JP3249442B2 - 配管切断方法およびその装置 - Google Patents
配管切断方法およびその装置Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管切断方法およ
びその装置に関し、特に、JMTR(Japan Material T
esting Reactor)核融合炉の増殖ブランケット材の照射
試験における試験体の切断に適用すると有効である。
びその装置に関し、特に、JMTR(Japan Material T
esting Reactor)核融合炉の増殖ブランケット材の照射
試験における試験体の切断に適用すると有効である。
【0002】
【従来の技術】原子力設備などにおいて、内部を放射性
物質で汚染された配管を交換したり除去したりするた
め、当該配管を切断する必要が生じた場合、従来は、図
10に示すように、ロボットアーム111の先端に設け
た圧着金具112で配管100を50〜100mmの範
囲にわたって挟み付けて当該配管100の内面を密着さ
せるように圧着した後、図11に示すように、ロボット
アーム121の先端に電動スライド122を介して設け
られた切断トーチ123により上記配管100の圧着部
100aをガス切断したり、のこ刃などにより機械的に
切断したりしていた。
物質で汚染された配管を交換したり除去したりするた
め、当該配管を切断する必要が生じた場合、従来は、図
10に示すように、ロボットアーム111の先端に設け
た圧着金具112で配管100を50〜100mmの範
囲にわたって挟み付けて当該配管100の内面を密着さ
せるように圧着した後、図11に示すように、ロボット
アーム121の先端に電動スライド122を介して設け
られた切断トーチ123により上記配管100の圧着部
100aをガス切断したり、のこ刃などにより機械的に
切断したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような配管1
00においては、その内部に熱伝対や絶縁碍子などが挿
入されている場合がある。このような場合、配管100
を前述したようにして圧着しても、当該配管100の内
面を完全に密着させることが困難であるため、前述した
ようにして処理してしまうと、配管100の切断端部か
ら放射性物質を外部に漏出させたり飛散させてしまう虞
があった。
00においては、その内部に熱伝対や絶縁碍子などが挿
入されている場合がある。このような場合、配管100
を前述したようにして圧着しても、当該配管100の内
面を完全に密着させることが困難であるため、前述した
ようにして処理してしまうと、配管100の切断端部か
ら放射性物質を外部に漏出させたり飛散させてしまう虞
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による配管切断方法は、対をなすケース
を開閉可能としたボックスにより、配管の周囲を外部か
ら仕切るように遮蔽し、当該ボックスの内部を吸引しな
がら、当該配管を圧着して切断した後に当該配管の切断
端部を被覆することを特徴とする。また、上述した配管
切断方法において、内部に接着剤を入れたキャップを前
記配管の前記切断端部に被せることにより当該切断端部
を被覆することを特徴とする。
ための、本発明による配管切断方法は、対をなすケース
を開閉可能としたボックスにより、配管の周囲を外部か
ら仕切るように遮蔽し、当該ボックスの内部を吸引しな
がら、当該配管を圧着して切断した後に当該配管の切断
端部を被覆することを特徴とする。また、上述した配管
切断方法において、内部に接着剤を入れたキャップを前
記配管の前記切断端部に被せることにより当該切断端部
を被覆することを特徴とする。
【0005】前述した課題を解決するための、本発明に
よる配管切断装置は、対をなすケースを開閉可能とし
て、配管の外周面に着脱自在に取り付けられ、当該配管
の周囲を外部から仕切るように遮蔽するボックスと、前
記ボックスに連結され、当該ボックス内を吸引する吸引
処理手段と、前記ボックス内に設けられ、前記配管を圧
着して切断する圧着切断手段と、前記ボックス内に設け
られ、前記配管の切断端部を被覆する被覆手段とを備え
てなることを特徴とする。
よる配管切断装置は、対をなすケースを開閉可能とし
て、配管の外周面に着脱自在に取り付けられ、当該配管
の周囲を外部から仕切るように遮蔽するボックスと、前
記ボックスに連結され、当該ボックス内を吸引する吸引
処理手段と、前記ボックス内に設けられ、前記配管を圧
着して切断する圧着切断手段と、前記ボックス内に設け
られ、前記配管の切断端部を被覆する被覆手段とを備え
てなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明による配管切断方法および
その装置の実施の形態を図1〜9を用いて説明する。な
お、図1は、その方法の概略説明図、図2は、その装置
と配管との関係説明図、図3は、その装置の概略構造を
表す断面図、図4は、図3の平面図、図5〜9は、図3
の装置を使用した配管切断方法の手順説明図である。
その装置の実施の形態を図1〜9を用いて説明する。な
お、図1は、その方法の概略説明図、図2は、その装置
と配管との関係説明図、図3は、その装置の概略構造を
表す断面図、図4は、図3の平面図、図5〜9は、図3
の装置を使用した配管切断方法の手順説明図である。
【0007】図1に示すように、熱伝対101などを挿
入された配管100を圧着し、その圧着部100aを切
断して切断片100bを取り除いたら、配管100の切
断端部100c,100dにエポキシ樹脂などの接着剤
でキャップ102を取り付けて当該切断端部100c,
100dを被覆することにより、配管100の内部から
の放射性物質の漏出や飛散などを防止する。
入された配管100を圧着し、その圧着部100aを切
断して切断片100bを取り除いたら、配管100の切
断端部100c,100dにエポキシ樹脂などの接着剤
でキャップ102を取り付けて当該切断端部100c,
100dを被覆することにより、配管100の内部から
の放射性物質の漏出や飛散などを防止する。
【0008】このような一連の作業において、配管10
0を圧着した際、配管100の内部に熱伝対101が挿
入されていることから、前述したように配管100の内
面を完全に密着させることは困難であるため、配管10
0の圧着部100aを切断して切断端部100c,10
0dにキャップ102を取り付けるまでの間に当該切断
端部100c,100dから放射性物質が漏出したり飛
散してしまう虞がある。
0を圧着した際、配管100の内部に熱伝対101が挿
入されていることから、前述したように配管100の内
面を完全に密着させることは困難であるため、配管10
0の圧着部100aを切断して切断端部100c,10
0dにキャップ102を取り付けるまでの間に当該切断
端部100c,100dから放射性物質が漏出したり飛
散してしまう虞がある。
【0009】そこで、図2に示すように、外部と内部と
を仕切るように遮蔽するボックス1で配管100の周囲
を覆い、吸引ホース20および所定の排気処理装置を介
して図示しない吸引ポンプで配管100の上記周囲を吸
引しながら上述の作業を行うことにより、上記放射性物
質の外部への漏出や飛散などを防止するのである。
を仕切るように遮蔽するボックス1で配管100の周囲
を覆い、吸引ホース20および所定の排気処理装置を介
して図示しない吸引ポンプで配管100の上記周囲を吸
引しながら上述の作業を行うことにより、上記放射性物
質の外部への漏出や飛散などを防止するのである。
【0010】次に、上述したような配管切断方法の実施
に使用する配管切断装置を説明する。図3,4に示すよ
うに、ボックス1は、対をなすケース1a,1bからな
り、一方側の側面同士が一対の蝶番1cを介して回動可
能に連結されている。ケース1aの蝶番1c側の外側面
には、ボックス開閉手段であるエアシリンダ2の基端が
回動可能に連結されている。エアシリンダ2のロッド2
aの先端は、ケース1bの蝶番1c側の外側面に開閉板
3を介して連結固定されている。つまり、エアシリンダ
2のロッド2aを伸長することにより、蝶番1cを中心
にケース1aとケース1bとを離すように回動、すなわ
ち、ボックス1を開放することができ、エアシリンダ2
のロッド2aを収縮することにより、蝶番1cを中心に
ケース1aとケース1bとを近づけるように回動、すな
わち、ボックス1を閉鎖することができるようになって
いるのである。
に使用する配管切断装置を説明する。図3,4に示すよ
うに、ボックス1は、対をなすケース1a,1bからな
り、一方側の側面同士が一対の蝶番1cを介して回動可
能に連結されている。ケース1aの蝶番1c側の外側面
には、ボックス開閉手段であるエアシリンダ2の基端が
回動可能に連結されている。エアシリンダ2のロッド2
aの先端は、ケース1bの蝶番1c側の外側面に開閉板
3を介して連結固定されている。つまり、エアシリンダ
2のロッド2aを伸長することにより、蝶番1cを中心
にケース1aとケース1bとを離すように回動、すなわ
ち、ボックス1を開放することができ、エアシリンダ2
のロッド2aを収縮することにより、蝶番1cを中心に
ケース1aとケース1bとを近づけるように回動、すな
わち、ボックス1を閉鎖することができるようになって
いるのである。
【0011】図3,4に示すように、ケース1a,1b
の対面する周縁端部の上方および下方には、配管100
の嵌まり込む半円型の溝1d,1eがそれぞれ対をなす
ようにして形成されている。ケース1a,1bの上記周
縁端部および上記溝1d,1eには、スポンジなどのシ
ール材4が設けられている。ケース1aの外面の上方お
よび下方の上記溝1d近傍には、配管100を挟み込む
配管把持手段であるクランプ装置5がそれぞれ設けられ
ており、当該クランプ装置5は、そのエアシリンダ5a
を伸長することにより、配管100を挾持することがで
きるようになっている。
の対面する周縁端部の上方および下方には、配管100
の嵌まり込む半円型の溝1d,1eがそれぞれ対をなす
ようにして形成されている。ケース1a,1bの上記周
縁端部および上記溝1d,1eには、スポンジなどのシ
ール材4が設けられている。ケース1aの外面の上方お
よび下方の上記溝1d近傍には、配管100を挟み込む
配管把持手段であるクランプ装置5がそれぞれ設けられ
ており、当該クランプ装置5は、そのエアシリンダ5a
を伸長することにより、配管100を挾持することがで
きるようになっている。
【0012】図3,4に示すように、ケース1a内の蝶
番1c寄りには、上記溝1d,1eを貫通する方向に沿
って軸心を向けたねじ軸6が回転可能に支持されてい
る。ねじ軸6の近傍には、当該ねじ軸6の軸心方向に沿
って軸心方向を向けたガイド軸7が当該ねじ軸6を挟ん
で対をなすようにして設けられている。ガイド軸7に
は、スライドブロック8が当該ガイド軸7に沿ってスラ
イド移動できるように貫通しており、当該スライドブロ
ック8は、上記ねじ軸6に螺合している。ねじ軸6の上
端は、ケース1aの外側上面に設けられたエンコーダ付
きの電動モータ9に連結されている。つまり、電動モー
タ9を作動してねじ軸6を回転させると、スライドブロ
ック8がガイド軸7に沿ってスライド移動するようにな
っているのである。
番1c寄りには、上記溝1d,1eを貫通する方向に沿
って軸心を向けたねじ軸6が回転可能に支持されてい
る。ねじ軸6の近傍には、当該ねじ軸6の軸心方向に沿
って軸心方向を向けたガイド軸7が当該ねじ軸6を挟ん
で対をなすようにして設けられている。ガイド軸7に
は、スライドブロック8が当該ガイド軸7に沿ってスラ
イド移動できるように貫通しており、当該スライドブロ
ック8は、上記ねじ軸6に螺合している。ねじ軸6の上
端は、ケース1aの外側上面に設けられたエンコーダ付
きの電動モータ9に連結されている。つまり、電動モー
タ9を作動してねじ軸6を回転させると、スライドブロ
ック8がガイド軸7に沿ってスライド移動するようにな
っているのである。
【0013】図3,4に示すように、スライドブロック
8の上記溝1d,1e側の面には、当該面に沿うと共
に、当該スライドブロック8のスライド移動方向と直交
する方向に沿ってスライド移動可能なスライドテーブル
10が設けられている。スライドテーブル10の上記溝
1d,1e側の面には、対をなす金型11aで配管10
0を圧着してカッタ11bで切断する油圧式または電動
式の圧着切断装置11が取り付けられている。圧着切断
装置11は、切断した配管100の切断片100bを取
り込むバケット部11cを備えている。
8の上記溝1d,1e側の面には、当該面に沿うと共
に、当該スライドブロック8のスライド移動方向と直交
する方向に沿ってスライド移動可能なスライドテーブル
10が設けられている。スライドテーブル10の上記溝
1d,1e側の面には、対をなす金型11aで配管10
0を圧着してカッタ11bで切断する油圧式または電動
式の圧着切断装置11が取り付けられている。圧着切断
装置11は、切断した配管100の切断片100bを取
り込むバケット部11cを備えている。
【0014】なお、本実施の形態では、ねじ軸6、ガイ
ド軸7、スライドブロック8、電動モータ9、スライド
テーブル10、圧着切断装置11などにより圧着切断手
段を構成している。
ド軸7、スライドブロック8、電動モータ9、スライド
テーブル10、圧着切断装置11などにより圧着切断手
段を構成している。
【0015】図3,4に示すように、ケース1a内の前
記溝1d,1eを挟んだ前記ねじ軸6との対向部分に
は、当該ねじ軸6に沿って軸心方向を向けたねじ軸12
が回転可能に支持されている。ねじ軸12の近傍には、
当該ねじ軸12の軸心に沿って軸心方向を向けたガイド
軸13が当該ねじ軸12を挟んで対をなすようにして設
けられている。ガイド軸13には、スライドブロック1
4が当該ガイド軸13に沿ってスライド移動できるよう
に貫通しており、当該スライドブロック14は、上記ね
じ軸12に螺合している。ねじ軸12の上端は、ケース
1aの外側上面に設けられたエンコーダ付きの電動モー
タ15に連結されている。つまり、電動モータ15を作
動してねじ軸12を回転させると、スライドブロック1
4がガイド軸13に沿ってスライド移動するようになっ
ているのである。
記溝1d,1eを挟んだ前記ねじ軸6との対向部分に
は、当該ねじ軸6に沿って軸心方向を向けたねじ軸12
が回転可能に支持されている。ねじ軸12の近傍には、
当該ねじ軸12の軸心に沿って軸心方向を向けたガイド
軸13が当該ねじ軸12を挟んで対をなすようにして設
けられている。ガイド軸13には、スライドブロック1
4が当該ガイド軸13に沿ってスライド移動できるよう
に貫通しており、当該スライドブロック14は、上記ね
じ軸12に螺合している。ねじ軸12の上端は、ケース
1aの外側上面に設けられたエンコーダ付きの電動モー
タ15に連結されている。つまり、電動モータ15を作
動してねじ軸12を回転させると、スライドブロック1
4がガイド軸13に沿ってスライド移動するようになっ
ているのである。
【0016】図3,4に示すように、スライドブロック
14の上記溝1d,1e側の面には、当該面に沿って旋
回可能な旋回軸16が設けられている。旋回軸16の軸
心部分には、伸縮可能な伸縮ロッド17の基端が取り付
けられている。伸縮ロッド17の先端には、スライドブ
ロック14のスライド移動方向と直交する方向に沿って
スライド移動可能なスライドテーブル18が設けられて
いる。スライドテーブル18の上記溝1d,1e側の面
には、配管100の切断端部にキャップ102を取り付
けるハンド19が設けられており、当該ハンド19は、
キャップ102内のエポキシ樹脂などからなる接着剤を
加温するストリップヒータ(図示せず)を内蔵してい
る。
14の上記溝1d,1e側の面には、当該面に沿って旋
回可能な旋回軸16が設けられている。旋回軸16の軸
心部分には、伸縮可能な伸縮ロッド17の基端が取り付
けられている。伸縮ロッド17の先端には、スライドブ
ロック14のスライド移動方向と直交する方向に沿って
スライド移動可能なスライドテーブル18が設けられて
いる。スライドテーブル18の上記溝1d,1e側の面
には、配管100の切断端部にキャップ102を取り付
けるハンド19が設けられており、当該ハンド19は、
キャップ102内のエポキシ樹脂などからなる接着剤を
加温するストリップヒータ(図示せず)を内蔵してい
る。
【0017】なお、本実施の形態では、ねじ軸12、ガ
イド軸13、スライドブロック14、電動モータ15、
旋回軸16、伸縮ロッド17、スライドテーブル18、
ハンド19などにより被覆手段を構成している。
イド軸13、スライドブロック14、電動モータ15、
旋回軸16、伸縮ロッド17、スライドテーブル18、
ハンド19などにより被覆手段を構成している。
【0018】図3,4に示すように、ケース1aの上部
には、吸引ホース20の一端が連結されている。吸引ホ
ース20の他端は、所定の排気処理装置を介して図示し
ない吸引ポンプに連結されている。このような吸引ホー
ス20、前記排気処理装置、前記吸引ポンプなどによ
り、本実施の形態では吸引処理手段を構成している。
には、吸引ホース20の一端が連結されている。吸引ホ
ース20の他端は、所定の排気処理装置を介して図示し
ない吸引ポンプに連結されている。このような吸引ホー
ス20、前記排気処理装置、前記吸引ポンプなどによ
り、本実施の形態では吸引処理手段を構成している。
【0019】また、図3,4に示すように、ケース1a
の上部には、ボックス1を支持しながら移動させるボッ
クス位置決め支持手段であるマニピュレータ21の先端
が連結されている。
の上部には、ボックス1を支持しながら移動させるボッ
クス位置決め支持手段であるマニピュレータ21の先端
が連結されている。
【0020】このような配管切断装置を使用した配管切
断方法を次に説明する。エアシリンダ2のロッド2aを
伸長してボックス1を開けると共に、マニピュレータ2
1を操作してボックス1を配管100の所定箇所にまで
移動し、ケース1a,1bの溝1d,1eに配管100
を嵌め込んで、エアシリンダ2のロッド2aを収縮して
ボックス1を閉めたら、クランプ装置5で配管100を
把持することにより、配管100にボックス1を固定す
る。
断方法を次に説明する。エアシリンダ2のロッド2aを
伸長してボックス1を開けると共に、マニピュレータ2
1を操作してボックス1を配管100の所定箇所にまで
移動し、ケース1a,1bの溝1d,1eに配管100
を嵌め込んで、エアシリンダ2のロッド2aを収縮して
ボックス1を閉めたら、クランプ装置5で配管100を
把持することにより、配管100にボックス1を固定す
る。
【0021】次に、吸引ホース20および前記排気処理
装置を介して前記吸引ポンプでボックス1内の吸引を開
始したら、電動モータ9を作動してスライドブロック8
を配管100の所定箇所側方にまで移動させると共に、
スライドテーブル10をスライド移動させて配管100
の所定箇所に切断圧着装置11を位置させ、配管100
の当該箇所を金型11aで圧着(図5参照)した後にカ
ッタ11bで切断し、配管100の切断片100bをバ
ケット部11cに取り込む(図6参照)。
装置を介して前記吸引ポンプでボックス1内の吸引を開
始したら、電動モータ9を作動してスライドブロック8
を配管100の所定箇所側方にまで移動させると共に、
スライドテーブル10をスライド移動させて配管100
の所定箇所に切断圧着装置11を位置させ、配管100
の当該箇所を金型11aで圧着(図5参照)した後にカ
ッタ11bで切断し、配管100の切断片100bをバ
ケット部11cに取り込む(図6参照)。
【0022】続いて、スライドテーブル10をスライド
移動すると共に電動モータ9を作動してスライドブロッ
ク8を移動することにより圧着切断装置11を配管10
0から引き離して退避させたら、電動モータ15を作動
してスライドブロック14を配管100の切断端部10
0cの側方にまで移動させる(図7参照)と共に、伸縮
ロッド17の伸長およびスライドテーブル18のスライ
ド移動によりハンド19を配管100の切断端部100
cに位置決めした(図8参照)後、当該ハンド19の把
持するキャップ102を上記切断端部100cに被せて
前記ストリップヒータに通電し、キャップ102内の接
着剤を溶かして当該キャップ102と上記切断端部10
0cとを接合する。
移動すると共に電動モータ9を作動してスライドブロッ
ク8を移動することにより圧着切断装置11を配管10
0から引き離して退避させたら、電動モータ15を作動
してスライドブロック14を配管100の切断端部10
0cの側方にまで移動させる(図7参照)と共に、伸縮
ロッド17の伸長およびスライドテーブル18のスライ
ド移動によりハンド19を配管100の切断端部100
cに位置決めした(図8参照)後、当該ハンド19の把
持するキャップ102を上記切断端部100cに被せて
前記ストリップヒータに通電し、キャップ102内の接
着剤を溶かして当該キャップ102と上記切断端部10
0cとを接合する。
【0023】前記切断端部100cにキャップ102を
被せたら、伸縮ロッド17およびスライドテーブル18
を作動してハンド19を上記切断端部100cから引き
離した後、旋回軸16を旋回してハンド19を旋回さ
せ、伸縮ロッド17およびスライドテーブル18を作動
してハンド19を配管100の切断端部100dに位置
決め(図9参照)し、当該ハンド19の把持するキャッ
プ102を上述と同様にして上記切断端部100dに取
り付ける。
被せたら、伸縮ロッド17およびスライドテーブル18
を作動してハンド19を上記切断端部100cから引き
離した後、旋回軸16を旋回してハンド19を旋回さ
せ、伸縮ロッド17およびスライドテーブル18を作動
してハンド19を配管100の切断端部100dに位置
決め(図9参照)し、当該ハンド19の把持するキャッ
プ102を上述と同様にして上記切断端部100dに取
り付ける。
【0024】このようにして配管100の切断端部10
0c,100dにキャップ102をそれぞれ被せたら、
伸縮ロッド17およびスライドテーブル18を作動する
と共に電動モータ15を作動してスライドブロック14
をスライド移動させることによりハンド19を配管10
0から引き離して退避させ、前記吸引ポンプを停止して
ボックス1内の吸引を中止した後、クランプ装置5を解
除して当該クランプ装置5から配管100を開放すると
共に、エアシリンダ2のロッド2aを伸長してボックス
1を開け、ケース1a,1bの溝1d,1eから配管1
00を取り外すようにマニピュレータ21を操作してボ
ックス1を退避させることにより、配管100の処理を
終える。
0c,100dにキャップ102をそれぞれ被せたら、
伸縮ロッド17およびスライドテーブル18を作動する
と共に電動モータ15を作動してスライドブロック14
をスライド移動させることによりハンド19を配管10
0から引き離して退避させ、前記吸引ポンプを停止して
ボックス1内の吸引を中止した後、クランプ装置5を解
除して当該クランプ装置5から配管100を開放すると
共に、エアシリンダ2のロッド2aを伸長してボックス
1を開け、ケース1a,1bの溝1d,1eから配管1
00を取り外すようにマニピュレータ21を操作してボ
ックス1を退避させることにより、配管100の処理を
終える。
【0025】つまり、内部を吸引されているボックス1
内で配管100の圧着および切断作業を行うと共に、配
管100の切断端部100c,100dにキャップ10
2を被せるようにしたのである。
内で配管100の圧着および切断作業を行うと共に、配
管100の切断端部100c,100dにキャップ10
2を被せるようにしたのである。
【0026】このため、配管100を切断した際に、配
管100の切断端部100c,100dから放射性物質
が漏出してしまったとしても、ボックス1が放射性物質
を内部に閉じ込め、前記吸引ポンプがボックス1内の放
射性物質を吸引して前記処理装置で処理すると共に、キ
ャップ102が配管100の切断端部100c,100
dからの放射性物質の漏出を防止するので、配管100
の内部の放射性物質を外部に漏出させたり飛散させてし
まうことがない。
管100の切断端部100c,100dから放射性物質
が漏出してしまったとしても、ボックス1が放射性物質
を内部に閉じ込め、前記吸引ポンプがボックス1内の放
射性物質を吸引して前記処理装置で処理すると共に、キ
ャップ102が配管100の切断端部100c,100
dからの放射性物質の漏出を防止するので、配管100
の内部の放射性物質を外部に漏出させたり飛散させてし
まうことがない。
【0027】したがって、配管100の内部に熱伝対1
01などが挿入されていて、配管100の内面を完全に
密着できないような場合であっても、配管100内の放
射性物質の外部への漏出や飛散を確実に防止することが
できる。
01などが挿入されていて、配管100の内面を完全に
密着できないような場合であっても、配管100内の放
射性物質の外部への漏出や飛散を確実に防止することが
できる。
【0028】
【発明の効果】本発明による配管切断方法では、配管の
周囲を外部から仕切るように遮蔽し、当該配管の当該周
囲を吸引しながら、当該配管を圧着して切断した後に当
該配管の切断端部を被覆するので、配管の内面を完全に
密着できないような場合であっても、配管内の物質が外
部に漏出したり飛散したりしてしまうことを防止するこ
とができる。
周囲を外部から仕切るように遮蔽し、当該配管の当該周
囲を吸引しながら、当該配管を圧着して切断した後に当
該配管の切断端部を被覆するので、配管の内面を完全に
密着できないような場合であっても、配管内の物質が外
部に漏出したり飛散したりしてしまうことを防止するこ
とができる。
【0029】本発明による配管切断装置では、配管の外
周面に着脱自在に取り付けられ、当該配管の周囲を外部
から仕切るように遮蔽するボックスと、前記ボックスに
連結され、当該ボックス内を吸引する吸引処理手段と、
前記ボックス内に設けられ、前記配管を圧着して切断す
る圧着切断手段と、前記ボックス内に設けられ、前記配
管の切断端部を被覆する被覆手段とを備えてなることか
ら、圧着切断手段で配管を圧着しても、配管の内面を完
全に密着できず、配管を圧着切断手段で切断して、配管
の切断端部から物質が漏出したり飛散したりしてしまっ
たとしても、ボックスが物質を内部に閉じ込め、吸引処
理手段がボックス内の物質を吸引して処理すると共に、
被覆手段が配管の切断端部からの物質の漏出や飛散を防
止するので、配管の内部の物質を外部に漏出させたり飛
散させてしまうことを防止することができる。
周面に着脱自在に取り付けられ、当該配管の周囲を外部
から仕切るように遮蔽するボックスと、前記ボックスに
連結され、当該ボックス内を吸引する吸引処理手段と、
前記ボックス内に設けられ、前記配管を圧着して切断す
る圧着切断手段と、前記ボックス内に設けられ、前記配
管の切断端部を被覆する被覆手段とを備えてなることか
ら、圧着切断手段で配管を圧着しても、配管の内面を完
全に密着できず、配管を圧着切断手段で切断して、配管
の切断端部から物質が漏出したり飛散したりしてしまっ
たとしても、ボックスが物質を内部に閉じ込め、吸引処
理手段がボックス内の物質を吸引して処理すると共に、
被覆手段が配管の切断端部からの物質の漏出や飛散を防
止するので、配管の内部の物質を外部に漏出させたり飛
散させてしまうことを防止することができる。
【図1】本発明による配管切断方法の実施の形態の概略
説明図である。
説明図である。
【図2】本発明による配管切断装置の実施の形態の配管
との位置関係の説明図である。
との位置関係の説明図である。
【図3】本発明による配管切断装置の実施の形態の概略
構造を表す断面図である。
構造を表す断面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の装置を使用した配管切断方法の手順説明
図である。
図である。
【図6】図5に続く手順説明図である。
【図7】図6に続く手順説明図である。
【図8】図7に続く手順説明図である。
【図9】図8に続く手順説明図である。
【図10】従来の配管切断方法の圧着作業の説明図であ
る。
る。
【図11】従来の配管切断方法の切断作業の説明図であ
る。
る。
1 ボックス 1a,1b ケース 1c 蝶番 1d,1e 溝 2 エアシリンダ 2a ロッド 3 開閉板 4 シール材 5 クランプ装置 5a エアシリンダ 6 ねじ軸 7 ガイド軸 8 スライドブロック 9 電動モータ 10 スライドテーブル 11 圧着切断装置 11a 金型 11b カッタ 11c バケット部 12 ねじ軸 13 ガイド軸 14 スライドブロック 15 電動モータ 16 旋回軸 17 伸縮ロッド 18 スライドテーブル 19 ハンド 20 吸引ホース 21 マニピュレータ 100 配管 100a 圧着部 100b 切断片 100c,100d 切断端部 101 熱伝対 102 キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−253497(JP,A) 特開 昭56−121000(JP,A) 矢田敏夫 外3名,水中でのプラズマ 切断装置,配管技術,日本,日本工業出 版,1981年8月1日,VOL.23/N O.9,110−114,131−132 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21F 9/30 531 JICSTファイル(JOIS)
Claims (3)
- 【請求項1】 対をなすケースを開閉可能としたボック
スにより、配管の周囲を外部から仕切るように遮蔽し、
当該ボックスの内部を吸引しながら、当該配管を圧着し
て切断した後に当該配管の切断端部を被覆することを特
徴とする配管切断方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 内部に接着剤を入れたキャップを前記配管の前記切断端
部に被せることにより当該切断端部を被覆することを特
徴とする配管切断方法。 - 【請求項3】 対をなすケースを開閉可能として、配管
の外周面に着脱自在に取り付けられ、当該配管の周囲を
外部から仕切るように遮蔽するボックスと、 前記ボックスに連結され、当該ボックス内を吸引する吸
引処理手段と、 前記ボックス内に設けられ、前記配管を圧着して切断す
る圧着切断手段と、 前記ボックス内に設けられ、前記配管の切断端部を被覆
する被覆手段と を備えてなることを特徴とする配管切断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23794597A JP3249442B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 配管切断方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23794597A JP3249442B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 配管切断方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184059A JPH1184059A (ja) | 1999-03-26 |
| JP3249442B2 true JP3249442B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=17022797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23794597A Expired - Fee Related JP3249442B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 配管切断方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249442B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223923A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Kawasaki Plant Systems Ltd | 使用済制御棒の水中減容システム |
| JP6089873B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2017-03-08 | 千代田化工建設株式会社 | 配管の密閉切断装置および密閉切断方法 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP23794597A patent/JP3249442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 矢田敏夫 外3名,水中でのプラズマ切断装置,配管技術,日本,日本工業出版,1981年8月1日,VOL.23/NO.9,110−114,131−132 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1184059A (ja) | 1999-03-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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