッファに空きが
あることを示した後にデータを転送し、前記バス調停回
路は、前記下位エージェントが前記アドレスの転送を開
始してからデータの転送が終わるまでは、他の下位エー
ジェントからのバス要求を受け付けないように制御する
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明のバス調停方法の第1実施形
態のフローチャートである。
態のフローチャートである。
【0014】図1のバス調停方法は、先ず、上位エージ
ェントは複数の下位エージェントからバスの使用要求を
受付ける(ステップS1)。次に、上位エージェントの
受信アドレスバッファに空きがあるか無いかを判断し
(ステップS2)、空きが無ければバスの調停をせずに
終了する(ステップS3)。受信アドレスバッファに空
きがあれば、バスの調停を行ってバスを獲得すべき下位
エージェントを決定してその下位エージェントにバスの
使用を許可する(ステップS4)。続いて上位エージェ
ントの受信データバッファに空きがあるか無いかを判断
し(ステップS5)、空きがある場合はバスを使用許可
された下位エージェントにバスを使用してアドレスとデ
ータを転送させる(ステップS6)。ステップS5で受
信データバッファに空きが無い場合は、下位エージェン
トはバスを使用してアドレスのみを先に転送する(ステ
ップS7)。
ェントは複数の下位エージェントからバスの使用要求を
受付ける(ステップS1)。次に、上位エージェントの
受信アドレスバッファに空きがあるか無いかを判断し
(ステップS2)、空きが無ければバスの調停をせずに
終了する(ステップS3)。受信アドレスバッファに空
きがあれば、バスの調停を行ってバスを獲得すべき下位
エージェントを決定してその下位エージェントにバスの
使用を許可する(ステップS4)。続いて上位エージェ
ントの受信データバッファに空きがあるか無いかを判断
し(ステップS5)、空きがある場合はバスを使用許可
された下位エージェントにバスを使用してアドレスとデ
ータを転送させる(ステップS6)。ステップS5で受
信データバッファに空きが無い場合は、下位エージェン
トはバスを使用してアドレスのみを先に転送する(ステ
ップS7)。
【0015】本実施形態のバス調停方法では、受信デー
タバッファに空きが無く、受信アドレスバッファに空き
があるとき、アドレスを先に転送するので、バスの空き
時間が短縮され、必要によってはアドレス変換やプリフ
ェッチなどの処理をデータ転送に先行して行うことがで
きる。
タバッファに空きが無く、受信アドレスバッファに空き
があるとき、アドレスを先に転送するので、バスの空き
時間が短縮され、必要によってはアドレス変換やプリフ
ェッチなどの処理をデータ転送に先行して行うことがで
きる。
【0016】図2は本発明のバス調停方法の第2実施形
態のフローチャートである。
態のフローチャートである。
【0017】図2のバス調停方法は、先ず、図1のステ
ップS1と同様に、上位エージェントは複数の下位エー
ジェントからのバス使用要求を受付ける(ステップS1
1)。次に、受信データバッファにデータが格納される
空きがあるか無いかを示す受信データバッファビジー信
号を送出し、また受信アドレスバッファにアドレスが格
納される空きがあるか無いかを示す受信アドレスバッフ
ァビジー信号を送出する(ステップS12)。続いて受
信アドレスバッファビジー信号が受信アドレスバッファ
に空きがあることを示しているか判断し(ステップS1
3)、空きがなければ図1のステップS3と同様にバス
の調停を停止し(ステップS14)、空きがあればバス
の調停を行ってバスを獲得すべき下位エージェントを決
定してバス使用許可信号を送る(ステップS15)。続
いて、受信データバッファビジー信号が受信データバッ
ファに空きがあることを示しているか判断し(ステップ
S16)、空きがあればバス使用許可信号を受信した下
位エージェントにアドレスとデータを転送する(ステッ
プS17)。ステップS16で、受信データバッファに
空きが無ければバス使用許可信号を受信した下位エージ
ェントにアドレスのみを先に転送する(ステップS1
8)。
ップS1と同様に、上位エージェントは複数の下位エー
ジェントからのバス使用要求を受付ける(ステップS1
1)。次に、受信データバッファにデータが格納される
空きがあるか無いかを示す受信データバッファビジー信
号を送出し、また受信アドレスバッファにアドレスが格
納される空きがあるか無いかを示す受信アドレスバッフ
ァビジー信号を送出する(ステップS12)。続いて受
信アドレスバッファビジー信号が受信アドレスバッファ
に空きがあることを示しているか判断し(ステップS1
3)、空きがなければ図1のステップS3と同様にバス
の調停を停止し(ステップS14)、空きがあればバス
の調停を行ってバスを獲得すべき下位エージェントを決
定してバス使用許可信号を送る(ステップS15)。続
いて、受信データバッファビジー信号が受信データバッ
ファに空きがあることを示しているか判断し(ステップ
S16)、空きがあればバス使用許可信号を受信した下
位エージェントにアドレスとデータを転送する(ステッ
プS17)。ステップS16で、受信データバッファに
空きが無ければバス使用許可信号を受信した下位エージ
ェントにアドレスのみを先に転送する(ステップS1
8)。
【0018】本実施形態のバス調停方法では、図1の場
合と同様に、受信データバッファに空きが無いときアド
レスを先に転送するので、バスの空き時間が短縮され、
必要なアドレス変換やプリフェッチなどの処理を先行し
て行うことができる。
合と同様に、受信データバッファに空きが無いときアド
レスを先に転送するので、バスの空き時間が短縮され、
必要なアドレス変換やプリフェッチなどの処理を先行し
て行うことができる。
【0019】図3は本発明のバス調停方法の第3実施形
態のフローチャートである。
態のフローチャートである。
【0020】図3のバス調停方法は、ステップS21か
らS27までは図2のステップS11からS17までと
同様であるが、ステップS26で受信データバッファに
空きが無かった場合は、アドレスのみをバスを使用して
上位エージェントに転送した後、一旦バスを解放し(ス
テップS28)、受信データバッファビジー信号が受信
データバッファが空きがあることを示した後、バスを使
用してデータを上位エージェントに転送する(ステップ
S29)。ステップS28でアドレス転送を開始してか
ら、ステップS29のデータ転送が終了するまでの間
は、上位エージェントは他の下位エージェントからのバ
ス使用要求があっても、これに応じない(ステップS3
0)。
らS27までは図2のステップS11からS17までと
同様であるが、ステップS26で受信データバッファに
空きが無かった場合は、アドレスのみをバスを使用して
上位エージェントに転送した後、一旦バスを解放し(ス
テップS28)、受信データバッファビジー信号が受信
データバッファが空きがあることを示した後、バスを使
用してデータを上位エージェントに転送する(ステップ
S29)。ステップS28でアドレス転送を開始してか
ら、ステップS29のデータ転送が終了するまでの間
は、上位エージェントは他の下位エージェントからのバ
ス使用要求があっても、これに応じない(ステップS3
0)。
【0021】本実施形態のバス調停方法は図2の場合と
同様に、受信データバッファに空きが無いとき、アドレ
スのみを先に転送するので、バスの空き時間が短縮さ
れ、必要なアドレス変換やプリフェッチなどの処理をデ
ータ転送に先行して行うことができる。
同様に、受信データバッファに空きが無いとき、アドレ
スのみを先に転送するので、バスの空き時間が短縮さ
れ、必要なアドレス変換やプリフェッチなどの処理をデ
ータ転送に先行して行うことができる。
【0022】図4は図1のバス調停方法が適用されたバ
スシステムのブロック図である。
スシステムのブロック図である。
【0023】図4のバスシステムは上位エージェント1
と下位エージェント2、3、4および5とバス(不図
示)とから構成され、下位エージェント2、3、4およ
び5はバスを介して上位エージェント1に接続されてい
る。上位エージェント1はバス調停回路11と受信アド
レスバッファ12と受信データバッファ13とを備えて
いる。受信アドレスバッファ12には下位エージェント
2、3、4および5から転送されたアドレスが格納され
る。受信データバッファ13には、下位エージェント
2、3、4および5から転送されたデータが格納され
る。バス調停回路11は下位エージェント2、3、4お
よび5からそれぞれバスの使用許可を要求するバスリク
エスト信号21、31、41および51を受付けて、受
信アドレスバッファ12に格納すべき空きが無いときは
バスの調停を行わない。このとき、受信アドレスバッフ
ァ12に空きがあるときは、バス調停回路11は集中ア
ービトレーション方式のバスの調停を行って優先順位に
