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JP3260966B2 - インナプリテンショナー用バックル解除装置 - Google Patents
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JP3260966B2 - インナプリテンショナー用バックル解除装置 - Google Patents

インナプリテンショナー用バックル解除装置

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JP3260966B2
JP3260966B2 JP11573894A JP11573894A JP3260966B2 JP 3260966 B2 JP3260966 B2 JP 3260966B2 JP 11573894 A JP11573894 A JP 11573894A JP 11573894 A JP11573894 A JP 11573894A JP 3260966 B2 JP3260966 B2 JP 3260966B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両急減速時にシー
トベルト装置のバックルを引込んでウエビングを引張る
インナプリテンショナーに用いられ、バックル引込後に
バックルの解除を行うための解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のインナプリテンショナー
1の構造を示す。即ち、シートベルト装置3のウエビン
グ5はタングプレート6を介してバックル7に係止され
るが、このバックル7は車両衝突時に引込まれウエビン
グ5のスラックを少なくする。引込みは、ワイヤ9を介
して行われる。即ち、ワイヤ9に設けられたピストン1
1が収納されたシリンダ13の中に、車両急減速時に火
薬の爆発によって生じたガスが送られ、ワイヤ9を引っ
張って移動させる。
【0003】引込まれたバックル7は、逆戻り防止機構
15によりロックされる。この逆戻り防止機構15は、
バックル7の下方に設けられたインナステー17に対
し、略垂直面内で回転可能な歯車19が設けられ、この
歯車19に対しラチェット爪21が係止するようになっ
ている。即ち、バックル7が引込まれると、この歯車1
9はラックギア23に噛み合いつつ下方に移動する。こ
の移動の途中でバックル7に対し上方への力が加わる
と、歯車19は逆方向即ち反時計回り方向に回転しよう
とするが、この回転は弾性体で付勢されたラチェット爪
21が係止することで阻止される。これにより、バック
ル7は引込まれた状態を維持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術によれば、バックル7が引込まれることによ
り、バックル7に備えられた解除ボタン25も、バック
ル7と共に引込まれることになる。このため、解除ボタ
ン25は通常状態よりも低位置となり、この解除ボタン
25の操作を容易にするためにバックル周囲に障害物等
がないような車内配置とする必要がある。
【0005】この発明は、以上の問題点を解決するため
になされたもので、インナプリテンショナーによりバッ
クルが引込まれた後も、バックルに設けられた解除ボタ
ンを容易に操作できるインナプリテンショナー用バック
ル解除装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、車両急減速時にシートベルト
装置のバックルを引込んでウエビングを引張るインナプ
リテンショナーに用いられ、バックル引込後にバックル
の解除を行うための解除装置であって、バックルのウエ
ビング係合解除部へ一端が係止され、バックル引込後に
他端がバックルのウエビング係合解除ボタンよりも突出
してバックル解除操作部とされ、解除力を前記ウエビン
グ係合解除部へ伝える解除部材を有することを特徴とす
る。
【0007】請求項2の発明は、車両急減速時にシート
ベルト装置のバックルを引込んでウエビングを引張るイ
ンナプリテンショナーに用いられ、バックル引込後にバ
ックルの解除を行うための解除装置であって、バックル
のウエビング係合解除部へ一端が係止され、中間部が屈
曲し、他端がバックル解除操作部とされる可撓性の解除
部材が設けられ、この解除部材は、バックルの引込によ
り前記バックル解除操作部がバックルのウエビング係合
解除ボタンよりも突出し、このバックル解除操作部へ加
えられる操作力でバックルのウエビング係合解除部を作
動させウエビングの係合を解除することを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、車両急減速時にシート
ベルト装置のバックルを引込んでウエビングを引張るイ
ンナプリテンショナーに用いられ、バックル引込後にバ
ックルの解除を行うための解除装置であって、バックル
のウエビング係合解除部へ一端が係止され、中間部が屈
曲し、他端がバックル解除操作部とされる可撓性の解除
部材と、この解除部材の中間部を屈曲状態で長手方向へ
移動可能に収容し、前記一端へウエビング係合解除部か
ら加えられる押圧力で解除操作部を車両上方へ突出させ
るガイド部材と、を有して、前記バックル解除操作部へ
加えられる操作力でウエビング係合解除部を作動させバ
ックルの係合を解除することを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、車両急減速時にシート
ベルト装置のバックルを引込んでウエビングを引張るイ
ンナプリテンショナーに用いられ、バックル引込後にバ
ックルの解除を行うための解除装置であって、バックル
のウエビング係合解除部へ一端が係止され、中間部が屈
曲し、他端がバックル解除操作部とされる可撓性の解除
部材と、この解除部材の中間部を屈曲状態で長手方向へ
移動可能に収容し、前記一端へウエビング係合解除部か
ら加えられる押圧力で解除操作部を車両上方へ突出させ
るガイド部材と、前記ウエビング係合解除部と解除部材
との間に設けられ、バックルのウエビング係合解除ボタ
ンの操作力はウエビング係合解除部へ伝えることなく、
バックル解除操作部からの操作力をウエビング係合解除
部へ伝える遊び部と、を有して、前記バックル解除操作
部へ加えられる操作力でウエビング係合解除部を作動さ
せバックルの係合を解除することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、車両急減速時にバックル
が引込まれると、解除部材はウエビング係合解除部から
このバックル引込力を受け、他端のバックル解除操作部
がウエビング係合解除ボタンよりも乗員が操作し易い方
向へ突出する。従ってこのバックル解除操作部への乗員
による操作力でこの解除部材の前記一端がウエビング係
合解除部を作動させ、これによってウエビングの係合が
解除される。
【0011】ここで、ウエビング係合解除部とは、バッ
クル内に設けられてシートベルトウエビングが係止され
たタングプレートがバックルへ挿入されるとこのタング
プレートと係合し、ウエビング係合解除ボタンが操作さ
れるとこのタングプレートの係合を解除する部分を言う
ものであり、これは請求項1以外についても同じであ
る。
【0012】請求項2の発明では、車両急減速時にバッ
クルが引込まれると、可撓性の解除部材はウエビング係
合解除部からこのバックル引込力を受け、屈曲した中間
部を介して他端のバックル解除操作部がウエビング係合
解除ボタンよりも突出する。従ってこのバックル解除操
作部への乗員による操作力でこの解除部材の前記一端が
ウエビング係合解除部を作動させ、これによってウエビ
ングの係合が解除される。
【0013】請求項3の発明では、車両急減速時にバッ
クルが引込まれると、可撓性の解除部材はウエビング係
合解除部からこのバックル引込力を受け、カイド部材の
内部で屈曲した中間部を介して他端のバックル解除操作
部がウエビング係合解除ボタンよりも突出する。従って
このバックル解除操作部への乗員による操作力でこの解
除部材の前記一端がウエビング係合解除部を作動させ、
これによってウエビングの係合が解除される。
【0014】請求項4の発明では、車両急減速時にバッ
クルが引込まれると、可撓性の解除部材はウエビング係
合解除部からこのバックル引込力を受け、カイド部材の
内部で屈曲し長手方向へ移動可能とされた中間部を介し
て他端のバックル解除操作部がウエビング係合解除ボタ
ンよりも突出する。従ってこのバックル解除操作部への
乗員による操作力でこの解除部材の前記一端がウエビン
グ係合解除部を作動させ、これによってウエビングの係
合が解除される。この解除部材は遊び部を介してウエビ
ング係合解除部へ連結されているので、車両の通常状態
でウエビング係合解除ボタンが操作されてもバックル解
除操作部は移動することはなく、バックル解除操作部が
乗員によって操作された場合にウエビング係合解除部が
作動されてタングプレートの係合が解除される。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図6にお
いて説明する。
【0016】図1および図2に示すように、シートベル
ト装置31の乗員装着用ウエビング33は肩装着部と腰
装着部の間でタングプレート35に通されており、この
タングプレート35はバックル37に挿入されて係合さ
れる。係合の解除は、バックル37に設けられた解除ボ
タン39を押し込むことで行われる。図中FRは車両前
方を示す。
【0017】バックル37は、図3および4に示すよう
に、ハウジングとしてアッパーカバー41とロアカバー
43を有する。このバックル35の乗員シート45側
(図2参照)にはタングプレート35が挿入される挿入
口47が形成されている。挿入されたタングプレート3
5の先端にはスリット49が形成されており、ウエビン
グ係合解除部の主要部であるロックレバー51の先端が
係合して、タングプレート35の挿入状態をロックする
ようになっている。
【0018】このロックレバー51は一端51A付近を
中心に旋回し、略円弧状にカーブした背部をロックピン
53が押圧してロック状態を維持する。このロックピン
53が図3の想像線のように下方の屈曲凹部に対応する
とロックレバー51はロックピン53から押圧されなく
なり弾性体付勢力などで図3の反時計方向に旋回し、タ
ングプレート35から外れ、タングプレートの係合を解
除する。このロックピン53はピンホルダー55によっ
て保持されており、乗員操作用のウエビング係合解除ボ
タン39を介して上方から下方へ押し込まれる構造にな
っている。解除ボタン39には図示しないスプリングが
設けられ、上方へ復帰するように付勢されている。
【0019】さて、解除ボタン39には下方へ伸びるア
ーム57が形成され、アーム57の先端に三角形状の爪
59が形成されている。この爪59に対し、解除部材6
1が係止している。この実施例における解除部材61
は、プラスチック製の薄い板であり、可撓性を有し、十
分に長い寸法を持っている。前記爪59との係止は、こ
の解除部材61の一端に形成された四角形状の係止孔6
3に爪61が挿入されることで行われる。この係止孔6
3の上下寸法は、シートベルトの解除動作で解除ボタン
39が押し込まれる量より若干大きくなっている。これ
により解除部材61は、所定の遊びを介して解除ボタン
39と係止されることになる。
【0020】解除部材61の係止孔63の下方は首部6
5となって、幅が狭くなっている。この首部65が、バ
ックルのロアカバー43に形成された孔67を通ってい
る。孔67の大きさは、解除部材61の首部65の幅よ
りも若干大きい。首部65の長さは、解除ボタン39を
作動させるために必要な押し込まれる量よりも若干大き
くなっている。
【0021】解除部材61は、バックル37から下方に
伸びた後、ガイド部材69(図2)によりガイドされ
る。このガイド部材69は、解除部材61を略サンドイ
ッチ状に挟んで案内し、略U字状とされている。このガ
イド部材69は、前記解除部材61に対し摩擦の小さな
材質が選ばれる。なお図2においてガイド部材69を延
長して解除部材69のほぼ全長を収容できるようにして
もよい。
【0022】解除部材61の端部は、図4に模式的に示
すように乗員が手で引っ張りやすいように、握りの付い
たバックル解除操作部61Aとされている。この操作部
61Aへ握り易いような凹凸等の摩擦向上構造が適用で
きる。また、乗員の注意を喚起するため、特殊な色を着
色したり、文字やマークを付したりすることができる。
【0023】バックル37の下方にはインナステー71
が突設され、このインナステー71はボルト72を介し
てスライダ73に取り付けられる。スライダ73はスラ
イドガイド75に沿って下方へスライド可能となってい
る。しかし、通常はスライダ73はスライドガイド75
にシェアピン76により固定され、スライドできず、が
たつきが防止される。またスライダ73には図示しない
ラチェット機構の爪が設けられており、スライドガイド
75には前記爪が係止するための歯列77が形成されて
いる。このラチェット機構により、バックル37が引込
まれる途中、あるいは引込まれた後においても、バック
ル37に上方の力が加わるとラチェット機構が働き爪が
歯列77に係止して、バックル77を引込んだ位置に維
持することができるようになっている。
【0024】また、前記スライダ73にはワイヤ79の
一端が固定されている。このワイヤ79は下方に伸び、
プーリー81によって、横方向に方向変更され、図示し
ないガスジェネレータ83に取り付けられて、バックル
37を下方に引っ張る構成となっている。
【0025】即ち、ガスジェネレーター83は、車両急
減速状態を検知するための図示しない加速度センサーを
有し、この加速度センサーからの信号を受けて、図示し
ない点火装置がガス発生装置85内の火薬を爆発させ
る。火薬の爆発によって生じたガスは、シリンダ87に
送られる。このシリンダ87内のピストン89に前記ワ
イヤ79の他端が取り付けられている。
【0026】なお、以上の構成からなるインナプリテン
ショナー91は、例えばシート45と車両室内中央に設
けられるコンソールボックス93との間に位置すること
になる(図2)。そして、通常の状態で、シートベルト
の解除ボタン25がようやく露出して、ボタン操作可能
となっているものの、このバックル37が引込まれる
と、バックル37はシート45とコンソールボックス9
3の間に入り込む。
【0027】以下、この実施例の作用を説明する。車両
の通常状態では、図2に示すように、バックル37はシ
ート45とコンソールボックス93の間から露出し、こ
のバックル37に設けられた解除ボタン25を押し込む
ことで、図3の想像線のようにタングプレート35から
ロックレバー51(図3)の先端が外れて解除状態とな
り、タングプレート35を引き抜くことができ、シート
ベルトを解除できる。この解除ボタン39を押し込む際
に、爪59も下方に移動するが、この爪59は解除部材
61の係止孔63の中で移動し、解除部材61は移動し
ないので解除ボタン39を操作する操作加重は小さくて
済む。
【0028】そして車両が急減速状態になると、大きな
加速度をガスジェネレーター83の加速度センサーが検
出し、検出信号を点火信号に送る。点火信号は火薬を爆
発させ、この爆発によって生じたガスはシリンダ87へ
送られる。送られたガスはシリンダ87内のピストン8
9を後退させ、ワイヤ79を引込む。ワイヤ79はスラ
イダ73を下方へ引っ張り、シェアピン76が折れた後
に、実際にスライダ73が下方へスライドする。このス
ライド動作によりバックル37は下方へ引込まれる。、
引込まれた位置でラチェット機構がバックル37を保持
する。このとき、バックル37は、シート45とコンソ
ールボックス93の間の狭いスペースに引込まれる。
【0029】しかしながら、バックル37が引込まれる
と、バックル37の孔67(図4)は解除部材61の首
部65に続く肩部66を押し、解除部材61を下方へ移
動させる。この移動はガイド部材69によってガイドさ
れ、解除部材61の他端は上方に突出する(図5)。
【0030】そこで、乗員は解除部材61の他端である
操作部61Aを手でつかみ上方へ引っ張る。これによ
り、解除部材61は首部65の上下寸法の分だけバック
ル37に対して移動することで、係止孔63により爪5
9を引っ張ることになる(図6)これにより、解除ボタ
ン39も引っ張られ、押し込まれたのと同じ状態にな
り、タングプレート35の係合が解除される。
【0031】以上説明したように、この実施例によれ
ば、バックル引込後に乗員は、上方に突出している解除
部材61の端部を手で握って引っ張れば、解除ボタン3
9を容易に動作させ、シートベルトの解除を行うことが
できる。
【0032】なお、以上の実施例において解除部材61
はプラスチック製の板としたが、他の実施例においては
所定のフレキシビリティを有することで下方から上方に
Uターンされることが可能であり、更には、上方に突出
することができ、引っ張られる力を解除ボタン39に伝
える強度があれば、このような部材であっても構わな
い。例えば、プラスチック以外にワイヤやテープなどで
あっても良い。
【0033】また、以上の実施例においてガイド部材6
9は板状の解除部材61をサンドイッチ状に保持するも
のであったが、他の実施例において金属製ワイヤからな
る緊急解除部材をガイドするチューブ状のガイド部材で
あっても良い。
【0034】また、以上の実施例においては解除部材6
1はガイド部材69の形状によりUターンさせられるも
のであったが、他の実施例においてはガイド部材69の
形状のみではなく、ローラまたはプーリーを介してUタ
ーンさせることも可能である。ローラまたはプーリーを
介することにより、解除部材61のガイド部材69に対
する摩擦を小さくし、引っ張り力が直ちに解除ボタン3
9に伝わるようにできる。
【0035】また、以上の実施例においては、爪59の
解除部材61に対する係止は、三角形状断面の爪59が
係止孔63に単に挿入されるのみで行われているが、他
の実施例においては、この係止をより確実にするための
形状を採用することも可能である。即ち、爪59の先端
をU字断面とし、このU字断面が係止孔63の上縁を深
くとらえる形状とすることが可能である。このU字を深
くすることで、爪59が係止孔63に対し下方に移動し
ても、係止が外れないようにできる。
【0036】また上記実施例で示したバックル37のロ
ックレバー51は、図示構造に限らず各種の変形例が適
用でき、タングプレート35を確実に係合でき、かつ解
除ボタン39の操作でタングプレートの係合を解除でき
るものであればよい。さらに、解除部材61は解除ボタ
ン39を介してロックレバー51へ連結される構成に限
らず、直接ロックレバー51等のタングプレートロック
部品へ連結されてロックレバー51を旋回等してタング
プレート係合を解除させるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記の構成としたので車両急減
速時にバックルが引込まれると解除部材が突出するの
で、この突出した緊急解除部材を乗員が引っ張ることに
より、ウエビング係合解除部を作動させ容易にシートベ
ルトの解除を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の一部を断面にして示す側
面図である。
【図2】図1のII方向から見た図である。
【図3】図2のIII部拡大断面図である。
【図4】図3のIV方向から見た断面図である。
【図5】図2の作動図である。
【図6】図4の作動図である。
【図7】従来を例を示す図1に相当する側面図である。
【符号の説明】
31 シートベルト装置 37 バックル 39 ウエビング係合解除ボタン 51 ロックレバー(ウエビング係合解除部) 61 解除部材 61A バックル解除操作部 69 ガイド部材 91 インナープリテンショナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−24293(JP,A) 特開 平5−170050(JP,A) 特開 平5−69792(JP,A) 特開 平3−208753(JP,A) 特開 昭62−46739(JP,A) 実開 平5−62363(JP,U) 実開 平6−32231(JP,U) 実開 昭62−139867(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/46 B60R 22/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両急減速時にシートベルト装置のバック
    ルを引込んでウエビングを引張るインナプリテンショナ
    ーに用いられ、バックル引込後にバックルの解除を行う
    ための解除装置であって、 バックルのウエビング係合解除部へ一端が係止され、バ
    ックル引込後に他端がバックルのウエビング係合解除ボ
    タンよりも突出してバックル解除操作部とされ、解除力
    を前記ウエビング係合解除部へ伝える解除部材を有する
    ことを特徴とするインナプリテンショナー用バックル解
    除装置。
  2. 【請求項2】車両急減速時にシートベルト装置のバック
    ルを引込んでウエビングを引張るインナプリテンショナ
    ーに用いられ、バックル引込後にバックルの解除を行う
    ための解除装置であって、 バックルのウエビング係合解除部へ一端が係止され、中
    間部が屈曲し、他端がバックル解除操作部とされる可撓
    性の解除部材が設けられ、この解除部材は、バックルの
    引込により前記バックル解除操作部がバックルのウエビ
    ング係合解除ボタンよりも突出し、このバックル解除操
    作部へ加えられる操作力でバックルのウエビング係合解
    除部を作動させウエビングの係合を解除することを特徴
    とするインナプリテンショナー用バックル解除装置。
  3. 【請求項3】車両急減速時にシートベルト装置のバック
    ルを引込んでウエビングを引張るインナプリテンショナ
    ーに用いられ、バックル引込後にバックルの解除を行う
    ための解除装置であって、 バックルのウエビング係合解除部へ一端が係止され、中
    間部が屈曲し、他端がバックル解除操作部とされる可撓
    性の解除部材と、 この解除部材の中間部を屈曲状態で長手方向へ移動可能
    に収容し、前記一端へウエビング係合解除部から加えら
    れる押圧力で解除操作部を車両上方へ突出させるガイド
    部材と、 を有して、前記バックル解除操作部へ加えられる操作力
    でウエビング係合解除部を作動させバックルの係合を解
    除することを特徴とするインナプリテンショナー用バッ
    クル解除装置。
  4. 【請求項4】車両急減速時にシートベルト装置のバック
    ルを引込んでウエビングを引張るインナプリテンショナ
    ーに用いられ、バックル引込後にバックルの解除を行う
    ための解除装置であって、 バックルのウエビング係合解除部へ一端が係止され、中
    間部が屈曲し、他端がバックル解除操作部とされる可撓
    性の解除部材と、 この解除部材の中間部を屈曲状態で長手方向へ移動可能
    に収容し、前記一端へウエビング係合解除部から加えら
    れる押圧力で解除操作部を車両上方へ突出させるガイド
    部材と、 前記ウエビング係合解除部と解除部材との間に設けら
    れ、バックルのウエビング係合解除ボタンの操作力はウ
    エビング係合解除部へ伝えることなく、バックル解除操
    作部からの操作力をウエビング係合解除部へ伝える遊び
    部と、 を有して、前記バックル解除操作部へ加えられる操作力
    でウエビング係合解除部を作動させバックルの係合を解
    除することを特徴とするインナプリテンショナー用バッ
    クル解除装置。
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