JP3264432B2 - デジタル信号処理方法及びデジタル信号処理装置 - Google Patents
デジタル信号処理方法及びデジタル信号処理装置Info
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定期間(以下フ
レームという)内の複数の領域(以下トラックという)
毎にオーディオモードを記述した信号が記録されている
記録媒体を再生するデジタル再生装置において、つなぎ
記録や再生時のエラー等により、その一定期間内で異な
るオーディオモードを示す信号が検出されたときのデジ
タル信号処理方法及びデジタル信号処理装置に関する。
レームという)内の複数の領域(以下トラックという)
毎にオーディオモードを記述した信号が記録されている
記録媒体を再生するデジタル再生装置において、つなぎ
記録や再生時のエラー等により、その一定期間内で異な
るオーディオモードを示す信号が検出されたときのデジ
タル信号処理方法及びデジタル信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオ信号及びオーディオ信
号の記録をデジタル信号にて行うデジタルVTR(以下
デジタルVTRという)が開発されている。図7はこの
ようなデジタルVTRのテープ上の記録フォーマットを
示す。同図において、トラックの両端にはマージンが設
けられており、その内側には記録始端側から、アフレコ
を確実に行うためのITIエリア、オーディオ信号を記
録するオーディオエリア、ビデオ信号を記録するビデオ
エリア、副次的データを記録するためのサブコードエリ
アが設けられる。なお、各エリアの間には、エリア確保
のためのインターブロックギャップ(IBG)が設けら
れる。このようなトラックを10トラック分集めて1フ
レーム分の情報とし記録している(525/60方
式)。
号の記録をデジタル信号にて行うデジタルVTR(以下
デジタルVTRという)が開発されている。図7はこの
ようなデジタルVTRのテープ上の記録フォーマットを
示す。同図において、トラックの両端にはマージンが設
けられており、その内側には記録始端側から、アフレコ
を確実に行うためのITIエリア、オーディオ信号を記
録するオーディオエリア、ビデオ信号を記録するビデオ
エリア、副次的データを記録するためのサブコードエリ
アが設けられる。なお、各エリアの間には、エリア確保
のためのインターブロックギャップ(IBG)が設けら
れる。このようなトラックを10トラック分集めて1フ
レーム分の情報とし記録している(525/60方
式)。
【0003】次に、上記各エリアに記録される信号の詳
細を説明する。
細を説明する。
【0004】(1)ITIエリア ITIエリアは図7の拡大部分に示されているように、
1400ビットのプリアンブル、1830ビットのSS
A(Start−Sync Block Area)、
90ビットのTIA(Track Informati
on Area)及び280ビットのポストアンブルか
ら構成されている。
1400ビットのプリアンブル、1830ビットのSS
A(Start−Sync Block Area)、
90ビットのTIA(Track Informati
on Area)及び280ビットのポストアンブルか
ら構成されている。
【0005】ここで、プリアンブルは再生時のPLLの
ランイン等の機能を持ち、ポストアンブルはマージンを
稼ぐための役割を持つ。そして、SSA及びTIAは、
30ビットのブロックデータを単位として構成されてお
り、各ブロックデータの先頭10ビットには所定のSY
NCパターン(ITI−SYNC)が記録される。
ランイン等の機能を持ち、ポストアンブルはマージンを
稼ぐための役割を持つ。そして、SSA及びTIAは、
30ビットのブロックデータを単位として構成されてお
り、各ブロックデータの先頭10ビットには所定のSY
NCパターン(ITI−SYNC)が記録される。
【0006】このSYNCパターンに続く20ビットの
部分には、SSAにおいては主にSYNCブロック番号
(0〜60)が記録され、また、TIAにおいては主に
3ビットのAPT情報(APT2〜APT0)、記録モ
ードを識別するSP/LPフラグ及びサーボシステムの
基準フレームを示すPFフラグが記録される。なお、A
PTはトラック上のデータ構造を規定するIDデータで
あり、本従来例のデジタルVTRでは値「000」をと
る。
部分には、SSAにおいては主にSYNCブロック番号
(0〜60)が記録され、また、TIAにおいては主に
3ビットのAPT情報(APT2〜APT0)、記録モ
ードを識別するSP/LPフラグ及びサーボシステムの
基準フレームを示すPFフラグが記録される。なお、A
PTはトラック上のデータ構造を規定するIDデータで
あり、本従来例のデジタルVTRでは値「000」をと
る。
【0007】以上の説明から、ITIエリアにはコード
長の短いシンクブロックが磁気テープ上の固定された位
置に多数記録されているので、再生データから例えばS
SAの61番目のSYNCパターンが検出された位置を
トラック上のアフレコ位置を規定する基準として使用す
ることにより、アフレコ時に書き換えられる位置を高精
度に規定し、良好なアフレコを行うことができる。
長の短いシンクブロックが磁気テープ上の固定された位
置に多数記録されているので、再生データから例えばS
SAの61番目のSYNCパターンが検出された位置を
トラック上のアフレコ位置を規定する基準として使用す
ることにより、アフレコ時に書き換えられる位置を高精
度に規定し、良好なアフレコを行うことができる。
【0008】(2)オーディオエリア オーディオエリアは、図7の拡大部分に示されるよう
に、その前後にプリアンブルとポストアンブルを有して
おり、プリアンブルはPLL引き込み用のランアップ及
びオーディオSYNCブロックの前検出のためのプリS
YNCから構成されている。また、ポストアンブルは、
オーディオエリアの終了を確認するためのポストSYN
Cと、ビデオデータアフレコ時にオーディオエリアを保
護するためのガードエリアとから構成されている。
に、その前後にプリアンブルとポストアンブルを有して
おり、プリアンブルはPLL引き込み用のランアップ及
びオーディオSYNCブロックの前検出のためのプリS
YNCから構成されている。また、ポストアンブルは、
オーディオエリアの終了を確認するためのポストSYN
Cと、ビデオデータアフレコ時にオーディオエリアを保
護するためのガードエリアとから構成されている。
【0009】アンブルエリアに挟まれたエリアに記録さ
れるオーディオデータは次のようにして生成される。ま
ず、記録すべき1トラック分の音声信号は、A/D変換
及びシャフリングを施された後、フレーミングが行わ
れ、さらにパリティを付加される。このフレーミングを
行ってパリティを付加したフォーマットを図8に示す。
同図において、72バイトのオーディオデータの先頭に
5バイトの音声付随データ(以下「AAUXデータ」と
いう)を付加して1ブロック77バイトのデータを形成
し、これを垂直に9ブロック積み重ねてフレーミングを
行い、これに8ビットの水平パリティC1とブロック5
個分に相当する垂直パリティC2とが付加される。この
ようにして得られた90×(9+5)×8=10080
ビットの信号に24−25変換を施して得た10080
×(25/24)=10500ビットのデジタル信号
が、図7に示す1トラックの中のオーディオ区間に記録
される。
れるオーディオデータは次のようにして生成される。ま
ず、記録すべき1トラック分の音声信号は、A/D変換
及びシャフリングを施された後、フレーミングが行わ
れ、さらにパリティを付加される。このフレーミングを
行ってパリティを付加したフォーマットを図8に示す。
同図において、72バイトのオーディオデータの先頭に
5バイトの音声付随データ(以下「AAUXデータ」と
いう)を付加して1ブロック77バイトのデータを形成
し、これを垂直に9ブロック積み重ねてフレーミングを
行い、これに8ビットの水平パリティC1とブロック5
個分に相当する垂直パリティC2とが付加される。この
ようにして得られた90×(9+5)×8=10080
ビットの信号に24−25変換を施して得た10080
×(25/24)=10500ビットのデジタル信号
が、図7に示す1トラックの中のオーディオ区間に記録
される。
【0010】(3)ビデオエリア ビデオエリアは図7の拡大部分に示されるようにオーデ
ィオエリアと同様のプリアンブル及びポストアンブルを
持つ。ただし、ガードエリアがより長く形成されている
点でオーディオエリアのものと異なっている。プリアン
ブルとポストアンブルに挟まれてビデオデータが形成さ
れている。
ィオエリアと同様のプリアンブル及びポストアンブルを
持つ。ただし、ガードエリアがより長く形成されている
点でオーディオエリアのものと異なっている。プリアン
ブルとポストアンブルに挟まれてビデオデータが形成さ
れている。
【0011】(4)サブコードエリア サブコードエリアは、主に高速サーチ用の情報を記録す
るために設けられたエリアであり、その前後をプリアン
ブル及びポストアンブルに挟まれるように形成されてい
る。ただし、オーディオエリア及びビデオエリアのよう
にプリSYNC及びポストSYNCは設けられていな
い。
るために設けられたエリアであり、その前後をプリアン
ブル及びポストアンブルに挟まれるように形成されてい
る。ただし、オーディオエリア及びビデオエリアのよう
にプリSYNC及びポストSYNCは設けられていな
い。
【0012】なお、上述した、オーディオエリア、ビデ
オエリア、サブコードエリアを構成している各SYNC
ブロックは、記録変調において24/25変換(記録信
号の24ビット毎のデータを25ビットへ変換すること
により、記録符号にトラッキング制御用パイロット周波
数成分を付加するようにした記録変調方式)を施される
ため、各エリアの記録データ量は図7に示されているよ
うなビット数になる。
オエリア、サブコードエリアを構成している各SYNC
ブロックは、記録変調において24/25変換(記録信
号の24ビット毎のデータを25ビットへ変換すること
により、記録符号にトラッキング制御用パイロット周波
数成分を付加するようにした記録変調方式)を施される
ため、各エリアの記録データ量は図7に示されているよ
うなビット数になる。
【0013】(5)パックの構造及び種類 上述したように、デジタルVTRでは付随データを記録
するエリアとして、テープ上のオーディオエリアのAA
UXエリアなどが使用され、これらは5バイトの固定長
をもつパックを単位として構成される。この5バイトに
ついて、最初のバイト(PC0)がデータの内容を示す
アイテムとされる。例えば図9の「AAUX SOUR
CE」「AAUX SOURCE CONTROL」等
を表す。
するエリアとして、テープ上のオーディオエリアのAA
UXエリアなどが使用され、これらは5バイトの固定長
をもつパックを単位として構成される。この5バイトに
ついて、最初のバイト(PC0)がデータの内容を示す
アイテムとされる。例えば図9の「AAUX SOUR
CE」「AAUX SOURCE CONTROL」等
を表す。
【0014】「AAUX SOURCE」は音声に関す
る付随データの記録に使用される。すなわち、同図に示
すように、オーディオサンプル周波数が映像信号とロッ
クしているか否かを示すフラグ(LF)、1フレーム当
たりのオーディオサンプル数(AF SIZE)、オー
ディオチャンネル数(CH)、各オーディオチャンネル
のステレオ/モノラル等のモードの情報(PA及びAU
DIO MODE)、テレビジョン方式に関する情報
(50/60及びSTYPE)、エンファシスの有無
(EF)、エンファシスの時定数(TC)、サンプル周
波数(SMP)、量子化情報(QU)が記録される。
る付随データの記録に使用される。すなわち、同図に示
すように、オーディオサンプル周波数が映像信号とロッ
クしているか否かを示すフラグ(LF)、1フレーム当
たりのオーディオサンプル数(AF SIZE)、オー
ディオチャンネル数(CH)、各オーディオチャンネル
のステレオ/モノラル等のモードの情報(PA及びAU
DIO MODE)、テレビジョン方式に関する情報
(50/60及びSTYPE)、エンファシスの有無
(EF)、エンファシスの時定数(TC)、サンプル周
波数(SMP)、量子化情報(QU)が記録される。
【0015】また、「AAUX SOURCE CON
TROL」はSCMSデータ(上位ビットが著作権の有
無を表し、下位ビットがオリジナルテープか否かを表
す。)、コピーソースデータ(アナログ信号源か否かを
表す)、コピー世代データ、サイファー(暗号)タイプ
データ(CP)、サイファーデータ(CI)、記録開始
フレームか否かを示すフラグ(REC ST)、記録最
終フレームか否かを示すフラグ(REC END)、オ
リジナル記録/アフレコ記録/インサート記録等の記録
モードデータ(REC MODE)、方向を示すフラグ
(DRF)、再生スピードデータ及び記録内容のジャン
ルカテゴリーが記録される。
TROL」はSCMSデータ(上位ビットが著作権の有
無を表し、下位ビットがオリジナルテープか否かを表
す。)、コピーソースデータ(アナログ信号源か否かを
表す)、コピー世代データ、サイファー(暗号)タイプ
データ(CP)、サイファーデータ(CI)、記録開始
フレームか否かを示すフラグ(REC ST)、記録最
終フレームか否かを示すフラグ(REC END)、オ
リジナル記録/アフレコ記録/インサート記録等の記録
モードデータ(REC MODE)、方向を示すフラグ
(DRF)、再生スピードデータ及び記録内容のジャン
ルカテゴリーが記録される。
【0016】上述したデジタルVTRでは、「AAUX
SOURCE」の情報は少なくとも1トラックに1
回、すなわち、1フレームに10回以上記録されてい
る。また、サンプル周波数、チャンネル数、各チャンネ
ルの信号の種別(L,Rや二カ国語など)、量子化の方
法(16ビットリニア、12ビットノンリニア等)、エ
ンファシス特性などの情報についてはいくつかの中から
選択することができ、どの設定で記録したかを「AAU
X SOUECE」のPC2,PC3,PC4内に記録
し、再生時にはこの情報を解析してオーディオ信号の処
理方法を決定する。上述した情報を以下オーディオモー
ドと呼ぶ。
SOURCE」の情報は少なくとも1トラックに1
回、すなわち、1フレームに10回以上記録されてい
る。また、サンプル周波数、チャンネル数、各チャンネ
ルの信号の種別(L,Rや二カ国語など)、量子化の方
法(16ビットリニア、12ビットノンリニア等)、エ
ンファシス特性などの情報についてはいくつかの中から
選択することができ、どの設定で記録したかを「AAU
X SOUECE」のPC2,PC3,PC4内に記録
し、再生時にはこの情報を解析してオーディオ信号の処
理方法を決定する。上述した情報を以下オーディオモー
ドと呼ぶ。
【0017】通常は、上述したオーディオモードが1フ
レーム内で変化することはないので、1フレームについ
て同じオーディオモードが記録されている。ところが、
次のような場合には1フレームを形成する10トラック
において異なる2つ以上のオーディオモードが検出され
ることがある。
レーム内で変化することはないので、1フレームについ
て同じオーディオモードが記録されている。ところが、
次のような場合には1フレームを形成する10トラック
において異なる2つ以上のオーディオモードが検出され
ることがある。
【0018】(1)ある番組が既に記録されている記録
媒体に対して、その記録の途中から、既記録番組のオー
ディオモードと異なるオーディオモードのオーディオ信
号をもつ他の番組を記録したとき、常にフレームの境界
から新しい番組を記録するような構成になっていれば、
フレームの途中でオーディオモードが切り替わることは
ないが、そのような配慮がなされていなければ、フレー
ムの途中でオーディオモードが切り替わることがある。
媒体に対して、その記録の途中から、既記録番組のオー
ディオモードと異なるオーディオモードのオーディオ信
号をもつ他の番組を記録したとき、常にフレームの境界
から新しい番組を記録するような構成になっていれば、
フレームの途中でオーディオモードが切り替わることは
ないが、そのような配慮がなされていなければ、フレー
ムの途中でオーディオモードが切り替わることがある。
【0019】(2)デジタルVTRの再生ヘッドが目詰
まりを起こしたり、ドロップアウトが生じたりしたと
き、記録番組の正確なオーディオモードが得られず、正
しく再生されないことがある。
まりを起こしたり、ドロップアウトが生じたりしたと
き、記録番組の正確なオーディオモードが得られず、正
しく再生されないことがある。
【0020】(3)デジタルVTRの記録時に、電源ノ
イズや電磁波によってVTRが誤動作を起こし、記録番
組のオーディオモードが正確に記録されないことがあ
る。
イズや電磁波によってVTRが誤動作を起こし、記録番
組のオーディオモードが正確に記録されないことがあ
る。
【0021】また、次のような場合には、記録番組のオ
ーディオモードが未定義の値であったり、範囲外の値が
検出されたりすることがある。
ーディオモードが未定義の値であったり、範囲外の値が
検出されたりすることがある。
【0022】(1)デジタルVTRのヘッドが目詰まり
を起こしたり、ドロップアウトが生じたりしたとき。
を起こしたり、ドロップアウトが生じたりしたとき。
【0023】(2)デジタルVTRの記録時に、電源ノ
イズや電磁波によってVTRが誤動作を起こしたとき。
イズや電磁波によってVTRが誤動作を起こしたとき。
【0024】(3)当該デジタルVTRが製造された後
に、新しいフォーマットによってチャンネル数やサンプ
ル周波数などが新たに定義され、これに基づいた記録が
なされたとき。
に、新しいフォーマットによってチャンネル数やサンプ
ル周波数などが新たに定義され、これに基づいた記録が
なされたとき。
【0025】(4)飛行機の機内など、特定の場所での
み視聴する目的で、特殊な再生機での再生を前提とした
特殊な記録がなされた記録媒体を再生したとき。
み視聴する目的で、特殊な再生機での再生を前提とした
特殊な記録がなされた記録媒体を再生したとき。
【0026】上述した様々な問題がある中で、従来、当
該フレームにおけるオーディオモードの決定は、各トラ
ックに記録されている「AAUX SOURCE」中の
オーディオモードを集めて、単に多数決を取ったり、フ
レーム中の特定のトラック(例えば、最初のトラックや
n番目のトラックなど)に記録されている情報を代表情
報としたりして行っていた。
該フレームにおけるオーディオモードの決定は、各トラ
ックに記録されている「AAUX SOURCE」中の
オーディオモードを集めて、単に多数決を取ったり、フ
レーム中の特定のトラック(例えば、最初のトラックや
n番目のトラックなど)に記録されている情報を代表情
報としたりして行っていた。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来例では、現在のフレームのオーディオモードの決
定に当たって、過去の状態や、現在のフレームに記録さ
れている情報の信頼性を反映させることができず、状況
に応じて最も信頼性のあるオーディオモードの決定を行
うことができなかった。
た従来例では、現在のフレームのオーディオモードの決
定に当たって、過去の状態や、現在のフレームに記録さ
れている情報の信頼性を反映させることができず、状況
に応じて最も信頼性のあるオーディオモードの決定を行
うことができなかった。
【0028】また、既に決定されたオーディオモードと
異なるオーディオモードを示す情報が現在のフレーム中
に検出されたときは、そのフレームから再生されるオー
ディオ信号全体をミュートすることが行われていたた
め、一定期間(フレーム)の音声が途切れることがあっ
た。
異なるオーディオモードを示す情報が現在のフレーム中
に検出されたときは、そのフレームから再生されるオー
ディオ信号全体をミュートすることが行われていたた
め、一定期間(フレーム)の音声が途切れることがあっ
た。
【0029】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明に係るデジタル信号処理方法は、 一定期間
の情報信号を複数のトラックに分割して記録した記録媒
体から前記情報信号を再生する際、又は前記記録媒体か
ら再生した前記情報信号を受信する際のデジタル信号処
理方法であって、 前記各トラックには、前記情報信号の
モードを示すモードデータが夫々格納されており、 前記
各トラックにおけるモードデータを検出するに際して、
前記一定期間の直前の一定期間を成す前期間のモードと
同一のモードを示すモードデータが前記複数の半数以上
検出されたら、前記前期間のモードを前記複数のトラッ
クにおけるモードとして決定し、 前記前期間のモードと
同一のモードを示すモードデータが前記複数の半数未満
であり、且つ前記前期間のモードと異なるモードを示す
モードデータが所定個数以上検出されたら、前記所定個
数以上検出されたモードデータが示すモードを前記複数
のトラックにおけるモードとして決定する一方、 前記前
期間のモードと同一のモードを示すモードデータが前記
複数の半数未満であり、且つ前記前期間のモードと異な
るモードを示すモードデータが所定個数以上検出されな
かったら、前記前期間のモードを前記複数のトラックに
おけるモードとして決定し、 決定されたモードに従って
前記複数のトラックにおける前記情報信号のデジタル信
号処理を行うことを特徴とするものである。
めに、本発明に係るデジタル信号処理方法は、 一定期間
の情報信号を複数のトラックに分割して記録した記録媒
体から前記情報信号を再生する際、又は前記記録媒体か
ら再生した前記情報信号を受信する際のデジタル信号処
理方法であって、 前記各トラックには、前記情報信号の
モードを示すモードデータが夫々格納されており、 前記
各トラックにおけるモードデータを検出するに際して、
前記一定期間の直前の一定期間を成す前期間のモードと
同一のモードを示すモードデータが前記複数の半数以上
検出されたら、前記前期間のモードを前記複数のトラッ
クにおけるモードとして決定し、 前記前期間のモードと
同一のモードを示すモードデータが前記複数の半数未満
であり、且つ前記前期間のモードと異なるモードを示す
モードデータが所定個数以上検出されたら、前記所定個
数以上検出されたモードデータが示すモードを前記複数
のトラックにおけるモードとして決定する一方、 前記前
期間のモードと同一のモードを示すモードデータが前記
複数の半数未満であり、且つ前記前期間のモードと異な
るモードを示すモードデータが所定個数以上検出されな
かったら、前記前期間のモードを前記複数のトラックに
おけるモードとして決定し、 決定されたモードに従って
前記複数のトラックにおける前記情報信号のデジタル信
号処理を行うことを特徴とするものである。
【0030】また、本発明に係るデジタル信号処理方法
は、 一定期間の情報信号を複数のトラックに分割して記
録した記録媒体から前記情報信号を再生する際、又は前
記記録媒体から再生した前記情報信号を受信する際のデ
ジタル信号処理方法であって、 前記各トラックには、前
記情報信号のモードを示すモードデータが夫々格納され
ており、 前記各トラックにおけるモードデータを検出す
るに際して、連続する3つのトラックにおける1番目及
び3番目のトラックのモードデータが同一であり、2番
目のトラックのモードデータが1番目及び3番目とは異
なる場合に、前記2番目のトラックのモードデータを1
番目及び3番目のトラックのモードデータにより置き換
え、 この置き換え処理を終えた前記複数のトラックの中
で多数決処理により、前記複数のトラックにおけるモー
ドを最も多く検出されたモードデータが示すモードとし
て決定し、 決定されたモードに従って前記複数のトラッ
クにおける前記情報信号のデジタル信号処理を行うこと
を特徴とするものである。
は、 一定期間の情報信号を複数のトラックに分割して記
録した記録媒体から前記情報信号を再生する際、又は前
記記録媒体から再生した前記情報信号を受信する際のデ
ジタル信号処理方法であって、 前記各トラックには、前
記情報信号のモードを示すモードデータが夫々格納され
ており、 前記各トラックにおけるモードデータを検出す
るに際して、連続する3つのトラックにおける1番目及
び3番目のトラックのモードデータが同一であり、2番
目のトラックのモードデータが1番目及び3番目とは異
なる場合に、前記2番目のトラックのモードデータを1
番目及び3番目のトラックのモードデータにより置き換