従ってバスを獲得すべき下位エージェントを決定してそ
の下位エージェントにバス使用を許可するバスグラント
信号22、32、42または52を送ってバスの使用を
許可する。バスグラント信号22、32、42または5
2を受けた下位エージェント2、3、4または5は、受
信データバッファ13に空きがあれば、アドレスとデー
タをバスを使用して上位エージェントに転送し、受信デ
ータバッファ13に空きが無ければ、アドレスのみを先
に転送する。
と下位エージェント2、3、4および5とバス(不図
示)とから構成され、下位エージェント2、3、4およ
び5はバスを介して上位エージェント1に接続されてい
る。上位エージェント1はバス調停回路11と受信アド
レスバッファ12と受信データバッファ13とを備えて
いる。受信アドレスバッファ12には下位エージェント
2、3、4および5から転送されたアドレスが格納され
る。受信データバッファ13には、下位エージェント
2、3、4および5から転送されたデータが格納され
る。バス調停回路11は下位エージェント2、3、4お
よび5からそれぞれバスの使用許可を要求するバスリク
エスト信号21、31、41および51を受付けて、受
信アドレスバッファ12に格納すべき空きが無いときは
バスの調停を行わない。このとき、受信アドレスバッフ
ァ12に空きがあるときは、バス調停回路11は集中ア
ービトレーション方式のバスの調停を行って優先順位に
従ってバスを獲得すべき下位エージェントを決定してそ
の下位エージェントにバス使用を許可するバスグラント
信号22、32、42または52を送ってバスの使用を
許可する。バスグラント信号22、32、42または5
2を受けた下位エージェント2、3、4または5は、受
信データバッファ13に空きがあれば、アドレスとデー
タをバスを使用して上位エージェントに転送し、受信デ
ータバッファ13に空きが無ければ、アドレスのみを先
に転送する。
【0024】このバスシステムでは、上位エージェント
の受信データバッファに空きが無くても受信アドレスバ
ッファに空きがあればアドレスのみの転送を先に行うの
で、バスの空き時間が短縮されるとともに、データ転送
に先立ってアドレス変換やプリフェッチなどの処理を行
うことができる。
の受信データバッファに空きが無くても受信アドレスバ
ッファに空きがあればアドレスのみの転送を先に行うの
で、バスの空き時間が短縮されるとともに、データ転送
に先立ってアドレス変換やプリフェッチなどの処理を行
うことができる。
【0025】図5は図2および図3のバス調停方法が適
用されたバスシステムのブロック図である。
用されたバスシステムのブロック図である。
【0026】図5のバスシステムは上位エージェント1
1 と下位エージェント21 、31 、41 および51 とバ
ス(不図示)とから構成され、下位エージェント21 、
31、41 および51 はバスを介して上位エージェント
11 に接続されている。上位エージェント11 はバス調
停回路111 と受信アドレスバッファ121 と受信デー
タバッファ131 とを備えている。受信アドレスバッフ
ァ121 には下位エージェント21 、31 、41 および
51 から転送されたアドレスが格納され、自バッファに
アドレスが格納される空きがあるか無いかを示すアドレ
スバッファビジー信号14を送出する。受信データバッ
ファ131 には下位エージェント21 、31 、41 およ
び51 から転送されたデータが格納され、自バッファに
データが格納される空きがあるか無いかを示すデータバ
ッファビジー信号15を送出する。下位エージェント2
1 、31 、41 および51 はそれぞれ上位エージェント
1 1 にバスの使用を要求するバスリクエスト信号21
1 、311 、411 および511 を送出する。上位エー
ジェント11のバス調停回路111 は、バスリクエスト
信号211 、311 、411 および511 を受付け、受
信アドレスバッファ121 が送出したアドレスバッファ
ビジー信号14を受信して、そのアドレスバッファビジ
ー信号14が受信アドレスバッファ121 にアドレスを
格納すべき空きが無いときはバスの調停を行わない。こ
のとき、受信アドレスバッファに空きがあるときは、バ
ス調停回路111 は、集中アービトレーション方式のバ
スの調停を行って優先順位に従ってバスを獲得すべき下
位エージェントを決定してその下位エージェントにバス
使用を許可するバスグラント信号221 、321 、42
