JP3244726B2 - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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Description
置に関する。
器の進歩は目覚ましく、各種機能の自動化、操作性の改
善がはかられ、たとえばズームレンズの装備、自動焦点
制御、自動露出制御等の自動化は必須となつており、た
とえば自動露出制御について見れば、撮影画像の品位を
決定する需要な要素であり、あらゆる撮影環境において
も、常に安定で良好な自動露出制御が可能でなければな
らず、自動露出制御機能の重要性はきわめて高い。
系の基本構成を示すブロツク図で、101は撮影レンズ
光学系、102は入射光量を調節するアイリス、103
は撮影レンズ光学系によりその撮像面に結像され且つア
イリスによつて光量を調節された画像を光電変換して撮
像信号に変換するCCD等の撮像素子、104は撮像素
子より出力された撮像信号に所定の信号処理を施して規
格化された映像信号に変換するカメラ信号処理回路、1
05は映像信号出力端子、106はアイリス102を駆
動して開口量を可変するモータ、107はモータ106
を駆動制御する絞り駆動回路、108は撮像素子103
の蓄積、読み出し、リセツトタイミングを制御するとと
もに、蓄積時間(露光時間)を可変制御して所望のシヤ
ツタスピードを設定するCCD駆動回路、109はカメ
ラ信号処理回路より出力された輝度信号のレベルに基づ
いて、露光状態を評価し、絞り駆動回路107、CCD
駆動回路108を制御して露光を最適に制御する自動露
出制御回路(AE回路)、110はキー操作の入力を受
け付けるスイツチパネルである。
明すると、カメラ信号処理回路104より出力された輝
度信号を積分してそのレベルが所定の範囲内に入るよう
に絞り駆動回路107を制御し、アイリスモータへと出
力する駆動電流を制御してアイリスの開口量を可変する
アイリス制御用の閉ループが構成されるとともに、スイ
ツチパネル110のキー操作に応じて、CCD駆動回路
108を制御してその駆動パルスを切り換え、撮像素子
103の蓄積時間を可変することにより露光時間すなわ
ちシヤツタスピードを制御し、適正露光状態を得るよう
な制御系を備えている。またこの蓄積時間制御は電子シ
ヤツタと称されるものであり、たとえばNTSCの場合
通常の毎画面1/60秒の露光時間の他に、1/100
から1/10000秒程度のものまで複数段階の光蓄積
時間の選択が可能である。
高速電子シヤツタを使用すると、任意に選択した各々の
設定露光時間すなわちシヤツタスピードごとに、これを
基準として撮像光学系の絞り機構(アイリス)を制御す
る自動露光制御モードが存在することになるため、いわ
ゆるシヤツタ優先モードとなる。図12はシヤツタ優先
モードを示し、横軸のシヤツタスピードを選択し、その
シヤツタスピードを固定して縦軸の絞り値を可変するも
のである。
たビデオカメラ装置のように、撮像信号の輝度レベルに
よるアイリス制御、シヤツタ優先モードでは、様々な撮
影環境、撮影状況において常に適切な露出制御を実現す
ることはできず、適切な露出制御ができない場合がしば
しば生じていた。
を行なうカメラにおいては、撮影の瞬間の露出制御が適
切に行なわれればよいが、ビデオカメラのように、動画
を長時間にわたつて撮影するような場合においては、撮
影中にも刻々と変化する撮影状況、撮影環境に対して自
然に追従し、常に安定で且つ最適な露出制御が行なわれ
なければならず、これらの条件を満たすビデオカメラの
露出制御装置の実現が強く望まれている。
たし、撮影環境、撮影状況によらず常に最適露出制御の
可能なビデオカメラの自動露出制御装置を提供すること
にある。
成するために、複数の制御パラメータを用いて撮影動作
を制御可能な撮像装置であって、前記制御パラメータの
設定領域を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに
前記複数の制御パラメータのうちのいずれか1つの値を
可変し、他のパラメータの値は固定として制御情報を演
算する演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて
前記撮影動作を制御する制御手段と、を備えてなり、前
記演算手段は、前記分割領域の隣接する境界部分におい
ては、少なくとも2つのパラメータを同時に変化し得る
領域を備えた構成とする。
し、撮影条件に合わせて各パラメータの制御を行なうこ
とができ、撮影状況、撮影環境に応じて常に最適な撮影
を行なうことが可能となるとともに、撮影状況に合わせ
て動作すべきパラエータを設定しているので、個々の状
況では、制御回路の演算規模は増加せず、小規模で演算
速度の速い制御を実現することができる。
ながら、その実施例について説明する。
適用した一実施例の構成を示すブロツク図で、同図にお
いて、1は撮影レンズ光学系、2は入射光量を調節する
アイリス、3は撮影レンズ光学系によりその撮像面に結
像され且つアイリスによつて光量を調節された画像を光
電変換して撮像信号に変換するCCD等の撮像素子、4
は撮像素子の蓄積電荷のノイズを低減する2重相関サン
プリング回路(CDS)、5は撮像信号のゲインを自動
調節するAGC回路、6はAGC回路5より出力された
撮像信号に所定の信号処理を施して規格化された映像信
号に変換するカメラ信号処理回路、7はカメラ信号処理
回路より出力された映像信号を、ビデオテープレコーダ
等に記録するのに適した信号に変換する画像信号処理回
路、8は磁気テープを記録媒体として用いるビデオテー
プレコーダである。
し、任意の領域に相当する画像信号を抽出すべくAGC
回路より出力された信号にゲートをかけるゲート回路、
10はゲート回路9によつて選択された撮像画面内の指
定領域内に相当する撮像信号を積分してその平均光量を
求める積分器、11は積分器より出力された信号を後述
するシステムコントロール回路によつて処理可能なデジ
タル信号に変換するA/D変換器である。このゲート回
路9による領域指定動作と積分器10の積分動作の選択
特性については、後述のシステムコントロール回路13
より出力されるゲートパルスと、積分リセツトパルスの
制御によつて任意に設定することができ、その詳しい処
理については後述する。
作、リセツト動作等を制御するCCD駆動回路、13は
アイリス2を駆動するアイリスモータ、14はアイリス
モータを駆動するアイリス駆動回路、15は後述のシス
テムコントロール回路より出力されたデジタルのアイリ
ス制御信号をアナログ信号に変換するD/A変換器、1
6はアイリスの開口量すなわち絞り値を検出するホール
素子等で構成されたアイリスエンコーダ、17はアイリ
スエンコーダ16の出力を増幅するアンプ、18はアン
プ17によつて所定レベルに増幅されたアイリスエンコ
ーダの出力を後述のシステムコントロール回路によつて
処理可能なデジタル信号に変換するA/D変換器であ
る。
したデータ参照テーブル(LUT:Look up table )、
20は各種操作を行なうための複数の操作キーからなる
操作部、21はシステムコントロール回路より出力され
たデジタルのゲイン制御信号をアナログ制御信号に変換
してAGC回路へと供給するD/A変換器、22,23
はそれぞれ撮影状況に応じてカメラ信号処理、画像信号
処理における各種特性を変化または修正すべくシステム
コントロール回路より出力されたデジタルの制御信号を
アナログ制御信号に変換して、カメラ信号処理回路6、
画像処理回路7へと供給するD/A変換器である。
テム全体を総合的に制御する、マイクロコンピユータに
よつて構成されたシステムコントロール回路である。
20によつて操作された撮影モードに応じてカメラ信号
処理回路6、画像信号処理回路7の特性を制御する制御
信号をD/A変換器22,23を介して出力するととも
に、撮影モードに応じて、ゲート回路9に供給するゲー
トパルスを制御し、撮像画面上における光量検出を行な
う測光領域の設定を行なう。また積分器10に供給する
積分リセツトパルスを制御して積分動作の選択特性を制
御する。
定した一例を示すものであり、同図は、撮像画面内の中
央部分に測光領域を設定し、この領域内の信号を重点的
に露出制御演算に用いる『中央部分重点測光』の領域設
定状態を示すものである。
する確立が高いという経験則に基づいたもので、露出演
算の際、実線で示した中央領域の内側の信号に外側の信
号よりも大きな演算係数を割り振って中央部の重み付け
を大きくした露出制御を行なうようにするものである。
測光領域内における撮像信号の撮影モードに応じた積分
値を取り込み、LUT19のデータを参照しながらその
撮影状況に応じたアイリス制御信号を演算し、D/A変
換器15を介してアイリス駆動回路14へと供給すると
ともに、AGC回路5へとD/A変換器21を介してゲ
イン制御信号を供給し、撮影モード、撮影状況に応じて
AGC回路5のゲインを可変する制御を行ない、さらに
CCD駆動回路12へも制御信号を供給し、撮影モー
ド、撮影状況に応じて、撮像素子の蓄積時間(電子シヤ
ツタ)、読み出しタイミング、リセツトタイミング等の
制御を行なう。
つてアイリスエンコーダ16の出力を参照しながら行な
われ、各種の制御パラメータを算出、設定され、上述の
各制御を選択的に、または同時に、または適宜組み合わ
せて実行される。
は、上述したような、積分値によるアイリス制御、ゲイ
ン制御、撮像素子の駆動制御(たとえば蓄積時間制御に
よる電子シヤツタ)等を撮影モード撮影状況、アイリス
の駆動状態に基づいて同時にあるいは適宜組み合わせて
動作させることにより、あらゆる撮影状況に対してり最
適露出制御を行なうものである。
成となつており、以下その具体的な動作について順を追
って説明する。
れる各種制御パラメータについて説明する。 (1)アイリス開口量(パラメータP1) システムコントロール回路より出力されたアイリス制御
信号は、D/A変換器15によつてアナログ信号に変換
された後、アイリス駆動回路14へと供給されて電流増
幅され、アイリスモータ13へと供給されてこれを駆動
する。アイリスモータ13はこれによつてアイリス2の
絞り状態を制御する。
0の積分値が、LUT19にて規定されている制御値よ
りも大であれば、露出オーバーであるため、アイリス駆
動回路14を制御してアイリスモータ13をアイリス2
を絞り込む方向に駆動し、入射光量を減少させて結果的
に積分器10の出力レベルを減少させる。
もA/D変換器11より供給される積分値が小さい場合
は、上述とは逆にアイリスモータ13を反対方向に駆動
し、アイリス2を開いて入射光量を増大させ結果的に積
分値を増大させるように制御される。 (2)シヤツタスピード(パラメータ2)(図3を参
照) 撮像素子の蓄積時間設定信号Dt がシステムコントロー
ル回路25よりデジタル信号の形態で出力され、これを
受けてCCD駆動回路12はCCDの各種タイミングを
決定するパルスを発生し、蓄積時間を制御する。
像素子であるCCDの構造により大きく異なるので、本
実施例ではHブランキング期間にOFD(オーバーフロ
ードレイン)に不要電荷を捨てる構造を持つCCDを例
にして説明する。
ものであり、設定可能な範囲は、高速側はHブランキン
グ内であれば撮像光量やスミヤ等の画質面で許される範
囲で設定できる。実質的には1/10000秒程度であ
る。低速側はNTSCの場合は1/60秒までHブラン
キング周期(約63.5μ秒)のステツプで設定可能で
ある。
をシステムコントロール回路25が出力することによ
り、以下の演算によりシヤツタスピードTが決定され
る。 .TNTSC≒(262.5−Dt )*63.5μsec .TPAL ≒(312.5−Dt )*64.0μsec このようにして指示を受けたCCD駆動回路12は、電
子シヤツタ動作を実現するためにVsub (垂直サブスト
レート印加電圧)に更にΔVsub を加算して光電変換に
よる電荷蓄積部分の電位分布を変化させ、不要電荷を基
板方向に捨てる。このようにして任意のシヤツタスピー
ドを設定することができる。
現在のシヤツタスピードがA/D変換器11からの積分
値に対応してLUT19にえ規定されている制御値より
も速ければシヤツタスピードを遅くすべく前記Dt を現
在の値より小さい値に変更し、逆にLUT19に規定さ
れている制御値よりも遅ければシヤツタスピードを速く
すべく前記のDt を現在の値よりも大きな値に変更す
る。 (3)ゲイン(パラメータP3) D/A変換器21からは映像信号の増幅率を決定するゲ
イン設定信号を出力し、AGC回路5へと供給する。
DS4の出力信号が次段のカメラ信号処理回路6にて適
正な信号処理が施されるように設けられているもので、
従来はアイリスによるAEループの構成要素の一部とし
て取り扱われており、これだけが任意に制御し得る対象
とされているものではなかつた。
インを大きくとつて増幅率を増大しても、撮像系のノイ
ズが余り目立たなくなり、制御パラメータとしての設定
可能範囲が拡大した。
の速いパラメータであるので、素早い反応が要求される
場面でのAE制御に適したパラメータである。
らの積分値に対応してLUT19に規定されている制御
値よりも大きければ、システムコントロール回路25
は、AGCゲインを小さくすべくゲイン設定値を更新す
る。逆に現在のAGCゲインがA/D変換器25からの
積分値に対応してLUT25にて規定されている制御値
よりも小さければAGCのゲインを大きくすべくゲイン
設定値を更新する。
用い、撮影状況、撮影モードに応じて、撮像系の適正な
露光状態を維持することを可能としたものであり、以下
上述の各パラメータを用いた露出制御について説明する
が、まず各露出制御モードに応じて変化する撮像画面上
における測光領域の設定について説明する。
環境、そのときの撮影状況に応じて様々に変化する。
に最適な自動露出制御を行なうためには、撮像画面内に
おける測光領域の設定位置及びその測光領域の重み付け
制御も適宜変更してその状況に適した制御を行なう必要
がある。
線状況を考慮して、画面内の輝度分布を想定し、露光量
決定に効果的な情報を提供してくれる画面内の領域にA
E(自動露出制御)演算係数を大きく割り付け、重み付
けを大きくするようにした測光領域を設定するような自
動撮影モードが必要となる。
像画面を縦4分割、横6分割し、全画面を24の小領域
に分割した例を示す(図において、説明の便宜上、各領
域には1〜24の番号を付してある)。
ル回路25によつて制御されるものであり、システムコ
ントロール回路25より出力されるゲートパルスによつ
てゲート回路9を開閉制御して、AGC回路5の出力信
号を各領域1〜24ごとに抽出し、各領域ごとに積分器
10で独立した値として積分処理され、その結果はA/
D変換器11によつてデジタル信号に変換された後シス
テムコントロール回路25内に取り込まれる。
れらの各領域における積分値に対して前記したその撮影
モードに応じてあらかじめ設定されている重み付け係数
を付与した処理を行なう。なおこれらの処理は24分割
に対応した時分割処理で行なうことが可能である。
行なった撮像画面の例を示すものである。
発明における24分割AE方式で実現したものであり、
画面中央に相当する領域8〜11、14〜17における
重み付け演算係数を1.0とし、その周囲の領域の重み
付け演算係数を0.5と設定し、中央部に重点を置いた
AE制御となる。具体的には、これらの重み付けされた
各領域の積分値を加算した値に基づいてアイリス、シヤ
ツタスピード、ゲインを制御すれば、これらの制御に上
述の重み付けを反映させることができる。
例である。一般に風景撮影を行なう場合に地面と空を両
方同時に画面に写し込むことが多い。また空の部分は地
面の部分と比較して、若干の曇天であつても非常に高輝
度であることが多い。このため従来の測光領域を考慮し
ないAE制御を用いて撮影すると、地面部分あるいは空
を背景とした人物等が光量不足で黒くつぶれてしまうこ
とが多かった。
する画面最上部の領域1〜6の重み付け係数を0.0に
して実質的に無視し、画面中央部の上方の係数を0.5
にし、画面の下半分の係数を1.0にそれぞれ設定す
る。このように演算係数を割り振ることにより、地面に
相当する編めんの下方部分に重きを置いたAE演算処理
を行なうことができる。
モードを設定し、適宜選択できるようにしておけば、種
々のAE特性の設定が可能である。
のプログラムAE制御について説明するが、前述した通
り、様々な撮影状況に適応した撮影を行なうためには、
従来のアイリス制御だけでは対応しきれないため、本発
明では更に多くのパラメータを用意し、これらを最適制
御可能とした。
記各制御パラメータのプログラムによる設定を示すプロ
グラム線図である。
ラメータをとり、縦軸に被制御パラメータをとつてい
る。すなわち本発明は、制御基準となる入力パラメータ
の値に対して、他の複数の制御パラメータを制御する方
法をとつている。ここで基準の入力パラメータはたとえ
ば被写体照度すなわち輝度レベルであり、左方が高輝
度、右方が低輝度である。
をすなわち輝度レベルに応じて複数のエリア(本実施例
ではA,B,Cの3エリア)に分割し、各々のエリアご
とに、AE制御に用いる可変のパラメータを1つだけ対
応付けてある。この様子はプログラム線図下方の表に示
されている。
アA,B,Cに分割し、エリアAにパラメータ(P
1)、エリアBにパラメータ(P2)、エリアCにパラ
メータ(P3)をそれぞれ対応付けており、各エリアで
は対応する1パラメータのみが入力パラエータに対して
出力値を変化させるように構成され、他のパラメータは
固定(FIX)されている。
アイリス制御パラメータ(P1)が可変で他は固定、す
なわちアイリス制御によつて露出制御を行ない、シヤツ
タスピード、ゲインは固定されている。
フイールド期間で撮像素子の蓄積、読み出し動作が行な
われることから、標準で1/60秒となり、エリアAで
は標準より高めのシヤツタスピードが設定されており、
AGCゲインが固定されているから、高輝度のときには
できるだけアイリス開口量を大きくして被写界深度をあ
る程度浅くするとともにS/Nをよくするような設定に
なつている。
わちシヤツタスピードが可変で他は固定であり、アイリ
スを固定して被写界深度を一定として且つAGCゲイン
を上げずS/Nを良好に保つような設定となつている。
わちゲインが可変で他のパラメータは固定となつてお
り、アイリスを固定して被写界深度を優先させたい場合
や、被写体が暗く、アイリスを開放にしても照度が不足
するような場合に対応した設定となつている。
めに制御パラメータをP1〜P3と増やして、これらの
制御パラメータを入力パラメータの値に応じてプログラ
ムによつて制御するようにすると、通常では当然複雑な
演算処理が必要となり、そのためには大規模のマイクロ
コンピユータ等を必要とする。
タの設定領域を入力パラメータの値に応じての複数のエ
リアに分割し、その各エリアで可変するパラメータを1
つとして他を固定することにより、固定されたパラメー
タの演算処理を不要としたことにより、複雑多岐にわた
る撮影条件と複数の制御すべきパラメータの取り扱いの
簡素化を実現し、大規模なロジツクや大型のコンピユー
タを用いることなく最適AE制御を実現することができ
るようにしたものである。
フローチヤートである。
1にて電源投入を監視し、電源投入がなされるとS2へ
と進み、操作部によつて選択された撮影モード等の指示
内容と、図7における基準パラメータ軸における現在の
エリアを確認する。
択された撮影モード等の指示内容等を参照しながら、現
在のエリアに応じて分岐先を決定する。
進んでアイリス制御パラメータP1を算出し、続いてS
5で他のパラメータP2,P3を前値保持して固定し、
S10へと進む。
は、S6へと進んでシヤツタスピード制御パラメータP
2を算出し、続いてS7で他のパラメータP1,P3を
前値保持して固定し、S10へと進む。
合には、S8へと進んでゲイン制御パラメータP3を算
出し、続いてS9で他のパラメータP1,P2を前値保
持して固定し、S10へと進む。
各パラメータの値P1,P2,P3をシステムコントロ
ール回路25より出力し、S11で次の処理時間単位が
来るまで待機し(本実施例では、1フレームに1演算を
基本単位とする)、S12で電源遮断を確認し、電源O
Nが継続していればS1へと戻って上述の処理を繰り返
し行ない、電源OFFが指示されていれば、処理を終了
する。
能となり、これに基づいて露出制御が行なわれる。
タを1つにして他を固定することによつて演算処理の削
減をはかつているが、ビデオカメラ特有の性質として、
通常撮影の対象が動画像であり刻々と撮影条件が変化し
ていることが挙げられる。
力パラメータを設定するばあい、1パラメータのみの制
御によつてシステムの管理は簡素化されるが、撮影条件
の変化に伴い、分割した複数のエリア間を入力パランメ
ータの値が移動することが生じてくる。このとき、被制
御パラメータの切り換え動作が発生するが、パラメータ
によつては画面上の変化の仕方が大きく異なることがあ
り、この変化が頻繁に発生すると、画面が見ずらくなる
ことが予想される。
リシスを持たせ、エリア移行の頻度を低く抑えることが
考えられるが、切り換えが発生した場合には効果がな
く、根本的な対策には成り得ない。
に示すように、隣接エリアの2つのパラメータを、エリ
アの境界付近辺で同時に変化させるように制御するよう
に構成している。
1がパラメータP1とP2とが同時に動作する境界領域
であり、同様にB2がパラメータP2とP3とが同時に
動作する境界領域である。
に変化させることによつて、各パラメータ特有の画像変
化が同時にかつ徐々に発生して行くので、エリア間にお
けるパラメータの移動が発生した場合でも画面の変化を
視覚的に違和感のないものとすることができる。
タ処理を含めたパラメータ設定動作を示すフローチヤー
トである。
101にて電源投入を監視し、電源投入がなされたこと
が確認されるとS102へと進み、操作部によつて選択
された撮影モード等の指示内容と、図9における基準パ
ラメータ軸における現在のエリアを確認する。
択された撮影モード等の指示内容等を参照しながら、現
在のエリアに応じて分岐先を決定する。
進んでパラメータP1を算出し、続いてS5でエリアの
境界域B1の内外の判定を行ない、境界B1外であれ
ば、S106に進んでパラメータP2を前置保持して固
定し、B1内であればS107へと進んでパラメータP
2を算出して更新した後、S117へと進み、パラメー
タP3を前置保持して固定する。
は、S108でパラメータP2を算出し、S9へと進ん
でエリアの境界域B1,B2それぞれの内外の判定を行
ない、B1内であつた場合はS110でP1を算出して
S117へと進み、パラメータP3を前置保持して固定
した後S120へと進む。
でパラメータP3を算出して、S119へと進み、パラ
メータP1を前置保持して固定する。
S111でパラメータP1を前置保持して固定した後、
S118でパラメータP3を固定してS120へと進
む。
れた場合には、S113へと進んでパラメータP3を算
出し、続いてS114でエリアの境界域B1の内外の判
定を行ない、境界B2外であれば、S116に進んでパ
ラメータP2を前置保持して固定し、B2内であればS
115へと進んでP2を算出して更新した後、S119
へと進み、パラメータP1を前置保持して固定した後S
120へと進む。
た各パラメータの値P1,P2,P3をシステムコント
ロール回路25より出力し、S121で次の処理時間単
位が来るまで待機し(本実施例では、1フレームに1演
算を基本単位とする)、S122で電源遮断を確認し、
電源ONが継続していればS101へと戻って上述の処
理を繰り返し行ない、電源OFFが指示されていれば、
処理を終了する。
能となり、これに基づいて露出制御が行なわれる。しか
も撮影状況が変化してもカメラの撮影状態が不自然に変
化することがなく、最適な制御モード切り換えを行なう
ことができる。
装置によれば、複数のパラメータを用いて撮影状態を制
御するようにしたので、従来の装置に比べてよりきめ細
かな制御が可能となり、様々な撮影条件においても、最
撮影モードの選択のみで最適な撮影が可能となる効果を
有している。
基準パラメータごとに単一パラメータ制御を行ない他の
パラメータは固定するようにしたので、演算規模が小さ
くなり、高速化をはかることもできる。
ており、基準パラメータのエリアごとに単一のパラメー
タが制御されるが、各エリア間の移行時には隣接の2つ
のパラメータを同時制御することで画面の変化に違和感
を生じさせないように切り換えを行なうことができ、ヒ
ステリシスを持たせても取り除くことができなかつた画
像の変化そのものを低減することが可能となる。
制御装置に適用した場合の構成を示すブロツク図であ
る。
ある。
る。
す図である。
域設定及び重み付けを説明するための図である。
設定及び重み付けを説明するための図である。
グラム線図である。
明するためのフローチヤートである。
めのプログラム線図である。
説明するためのフローチヤートである。
装置に適用した場合の構成を示すブロツク図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の制御パラメータを用いて撮影動作
を制御可能な撮像装置であって、 前記制御パラメータの設定領域を複数の分割領域に分割
し、各分割領域ごとに前記複数の制御パラメータのうち
のいずれか1つの値を可変し、他のパラメータの値は固
定として制御情報を演算する演算手段と、 前記演算手段の演算結果に基づいて前記撮影動作を制御
する制御手段と、 を備えてなり、前記演算手段は、前記分割領域の隣接す
る境界部分においては、少なくとも2つのパラメータを
同時に変化し得る領域を設けてなる撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20948391A JP3244726B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20948391A JP3244726B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556336A JPH0556336A (ja) | 1993-03-05 |
| JP3244726B2 true JP3244726B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=16573584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20948391A Expired - Lifetime JP3244726B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3244726B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09219815A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP20948391A patent/JP3244726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0556336A (ja) | 1993-03-05 |
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