え、 この置き換え処理を終えた前記複数のトラックの中
で多数決処理により、前記複数のトラックにおけるモー
ドを最も多く検出されたモードデータが示すモードとし
て決定し、 決定されたモードに従って前記複数のトラッ
クにおける前記情報信号のデジタル信号処理を行うこと
を特徴とするものである。
【0031】また、本発明に係るデジタル信号処理方法
における前記情報信号はシャフリングにより前記複数の
トラック内に分散して記録してあり、前記決定されたモ
ードに従って、前記複数のトラックにおける前記情報信
号のデジタル信号処理を行うに際し、 前記複数のトラッ
クにおける各モードデータのエラーの有無を検出し、 前
記決定されたモードと前記格納されているモードデータ
が示すモードとが異なるトラックであり、且つ、モード
データのエラーが検出されたトラックに関しては、該ト
ラック内の情報信号を全て誤りと見なして処理する一
方、 前記決定されたモードと前記格納されているモード
データが示すモードとが異なるトラックであり、且つ、
モードデータのエラーが検出されなかったトラックに関
しては、該トラック内の情報信号を前記決定されたモー
ドに従って処理することを特徴とするものである。
における前記情報信号はシャフリングにより前記複数の
トラック内に分散して記録してあり、前記決定されたモ
ードに従って、前記複数のトラックにおける前記情報信
号のデジタル信号処理を行うに際し、 前記複数のトラッ
クにおける各モードデータのエラーの有無を検出し、 前
記決定されたモードと前記格納されているモードデータ
が示すモードとが異なるトラックであり、且つ、モード
データのエラーが検出されたトラックに関しては、該ト
ラック内の情報信号を全て誤りと見なして処理する一
方、 前記決定されたモードと前記格納されているモード
データが示すモードとが異なるトラックであり、且つ、
モードデータのエラーが検出されなかったトラックに関
しては、該トラック内の情報信号を前記決定されたモー
ドに従って処理することを特徴とするものである。
【0032】また、本発明に係るデジタル信号処理方法
における前記情報信号はシャフリングにより前記複数の
トラック内に分散して記録してあり、前記決定されたモ
ードに従って、前記複数のトラックにおける前記情報信
号のデジタル信号処理を行うに際し、 前記決定されたモ
ードと前記格納されているモードデータが示すモードと
が異なるトラックに関しては、前記モードデータ内に設
けられる何れの詳細項目に不一致が生じているかに応じ
て、該トラック内の情報信号を全て誤りと見なして処理
するか、あるいは、該トラック内の情報信号を前記決定
されたモードに従って処理するかを決定することを特徴
とするものである。
における前記情報信号はシャフリングにより前記複数の
トラック内に分散して記録してあり、前記決定されたモ
ードに従って、前記複数のトラックにおける前記情報信
号のデジタル信号処理を行うに際し、 前記決定されたモ
ードと前記格納されているモードデータが示すモードと
が異なるトラックに関しては、前記モードデータ内に設
けられる何れの詳細項目に不一致が生じているかに応じ
て、該トラック内の情報信号を全て誤りと見なして処理
するか、あるいは、該トラック内の情報信号を前記決定
されたモードに従って処理するかを決定することを特徴
とするものである。
【0033】また、本発明に係るデジタル信号処理装置
は、以上の如くデジタル信号処理処理方法を適用したこ
とを特徴とするものである。
は、以上の如くデジタル信号処理処理方法を適用したこ
とを特徴とするものである。
【0034】
【0035】
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデジタル信号
処理方法及びデジタル信号処理装置について、図面を参
照しながら説明する。
処理方法及びデジタル信号処理装置について、図面を参
照しながら説明する。
【0037】デジタルVTRの信号再生系は、例えば図
1に示すような構成となっている。同図において、図示
しない磁気テープから磁気ヘッド1によって得られた再
生信号は、プリアンプ2によって増幅された後、イコラ
イザ3に供給される。そして、イコライザ3によってイ
コライズ処理が行われた信号は、更にデジタル信号検出
回路4に供給され、ここで論理値である「1」,「0」
に対応するデジタル信号が得られる。このデジタル信号
はデジタル信号処理回路5に供給され、その中からAA
UX SOURCE抽出回路6によって「AAUX S
OURCE」が抽出される。
1に示すような構成となっている。同図において、図示
しない磁気テープから磁気ヘッド1によって得られた再
生信号は、プリアンプ2によって増幅された後、イコラ
イザ3に供給される。そして、イコライザ3によってイ
コライズ処理が行われた信号は、更にデジタル信号検出
回路4に供給され、ここで論理値である「1」,「0」
に対応するデジタル信号が得られる。このデジタル信号
はデジタル信号処理回路5に供給され、その中からAA
UX SOURCE抽出回路6によって「AAUX S
OURCE」が抽出される。
【0038】抽出された「AAUX SOURCE」を
マイコン7により処理することによって、オーディオモ
ード及びオーディオ信号の処理方法が決定し、オーディ
オ信号の処理を行うオーディオ処理回路8に供給され
る。ビデオ信号についてはビデオ処理回路9によって処
理が行われ、オーディオ信号及びビデオ信号は、それぞ
れD/A変換器10によってアナログ信号に変換してオ
ーディオout及びビデオoutより出力される。
マイコン7により処理することによって、オーディオモ
ード及びオーディオ信号の処理方法が決定し、オーディ
オ信号の処理を行うオーディオ処理回路8に供給され
る。ビデオ信号についてはビデオ処理回路9によって処
理が行われ、オーディオ信号及びビデオ信号は、それぞ
れD/A変換器10によってアナログ信号に変換してオ
ーディオout及びビデオoutより出力される。
【0039】<第1実施例>次にマイコン7で行われる
処理について図2を参照して説明する。
処理について図2を参照して説明する。
【0040】抽出された「AAUX SOURCE」
は、従来例でも説明したように1トラッに1回以上記録
されているものであるが、本実施例では、「AAUX
SOURCE」は1トラックに1回記録されているもの
とし、10トラックで1フレームを形成するものとす
る。抽出された「AAUX SOURCE」の中から定
義外、範囲外のデータを除いて、かつ、エラーの無いデ
ータのみを抽出する。残されたデータの中で、前のフレ
ームと同じオーディオモード(前のフレームで決定して
いるオーディオモード)を示すデータが半数以上(本実
施例では5個以上)であるときは、前のフレームのオー
ディオモードをこのフレームのオーディオモードとして
継続して使用する。これは、オーディオモードが頻繁に
変更されるものではないので、前のフレームのオーディ
オモードが継続されている可能性が高いものと推測され
るからである。
は、従来例でも説明したように1トラッに1回以上記録
されているものであるが、本実施例では、「AAUX
SOURCE」は1トラックに1回記録されているもの
とし、10トラックで1フレームを形成するものとす
る。抽出された「AAUX SOURCE」の中から定
義外、範囲外のデータを除いて、かつ、エラーの無いデ
ータのみを抽出する。残されたデータの中で、前のフレ
ームと同じオーディオモード(前のフレームで決定して
いるオーディオモード)を示すデータが半数以上(本実
施例では5個以上)であるときは、前のフレームのオー
ディオモードをこのフレームのオーディオモードとして
継続して使用する。これは、オーディオモードが頻繁に
変更されるものではないので、前のフレームのオーディ
オモードが継続されている可能性が高いものと推測され
るからである。
【0041】一方、前のフレームと同じオーディオモー
ドを示すデータが半数未満(本実施例では5個未満)
で、前のフレームと異なる一つのオーディオモードを示
すデータが半数以上(本実施例では5個以上)であると
きは、そのオーディオモードを当該フレームのオーディ
オモードとする。このときは、書き換えなどにより記録
された信号のオーディオモードが変更された可能性が高
いものと推測されるからである。
ドを示すデータが半数未満(本実施例では5個未満)
で、前のフレームと異なる一つのオーディオモードを示
すデータが半数以上(本実施例では5個以上)であると
きは、そのオーディオモードを当該フレームのオーディ
オモードとする。このときは、書き換えなどにより記録
された信号のオーディオモードが変更された可能性が高
いものと推測されるからである。
【0042】また、前のフレームと同じオーディオモー
ドを示すデータが半数未満(本実施例では5個未満)
で、前のフレームと異なる一つのオーディオモードを示
すデータも半数未満(本実施例では5個未満)であると
き(一つのオーディオモードを示すデータで半数以上の
ものがないとき)には、前のフレームと同じオーディオ
モードを当該フレームのオーディオモードとして継続し
て使用する。これは、テープが傷むなどの原因で、この
フレームにおいて良好なデータ取得ができなかった可能
性が高く、この要因(テープの傷みなど)が除かれる
と、再び元のオーディオモードとなる可能性が高いもの
と推測されるからである。
ドを示すデータが半数未満(本実施例では5個未満)
で、前のフレームと異なる一つのオーディオモードを示
すデータも半数未満(本実施例では5個未満)であると
き(一つのオーディオモードを示すデータで半数以上の
ものがないとき)には、前のフレームと同じオーディオ
モードを当該フレームのオーディオモードとして継続し
て使用する。これは、テープが傷むなどの原因で、この
フレームにおいて良好なデータ取得ができなかった可能
性が高く、この要因(テープの傷みなど)が除かれる
と、再び元のオーディオモードとなる可能性が高いもの
と推測されるからである。
【0043】なお、「前のフレーム」のオーディオデー
タを示すデータのないテープ再生開始時には、プリセッ
トされた所定のモードを「前のフレーム」のオーディオ
モードを示すデータとして扱う。
タを示すデータのないテープ再生開始時には、プリセッ
トされた所定のモードを「前のフレーム」のオーディオ
モードを示すデータとして扱う。
【0044】より具体的な例を図3を参照して説明す
る。なお、上述したように当該フレームは10トラック
からなり、エラーが無いもののみを抽出している。 (1)前のフレームのオーディオモードはパターンAで
あり、後に続く10個の「AAUX SOURCE」の
うち、パターンAを示すものが4個、パターンBを示す
ものが6個であり、パターンBが半数以上であるから、
当該フレームのオーディオモードはパターンBとする。 (2)前のフレームのオーディオモードはパターンAで
あり、後に続く10個の「AAUX SOURCE」の
うち、パターンA及びパターンBを示すものはそれぞれ
4個と同数であり、どちらのパターンの数も半数未満で
あるので、当該フレームのオーディオモードはパターン
Aを継続して使用するものとする。 (3)前のフレームのオーディオモードはパターンAで
あり、後に続く10個の「AAUX SOURCE」の
うち、パターンB及パターンCを示すものはそれぞれ4
個と同数であり、最大数のものが一つに決まらないの
で、このフレームのオーディオモードは継続してパター
ンAとする。
る。なお、上述したように当該フレームは10トラック
からなり、エラーが無いもののみを抽出している。 (1)前のフレームのオーディオモードはパターンAで
あり、後に続く10個の「AAUX SOURCE」の
うち、パターンAを示すものが4個、パターンBを示す
ものが6個であり、パターンBが半数以上であるから、
当該フレームのオーディオモードはパターンBとする。 (2)前のフレームのオーディオモードはパターンAで
あり、後に続く10個の「AAUX SOURCE」の
うち、パターンA及びパターンBを示すものはそれぞれ
4個と同数であり、どちらのパターンの数も半数未満で
あるので、当該フレームのオーディオモードはパターン
Aを継続して使用するものとする。 (3)前のフレームのオーディオモードはパターンAで
あり、後に続く10個の「AAUX SOURCE」の
うち、パターンB及パターンCを示すものはそれぞれ4
個と同数であり、最大数のものが一つに決まらないの
で、このフレームのオーディオモードは継続してパター
ンAとする。
【0045】<第2実施例>10個のトラックに記録さ
れた「AAUX SOURCE」のうち、最新のもの
(後方のトラック)に対する重み付けを行うことで、当
該フレームのオーディオモードを決定する。具体的に
は、先頭のトラックから番号を付し、その数値を加算し
て重み付けを行う。
れた「AAUX SOURCE」のうち、最新のもの
(後方のトラック)に対する重み付けを行うことで、当
該フレームのオーディオモードを決定する。具体的に
は、先頭のトラックから番号を付し、その数値を加算し
て重み付けを行う。
【0046】例えば、上述した実施例1の(1)の場合
は、オーディオモードのパターンAを示すトラックが1
番目から4番目に存在するので、1+2+3+4=10
となる。一方、パターンBを示すトラックは5番目から
10番目に存在するので、5+6+7+8+9+10=
45となる。従って、後方に位置するパターンBを重視
して、当該フレームのオーディオモードはパターンBと
する。
は、オーディオモードのパターンAを示すトラックが1
番目から4番目に存在するので、1+2+3+4=10
となる。一方、パターンBを示すトラックは5番目から
10番目に存在するので、5+6+7+8+9+10=
45となる。従って、後方に位置するパターンBを重視
して、当該フレームのオーディオモードはパターンBと
する。
【0047】また、上述した実施例1の(2)でも同様
に、オーディオモードのパターンAを示すトラックは1
+2+3+4=10であり、パターンBを示すものは7
+8+9+10=34となる。従って、後方に位置する
パターンBを重視して、当該フレームのオーディオモー
ドはパターンBとする。
に、オーディオモードのパターンAを示すトラックは1
+2+3+4=10であり、パターンBを示すものは7
+8+9+10=34となる。従って、後方に位置する
パターンBを重視して、当該フレームのオーディオモー
ドはパターンBとする。
【0048】更に、上述した実施例1の(3)では、オ
ーディオモードBとオーディオモードCとは同数である
が、オーディオモードCの方が後方に多く分布している
ことを考慮し、パターンBは3番目〜6番目のトラック
に存在するので、3+4+5+6=18となり、パター
ンCは7番目から10番目のトラックに存在するので、
7+8+9+10=34となる。従って、パターンCを
当該フレームのオーディオモードとする。
ーディオモードBとオーディオモードCとは同数である
が、オーディオモードCの方が後方に多く分布している
ことを考慮し、パターンBは3番目〜6番目のトラック
に存在するので、3+4+5+6=18となり、パター
ンCは7番目から10番目のトラックに存在するので、
7+8+9+10=34となる。従って、パターンCを
当該フレームのオーディオモードとする。
【0049】<第3実施例>次に第3実施例について図
1及び図4を参照して説明する。まず、10本のトラッ
クから得られた「AAUX SOURCE」及び「AA
UX SOURCE」にエラーが有るか否かを示すエラ
ーフラグをマイコン7に入力する。
1及び図4を参照して説明する。まず、10本のトラッ
クから得られた「AAUX SOURCE」及び「AA
UX SOURCE」にエラーが有るか否かを示すエラ
ーフラグをマイコン7に入力する。
【0050】「AAUX SOURCE」にエラーがあ
り、正しいオーディオモードが得られないときには、
「AAUX SOURCE」がエラーとなったトラック
の両隣のトラックのオーディオモードを調べて、同一の
オーディオモードであれば、エラーのある「AAUX
SOURCE」のオーディオモードを両隣のオーディオ
モードに置き換える。
り、正しいオーディオモードが得られないときには、
「AAUX SOURCE」がエラーとなったトラック
の両隣のトラックのオーディオモードを調べて、同一の
オーディオモードであれば、エラーのある「AAUX
SOURCE」のオーディオモードを両隣のオーディオ
モードに置き換える。
【0051】「AAUX SOURCE」がエラーとな
ったトラックの両隣のトラックのオーディオモードが同
一のオーディオモードではないときには、エラーのある
「AAUX SOURCE」を削除する。
ったトラックの両隣のトラックのオーディオモードが同
一のオーディオモードではないときには、エラーのある
「AAUX SOURCE」を削除する。
【0052】そして、エラーの無い「AAUX SOU
RCE」、及び、両隣のトラックと同一のオーディオモ
ードに置き換えられた「AAUX SOURCE」の中
から定義外、範囲外のデータを削除し、残りの多数決を
とる。
RCE」、及び、両隣のトラックと同一のオーディオモ
ードに置き換えられた「AAUX SOURCE」の中
から定義外、範囲外のデータを削除し、残りの多数決を
とる。
【0053】以上の処理によって最大数のオーディオモ
ードが一つに決まったときには、多数決により決まった
オーディオモードを当該フレームのオーディオモードと
し、最大数のオーディオモードが一つに決まらないとき
には、前のフレームのオーディオモードを当該フレーム
のオーディオモードとして継続して使用する。
ードが一つに決まったときには、多数決により決まった
オーディオモードを当該フレームのオーディオモードと
し、最大数のオーディオモードが一つに決まらないとき
には、前のフレームのオーディオモードを当該フレーム
のオーディオモードとして継続して使用する。
【0054】より具体的な例を図5を参照して説明す
る。 (1)5番目のトラックのデータ及び7番目のトラック
のデータにはエラーがあり、5番目の両隣の4番目と6
番目のトラックのデータは同一ではないので、5番目の
トラックのデータは削除される。7番目の両隣の6番目
と8番目のトラックのデータは共にパターンBを示して
いるので、7番目のトラックのオーディオモードをパタ
ーンBに置き換える。この後、多数決をとると、パター
ンAが4個であるのに対し、パターンBは5個となるの
で、当該フレームのオーディオモードはパターンBとな
る。 (2)4番目のトラックのデータ及び5番目のトラック
のデータにはエラーがあり、互いに隣のデータがエラー
であるので、両隣のデータが同一にならない。従って、
いずれのデータも削除し、残ったデータの多数決をとる
と、パターンAが3個であるのに対し、パターンBが5
個となるので、当該フレームのオーディオモードはパタ
ーンBとなる。
る。 (1)5番目のトラックのデータ及び7番目のトラック
のデータにはエラーがあり、5番目の両隣の4番目と6
番目のトラックのデータは同一ではないので、5番目の
トラックのデータは削除される。7番目の両隣の6番目
と8番目のトラックのデータは共にパターンBを示して
いるので、7番目のトラックのオーディオモードをパタ
ーンBに置き換える。この後、多数決をとると、パター
ンAが4個であるのに対し、パターンBは5個となるの
で、当該フレームのオーディオモードはパターンBとな
る。 (2)4番目のトラックのデータ及び5番目のトラック
のデータにはエラーがあり、互いに隣のデータがエラー
であるので、両隣のデータが同一にならない。従って、
いずれのデータも削除し、残ったデータの多数決をとる
と、パターンAが3個であるのに対し、パターンBが5
個となるので、当該フレームのオーディオモードはパタ
ーンBとなる。
【0055】<第4実施例>ところで、記録信号が切り
替わる場所では、その他の場所よりもオーディオモード
が変化する可能性が大きい。デジタルビデオのフォーマ
ットでは「AAUXSOURCE CONTROL」内
の「REC ST」及び「REC E」により、記録の
開始フレームと記録の終了フレームに記録の開始と終了
を示す情報が示されるので、これを検出して、記録の開
始フレームとその他のフレーム及び/又は、記録の終了
フレームとその他のフレームでオーディオモードの決定
のアルゴリズムや判断基準のパラメータを変更しても良
い。例えば、図2に示した第1実施例において、前のフ
レームと同じオーディオモードを示すトラックが10個
中5個未満であるときに、記録の開始フレーム及び/又
は記録の終了フレームでは、前のフレームと異なるオー
ディオモードを示すトラックが4個以上であれば、その
新しいオーディオモードを採用し、その他の場所では、
前のフレームと異なるオーディオモードを示すトラック
が6個以上のときに新しいオーディオモードに切り替わ
るようにする方法が考えられる。
替わる場所では、その他の場所よりもオーディオモード
が変化する可能性が大きい。デジタルビデオのフォーマ
ットでは「AAUXSOURCE CONTROL」内
の「REC ST」及び「REC E」により、記録の
開始フレームと記録の終了フレームに記録の開始と終了
を示す情報が示されるので、これを検出して、記録の開
始フレームとその他のフレーム及び/又は、記録の終了
フレームとその他のフレームでオーディオモードの決定
のアルゴリズムや判断基準のパラメータを変更しても良
い。例えば、図2に示した第1実施例において、前のフ
レームと同じオーディオモードを示すトラックが10個
中5個未満であるときに、記録の開始フレーム及び/又
は記録の終了フレームでは、前のフレームと異なるオー
ディオモードを示すトラックが4個以上であれば、その
新しいオーディオモードを採用し、その他の場所では、
前のフレームと異なるオーディオモードを示すトラック
が6個以上のときに新しいオーディオモードに切り替わ
るようにする方法が考えられる。
【0056】また、前述した第2実施例に示したよう
に、後方のトラックのオーディオモードを重視する重み
付けによる決定方法は、記録の変わり目でのみ採用する
ようにしても良い。なお、テープ再生の開始時も記録の
変わり目と同様の扱いをすれば良い。
に、後方のトラックのオーディオモードを重視する重み
付けによる決定方法は、記録の変わり目でのみ採用する
ようにしても良い。なお、テープ再生の開始時も記録の
変わり目と同様の扱いをすれば良い。
【0057】次に、オーディオモードの決定した当該フ
レーム内の各トラックのオーディオデータの扱いについ
て説明する。
レーム内の各トラックのオーディオデータの扱いについ
て説明する。
【0058】「AAUX SOURCE」により示され
たオーディオモードが、決定したオーディオモード(前
述した各実施例により得られたオーディオモード)と異
なるトラックについては、エラーの有無に関わらず、そ
のトラック中のオーディオ信号は全てエラーであると見
なして、オーディオ信号処理を行うことができる。この
場合、シャフリングされて各トラックに分散されている
データから、誤り訂正の技術を用いてオーディオ信号が
完全に再現されれば、何ら劣化無くオーディオ信号を聴
くことができる。また、オーディオ信号が階層化されて
エンコードされており、完全な再現はできなくても、音
質を多少犠牲にして再生可能なときは、音声の内容を聴
くことができる。
たオーディオモードが、決定したオーディオモード(前
述した各実施例により得られたオーディオモード)と異
なるトラックについては、エラーの有無に関わらず、そ
のトラック中のオーディオ信号は全てエラーであると見
なして、オーディオ信号処理を行うことができる。この
場合、シャフリングされて各トラックに分散されている
データから、誤り訂正の技術を用いてオーディオ信号が
完全に再現されれば、何ら劣化無くオーディオ信号を聴
くことができる。また、オーディオ信号が階層化されて
エンコードされており、完全な再現はできなくても、音
質を多少犠牲にして再生可能なときは、音声の内容を聴
くことができる。
【0059】オーディオデータの扱いについて、他の方
法を図6を参照して説明する。当該フレームのオーディ
オモードが決定した場合、当該フレームを形成する各ト
ラックのオーディオモードが当該フレームのオーディオ
モードと一致するかを調べ、一致する場合には当該フレ
ームのオーディオモードによりトラックのオーディオデ
ータを処理する。一方、トラックのオーディオモードが
当該フレームのオーディオモードと一致しない場合に
は、オーディオデータのエラーフラグの有無を調べる。
エラーフラグが「エラー有」の場合は、「AAUX S
OURCE」のデータにエラーがあるものの、オーディ
オモードは当該フレームのオーディオモードであると見
なしてオーディオデータを処理する。「AAUX SO
URCE」のデータにエラーが無いにも関わらず、当該
フレームのオーディオモードと異なるオーディオモード
が示されているときには、そのトラックのオーディオデ
ータは当該フレームのオーディオデータと異なる可能性
が高く、当該トラックのオーディオデータの全てをエラ
ーと見なして処理する。
法を図6を参照して説明する。当該フレームのオーディ
オモードが決定した場合、当該フレームを形成する各ト
ラックのオーディオモードが当該フレームのオーディオ
モードと一致するかを調べ、一致する場合には当該フレ
ームのオーディオモードによりトラックのオーディオデ
ータを処理する。一方、トラックのオーディオモードが
当該フレームのオーディオモードと一致しない場合に
は、オーディオデータのエラーフラグの有無を調べる。
エラーフラグが「エラー有」の場合は、「AAUX S
OURCE」のデータにエラーがあるものの、オーディ
オモードは当該フレームのオーディオモードであると見
なしてオーディオデータを処理する。「AAUX SO
URCE」のデータにエラーが無いにも関わらず、当該
フレームのオーディオモードと異なるオーディオモード
が示されているときには、そのトラックのオーディオデ
ータは当該フレームのオーディオデータと異なる可能性
が高く、当該トラックのオーディオデータの全てをエラ
ーと見なして処理する。
【0060】前述した実施例3に示すような、オーディ
オモードを示す「AAUX SOURCE」がエラーと
なって、そのトラックの両隣のトラックのオーディオモ
ードを調べる場合、このオーディオデータの処理方法を
説明する。エラーとなったトラックの両隣のトラックの
オーディオモードが、当該フレームのオーディオモード
と一致するときには、これらのトラックのオーディオモ
ードは当該フレームのオーディオモードと一致するもの
としてオーディオデータを処理する。一方、両隣のいず
れかのトラックが当該フレームのオーディオモードと異
なるときには、オーディオモードが不確定となり、エラ
ーとなったトラックのオーディオデータを全て誤りと見
なして、オーディオデータの処理を行っても良い。
オモードを示す「AAUX SOURCE」がエラーと
なって、そのトラックの両隣のトラックのオーディオモ
ードを調べる場合、このオーディオデータの処理方法を
説明する。エラーとなったトラックの両隣のトラックの
オーディオモードが、当該フレームのオーディオモード
と一致するときには、これらのトラックのオーディオモ
ードは当該フレームのオーディオモードと一致するもの
としてオーディオデータを処理する。一方、両隣のいず
れかのトラックが当該フレームのオーディオモードと異
なるときには、オーディオモードが不確定となり、エラ
ーとなったトラックのオーディオデータを全て誤りと見
なして、オーディオデータの処理を行っても良い。
【0061】また、各トラックの「AAUX SOUR
CE」に示されたオーディオモードが、当該フレームの
オーディオモードと異なるときの扱いを、オーディオモ
ードを間違えて解釈したときの影響の大きさによって区
別して決定することもできる。
CE」に示されたオーディオモードが、当該フレームの
オーディオモードと異なるときの扱いを、オーディオモ
ードを間違えて解釈したときの影響の大きさによって区
別して決定することもできる。
【0062】例えば、サンプル周波数を間違えたときに
は、オーディオデータは全く異なる解釈がなされるの
で、出力されるオーディオ信号に重大な影響を及ぼす。
しかし、エンファシスやイコライズなどが異なる2つの
モードを間違えたときには、音質が若干変化するもの
の、大きな破綻とはならない。そこで、各トラックの
「AAUX SOURCE」に示されたオーディオモー
ドが当該フレームのオーディオモードと異なり、エラー
有りのフラグが立っている場合、誤った解釈の影響が大
きいときにはトラックの全データを誤りと見なして破棄
し、誤った解釈の影響が比較的小さいときには当該フレ
ームのオーディオモードで記録されていると見なして、
そのトラックのオーディオデータを生かすという方法を
とることもできる。これを実現するためには、フレーム
のオーディオモードとトラックの「AAUX SOUR
CE」に示されたオーディオモードとの組み合わせの種
類によって、トラックのオーディオデータの処理方法を
予めメモリに記憶しておき、マイコンによって現在の状
況を検索した後、予め定めた方法に従ってオーディオデ
ータを処理すれば良い。
は、オーディオデータは全く異なる解釈がなされるの
で、出力されるオーディオ信号に重大な影響を及ぼす。
しかし、エンファシスやイコライズなどが異なる2つの
モードを間違えたときには、音質が若干変化するもの
の、大きな破綻とはならない。そこで、各トラックの
「AAUX SOURCE」に示されたオーディオモー
ドが当該フレームのオーディオモードと異なり、エラー
有りのフラグが立っている場合、誤った解釈の影響が大
きいときにはトラックの全データを誤りと見なして破棄
し、誤った解釈の影響が比較的小さいときには当該フレ
ームのオーディオモードで記録されていると見なして、
そのトラックのオーディオデータを生かすという方法を
とることもできる。これを実現するためには、フレーム
のオーディオモードとトラックの「AAUX SOUR
CE」に示されたオーディオモードとの組み合わせの種
類によって、トラックのオーディオデータの処理方法を
予めメモリに記憶しておき、マイコンによって現在の状
況を検索した後、予め定めた方法に従ってオーディオデ
ータを処理すれば良い。
【0063】ここで、トラックのオーディオモードが未
定義、或いは範囲外の値を示しているときには、フレー
ムのオーディオモードがこのような値になることはない
ので、必ずフレームのオーディオモードとそのトラック
のモードは異なることになる。そこで、この未定義、或
いは範囲外の値がエラー無しとして検出されたときに
は、そのトラックのオーディオデータは全てエラーと見
なされ、未定義、或いは範囲外の値がエラー有りとして
検出されたときには、そのトラックのオーディオデータ
は全てエラーと見なされるか、或いは当該フレームのオ
ーディオモードに従ったオーディオデータとして処理さ
れる。
定義、或いは範囲外の値を示しているときには、フレー
ムのオーディオモードがこのような値になることはない
ので、必ずフレームのオーディオモードとそのトラック
のモードは異なることになる。そこで、この未定義、或
いは範囲外の値がエラー無しとして検出されたときに
は、そのトラックのオーディオデータは全てエラーと見
なされ、未定義、或いは範囲外の値がエラー有りとして
検出されたときには、そのトラックのオーディオデータ
は全てエラーと見なされるか、或いは当該フレームのオ
ーディオモードに従ったオーディオデータとして処理さ
れる。
【0064】以上、デジタルVTRにおけるオーディオ
信号の記録再生の例について説明したが、本発明はこれ
に限定されず、例えば、情報信号がビデオ信号で、モー
ドがMPEG1,MPEG2などの圧縮方式及びそのパ
ラメータなどであっても良い。また、記録再生に限ら
ず、伝送路を用いた送受信におけるデジタル信号処理に
も対応するものである。
信号の記録再生の例について説明したが、本発明はこれ
に限定されず、例えば、情報信号がビデオ信号で、モー
ドがMPEG1,MPEG2などの圧縮方式及びそのパ
ラメータなどであっても良い。また、記録再生に限ら
ず、伝送路を用いた送受信におけるデジタル信号処理に
も対応するものである。
【0065】
【発明の効果】前述したように、本発明に係るデジタル
信号処理方法及びデジタル信号処理装置によれば、当該
フレームの前のフレームのモードを考慮し、当該フレー
ムの各フィールドのモードの数や重み付けによってデジ
タル信号を処理するためのモードを決定しており、しか
も、各フィールドのモードとエラーの有無によってデー
タ処理の方法を変えているので、状況に応じて最も信頼
性のあるモード決定を行うことができ、データ処理も適
切に行うことができるという効果を奏する。
信号処理方法及びデジタル信号処理装置によれば、当該
フレームの前のフレームのモードを考慮し、当該フレー