1または521 を送ってバスの使用を許可する。下位エ
ージェント21 、31 、4 1 または51 は上位エージェ
ント11 からバスグラント信号221 、321 、421
または521 を受信すると、上位エージェント11 から
データバッファビジー信号15を受信して受信データバ
ッファ131 に空きがあることを検知すればアドレスと
データをバスを使用して上位エージェント11 に転送
し、受信データバッファ131 に空きが無いことを検知
すればアドレスのみを先に上位エージェント11に転送
する。ここで、このバスシステムが図3のバス調停方法
が適用されている場合は、下位エージェント21 、3
1 、41 または51 がアドレスのみを上位エージェント
11に転送したとき、転送が終ると一旦、バスを解放
し、受信しているデータバッファビジー信号15が受信
データバッファ131 に空きがあることを示すことを検
知したのち、データを上位エージェント11 に転送す
る。この場合、上位エージェント11のバス調停回路1
11 は、下位エージェント21 、31 、41 または51
がアドレスのみの転送を開始してから、データの転送が
終了するまでの間、他の下位エージェントからのバスリ
クエスト信号211、311 、411 および511 によ
るバス使用要求には応じない制御を行う。
1 と下位エージェント21 、31 、41 および51 とバ
ス(不図示)とから構成され、下位エージェント21 、
31、41 および51 はバスを介して上位エージェント
11 に接続されている。上位エージェント11 はバス調
停回路111 と受信アドレスバッファ121 と受信デー
タバッファ131 とを備えている。受信アドレスバッフ
ァ121 には下位エージェント21 、31 、41 および
51 から転送されたアドレスが格納され、自バッファに
アドレスが格納される空きがあるか無いかを示すアドレ
スバッファビジー信号14を送出する。受信データバッ
ファ131 には下位エージェント21 、31 、41 およ
び51 から転送されたデータが格納され、自バッファに
データが格納される空きがあるか無いかを示すデータバ
ッファビジー信号15を送出する。下位エージェント2
1 、31 、41 および51 はそれぞれ上位エージェント
1 1 にバスの使用を要求するバスリクエスト信号21
1 、311 、411 および511 を送出する。上位エー
ジェント11のバス調停回路111 は、バスリクエスト
信号211 、311 、411 および511 を受付け、受
信アドレスバッファ121 が送出したアドレスバッファ
ビジー信号14を受信して、そのアドレスバッファビジ
ー信号14が受信アドレスバッファ121 にアドレスを
格納すべき空きが無いときはバスの調停を行わない。こ
のとき、受信アドレスバッファに空きがあるときは、バ
ス調停回路111 は、集中アービトレーション方式のバ
スの調停を行って優先順位に従ってバスを獲得すべき下
位エージェントを決定してその下位エージェントにバス
使用を許可するバスグラント信号221 、321 、42
1または521 を送ってバスの使用を許可する。下位エ
ージェント21 、31 、4 1 または51 は上位エージェ
ント11 からバスグラント信号221 、321 、421
または521 を受信すると、上位エージェント11 から
データバッファビジー信号15を受信して受信データバ
ッファ131 に空きがあることを検知すればアドレスと
データをバスを使用して上位エージェント11 に転送
し、受信データバッファ131 に空きが無いことを検知
すればアドレスのみを先に上位エージェント11に転送
する。ここで、このバスシステムが図3のバス調停方法
が適用されている場合は、下位エージェント21 、3
1 、41 または51 がアドレスのみを上位エージェント
11に転送したとき、転送が終ると一旦、バスを解放
し、受信しているデータバッファビジー信号15が受信
データバッファ131 に空きがあることを示すことを検
知したのち、データを上位エージェント11 に転送す
る。この場合、上位エージェント11のバス調停回路1
11 は、下位エージェント21 、31 、41 または51
がアドレスのみの転送を開始してから、データの転送が
終了するまでの間、他の下位エージェントからのバスリ
クエスト信号211、311 、411 および511 によ
るバス使用要求には応じない制御を行う。
【0027】このバスシステムでは、図4のバスシステ
ムと同様に、上位エージェントの受信データバッファに
空きが無くても受信アドレスバッファに空きがあればア
ドレスのみの転送を先に行うので、バスの空き時間が短
縮されるとともに、データ転送に先だってアドレス変換
やプリフェッチなどの処理を行うことができる。
ムと同様に、上位エージェントの受信データバッファに
空きが無くても受信アドレスバッファに空きがあればア
ドレスのみの転送を先に行うので、バスの空き時間が短
縮されるとともに、データ転送に先だってアドレス変換
やプリフェッチなどの処理を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位エー
ジェントの受信データバッファに空きが無いとき、受信
アドレスバッファに空きがあれば、アドレスのみをバス
により転送することにより、バスの空き時間が短縮され
て、有効利用が図られるとともに、データ転送に先立っ
てアドレスが転送されるので、アドレス変換やプリフェ
ッチなどの処理を行うことが出来て情報処理装置の処理
効率が向上するという効果がある。
ジェントの受信データバッファに空きが無いとき、受信
アドレスバッファに空きがあれば、アドレスのみをバス
により転送することにより、バスの空き時間が短縮され
て、有効利用が図られるとともに、データ転送に先立っ
てアドレスが転送されるので、アドレス変換やプリフェ
ッチなどの処理を行うことが出来て情報処理装置の処理
効率が向上するという効果がある。
【図1】本発明のバス調停方法の第1実施形態のフロー
チャートである。
チャートである。
【図2】本発明のバス調停方法の第2実施形態のフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明のバス調停方法の第3実施形態のフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】図1のバス調停方法が適用されたバスシステム
のブロック図である。
のブロック図である。
【図5】図2および図3のバス調停方法が適用されたバ
スシステムのブロック図である。
スシステムのブロック図である。
1、11 上位エージェント 2、21 、3、31 、4、41 、5、51 下位エー
ジェント 11、111 バス調停回路 12、121 受信アドレスバッファ 13、131 受信データバッファ 14 アドレスバッファビジー信号 15 データバッファビジー信号 21、211、31、311、41、411、51、511
バスリクエスト信号 22、221、32、321、42、421、52、521
バスグラント信号
ジェント 11、111 バス調停回路 12、121 受信アドレスバッファ 13、131 受信データバッファ 14 アドレスバッファビジー信号 15 データバッファビジー信号 21、211、31、311、41、411、51、511
バスリクエスト信号 22、221、32、321、42、421、52、521
バスグラント信号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00,13/16,13/36 G06F 13/362,13/38,15/16
Claims (2)
- 【請求項1】 受信アドレスバッファと受信データバッ
ファを備えた上位エージェントに1つのバスを介して複
数の下位エージェントが接続され、前記バスの使用許可
を受けた下位エージェントから前記バスを使用してアド
レスおよびデータが前記上位エージェントに転送される
バスシステムのバス調停方法において、 前記受信データバッファおよび受信アドレスバッファの
それぞれに空きがあるか無いかを示す受信データバッフ
ァビジー信号および受信アドレスバッファビジー信号を
検出する段階と、 前記受信アドレスバッファビジー信号により前記受信ア
ドレスバッファに空きがあることを検知したとき、バス
調停によりバスを獲得すべき下位エージェントを決定し
て、該下位エージェントにバス使用許可信号を送出する
段階と、 前記バス使用許可信号を受信した下位エージェントが前
記受信データバッファビジー信号を受信して、(1)前
記受信データバッファに空きがあることを検知したとき
は、前記バスを使用してアドレス及びデータを前記上位
エージェントに転送し、(2)前記受信データバッファ
に空きが無いことを検知したときは、前記バスを使用し
てアドレスのみを先に上位エージェントに転送した後に
一旦バスを解放し、上位エージェントからの受信データ
バッファビジー信号が前記受信データバッファに空きが
あることを示した後にデータを転送し、かつ、前記アド
レスの転送を開始してからデータの転送が終わるまで
は、上位エージェントは他の下位エージェントからのバ
ス要求を受け付けないように制御する段階とを有するこ
とを特徴とするバス調停方法。 - 【請求項2】 複数の下位エージェントと、バスと、前
記バスを介して前記複数の下位エージェントと接続され
る上位エージェントとを有して構成されるバスシステム
において、 前記上位エージェントは、 前記下位エージェントから転送されるデータが格納さ
れ、データが格納される空きがあるか無いかを示す受信
データバッファビジー信号を送出する受信データバッフ
ァと、 前記下位エージェントから転送されるアドレスが格納さ
れ、受信アドレスが格納される空きがあるか無いかを示
す受信アドレスバッファビジー信号を送出する受信アド
レスバッファと、 前記受信アドレスバッファビジー信号を受信して前記受
信アドレスバッファに空きがあることを検知したとき、
前記下位エージェントからバス要求信号を受けつけ、調
停を行ってバスを獲得すべき下位エージェントを決定し
て当該下位エージェントにバス使用許可を与えるバス調
停回路とを有し、 前記下位エージェントは、バス使用許可信号を受信した
とき前記受信データバッファが送出した受信データバッ
ファビジー信号を受信して、(1)受信データバッファ
ビジー信号が前記受信データバッファに空きがあること
を示しているときは、前記バスを使用してアドレス及び
データを前記上位エージェントに転送し、(2)前記受
信データバッファビジー信号が前記受信データバッファ
に空きが無いことを示しているときは、前記バスを使用
してアドレスのみを先に前記上位エージェントに転送し
た後に一旦バスを解放し、上位エージェントからの受信
データバッファビジー信号が前記受信データバッファに
空きがあることを示した後にデータを転送し、 前記バス調停回路は、前記下位エージェントが前記アド
レスの転送を開始してからデータの転送が終わるまで
は、他の下位エージェントからのバス要求を受け付けな
いように制御することを特徴とするバスシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03722698A JP3244044B2 (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | バス調停方法およびバスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03722698A JP3244044B2 (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | バス調停方法およびバスシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232216A JPH11232216A (ja) | 1999-08-27 |
| JP3244044B2 true JP3244044B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=12491694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03722698A Expired - Fee Related JP3244044B2 (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | バス調停方法およびバスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3244044B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP03722698A patent/JP3244044B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11232216A (ja) | 1999-08-27 |
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|---|---|---|---|
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