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JP3250698B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents
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JP3250698B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JP3250698B2
JP3250698B2 JP02853694A JP2853694A JP3250698B2 JP 3250698 B2 JP3250698 B2 JP 3250698B2 JP 02853694 A JP02853694 A JP 02853694A JP 2853694 A JP2853694 A JP 2853694A JP 3250698 B2 JP3250698 B2 JP 3250698B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレジット支払処理機
能の実行後にプリンタを用いてクレジット売上票を発行
可能に形成された商品販売登録データ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】商品販売登録データ処理装置の基本的機
能は、入力データに基づく商品登録処理機能および登録
商品に関する支払処理機能である。そして、支払処理機
能には、現金支払処理機能のみならずクレジット支払処
理機能等が選択的に併設され、適用性の拡大が図られて
いる。
【0003】図7に、上記クレジット支払処理機能を具
備する商品販売登録データ処理装置の一例を示す。同図
において、10は電子キャッシュレジスタからなるター
ミナル機で、制御部11に接続されたスキャナ15,キ
ーボード16,キャッシャー用表示器17CHR,顧客
用表示器17CST,プリンタ18,ドロワ自動開放装
置19を含み、商品登録処理機能,各種の支払処理機能
を実行可能に形成されている。また、クレジット支払処
理に用いるクレジットカードのリーダ21,プリペイド
支払処理に用いるプリペイドカードのリーダライタ22
やポイント付与サービス処理に用いるポイントカードの
リーダライタ23が付設されている。
【0004】50は、ファイルコントローラ(乃至スト
アコントローラ)で各ターミナル機10の全体管理を行
う。また、ファイルコントローラ50には商品データを
格納させたマスターファイルを設けている。各ターミナ
ル機10の商品データファイルには、このマスターファ
イルの商品データがロードされる。但し、各ターミナル
機10は、自機内に商品データファイルを持たずマスタ
ーファイルを共通利用する場合もあるが、構築上の相異
だけで商品登録処理機能上の本質は変らない。
【0005】60は、例えばチェーンストア本部に設置
されるホストコンピュータで、各ファイルコントローラ
50を介して広域集中管理を行う。100は、クレジッ
ト会社内に設置されるクレジットの管理コンピュータで
クレジット決済処理機能を有し、データ通信回線1,
2,3を介して各ターミナル機10とデータ通信可能で
ある。なお、ターミナル機10側から見れば、ファイル
コントローラ50,ホストコンピュータ60およびクレ
ジット管理コンピュータ100のいずれも上位機器とな
る。
【0006】かかる商品販売登録データ処理装置では、
図8において、オペレータ(店員)がターミナル機10
内のデータ入力手段であるスキャナ15またはキーボー
ド16を用いて商品コード(データ)を入力(ST10
0のYES)すると、制御部11は商品データファイル
を検索(ST101)して商品データ(商品名,単価
等)を求めつつ商品登録処理(ST102)を行う。こ
の商品登録処理によって、商品データは登録ファイルに
登録記憶される。さらに、取引合計額として取引合計額
メモリに累積加算記憶(ST103)され、かつ表示器
17CHR,17CSTに表示(ST104)される。
顧客買上商品の全てについての商品登録処理が終了(S
T105のYES)すると、制御部11は税額等を含む
合計金額を算出(ST106)して一時記憶する。
【0007】ポイント付与サービス処理機能は、合計金
額に対応するポイントを算出して記憶する(ST10
7)。このポイント算出は、商品登録処理(ST10
2)の際に商品単価に対しあるいは登録商品の種別に対
して行われる場合もある。そして、算出されたポイント
は、リーダライタ23に挿入(図9のST118のYE
S)されているポイントカードに制御部11が加算記憶
する(ST119)。
【0008】登録終了後に、オペレータは顧客申出の支
払処理をキーボード16上のキー操作等により選択す
る。基本的な現金支払処理(図9のST112)の他
に、上記のクレジット支払処理(ST108),プリペ
イド支払処理(ST110),商品券等々を取扱うその
他支払処理(ST115)がある。制御部11は、選択
された支払処理を実行する(ST109,ST111,
ST113,ST116)。残額が零(0)となるまで
行われる(ST117)。ST114は、現金支払処理
の際にドロワ自動開放装置19がドロワを自動開放する
ことを意味する。
【0009】ここに、クレジット支払処理(図9のST
109)は、例えば図11,図12の手順で実行され
る。すなわち、リーダ21にクレジットカードが挿入
(ST1090のYES)されていると、制御部11は
会員コード等を含むクレジットデータを読出し(ST1
091)、かつ上位機器(100)に有効性等の照会
(確認問合せ)を行う(ST1092)。この際、キャ
ッシャー用表示器17CHRには問合せ中の表示がなさ
れる(図11のST1093)。そして、その管理コン
ピュータ100から応答を受信(ST1094のYE
S)すると、制御部11が応答クレジットデータを記憶
(ST1095)しかつ顧客氏名等を含む応答クレジッ
トデータの一部をキャッシャー用表示器17CHRに表
示(ST1096)する。
【0010】なお、例えば磁気カードからなるクレジッ
トカード(21CR)は、図13に示す如く、合成樹脂
製の基板21Vの表面側に顧客氏名(TARO TOK
YO)が突出形成され、かつ裏面側のデータ記憶部21
Xにクレジットデータが目読不能に記憶された構造とさ
れている。
【0011】かくして、オペレータは、キーボード16
上のキー操作によりクレジットにより支払われる金額や
支払区分等々のその他事項を入力する(図11のST1
097,1098)。これにより、制御部11は、クレ
ジット支払会計処理(図12のST1099)を行っ
て、クレジット支払会計処理データを記憶(ST110
0)し、かつ上位機器(100)へ決済問合せ(ST1
101)を行う。なお、この問合せと図11のST10
92の問合せとを、同時に行うように構築する場合もあ
る。
【0012】クレジット決済した上位機器(100)か
らの応答を受信(図12のST1102のYES)する
と、制御部11はそのクレジット決済データをRAMに
一時記憶(ST1103)するとともに、クレジット支
払処理済データを作成(ST1104)し、しかる後に
クレジットカードを排出(ST1105)する。このク
レジット決済データには、一般的にクレジット会社コー
ド,会員コード(顧客氏名),取扱日,支払区分,利用
額,利用合計,利用可能額等々が含まれる。また、クレ
ジット支払処理済データには、上記クレジット決済デー
タに基づく事項の他にターミナル機10における取引番
号等々が含まれる。なお、現金支払処理等は、周知ゆえ
説明を省略する。
【0013】図9に戻り、選択された支払処理の実行が
終了(ST117のYES)すると、制御部11は上記
サービスポイント付与機能(ST118,ST119)
を実行した後に、プリンタ18を駆動制御してレシート
を発行する(ST120)。ここに、1取引内の商品販
売登録データ処理が完了する。
【0014】しかし、クレジット支払処理が選択実行
(図10のST121のYES)されている場合には、
1取引内のクレジット支払処理が終了するごとに、制御
部11がクレジット支払処理済データを取込み(ST1
22)、クレジット売上票を形成する図14に示す客控
用売上票40A,図15に示すクレジット会社控用売上
票40Bおよび図16に示す店控用売上票40Cを順次
に印字・発行する(ST123,124,125)。
【0015】各売上票40A,40B,40Cは、図7
に2点鎖線で示した伝票専用プリンタ180を用いて、
一括して印字・発行される場合もあるが、伝票専用プリ
ンタ180を設けるとコスト高となることおよびオペレ
ータがターミナル機10を離れなければならない事態が
生じ、さらには業務能率が低下する不利益を招来する。
そこで、登録商品データを印字したレシートの発行用プ
リンタ18を用いて印字・発行するよに構築したものも
多い。
【0016】ここに、客控用売上票40Aは顧客に手渡
すものであるから、プリンタ18で印字する場合は、レ
シートと一体的に発行(ST123)すると都合がよ
い。したがって、この場合は、図9のST120の発行
はパスされる。クレジット会社控用売上票40Bには、
図15に示す如く、“御署名”欄等が印字されている。
クレジット会社やクレジット支払金額によっては、顧客
に署名(サイン)を求めるからである。このクレジット
会社控用売上票40Bは後にクレジット会社に送られ
る。最後の店控用売上票40Cは、当店の控とされ、後
に集計して経営資料としたり、クレジット会社からの問
合せに対する応答用資料に用いられる。
【0017】かくして、オペレータはキャッシャー用表
示器17CHRに表示(図11のST1096)された
顧客氏名(東京太郎)および図14に示すクレジットカ
ード21CRに突出形成された顧客氏名(TARO T
OKYO)と、クレジット会社控用売上票21COの署
名欄に顧客がサインした氏名とを比較して、当該顧客が
クレジットカード21CRの真の所有者であることを確
認してから、客控用売上票40Cとともに買上商品を手
渡している。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように複雑なクレ
ジット支払処理を正確に実行できるが、ターミナル機1
0における商品登録処理と各種の支払処理との全体を考
えると、クレジット支払処理に関してはより多くの手間
と時間が掛るので改善の余地が大きい。
【0019】すなわち、各売上票40A,40B,40
Cをプリンタ18を用いて印字発行すれば、伝票専用プ
リンタ180の場合に比較して低コストでありオペレー
タもターミナル機10を離れなくともよい等の利点があ
る。しかし、客控用売上票40Aには、図14に示す如
く、クレジット支払処理済データ41の他に客控用明示
データ41A2が印字され、さらにレシートを兼用する
ことからレシートデータ41A3と形式的データ41A
1とが印字される。図15に示すクレジット会社控用売
上票40Bには、クレジット支払処理済データ41に
“御署名”,“電話番号”等を加えたクレジット会社用
データ41B4と,他の売上票との識別化容易のための
クレジット会社控用明示データ41B2と,形式的デー
タ41B1とが印字される。また、図16に示す店控用
売上票40Cには、形式的データ41C1と店控用明示
データ41C2とクレジット支払処理済データ41とが
印字されて発行される。
【0020】形式的データ41A1,41B1,41C
1は、連続レシート用紙上における各売上票の区分容易
化のために印字され、各明示データは引きちぎられた後
の混同を防止しつつ保管・管理を容易化するために印字
要求される。いずれにしても、印字量は膨大である。
【0021】したがって、クレジットカード21CRを
用いたクレジット支払処理を望む顧客が増大傾向にある
現今では、全ての売上票40A,40B,40Cが印字
発行終了されるまでの時間が非常に長くなる。図14に
示す41A1,41A3を印字させた通常のレシートと
比較すれば、その印字量からも明白である。したがっ
て、待ち時間が長くなり顧客サービスが低下する。
【0022】また、客控用売上票40Aは顧客へ手渡す
ので問題はないが、他のクレジット会社控用売上票40
Bと店控用売上票40Cとは後に使用するものであるに
も拘わらず商品登録処理や各種支払処理を実行しつつ整
理保管しなければならないので、オペレータにとって大
きな精神的・肉体的負担となっているばかりか、明示デ
ータ41B2,41C3を印字しておいても紛失してし
まう事態も生じている。
【0023】さらに、各売上票40A,40B,40C
の発行枚数が多量になると、レシート用紙の消費が大き
く現金支払処理の際のレシート発行にも支障を来たす不
都合も発生している。
【0024】かくして、クレジットカード21CRの普
及拡大に伴い商品登録業務の遅速化,顧客サービスの低
下およびオペレータの負担増大という問題がクローズア
ップされてきた。
【0025】本発明の目的は、レシート用紙の節約,オ
ペレータの負担軽減,待ち時間短縮による顧客サービス
の向上等を図りつつクレジット支払処理を迅速かつ正確
に行えるとともにクレジット売上票の管理が容易な商品
販売登録データ処理装置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】各売上票の使用目的等を
分析するに、客控用売上票は顧客へ手渡すことからクレ
ジット支払処理の終了とともに発行しなければならな
い。しかし、クレジット会社控用売上票は顧客のサイン
を得るために発行されているが、クレジット会社によっ
てあるいはクレジット支払金額によってはその場でサイ
ンを得なくともよい場合が多々にある。また、顧客がク
レジットカードの真の所有者であるとの確証を得られる
他の手法も開発されつつあることから、サインを省略す
ることが企図されている。さらに、店控用売上票に至っ
ては店内の運用基準を整えれば、使用時までに入手でき
れば十分となり得る。
【0027】本発明は、以上の分析結果に基づき、顧客
に手渡す客控用売上票のみをクレジット支払処理と連動
させて発行させるとともにクレジット支払処理済データ
を記憶しておき、その後に使用する店控用売上票はその
都度に発行可能に構成し、さらにサインを必要と自動判
別された場合にクレジット会社控用売上票を客控用クレ
ジット売上票に引続き発行可能に構成し、前記課題を解
消するものである。
【0028】すなわち、本願発明に係る商品販売登録デ
ータ処理装置は、登録商品データをレシート用紙に印字
するプリンタと、1取引内のクレジット支払処理が終了
するごとに登録商品に関するクレジット支払処理済デー
タの全部または一部を該プリンタを駆動制御して印字し
たクレジット売上票を発行可能に形成されたクレジット
売上票印字発行制御手段を有する商品販売登録データ処
理装置において、前記クレジット売上票印字発行制御手
段を前記クレジット売上票を形成する客控用売上票を発
行しかつ店控用売上票を発行しないように形成するとと
もに、1取引内のクレジット支払処理が終了するごとに
前記クレジット支払処理済データを処理済データ記憶手
段に書込み記憶する処理済データ記憶制御手段と,発行
指令があったときに該処理済データ記憶手段に記憶され
ているクレジット支払処理済データを読出して前記クレ
ジット売上票を形成する店控用売上票を印字発行する店
控用売上票印字発行制御手段と,前記クレジット支払処
理された金額によって当該客のサインを必要とするか否
かを判別するためのサイン要否判別データを記憶するサ
イン要否データ記憶テーブルと,このテーブルを検索し
てクレジット支払処理された金額がサインを必要とする
場合であるか否かを判別する判別手段とを設け、かつ前
記クレジット売上票印字発行制御手段を該判別手段によ
ってサインを必要とする場合であると判別されたことを
条件に前記クレジット支払処理済データを用いて前記客
控用売上票の発行に引続きクレジット会社控用伝票を印
字発行可能に形成した、ことを特徴とする。
【0029】
【0030】
【作用】上記構成による本願発明の場合、1取引内のク
レジット支払処理が終了すると、クレジット売上票印字
発行制御手段がクレジット売上票の1つを形成する客控
用売上票を印字発行する。と同時に、処理済データ記憶
制御手段が当該クレジット支払処理済データを処理済デ
ータ記憶手段に書込み記憶する。したがって、客へ手渡
す客控用売上票のみを発行し他のクレジット売上票の発
行省略ができるから、発行するまでの時間つまり客の待
ち時間を大幅に短縮でき、かつ各売上票の紛失等を完全
に防止できる。
【0031】そして、店控用売上票を使用する場合は、
その発行指令を行う。すると、店控用売上票印字発行制
御手段が処理済データ記憶手段からクレジット支払処理
済データを読出して印字発行する。形式的データや明示
データを省略してクレジット支払処理済データのみ印字
させることも可能となるから、取扱いも非常に容易とな
る。クレジット会社控用売上票としても流用できる。
【0032】また、例えば客控用売上票の発行終了時に
判別手段がサイン要否データ記憶テーブルを検索してク
レジット支払処理された金額がサインを必要とするか否
かを判別する。必要であると判別されると、クレジット
売上票印字発行制御手段が、当該クレジット支払処理済
データを用いてクレジット会社控用伝票を引続き印字発
行する。したがって、顧客のサインを迅速に得られると
ともにサイン済のクレジット会社控用伝票のみを集めら
れるので保管管理が一段と容易となる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本商品販売登録データ処理装置は、図1に示す如
く、基本的構成(10,50,60,100)が従来例
(図7)と同様とされているが、クレジット売上印字発
行制御手段(12,13)を1取引内のクレジット支払
処理が終了するごとに客控用売上票40Aを発行しかつ
客控用売上票40Cを発行しないように形成するととも
に、処理済データ記憶手段(14PDT,30)と,処
理済データ記憶制御手段(12,13)と,店控用売上
票印字発行制御手段(12,13)とを設け、1取引内
のクレジット支払処理が終了するごとに客控用売上票4
0Aを発行すると同時的にクレジット支払処理済データ
を記憶させておき、店控用売上票40Cは後の使用時に
応じて発行できるように構成されている。
【0034】さらに、サイン要否データ記憶テーブル1
4STと,判別手段(12,13)とを設け、かつクレ
ジット売上票印字発行制御手段(12,13)をサイン
要と判別されたことを条件にクレジット会社控用売上票
40Bを客控用売上票40Aに引続き印字発行するもの
と構成してある。
【0035】まず、図7の場合に比較してファイルコン
トローラ50,ホストコンピュータ60を図示省略した
図1において、ターミナル機10は、制御部11を形成
するCPU12,ROM13,RAM14と、データ入
力手段を形成するハンディタイプのスキャナ15(スキ
ャナ回路15C)およびキーボード16(キーボード回
路16C)と、表示回路17Cを介して接続されたキャ
ッシャー用表示器17CHRおよび顧客用表示器17C
STと、レシートを印字発行するプリンタ18(プリン
タ回路18C)と、入出力ポート(I/O)19Cを介
して接続されかつドロワを自動開放させるドロワ自動開
放装置19と、通信用のインターフェース(I/F)2
0等を含み、入力データに基づく商品登録処理機能と,
登録商品に関する各種の支払処理機能とを実行可能に形
成されている。
【0036】また、制御部11には、従来例(図13)
と同じクレジットカード21CRのリーダ21(ドライ
バ21D),プリペイドカードのリーダライタ22(ド
ライバ22D)およびポイントカードのリーダライタ2
3(ドライバ23D)が設けられている。
【0037】なお、RAM14内の14Fは商品データ
ファイルであり、キーボード16上の発行指令キー16
Pは店控用売上票40Cおよびクレジット会社控用売上
票40Bを発行指令信号を出力させるものである。
【0038】さて、基本的機能は従来例(図8〜図1
2)の場合と同じであるが、図10のST121〜12
5は図4のST10〜15に改良するとともに図12の
ST1102〜1105は図5のST20〜26に改良
し、かつ図6の随時発行プログラム(ST30〜44)
を設けている。
【0039】ここに、クレジット会社売上票印字発行制
御手段(CPU12,ROM13)は、1取引内のクレ
ジット支払処理が終了したことが確認(図4のST10
のYES)されたときに、従来例(図14)と同じクレ
ジット売上票の1つを形成する客控用売上票40Aを発
行(ST11,12)しかつ従来例(図16)と同じ店
控用売上票40Cを発行しないように形成してある。
【0040】かくして、クレジット会社控用売上票40
Bは、客控用売上票40Aに引続き発行してもあるいは
店控用売上票40Cと同様に発行しなくともよい。つま
り、サインを必要とするか否かによって選択すればよい
ことになる。
【0041】この実施例では、実益向上のためにクレジ
ット会社控用売上票40Bは原則として発行させず(S
T14のYES)、サインを必要と自動判別された場合
(ST14のNO)にのみ発行するように形成してあ
る。
【0042】さて、処理済データ記憶手段(14PD
T,30)は、クレジット支払会計処理(図12のST
1099)後に上位機器(100)から受信(図5のS
T20のYES)したクレジット決済データに基づき作
成(ST22)されたクレジット支払処理済データを記
憶する手段で、図1,図2に示す如く、RAM14の一
部記憶エリアから形成された内部メモリ14PDTと外
部メモリ30とから形成されている。外部メモリ30
は、フロッピーディスク(FD)から形成されFDドラ
イバ30Dを介して制御部11に接続されている。な
お、外部メモリは、磁気テープ,RAMカード等で形成
してもよい。
【0043】これと関連する処理済データ記憶制御手段
は、1取引内のクレジット支払処理が終了するごとにク
レジット支払処理済データを処理済データ記憶手段(1
4PDT,30)に書込み記憶する手段で、書込み制御
プログラムを格納させたROM13とCPU12とから
形成され図5のST24,25で実行される。内部メモ
リ14PDTおよび外部メモリ30のいずれかを選択
し、選択された方のメモリだけに記憶することもでき
る。
【0044】また、この実施例では、索引番号付け制御
手段(CPU12,ROM13)を設け、1取引ごとの
クレジット支払処理済データに索引番号CNTを付して
記憶するように形成してある。選択的に印字出力可能と
するためである。このために、図5のST23を設けて
いる。
【0045】ここに、店控用売上票印字発行制御手段
は、発行指令があったときに、処理済データ記憶手段
(14PDT,30)に記憶されているクレジット支払
処理済データを読出して(図6のST36)、図16に
示す店控用売上票40Cを印字発行する手段で、印字発
行プログラムを格納させたROM13とCPU12とか
らなり図6のST41で実行される。プリンタ18を駆
動制御して行われる。
【0046】また、クレジット会社控用売上票印字発行
制御手段(12,13)を設け、図15に示すクレジッ
ト会社控用売上票40Bを印字発行可能に形成してある
(図6のST43)。
【0047】但し、形式的データ(41B1,41C
1)や明示データ(41B2,41C2)を印字させず
クレジット支払処理済データのみを印字出力可能とする
ために、ST44を設けている。いずれを選択するか
は、キーボード16上のキー操作による(図6のST4
0,42)ものと形成してある。
【0048】また、印字発行に際し、キー操作によって
クレジット支払処理済データを内部メモリ14PDTお
よび外部メモリ30のいずれから読出すのかを選択可能
としている(図6のST30〜33)。
【0049】さらに、索引番号CNTとクレジット会社
コードとを設定して、当該設定クレジット処理済みデー
タのみを読取り可能に形成してある(ST34〜3
8)。設定されない場合(ST35のNO,ST37の
NO)は、全てのクレジット処理済みデータを読取るも
のと形成(ST39)してある。
【0050】次に、サイン要否データ記憶テーブル14
STは、クレジット支払処理された金額によって当該客
のサインを必要とするか否かを判別するためのサイン要
否判別データを記憶するもので、RAM14の一部記憶
エリアから形成してある。サイン要否判別データは、図
3に示す如く、各クレジット会社コードと各サインレス
限度額とを対応させたものである。つまり、クレジット
支払処理された金額がサインレス限度額内である場合に
サインを必要としないと判別するデータであり、クレジ
ット会社ごとに異なる。各値は、キー操作により設定変
更可能である。
【0051】判別手段は、このテーブル14STを検索
して当該クレジット支払処理金額がサインを必要とする
場合であるか否かを判別する手段で、判別プログラムを
格納させたROM13とCPU12とからなり図4の
(ST13,14)で実行される。
【0052】次に、この実施例の作用を説明する。図5
において、従来例(図8のST100〜図12のST1
01)と同様にして上位機器(100)からクレジット
決済データを受信(ST20のYES)すると、CPU
にはこれを一時記憶する(ST21)とともに、クレジ
ット支払処理済データを作成(ST22)する。
【0053】すると、処理済データ記憶制御手段(1
2,13)が、クレジット支払処理済データに索引番号
CNTを付しつつ図2に示す内部メモリ14PDTに記
憶(ST24)し、また選択されている場合は外部メモ
リ30にも記憶(ST25)する。
【0054】かくして、リーダ21はクレジットカード
21CRを排出する(ST26)。すると、CPU12
は従来例の場合(図9のST120)と同様にレシート
用紙に図14に示す形式的データ41A1と明示データ
41A2とレシートデータ41A3とをプリンタ18を
駆動制御して印字させる。
【0055】ここに、クレジット支払処理が実行された
(図4のST10のYES)から、クレジット売上票印
字発行制御手段(12,13)が働き、図5のST22
で作成されたクレジット支払処理済データを読出し(図
4のST11)、かつプリンタ18を駆動制御して図1
4に示すように当該クレジット支払処理済データ41を
印字して、レシート兼用客控用売上票40Aを発行する
(ST12)。
【0056】引続き、判別手段(12,13)は、図3
に示すサイン要否データ記憶テーブル13STを検索
(ST13)し、当該クレジット支払処理金額が当該ク
レジット会社のサインレス限度額以内であるか否かによ
ってサインの要否を判別する(ST14)。
【0057】サイン要と判別された場合(ST14のN
O)は、クレジット売上票印字発行制御手段(12,1
3)が当該クレジット支払処理済データ41を印字して
図15に示すクレジット会社控用売上票40Bを発行す
る(ST15)。したがって、オペレータは、直ちに顧
客のサインを得られる。
【0058】なお、サインが不要と判別された場合(S
T14のYES)は、クレジット会社控用売上票40B
は発行されない。引続き、オペレータは次客についての
商品登録業務に移る。
【0059】例えば、閉店後に店控用売上票40Cを収
集したい場合は、キーボード16上のキー操作により内
部メモリ14PDTか外部メモリ30かを選択(図6の
ST30)するとともに索引番号CNT等を設定(ST
34)し、かつ店控用売上票40Cを選択しておく(S
T40)。そして、発行指令キー16Pを押下操作する
と、クレジット売上票印字発行制御手段(12,13)
が処理済データ記憶手段(14PDT,30)から設定
されたクレジット支払処理済データを読出して、図16
に示す店控用売上票40Cを印字発行する(ST4
1)。
【0060】サインを必要としなかった図15に示すク
レジット会社控用売上票40Bの場合も同様にして印字
発行できる(ST43)。また、クレジット支払処理済
データのみを一覧印字出力させてクレジット会社控用と
店控用のクレジット売上票を兼用発行させることもでき
る。さらに、外部メモリ30を用いれば、他の機器にお
いて発行させたり、あるいは外部メモリ30そのものを
クレジット会社控用売上票40Bとしてクレジット会社
へ一括手渡しできる。
【0061】しかして、この実施例によれば、クレジッ
ト売上票印字発行制御手段(12,13)を1取引内の
クレジット支払処理が終了するごとに客控用売上票40
Aを発行しかつ客控用売上票40Cを発行しないように
形成するとともに、処理済データ記憶手段(14PD
T,30)と,処理済データ記憶制御手段(12,1
3)と,店控用売上票印字発行制御手段(12,13)
とを設け、1取引内のクレジット支払処理が終了するご
とに客控用売上票40Aを発行すると同時的に処理済デ
ータ記憶手段にクレジット支払処理済データを記憶させ
ておき、店控用売上票40Cについては使用に応じて印
字発行することができるように構成されているので、レ
シート用紙の節約,オペレータの負担軽減,待ち時間短
縮による顧客サービスの向上等を図りつつクレジット売
上票の管理が非常に容易となりかつクレジット支払処理
を迅速かつ正確に行える。
【0062】しかも、サイン要否データ記憶テーブル1
4STと,判別手段(12,13)とを設け、かつクレ
ジット売上票印字発行制御手段(12,13)をサイン
要と判別されたことを条件にクレジット会社控用売上票
40Bを客控用売上票40Aに引続き印字発行可能に構
成されているので、クレジット支払処理金額に応じてか
つクレジット会社ごとのサイン要否を自動判別できると
ともにサイン要の場合にクレジット売上票40Bを自動
的に得られる。よって、クレジット支払処理を一段と迅
速に行え、かつクレジット売上票(40B)の保管・管
理も楽で紛失等も一掃できる。
【0063】また、処理済データ記憶手段が内部メモリ
14PDTと外部メモリ30とから形成されているの
で、例えば閉店後にプリンタ18を用いて客控用売上票
40Cを一括させて発行したり、他の場所(例えば、管
理室)で発行させたり、さらには外部メモリ30をクレ
ジット会社控用売上票40Bとしてそのままクレジット
会社に手渡すこともできるから、適用性が広い。
【0064】また、索引番号付け制御手段(12,1
3)を設け、クレジット支払処理済データに索引番号C
NTを付して処理済データ記憶手段(14PDT,3
0)に記憶可能に形成してあるので、利用性が一段と高
まりデータチェック能率を著しく向上できるとともに用
紙の節約も達成できる。
【0065】また、クレジット会社コード設定手段(1
6)を設け、クレジット会社コードを設定して当該クレ
ジット会社控用売上票40Bを集中発行可能に形成され
ているので、他のクレジット会社との明確区分ができ管
理が非常に簡単となる。
【0066】また、形式的データや明示データを省きク
レジット支払処理済データのみを印字発行可能とされて
いるので、高速発行ができるとともにクレジット会社控
用と店控用とのクレジット売上票を兼用発行できるから
用紙の大幅な節約ができる。一方用としてはコピーをと
ればよい。
【0067】なお、各売上票40A,40B,40Cの
印字フォーマットやこれに印字されるクレジット支払処
理済データ41の内容は、上記開示範囲に限定されず任
意に選択して実行することができる。
【0068】
【発明の効果】本願発明によれば、クレジット売上票印
字発行制御手段を1取引内のクレジット支払処理が終了
するごとに客控用売上票を発行しかつ客控用売上票を発
行しないように形成するとともに、処理済データ記憶手
段と,処理済データ記憶制御手段と,店控用売上票印字
発行制御手段と,サイン要否データ記憶テーブルと,判
別手段とを設け、1取引内のクレジット支払処理が終了
するごとに客控用売上票を発行すると同時的にクレジッ
ト支払処理済データを支払済データ記憶手段に記憶させ
ておき、店控用売上票については使用に応じて印字発行
することができるように構成されかつクレジット売上票
印字発行制御手段をサイン要と判別されたことを条件に
クレジット会社控用売上票を客控用売上票に引続き印字
発行可能に構成されているので、レシート用紙の節約,
オペレータの負担軽減,待ち時間短縮による顧客サービ
スの向上等を図りつつクレジット売上票の管理が非常に
容易となりかつクレジット支払処理を迅速かつ正確に行
える。しかも、クレジット支払処理金額に応じてかつク
レジット会社ごとのサイン要否を自動判別できるととも
にサイン要の場合にクレジット売上票を自動的に得られ
る。よって、クレジット支払処理を一段と迅速に行え、
かつクレジット売上票の保管・管理がより容易となり紛
失等も一掃できる。
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、内部メモリからなる処理済データ記憶
手段を説明するための図である。
【図3】同じく、サイン要否データ記憶テーブルを説明
するための図である。
【図4】同じく、客控用売上票印字発行動作等を説明す
るためのフローチャートである。
【図5】同じく、クレジット支払処理済データの記憶動
作を説明するためのフローチャートである。
【図6】同じく、処理済データ記憶手段を用いてのクレ
ジット売上票印字発行動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】従来例を説明するための概略図である。
【図8】従来動作を説明するためのフローチャート
(1)である。
【図9】従来動作を説明するためのフローチャート
(2)である。
【図10】従来動作を説明するためのフローチャート
(3)である。
【図11】従来のクレジット支払処理動作を説明するた
めのフローチャート(1)である。
【図12】従来のクレジット支払処理動作を説明するた
めのフローチャート(2)である。
【図13】本発明および従来のクレジットカードを説明
するための図である。
【図14】同じく、客控用売上票を説明するための図で
ある。
【図15】同じく、クレジット会社控用売上票を説明す
るための図である。
【図16】同じく、店控用売上票を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1,2,3 データ通信回線 11 制御部 12 CPU(クレジット売上票印字発行制御手段,処
理済データ記憶制御手段,店控用売上票印字発行制御手
段,判別手段) 13 ROM(クレジット売上票印字発行制御手段,処
理済データ記憶制御手段,店控用売上票印字発行制御手
段,判別手段) 14 RAM 14PDT 内部メモリ(処理済データ記憶手段) 14ST サイン要否データ記憶テーブル 15 スキャナ 16 キーボード 16P 発行指令キー 17CHR キャッシャー用表示器 17CST 顧客用表示器 18 プリンタ 19 ドロワ自動開放装置 21 クレジットカード用のリーダ 21CR クレジットカード 22 プリペイドカード用のリーダライタ 23 ポイントカード用のリーダライタ 30 外部メモリ(処理済データ記憶手段) 40A 客控用売上票(クレジット売上票) 40B クレジット会社控用(クレジット売上票) 40C 店控用(クレジット売上票) 41 クレジット支払処理済データ 50 ファイルコントローラ 60 ホストコントローラ 100 管理用コンピュータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録商品データをレシート用紙に印字す
    るプリンタと、1取引内のクレジット支払処理が終了す
    るごとに登録商品に関するクレジット支払処理済データ
    の全部または一部を該プリンタを駆動制御して印字した
    クレジット売上票を発行可能に形成されたクレジット売
    上票印字発行制御手段を有する商品販売登録データ処理
    装置において、 前記クレジット売上票印字発行制御手段を前記クレジッ
    ト売上票を形成する客控用売上票を発行しかつ店控用売
    上票を発行しないように形成するとともに、1取引内の
    クレジット支払処理が終了するごとに前記クレジット支
    払処理済データを処理済データ記憶手段に書込み記憶す
    る処理済データ記憶制御手段と,発行指令があったとき
    に該処理済データ記憶手段に記憶されているクレジット
    支払処理済データを読出して前記クレジット売上票を形
    成する店控用売上票を印字発行する店控用売上票印字発
    行制御手段と,前記クレジット支払処理された金額によ
    って当該客のサインを必要とするか否かを判別するため
    のサイン要否判別データを記憶するサイン要否データ記
    憶テーブルと,このテーブルを検索してクレジット支払
    処理された金額がサインを必要とする場合であるか否か
    を判別する判別手段とを設け、かつ前記クレジット売上
    票印字発行制御手段を該判別手段によってサインを必要
    とする場合であると判別されたことを条件に前記クレジ
    ット支払処理済データを用いて前記客控用売上票の発行
    に引続きクレジット会社控用伝票を印字発行可能に形成
    した、ことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
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