ムの各フィールドのモードの数や重み付けによってデジ
タル信号を処理するためのモードを決定しており、しか
も、各フィールドのモードとエラーの有無によってデー
タ処理の方法を変えているので、状況に応じて最も信頼
性のあるモード決定を行うことができ、データ処理も適
切に行うことができるという効果を奏する。
【図1】本発明に係るデジタル信号処理方法を適用した
デジタルVTRの再生系を示す図である。
デジタルVTRの再生系を示す図である。
【図2】本発明に係るデジタル信号処理方法の一実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明に係るデジタル信号処理方法の一実施例
による処理の具体例を示す図である。
による処理の具体例を示す図である。
【図4】本発明に係るデジタル信号処理方法の別の実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】本発明に係るデジタル信号処理方法の別の実施
例による処理の具体例を示す図である。
例による処理の具体例を示す図である。
【図6】本発明に係るデジタル信号処理方法によるデー
タの処理方法を示す図である。
タの処理方法を示す図である。
【図7】デジタルVTRの1トラックの記録フォーマッ
トを示す図である。
トを示す図である。
【図8】オーディオのフレームフォーマットの構造を示
す図である。
す図である。
【図9】AAUX SOURCEパック、AAUX S
OURCE CONTROLパックを示す図である。
OURCE CONTROLパックを示す図である。
1 磁気ヘッド 2 プリアンプ 3 イコライザ 4 デジタル信号検出回路 5 デジタル信号処理回路 6 AAUX SOURCE抽出回路 7 マイコン 8 オーディオ信号処理回路 9 ビデオ信号処理回路 10 D/Aコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/782 - 5/783 H04N 5/91 - 5/956 H04N 7/24 - 7/68 G11B 20/10 - 20/12
Claims (4)
- 【請求項1】一定期間の情報信号を複数のトラックに分
割して記録した記録媒体から前記情報信号を再生する
際、又は前記記録媒体から再生した前記情報信号を受信
する際のデジタル信号処理方法であって、 前記各トラックには、前記情報信号のモードを示すモー
ドデータが夫々格納されており、 前記各トラックにおけるモードデータを検出するに際し
て、前記一定期間の直前の一定期間を成す前期間のモー
ドと同一のモードを示すモードデータが前記複数の半数
以上検出されたら、前記前期間のモードを前記複数のト
ラックにおけるモードとして決定し、 前記前期間のモードと同一のモードを示すモードデータ
が前記複数の半数未満であり、且つ前記前期間のモード
と異なるモードを示すモードデータが所定個数以上検出
されたら、前記所定個数以上検出されたモードデータが
示すモードを前記複数のトラックにおけるモードとして
決定する一方、 前記前期間のモードと同一のモードを示すモードデータ
が前記複数の半数未満であり、且つ前記前期間のモード
と異なるモードを示すモードデータが所定個数以上検出
されなかったら、前記前期間のモードを前記複数のトラ
ックにおけるモードとして決定し、 決定されたモードに従って前記複数のトラックにおける
前記情報信号のデジタル信号処理を行うことを特徴とす
るデジタル信号処理方法。 - 【請求項2】一定期間の情報信号を複数のトラックに分
割して記録した記録媒体から前記情報信号を再生する
際、又は前記記録媒体から再生した前記情報信号を受信
する際のデジタル信号処理方法であって、 前記各トラックには、前記情報信号のモードを示すモー
ドデータが夫々格納されており、 前記各トラックにおけるモードデータを検出するに際し
て、連続する3つのトラックにおける1番目及び3番目
のトラックのモードデータが同一であり、2番 目のトラ
ックのモードデータが1番目及び3番目とは異なる場合
に、前記2番目のトラックのモードデータを1番目及び
3番目のトラックのモードデータにより置き換え、 この置き換え処理を終えた前記複数のトラックの中で多
数決処理により、前記複数のトラックにおけるモードを
最も多く検出されたモードデータが示すモードとして決
定し、 決定されたモードに従って前記複数のトラックにおける
前記情報信号のデジタル信号処理を行うことを特徴とす
るデジタル信号処理方法。 - 【請求項3】前記情報信号はシャフリングにより前記複
数のトラック内に分散して記録してあり、前記決定され
たモードに従って、前記複数のトラックにおける前記情
報信号のデジタル信号処理を行うに際し、 前記複数のトラックにおける各モードデータのエラーの
有無を検出し、 前記決定されたモードと前記格納されているモードデー
タが示すモードとが異なるトラックであり、且つ、モー
ドデータのエラーが検出されたトラックに関しては、該
トラック内の情報信号を全て誤りと見なして処理する一
方、 前記決定されたモードと前記格納されているモードデー
タが示すモードとが異なるトラックであり、且つ、モー
ドデータのエラーが検出されなかったトラックに関して
は、該トラック内の情報信号を前記決定されたモードに
従って処理することを特徴とする請求項1又は2記載の
デジタル信号処理方法。 - 【請求項4】前記情報信号はシャフリングにより前記複
数のトラック内に分散して記録してあり、前記決定され
たモードに従って、前記複数のトラックにおける前記情
報信号のデジタル信号処理を行うに際し、 前記決定されたモードと前記格納されているモードデー
タが示すモードとが異なるトラックに関しては、前記モ
ードデータ内に設けられる何れの詳細項目に不一致が生
じているかに応じて、該トラック内の情報信号を全て誤
りと見なして処理するか、あるいは、該トラック内の情
報信号を前記決定されたモードに従って処理するかを決
定することを特徴とする請求項1又は2記載のデジタル
信号処理 方法。 【請求項 5】請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載
された方法を適用したデジタル信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36462597A JP3264432B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | デジタル信号処理方法及びデジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36462597A JP3264432B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | デジタル信号処理方法及びデジタル信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187357A JPH11187357A (ja) | 1999-07-09 |
| JP3264432B2 true JP3264432B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=18482271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36462597A Expired - Fee Related JP3264432B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | デジタル信号処理方法及びデジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3264432B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP36462597A patent/JP3264432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11187357A (ja) | 1999-07-09 |
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