JP3257782B2 - アーク処理装置及びアーク処理した水 - Google Patents
アーク処理装置及びアーク処理した水Info
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- JP3257782B2 JP3257782B2 JP2000159207A JP2000159207A JP3257782B2 JP 3257782 B2 JP3257782 B2 JP 3257782B2 JP 2000159207 A JP2000159207 A JP 2000159207A JP 2000159207 A JP2000159207 A JP 2000159207A JP 3257782 B2 JP3257782 B2 JP 3257782B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアーク処理装置に関
し、特に多相多電極を用いて水をアーク処理する装置及
びアーク処理した水、さらに該水のアーク処理において
発生する酸素、水素等の気体の吸蔵採取、及びアーク発
生用トーチや電源装置の改良に関するものである。
し、特に多相多電極を用いて水をアーク処理する装置及
びアーク処理した水、さらに該水のアーク処理において
発生する酸素、水素等の気体の吸蔵採取、及びアーク発
生用トーチや電源装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多電極を用いるアーク処理装置として、
本件出願人によって提案され、特開昭57−17787
9号公報などに記載された方法などが公知である。これ
らの提案の基本は複数個の電極をそれぞれ多相交流電源
または直流電源あるいは単相交流電源の各相に接続し、
被処理物をその中性点またはマイナス側に接続し、電極
相互間及び各電極と被処理物間にアークを発生させて、
両方のアークによって被処理物を高温で加熱,溶解等の
処理を行うようにしたものである。
本件出願人によって提案され、特開昭57−17787
9号公報などに記載された方法などが公知である。これ
らの提案の基本は複数個の電極をそれぞれ多相交流電源
または直流電源あるいは単相交流電源の各相に接続し、
被処理物をその中性点またはマイナス側に接続し、電極
相互間及び各電極と被処理物間にアークを発生させて、
両方のアークによって被処理物を高温で加熱,溶解等の
処理を行うようにしたものである。
【0003】また、近年水道水が非常に汚染されてお
り、塩素処理により塩素を含んでおり、非常にまずいば
かりでなく、トリハロメタン等の発ガン性物質さえ含ん
でおり、飲料水としては非常に適さないものとなってい
る。
り、塩素処理により塩素を含んでおり、非常にまずいば
かりでなく、トリハロメタン等の発ガン性物質さえ含ん
でおり、飲料水としては非常に適さないものとなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな水は人間については勿論のこと、動植物にとっても
悪害を及ぼすものであるが、水に含まれる有害物質等を
簡単に除去することは非常に困難であった。
うな水は人間については勿論のこと、動植物にとっても
悪害を及ぼすものであるが、水に含まれる有害物質等を
簡単に除去することは非常に困難であった。
【0005】この発明は上記した背景の下で創作された
ものであって、その主たる目的とするところは、水を簡
単に良質もなのにすることができるアーク処理装置等を
提供することにある。
ものであって、その主たる目的とするところは、水を簡
単に良質もなのにすることができるアーク処理装置等を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアーク処
理装置は、処理すべき水を入れるための水槽と、少なく
とも先端部が前記水槽内の水に漬かるように配置された
複数の電極とを備えており、前記複数の電極に多相交流
電圧を印加することにより前記電極の先端部相互間に回
転磁界を伴う超高温のアークを発生させ、前記アークに
より前記水槽内の水を分子レベルで分解・結合させて良
質にする構成となっており、前記電極の周囲には酸素、
水素又は発生したガス等を吸蔵する吸蔵部材が設けられ
ていることを特徴としている。
理装置は、処理すべき水を入れるための水槽と、少なく
とも先端部が前記水槽内の水に漬かるように配置された
複数の電極とを備えており、前記複数の電極に多相交流
電圧を印加することにより前記電極の先端部相互間に回
転磁界を伴う超高温のアークを発生させ、前記アークに
より前記水槽内の水を分子レベルで分解・結合させて良
質にする構成となっており、前記電極の周囲には酸素、
水素又は発生したガス等を吸蔵する吸蔵部材が設けられ
ていることを特徴としている。
【0007】
【作用】この発明においては、水槽内に配置された複数
の電極に多相交流電圧を印加することにより、電極の先
端部相互間に回転磁界を伴う超高温のアークが水中にて
発生し、このアークにより水槽内に入れられた水が分子
レベルで分解・結合し、この過程で水自体が良質にさ
れ、有害物質も除去される。
の電極に多相交流電圧を印加することにより、電極の先
端部相互間に回転磁界を伴う超高温のアークが水中にて
発生し、このアークにより水槽内に入れられた水が分子
レベルで分解・結合し、この過程で水自体が良質にさ
れ、有害物質も除去される。
【0008】またこの発明においては、上記マルチアー
ク処理した水は常温から超高温までのさまざまの波動エ
ネルギーを持ち、遠赤外線,強力な紫外線や、さらには
アークの紫外線等によって強力なる殺菌力を持ち、さら
には超音波,衝撃波,電磁力,電流,電圧や回転磁界等
を持っており、該水は加熱殺菌処理されて無菌の飲料と
しても非常においしく、人間や動植物の健康にとって非
常によい水が得られる。
ク処理した水は常温から超高温までのさまざまの波動エ
ネルギーを持ち、遠赤外線,強力な紫外線や、さらには
アークの紫外線等によって強力なる殺菌力を持ち、さら
には超音波,衝撃波,電磁力,電流,電圧や回転磁界等
を持っており、該水は加熱殺菌処理されて無菌の飲料と
しても非常においしく、人間や動植物の健康にとって非
常によい水が得られる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例によるアーク処理
装置を示す図であり、図において、100は3相交流電
源、2a〜2cは3相交流電源の出力端子、2dは3相
交流電源のニュートラル端子、1a〜1cは水槽30内
に配置され、3相出力端子2a〜2cの各々に配線3a
〜3cにより接続された3本のカーボン電極等の電極、
1dはニュートラル端子2dにアース線3dにより接続
され、該3本のカーボン電極1a〜1cに対向して配置
されたカーボン電極等からなるニュートラル電極、90
は電極1a〜1cと被処理物800、電極1a〜1cと
ニュートラル電極1d、各電極1a〜1c間の複数のア
ークである。20は水槽からなる容器30内に入れられ
た水である。
装置を示す図であり、図において、100は3相交流電
源、2a〜2cは3相交流電源の出力端子、2dは3相
交流電源のニュートラル端子、1a〜1cは水槽30内
に配置され、3相出力端子2a〜2cの各々に配線3a
〜3cにより接続された3本のカーボン電極等の電極、
1dはニュートラル端子2dにアース線3dにより接続
され、該3本のカーボン電極1a〜1cに対向して配置
されたカーボン電極等からなるニュートラル電極、90
は電極1a〜1cと被処理物800、電極1a〜1cと
ニュートラル電極1d、各電極1a〜1c間の複数のア
ークである。20は水槽からなる容器30内に入れられ
た水である。
【0010】また、700は上記3つのカーボン電極1
a〜1cにより形成されたアークを取り囲むように形成
され、水野分解により発生する酸素,水素等を吸蔵する
吸蔵部材である。
a〜1cにより形成されたアークを取り囲むように形成
され、水野分解により発生する酸素,水素等を吸蔵する
吸蔵部材である。
【0011】次に動作について説明する。本実施例にお
いては、水槽30内に入れられた水20内で3つの電極
1a〜1cの各々に図3に示す3相交流の各相A,B,
Cが印加されることによって、上記3つの電極1a〜1
cと被処理物800、該3つの電極1a〜1cとニュー
トラル電極1d間、該3つの電極1a〜1c相互間に複
数のアーク、すなわちマルチアークが発生する。このマ
ルチアークは非常に強力なもので、その温度は超高温に
達し、水の中でも稲光のような強力な炎が出てこれによ
る発熱のために水は局部的に加熱沸騰させられ、水蒸気
となる、あるいは水素と酸素に分解することによってあ
わを発生する。またこのマルチアークが発生したときに
は遠赤外線、超音波,光,アークの青い光,音波より5
〜10倍速度の速い衝撃波,回転磁界等も同時に発生し
ており、爆発的に揺動し、水は激しく攪拌されることに
なる。ここで遠赤外線の外に超高温により出る紫外線に
到る非常に広い様々の波動エネルギーが水中で発生して
いる。また衝撃波は水とアークとの温度差により発生す
るものと考えられる。このように該マルチアーク中には
超高温の電子イオンやさまざまの温度領域や遠赤外線,
超音波,アークの紫外線,衝撃波,電磁力,電流,電
圧,回転磁界等があることによって、水はこれらのもの
による影響を受けて水質が改質され、さらにカーボン電
極からカーボンが水中に溶出することとなり、水はこれ
によっても水質が改善されることになる。従ってこの水
20として水道水を用い、このマルチアーク処理を約3
0秒間行うと、該水道水中の菌は全てアークその他の殺
菌力のあるエネルギーで殺菌され、その不純物は加熱蒸
発または解体変質され、該水は非常に純度の高いきれい
な水になる。そしてこのマルチアーク処理された水を少
量、あるいはほんの数滴でもコップ中の水道水に入れる
と該水は不純物や臭みのない非常においしい水となる。
これはマルチアーク処理された水は水の粒子が細やか
に、原始の水に近づき、且つマルチアークにより発生す
る波動エネルギーを付与されているので、これを他の水
の分子に与えるためと考えられる。実際マルチアーク処
理された水の分子はOに対する2つのHのなす角がマル
チアーク処理されていない水より小さくなっており、マ
ルチアーク処理された水を滴下された水面同様にOに対
する2つのHのなす角が小さくなっていることがNMR
(該磁気共鳴)の測定結果により観測されている。ま
た、細菌の学説では,水はH2 Oの原始粒子が数個結合
されて水を形成していることが確認されている。また高
分子的に結合されている今日の水が、水中でのマルチア
ークの発生により発生する様々のエネルギーで解体改質
されることも確認されている。
いては、水槽30内に入れられた水20内で3つの電極
1a〜1cの各々に図3に示す3相交流の各相A,B,
Cが印加されることによって、上記3つの電極1a〜1
cと被処理物800、該3つの電極1a〜1cとニュー
トラル電極1d間、該3つの電極1a〜1c相互間に複
数のアーク、すなわちマルチアークが発生する。このマ
ルチアークは非常に強力なもので、その温度は超高温に
達し、水の中でも稲光のような強力な炎が出てこれによ
る発熱のために水は局部的に加熱沸騰させられ、水蒸気
となる、あるいは水素と酸素に分解することによってあ
わを発生する。またこのマルチアークが発生したときに
は遠赤外線、超音波,光,アークの青い光,音波より5
〜10倍速度の速い衝撃波,回転磁界等も同時に発生し
ており、爆発的に揺動し、水は激しく攪拌されることに
なる。ここで遠赤外線の外に超高温により出る紫外線に
到る非常に広い様々の波動エネルギーが水中で発生して
いる。また衝撃波は水とアークとの温度差により発生す
るものと考えられる。このように該マルチアーク中には
超高温の電子イオンやさまざまの温度領域や遠赤外線,
超音波,アークの紫外線,衝撃波,電磁力,電流,電
圧,回転磁界等があることによって、水はこれらのもの
による影響を受けて水質が改質され、さらにカーボン電
極からカーボンが水中に溶出することとなり、水はこれ
によっても水質が改善されることになる。従ってこの水
20として水道水を用い、このマルチアーク処理を約3
0秒間行うと、該水道水中の菌は全てアークその他の殺
菌力のあるエネルギーで殺菌され、その不純物は加熱蒸
発または解体変質され、該水は非常に純度の高いきれい
な水になる。そしてこのマルチアーク処理された水を少
量、あるいはほんの数滴でもコップ中の水道水に入れる
と該水は不純物や臭みのない非常においしい水となる。
これはマルチアーク処理された水は水の粒子が細やか
に、原始の水に近づき、且つマルチアークにより発生す
る波動エネルギーを付与されているので、これを他の水
の分子に与えるためと考えられる。実際マルチアーク処
理された水の分子はOに対する2つのHのなす角がマル
チアーク処理されていない水より小さくなっており、マ
ルチアーク処理された水を滴下された水面同様にOに対
する2つのHのなす角が小さくなっていることがNMR
(該磁気共鳴)の測定結果により観測されている。ま
た、細菌の学説では,水はH2 Oの原始粒子が数個結合
されて水を形成していることが確認されている。また高
分子的に結合されている今日の水が、水中でのマルチア
ークの発生により発生する様々のエネルギーで解体改質
されることも確認されている。
【0012】また上記マルチアーク処理された水は、人
間の健康によっても大変よいものとなり、例えば怪我を
したときにこの水をガーゼに含ませて患部に当てると非
常に速く治ったり、同様に患部に当てることによって肩
こりが治ったり、またこの水を飲むと非常に元気になる
ということが実証されている。またマルチアーク水は酸
性のものをアルカリ性にする力を持っているばかりでな
く、逆にアルカリ性の強いものは酸性に近づき中性にす
るエネルギーを持つことが立証されている。
間の健康によっても大変よいものとなり、例えば怪我を
したときにこの水をガーゼに含ませて患部に当てると非
常に速く治ったり、同様に患部に当てることによって肩
こりが治ったり、またこの水を飲むと非常に元気になる
ということが実証されている。またマルチアーク水は酸
性のものをアルカリ性にする力を持っているばかりでな
く、逆にアルカリ性の強いものは酸性に近づき中性にす
るエネルギーを持つことが立証されている。
【0013】さらにこの水中マルチアークにおいては、
カーボン電極間のマルチアークによりイオン,電子が水
流に多量に発生しているものと考えられるが、カーボン
自体の原子が減っており、これはカーボン電極からCが
飛び出してCOが生成されているものと考えられる。な
お、このマルチアークでは上述のようにマルチアークの
温度は非常に高温となっているが、水の温度は僅かしか
上がらない。またこのマルチアークにおいては水がH2
とO2 に分解する反応と該分解したH2 とO2が結合、
すなわち爆鳴してH2 Oになる反応とが同時起こってい
るものと考えられる。
カーボン電極間のマルチアークによりイオン,電子が水
流に多量に発生しているものと考えられるが、カーボン
自体の原子が減っており、これはカーボン電極からCが
飛び出してCOが生成されているものと考えられる。な
お、このマルチアークでは上述のようにマルチアークの
温度は非常に高温となっているが、水の温度は僅かしか
上がらない。またこのマルチアークにおいては水がH2
とO2 に分解する反応と該分解したH2 とO2が結合、
すなわち爆鳴してH2 Oになる反応とが同時起こってい
るものと考えられる。
【0014】また上記実施例では3相3電極のマルチア
ークを行った場合を説明したが、これは3相6電極のマ
ルチアークや6相6電極のマルチアークを用いてもよ
い。また、交流や直流の+,−を対極として2電極,あ
るいは4電極によりアークを出すことも可能である。
ークを行った場合を説明したが、これは3相6電極のマ
ルチアークや6相6電極のマルチアークを用いてもよ
い。また、交流や直流の+,−を対極として2電極,あ
るいは4電極によりアークを出すことも可能である。
【0015】図2はこの発明の第2の実施例によるアー
ク処理装置を示し、これは上記第1の実施例においてア
ース線3dをなくしたものである。従って被処理物80
0はアースに接続されてはおらず、ニュートラル電極と
はなっていない。本マルチアークは3相交流電源を用い
ており、各相のアーク電流の和は常に0となるから、ア
ース線がなくてもアークが発生するものである。
ク処理装置を示し、これは上記第1の実施例においてア
ース線3dをなくしたものである。従って被処理物80
0はアースに接続されてはおらず、ニュートラル電極と
はなっていない。本マルチアークは3相交流電源を用い
ており、各相のアーク電流の和は常に0となるから、ア
ース線がなくてもアークが発生するものである。
【0016】また、上記第1,第2の実施例では電極1
a〜1cの周囲に酸素または水素等の気体を吸収する吸
蔵部材700が設けられており、これにより酸素または
水素を吸蔵し、これを水槽30から取り出し、これから
酸素または水素等を取り出すことができる。なお、この
吸蔵部材としては酸素または水素の一種類のガスだけを
吸蔵する吸蔵部材を設けてもよく、また2種類の吸蔵部
材を同時に設けてもよい。但し、飲料水を得る場合は酸
素が水中に入った方がよいので、水素吸蔵部材のみを設
けるのがよいと考えられる。
a〜1cの周囲に酸素または水素等の気体を吸収する吸
蔵部材700が設けられており、これにより酸素または
水素を吸蔵し、これを水槽30から取り出し、これから
酸素または水素等を取り出すことができる。なお、この
吸蔵部材としては酸素または水素の一種類のガスだけを
吸蔵する吸蔵部材を設けてもよく、また2種類の吸蔵部
材を同時に設けてもよい。但し、飲料水を得る場合は酸
素が水中に入った方がよいので、水素吸蔵部材のみを設
けるのがよいと考えられる。
【0017】また、上記実施例では電極にカーボン電極
を用い、該カーボン電極が水中に溶け出すことによって
水質が改善される一助となるものとしたが、該水質を改
善するための物質としては活性炭あるいはミネラル等を
電極の中、又は水槽中に入れてもよいものである。
を用い、該カーボン電極が水中に溶け出すことによって
水質が改善される一助となるものとしたが、該水質を改
善するための物質としては活性炭あるいはミネラル等を
電極の中、又は水槽中に入れてもよいものである。
【0018】図4はこの発明の第3の実施例を示してい
る。図において、81は供給すべき3相交流の位相点弧
角を制御する位相制御器、200はその一次側鉄芯に3
つの一次コイル82,83,84が巻かれ、その各々の
中点から2次側出力を取り出すようにした単巻トラン
ス、400は位相制御回路81と単巻トランス200か
らなる電源装置である。また、1a〜1cはその各2次
側出力に接続された3本の電極、2dは上記3つの1次
側コイル82,83,84のニュートラル端子に接続さ
れたニュートラル電極である。また、電極間のアーク9
0は120°以上の点弧角では通常発生しないものであ
り、500は水のマルチアーク処理を行う処理部であ
る。
る。図において、81は供給すべき3相交流の位相点弧
角を制御する位相制御器、200はその一次側鉄芯に3
つの一次コイル82,83,84が巻かれ、その各々の
中点から2次側出力を取り出すようにした単巻トラン
ス、400は位相制御回路81と単巻トランス200か
らなる電源装置である。また、1a〜1cはその各2次
側出力に接続された3本の電極、2dは上記3つの1次
側コイル82,83,84のニュートラル端子に接続さ
れたニュートラル電極である。また、電極間のアーク9
0は120°以上の点弧角では通常発生しないものであ
り、500は水のマルチアーク処理を行う処理部であ
る。
【0019】図4(b) は上記位相制御器81の詳細を示
し、図中85a〜85cはサイリスタ、86は零クロス
点検出器、87a〜87cは零クロス点検出器86の出
力を受け、各相のサイリスタ85a〜85cの点弧角を
調整する位相調整器である。
し、図中85a〜85cはサイリスタ、86は零クロス
点検出器、87a〜87cは零クロス点検出器86の出
力を受け、各相のサイリスタ85a〜85cの点弧角を
調整する位相調整器である。
【0020】図5(a) は位相制御器81による点弧制御動
作を説明する図であり、図5(b) は単巻トランス200
の2次出力の総和を示す。
作を説明する図であり、図5(b) は単巻トランス200
の2次出力の総和を示す。
【0021】また、図6(a) ,(b) は通常の単巻トラン
スの動作原理を説明するための図であり、300は1次
側コイルでその中間点から2次側出力が取り出されてい
る。また310,320は上記1次側コイル300の上
半部、及び下半部の抵抗分を示す。
スの動作原理を説明するための図であり、300は1次
側コイルでその中間点から2次側出力が取り出されてい
る。また310,320は上記1次側コイル300の上
半部、及び下半部の抵抗分を示す。
【0022】次に動作について説明する。本実施例装置
においては、3相交流電源の出力端子1a〜1cより単
巻トランス200の3相コイル82,83,84への通
電は、位相制御器81によって制御され、図5(a) に示
すように各コイル82,83,84にはそれぞれ各相の
交流正弦波形X,Y,Zの位相角120°〜180°の
範囲(Xについてはcとf,Yについてはbとe,Zに
ついてはaとd)内においてのみ通電が行われ、それ以
外の時間は各コイルは開放状態である。
においては、3相交流電源の出力端子1a〜1cより単
巻トランス200の3相コイル82,83,84への通
電は、位相制御器81によって制御され、図5(a) に示
すように各コイル82,83,84にはそれぞれ各相の
交流正弦波形X,Y,Zの位相角120°〜180°の
範囲(Xについてはcとf,Yについてはbとe,Zに
ついてはaとd)内においてのみ通電が行われ、それ以
外の時間は各コイルは開放状態である。
【0023】このようにして3相のコイル82,83,
84に順次通電が繰り返されると、鉄芯内には図5(b)
に示すような3倍周波の垂下特性を持った磁束が誘導さ
れ、この単巻トランス200の2次出力は各1次コイル
82,83,84中間点から取り出されているので、各
電極1a〜1cには図5(b) に示す垂下特性をもった鋸
歯状波の各々が流れることとなり、全体で見ると3倍周
波のアーク電流が流れることとなる。この場合1次側の
入力を調整することによりさまざまの2次合成波出力が
得られ、巾の広いアーク調整が得られる。これによって
水質に応じて適当なアークを発生することができる。
84に順次通電が繰り返されると、鉄芯内には図5(b)
に示すような3倍周波の垂下特性を持った磁束が誘導さ
れ、この単巻トランス200の2次出力は各1次コイル
82,83,84中間点から取り出されているので、各
電極1a〜1cには図5(b) に示す垂下特性をもった鋸
歯状波の各々が流れることとなり、全体で見ると3倍周
波のアーク電流が流れることとなる。この場合1次側の
入力を調整することによりさまざまの2次合成波出力が
得られ、巾の広いアーク調整が得られる。これによって
水質に応じて適当なアークを発生することができる。
【0024】また本実施例では次の効果が得られる。
【0025】本実施例では単相鉄心のトランスを使用
しているが、図6(a) ,(b) に示すように、1次巻線に
10Aの電流が流れるとき、その中点から取った2次出
力には20Aの電流が得られ、2次巻線のない単巻トラ
ンスとなっているので、大幅な小型,軽量化を図ること
ができる。
しているが、図6(a) ,(b) に示すように、1次巻線に
10Aの電流が流れるとき、その中点から取った2次出
力には20Aの電流が得られ、2次巻線のない単巻トラ
ンスとなっているので、大幅な小型,軽量化を図ること
ができる。
【0026】本実施例で用いた電源は上述のように垂
下特性を備えたものであるので、この垂下特性を得るた
めに従来一般に使用されている漏洩磁束型の装置また
は、可飽和リアクトルスL等を用いる必要がなく、これ
に伴う損失や力率の低下を生ずることがない。
下特性を備えたものであるので、この垂下特性を得るた
めに従来一般に使用されている漏洩磁束型の装置また
は、可飽和リアクトルスL等を用いる必要がなく、これ
に伴う損失や力率の低下を生ずることがない。
【0027】また、得られる周波数も3倍となるので、
変圧器が小型となり、重量が従来の1/3で済み、大変
小型軽量となる。また、トランスの構造が簡単で小型軽
量で済むので、製造コストも大幅に低減できる。
変圧器が小型となり、重量が従来の1/3で済み、大変
小型軽量となる。また、トランスの構造が簡単で小型軽
量で済むので、製造コストも大幅に低減できる。
【0028】各相の交流正弦波形の点弧角を適当に調
整することにより、アークの強さを大きく調整すること
ができる。
整することにより、アークの強さを大きく調整すること
ができる。
【0029】なお上記実施例では、単巻トランスを用い
て3相出力を得、これを用いてマルチアークを行うよう
にしたが、単相鉄芯の1次側に上記単巻トランスと同じ
ように3つのコイルを巻き、2次側に1つの2次コイル
を巻いて、その2次コイルから図5(b) に示す3倍周
波,鋸歯状波の出力を取り出し、これを2電極間,4電
極間(2電極は同電位),6電極間(3電極は同電位)
に印加してアークを発生させるようにしてもよい。
て3相出力を得、これを用いてマルチアークを行うよう
にしたが、単相鉄芯の1次側に上記単巻トランスと同じ
ように3つのコイルを巻き、2次側に1つの2次コイル
を巻いて、その2次コイルから図5(b) に示す3倍周
波,鋸歯状波の出力を取り出し、これを2電極間,4電
極間(2電極は同電位),6電極間(3電極は同電位)
に印加してアークを発生させるようにしてもよい。
【0030】以下、この発明の第4〜第9の実施例を図
について説明する。
について説明する。
【0031】図7〜図9はこの発明の第4の実施例によ
るアーク処理装置のトーチ部分を示す図であり、図16
は上記実施例の構成を模式的に示す図である。
るアーク処理装置のトーチ部分を示す図であり、図16
は上記実施例の構成を模式的に示す図である。
【0032】図において、100は3相交流電源、2a
〜2cは3相交流電源100の3相出力端子、1a〜1
cは複数のカーボン部材からなる非消耗性の電極、3a
〜3cは3相出力端子2a〜2cと各非消耗性電極1a
〜1cとを接続する配線、20は被処理物としての水、
30は水20を入れる容器、40は容器30の上部に着
脱自在に設けた上部固定板、37は上記容器30の下部
に固定され、該容器30を安定させる足、90は該電極
1a〜1c相互間及び該各電極1a〜1cの先端部から
噴出されるアークである。
〜2cは3相交流電源100の3相出力端子、1a〜1
cは複数のカーボン部材からなる非消耗性の電極、3a
〜3cは3相出力端子2a〜2cと各非消耗性電極1a
〜1cとを接続する配線、20は被処理物としての水、
30は水20を入れる容器、40は容器30の上部に着
脱自在に設けた上部固定板、37は上記容器30の下部
に固定され、該容器30を安定させる足、90は該電極
1a〜1c相互間及び該各電極1a〜1cの先端部から
噴出されるアークである。
【0033】上記各電極1a〜1cの各々を摺動自在に
収容する、電導性部材からなる筒状ホルダー、6a〜6
cは該筒状ホルダー4a〜4cに摺動自在に収容され、
先端部が該電極1a〜1cと当接する電導性部材からな
る金属棒、7a〜7cは該筒状ホルダー4a〜4cに被
覆する絶縁膜、9は該筒状ホルダー4a〜4cをその各
透孔21a〜21cに挿通して、該電極1a〜1cの先
端が近接して所定の位置関係となるようこれらを保持す
る、絶縁性部材からなる位置決め保持部材、11a〜1
1cは該絶縁膜7a〜7cと該筒状ホルダー4a〜4c
に形成した螺子孔に螺挿され、上記各電極1a〜1cを
摺動可能に軽く固定保持する螺子である。
収容する、電導性部材からなる筒状ホルダー、6a〜6
cは該筒状ホルダー4a〜4cに摺動自在に収容され、
先端部が該電極1a〜1cと当接する電導性部材からな
る金属棒、7a〜7cは該筒状ホルダー4a〜4cに被
覆する絶縁膜、9は該筒状ホルダー4a〜4cをその各
透孔21a〜21cに挿通して、該電極1a〜1cの先
端が近接して所定の位置関係となるようこれらを保持す
る、絶縁性部材からなる位置決め保持部材、11a〜1
1cは該絶縁膜7a〜7cと該筒状ホルダー4a〜4c
に形成した螺子孔に螺挿され、上記各電極1a〜1cを
摺動可能に軽く固定保持する螺子である。
【0034】また、5a〜5cは上記各筒状ホルダー4
a〜4cの上記上部固定板40の外に突出する基部に螺
合する絶縁性部材からなる螺子部材、50は上記上部固
定板40の上側に設けられたカバー、41a〜41cは
上記上部固定板40に組み込まれた電導板で、これは上
記配線3a〜3cにより、上記3相出力端子2a〜2c
の各々に接続され、かつ上記筒状ホルダー4a〜4cの
各々と接続されている。12a,12b,12cはカバ
ー50,上部固定板40,上記容器30を固定する螺子
である。
a〜4cの上記上部固定板40の外に突出する基部に螺
合する絶縁性部材からなる螺子部材、50は上記上部固
定板40の上側に設けられたカバー、41a〜41cは
上記上部固定板40に組み込まれた電導板で、これは上
記配線3a〜3cにより、上記3相出力端子2a〜2c
の各々に接続され、かつ上記筒状ホルダー4a〜4cの
各々と接続されている。12a,12b,12cはカバ
ー50,上部固定板40,上記容器30を固定する螺子
である。
【0035】また、22,23はニュートラル電極等を
上記容器30内に取り入れるために上記上部固定板40
と上記カバー50の各々の中心部に形成した孔、25a
〜25cはカバー50の螺子部材5a〜5cの上方部分
に当たる位置に形成され、かつカバー50の上部からド
ライバー等の使用により螺子部材5a〜5cを回動でき
る大きさの孔、24はカバー50に設けた配線用の孔で
ある。
上記容器30内に取り入れるために上記上部固定板40
と上記カバー50の各々の中心部に形成した孔、25a
〜25cはカバー50の螺子部材5a〜5cの上方部分
に当たる位置に形成され、かつカバー50の上部からド
ライバー等の使用により螺子部材5a〜5cを回動でき
る大きさの孔、24はカバー50に設けた配線用の孔で
ある。
【0036】また31は上記水20を上記容器30内に
取り入れる、該容器30の側面上方に設けた取り入れ
口、32は容器30内の水面を一定に保つように取り入
れ口31に取り付けたフロート装置、33はアーク処理
した該水20を該容器30より取り出すための該容器3
0の側面下方に設けた蛇口、34は容器30内に蛇口3
3の内側に設けた不純物を濾過するネット、26は短く
なった電極や不純物を容器30外に排出するための、容
器30の底部に設けた排出口、35は排出口16に設け
た開閉装置、36はアーク発生により容器30内に発生
する水素ガス等を容器40外へ排出する容器40上方に
設けたガス抜きパイプである。
取り入れる、該容器30の側面上方に設けた取り入れ
口、32は容器30内の水面を一定に保つように取り入
れ口31に取り付けたフロート装置、33はアーク処理
した該水20を該容器30より取り出すための該容器3
0の側面下方に設けた蛇口、34は容器30内に蛇口3
3の内側に設けた不純物を濾過するネット、26は短く
なった電極や不純物を容器30外に排出するための、容
器30の底部に設けた排出口、35は排出口16に設け
た開閉装置、36はアーク発生により容器30内に発生
する水素ガス等を容器40外へ排出する容器40上方に
設けたガス抜きパイプである。
【0037】ここで本発明で用いるマルチアーク発生装
置は以下の特徴を有するものである。
置は以下の特徴を有するものである。
【0038】大気中,液体中,真空中を問わずマイナ
ス電子イオンを帯びた超高温アークが発生する。
ス電子イオンを帯びた超高温アークが発生する。
【0039】スイッチONと同時に4,000℃以上
の熱源を得られるため、高融点物質でも溶融,溶解でき
る。
の熱源を得られるため、高融点物質でも溶融,溶解でき
る。
【0040】電極の先端に回転磁界が発生するため、
秘照射物に対する電気的攪拌作用が期待できる。
秘照射物に対する電気的攪拌作用が期待できる。
【0041】3の倍数で相数,電極数を増やすことが
可能で電極径を太くするとともに負荷電流を増大して大
容量の物質でも短時間で処理できる。
可能で電極径を太くするとともに負荷電流を増大して大
容量の物質でも短時間で処理できる。
【0042】3相,6相等の多相交流を用いており、
各相の合計電流は常に0となり、アース線が不要のた
め、アークは相手電極等の対極を必要としない非移行性
のものとなり、従って金属以外の物質でも、これを相手
電極とする必要がないため電導性を有しない耐火物等を
も直接加熱,焼結,溶融させることができる。
各相の合計電流は常に0となり、アース線が不要のた
め、アークは相手電極等の対極を必要としない非移行性
のものとなり、従って金属以外の物質でも、これを相手
電極とする必要がないため電導性を有しない耐火物等を
も直接加熱,焼結,溶融させることができる。
【0043】複数の電極の中心部にニュートラル電極
を設けることにより、さらに協力なプラズマアークが発
生する。
を設けることにより、さらに協力なプラズマアークが発
生する。
【0044】上記のニュートラル電極を設けるかわり
に、この中心部から溶剤またはガス等を放出することも
できる。
に、この中心部から溶剤またはガス等を放出することも
できる。
【0045】次に動作について説明する。本実施例にお
いては、容器30の中に水20を取り入れ口31より入
れ、少なくとも3つのカーボン部材からなる非消耗性の
電極1a〜1cが水20に漬かるようにする。次に、3
相交流電源100を3相出力端子2a〜2c、配線3a
〜3c、電導板41a〜41c、筒状ホルダー4a〜4
c、及び金属棒6a〜6cを介して、該3つの電極1a
〜1cの各々に印加すると、該3つの電極1a〜1c相
互間に複数のアークが発生するとともに、該3つの電極
1a〜1cの先端から強力な非移行性プラズマアーク9
0が発生する。このプラズマアークは水圧により圧縮さ
れるが、その温度は11000℃位の超高温に達し、こ
の発熱のために水17は局部的に加熱沸騰させられ、水
蒸気となるか、あるいは水素と酸素に分解することによ
ってあわを発生する。またこのプラズマアークの発生し
たときには遠赤外線,超音波,光、アークの青い光,音
波より5〜19倍速い衝撃波,回転磁界等も同時に発生
しており、爆発的に揺動し水20は激しく攪拌されるこ
とになる。
いては、容器30の中に水20を取り入れ口31より入
れ、少なくとも3つのカーボン部材からなる非消耗性の
電極1a〜1cが水20に漬かるようにする。次に、3
相交流電源100を3相出力端子2a〜2c、配線3a
〜3c、電導板41a〜41c、筒状ホルダー4a〜4
c、及び金属棒6a〜6cを介して、該3つの電極1a
〜1cの各々に印加すると、該3つの電極1a〜1c相
互間に複数のアークが発生するとともに、該3つの電極
1a〜1cの先端から強力な非移行性プラズマアーク9
0が発生する。このプラズマアークは水圧により圧縮さ
れるが、その温度は11000℃位の超高温に達し、こ
の発熱のために水17は局部的に加熱沸騰させられ、水
蒸気となるか、あるいは水素と酸素に分解することによ
ってあわを発生する。またこのプラズマアークの発生し
たときには遠赤外線,超音波,光、アークの青い光,音
波より5〜19倍速い衝撃波,回転磁界等も同時に発生
しており、爆発的に揺動し水20は激しく攪拌されるこ
とになる。
【0046】このように該マルチアーク中には超高温の
電子イオンやさまざまの温度領域や遠赤外線,超音波,
光,アークの紫外線,衝撃波,回転磁界等があることに
よって水20はこれらのものによる影響を受けて水質が
改質され、さらにカーボン部材からなる非消耗性の電極
1a〜1cイオン性のカーボンが水中に溶出することに
より、水20はこれによっても水質が改善されることに
なる。このマルチアークにて処理した水20は蛇口33
から適量取り出すことができる。
電子イオンやさまざまの温度領域や遠赤外線,超音波,
光,アークの紫外線,衝撃波,回転磁界等があることに
よって水20はこれらのものによる影響を受けて水質が
改質され、さらにカーボン部材からなる非消耗性の電極
1a〜1cイオン性のカーボンが水中に溶出することに
より、水20はこれによっても水質が改善されることに
なる。このマルチアークにて処理した水20は蛇口33
から適量取り出すことができる。
【0047】このようにしてマルチアークによる水の処
理,改質が行われるが、このアーク発生につれて上記各
電極1a〜1cの先端部分は徐々に消耗する。そしてこ
の上記各電極1a〜1cの先端部分の消耗がある程度進
むと、該各電極1a〜1cの間隔が広くなり、アーク9
0は弱くなったりあるいは発生しなくなる。
理,改質が行われるが、このアーク発生につれて上記各
電極1a〜1cの先端部分は徐々に消耗する。そしてこ
の上記各電極1a〜1cの先端部分の消耗がある程度進
むと、該各電極1a〜1cの間隔が広くなり、アーク9
0は弱くなったりあるいは発生しなくなる。
【0048】そこでこのような場合には、カバー50の
孔25a〜25cを通してドライバー等を使用して、螺
子部材5a〜5cの各々を回動させる。この回動により
各電導棒6a〜6cが押し下げられ、該各電導棒6a〜
6cに当接する上記電極1a〜1c相互間の距離を所望
の値、すなわちアーク発生可能な間隔に調整することが
できる。
孔25a〜25cを通してドライバー等を使用して、螺
子部材5a〜5cの各々を回動させる。この回動により
各電導棒6a〜6cが押し下げられ、該各電導棒6a〜
6cに当接する上記電極1a〜1c相互間の距離を所望
の値、すなわちアーク発生可能な間隔に調整することが
できる。
【0049】このように本実施例では全く新規な構造の
アーク発生用トーチを構成したので、家庭用浄水器等に
好適なアーク処理装置が得られ、しかも上記電極1a〜
1c間の距離を螺子の回動により調整することにより、
長期間使用できるものが得られる。
アーク発生用トーチを構成したので、家庭用浄水器等に
好適なアーク処理装置が得られ、しかも上記電極1a〜
1c間の距離を螺子の回動により調整することにより、
長期間使用できるものが得られる。
【0050】次にこの発明の第5の実施例について説明
する。図10は、本発明の第5の実施例の要部の構成を
示す図であり、図において、61a〜61cは、上記絶
縁部材からなる螺子部材5a〜5cと接続され、着脱自
在のフレキシブルな接続部、62a〜62cは該螺子部
材5a〜5cの各々とフレキシブルな接続部61a〜6
1cとを固定する留金、63はフレキシブルな接続部6
1a〜61cの一端側を回動可能に支持するための穴を
設けた固定板、64a〜64cはフレキシブルな接続部
61a〜61c各々の一端に取付けられたギヤである。
また、60はモーター、65はモーター60の軸に取付
けられ、フレキシブルな接続部61a〜61c各々のギ
ヤ64a〜64cと噛み合うギヤである。また、70は
電極2a〜2cが一定のピッチで押し下がるように駆動
制御する制御部である。他の構成は第4の実施例と全く
同様である。
する。図10は、本発明の第5の実施例の要部の構成を
示す図であり、図において、61a〜61cは、上記絶
縁部材からなる螺子部材5a〜5cと接続され、着脱自
在のフレキシブルな接続部、62a〜62cは該螺子部
材5a〜5cの各々とフレキシブルな接続部61a〜6
1cとを固定する留金、63はフレキシブルな接続部6
1a〜61cの一端側を回動可能に支持するための穴を
設けた固定板、64a〜64cはフレキシブルな接続部
61a〜61c各々の一端に取付けられたギヤである。
また、60はモーター、65はモーター60の軸に取付
けられ、フレキシブルな接続部61a〜61c各々のギ
ヤ64a〜64cと噛み合うギヤである。また、70は
電極2a〜2cが一定のピッチで押し下がるように駆動
制御する制御部である。他の構成は第4の実施例と全く
同様である。
【0051】次に動作について説明する。本実施例にお
いては、3相交流電源100をONしてアーク90が発
生させるのと同時に、モータ60をONされて回転す
る。そして該モータ60の軸に取付けられたギヤ65が
回転し、該ギヤ65に噛み合うギヤ64a〜64cが回
転し、フレキシブルな接続部61a〜61cがこれに応
じて回転する。すると、該フレキシブルな接続部61a
〜61cと接続された螺子部材5a〜5cの各々が回転
し、この回転に応じ電導棒6a〜6cが押し下がり、こ
の動作につれて電極1a〜1cの各々が押し下がる。こ
こで上記電極1a〜1cの各々を押し下げる速度は、ア
ーク発生時の該電極1a〜1cの先端部の消耗する度合
に合わせた一定のピッチとなるように制御部70を調整
することにより該電極1a〜1c相互間の間隔を常に一
定に保持することができ、アーク90の発生を維持する
ことができる。
いては、3相交流電源100をONしてアーク90が発
生させるのと同時に、モータ60をONされて回転す
る。そして該モータ60の軸に取付けられたギヤ65が
回転し、該ギヤ65に噛み合うギヤ64a〜64cが回
転し、フレキシブルな接続部61a〜61cがこれに応
じて回転する。すると、該フレキシブルな接続部61a
〜61cと接続された螺子部材5a〜5cの各々が回転
し、この回転に応じ電導棒6a〜6cが押し下がり、こ
の動作につれて電極1a〜1cの各々が押し下がる。こ
こで上記電極1a〜1cの各々を押し下げる速度は、ア
ーク発生時の該電極1a〜1cの先端部の消耗する度合
に合わせた一定のピッチとなるように制御部70を調整
することにより該電極1a〜1c相互間の間隔を常に一
定に保持することができ、アーク90の発生を維持する
ことができる。
【0052】このように本実施例では、アーク90の発
生につれて各電極1a〜1cを自動的に押し下げるよう
にしたので、長時間連続してアーク90を発生させるこ
とができ、大型の上水装置に適したものが得られる。
生につれて各電極1a〜1cを自動的に押し下げるよう
にしたので、長時間連続してアーク90を発生させるこ
とができ、大型の上水装置に適したものが得られる。
【0053】また上記実施例第4,第5の実施例では電
導棒6a〜6cを設けたが、この電導棒6a〜6cの代
わりに、電極1a〜1cを長くするようにしてもよく、
上記実施例と同様の効果が得られる。
導棒6a〜6cを設けたが、この電導棒6a〜6cの代
わりに、電極1a〜1cを長くするようにしてもよく、
上記実施例と同様の効果が得られる。
【0054】次にこの発明の第6の実施例について説明
する。図11〜図13はこの発明の一実施例によるアー
ク処理装置のトーチ部分を示す図であり、図において、
71a〜71cは一端を上記上部固定板40の下側の突
出部41a〜41cに、ボルト51a〜51c、及びナ
ット52a〜52cにより該上部固定板40と垂直な面
内で回動自在に接続された複数のロッドでその他端側で
は2又に分かれている。72a〜72cは上記各ロッド
71a〜71cの他端の二又部分71a1 〜71c1 に
その一部が挿入固定され、上記各電極1a〜1cの先端
が相近接可能にその他端を保持する電導性部材からなる
筒状固定ホルダー、3a’〜3c第は配線用の孔24
a’〜24c’を通じ、3相出力端子2a〜2cと上記
各筒状固定ホルダーを接続するフレキシブルな配線であ
る。
する。図11〜図13はこの発明の一実施例によるアー
ク処理装置のトーチ部分を示す図であり、図において、
71a〜71cは一端を上記上部固定板40の下側の突
出部41a〜41cに、ボルト51a〜51c、及びナ
ット52a〜52cにより該上部固定板40と垂直な面
内で回動自在に接続された複数のロッドでその他端側で
は2又に分かれている。72a〜72cは上記各ロッド
71a〜71cの他端の二又部分71a1 〜71c1 に
その一部が挿入固定され、上記各電極1a〜1cの先端
が相近接可能にその他端を保持する電導性部材からなる
筒状固定ホルダー、3a’〜3c第は配線用の孔24
a’〜24c’を通じ、3相出力端子2a〜2cと上記
各筒状固定ホルダーを接続するフレキシブルな配線であ
る。
【0055】また、42a〜42cは、各電極1a〜1
cを保持する上記各ロッド71a〜71cの一端に外側
から巻きつけたベルトで、上記各筒状固定ホルダー72
a〜72cの、ロッド二又部72a1 に挿入した部分
を、該二又部72a1 とともに締めつけて電極1aをホ
ルダ72aに、該ホルダ72aをロッド71aに固着す
るものである。43a〜43c、44a〜44cは、ベ
ルトの締めつけ度合い調整するボルト、ナット、73a
〜73cは上記各ロッド71a〜71cの回動が該上部
固定板40と垂直となるように、該ロッド71a〜71
cをガイドする該上部固定板40の下側に固定されたガ
イド部材である。
cを保持する上記各ロッド71a〜71cの一端に外側
から巻きつけたベルトで、上記各筒状固定ホルダー72
a〜72cの、ロッド二又部72a1 に挿入した部分
を、該二又部72a1 とともに締めつけて電極1aをホ
ルダ72aに、該ホルダ72aをロッド71aに固着す
るものである。43a〜43c、44a〜44cは、ベ
ルトの締めつけ度合い調整するボルト、ナット、73a
〜73cは上記各ロッド71a〜71cの回動が該上部
固定板40と垂直となるように、該ロッド71a〜71
cをガイドする該上部固定板40の下側に固定されたガ
イド部材である。
【0056】また、74は上記固定板40の中心部に螺
子孔23’を設け、この螺子孔23’に螺合するハンド
ル、75はハンドル74の下部にボルト45により支持
され、その下端部が上記すべてのロッド71a〜71c
と当接し、その側面が上記各ガイド部材73a〜73c
の垂直な側面と摺接し、上記ハンドル74の回動による
上部各ガイド部材73a〜73cの側面に沿って上下動
可能な係合部材である。
子孔23’を設け、この螺子孔23’に螺合するハンド
ル、75はハンドル74の下部にボルト45により支持
され、その下端部が上記すべてのロッド71a〜71c
と当接し、その側面が上記各ガイド部材73a〜73c
の垂直な側面と摺接し、上記ハンドル74の回動による
上部各ガイド部材73a〜73cの側面に沿って上下動
可能な係合部材である。
【0057】また、25a’〜25c’は上記上部固定
板40の、上記各筒状固定ホルダー72a〜72cの最
上端位置における上記各電極1a〜1cの延長線と交わ
る部位に設けた、該電極1a〜1cを取り替えるための
孔、76a〜76cは上記各電極1a〜1cの取り替え
が簡単にできるよう上記上部固定板40の孔25a’〜
25c’に溶接等により固定され、該各電極1a〜1c
をホルダ72a〜72cまで案内するためのパイプ、2
7a’〜27c’は上記上部固定板40の、上記ホルダ
72a〜72cの最上端位置における各ボルト43a〜
43c中心軸の延長線と交わる部位に形成され、該上部
固定板40の外側からドライバー等の使用によりボルト
43a〜43cを回動するための所定の大きさの孔であ
る。
板40の、上記各筒状固定ホルダー72a〜72cの最
上端位置における上記各電極1a〜1cの延長線と交わ
る部位に設けた、該電極1a〜1cを取り替えるための
孔、76a〜76cは上記各電極1a〜1cの取り替え
が簡単にできるよう上記上部固定板40の孔25a’〜
25c’に溶接等により固定され、該各電極1a〜1c
をホルダ72a〜72cまで案内するためのパイプ、2
7a’〜27c’は上記上部固定板40の、上記ホルダ
72a〜72cの最上端位置における各ボルト43a〜
43c中心軸の延長線と交わる部位に形成され、該上部
固定板40の外側からドライバー等の使用によりボルト
43a〜43cを回動するための所定の大きさの孔であ
る。
【0058】また、76は上記上部固定板の各孔に塵な
どの侵入を防止するための蓋で、ハンドル74の軸を中
心に回動自在であり、通常はビス45により上部固定板
40上に固定されている。77は上記各ロッド71a〜
71cが絶えず係合部材75と当接するよう該各ロッド
71a〜71cと上部固定板40の間に設けたバネであ
る。他の構成は第4の実施例と同様である。
どの侵入を防止するための蓋で、ハンドル74の軸を中
心に回動自在であり、通常はビス45により上部固定板
40上に固定されている。77は上記各ロッド71a〜
71cが絶えず係合部材75と当接するよう該各ロッド
71a〜71cと上部固定板40の間に設けたバネであ
る。他の構成は第4の実施例と同様である。
【0059】次に動作について説明する。本実施例にお
いては、アーク発生動作は上記第4実施例と同様であ
る。そして各電極の消耗によりそれらの間隔が広くな
り、アーク90が弱くなったりあるいは発生しなくなっ
た場合の電極の位置調整は以下のように行う。すなわち
ハンドル74を回動させることにより、係合部材75を
押し下げると、これにつれて当接する各ロッド71a〜
71cも押し下がる。これによって各ロッド71a〜7
1cの先端に固定された各筒状固定ホルダー72a〜7
2cにより保持された各電極1a〜1cの先端の間隔を
所望の値、すなわちアーク90が発生可能な間隔に調整
することができる。
いては、アーク発生動作は上記第4実施例と同様であ
る。そして各電極の消耗によりそれらの間隔が広くな
り、アーク90が弱くなったりあるいは発生しなくなっ
た場合の電極の位置調整は以下のように行う。すなわち
ハンドル74を回動させることにより、係合部材75を
押し下げると、これにつれて当接する各ロッド71a〜
71cも押し下がる。これによって各ロッド71a〜7
1cの先端に固定された各筒状固定ホルダー72a〜7
2cにより保持された各電極1a〜1cの先端の間隔を
所望の値、すなわちアーク90が発生可能な間隔に調整
することができる。
【0060】またこの装置を長時間使用して、上記各電
極1a〜1cが使用できなくなる程、短くなった場合、
ビス45を外して蓋76を回動して、その孔76d〜7
6fを上記固定板40の孔25a′〜25c′及び27
a〜27cと合わせる。次にハンドル74を回動させて
ホルダ72a〜72cを最上端位置に移動し、その状態
でベルト42a〜42cのボルト43a〜43cをゆる
めて短くなった上記電極1a〜1cを容器30の底に落
とし、排出口26より容器30外へ取り出す。
極1a〜1cが使用できなくなる程、短くなった場合、
ビス45を外して蓋76を回動して、その孔76d〜7
6fを上記固定板40の孔25a′〜25c′及び27
a〜27cと合わせる。次にハンドル74を回動させて
ホルダ72a〜72cを最上端位置に移動し、その状態
でベルト42a〜42cのボルト43a〜43cをゆる
めて短くなった上記電極1a〜1cを容器30の底に落
とし、排出口26より容器30外へ取り出す。
【0061】つぎに、上部固定板40に設けた孔25
a’〜25c’より、新しい電極1a〜1cを挿入し、
上記各電極1a〜1cの先端が所定の距離間に調整し、
上部固定板40に設けた孔27a〜27cを通してドラ
イバー等を使用し、ボルト43a〜46cを回動させ、
ベルト42a〜42cを締めつけることにより、上記各
電極1a〜1cを上記筒状固定ホルダー72a〜72c
に装着することができる。
a’〜25c’より、新しい電極1a〜1cを挿入し、
上記各電極1a〜1cの先端が所定の距離間に調整し、
上部固定板40に設けた孔27a〜27cを通してドラ
イバー等を使用し、ボルト43a〜46cを回動させ、
ベルト42a〜42cを締めつけることにより、上記各
電極1a〜1cを上記筒状固定ホルダー72a〜72c
に装着することができる。
【0062】このように本実施例では各電極間の距離を
ハンドル74の回動により調整することができ、しかも
容器30の外から各電極を取り替え可能な構成にしたの
で、長時間使用でき、家庭用浄水器等に適したのが得ら
れる。
ハンドル74の回動により調整することができ、しかも
容器30の外から各電極を取り替え可能な構成にしたの
で、長時間使用でき、家庭用浄水器等に適したのが得ら
れる。
【0063】次にこの発明の第7の実施例について説明
する。図14は、本発明の要部の構成を示す図であり、
図において66′は上記ハンドル74にその一端が固定
されたフレキシブルな接続部、61′はハンドル側のフ
レキシブルな接続部66′の他端とモーター60の回転
軸を接続するフレキシブルな接続部、62′は上記両接
続部を固定するための穴を有する固定板、70′はハン
ドル74の回動速度を駆動制御する制御部である。他の
構成は第5の実施例と全く同様である。
する。図14は、本発明の要部の構成を示す図であり、
図において66′は上記ハンドル74にその一端が固定
されたフレキシブルな接続部、61′はハンドル側のフ
レキシブルな接続部66′の他端とモーター60の回転
軸を接続するフレキシブルな接続部、62′は上記両接
続部を固定するための穴を有する固定板、70′はハン
ドル74の回動速度を駆動制御する制御部である。他の
構成は第5の実施例と全く同様である。
【0064】次に動作について説明する。本実施例にお
いて、3相交流電源100をONしてアーク90が発生
するのと同時に、モーター60もONされて回転する。
そして該モーター60の回転軸が回転し、フレキシブル
な接続部61′,62′が回転する。これに応じてハン
ドル74が回転し、係合部材75が押し下げ、これに当
接する各ロッド71a〜71cも押し下がる。これに応
じて各ロッド71a〜71cの先端に固定された筒状固
定ホルダー72a〜72cにより保持された各電極1a
〜1cの先端の間隔も変化する。ここで、各々ロッド7
1a〜71cを押し下げる速度を、アーク90発生時の
該各電極1a〜1cの消耗度合に合わせた一定のピッチ
になるよう制御部70′を調整することにより、該各電
極1a〜1cの先端の間隔を常に一定に保持することが
でき、アーク90の発生を維持することができる。
いて、3相交流電源100をONしてアーク90が発生
するのと同時に、モーター60もONされて回転する。
そして該モーター60の回転軸が回転し、フレキシブル
な接続部61′,62′が回転する。これに応じてハン
ドル74が回転し、係合部材75が押し下げ、これに当
接する各ロッド71a〜71cも押し下がる。これに応
じて各ロッド71a〜71cの先端に固定された筒状固
定ホルダー72a〜72cにより保持された各電極1a
〜1cの先端の間隔も変化する。ここで、各々ロッド7
1a〜71cを押し下げる速度を、アーク90発生時の
該各電極1a〜1cの消耗度合に合わせた一定のピッチ
になるよう制御部70′を調整することにより、該各電
極1a〜1cの先端の間隔を常に一定に保持することが
でき、アーク90の発生を維持することができる。
【0065】このように本実施例では、アーク90の発
生につれて各電極1a〜1cを自動的に押し下げる構成
にしたので、長時間連続してアーク90を発生させるこ
とができ、また上記各電極1a〜1cの取替えも、上部
固定板の外側より簡単にでき、大型の浄水装置に適した
ものが得られる。
生につれて各電極1a〜1cを自動的に押し下げる構成
にしたので、長時間連続してアーク90を発生させるこ
とができ、また上記各電極1a〜1cの取替えも、上部
固定板の外側より簡単にでき、大型の浄水装置に適した
ものが得られる。
【0066】次にこの発明の第8の実施例について説明
する。図15は、この発明の第8の実施例によるアーク
処理装置のトーチ部分を示す図であり、ここでは第7図
の第4実施例のアーク処理装置において、容器30に、
水道管80を接続可能な上流側及び下流側開口部98,
99を形成し、水道管の一部に上記容器30を接続して
おり、他の構成は第4の実施例と同様である。
する。図15は、この発明の第8の実施例によるアーク
処理装置のトーチ部分を示す図であり、ここでは第7図
の第4実施例のアーク処理装置において、容器30に、
水道管80を接続可能な上流側及び下流側開口部98,
99を形成し、水道管の一部に上記容器30を接続して
おり、他の構成は第4の実施例と同様である。
【0067】この装置では、上流からの水20’の流れ
に伴い、アーク発生装置を稼働し、アーク90を発生さ
せる。これにより電極1a〜1cの周辺で該水20’が
アーク処理され、下流へアーク処理水が流れる。
に伴い、アーク発生装置を稼働し、アーク90を発生さ
せる。これにより電極1a〜1cの周辺で該水20’が
アーク処理され、下流へアーク処理水が流れる。
【0068】このように本実施例では水道管等にアーク
発生装置を取り付けることができ、水道局や海水の浄化
等に適したものが得られる。
発生装置を取り付けることができ、水道局や海水の浄化
等に適したものが得られる。
【0069】以下、この発明の第9の実施例について説
明する。図17(a) はこの発明の第9の実施例によるア
ーク処理装置のブロック構成図を示している。
明する。図17(a) はこの発明の第9の実施例によるア
ーク処理装置のブロック構成図を示している。
【0070】図において、200は直流電源、91a〜
91cは直流電力を交流電力に変換する複数の変換部
で、直流電源200の正及び負電圧に接続された正側及
び負側の各接点96a〜96c及び97a〜97cを有
し、該正側及び負側の各接点のオン・オフ、あるいは正
側,負側の各接点間での切換が可能な各スイッチ回路9
2a〜92cと、該各スイッチ回路92a〜92cに接
続された各誘導回路93a〜93cとからなる。また3
a〜3cは上記各変換部91a〜91cの各出力端子
で、各出力端子には各電極1a〜1cが接続されてい
る。また600はスイッチ回路の一回の切換によって得
られる出力波形の一周期To の1/3倍の位相差(1/
3To )でもって各スイッチ回路92a〜92cを切換
制御する制御回路、400は上記各変換部91a〜91
c及び制御回路600からなる電源装置、500はアー
ク発生を行うトーチ部である。
91cは直流電力を交流電力に変換する複数の変換部
で、直流電源200の正及び負電圧に接続された正側及
び負側の各接点96a〜96c及び97a〜97cを有
し、該正側及び負側の各接点のオン・オフ、あるいは正
側,負側の各接点間での切換が可能な各スイッチ回路9
2a〜92cと、該各スイッチ回路92a〜92cに接
続された各誘導回路93a〜93cとからなる。また3
a〜3cは上記各変換部91a〜91cの各出力端子
で、各出力端子には各電極1a〜1cが接続されてい
る。また600はスイッチ回路の一回の切換によって得
られる出力波形の一周期To の1/3倍の位相差(1/
3To )でもって各スイッチ回路92a〜92cを切換
制御する制御回路、400は上記各変換部91a〜91
c及び制御回路600からなる電源装置、500はアー
ク発生を行うトーチ部である。
【0071】この装置では、上記制御回路600により
上記各スイッチ回路92a〜92cを切換制御すると、
各変換部の出力端子3a〜3c間には図17(b) に示す
ような多相交流が出力され、上記該消耗性電極1a〜1
c相互間に、マルチアーク90が発生することとなる。
上記各スイッチ回路92a〜92cを切換制御すると、
各変換部の出力端子3a〜3c間には図17(b) に示す
ような多相交流が出力され、上記該消耗性電極1a〜1
c相互間に、マルチアーク90が発生することとなる。
【0072】このように本実施例では直流電源からもア
ーク処理装置を使用できるので、車載用の小型浄化器等
に適したものが得られる。
ーク処理装置を使用できるので、車載用の小型浄化器等
に適したものが得られる。
【0073】また上記第4〜第7の実施例では被処理物
として水を使用したが、他の被処理物等を使用してもよ
い。また上記第4〜第8の実施例ではカーボン電極を使
用したが、他の電極を用いてもよい。また、上記実施例
では3つの電極を用いたが、これ以上複数の電極を用い
てもよい。
として水を使用したが、他の被処理物等を使用してもよ
い。また上記第4〜第8の実施例ではカーボン電極を使
用したが、他の電極を用いてもよい。また、上記実施例
では3つの電極を用いたが、これ以上複数の電極を用い
てもよい。
【0074】
【発明の効果】以上、この発明に係るアーク処理装置に
よる場合、処理すべき水を入れるための水槽と、少なく
とも先端部が前記水槽内の水に漬かるように配置された
複数の電極とを備えており、前記複数の電極に多相交流
電圧を印加することにより前記電極の先端部相互間に回
転磁界を伴う超高温のアークを発生させ、前記アークに
より前記水槽内の水を分子レベルで分解・結合させて良
質にする構成となっているので、水を簡単に良質なもの
にすることが可能となる。さらに、前記電極の周囲に酸
素、水素又は発生したガス等を吸蔵する吸蔵部材を設け
ているので、良質な飲料水を得ることが可能になる。
よる場合、処理すべき水を入れるための水槽と、少なく
とも先端部が前記水槽内の水に漬かるように配置された
複数の電極とを備えており、前記複数の電極に多相交流
電圧を印加することにより前記電極の先端部相互間に回
転磁界を伴う超高温のアークを発生させ、前記アークに
より前記水槽内の水を分子レベルで分解・結合させて良
質にする構成となっているので、水を簡単に良質なもの
にすることが可能となる。さらに、前記電極の周囲に酸
素、水素又は発生したガス等を吸蔵する吸蔵部材を設け
ているので、良質な飲料水を得ることが可能になる。
【0075】本発明に係るアーク処理した水は、常温か
ら超高温までのさまざまの波動エネルギーを持ち、遠赤
外線,強力な紫外線や、さらにはアークの紫外線等によ
って強力なる殺菌力を持ち、さらには超音波,衝撃波,
電磁力,電流,電圧や回転磁界等を持っており、該水は
加熱殺菌処理されて無菌の飲料としても非常においし
く、人間や動植物の健康にとって非常によい水が得られ
る。
ら超高温までのさまざまの波動エネルギーを持ち、遠赤
外線,強力な紫外線や、さらにはアークの紫外線等によ
って強力なる殺菌力を持ち、さらには超音波,衝撃波,
電磁力,電流,電圧や回転磁界等を持っており、該水は
加熱殺菌処理されて無菌の飲料としても非常においし
く、人間や動植物の健康にとって非常によい水が得られ
る。
【図1】この発明の一実施例によるにアーク処理装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】この発明の第2の実施例によるアーク処理装置
の構成図である。
の構成図である。
【図3】3相交流電源の波形を示す図である。
【図4】この発明の第3の実施例の構成図である。
【図5】その単相トランス50に入力される3相入力波
形及び垂下特性を持つ出力波形をその3相の一波と比較
して示す図である。
形及び垂下特性を持つ出力波形をその3相の一波と比較
して示す図である。
【図6】単巻トランスの動作原理を示す図である。
【図7】この発明の第4の実施例によるアーク処理装置
のトーチの部分の構成図である。
のトーチの部分の構成図である。
【図8】第7図のVIII-VIII 線断面図である。
【図9】上記第4の実施例の上部から見た平面図であ
る。
る。
【図10】この発明の第5の実施例の要部を示す正面図
である。
である。
【図11】この発明の第6の実施例によるアーク処理装
置のトーチの部分の構成図である。
置のトーチの部分の構成図である。
【図12】この発明の第6の実施例によるアーク処理装
置の要部の斜示図である。
置の要部の斜示図である。
【図13】この発明の第6の実施例の要部を示す図であ
る。
る。
【図14】この発明の第7の実施例の要部を示す正面図
である。
である。
【図15】この発明の第8の実施例の要部を示す構成図
である。
である。
【図16】第4〜第8の実施例の全体構成を示す図であ
る。
る。
【図17】この発明の第9の実施例によるアーク発生用
トーチのブロック構成図である。
トーチのブロック構成図である。
【図18】上記第9の実施例の動作を説明するための波
形図である。
形図である。
1a,1b,1c 電極 1d ニュートラル電極 2a,2b,2c 3相交流電源の出力
端子 2d ニュートラル端子 4a,4b,4c 筒状ホルダー 5a,5b,5c 螺子部材 9 位置決め保持部材 20 水 30 容器 25a’,25b’,25c’ 孔 27a,27b,27c 孔 61a,61b,61c フレキシブルな接続
部 62a,62b,62c フレキシブルな接続
部 64a,64b,64c ギヤ 90 アーク 91a,91b,91c 変換部 71a,71b,71c ロッド 72a,72b,72c 筒状固定ホルダー 100 3相交流電源 400 電源装置 500 マルチアーク処理部 600 スイッチ制御回路 700 吸蔵部材 800 被処理物
端子 2d ニュートラル端子 4a,4b,4c 筒状ホルダー 5a,5b,5c 螺子部材 9 位置決め保持部材 20 水 30 容器 25a’,25b’,25c’ 孔 27a,27b,27c 孔 61a,61b,61c フレキシブルな接続
部 62a,62b,62c フレキシブルな接続
部 64a,64b,64c ギヤ 90 アーク 91a,91b,91c 変換部 71a,71b,71c ロッド 72a,72b,72c 筒状固定ホルダー 100 3相交流電源 400 電源装置 500 マルチアーク処理部 600 スイッチ制御回路 700 吸蔵部材 800 被処理物
Claims (3)
- 【請求項1】 処理すべき水を入れるための水槽と、少
なくとも先端部が前記水槽内の水に漬かるように配置さ
れた複数の電極とを備えており、前記複数の電極に多相
交流電圧を印加することにより前記電極の先端部相互間
に回転磁界を伴う超高温のアークを発生させ、前記アー
クにより前記水槽内の水を分子レベルで分解・結合させ
て良質にする構成となっており、前記電極の周囲には酸
素、水素又は発生したガス等を吸蔵する吸蔵部材が設け
られていることを特徴とするアーク処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のアーク処理装置におい
て、前記電極が水質を改善するために必要な物質から構
成されている又は前記電極に若しくは前記水槽内の水に
当該物質が入れられていることを特徴とするアーク処理
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2のアーク処理装置を用い
て水が良質なものにされていることを特徴とするアーク
処理した水。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159207A JP3257782B2 (ja) | 1990-08-01 | 2000-05-29 | アーク処理装置及びアーク処理した水 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20543990 | 1990-08-01 | ||
| JP2-205439 | 1990-08-01 | ||
| JP2000159207A JP3257782B2 (ja) | 1990-08-01 | 2000-05-29 | アーク処理装置及びアーク処理した水 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41709090A Division JP3257682B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-12-28 | アーク処理装置及びアーク処理した水 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001009462A JP2001009462A (ja) | 2001-01-16 |
| JP3257782B2 true JP3257782B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=26515067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000159207A Expired - Fee Related JP3257782B2 (ja) | 1990-08-01 | 2000-05-29 | アーク処理装置及びアーク処理した水 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3257782B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4745569B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2011-08-10 | 株式会社アルバック | 炭素材料への水素吸蔵方法 |
| JP6208968B2 (ja) * | 2013-04-08 | 2017-10-04 | Global Energy Trade株式会社 | 水処理方法及び水処理装置 |
-
2000
- 2000-05-29 JP JP2000159207A patent/JP3257782B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001009462A (ja) | 2001-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |