JP3262282B2 - 電子文書処理装置 - Google Patents
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Description
し、特に、文書構造に特徴を有する電子文書の処理装置
に関する。
させるためオフィスオートメーションが進行している。
そして、ワープロ、パソコン等で作成された文書(オフ
ィスドキュメント)が急増している。そして、フロッピ
ーや電気通信手段等を用いてそれらの文書をやりとりす
ることが頻繁に行われるようになっている。しかも、最
近の文書は文字情報だけでなく、図形または画像情報等
も含むマルチメディア文書の場合が多くなっている。こ
れらの文書は、各ワードプロセッサまたは各パソコンの
ワープロソフト等によって、それぞれ勝手に作成されて
いたので、一方で作成したものが他方で再表示または修
正できなかったりする等、文書間に互換性が無いことが
大きな問題となっている。
自由に交換したり共通に再編集できるようにするため、
ISO(Internatinal Organization for Standardizat
ion、国際標準化機構)やCCITT(International T
elegraph and telephone Consultative Committee、国
際電信電話諮問委員会)では、文書の構造や転送フォー
マット等の標準化作業が行われている。前記文書の構造
や転送フォーマット等の標準がODA(Office/Open do
cument Architecture、事務解放型文書体系)である。
前記ODAにおいては、文書の論理的な構成、いわゆる
論理構造(以下、「文書構造」という)が明確にされて
いる。
別子が付与された複数の基本構造要素(いわゆる、「基
本論理オブジェクト」)を組み立てた文書構造と、前記
各基本構造要素に対応づけられる具体的文書内容である
要素内容とから構成されている。また、前記ODAの文
書構造として、複数の基本構造要素(いわゆる、「基本
論理オブジェクト」)を備え、前記基本構造要素を所定
数集めたものから1つの複合構造要素(いわゆる、「複
合オブジェクト」)が構成され、前記複合構造要素を所
定数集めたものから上位の複合構造要素が構成される、
いわゆる階層的な木構造を有する文書構造もある。
紙の文書においても、前記木構造を有する文書は多々存
在している。たとえば、LAN(Local Area Network、
ローカルエリアネットワーク)のEWS(エンジニアリ
ングワークステーション、すなわち端末装置)またはパ
ーソナルコンピュータ等の操作マニュアル(文書)に
は、前記木構造を有する文書があり、その文書構造の一
例は図18で示される。図18は、前記階層的な木構造
を有する文書の一例としての「操作マニュアル」を示す
ものである。図18において、基本構造要素(節)を所
定数集めたものから1つの複合構造要素(章)が構成さ
れ、前記複合構造要素(章)を所定数集めたものから操
作マニュアルの文書構造が構成されている。そして、各
基本構造要素(節)に対応づけてそれぞれ1つの要素内
容(すなわち、具体的文書内容)が存在している。そし
て、各要素内容にはどの基本構造要素(節)に対応する
かを示す要素識別子が付与されている。
ユーザの中には、初級程度の知識を有するユーザ(レベ
ル1のユーザ)、中級程度の知識を有するユーザ(レベ
ル2のユーザ)、および上級程度の知識を有するユーザ
(レベル3のユーザ)等、種々のレベルのユーザが存在
する。そして、自分のレベルに応じて必要とする操作説
明内容は各ユーザ毎に異なっている。このような場合、
例えばレベル1の初級ユーザには中級および上級程度の
操作説明内容は不要であり、また、レベル3の上級ユー
ザには初級および中級程度の操作説明内容は不要である
場合がある。また、操作マニュアルに社外秘の操作説明
内容を含む場合には、その操作説明内容を一部の有資格
者(例えばレベル4の有資格者として登録されたユー
ザ)以外には秘密にしておく必要が生じる。
2,3,4に応じて、初級者用、中級者用、上級者用、
および一部有資格者用の操作マニュアルをそれぞれ作成
すれば、各ユーザにとって自分に必要な内容だけを含む
操作マニュアル、すなわち、不必要な内容の少ない使い
勝手の良い操作マニュアルとなる。しかしながらその場
合には、操作マニュアルの数が増加し、マニュアル作成
コストが高くなるという問題点があった。また、その操
作マニュアルを紙で作成した場合には、それらを保管し
ておくのに必要なスペースがおおきくなるという問題点
もあった。
の操作説明内容を1冊の操作マニュアルに含めると、そ
のような操作マニュアルは、各ユーザにとって不要な説
明部分が多くなり、使い勝手の悪いものになってしまう
という問題点があった。この問題点は、操作マニュアル
を単に電子文書化しても解決出来ない問題点である。
であるが、操作マニュアル以外の文書であっても、前記
操作マニュアルの場合と似通った問題点が生じる場合が
ある。たとえば、ある取り引きに関する文書において、
各基本構造要素(節)に対応づけられる要素内容(節の
内容)が、全てのユーザが読書可能な一般的非機密事項
(レベル1の要素内容)および経理等の専門知識が無け
れば理解出来ないような専門的非機密事項(レベル2の
要素内容)と、社内で設定したレベル4以上のユーザが
読書可能な低レベル機密事項(レベル4の要素内容、な
おこの例では、レベル3の要素内容は存在しないものと
する)と、社内で設定したレベル5以上のユーザが読書
可能な高レベル機密事項(レベル5の要素内容)とに分
類できる場合がある。
書を各ユーザにとって利用勝手良く作成するためには、
次の(a)〜(d)の4種類に分けて作成しなければならな
い。 (a) 全てのユーザが読書可能な前記一般的非機密事項
(レベル1の要素内容)が記載された文書、(b) 全て
のユーザが読書可能な前記専門的非機密事項(レベル2
の要素内容)が記載された文書、(c) 社内で設定した
レベル4以上のユーザが読書可能な前記低レベル機密事
項(レベル4の要素内容)が記載された文書、(d) 社
内で設定したレベル5以上のユーザが読書可能な前記高
レベル機密事項が記載された文書、このような場合に
も、前記操作マニュアルに関して説明した場合と同様
に、文書の数が増加するという問題点が生じる。
とする要素内容から構成された文書を容易に読み出すこ
とのできる電子文書処理装置を提供することを課題とす
る。
に、本出願の第1発明の電子文書処理装置は、基本構造
要素とこの基本構造要素を集めた複合構造要素とからな
る文書構造および前記各基本構造要素に対応づけられる
具体的文書内容である要素内容により表される構造化文
書を処理する電子文書処理装置において、表示可能なレ
ベルを表すレベル識別子を前記要素内容毎に対応づけて
記憶する記憶手段と、表示レベルを指定する操作を行う
レベル指定手段と、このレベル指定手段で指定された表
示レベルに対応するレベル識別子を有する要素内容を各
基本構造要素毎に選択して表示する文書表示手段とを備
えたことを特徴とする。
書読出時にユーザがレベルを指定しなかった場合には、
予め設定されたデフォルト値(初期設定値、例えば、レ
ベル1に対応するレベル識別子を指定する値)で指定さ
れる所定のレベル識別子を付与された要素内容が読み出
されるように構成することが可能である。
おいて、前記文書構造は、前記基本構造要素を集めたも
のから1つの複合構造要素が構成され、前記複合構造要
素を集めたものから上位の複合構造要素が構成される、
階層的な木構造を有するように構成することが可能であ
る。そして、文書構造が階層的な木構造を有する電子文
書の分岐点毎にレベルを指定できるように構成すること
も可能であり、その場合上位の分岐点と下位の分岐点と
で異なるレベルが指定された際には下位の分岐点で指定
されたレベルに応じた要素内容が優先的に読み出される
ように構成することが可能である。
基本構造要素とこの基本構造要素を集めた複合構造要素
とからなる文書構造および前記各基本構造要素に対応づ
けられる具体的文書内容である要素内容により表される
構造化文書を処理する電子文書処理装置であって、表示
可能なレベルを表すレベル識別子を複合構造要素に対応
付けて記憶する記憶手段と、表示レベルを指定するレベ
ル指定手段と、レベル指定手段によって指定されたレベ
ルに対応するレベル識別子を有する複合構造要素を選択
し、該複合構造要素に含まれる各基本構造要素毎に要素
内容を表示する文書表示手段とを備えたことを特徴とす
る。
置は、前記第1発明または第2発明の電子文書処理装置
において、前記レベル指定手段の操作を行っているユー
ザの資格に応じて表示可能レベルを特定する表示可能レ
ベル特定手段(M8)と、前記表示可能レベルよりも上
位のレベル識別子を付与された要素内容の選択を禁止す
る選択禁止手段(M71)とが設けられたことを特徴とす
る。
定手段(M8)」はユーザが有する資格に応じて、所定
レベルの要素内容の表示を制限するための手段であり、
例えば、ユーザ識別番号またはパスワードとそれらに対
応する表示可能レベルとが記録されているテーブルを記
憶するメモリと、ユーザが電子文書処理装置の使用を開
始する際に入力されたユーザ識別番号またはパスワード
に対応して、前記テーブルからユーザの資格に応じた表
示可能レベルを読み出す装置とから構成することが可能
である。
ベルを表すレベル識別子を前記要素内容毎に対応づけて
記憶し、レベル指定手段の操作に応じて、特定された表
示レベルに対応するレベル識別子を有する要素内容を各
基本構造要素毎に選択し表示する。
文書処理装置において、前記文書構造が図3に例示する
ように、前記基本構造要素を所定数集めたものから1つ
の複合構造要素が構成され、前記複合構造要素を所定数
集めたものから上位の複合構造要素が構成される階層的
な木構造を有している場合、表示する要素内容のレベル
を木構造の分岐点毎に指定できるように構成することも
可能である。その場合、所定の分岐点(例えば、図3の
「第1章」)でレベルを指定したとき、その分岐点
(「第1章」)の下位に属する基本構造要素(「第1章
第1節」、「第1章第2節」)の全ての要素内容のレベ
ルを一度に指定できるようにすることも可能であり、ま
た、上位の分岐点(例えば、図3の「操作マニュア
ル」)と下位の分岐点(例えば、図3の「第1章」)と
で異なるレベルが指定された際には下位の分岐点(「第
1章」)で指定されたレベルに応じた要素内容が優先的
に読み出されるように構成することが可能である。
理装置は、複合構造要素に対して読出し可能なレベル識
別子が付与して記憶される。そして、レベル指定手段
(K)によって表示レベルが指定されると、指定された
表示レベルに対応するレベル識別子を有する複合構造要
素の内容が選択される。そして、選択された複合構造要
素に含まれる各基本構造要素毎に要素内容を表示する。
文書処理装置は、電子文書の読出操作を行っているユー
ザの資格に応じた表示可能レベルを特定する表示可能レ
ベル特定手段と、前記表示可能レベルより上位のレベル
識別子を付与された要素内容の選択を禁止する要素内容
選択禁止手段とが設けられているので、機密保持の必要
な要素内容は所定の読出資格レベル以上のユーザしか読
み出すことができないようになっている。したがって、
この第3発明の電子文書処理装置は、電子文書のセキュ
リテイ管理を要素内容毎に行うことができる。
の実施例を説明する。図1は、第1実施例の電子文書処
理装置U1が有する機能を示すブロック図であり、図2
は、図1の電子文書処理装置U1によって作成される構
造化文書の構造を示す図である。
複数の基本構造要素を組み立てた文書構造と、前記各基
本構造要素に対応づけられる具体的文書内容である要素
内容とを作成する構造化文書作成手段M1と、前記文書
構造および要素内容を読出可能に記憶する構造化文書記
憶手段M2とを備えている。また、前記電子文書処理装
置U1は、1つの基本構造要素に対応づけられる複数の
要素内容を作成する要素内容作成手段M3と、前記1つ
の基本構造要素に対応づけられる前記複数の要素内容の
各々に同一の要素識別子および異なるレベル識別子を付
与する識別子付与手段M4と、前記同一の要素識別子お
よび異なるレベル識別子を付与された要素内容を読出可
能に記憶するレベル識別子付要素内容記憶手段M5とを
備えている。
は、前記レベル識別子付き要素内容作成記憶手段M5の
データにより前記構造化文書記憶手段M2に記憶されて
いる構造化文書を書き換えて記憶する構造化文書書換記
憶手段M6を備えている。また、前記電子文書処理装置
手段U1は、レベル指定手段Kと、このレベル指定手段
の操作を行っているユーザの資格に応じて表示可能レベ
ルを特定するレベル特定手段M8と、前記レベル指定手
段Kによって指定されたレベルに対応して所定のレベル
識別子が付与された要素内容を選択する要素内容選択手
段M7と、選択された要素内容および前記文書構造を有
する構造化文書を表示する文書表示手段Dとを備えてい
る。なお、前記要素内容選択手段M7には、前記ユーザ
の資格レベルよりも上位のレベル識別子を付与された要
素内容の選択を禁止する選択禁止手段(すなわち、読出
禁止手段)M71が設けられている。
成される構造化された電子文書(構造化文書)の構造説
明図である。図2において、構造化文書は、複数の基本
構造要素を有する文書構造と、前記各基本構造要素の具
体的な内容(基本構造要素の内容)とから構成されてい
る。前記文書構造は、基本構造要素を所定数集めたもの
から1つの複合構造要素が構成され、前記複合構造要素
を所定数集めたものから上位の複合構造要素が構成され
る、階層的な木構造を有している。また、前記基本構造
要素の内容は、1つの基本構造要素に対応して複数の要
素内容を備えており、各要素内容には、前記複数の基本
構造要素の中のどの基本構造要素の内容であるかを特定
する要素識別子および各要素内容のレベルを示すレベル
識別子が付与されている。
ち、操作マニュアルを示す図である。この操作マニュア
ルは、ODA(Office/Open document Architecture、
事務解放型文書体系)で標準化されている論理構造(す
なわち、文書構造)を有しており、その文書構造は、図
3に示されているような階層型木構造である。すなわ
ち、この操作マニュアルは、第1章、第2章、第3章か
ら構成されており、第1章は第1章第1節および第1章
第2節から構成されている。また、第2章は、第2章第
1節および第2章第2節から構成されており、第3章は
第3章第1節から構成されている。
節、第1章第2節、・・・、第3章第1節等が基本構造要
素(前記ODAでいう「基本オブシェクト」)であり、
それらは、ノード識別子Y01010101(第1章第
1節)、Y01010201(第1章第2節)、・・・、
Y03010101(第3章第1節)等によって表され
る。なお、前記ノード識別子は、前記要素識別子とは異
なるがそれらについては、後で図9により説明する。ま
た、前記第1章は、ノード識別子Y01010101に
よって表される前記基本構造要素(第1章第1節)、お
よび識別子Y01010201によって表せる基本構造
要素(第1章第2節)を集めた複合構造要素(前記OD
Aでいう「複合オブジェクト」)であり、Y0101で
表される。同様に第2章、第3章はY0201、Y03
01によって表される。なお、前記第1章、第2章、お
よび第3章のノード識別子がY01、Y02、Y03で
はなく、Y0101、Y0201、Y0301となる理
由は後述の図9のデータ構造による。
01010101(第1章第1節)に対応づけられる要
素内容は4種設けられており、その要素内容にはそれぞ
れ、前記基本構造要素Y01010101(第1章第1
節)の下位に対応づけられていることを示す同一の(共
通の)ノード識別子Y0101010101が上位桁に
付されている。そしてさらにその下位桁にはレベルに応
じた識別子04(レベルL4に対応)〜01(レベルL1
に対応)が付与されている。
マニュアルが、前記電子文書処理装置U1に記憶されて
いる場合に、その文書を読み出す際、たとえばレベルL
2が指定されると、前記「操作マニュアル」という文書
の文書構造の前記基本構造要素Y01010101,Y
01010201,・・・に、レベルL2の要素内容が組み
込まれた文書が作成され、表示されることになる。ただ
し、基本構造要素Y02010201(第2章第2節)
に対応する要素内容にはレベルL2の要素内容が無いの
で、レベル1の要素内容が組み込まれた文書が表示され
るようになっている。
施例の電子文書処理装置U1の機能(図1参照)を備え
たネットワークシステムUを示している。図4におい
て、ネットワークシステムUは、ルータRによって接続
されたLAN(ローカルエリアネットワーク)1とLA
N2とを備えている。
ルサーバFS、プリントサーバPS、およびEWS(エ
ンジニアリングワークステーション)等が接続されてい
る。なお、紙面の面積が限られているので、前記LAN
2に接続された機器としては、1個のEWSのみが示さ
れているが、LAN1およびLAN2には図示した以外
の他の機器も接続されている。前記ファイルサーバFS
は、CPU(中央処理装置)、ROM(リードオンリー
メモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、および
I/O(入出力インターフェース)等から構成されたコ
ンピータ本体と、キーボードと、ディスプレイと、ハー
ドディスクとを備えている。また、前記プリントサーバ
は、コンピータ本体と、キーボードと、ディスプレイ
と、ハードディスクと、プリンタとを備えており、前記
EWSは、コンピータ本体と、キーボードと、ディスプ
レイと、ハードディスクと、マウスとを備えている。
編集、登録、読出等の機能)を有しており、EWSで作
成、編集された文書は、前記ファイルサーバFSのハー
ドディスクに記憶されるように構成されている。また、
前記ファイルサーバFSのハードディスクには、ユーザ
のパスワードとそのパスワードに対応して設定されたレ
ベル値とを有するテーブルが記憶されている。このテー
ブルのレベル値は、一般のユーザに対しては3が設定さ
れており、機密書類の閲覧を許された特別の資格を有す
るユーザに対しては4が設定されている。そして、前記
ネットワークシステムUに登録されたユーザは、自分の
パスワードに対応して設定されたレベル値(資格)に応
じて、各EWSから前記ファイルサーバFSのハードに
記憶された文書にアクセスできるように構成されている
(後述)。前記各EWSおよびファイルサーバSFによ
って前記図1に示した機能を有する電子文書処理装置U
1が構成されており、前記EWSのROMには、前記図
1に示す電子文書処理装置の各手段M1〜M7の機能を実
現するためのプログラムが記憶されている。
ステムUの作用を説明する。図5は前記EWSに記憶さ
れたプログラムが実行されたときのフローを示すフロー
チャートである。図5において、前記EWSの使用が開
始されると、ステップS1において前記ネットワークシ
ステムUに登録されているパスワードの入力が有ったか
どうかが判断される。ノー(N)場合はステップS1の
処理を繰り返す。ユーザが前記ネットワークシステムU
に登録されているパスワードを入力するとステップS1
でイエスとなり、次のステップS2に移る。
バFSに記憶されているパスワードおよびそのパスワー
ドに対応する表示可能レベルが記憶されたテーブルか
ら、前記入力されたユーザのパスワードに対応する表示
可能レベル値を読み出して、そのユーザの利用可能レベ
ル値La(=3または4)を設定する。すなわち、一般
のユーザに対してはLa=3が設定され、特別の資格を
有するユーザに対してはLa=4が設定される。次にス
テップS3において、文書処理モードが選択されたかど
うかが判断される。ステップS3においてノーの場合は
他のモードに移行し、イエスの場合はステップS4に移
る。
うかが判断される。イエスの場合はステップS12に移
り、ノーの場合はステップS5に移る。ここでは、ま
ず、ステップS4においてイエスの場合、すなわち、新
規文書作成の場合について説明する。ステップS4でイ
エスの場合、ステップS12において文書編集画面が表示
される。次にステップS13において文書が表示される。
ここで表示される文書は、前記ステップS4でイエスの
場合(新規文書作成の場合)には、文字が未入力の文書
である。ステップS13で文書が表示された後、ステップ
S14に移る。
かどうかが判断される。イエスの場合はステップS15で
メモリに記憶してから前記ステップS13に戻る。ステッ
プS14でノーの場合はステップS16に移る。ステップS
16において、識別子用データの入力が有ったかどうかが
判断される。
て説明する。図6(A)に示すような「操作マニュア
ル」すなわち、文書を作成してから、あるいは作成中
に、例えば文書の最初の行(「操作マニュアル」と記載
された行)の行頭においてコントロールキー+Yを押す
(すなわち、コントロールキーを押しながらYを押す)
と、画面上欄にノード識別子入力画像(図6(B)参
照)が表示され、ノード識別子入力モードが開始され
る。今の場合のように、文書の最初の行の行頭(文頭)
にカーソルが有る状態でノード識別子入力モードが開始
された場合、前記ノード識別子入力画像に Y=[が自
動的に表示される。前記大カッコ [はこの実施例では
文書の開始点であることを示す記号として使用されてい
る。この状態でリターンキーを押すと、前記カーソルが
有った文頭位置が文書の始まりの位置であることが記憶
される。例えば図7に示すように、前記カーソル位置が
文書の開始位置であることを示すためのデータ「YS」
(SはSTARTの頭文字)が前記カーソル位置に対応
して記憶される。このとき同時に前記図6に示すノード
識別子入力画像は消去される。
子入力モードが開始された場合、前記ノード識別子入力
画像に自動的に Y=] が自動的に表示される。この
状態でリターンキーを押すと、前記カーソルが有った文
末位置が文書の終了位置であることが記憶される。この
文書の終了位置を示すために例えば図7に示すように、
データ「YE」(EはENDの頭文字)が記憶される。
なお、前記文頭、文末においてはノード識別子入力を行
わなくても、自動的に前記データYS、YEを記憶させ
るようにすることが可能である。
頭にカーソルが有る状態でノード識別子入力モードが開
始された場合(コントロールキー+Yが押された場
合)、前記ノード識別子入力画像に Y=[ が自動的
に表示される。この状態で Y=[ の後に { を入
力して Y=[{ が表示された状態としてからリター
ンキーを押すと、前記カーソルが有った行頭位置が文書
の第1章の始まりの位置であることが記憶される。この
第1章の開始位置を示すために例えばデータ「Y010
1S」が記憶される(図7参照)。
本構造要素に対応する要素内容が記載されている行の行
頭にカーソルが有る状態でノード識別子入力モードが開
始された場合(コントロールキー+Yが押された場
合)、前記ノード識別子入力画像に Y=[{ が自動
的に表示される。この実施例では基本構造要素に対応す
る要素内容を小括弧 ( ) で囲うことに決められて
いるので、前記Y=[{の後に ( を入力して Y=
[{( が表示された状態としてからリターンキーを押
す。そうすると、前記カーソルが有った行頭位置が文書
の第1章第1節の開始位置であることが記憶される。こ
の第1章第1節の開始位置を示すために例えばデータ
「Y01010101S」が記憶される(図7参照)。
ている行の行頭にカーソルが有る状態でノード識別子入
力モードが開始された場合(コントロールキー+Yが押
された場合)、前記ノード識別子入力画像に Y=
[{ が自動的に表示される。この状態で Y=[{
後に ( を入力して Y=[{( が表示された状態
としてからリターンキーを押すと、前記カーソルが有っ
た行頭位置が文書の第1章第2節の開始位置であること
が記憶される。この第1章第2節の開始位置を示すため
に例えばデータ「Y01010201S」が記憶される
(図7参照)。なお、前記第1章第2節の開始位置の前
の行の行末が、前記第1章第1節の終了位置として自動
的に記憶される。すなわち、前記第1章第2節の開始位
置の前の行の行末に対応してデータ「Y0101010
1E」が記憶される(図7参照)。そして、前記「Y0
1010101S」から「Y01010101E」まで
の間の文書、すなわち、第1章の「第1節」の要素内容
には「Y01010101」というノード識別子が自動
的に付与される。
力された場合、この文書の構造は、図7で表せる。なお
ここでは示されていないが実際には、文書構造および要
素内容等を記憶するデータには、例えば1行の文字数、
行間隔、文字の属性等を記憶するデータも存在する。こ
のようにして、各要素内容にノード識別子が付与される
と、その要素内容には自動的にレベル識別子L=1が設
定される。前記自動的に設定されるレベルL=1の値を
他の値に設定し直したい場合、例えば第1章の「第1
節」の要素内容のレベル値Lの値を2に設定したい場合
は、次の操作を行う。まず、第1章の「第1節」が記載
されている行の行頭にカーソルが有る状態でコントロー
ルキー+Lを押す(すなわち、コントロールキーを押し
ながらLを押す)と、図8に示すように、画面上欄にレ
ベル識別子入力画像が表示され、レベル識別子入力モー
ドが開始される。
場合(コントロールキー+Lが押された場合)、前記レ
ベル識別子入力画像に L=1 が自動的に表示され
る。この状態で数値キーから2を入力すると L=2
と表示される。 L=2 が表示された状態でリターン
キーを押すと、前記カーソルが有った位置から始まる第
1章第1節の要素内容のレベルLがL=2に設定され
る。
(すなわち、識別子用データ入力が有った場合)はステ
ップS17においてメモリに記憶してから、前記ステップ
S13に戻る。ステップS16においてノーの場合はステッ
プS18に移る。ステップS18において、文書処理モード
終了キーが押されたかどうかが判断される。ノーの場合
は前記ステップS14に戻り、イエスの場合は次のステッ
プS19に移る。ステップS19において文書の書き換えま
たは非書き換えの選択が行われたかどうかが判断され
る。ノーの場合はステップS19を繰り返し実行する。イ
エスの場合は次のステップS20に移る。
で選択された処理を実行する。前記ステップS19で非書
換が選択された場合は編集した文書を破棄し、書換が選
択された場合は編集した文書を記憶する。そして、文書
処理を終了する。
べき文書、すなわち、編集した文書(操作マニュアル)
は、図7に示すような構造を有している。この構造化文
書を記憶するデータ構造は図9に示されている。
素も、全てノード(node)として扱われ、ノード構造デ
ータとして記憶されている。前記ノード構造データは、
下位ノードポインタと下位レベルポインタという2つの
ポインタによって関連づけられている。下位ノードポイ
ンタは直下のノードの最上位レベルのノードをポイント
する。そして、下位レベルポインタはより下位レベルの
ノードをポイントする。前記両ポインタとも、もしポイ
ントすべきノードが存在しない場合は、nil値を入れて
ポイントすべきノードが存在しないことが分かるように
なっている。
理システムの中で、一意に識別するためのものである。
要素識別子は、同一基本構造要素に対応する複数の要素
内容に共通の識別子である。例えば図9において上から
3ブロック目のノードデータ、すなわち第1章第1節の
基本構造要素に対しては、上から4〜7ブロックに示す
レベルL4〜L1のノードデータすなわち要素内容が対応
している。前記各要素内容はいずれも、図9の上から3
ブロック目の下位ノードポインタY010101010
1によりポイントされており、ノード識別子の上位7桁
は共通(Y0101010101)である。したがっ
て、前記第1章第1節の基本構造要素の要素内容の場
合、要素識別子は前記ノード識別子の上位7桁である。
レベル識別子は、各ノードのレベルデータを格納してい
る。ノードデータには、そのノードに関するデータ、例
えば「第1章…章の名称…」等が入っている。特に、最
下位のノードには、そのノードデータとして、基本構造
要素の内容、すなわち、文書データ(要素内容)が入っ
ている。
前記図3,7に示す構造化文書(操作マニアル)のデー
タ構造である。前記操作マニアルの全体またはその中の
各章等の複合構造要素についてそれぞれ複数のレベルの
ものを作成することも可能であるが、図3の例では前記
操作マニアル全体としては複数レベルのものが存在せ
ず、レベルL1のものしか存在しない。また、複合構造
要素である各章(「第1章」、「第2章」、「第3章」
についてもレベルL1のものしか作成していない。図3
の例では、基本構造要素の要素内容についてのみ複数の
レベルL4〜L1の要素内容が作成されている。
アル全体である。前記操作マニアル全体はノード識別子
Yで表されている。そして、操作マニアル全体としては
レベルL1のものしか存在しないので、レベル識別子は
L1 である。そして、より下位レベルの操作マニアルが
存在しないので、下位レベルポインイタはnilである。
また、ノードデータとしては表題の「操作マニアル」が
記憶されている。そして、下位ノードポインタは、第1
章をポイントする(第1章が記憶されているアドレスを
示す)Y01、第2章をポイントするY02、第3章を
ポイントするY03である。
ンタY01によってポイントされたノードの識別子はY
0101であり、この図3に示す例では第1章全体とし
てはレベルL1のものしか存在しないので、レベル識別
子はL1で、下位レベルポインタはnilである。そして、
ノードデータは、例えば第1章の表題である「第1章
…(第1章の表題)…」のようなデータである。この第
1章には、第1章第1節と第1章第2節とがあるので、
下位ノードポインタは第1章第1節をポイントするY0
10101および第1章第2節をポイントするY010
102である。
化文書は、図9に示すデータ構造によって記憶されてい
る。そして、構造化文書を読み出すときには、指定され
たレベルLi(i=1〜4)の要素内容から構成された文書
が表示されるようになっている。
って説明する。前記ステップS4においてノーの場合、
すなわち、新規文書の作成でない場合について説明す
る。ステップS4でノーの場合ステップS5において、文
書を修正するのかどうかが判断される。ノーの場合は前
記ステップS4に戻り、イエスの場合はステップS6に移
る。ステップS6において、文書リストがディスプレイ
Dに表示される。その場合の表示例は図10に示されて
いる。次にステップS7において、文書が選択されたか
どうかが判断される。ノーの場合はステップS7が繰り
返し実行される。そこで、ユーザがマウス(図4参照)
を使用して前記図10に示すマウスカーソルを移動さ
せ、例えば「操作マニュアル」という文書を選択する。
そうすると、ステップS7でイエスとなり、次のステッ
プS8に移る。なお、文書選択はマウスの代わりに矢印
キーを用いて行うことも可能である。
11参照)が表示される。図11に示すレベル選択画面
は、前記ステップS7で選択された文書(今の場合、操
作マニュアル)の文書構造と、各基本構造要素(各
節)、各複合構造要素(各章)、および文書全体(操作
マニュアル)毎に設定されたレベルLの初期設定値L=
1とが表示されている。この図11に示すレベル選択画
面おいて、上位の階層のレベルLの値を入力するとその
下位の層のレベルLの値も自動的に同じ値が入力される
ようになっている。例えば図11において「操作マニュ
アル」の右のレベルLの値の位置にマウスカーソルを移
動させてマウスのボタン(図示せず)をクリックすれ
ば、操作マニュアル全体のレベルLの値の入力待状態と
なる。このときレベルLの値に例えば2を入力してか
ら、実行すれば(マウスカーソルを「実行」に移動させ
てマウスボタンをクリックすれば)、下位の全ての階層
のレベルLの値が自動的に2に設定されるようになって
いる。その状態で例えば第2章のレベルLの値を1にす
ると、その下位の階層(第2章第1節および第2章第2
節)のレベルLの値が全て1に設定されるようになって
いる。
ル選択画面が表示された後、ステップS9において、レ
ベルが選択されたかどうかが判断される。ノーの場合は
ステップS9が繰り返し実行される。そこで、ユーザが
前記図11のレベル選択画面においてレベルLの値を設
定し、実行(マウスカーソルを「実行」に移動させてマ
ウスボタンをクリック)すると、ステップS9において
イエスとなる。ステップS9でイエスになるとステップ
S10に移る。
(前記、図11において設定したレベルLの値)が、前
記ステップS2で設定した表示可能レベル値La以下かど
うかが判断される。ステップS10でノーの場合はステッ
プS11で選択不可能(図11で選択した値が選択不可
能)を表示してから前記ステップS8に戻る。ステップ
S10においてイエスの場合は次のステップS12に移る。
ステップS12において文書編集画面を表示する。
る。ここで表示される文書は、前記ステップS7で選択
された文書(例えば「操作マニュアル」)で、且つ前記
ステップS9で選択されたレベルの要素内容(前記各基
本構造要素に対応す複数のレベルの異なる要素内容の中
の選択されたレベルの要素内容)を持つ文書である。こ
こで、前記ステップS7で選択された文書(例えば「操
作マニュアル」)の要素内容として、レベル識別子L=
1が付与されたものだけしか記憶されていなかった場合
(図3の第2章第2節参照)は、前記ステップS9でL
=2以上の値を選択しても、L=1の識別子の要素内容
のみが読み出され、表示されることになる。
14以下は、前述の新規文書作成の場合(すなわち、前記
ステップS4でイエスの場合)と略同様の処理を行うこ
とができるが、次のような処理を行うことも可能であ
る。すなわち、例えば、第1章の「第1節」の要素内容
(すなわち、基本構造要素に対応する要素内容)および
そのレベルLの値を書き換えて、且つ、前記ノード識別
子の入力を行わずに(すなわち、文書構造の変更を行わ
ずに)、文書処理を終了した場合、同一の基本構造要素
(第1章第1節)に対応して、レベルLの異なる複数の
要素内容が作成される(記憶される)ことになる。
応してレベルLの異なる複数の要素内容を作成し、複数
の基本構造要素を組み立てた文書構造および前記各基本
構造要素に対応する前記レベルLの異なる複数の要素内
容を、前記図9に示すデータ構造によりそれぞれ記憶し
ておくことにより、指定したレベルの要素内容を有する
文書を読み出して表示することができるようになる。ま
た、前記第1実施例のように、ユーザ毎に表示可能レベ
ルを設定し、表示可能レベルを越えたレベルが付与され
た要素内容は表示されないようにすると、文書のセキュ
リテイ管理を容易に行うことができる。
施例を説明する。この第2実施例では、文書表示中に、
表示中の要素内容を異なるレベルの要素内容と入れ換え
る機能を持たせた点で、文書表示中に前記入れ換え機能
を持たない前記第1実施例と相違している。このため、
この第2実施例は、前記第1実施例の図5に示すフロー
チャートが、図12,13に示すように変更されてお
り、また図14に示す文書表示画面も前記図6に示す画
面と多少異なっている。
1〜S12は、前記第1実施例の図5に示すフローチャー
トのステップS1〜S12までと同一であり、図13に示
すフローチャートのステップS14〜S20は、前記第1実
施例の図5に示すフローチャートのステップS14〜S20
までと同一である。すなわち、この第2実施例のフロー
チャートは、前記図5に示すフローチャートのステップ
S13の代わりにステップS23〜S26を設けた点で前記第
1実施例のフローチャートと相違している。
23において、文書とともに内容選択画像が表示される。
この内容選択画像は、図14に示すように、画面の下欄
に表示される。表示された内容選択画像においては、表
示画面中の現在のカーソル位置に対応する現在表示中の
要素内容のレベルLの値、例えばL=1が表示されてい
る。次にステップS24において、表示する要素内容が選
択されたかどうかが判断される。ノーの場合はステップ
S14に移り、以下前記第1実施例の図5に示すフローチ
ャートと同様の処理が行われる。ユーザが、マウス等を
用いてカーソルを前記L=1の「1」すなわちレベルL
の値の位置に移動してマウスボタンをクリックし、例え
ば「2」を入力してから実行を選択、またはリターンキ
ーを押すと、前記ステップS24でイエスとなる。そし
て、ステップS25に移る。
値Lが前記ステップS2で設定された利用可能レベル値
La以下かどうかが判断される。ステップS25でイエス
の場合は、現在表示中の要素内容を、選択されたレベル
の要素内容と入れ換える。ステップS25でノーの場合
は、次のステップS26に移る。ステップS26において、
前記ユーザが選択したレベルの要素内容は読出不可能
(選択不可能)であることを表示する。そして、前記ス
テップS23に戻る。
の要素内容から構成される文書、例えば操作マニュアル
を表示させて、その内容を読んでいる最中に、レベルL
=2の要素内容を読みたくなったときに、容易にレベル
L=2の要素内容を読むことができる。
施例を説明する。図15は、本発明の第3実施例の電子
文書処理装置U2が有する機能を示すブロック図であ
り、図16は、この第3実施例で扱う構造化文書の具体
的な一例であり、前記第1実施例の図3に相当する図で
ある。また、図17は前記図16に示す構造化文書のデ
ータ構造を示す図で、前記第1実施例の図9に相当する
図である。
は、複数の基本構造要素を組み立てた文書構造と、前記
各基本構造要素に対応づけられる具体的文書内容である
要素内容とを作成する構造化文書作成手段M11と、前記
文書構造および要素内容を読出可能に記憶する構造化文
書記憶手段M12とを備えている。また、前記電子文書処
理装置U2は、1つの複合構造要素に対応づけられる複
数の複合構造要素内容を作成するレベル識別子付き複合
構造要素内容作成手段M13を備えている。また、前記電
子文書処理装置U2は、前記レベル識別子付き複合構造
要素内容作成手段M13のデータにより前記構造化文書記
憶手段M12に記憶されている構造化文書を書き換えて記
憶する構造化文書書換記憶手段M14を備えている。
は、レベル指定手段Kと、前記レベル指定手段Kによっ
て指定されたレベルに対応して所定のレベル識別子が付
与された複合構造要素内容を選択する複合構造要素内容
選択手段M15と、選択された複合構造要素内容および前
記文書構造を有する構造化文書を表示する文書表示手段
Dとを備えている。
具体的な一例すなわち、操作マニュアルを示す図であ
る。この操作マニュアルは、ODA(Office/Open docu
ment Architecture、事務解放型文書体系)で標準化さ
れている論理構造(すなわち、文書構造)を有してお
り、その文書構造は、図16に示されているような階層
型木構造である。すなわち、この操作マニュアルは、第
1章、第2章、第3章から構成されており、第1章は第
1章第1節および第1章第2節から構成されている。ま
た、第2章は、第2章第1節から構成されており、第3
章は第3章第1節から構成されている。
レベルL2とレベルL1の2種がある。そして、レベルL
2の第1章は第1章第1節と第1章第2節とから構成さ
れている。また、レベルL1の第1章は第1章第1節の
みから構成されている。そして、レベルL2の第1章の
ノード識別子は、Y0101であり、レベルL1の第1
章のノード識別子は、Y0102である。この第3実施
例では第2章、第3章はレベルL1しか存在しておら
ず、第2章のノード識別子は、Y0201であり、第3
章のノード識別子は、Y0301である。
ータ構造は図17にく示されている。このデータ構造は
前記第1実施例の図9に示すデータ構造と同様に、複合
構造要素も基本構造要素も、全てノード(node)として
扱われ、ノード構造データとして記憶されている。そし
て、第1章において、レベルL2を指定すると、第1章
第1節および第1章第2節の要素内容から第1章が構成
される構造化文書が読み出されるようになっている。
施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸
脱することなく、種々の小設計変更を行うことが可能で
ある。
読み出して、その文書上で異なるレベルの要素内容を作
成するようにしたが、1つの要素内容だけを読み出して
その要素内容を修正し、同一の要素識別子で異なるレベ
ル識別子を付与して記憶させるようにすることも可能で
ある。
ば、複数の構造要素から構成される文書構造、および前
記各構造要素に対応して作成された同一の要素識別子
(要素内容、または構造要素をポイントする同一のノー
ドポインタ)および異なるレベル識別子を有する複数の
要素内容または構造要素を読出可能に記憶し、指定され
たレベルに応じた要素内容または構造要素から構成され
た文書を表示するようにしたので、ユーザがレベルを指
定することにより、必要とする要素内容または構造要素
から構成された文書を容易に読み出すことができる。
えている機能のブロック図である。
造化文書の説明図である。
の具体的一例の説明図である。
構成を示す図である。
化する際の画面の説明図である。
化する方法の説明図である。
内容にレベル識別子を付与する際の画面の説明図であ
る。
のデータ構造の説明図である。
る。
定画面の説明図である。
フローチャートである。
チャートである。
ル指定画面の説明図である。
備えている機能のブロック図である。
書の具体的一例の説明図である。
書のデータ構造の説明図である。
定手段、M1,M11…構造化文書作成手段、M2,M12…
構造化文書記憶手段、M3…要素内容作成手段、M4…識
別子付与手段、M5…レベル識別子付要素内容記憶手
段、M6,M14…構造化文書書換記憶手段、M7…要素内
容選択手段、M71…選択禁止手段、M8…レベル特定手
段、M13…レベル識別子付複合構造要素内容作成記憶手
段、M15…複合構造要素内容選択手段、
Claims (3)
- 【請求項1】 基本構造要素とこの基本構造要素を集め
た複合構造要素とからなる文書構造および前記各基本構
造要素に対応づけられる具体的文書内容である要素内容
により表される構造化文書を処理する電子文書処理装置
であって、 表示可能なレベルを表すレベル識別子を前記要素内容毎
に対応づけて記憶する記憶手段と、 表示レベルを指定するレベル指定手段と、 このレベル指定手段で指定された表示レベルに対応する
レベル識別子を有する要素内容を各基本構造要素毎に選
択して表示する文書表示手段と、 を備えた電子文書処理装置。 - 【請求項2】 基本構造要素とこの基本構造要素を集め
た複合構造要素とからなる文書構造および前記各基本構
造要素に対応づけられる具体的文書内容である要素内容
により表される構造化文書を処理する電子文書処理装置
であって、 表示可能なレベルを表わすレベル識別子を記憶する記憶
手段と、 表示レベルを指定するレベル指定手段と、 このレベル指定手段によって指定された表示レベルに対
応するレベル識別子を有する複合構造要素を選択し、該
複合構造要素に含まれる各基本構造要素毎に要素内容を
表示する文書表示手段と、 を備えた電子文書処理装置。 - 【請求項3】 前記レベル指定手段の操作を行っている
ユーザの資格に応じて表示可能レベルを特定する表示可
能レベル特定手段と、 前記表示可能レベルよりも上位のレベル識別子を付与さ
れた要素内容の選択を禁止する選択禁止手段とが設けら
れたことを特徴とする請求項1または2記載の電子文書
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13715091A JP3262282B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 電子文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13715091A JP3262282B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 電子文書処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336374A JPH04336374A (ja) | 1992-11-24 |
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Family
ID=15191991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13715091A Expired - Lifetime JP3262282B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 電子文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3262282B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2006185140A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Canon Software Inc | 文書履歴管理装置及び方法、文書履歴管理システム、プログラム、並びに記憶媒体 |
| JP2007274321A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Oki Data Corp | 画像形成装置及び画像形成システム |
| JP2013250722A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Pfu Software Ltd | 文書生成装置、文書生成方法、及びプログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1991
- 1991-05-13 JP JP13715091A patent/JP3262282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH04336374A (ja) | 1992-11-24 |
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