JP3246985B2 - 地下埋設物用蓋 - Google Patents
地下埋設物用蓋Info
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下埋設物用蓋に係
り、特に、地下埋設物用蓋のヒンジ部分を改良したもの
に関する。
り、特に、地下埋設物用蓋のヒンジ部分を改良したもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の地下埋設物用蓋は、枠体
と蓋体との間にヒンジが設けられていて、蓋体はそのヒ
ンジを介して開閉できるように構成されている。そし
て、そのヒンジは、枠体の内側上部にリング状部材が設
けられるとともに、蓋体にはそのリング状部材に挿入さ
れる突出片が設けられている。
と蓋体との間にヒンジが設けられていて、蓋体はそのヒ
ンジを介して開閉できるように構成されている。そし
て、そのヒンジは、枠体の内側上部にリング状部材が設
けられるとともに、蓋体にはそのリング状部材に挿入さ
れる突出片が設けられている。
【0003】ところで、上記地下埋設物用蓋は、枠体の
内側上部にヒンジのリング状部材が突出しているので、
マンホールへの物体の出入れに邪魔になったり、作業員
の出入れに邪魔になる不都合があった。
内側上部にヒンジのリング状部材が突出しているので、
マンホールへの物体の出入れに邪魔になったり、作業員
の出入れに邪魔になる不都合があった。
【0004】このような、不都合を解消するために、本
出願人は、先に、図10及び図11に示されるような、
枠体の内側上部に突出物のない連結部を設けた地下埋設
物用蓋を提案した(特願平5−163085号)。
出願人は、先に、図10及び図11に示されるような、
枠体の内側上部に突出物のない連結部を設けた地下埋設
物用蓋を提案した(特願平5−163085号)。
【0005】上記提案に係る地下埋設物用蓋は、蓋体1
及び枠体10からなり、枠体10の上面位置は、地面
(路面)Gと一致するように設けられ、その枠体10の
テーパ面を有する開口部10aに蓋体1が嵌合されるよ
うに構成されている。
及び枠体10からなり、枠体10の上面位置は、地面
(路面)Gと一致するように設けられ、その枠体10の
テーパ面を有する開口部10aに蓋体1が嵌合されるよ
うに構成されている。
【0006】蓋体1の周囲の一部には、蓋体1を開閉す
るときの鉤棒(図示せず)の挿入される鍵穴2が設けら
れている。そして、鍵穴2の蓋体1の裏側には、蓋体1
が閉じられた状態で鍵穴2を閉止する弁蓋3が設けられ
ている。
るときの鉤棒(図示せず)の挿入される鍵穴2が設けら
れている。そして、鍵穴2の蓋体1の裏側には、蓋体1
が閉じられた状態で鍵穴2を閉止する弁蓋3が設けられ
ている。
【0007】この弁蓋3は、ウエイト3aを有してい
て、常時、弁蓋3を図10の実線位置に回動させて鍵穴
2を閉じるように作用し、鍵穴2に鉤棒が挿入される
と、図1の二点鎖線位置まで回動できるように構成され
ている。
て、常時、弁蓋3を図10の実線位置に回動させて鍵穴
2を閉じるように作用し、鍵穴2に鉤棒が挿入される
と、図1の二点鎖線位置まで回動できるように構成され
ている。
【0008】弁蓋3と対向する蓋体1の裏面には、プラ
スチック製の帯状の可撓性からなる長尺物4の一端部が
設けられている。この長尺物4の上端部には、図10の
矢印F方向から見た図11に示されるように、長尺物4
の長手方向と直交する方向に、両端部分が突出するピン
4aが設けられていて、蓋体1の裏面に一体的に設けら
れた取付片1a,1bに載置されるように構成されてい
る。そして、ピン4aは、取付片1a,1bに植設され
た固定ピン5a,5bで外れないように支持されている
とともに、固定ピン5a,5bの下端部は少し下方へ突
出していて、その突出部分が、後述する枠体10に設け
られた貫通孔を形成する突出壁の両側面に当接するよう
に構成されている。
スチック製の帯状の可撓性からなる長尺物4の一端部が
設けられている。この長尺物4の上端部には、図10の
矢印F方向から見た図11に示されるように、長尺物4
の長手方向と直交する方向に、両端部分が突出するピン
4aが設けられていて、蓋体1の裏面に一体的に設けら
れた取付片1a,1bに載置されるように構成されてい
る。そして、ピン4aは、取付片1a,1bに植設され
た固定ピン5a,5bで外れないように支持されている
とともに、固定ピン5a,5bの下端部は少し下方へ突
出していて、その突出部分が、後述する枠体10に設け
られた貫通孔を形成する突出壁の両側面に当接するよう
に構成されている。
【0009】長尺物4の長さは、蓋体1を開けた状態で
も他端部側が後述する貫通孔を突出しているように決め
られている。そして、その突出側には、貫通孔を貫通で
きない大きさの螺ナットからなる止め具6が設けられて
いる。
も他端部側が後述する貫通孔を突出しているように決め
られている。そして、その突出側には、貫通孔を貫通で
きない大きさの螺ナットからなる止め具6が設けられて
いる。
【0010】凹部11は、枠体10の内壁の一部に設け
られ、上記弁蓋3が自由に回動できる大きさに形成され
ている。そして、この凹部11と対向する内壁には、上
記長尺物4の長手方向が上下方向に、つまり垂直方向に
自由に移動できる大きさの貫通孔12が突出壁12′に
設けられている。
られ、上記弁蓋3が自由に回動できる大きさに形成され
ている。そして、この凹部11と対向する内壁には、上
記長尺物4の長手方向が上下方向に、つまり垂直方向に
自由に移動できる大きさの貫通孔12が突出壁12′に
設けられている。
【0011】上記構成からなる蓋体1を開くには、図示
しない鉤棒を鍵穴2に挿入し、貫通孔12側を支点にし
て回動する。このとき、蓋体1は、枠体10と長尺物4
で連結されているので、蓋体1が枠体10から外れて、
散逸することはない。
しない鉤棒を鍵穴2に挿入し、貫通孔12側を支点にし
て回動する。このとき、蓋体1は、枠体10と長尺物4
で連結されているので、蓋体1が枠体10から外れて、
散逸することはない。
【0012】また、蓋体1を閉じるには、上述とは逆に
蓋体1を回動するが、この際、長尺体4は幅方向に屈曲
しないので、蓋体1の長尺物4の取付箇所が自動的に貫
通孔12と対向する位置となり、ついに固定ピン5a,
5bの下端部が突出壁12′の両側に当接する。したが
って、蓋体1は、枠体10の所定の位置に位置決めされ
て閉じることとなるので、弁蓋3の位置が凹部11と一
致して、弁蓋3の回動が阻害されることはない。
蓋体1を回動するが、この際、長尺体4は幅方向に屈曲
しないので、蓋体1の長尺物4の取付箇所が自動的に貫
通孔12と対向する位置となり、ついに固定ピン5a,
5bの下端部が突出壁12′の両側に当接する。したが
って、蓋体1は、枠体10の所定の位置に位置決めされ
て閉じることとなるので、弁蓋3の位置が凹部11と一
致して、弁蓋3の回動が阻害されることはない。
【0013】上記提案に係る地下埋設物用蓋は、マンホ
ール内に突出物がないため、物体等出入の邪魔になら
ず、しかも、蓋体1が長尺物4で位置決めされて枠体1
0に嵌められるという優れた効果を有している。
ール内に突出物がないため、物体等出入の邪魔になら
ず、しかも、蓋体1が長尺物4で位置決めされて枠体1
0に嵌められるという優れた効果を有している。
【0014】しかし、長尺物4の蓋体1への取付は、固
定ピン5a,5bを用いて行っているので、固定ピン5
a,5bの挿入のための機械加工を必要とする欠点があ
った。
定ピン5a,5bを用いて行っているので、固定ピン5
a,5bの挿入のための機械加工を必要とする欠点があ
った。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、固定ピン5
a,5bを挿入するための穴は、固定ピン5a,5bを
圧入して保持できるような精密な機械加工を必要とする
とともに、ピン5a,5bの圧入加工等の組立作業を必
要として、コスト高になる欠点があった。
a,5bを挿入するための穴は、固定ピン5a,5bを
圧入して保持できるような精密な機械加工を必要とする
とともに、ピン5a,5bの圧入加工等の組立作業を必
要として、コスト高になる欠点があった。
【0016】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、長尺物を機械
加工を必要とすることなく蓋体に取付けることのできる
地下埋設物用蓋を提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、長尺物を機械
加工を必要とすることなく蓋体に取付けることのできる
地下埋設物用蓋を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る地下埋設物
用蓋は、上記目的を達成するために、一端部が鍵穴と対
向する蓋体の裏面に設けられた可撓性の長尺物と、その
長尺物に対向する枠体内壁に設けられ、かつその長尺物
が垂直方向に移動自在に挿入可能に設けられた貫通孔と
からなる連結部を備えた地下埋設物用蓋において、相対
する面が共に開口し、それら開口から前記長尺物の両側
から突出しているピンをそれぞれ受入れて支持する、前
記蓋体の下面に設けられた一対のポケット部と、その一
対のポケット部のうちの一方のポケット部に設けられ、
その一方のポケット部に設けられている開口と連絡し、
かつ前記蓋体の内側に位置する補助開口と、その補助開
口との間に少なくとも前記ピンが挿入できる間隔を有し
て設けられたリブと、前記補助開口と対向する前記リブ
に設けられ、その補助開口から前記ピンが逸脱しないよ
うに固定具をセットする穴とを有することを特徴として
いる。また、前記一対のポケット部の下部に、前記枠体
に設けられている突出壁の側面にそれぞれ当接する突部
を設けたことを特徴としている。さらに、前記枠体に前
記一対のポケット部の側面にそれぞれ当接する突部を設
けたことを特徴としている。そして、下部に前記枠体の
開口部に挿入される筒部を有するとともに、その枠体に
設けられている前記突出壁の側面にそれぞれ当接する突
出片を有し、上部に前記蓋体の挿入される開口部を有す
るとともに、その蓋体に設けられている突部の側面にそ
れぞれ当接する突起を有する嵩上げ枠体を、その枠体と
その蓋体との間に介在させたことを特徴としている。ま
た、下部に前記枠体の開口部に挿入される筒部を有する
とともに、その枠体に設けられている突部の側面にそれ
ぞれ当接する突出片を有し、上部に前記蓋体の挿入され
る開口部を有するとともに、その蓋体に設けられている
一対のポケット部の側面にそれぞれ当接する突起を有す
る嵩上げ枠体を、その枠体とその蓋体との間に介在させ
たことを特徴としている。
用蓋は、上記目的を達成するために、一端部が鍵穴と対
向する蓋体の裏面に設けられた可撓性の長尺物と、その
長尺物に対向する枠体内壁に設けられ、かつその長尺物
が垂直方向に移動自在に挿入可能に設けられた貫通孔と
からなる連結部を備えた地下埋設物用蓋において、相対
する面が共に開口し、それら開口から前記長尺物の両側
から突出しているピンをそれぞれ受入れて支持する、前
記蓋体の下面に設けられた一対のポケット部と、その一
対のポケット部のうちの一方のポケット部に設けられ、
その一方のポケット部に設けられている開口と連絡し、
かつ前記蓋体の内側に位置する補助開口と、その補助開
口との間に少なくとも前記ピンが挿入できる間隔を有し
て設けられたリブと、前記補助開口と対向する前記リブ
に設けられ、その補助開口から前記ピンが逸脱しないよ
うに固定具をセットする穴とを有することを特徴として
いる。また、前記一対のポケット部の下部に、前記枠体
に設けられている突出壁の側面にそれぞれ当接する突部
を設けたことを特徴としている。さらに、前記枠体に前
記一対のポケット部の側面にそれぞれ当接する突部を設
けたことを特徴としている。そして、下部に前記枠体の
開口部に挿入される筒部を有するとともに、その枠体に
設けられている前記突出壁の側面にそれぞれ当接する突
出片を有し、上部に前記蓋体の挿入される開口部を有す
るとともに、その蓋体に設けられている突部の側面にそ
れぞれ当接する突起を有する嵩上げ枠体を、その枠体と
その蓋体との間に介在させたことを特徴としている。ま
た、下部に前記枠体の開口部に挿入される筒部を有する
とともに、その枠体に設けられている突部の側面にそれ
ぞれ当接する突出片を有し、上部に前記蓋体の挿入され
る開口部を有するとともに、その蓋体に設けられている
一対のポケット部の側面にそれぞれ当接する突起を有す
る嵩上げ枠体を、その枠体とその蓋体との間に介在させ
たことを特徴としている。
【0018】
【作用】上記構成において、長尺物のピンは両ポケット
にそれぞれ挿入されて支持されるとともに、穴に設けら
れた固定具によりそのピンの逸脱は阻止される。また、
突部は枠体の突出壁の両側にそれぞれ当接して、蓋体と
枠体とを位置決めする。さらに、蓋体と枠体との間に設
けられる嵩上げ枠体は、蓋体と嵩上げ枠体及び嵩上げ枠
体と枠体との間で位置決めされながら介在する。
にそれぞれ挿入されて支持されるとともに、穴に設けら
れた固定具によりそのピンの逸脱は阻止される。また、
突部は枠体の突出壁の両側にそれぞれ当接して、蓋体と
枠体とを位置決めする。さらに、蓋体と枠体との間に設
けられる嵩上げ枠体は、蓋体と嵩上げ枠体及び嵩上げ枠
体と枠体との間で位置決めされながら介在する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。なお、上記図10及び図11と同一構成要素には同
一符号を用い、これら構成要素については、説明が重複
するため新規な部分のみについて異なる符号を付して説
明する。
る。なお、上記図10及び図11と同一構成要素には同
一符号を用い、これら構成要素については、説明が重複
するため新規な部分のみについて異なる符号を付して説
明する。
【0020】図1は、一実施例に係る地下埋設物用蓋の
縦断面図及び図2は図1のA−A線断面図である。
縦断面図及び図2は図1のA−A線断面図である。
【0021】一対のポケット20a,20bは、蓋体1
の下面の周囲の一部に設けられ、相対する面は開口(2
0a′,20b′)しており、かつ両開口20a′,2
0b′間は、長尺物4の幅よりも少し大きい間隔に保た
れている。そして、両ポケット20a,20bには、図
3に斜視図で示される長尺物4の上端部に設けられてい
るピン4aの両側が支持できるように構成されている。
の下面の周囲の一部に設けられ、相対する面は開口(2
0a′,20b′)しており、かつ両開口20a′,2
0b′間は、長尺物4の幅よりも少し大きい間隔に保た
れている。そして、両ポケット20a,20bには、図
3に斜視図で示される長尺物4の上端部に設けられてい
るピン4aの両側が支持できるように構成されている。
【0022】図4〜図7を用いて、ポケット部20a,
20b部分の構造を説明する。図4は、蓋体1の一対の
ポケット部20a,20b部分を裏側から見た裏面図、
図5は図4のB−B線断面図、図6は図4のC−C線断
面図、図7は図6のD−D線断面図である。
20b部分の構造を説明する。図4は、蓋体1の一対の
ポケット部20a,20b部分を裏側から見た裏面図、
図5は図4のB−B線断面図、図6は図4のC−C線断
面図、図7は図6のD−D線断面図である。
【0023】一対のポケット部20a,20bは、蓋体
1の強度を確保するためのリブ21を一部利用してポケ
ット部20a,20bが形成されている。これら、一対
のポケット部20a,20bのうち、一方のポケット部
20aは、他方のポケット部20bの開口20b′と面
対する面のみが開口している袋状に形成されている。
1の強度を確保するためのリブ21を一部利用してポケ
ット部20a,20bが形成されている。これら、一対
のポケット部20a,20bのうち、一方のポケット部
20aは、他方のポケット部20bの開口20b′と面
対する面のみが開口している袋状に形成されている。
【0024】他方のポケット20bは、一方のポケット
20aの開口20a′と対面する面の他に、蓋体1の内
側の面(図4において下側の面)も開口(20b″)さ
れている。なお、この開口20b″は本発明の補助開口
に該当している。
20aの開口20a′と対面する面の他に、蓋体1の内
側の面(図4において下側の面)も開口(20b″)さ
れている。なお、この開口20b″は本発明の補助開口
に該当している。
【0025】開口20b″に対向し、かつ、この開口2
0b″からピン4aが挿入できるとともに、後述のナッ
トが挿入できる間隔を保って設けられているリブ21に
は、本発明の固定具に当るボルト・ナットのうちのボル
ト22が挿入できる大きさに開口された穴23が設けら
れている。なお、この穴23は、蓋体1を鋳造するとき
に中子を利用して開けられる。
0b″からピン4aが挿入できるとともに、後述のナッ
トが挿入できる間隔を保って設けられているリブ21に
は、本発明の固定具に当るボルト・ナットのうちのボル
ト22が挿入できる大きさに開口された穴23が設けら
れている。なお、この穴23は、蓋体1を鋳造するとき
に中子を利用して開けられる。
【0026】穴23に挿入されるボルト22の長さは、
ボルト22を蓋体1の内側から挿入したときに、先端が
開口20b″の位置まで達するように決められている。
したがって、穴23に挿入されたボルト22にナット2
4を螺合してリブ21に固定したときは、開口20b″
を覆って、ちょうど一方のポケット部20aと同じよう
に、相対するポケット部の面のみが開口された形とな
る。(図7参照)。
ボルト22を蓋体1の内側から挿入したときに、先端が
開口20b″の位置まで達するように決められている。
したがって、穴23に挿入されたボルト22にナット2
4を螺合してリブ21に固定したときは、開口20b″
を覆って、ちょうど一方のポケット部20aと同じよう
に、相対するポケット部の面のみが開口された形とな
る。(図7参照)。
【0027】両ポケット部20a,20bに長尺物4を
取付けるには、先ず、リブ21からボルト22を外して
おき、ピン4aの一端をポケット20aに挿入する。次
いで、ピン4aの他端をポケット部の開口20b″を介
してポケット部20bに挿入する。そして、リブ21の
穴23にボルト22を挿入するとともにナット24をそ
のボルト22に螺合して行う。これにより、ピン4aは
両ポケット部20a,20bに挿入されて外れることが
なくなる。
取付けるには、先ず、リブ21からボルト22を外して
おき、ピン4aの一端をポケット20aに挿入する。次
いで、ピン4aの他端をポケット部の開口20b″を介
してポケット部20bに挿入する。そして、リブ21の
穴23にボルト22を挿入するとともにナット24をそ
のボルト22に螺合して行う。これにより、ピン4aは
両ポケット部20a,20bに挿入されて外れることが
なくなる。
【0028】各ポケット部20a,20bを形成する下
壁面の下部(図4〜図7では上部)には、それぞれ突部
25a,25bが設けられている。そして、これら突部
25a,25bの間隔は、枠体10に設けられている突
出壁12′の両側面に当接して位置するように決められ
ている。
壁面の下部(図4〜図7では上部)には、それぞれ突部
25a,25bが設けられている。そして、これら突部
25a,25bの間隔は、枠体10に設けられている突
出壁12′の両側面に当接して位置するように決められ
ている。
【0029】したがって、蓋体1を枠体10に嵌合する
際は、蓋体1は、先ず長尺物2で案内され、次いで、両
突部25a,25bが、突出壁12′の両側に当接して
蓋体1と枠体10とを所定位置に確実に位置決めするこ
とができる。
際は、蓋体1は、先ず長尺物2で案内され、次いで、両
突部25a,25bが、突出壁12′の両側に当接して
蓋体1と枠体10とを所定位置に確実に位置決めするこ
とができる。
【0030】図8及び図9は、道路工事等で地面Gが所
定よりも高くなったときに、蓋体1と枠体10との間
に、その高さを調整するための嵩上げ枠体30を介在さ
せた例を示している。
定よりも高くなったときに、蓋体1と枠体10との間
に、その高さを調整するための嵩上げ枠体30を介在さ
せた例を示している。
【0031】嵩上げ枠体30は、下部外周に枠体10の
開口部10aに合致するテーパ面を有する筒部30′を
備えていて、その筒部30′が開口部10aに嵌合され
るとともに、上部内周に上記開口部10aと同一のテー
パ面を有する開口部30aを有している。したがって、
蓋体1は、枠体10の開口部10aに対すると同様に、
その開口部30aに嵌合することができる。また、弁蓋
3の位置する部分には、枠体10の凹部11と同様の凹
部31が設けられていて、弁蓋3が自由に回動できるよ
うに構成されている。
開口部10aに合致するテーパ面を有する筒部30′を
備えていて、その筒部30′が開口部10aに嵌合され
るとともに、上部内周に上記開口部10aと同一のテー
パ面を有する開口部30aを有している。したがって、
蓋体1は、枠体10の開口部10aに対すると同様に、
その開口部30aに嵌合することができる。また、弁蓋
3の位置する部分には、枠体10の凹部11と同様の凹
部31が設けられていて、弁蓋3が自由に回動できるよ
うに構成されている。
【0032】図8の矢印E方向から見た図9に示される
ように、凹部31と対向する内壁には、蓋体1に設けら
れている突部25a,25bの両側面を挾むように一対
の突起32a,32bが設けられているとともに、これ
ら突起32a,32bの下端からは、下端部が貫通孔1
2の設けられている突出壁12′の両側壁を跨ぐように
一対の突出片33a,33bが設けられている。
ように、凹部31と対向する内壁には、蓋体1に設けら
れている突部25a,25bの両側面を挾むように一対
の突起32a,32bが設けられているとともに、これ
ら突起32a,32bの下端からは、下端部が貫通孔1
2の設けられている突出壁12′の両側壁を跨ぐように
一対の突出片33a,33bが設けられている。
【0033】なお、嵩上げ枠体30を設けたときは、長
尺物4の長さが、嵩上げ枠体30の高さ分だけ長くなけ
ればならないので、このときは、止め具6を長尺体4の
下方の穴にセットするようにする。
尺物4の長さが、嵩上げ枠体30の高さ分だけ長くなけ
ればならないので、このときは、止め具6を長尺体4の
下方の穴にセットするようにする。
【0034】両突出片33a,33bを貫通孔12の両
側壁12′を跨ぐようにして、嵩上げ枠体30を枠体1
0に載置することにより、嵩上げ枠体30と枠体10は
位置決めできる。さらに、突部25a,25bが、突起
32a,32bの内側面に当接することにより、蓋体1
と嵩上げ枠体30も位置決めされる。
側壁12′を跨ぐようにして、嵩上げ枠体30を枠体1
0に載置することにより、嵩上げ枠体30と枠体10は
位置決めできる。さらに、突部25a,25bが、突起
32a,32bの内側面に当接することにより、蓋体1
と嵩上げ枠体30も位置決めされる。
【0035】嵩上げ枠体30にも、内側に突出物が存在
しないので、物体等の出入に邪魔とならず、また、蓋体
1も長尺体4で案内されて所定位置に位置決めされて閉
じることができる。
しないので、物体等の出入に邪魔とならず、また、蓋体
1も長尺体4で案内されて所定位置に位置決めされて閉
じることができる。
【0036】なお、上述の実施例では、蓋体1に突部2
5a,25bを設けたが、この突部を枠体10に設けて
蓋体1のポケット部20a,20bの両側面にそれぞれ
当接させて位置決めしてもよい。したがって、このよう
に枠体10に突部を設けたときは、嵩上げ枠体10にそ
の突部の両側面にそれぞれ当接する突出片が設けられる
とともに、一対のポケットの両側面に当接する突起が設
けられる。
5a,25bを設けたが、この突部を枠体10に設けて
蓋体1のポケット部20a,20bの両側面にそれぞれ
当接させて位置決めしてもよい。したがって、このよう
に枠体10に突部を設けたときは、嵩上げ枠体10にそ
の突部の両側面にそれぞれ当接する突出片が設けられる
とともに、一対のポケットの両側面に当接する突起が設
けられる。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る地下埋設物用蓋は、相対す
る面が共に開口し、それら開口から長尺物の両側から突
出しているピンをそれぞれ受入れて支持する、蓋体の下
面に設けられた一対のポケット部と、その一対のポケッ
ト部のうちの一方のポケット部に設けられ、その一方の
ポケット部に設けられている開口と連絡し、かつ蓋体の
内側に位置する補助開口と、その補助開口との間に少な
くともピンが挿入できる間隔を有して設けられたリブ
と、補助開口と対向するリブに設けられ、その補助開口
からピンが逸脱しないように固定具をセットする穴とか
らなるので、長尺物を簡単に蓋体に取付けることができ
る。また、蓋体あるいは枠体に突部を設けたときは、蓋
体と枠体とを正確に位置決めしてセットすることができ
る。さらに、枠体と蓋体との間に嵩上げ枠体を介在させ
たときは、道路工事等で地面が高くなっても容易に対処
することができる。
る面が共に開口し、それら開口から長尺物の両側から突
出しているピンをそれぞれ受入れて支持する、蓋体の下
面に設けられた一対のポケット部と、その一対のポケッ
ト部のうちの一方のポケット部に設けられ、その一方の
ポケット部に設けられている開口と連絡し、かつ蓋体の
内側に位置する補助開口と、その補助開口との間に少な
くともピンが挿入できる間隔を有して設けられたリブ
と、補助開口と対向するリブに設けられ、その補助開口
からピンが逸脱しないように固定具をセットする穴とか
らなるので、長尺物を簡単に蓋体に取付けることができ
る。また、蓋体あるいは枠体に突部を設けたときは、蓋
体と枠体とを正確に位置決めしてセットすることができ
る。さらに、枠体と蓋体との間に嵩上げ枠体を介在させ
たときは、道路工事等で地面が高くなっても容易に対処
することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る地下埋設物用蓋の断面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】長尺物の上部の斜視図である。
【図4】ポケット部の蓋体の裏面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】図4のC−C線断面図である。
【図7】図6のD−D線断面図である。
【図8】蓋体と枠体との間に嵩上げ枠体を介在させたと
きの断面図である。
きの断面図である。
【図9】図8の矢印E方向から見た側面図である。
【図10】先の提案に係る地下埋設物用蓋の断面図であ
る。
る。
【図11】図10の矢印F方向から見た側面図である。
1 蓋体 2 鍵穴 3 弁蓋 4 長尺物 6 止め具 10 枠体 12 貫通孔 12′ 突出壁 20a,20b ポケット部 20a′,20b′,20b″ 開口(20b″補助
開口) 21 リブ 22 ボルト(固定具) 23 穴 24 ナット(固定具) 25a,25b 突部 30 嵩上げ枠体 30′ 筒部 32a,32b 突起 33a,33b 突出片
開口) 21 リブ 22 ボルト(固定具) 23 穴 24 ナット(固定具) 25a,25b 突部 30 嵩上げ枠体 30′ 筒部 32a,32b 突起 33a,33b 突出片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−34476(JP,A) 実開 昭57−137665(JP,U) 実開 昭60−148363(JP,U) 実開 昭61−155440(JP,U) 実開 平3−119050(JP,U) 特公 昭54−20308(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/14
Claims (5)
- 【請求項1】 一端部が鍵穴と対向する蓋体の裏面に設
けられた可撓性の長尺物と、その長尺物に対向する枠体
内壁に設けられ、かつその長尺物が垂直方向に移動自在
に挿入可能に設けられた貫通孔とからなる連結部を備え
た地下埋設物用蓋において、 相対する面が共に開口し、それら開口から前記長尺物の
両側から突出しているピンをそれぞれ受入れて支持す
る、前記蓋体の下面に設けられた一対のポケット部と、 前記一対のポケット部のうちの一方のポケット部に設け
られ、その一方のポケット部に設けられている開口と連
絡し、かつ前記蓋体の内側に位置する補助開口と、 前記補助開口との間に少なくとも前記ピンが挿入できる
間隔を有して設けられたリブと、 前記補助開口と対向する前記リブに設けられ、その補助
開口から前記ピンが逸脱しないように固定具をセットす
る穴と、 を有することを特徴とする地下埋設物用蓋。 - 【請求項2】 一対のポケット部の下部に、枠体に設け
られている突出壁の側面にそれぞれ当接する突部を設け
たことを特徴とする請求項1記載の地下埋設物用蓋。 - 【請求項3】 枠体に一対のポケット部の側面にそれぞ
れ当接する突部を設けたことを特徴とする請求項1記載
の地下埋設物用蓋。 - 【請求項4】 下部に枠体の開口部に挿入される筒部を
有するとともに、その枠体に設けられている突出壁の側
面にそれぞれ当接する突出片を有し、上部に蓋体の挿入
される開口部を有するとともに、その蓋体に設けられて
いる突部の側面にそれぞれ当接する突起を有する嵩上げ
枠体を、その枠体とその蓋体との間に介在させたことを
特徴とする請求項2記載の地下埋設物用蓋。 - 【請求項5】 下部に枠体の開口部に挿入される筒部を
有するとともに、その枠体に設けられている突部の側面
にそれぞれ当接する突出片を有し、上部に蓋体の挿入さ
れる開口部を有するとともに、その蓋体に設けられてい
る一対のポケット部の側面にそれぞれ当接する突起を有
する嵩上げ枠体を、その枠体とその蓋体との間に介在さ
せたことを特徴とする請求項3記載の地下埋設物用蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20183693A JP3246985B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 地下埋設物用蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20183693A JP3246985B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 地下埋設物用蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734478A JPH0734478A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3246985B2 true JP3246985B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=16447704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20183693A Expired - Fee Related JP3246985B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 地下埋設物用蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3246985B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3119050U (ja) | 2005-10-27 | 2006-02-16 | 許光前 | ヨガボディービル補助器 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP20183693A patent/JP3246985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3119050U (ja) | 2005-10-27 | 2006-02-16 | 許光前 | ヨガボディービル補助器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0734478A (ja) | 1995-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |