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JP3250826B2 - 波形記録計用データramへの入力データの取込み方法 - Google Patents
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JP3250826B2 - 波形記録計用データramへの入力データの取込み方法 - Google Patents

波形記録計用データramへの入力データの取込み方法

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JP3250826B2
JP3250826B2 JP29497991A JP29497991A JP3250826B2 JP 3250826 B2 JP3250826 B2 JP 3250826B2 JP 29497991 A JP29497991 A JP 29497991A JP 29497991 A JP29497991 A JP 29497991A JP 3250826 B2 JP3250826 B2 JP 3250826B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、波形記録計用データ
RAMへの入力データの取込み方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】波形記録計は、製造ラインなどのような
必要部門において、製品等の被測定物の良否を判別する
ために波形の歪率や波高率などを測定する特性試験を行
なう際などに多く用いられている。
【0003】図3は、従来から用いられている波形記録
計の概略構成を例示するものであり、その全体は、測定
値としてのアナログデータ(入力信号)をディジタルデ
ータに変換して装置本体の側に取り込むための入力部2
と、取り込んだディジタルデータの入力制御を行なうた
めの入力データ制御部3と、この入力データ制御部3で
設定される特定の取込みチャンネルのデータが書き込ま
れるデータRAM4と、取込みチャンネルを指定する際
などに必要なモニタ部5と、キーにより各種の入力操作
を行なうための操作部6とを少なくとも備え、これらの
各構成要素はROMとRAMとを備えるCPU1により
統括制御されている。
【0004】この場合、前記入力部2は複数個のチャン
ネルを備えているため、まず、操作部6を操作しながら
モニタ部5上での取込みチャンネルの指定が行なわれ
る。
【0005】当該指定チャンネルは、CPU1を介して
入力データ制御部3に設定され、この設定に基づき入力
データ制御部3の側からデータRAM4の側に書込み信
号が送出され、データRAM4への書込みが行なわれ
る。この場合、データRAM4には、全てのチャンネル
から入力データが出力されている場合であっても、前記
入力データ制御部3に設定されて書込み信号が送出され
る取込みチャンネルからの入力データのみが書き込ま
れ、書込み信号を伴わないその他のチャンネルからの入
力データがデータRAM4に書き込まれることはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来装
置によれば、個々のチャンネルからの入力データを書き
込むことができるデータRAM4は、取込みチャンネル
との具体的な対応関係のもとで予め決められているの
で、前記入力データ制御部3から送出される書込み信号
のみでデータRAM4への書き込みができることにな
る。
【0007】しかし、データRAM4は、個々のチャン
ネルと対応関係をとりながら固定されているので、チャ
ンネルの数が増えるに従い、これに対応させてデータR
AM4の数も画一的に増設する必要があり、データRA
M4の使用効率が悪くなる不経済があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来装置に
みられた上記課題に鑑みてなされたものであり、その構
成上の特徴は、各チャンネルからのアナログ入力信号を
ディジタル変換して装置本体の側への取込みが可能な入
力部と、各チャンネル中からの1以上の取込みチャンネ
ルの指定とこの指定チャンネルから取り込まれるデータ
の長さの指定とが可能なモニタ部と、モニタ部での指定
状況との関係で定まる最適設定条件のもとで取込みチャ
ンネルの振分け条件の設定が可能なチャンネル選択部
と、振分け条件に従っての取込みチャンネルからの入力
データの書込み制御が可能な入力データ制御部と、取込
みチャンネルからの入力データの書込みが可能なデータ
RAMと必要な入力操作が可能な操作部と、これらの
各構成要素の統括制御が可能なCPUとを少なくとも備
え、モニタ部により取込みチャンネルとその際に見込ま
れるデータの取込み長さとが指定された後、予めCPU
の側に保持させてある設定条件テーブルの設定条件中か
らモニタ部での指定状況に基づき選択された最適設定条
件との関係で定まる取込みチャンネルの振分け条件がチ
ャンネル選択部に設定され、取込みチャンネルからの入
力データは、設定後の振分け条件に基づいて入力データ
制御部から出力される書込み制御信号のもとでデータR
AMの割当て領域に書き込ませることにある。
【0009】
【作用】このため、取込みチャンネルからの入力データ
をデータRAMに書き込むに際しては、取込みチャンネ
ルとこの取込みチャンネルから取り込まれるデータの長
さとをモニタ部で指定した上で、予めCPUの側が保持
している設定条件中から選ばれた最適設定条件との関係
で定まる取込みチャンネルのための振分け条件をチャン
ネル選択部に設定するとともに、設定後の振分け条件に
したがって、取込みチャンネルからの入力データの書込
み領域をデータRAMに割り当てることができるので、
指定された取込みチャンネルの数やデータの長さに柔軟
に対応させ ながら非固定的な状況のもとでデータRAM
を効率よく用いることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参酌してこの発明の実施例を詳
説する。図2は、この発明の実施に供される波形記録装
置の概略構成例を示すブロック図である。
【0011】同図によれば、その全体は、複数個ある
チャンネルから取り込まれるアナログデータ(測定値)
としての入力信号をディジタル変換して装置本体の側に
取込み可能とした入力部12と、各チャンネル中からの
1以上の取込みチャンネルの指定とこの指定チャンネル
から取り込まれるデータの長さの指定とを可能としたモ
ニタ部16と、モニタ部16での指定状況との関係で定
まる最適設定条件のもとで取込みチャンネルの振分け条
件の設定を可能としたチャンネル選択部13と、振分け
条件に従っての取込みチャンネルからの入力データの書
込み制御を可能とした入力データ制御部14と、取込み
チャンネルからの入力データの書込みを可能としたデー
タRAM15と、入力キーにより必要な各種の入力操作
を行うための操作部17とを少なくとも備え、これらの
各構成要素の全体は、ROMとRAMとを備えるCPU
11により統括制御されている。
【0012】図1は、上記構成からなる装置に適用して
実施されるこの発明方法の一実施例を示すフローチャー
トであり、まず、操作部17の入力キーを操作し、複数
個用意されているチャンネルのなかから今回必要な取込
みチャンネル(CHN)とその際に見込まれるデータの
取込み長さ(SHOT)とがモニタ部16上で指定され
る。なお、この場合における取込みチャンネル(CH
N)の指定については、データの取込み長さ(SHO
T)との関係での制約があるため、複数個の指定ができ
ない場合もある。
【0013】取込みチャンネル(CHN)とその取込み
長さ(SHOT)との指定が行なわれた後は、これらの
指定データがCPU11の側に読み込まれ、しかる後、
予め CPUの側に保持されている設定条件中から、指定
された取込みチャンネル(CHN)の数とデータの取込
み長さ(SHOT)とに基づいて選ばれた最適設定条件
に従い、取込みチャンネル(CHN)の書込み領域が
ータRAM15の全領域に対し振り分けられる。
【0014】この場合、最適設定条件は、予めCPU1
1の側に保持させてある設定条件テーブル(図示せず)
の設定条件中に、指定される取込みチャンネル(CH
N)とそのデータの取込み長さ(SHOT)との関係に
対応させた振分け条件として設定されている。
【0015】データRAM15に対する取込みチャンネ
ル(CHN)の書込み領域の振り分けを終えた後は、既
に指定されている取込みチャンネル(CHN)の数やそ
の取込み長さ(SHOT)、取込みチャンネル(CH
N)の番号などを考慮して、CPU11の制御下にある
最適設定条件のもとでチャンネル選択部13に取込みチ
ャンネルの振分け条件設定される。
【0016】しかる後、既に指定されている取込みチャ
ンネル(CHN)がCPU11を介して入力データ制御
部14に設定される。
【0017】このようにして入力データ制御部14への
取込みチャンネル(CHN)の設定処理を終えた後は、
設定された取込みチャンネル(CHN)からの入力デー
タである波形データとしてのアナログデータを一定間隔
で抽出する際の当該間隔を決めるためのサンプリングカ
ウンタ(SC)が操作部17を操作することで設定され
る。なお、その際に取り込むことができるデータ量を示
すデータカウンタ(DC)は、取込み長さ(SHOT)
の設定状況に対応してその具体的な数値が定まる。
【0018】かくして、設定された取込みチャンネル
(CHN)からの入力データに対応するサンプリングカ
ウンタ(SC)とデータカウンタ(DC)との設定を終
えた後は、送られてくるデータが指定された取込みチャ
ンネル(CHN)からの入力データである場合に限り、
振分け条件に基づいて入力データ制御部14から出力さ
れる書込み制御信号との関係で割り当てられるデータR
AM15に順次書き込まれ、データカウンタ(DC)が
「0」となるまでその取り込みが行なわれる。
【0019】この発明は、上述したようにして構成され
ているので、取込みチャンネルからの入力データをデー
タRAM15に書き込むに際しては、取込みチャンネル
(CHN)とこの取込みチャンネル(CHN)から取り
込まれるデータの長さ(SHOT)とをモニタ部16で
指定した上で、予めCPU11の側に保持されている設
定条件中から選ばれた最適設定条件との関係で定まる取
込みチャンネルのための振分け条件をチャンネル選択部
13に設定するとともに、設定後の振分け条件にしたが
って、取込みチャンネルからの入力データの書込み領域
をデータRAM15に割り当てることができる。したが
って、データRAM15は、指定された取込みチャンネ
ル(CHN)の数やデータの長さ(CHN)に柔軟に対
応させながら非固定的な状況のもとで効率よく活用する
ことができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、取
込みチャンネルからの入力データをデータRAMに書き
込むに際しては、取込みチャンネルとこの取込みチャン
ネルから取り込まれるデータの長さとをモニタ部で指定
した上で、予めCPUの側が保持している設定条件中か
ら選ばれた最適設定条件との関係で定まる取込みチャン
ネルのための振分け条件をチャンネル選択部に設定する
とともに、設定後の振分け条件にしたがって、取込みチ
ャンネルからの入力データの書込み領域をデータRAM
に割り当てることができるので、指定された取込みチャ
ンネルの数やデータの長さに柔軟に対応させながら非固
定的な状況のもとでデータRAMを効率よく用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例としての処理手順の概要を
示すフローチャートである。
【図2】この発明方法の実施に供される装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図3】従来手法の実施に供される装置の概略構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 入力部 13 チャンネル選択部 14 入力データ制御部 15 データRAM 16 モニタ部 17 操作部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各チャンネルからのアナログ入力信号をデ
    ィジタル変換して装置本体の側への取込みが可能な入力
    部と、各チャンネル中からの1以上の取込みチャンネル
    の指定とこの指定チャンネルから取り込まれるデータの
    長さの指定とが可能なモニタ部と、モニタ部での指定状
    況との関係で定まる最適設定条件のもとで取込みチャン
    ネルの振分け条件の設定が可能なチャンネル選択部と、
    振分け条件に従っての取込みチャンネルからの入力デー
    タの書込み制御が可能な入力データ制御部と、取込みチ
    ャンネルからの入力データの書込みが可能なデータRA
    Mと必要な入力操作が可能な操作部と、これらの各構
    成要素の統括制御が可能なCPUとを少なくとも備え、 モニタ部により取込みチャンネルとその際に見込まれる
    データの取込み長さとが指定された後、予めCPUの側
    に保持させてある設定条件テーブルの設定条件中からモ
    ニタ部での指定状況に基づき選択された最適設定条件と
    の関係で定まる取込みチャンネルの振分け条件がチャン
    ネル選択部に設定され、取込みチャンネルからの入力デ
    ータは、設定後の振分け条件に基づいて入力データ制御
    部から出力される書込み制御信号のもとでデータRAM
    の割当て領域に書き込まれることを特徴とする波形記録
    計用データRAMへの入力データの取込み方法。
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