JP3264686B2 - 神経回路網装置 - Google Patents
神経回路網装置Info
- Publication number
- JP3264686B2 JP3264686B2 JP00993192A JP993192A JP3264686B2 JP 3264686 B2 JP3264686 B2 JP 3264686B2 JP 00993192 A JP00993192 A JP 00993192A JP 993192 A JP993192 A JP 993192A JP 3264686 B2 JP3264686 B2 JP 3264686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neural network
- neural networks
- output
- input
- learning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、神経回路網装置、特に
その神経回路網からの出力の信頼性を判断するための構
成に関するものである。
その神経回路網からの出力の信頼性を判断するための構
成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平1-183763号公報
に開示されているように、学習により構築された神経回
路網を備えた神経回路網装置が知られているが、この装
置における神経回路網は、学習およびテストした入力に
対してのみ出力が保証されており、未学習入力に対して
はどのような出力を出すか全く予測がつかない。このた
め、例えば、プリンタ印字の1から9までの数字を記憶
する数字認識装置を神経回路網で学習により構築するた
めには、まず、印字品質の異なる数種類の数字を学習用
入力とした学習を行い、次に、これら学習用入力とは異
なる印字品質の数字をテスト入力として与え、このとき
人間が期待する出力がでるかどうかをテストし、このテ
スト結果が期待する出力でないときは、上記テスト入力
を学習用入力につけ加え新たに学習を繰り返す、という
手法がとられている。これは、未学習の入力に対して神
経回路網の出力が妥当であるかどうかの判断が人間にし
かできないためである。
に開示されているように、学習により構築された神経回
路網を備えた神経回路網装置が知られているが、この装
置における神経回路網は、学習およびテストした入力に
対してのみ出力が保証されており、未学習入力に対して
はどのような出力を出すか全く予測がつかない。このた
め、例えば、プリンタ印字の1から9までの数字を記憶
する数字認識装置を神経回路網で学習により構築するた
めには、まず、印字品質の異なる数種類の数字を学習用
入力とした学習を行い、次に、これら学習用入力とは異
なる印字品質の数字をテスト入力として与え、このとき
人間が期待する出力がでるかどうかをテストし、このテ
スト結果が期待する出力でないときは、上記テスト入力
を学習用入力につけ加え新たに学習を繰り返す、という
手法がとられている。これは、未学習の入力に対して神
経回路網の出力が妥当であるかどうかの判断が人間にし
かできないためである。
【0003】しかしながら、このような従来の神経回路
網装置においては次のような問題がある。すなわち、人
間がテスト入力に対する出力の妥当性判断を行わなけれ
ばならず、また、神経回路網は、既学習入力,テスト入
力,未学習入力のいかんにかかわらず、入力が提示され
れば必ず何らかの出力を出すのに対し、その出力が妥当
かどうかを神経回路網装置自らは判断できないため、学
習およびテスト時に想定しなかった入力が予想される環
境下では、信頼性の点で問題がある。
網装置においては次のような問題がある。すなわち、人
間がテスト入力に対する出力の妥当性判断を行わなけれ
ばならず、また、神経回路網は、既学習入力,テスト入
力,未学習入力のいかんにかかわらず、入力が提示され
れば必ず何らかの出力を出すのに対し、その出力が妥当
かどうかを神経回路網装置自らは判断できないため、学
習およびテスト時に想定しなかった入力が予想される環
境下では、信頼性の点で問題がある。
【0004】これに対し、本出願人による先願である特
願平2-262076号の明細書に開示されているように、学習
成立時の神経回路網学習要素(シナプス伝達効率)が互
いに異なる複数の神経回路網を設け、これら各神経回路
網にそれぞれ同一パターンの入力を与えたときのこれら
各神経回路網からの出力相互間のパターンの一致度を検
出し、この一致度に基づいて各神経回路網の出力の信頼
性を判断するようにすれば、神経回路網の出力の信頼性
を装置自らが判断することが可能である。
願平2-262076号の明細書に開示されているように、学習
成立時の神経回路網学習要素(シナプス伝達効率)が互
いに異なる複数の神経回路網を設け、これら各神経回路
網にそれぞれ同一パターンの入力を与えたときのこれら
各神経回路網からの出力相互間のパターンの一致度を検
出し、この一致度に基づいて各神経回路網の出力の信頼
性を判断するようにすれば、神経回路網の出力の信頼性
を装置自らが判断することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな神経回路網装置にあっては、学習成立時の学習要素
を各神経回路網相互間で異ならせるため、予め、乱数等
を用いて学習要素が異なる複数種類の神経回路網を作成
しておくこと(初期化)が必要であり、また、学習前に
複数神経回路網の学習要素が同一かどうかを調べる必要
があるなどの問題点があり、大量生産が困難であった。
うな神経回路網装置にあっては、学習成立時の学習要素
を各神経回路網相互間で異ならせるため、予め、乱数等
を用いて学習要素が異なる複数種類の神経回路網を作成
しておくこと(初期化)が必要であり、また、学習前に
複数神経回路網の学習要素が同一かどうかを調べる必要
があるなどの問題点があり、大量生産が困難であった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであって、神経回路網の出力の信頼性を装置自らが
判断することができ、しかも容易に大量生産することが
できる神経回路網装置を提供することを目的とするもの
である。
ものであって、神経回路網の出力の信頼性を装置自らが
判断することができ、しかも容易に大量生産することが
できる神経回路網装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る神経回路網
装置は、神経回路網の構成に工夫を施すことにより、学
習要素を各神経回路網相互間で異ならせるための乱数等
を用いた初期化作業を不要とし、もって上記目的達成を
図るようにしたものである。
装置は、神経回路網の構成に工夫を施すことにより、学
習要素を各神経回路網相互間で異ならせるための乱数等
を用いた初期化作業を不要とし、もって上記目的達成を
図るようにしたものである。
【0008】すなわち、請求項1記載の神経回路網装置
は、複数の神経回路網と、これら各神経回路網にそれぞ
れ同一パターンの入力を与えたときのこれら各神経回路
網からの出力相互間のパターンの一致度を検出する一致
度検出手段と、この一致度検出手段により検出された一
致度に基づいて前記各神経回路網の出力の信頼性を判断
する信頼性判断手段とを備えてなり、前記各神経回路網
には、該神経回路網への入力のパターンをこれら各神経
回路網毎に異なる変換態様で変換する入力情報表現変換
手段が設けられていることを特徴とするものである。
は、複数の神経回路網と、これら各神経回路網にそれぞ
れ同一パターンの入力を与えたときのこれら各神経回路
網からの出力相互間のパターンの一致度を検出する一致
度検出手段と、この一致度検出手段により検出された一
致度に基づいて前記各神経回路網の出力の信頼性を判断
する信頼性判断手段とを備えてなり、前記各神経回路網
には、該神経回路網への入力のパターンをこれら各神経
回路網毎に異なる変換態様で変換する入力情報表現変換
手段が設けられていることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2記載の発明は、上記「入力
情報表現変換手段」に代えて、各神経回路網には、該神
経回路網からの出力のパターンをこれら各神経回路網毎
に異なる変換態様で変換する出力情報表現変換手段が設
けられていることを特徴とするものである。
情報表現変換手段」に代えて、各神経回路網には、該神
経回路網からの出力のパターンをこれら各神経回路網毎
に異なる変換態様で変換する出力情報表現変換手段が設
けられていることを特徴とするものである。
【0010】上記「信頼性判断手段」は、一致度検出手
段により各神経回路網からの出力がすべて一致したこと
が検出されたとき、各神経回路網の出力に信頼性ありの
判断をし、それ以外のときには信頼性なしの判断をする
ような構成としてよいことはもちろんであるが、各神経
回路網からの出力相互間のパターンの一致度が所定の基
準値以上であるか否かにより信頼性有無の判断をするよ
うにしてもよい。この場合における上記「各神経回路網
の出力の信頼性」の判断の態様としては、各神経回路網
毎にそれぞれ信頼性有無の判断を行うようにしてもよい
し、上記複数の神経回路網全体としての信頼性有無の判
断あるいは信頼性の程度の判断を行うようにしてもよ
い。
段により各神経回路網からの出力がすべて一致したこと
が検出されたとき、各神経回路網の出力に信頼性ありの
判断をし、それ以外のときには信頼性なしの判断をする
ような構成としてよいことはもちろんであるが、各神経
回路網からの出力相互間のパターンの一致度が所定の基
準値以上であるか否かにより信頼性有無の判断をするよ
うにしてもよい。この場合における上記「各神経回路網
の出力の信頼性」の判断の態様としては、各神経回路網
毎にそれぞれ信頼性有無の判断を行うようにしてもよい
し、上記複数の神経回路網全体としての信頼性有無の判
断あるいは信頼性の程度の判断を行うようにしてもよ
い。
【0011】
【発明の作用および効果】上記構成に示すように、複数
の神経回路網に同一の入力を与えたときの出力の一致度
が検出され、この一致度に基づいて各神経回路網からの
出力の信頼性の判断がなされるようになっているので、
人間の判断に頼ることなく、神経回路網装置自ら各神経
回路網からの出力の信頼性を判断することができる。し
たがって、神経回路網装置からの最終的な出力について
も、信頼性ありとの保証がなされた出力または信頼性の
程度が明らかにされた出力を得ることができ、神経回路
網装置の信頼性を飛躍的に向上させることができる。
の神経回路網に同一の入力を与えたときの出力の一致度
が検出され、この一致度に基づいて各神経回路網からの
出力の信頼性の判断がなされるようになっているので、
人間の判断に頼ることなく、神経回路網装置自ら各神経
回路網からの出力の信頼性を判断することができる。し
たがって、神経回路網装置からの最終的な出力について
も、信頼性ありとの保証がなされた出力または信頼性の
程度が明らかにされた出力を得ることができ、神経回路
網装置の信頼性を飛躍的に向上させることができる。
【0012】しかも、請求項1記載の発明によれば、上
記各神経回路網には、該神経回路網への入力のパターン
をこれら各神経回路網毎に異なる変換態様で変換する入
力情報表現変換手段が設けられているので、神経回路網
自体は学習前の学習要素が各神経回路網相互間で同一で
あっても、入力情報表現変換手段をも含めた神経回路網
の状態では、学習前の学習要素は各神経回路網相互間で
異なったものとなる。したがって、神経回路網自体とし
ては、学習前の学習要素が異なるものを作る必要がな
く、また、学習前に各神経回路網の学習要素が同一かど
うか調べる必要もなくなる。
記各神経回路網には、該神経回路網への入力のパターン
をこれら各神経回路網毎に異なる変換態様で変換する入
力情報表現変換手段が設けられているので、神経回路網
自体は学習前の学習要素が各神経回路網相互間で同一で
あっても、入力情報表現変換手段をも含めた神経回路網
の状態では、学習前の学習要素は各神経回路網相互間で
異なったものとなる。したがって、神経回路網自体とし
ては、学習前の学習要素が異なるものを作る必要がな
く、また、学習前に各神経回路網の学習要素が同一かど
うか調べる必要もなくなる。
【0013】同様に、請求項2記載の発明によれば、上
記各神経回路網には、該神経回路網からの出力のパター
ンをこれら各神経回路網毎に異なる変換態様で変換する
出力情報表現変換手段が設けられているので、神経回路
網自体は学習前の学習要素が各神経回路網相互間で同一
であっても、出力情報表現変換手段をも含めた神経回路
網の状態では、学習前の学習要素は各神経回路網相互間
で異なったものとなる。したがって、神経回路網自体と
しては、学習前の学習要素が異なるものを作る必要がな
く、また、学習前に各神経回路網の学習要素が同一かど
うか調べる必要もなくなる。
記各神経回路網には、該神経回路網からの出力のパター
ンをこれら各神経回路網毎に異なる変換態様で変換する
出力情報表現変換手段が設けられているので、神経回路
網自体は学習前の学習要素が各神経回路網相互間で同一
であっても、出力情報表現変換手段をも含めた神経回路
網の状態では、学習前の学習要素は各神経回路網相互間
で異なったものとなる。したがって、神経回路網自体と
しては、学習前の学習要素が異なるものを作る必要がな
く、また、学習前に各神経回路網の学習要素が同一かど
うか調べる必要もなくなる。
【0014】なお、上記入力情報表現手段および出力情
報表現手段を併用してもよい。
報表現手段を併用してもよい。
【0015】このように、本発明に係る神経回路網装置
は、各神経回路網の構成に工夫が施されているので、学
習要素を各神経回路網相互間で異ならせるための乱数等
を用いた初期化作業が不要であり、したがって、神経回
路網の出力の信頼性を装置自らが判断することができる
のみならず、同一の素子を大量に作成するLSI技術の
利点を利用できるため、これを容易に大量生産すること
ができる。
は、各神経回路網の構成に工夫が施されているので、学
習要素を各神経回路網相互間で異ならせるための乱数等
を用いた初期化作業が不要であり、したがって、神経回
路網の出力の信頼性を装置自らが判断することができる
のみならず、同一の素子を大量に作成するLSI技術の
利点を利用できるため、これを容易に大量生産すること
ができる。
【0016】
【実施例】以下添付図面を参照しながら本発明の実施例
について詳述する。
について詳述する。
【0017】図1は、本発明に係る神経回路網装置の第
1実施例を示す全体構成図である。
1実施例を示す全体構成図である。
【0018】この神経回路網装置は、4つの神経回路網
1,2,3,4と、これら各神経回路網1〜4にそれぞ
れ同一パターンの入力を与えたときのこれら各神経回路
網1〜4からの出力相互間の一致度を検出する一致度検
出手段5と、この一致度検出手段5により検出された一
致度に基づいて各神経回路網1〜4の出力の信頼性を判
断する信頼性判断手段6とを備えてなり、各神経回路網
1〜4には、該神経回路網1〜4への入力のパターンを
これら各神経回路網1〜4毎に異なる変換態様で変換す
るためのプログラム可能回路7〜10(入力情報表現変
換手段)が設けられている。
1,2,3,4と、これら各神経回路網1〜4にそれぞ
れ同一パターンの入力を与えたときのこれら各神経回路
網1〜4からの出力相互間の一致度を検出する一致度検
出手段5と、この一致度検出手段5により検出された一
致度に基づいて各神経回路網1〜4の出力の信頼性を判
断する信頼性判断手段6とを備えてなり、各神経回路網
1〜4には、該神経回路網1〜4への入力のパターンを
これら各神経回路網1〜4毎に異なる変換態様で変換す
るためのプログラム可能回路7〜10(入力情報表現変
換手段)が設けられている。
【0019】各神経回路網1〜4は、図2に示すよう
に、入力層,中間層および出力層の3層からなり、これ
ら各層はそれぞれ6個、3個、4個の神経細胞からなっ
ている。
に、入力層,中間層および出力層の3層からなり、これ
ら各層はそれぞれ6個、3個、4個の神経細胞からなっ
ている。
【0020】上記各神経回路網1〜4および各プログラ
ム可能回路7〜10は、それぞれ1チップの素子で構成
されている。
ム可能回路7〜10は、それぞれ1チップの素子で構成
されている。
【0021】上記各プログラム可能回路7〜10は、図
3に示すように、入出力数が入力層の神経細胞数と同数
(6個)のゲートアレイからなり、これら各ゲートアレ
イには互いに異なるビット位置置換入力情報表現がプロ
グラムされており、1対1の入力情報表現変換を行うよ
うになっている。したがって、各神経回路網1〜4に同
一パターンの入力を与えたときでも、各プログラム可能
回路7〜10を経た後の入力は、各神経回路網1〜4毎
に異なったパターンに変換されることとなる。
3に示すように、入出力数が入力層の神経細胞数と同数
(6個)のゲートアレイからなり、これら各ゲートアレ
イには互いに異なるビット位置置換入力情報表現がプロ
グラムされており、1対1の入力情報表現変換を行うよ
うになっている。したがって、各神経回路網1〜4に同
一パターンの入力を与えたときでも、各プログラム可能
回路7〜10を経た後の入力は、各神経回路網1〜4毎
に異なったパターンに変換されることとなる。
【0022】例えば、神経回路網1、2を代表して取り
上げると、 神経回路網1のゲートアレイには変換Faをプログラム
し、 Fa:1→2,2→1,3→4,4→3,5→6,6→
5 神経回路網2のゲートアレイには変換Fbをプログラム
すれば、 Fb:1→3,2→4,3→5,4→6,5→1,6→
2 (注:1→2とは入力1を入力2に置き換えること) 入力(1,1,1,0,0,0)に対する各神経回路の
変換後の入力は、 神経回路網1(1,1,0,1,0,0) 神経回路網2(1,0,0,0,1,1) となる。
上げると、 神経回路網1のゲートアレイには変換Faをプログラム
し、 Fa:1→2,2→1,3→4,4→3,5→6,6→
5 神経回路網2のゲートアレイには変換Fbをプログラム
すれば、 Fb:1→3,2→4,3→5,4→6,5→1,6→
2 (注:1→2とは入力1を入力2に置き換えること) 入力(1,1,1,0,0,0)に対する各神経回路の
変換後の入力は、 神経回路網1(1,1,0,1,0,0) 神経回路網2(1,0,0,0,1,1) となる。
【0023】あるいは、近接ビット間演算を用いて、 神経回路網1のゲートアレイには変換Faをプログラム
し、 Fa:Xi=(Xi+Xmod(i+1,6))/2 神経回路網2のゲートアレイには変換Fbをプログラム
すれば、 Fb:Xi=(Xi+Xmod(i-1,6))/2 (注:mod(j,6)=if j=0 then 6,j=7 then 1 else j) 入力(1,1,1,0,0,0)に対する各神経回路の
変換後の入力は、 神経回路網1(1,1,0.5 ,0,0,0.5 ) 神経回路網2(0.5 ,1,1,0.5 ,0,0) となる。
し、 Fa:Xi=(Xi+Xmod(i+1,6))/2 神経回路網2のゲートアレイには変換Fbをプログラム
すれば、 Fb:Xi=(Xi+Xmod(i-1,6))/2 (注:mod(j,6)=if j=0 then 6,j=7 then 1 else j) 入力(1,1,1,0,0,0)に対する各神経回路の
変換後の入力は、 神経回路網1(1,1,0.5 ,0,0,0.5 ) 神経回路網2(0.5 ,1,1,0.5 ,0,0) となる。
【0024】このように、各神経回路網1〜4にはそれ
ぞれ上記のようなプログラムが施されたプログラム可能
回路7〜10が設けられているので、たとえ神経回路網
自体としてはシナプス伝達効率の初期値が全く同じもの
を用いたものとしても、プログラム可能回路7〜10を
含めて考えれば、各神経回路網1〜4毎に異なった初期
値が得られる。したがって、各神経回路網1〜4に対し
て同一パターンの入力を与えて学習させ、この学習がす
べての神経回路網1〜4において成立したときの各神経
回路網1〜4のシナプス伝達効率も当然に互いに異なっ
たものとなる。
ぞれ上記のようなプログラムが施されたプログラム可能
回路7〜10が設けられているので、たとえ神経回路網
自体としてはシナプス伝達効率の初期値が全く同じもの
を用いたものとしても、プログラム可能回路7〜10を
含めて考えれば、各神経回路網1〜4毎に異なった初期
値が得られる。したがって、各神経回路網1〜4に対し
て同一パターンの入力を与えて学習させ、この学習がす
べての神経回路網1〜4において成立したときの各神経
回路網1〜4のシナプス伝達効率も当然に互いに異なっ
たものとなる。
【0025】上記各神経回路網1〜4に対する学習は、
誤差逆伝搬学習法[神経回路網の出力を正解(教師信
号)と比べることにより、出力側から入力側に向って順
次結合の重み(シナプス結合の伝達効率)を修正すると
いう“学習”アルゴリズム]に従っていくつかの入出力
関係について行われるようになっている。すなわち、ま
ず、1つの入出力関係を各神経回路網1〜4にそれぞれ
学習させ、これら4つの神経回路網1〜4すべてにおい
て学習成立がなされるまでその学習を繰り返す。そし
て、その学習成立後、次の入出力関係の学習に移行す
る。
誤差逆伝搬学習法[神経回路網の出力を正解(教師信
号)と比べることにより、出力側から入力側に向って順
次結合の重み(シナプス結合の伝達効率)を修正すると
いう“学習”アルゴリズム]に従っていくつかの入出力
関係について行われるようになっている。すなわち、ま
ず、1つの入出力関係を各神経回路網1〜4にそれぞれ
学習させ、これら4つの神経回路網1〜4すべてにおい
て学習成立がなされるまでその学習を繰り返す。そし
て、その学習成立後、次の入出力関係の学習に移行す
る。
【0026】このようにして、いくつかの入出力関係に
ついて4つの神経回路網1〜4すべてにおける学習成立
がなされた場合、その後に与えられる入力が既学習入力
であれば4つの神経回路網1〜4の出力はいずれも正し
い値となり互いに一致するが、未学習入力であれば4つ
の単位神経回路網1〜4の出力はいずれも一定せず、こ
の場合4つの出力すべてが一致する確率は極めて低いも
のとなる。
ついて4つの神経回路網1〜4すべてにおける学習成立
がなされた場合、その後に与えられる入力が既学習入力
であれば4つの神経回路網1〜4の出力はいずれも正し
い値となり互いに一致するが、未学習入力であれば4つ
の単位神経回路網1〜4の出力はいずれも一定せず、こ
の場合4つの出力すべてが一致する確率は極めて低いも
のとなる。
【0027】一致度検出手段5は、各神経回路網1〜4
の出力を受け、これら各神経回路網1〜4にそれぞれ同
一パターンの入力を与えたときのその出力相互間のパタ
ーンの一致度を、4つの神経回路網1〜4の出力のすべ
てが一致しているか否かにより検出するようになってい
る。すなわち、一致度検出手段5は、出力層の4個の神
経細胞の各々について4つの神経回路網1〜4の出力が
すべて一致しているか否かを判定し、これにより得られ
る4個の判定結果を一致度検出信号として出力するよう
になっている。
の出力を受け、これら各神経回路網1〜4にそれぞれ同
一パターンの入力を与えたときのその出力相互間のパタ
ーンの一致度を、4つの神経回路網1〜4の出力のすべ
てが一致しているか否かにより検出するようになってい
る。すなわち、一致度検出手段5は、出力層の4個の神
経細胞の各々について4つの神経回路網1〜4の出力が
すべて一致しているか否かを判定し、これにより得られ
る4個の判定結果を一致度検出信号として出力するよう
になっている。
【0028】信頼性判断手段6は、上記4個の判定結果
がすべて「4つの神経回路網1〜4の出力がすべて一致
している」という判定結果となっているか否かをさらに
判定するようになっている。そして、この信頼性判断手
段6は、上記各神経回路網1〜4の出力が4個の神経細
胞すべてについて一致していると判定したときは、各神
経回路網1〜4の出力に信頼性ありとの判断をし、信頼
性ありの信号「1」と共に上記出力を神経回路網装置の
出力として外部に出力し、一方、上記出力のすべてが一
致していると判定しなかったときには、各神経回路網1
〜4の出力に信頼性なしとの判断をし、信頼性なしの信
号「0」と共に神経回路網装置の出力としてオールゼロ
を外部へ出力するようになっている。
がすべて「4つの神経回路網1〜4の出力がすべて一致
している」という判定結果となっているか否かをさらに
判定するようになっている。そして、この信頼性判断手
段6は、上記各神経回路網1〜4の出力が4個の神経細
胞すべてについて一致していると判定したときは、各神
経回路網1〜4の出力に信頼性ありとの判断をし、信頼
性ありの信号「1」と共に上記出力を神経回路網装置の
出力として外部に出力し、一方、上記出力のすべてが一
致していると判定しなかったときには、各神経回路網1
〜4の出力に信頼性なしとの判断をし、信頼性なしの信
号「0」と共に神経回路網装置の出力としてオールゼロ
を外部へ出力するようになっている。
【0029】以上詳述したように、本実施例によれば、
学習成立時のシナプス伝達効率が互いに異なる複数の神
経回路網1〜4に同一の入力を与えたときの出力がすべ
て一致しているか否かによりその一致度が検出され、こ
の一致度に基づいて各神経回路網1〜4からの出力の信
頼性有無の判断がなされるようになっているので、人間
の判断に頼ることなく、神経回路網装置自ら各神経回路
網1〜4からの出力の信頼性の有無を判断することがで
きる。したがって、神経回路網装置からの最終的な出力
についても、信頼性の有無が明らかにされた出力を得る
ことができ、神経回路網装置の信頼性を飛躍的に向上さ
せることができる。
学習成立時のシナプス伝達効率が互いに異なる複数の神
経回路網1〜4に同一の入力を与えたときの出力がすべ
て一致しているか否かによりその一致度が検出され、こ
の一致度に基づいて各神経回路網1〜4からの出力の信
頼性有無の判断がなされるようになっているので、人間
の判断に頼ることなく、神経回路網装置自ら各神経回路
網1〜4からの出力の信頼性の有無を判断することがで
きる。したがって、神経回路網装置からの最終的な出力
についても、信頼性の有無が明らかにされた出力を得る
ことができ、神経回路網装置の信頼性を飛躍的に向上さ
せることができる。
【0030】しかも、本実施例によれば、上記各神経回
路網1〜4にそれぞれプログラム可能回路7〜10が設
けられているので、神経回路網1〜4自体は学習前のシ
ナプス伝達効率が各神経回路網1〜4相互間で同一であ
っても、プログラム可能回路7〜10をも含めた神経回
路網の状態では、学習前のシナプス伝達効率は各神経回
路網1〜4相互間で異なったものとなる。したがって、
神経回路網1〜4自体としては、学習前のシナプス伝達
効率が異なるものを乱数等を用いて作る初期化作業の必
要がなく、また、学習前に各神経回路網1〜4のシナプ
ス伝達効率が同一かどうか調べる必要もなくなる。
路網1〜4にそれぞれプログラム可能回路7〜10が設
けられているので、神経回路網1〜4自体は学習前のシ
ナプス伝達効率が各神経回路網1〜4相互間で同一であ
っても、プログラム可能回路7〜10をも含めた神経回
路網の状態では、学習前のシナプス伝達効率は各神経回
路網1〜4相互間で異なったものとなる。したがって、
神経回路網1〜4自体としては、学習前のシナプス伝達
効率が異なるものを乱数等を用いて作る初期化作業の必
要がなく、また、学習前に各神経回路網1〜4のシナプ
ス伝達効率が同一かどうか調べる必要もなくなる。
【0031】このように、本実施例によれば、神経回路
網の出力の信頼性を装置自らが判断することができるの
みならず、初期化作業が不要となるため、同一の素子を
大量に作成するLSI技術の利点を利用できるため、こ
れを容易に大量生産することができる。
網の出力の信頼性を装置自らが判断することができるの
みならず、初期化作業が不要となるため、同一の素子を
大量に作成するLSI技術の利点を利用できるため、こ
れを容易に大量生産することができる。
【0032】図4は、本発明の第2実施例を示す要部構
成図である。
成図である。
【0033】本実施例においては、第1実施例のプログ
ラム可能回路7〜8に代えて、各神経回路網1〜4に、
該神経回路網1〜4からの出力のパターンをこれら各神
経回路網1〜4毎に異なる変換態様で変換するためのプ
ログラム可能回路27〜30(出力情報表現変換手段)
が設けられている点で、第1実施例と異なるが、第1実
施例と同様の作用効果を得ることができる。
ラム可能回路7〜8に代えて、各神経回路網1〜4に、
該神経回路網1〜4からの出力のパターンをこれら各神
経回路網1〜4毎に異なる変換態様で変換するためのプ
ログラム可能回路27〜30(出力情報表現変換手段)
が設けられている点で、第1実施例と異なるが、第1実
施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0034】次に、本発明に係る神経回路網装置を応用
したエキスパートシステムについて説明する。
したエキスパートシステムについて説明する。
【0035】従来のエキスパートシステムは、 if A1 and A2 and……An then Y=ANS1 などをルールとして用いて、ある結論や判定結果を導き
出すようになっている。ただし、Aiは真または偽の2
値であり、幅のある情報やノイズの含んだ情報を用いる
ことができない。このため、実世界の情報を用いて推論
を行うためには、エキスパートシステムの前処理とし
て、Aiを2値に規格化しなければならない。この規格
化のため、実世界の情報が伝わらず、推論能力が低くな
っている。
出すようになっている。ただし、Aiは真または偽の2
値であり、幅のある情報やノイズの含んだ情報を用いる
ことができない。このため、実世界の情報を用いて推論
を行うためには、エキスパートシステムの前処理とし
て、Aiを2値に規格化しなければならない。この規格
化のため、実世界の情報が伝わらず、推論能力が低くな
っている。
【0036】実世界の情報を推論に有効に利用する手法
として、ファジーエキスパートシステムが用いられてい
る。しかし、このシステムの重要な要素である「メンバ
シップ関数」を、実現すべき推論から一義的に決める手
法はない。メンバシップ関数は人間の経験により、試行
錯誤的に決められている。このため、if節の条件が複
雑になると、どのようなメンバシップ関数を用いればよ
いかが判らなくなり、複雑な推論をファジーエキスパー
トシステムで実現することが困難になっている。
として、ファジーエキスパートシステムが用いられてい
る。しかし、このシステムの重要な要素である「メンバ
シップ関数」を、実現すべき推論から一義的に決める手
法はない。メンバシップ関数は人間の経験により、試行
錯誤的に決められている。このため、if節の条件が複
雑になると、どのようなメンバシップ関数を用いればよ
いかが判らなくなり、複雑な推論をファジーエキスパー
トシステムで実現することが困難になっている。
【0037】これに対し、本発明に係る神経回路網装置
を応用したエキスパートシステムは、その応用例として
図5に示すように、上記神経回路網装置を複数個(4
個)並列配置してなる構成体(以下「CSNN」とい
う)62と、推論収束判定部64と、推論結果出力部6
6とから構成され、神経回路網の学習能力および曖昧情
報処理能力を活用するようにしたものである。すなわち
「学習能力」により、複雑な推論を実現でき、「曖昧処
理能力」により、実世界の情報を用いた推論を実現する
ことができるようにしたものである。
を応用したエキスパートシステムは、その応用例として
図5に示すように、上記神経回路網装置を複数個(4
個)並列配置してなる構成体(以下「CSNN」とい
う)62と、推論収束判定部64と、推論結果出力部6
6とから構成され、神経回路網の学習能力および曖昧情
報処理能力を活用するようにしたものである。すなわち
「学習能力」により、複雑な推論を実現でき、「曖昧処
理能力」により、実世界の情報を用いた推論を実現する
ことができるようにしたものである。
【0038】上記CSNN62を構成する各神経回路網
装置U1〜U4には、互いに異なるルール1〜4の学習
がそれぞれ予め施されている。また、推論収束判定部6
4は、各神経回路網装置U1〜U4の信頼性信号がすべ
て「0」と出力されたときは収束、それ以外のときは未
収束と判定するようになっている。そして、推論結果出
力部66は、推論収束判定部64が収束の判定をすれ
ば、そのときの入力を推論結果として出力し、それ以外
はオールゼロを出力するようになっている。上記推論収
束判定部64は、未収束と判定した場合には、この未収
束の原因となった信号性信号「1」を出力した神経回路
網装置Uiの出力をCSNNに入力するようになってい
る。
装置U1〜U4には、互いに異なるルール1〜4の学習
がそれぞれ予め施されている。また、推論収束判定部6
4は、各神経回路網装置U1〜U4の信頼性信号がすべ
て「0」と出力されたときは収束、それ以外のときは未
収束と判定するようになっている。そして、推論結果出
力部66は、推論収束判定部64が収束の判定をすれ
ば、そのときの入力を推論結果として出力し、それ以外
はオールゼロを出力するようになっている。上記推論収
束判定部64は、未収束と判定した場合には、この未収
束の原因となった信号性信号「1」を出力した神経回路
網装置Uiの出力をCSNNに入力するようになってい
る。
【0039】上記エキスパートシステムの具体例とし
て、画像を入力とし、定義したルールに基づいて推論結
果の画像を出す画像推論装置について説明する。以下の
ルールRiを神経回路網装置Uiに学習させたCSNN
を構築する。
て、画像を入力とし、定義したルールに基づいて推論結
果の画像を出す画像推論装置について説明する。以下の
ルールRiを神経回路網装置Uiに学習させたCSNN
を構築する。
【0040】 R1:AならばB R2:BならばC R3:CならばD R4:DならばE ただし、入力数64、出力数64のパーセプトロン型神
経回路網5つで1つの神経回路網装置Uiを構成する。
学習アルゴリズムには誤り訂正学習を用い、入力には各
画像の8×8ビットマップの情報表現を用いる。
経回路網5つで1つの神経回路網装置Uiを構成する。
学習アルゴリズムには誤り訂正学習を用い、入力には各
画像の8×8ビットマップの情報表現を用いる。
【0041】この装置で入力AからEを推論できること
を以下のステップによって示す。
を以下のステップによって示す。
【0042】(1) Aを入力する。
【0043】(2) U1のみがBを出し、それ以外のUi
は「0」を出力する。
は「0」を出力する。
【0044】(3) CSNN出力がBであるため、推論収
束判定部は未収束の判定を出し、Bを新たな入力とす
る。
束判定部は未収束の判定を出し、Bを新たな入力とす
る。
【0045】(4) U2のみがCを出し、それ以外のUi
は「0」を出力する。
は「0」を出力する。
【0046】(5) CSNN出力がCであるため、推論収
束判定部は未収束の判定を出し、Cを新たな入力とす
る。
束判定部は未収束の判定を出し、Cを新たな入力とす
る。
【0047】(6) U3のみがDを出し、それ以外のUi
は「0」を出力する。
は「0」を出力する。
【0048】(7) CSNN出力がDであるため、推論収
束判定部は未収束の判定を出し、Dを新たな入力とす
る。
束判定部は未収束の判定を出し、Dを新たな入力とす
る。
【0049】(8) U4のみがEを出し、それ以外のUi
は「0」を出力する。
は「0」を出力する。
【0050】(9) CSNN出力がEであるため、推論収
束判定部は未収束の判定を出し、Eを新たな入力とす
る。
束判定部は未収束の判定を出し、Eを新たな入力とす
る。
【0051】(10)すべてのUiが「0」を出力する。
【0052】(11)CSNN出力が「0」であるため、推
論収束判定部は収束の判定を出し、推論結果出力部は、
この時の入力、つまりEを推論結果として出力する。
論収束判定部は収束の判定を出し、推論結果出力部は、
この時の入力、つまりEを推論結果として出力する。
【0053】入力Aにノイズが加わり入力画像がわずか
にAと異なっても、神経回路網装置U1はBの出力を出
す。したがって、ノイズを含んだ入力に対しても正しい
推論が行われ、推論結果Eが得られる。
にAと異なっても、神経回路網装置U1はBの出力を出
す。したがって、ノイズを含んだ入力に対しても正しい
推論が行われ、推論結果Eが得られる。
【0054】つまり、本発明に係る神経回路網装置を応
用すれば、学習によりルールを構築でき、かつ、ノイズ
にも強いエキスパートシステムを実現することができ
る。また、CSNNの特徴から、新たなルールを付け加
えるためには、新たなルールを学習させた神経回路網装
置を付け加えることで容易にこれを実現することができ
る。
用すれば、学習によりルールを構築でき、かつ、ノイズ
にも強いエキスパートシステムを実現することができ
る。また、CSNNの特徴から、新たなルールを付け加
えるためには、新たなルールを学習させた神経回路網装
置を付け加えることで容易にこれを実現することができ
る。
【図1】本発明に係る神経回路網装置の第1実施例を示
す全体構成図
す全体構成図
【図2】上記実施例における各神経回路網を示す構成図
【図3】上記実施例におけるプログラム可能回路を示す
構成図
構成図
【図4】本発明の第2実施例を示す要部構成図
【図5】本発明に係る神経回路網装置のエキスパートシ
ステムへの応用例を示す構成図
ステムへの応用例を示す構成図
1、2、3、4 神経回路網 5 一致度検出手段 6 信頼性判断手段 7、8、9、10 プログラム可能回路(入力情報表
現変換手段) 27、28、29、30 プログラム可能回路(出力
情報表現変換手段) U1、U2、U3、U4 神経回路網装置
現変換手段) 27、28、29、30 プログラム可能回路(出力
情報表現変換手段) U1、U2、U3、U4 神経回路網装置
フロントページの続き (56)参考文献 城坂晃正,「コラム構造神経回路 網」,電子情報通信学会技術研究報告, 日本,社団法人電子情報通信学会・発 行,1991年 3月18日,VOL.90,N O.483(NC90−68〜111),pp. 249−254,特許庁CSDB文献番号:C SNT199900646039 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06N 1/00 - 7/00 G06G 7/60 CSDB(日本国特許庁) JICSTファイル(JOIS)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の神経回路網と、これら各神経回路
網にそれぞれ同一パターンの入力を与えたときのこれら
各神経回路網からの出力相互間のパターンの一致度を検
出する一致度検出手段と、 この一致度検出手段により検出された一致度に基づいて
前記各神経回路網の出力の信頼性を判断する信頼性判断
手段とを備えてなり、 前記各神経回路網には、該神経回路網への入力のパター
ンをこれら各神経回路網毎に異なる変換態様で変換する
入力情報表現変換手段が設けられていることを特徴とす
る神経回路網装置。 - 【請求項2】 複数の神経回路網と、 これら各神経回路網にそれぞれ同一パターンの入力を与
えたときのこれら各神経回路網からの出力相互間のパタ
ーンの一致度を検出する一致度検出手段と、 この一致度検出手段により検出された一致度に基づいて
前記各神経回路網の出力の信頼性を判断する信頼性判断
手段とを備えてなり、 前記各神経回路網には、該神経回路網からの出力のパタ
ーンをこれら各神経回路網毎に異なる変換態様で変換す
る出力情報表現変換手段が設けられていることを特徴と
する神経回路網装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00993192A JP3264686B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 神経回路網装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00993192A JP3264686B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 神経回路網装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197704A JPH05197704A (ja) | 1993-08-06 |
| JP3264686B2 true JP3264686B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=11733809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00993192A Expired - Fee Related JP3264686B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 神経回路網装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3264686B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018214921A1 (de) * | 2018-09-03 | 2020-03-05 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Anordnung und Verfahren zur Steuerung einer Vorrichtung |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP00993192A patent/JP3264686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 城坂晃正,「コラム構造神経回路網」,電子情報通信学会技術研究報告,日本,社団法人電子情報通信学会・発行,1991年 3月18日,VOL.90,NO.483(NC90−68〜111),pp.249−254,特許庁CSDB文献番号:CSNT199900646039 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05197704A (ja) | 1993-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Castillo | Functional networks | |
| Li et al. | Multi-agent system based distributed pattern search algorithm for non-convex economic load dispatch in smart grid | |
| US5107454A (en) | Pattern associative memory system | |
| CN115913635A (zh) | 基于安全图谱神经网络实现主动欺骗防御策略自适应方法 | |
| EP1038260B1 (en) | Neural networks | |
| KR20200108173A (ko) | 스파이킹 뉴럴 네트워크에 대한 연산량을 감소시키는 stdp 기반의 뉴로모픽 연산처리장치 | |
| Pandey et al. | Error resilient neuromorphic networks using checker neurons | |
| US5257343A (en) | Intelligence information processing system | |
| US5317675A (en) | Neural network pattern recognition learning method | |
| JP3264686B2 (ja) | 神経回路網装置 | |
| Zheng et al. | Rethinking the reliability of multi-agent system: A perspective from byzantine fault tolerance | |
| US5870399A (en) | Telecommunications system comprising a communications protocol analyzer which comprises a neural network that obviates the need for a database | |
| CN120956493A (zh) | 一种基于联邦学习的跨园区企业数据协同分析方法 | |
| JP2002342739A (ja) | 通信ネットワークを介したニューラルネットワーク処理システム及びそのプログラムを格納したプログラム記憶媒体 | |
| Böhme et al. | Comparison of autoassociative neural networks and Kohonen maps for signal failure detection and reconstruction | |
| Salman et al. | Adaptive linkage crossover | |
| CN119202381A (zh) | 融合知识图谱与深度学习的自动扶梯运维知识推荐方法 | |
| Madani et al. | Image processing using RBF like neural networks: A ZISC-036 based fully parallel implementation solving real world and real complexity industrial problems | |
| JP2000172662A (ja) | ニューラルネットワークの学習方法 | |
| Murphy et al. | Neural network recognition of electronic malfunctions | |
| JP3171897B2 (ja) | 知識情報処理装置 | |
| KR102209121B1 (ko) | 딥러닝 머신의 신뢰도 판단 방법 | |
| JP2001243210A (ja) | 並列ニューラルネットワーク装置 | |
| JP2002259940A (ja) | 出力状態判定機能を有する並列ニューラルネットワーク処理システム | |
| Seike et al. | Towards Smart Contracts for Verifying DNN Model Generation Process with the Blockchain |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |