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JP3266641B2 - 制御装置およびメールサーバ - Google Patents
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JP3266641B2 - 制御装置およびメールサーバ - Google Patents

制御装置およびメールサーバ

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JP3266641B2
JP3266641B2 JP06306092A JP6306092A JP3266641B2 JP 3266641 B2 JP3266641 B2 JP 3266641B2 JP 06306092 A JP06306092 A JP 06306092A JP 6306092 A JP6306092 A JP 6306092A JP 3266641 B2 JP3266641 B2 JP 3266641B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子メールシステムを利
用して、ジョブを実行する計算機システムおよびそのた
めのジョブ実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールを利用した方法としては、
(1)特開平1-108830号記載のように、電子メールで依
頼してSYSOUTデータ即ちジョブ実行結果を配布先
のメール・ボックスに登録する方法、(2)特開昭64-6
7672号記載のように、ホスト管理者に対して電子メール
により、ジョブ実行を依頼し、ホスト計算機より実行結
果メールを配布する方法、(3)特開平1-267758号記載
のように、電子メールにより、ホスト計算機とは独立な
電子メールシステムを介して、ジョブ実行、実行結果の
配布をホスト計算機に依頼する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術(1)は
電子メールシステムが計算機システム上で動作する構成
である。このため、使い易さの点で以下のいろいろの課
題がある。例えば、メール端末を予めその計算機上で定
義する必要があり、また、メールの申込み時が、計算機
システムの運用時間、即ちシステムの稼働時間に依存す
るため、常に、依頼者はホスト計算機の稼働時間を意識
する必要がある。
【0004】上記従来技術(2)では、ジョブ実行依頼
メールの受付許可判断をホスト管理者が行なっており、
人手を介する必要があるという欠点がある。
【0005】上記従来技術(3)では、以上の問題はな
いが、実際に、このようなシステムを実現するときに考
慮すべき事項がいくつかあるにもかかわらず、この従来
技術はこれらの事項には触れていない。たとえば、ホス
ト計算機が複数台あるとき、依頼されたメールジョブを
どのホスト計算機に実行させるかという問題がある。さ
らにまた、いずれかのホスト計算機が故障したときどの
ようにこれに対処するかという問題もある。
【0006】本発明の目的は、このような、電子メール
を使用してジョブの実行を依頼するしステムを実現する
ときに生じる実用的な問題を解決した電子計算機システ
ムとそのためのジョブ実行方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の望ましい第1の実施態様では、メール端末、
電子メールシステム、ジョブを実行する計算機システ
ム、その計算機システムの運転を監視する装置としての
ジョブ制御端末によりシステムを構成する。メール端末
では、利用者が、ジョブ実行制御の申込みとジョブ実行
進捗状況及び実行結果の参照をメール(以降、ジョブに
関するメールをジョブメールと呼ぶ)で行なう。ジョブ
実行制御の申込みメールには、利用者が指定したジョブ
実行依頼、ジョブ実行結果の受け取りと受け取り方法
(単報/同報/回覧配布)の依頼、ジョブ実行進捗状況
の受け取り依頼、メールをジョブへの入力データとして
送付する依頼等のジョブ実行指示を記憶する。電子メー
ルシステムは、メール端末群のホスト計算機であり、ジ
ョブメールの記憶装置を具備し、ホスト計算機と個々の
メール端末との書式変換テーブルを持ちジョブ実行結果
を個々のメール端末が参照可能なデータへ変換する。ジ
ョブ制御端末は、電子メールシステムとジョブメールの
交換手段を具備し、上記ジョブメールの受付許可判断と
依頼内容を解釈して計算機処理システムに制御コマンド
を発行する手段と、計算機システムからジョブ実行結果
とジョブ実行進捗状況データを受理してジョブ依頼者に
それを報告するジョブメールを生成する手段、電子メー
ルシステムと上記ジョブ実行結果及び進捗状況に関する
ジョブメールの交換手段を具備する。ジョブ制御端末
は、計算機システムとは独立に動作する構成のため
(a)ジョブ申込みの受付が、計算機の運用時間に依存
せず何時でも可能であり(ジョブ受付サーバとして動作
する)、(b)計算機システムの動作を外付け型で一括
管理するため、計算機障害時、あるいは縮退時、稼働中
の他計算機を実行選択可能である。更に、メールで申し
込まれたジョブのTAT(Turn Around Time ; ジョブ
の実行申込みから実行が終了するまでの時間)を短縮す
るために、稼働中の各ホスト計算機ごとのジョブのTA
Tを計測・管理することにより、負荷に応じて実行計算
機を選択する。次に、計算機システムは、ジョブ制御端
末より発行されたコマンドを解釈して、ジョブ実行時の
入力データとしてメール端末からのメールを受理する手
段、指定された日時にジョブを起動し、一定時間間隔で
ジョブ実行の進捗状況及びジョブ実行終了時に実行結果
をジョブ制御端末経由で電子メールシステムに配布する
手段を具備する。
【0008】本発明の望ましい第2の実施態様では、メ
ール端末、電子メールシステム、計算機システムよりシ
ステムを構成する。電子メールシステムと計算機システ
ムとの両システム間でメール交換手段を具備し、第1の
実施態様で述べた一連の処理を実現する。本実施態様で
は、ジョブ制御端末を具備していない構成のため、電子
メールシステムが計算機システムと直接交信して、計算
機システムの稼働状態の判断を行なう。ジョブの申込み
は実施例1と同様にメールを利用して、電子メールシス
テムに対して行なうため、計算機システム上に定義され
た端末を利用する必要はない。従来の計算機システムに
定義済の端末が存在する地域しか、ジョブ申込みができ
ない課題は解決される。
【0009】本発明の望ましい第3の実施態様では、第
1又は第2の実施態様で、計算機システムに接続するT
SS(Time Sharing System)端末でバッチジョブの投入
時にジョブ実行結果のメール配布先を指示する。ジョブ
実行終了時に、第1と第2の実施態様で述べたメール交
換により、電子メールシステムにジョブ実行結果のメー
ルが配布される。本実施態様では、第1と第2の実施態
様でのメールでジョブ実行を申し込むのとは異なり、即
時にジョブ実行を指示して結果だけをメールで受け取る
利用方法である。
【0010】
【作用】本発明ではホスト計算機の稼働状態と負荷量に
応じた実行ホストの選択が可能になる。また、TSS端
末で依頼したジョブの実行結果をメールにより送信でき
る。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1から図22によ
り説明する。
【0012】(実施例1)図1は、本発明の電子メール
駆動型ジョブ実行制御方式を適用したシステムの構成図
を示している。メールの発信・受信を行なうメール端末
1、メール端末1より指示される処理を行なう電子メー
ルサーバ2、ホスト計算機42群、それらによるジョブ
の実行状況を監視する装置としてのジョブ制御端末4と
よりなる計算機システム3がLAN11で接続されてお
り、更に、計算機システム3とジョブ制御端末4が線2
9で接続されている。LAN11には、本発明と直接関
係しない他のWS83が接続されていてもよい。本実施
例の特徴は、電子メールサーバ2が電子計算機システム
とは別の計算機上で構成され、かつ、ジョブ制御端末4
とメールで通信可能になっていることである。上記構成
による特徴は、ジョブ制御端末4は、基本的には計算機
システム3での運転を監視していて、とくに、稼働状態
及び負荷量を監視し、さらにその結果を用いてメール端
末1から発行されたジョブ実行制御に関する依頼メール
に対し実行ホスト計算機の選択のスケジュール制御を行
うことである。更に、ジョブ制御端末4では計算機シス
テム3の稼働状態に影響されず、ジョブ実行制御に関す
る依頼メールを常時受け付けることが可能である。電子
メールサーバ2には、表示端末12と、公衆網17を介
して電話回線で、メール端末としてパソコン18、ワー
プロ19等各種端末が接続可能である。メールボックス
10は、メール端末1より発信・受信されるメールを管
理する私書箱であり、ホスト宛の私書箱39にはジョブ
の実行制御を依頼する申込書誌メール6、ユーザ宛の私
書箱40は各ユーザ対応に存在し、ジョブの実行結果メ
ール7とジョブ実行進捗状況メール8、ジョブ宛の私書
箱41は各ジョブ対応に作成可能であり、ジョブ実行時
入力データとして使用するデータメール9がそれぞれ格
納される。これらのメール6〜9は本発明のジョブ実行
制御に関するものであり、総称してジョブメール5と呼
ぶ。なお、メールボックス10は、汎用的な電子メール
システムのメールボックスであり、ジョブメール以外の
他のユーザ利用メールが存在する。電子メールサーバ2
には、既存の電子メールシステム15と、本実施例1の
特徴的な構成要素であり、ジョブ制御端末4とジョブメ
ール5の交換を行なうジョブネットワーク交換ルーチ
ン16、ジョブ制御端末4とのメール交換時にメールの
書式及びコード変換処理を行なうメール書式/コード変
換13、メール変換テーブル14(MCT)よりそれぞ
れ構成される。電子メールサーバ2内のブロック13と
16はそれぞれプログラムで構成される。ジョブ制御端
末4には、メールボックス支局20、メール/ホスト変
IDファイル49、表示端末21が接続される。メー
ルボックス支局20には、電子メールサーバ2のメール
ボックス10と同様にホスト宛私書箱22、ジョブ宛私
書箱23、各ユーザ宛私書箱24が存在し、メール書
式、コード体系等の違いはあるが、同一の内容を保持す
る。メールボックス支局20はジョブメール5だけを保
持する。以上述べたように電子メールサーバ2とジョブ
制御端末4に、それぞれ、メール・ボックスが存在する
利点は次の2つである。(a)電子メールサーバ2固有
のメール書式をジョブ制御端末4が意識しなくてもよ
い。ジョブ制御端末は標準的なメール書式でよい(例え
ばUNIXシステムのメール書式)。(b)メール・ボ
ックス支局20を持つことにより、ジョブ制御端末4で
は、ジョブ実行制御に関するメールを保持するだけでよ
く、他の一般のユーザ用メールを意識する必要はない。
更に、ホスト計算機全て停止状態の場合には、ホスト計
算機が稼働開始するまで、メール・ボックス支局20に
メールをプールしておくことが可能である。ここで、メ
ール書式とは、主にメールのヘッダ情報(発行者名、受
信者名、アドレス情報等の本文以外の制御情報)であ
り、各電子メールシステムにより異なる。メール/ホス
トID変換ファイル49は、ユーザがメール端末1よ
り、電子メールサーバ2にログインする時のメールID
と、ホスト計算機を利用する場合のホストIDとの対応
表を保持している。メールIDはジョブ実行制御に関す
る依頼メールのユーザ許可検査、ホストIDはホスト計
算機のユーザ課金にそれぞれ利用される。ジョブ制御端
末4の構成要素を説明する。オペレーティング・システ
ム(OS)25は、ジョブ制御端末全体を制御する。ジ
ョブ制御端末4は、計算機より構成され、各々の構成要
素はプログラムより構成される。ジョブコンソール制御
28は、計算機システム3で実行されるジョブの制御あ
るいは計算機システム3全体を制御するオペレータのコ
ンソール画面管理を行なう。ジョブメール受付・配布2
7はメール端末1から依頼されたジョブメール5を解釈
して計算機システム3への制御コマンドを発行し、更
に、計算機システム3からのジョブ実行結果及びジョブ
進捗状況データを受理してジョブメール5を生成する。
ジョブメールネットワーク交換ルーチン26は、ジョ
ブメールネットワーク交換ルーチン16とジョブメー
ル5の交換を行なう。ホスト計算機動作監視制御44
は、(a)各ホスト計算機のOSと交信しホスト計算機
の動作状態の監視と、(b)各ホスト計算機上で実行さ
れたジョブのTATを、ジョブクラス対応に、ホスト計
算機ごとに、ジョブTATテーブル(JTATW)86
で管理する。(a)は、ホスト計算機が稼動中か停止中
かを管理し、メールによるジョブ実行受付時に、稼動中
のホスト計算機を実行ホストとして選択するためにに使
用する。(b)は、ホスト計算機上のジョブTATテー
ブル(JTATH)87に、ジョブクラス対応のTAT
情報が管理されており、定期的に、JTATW(86
に反映される。これらのジョブクラス対応のTAT情報
は、ジョブ制御端末4が、メールのジョブ実行依頼に対
し、負荷に応じた実行ホストの選択、及び、ジョブ依頼
受付時に、ジョブの予想終了時間をメールで申込み者に
通知するために使用される。ユーザID変換50は、メ
ール/ホストID変換ファイル49を使用して、メール
発信者のユーザIDを対応するホスト計算機のユーザI
Dに変換する。計算機システム3は複数台のホスト計算
機42より構成され、複数台のTSS端末30とディス
クファイルとしてメール端末1より実行依頼されるジョ
ブのJCLデータを保存するジョブJCLファイル3
8、ジョブの実行結果が格納されるスプールファイル
、メール端末より依頼された申込書誌6が格納される
ジョブ申込書誌ファイル36が接続される。本実施例の
計算機システム3では、ディスクファイル36〜38は
各ホスト計算機に接続されており共用される。スプール
ファイル37は実行待ちジョブ用入力キュー47とジョ
ブの実行結果が格納される出力キュー48より構成され
る。ここで、J1〜J3は通常のバッチジョブ、M1〜
M2はメールで依頼されたジョブであり混在可能であ
る。計算機システム3のプログラム構成は、計算機シス
テム全体を制御する符号31のOS、メール端末1より
依頼されたジョブの実行を制御するジョブメール実行制
御ルーチン33、現在実行中のジョブ34を記憶する
ョブメールテーブル(JMT)32、TSS制御45、
TSS制御45の下で実行されるTSSコマンド46、
ジョブの実行結果をスプールファイル37より取り出す
スプール取り出しルーチン35、ジョブクラスごとのジ
ョブTATを管理するジョブTATテーブル(JTAT
H)87より構成される。以下、図2以降により、発明
の詳細を説明する。なお、TSSコマンド46より、ジ
ョブの実行結果をメールで送る方式は実施例3で述べ
る。
【0013】図2から図5より、図1の符号を引用して
処理の詳細を説明する。図2はメール端末1より依頼で
きる一連のジョブ実行制御機能をまとめて示す。51か
ら54が本発明での依頼機能である。51は計算機シス
テム3で実行されるジョブの実行依頼である。52は計
算機システム3で実行されたジョブ実行結果のメールに
よる受取依頼である。53は計算機システム3で実行中
のジョブ進捗状況のメールによる受取依頼である。一定
時間ごとに進捗状況が報告される。54は計算機システ
ム3で実行されるジョブの入力データとして、図1のメ
ールボックス10のジョブ宛の私書箱9のメールを送付
することを依頼する。以上がメール端末1により依頼で
きるジョブ実行制御機能である。
【0014】図3はホスト宛私書箱39の申込書誌6の
詳細である。図2の依頼機能の具体的な申込方法であ
る。61は実行依頼するジョブの名称、72はジョブJ
CL(ジョブ制御言語)で計算機に対する実行指示内容
である。JCLでは、具体的に実行指示するプログラム
名称とプログラム実行時のデータ等を複数個指定可能で
ある。特に非定形な業務プログラの実行あるいはプログ
ラムの実行制御パラメータ等を直接指定する場合に有効
である。72の指定は省略可能であり、省略した場合に
は61のジョブ名称に対応するジョブJCLがジョブJ
CLファイル38より取り出される。ジョブ名称は、実
行JCLが格納されているデータセット名称でも良い。
62はジョブの実行依頼の指定、63は62のジョブの
実行依頼を指定した場合に有効でありジョブの実行日時
の指定、64はジョブ実行結果の受取の指定、73はジ
ョブ実行結果の中で実際に受け取るデータを指示する出
力ジョブクラスを指定する。65は64で受取を指定し
た場合の配布先名、66から68は配布方法の指定であ
り、単報配布66、同報配布67、回覧配布68、及
び、受取日時69を指定できる。70はジョブ実行の進
捗状況の受取依頼、71はジョブへのメールデータの送
付依頼の指定である。以上のジョブ実行依頼機能の6
2、64、70、71は個々に独立に指定できる。
【0015】図4は、図3に示した4つの配布方法の内
の3つのメールデータ送付依頼方法について詳細に説明
する。単報配布66は、スプールファイル37のジョブ
実行結果82を、電子メールサーバ2に接続されるメー
ルボックス10の配布先ユーザ私書箱81に格納され
る。配布先は図3で説明した配布先名65で指定され
る。同報配布67は、グループファイル43のグループ
名86で指示されたユーザ名A1、B1、C1につい
て、メールボックス10のユーザ私書箱83、84、8
5にジョブ実行結果82が同時に格納される。配布先グ
ループ名86も同様に図3の配布先名65で指定され
る。回覧配布68も同報配布と同様にグループファイル
43のグループ名86で配布先が指定されるが、最初ユ
ーザ名A1の私書箱83にジョブ実行結果82が格納さ
れる。ユーザA1が格納されたメールを参照して電子メ
ールシステムに次の人へ配布指示をすると次にユーザB
1の私書箱84に格納される。以下同様の手順で次のユ
ーザへ配布される。なお、ユーザがメールを参照する時
に加筆しても良い。この場合加筆した結果が次のユーザ
へ配布される。次に、メールデータ送付は、電子メール
サーバ2に接続されるメールボックス10のジョブ宛私
書箱41に送られたメールをジョブJCLファイルの対
応ジョブの実行時の入力データとして格納する。ジョブ
実行時までにジョブ宛私書箱41にメールデータを送付
しておく必要がある。ジョブ私書箱は各ジョブ対応に存
在する。支店の売上伝票を電子メールシステムを利用し
て送付し、その集計を本店で行なう等に利用する。
【0016】図5により、図1の処理の流れを説明す
る。メール端末1、電子メールサーバ2、ジョブ制御端
末4、計算機システム3ごとに処理の分担を説明する。
最初にユーザがメール端末1を使用して、ジョブを依頼
する(ステップ100)。この時、ジョブの実行依頼、
ジョブ実行結果の受取、ジョブ実行進捗状況の受取、メ
ールデータの送付等一連のジョブ実行制御を申込書誌6
で依頼した場合について処理の流れを説明する。電子メ
ールサーバ2は、メール端末1より依頼されたホスト宛
メールをメール交換によりジョブ制御端末4のメールボ
ックス支局20へ送付する(ステップ101)。ジョブ
制御端末4はメールを解釈して、ホスト計算機42に制
御コマンドを発行する(ステップ102)。ホスト計算
機42では、依頼内容をジョブ申込書誌ファイル36に
格納する(ステップ103)。ジョブの実行は指定時間
まで待たされる。次にメール端末1でユーザはジョブの
入力データとしてジョブ宛にメールデータを送付する
(ステップ104)。電子メールサーバ2ではジョブ宛
のメールをジョブ制御端末4のメールボックス支局20
へ送付する(ステップ105)。ジョブ制御端末4はメ
ールデータ用の制御コマンドをホスト計算機42に発行
する(ステップ106)。ホスト計算機42では、メー
ルデータをジョブJCLファイル38の対応ジョブの入
力データとして格納する(ステップ107)。ホスト計
算機42では指定されたジョブの実行時刻にジョブJC
Lファイル38より実行用のJCLを取り出し、ジョブ
の実行を開始する(ステップ111)。ジョブの実行
中、一定時間ごとにジョブ実行進捗データをジョブ制御
端末4に送る。ジョブ制御端末4では、ジョブ進捗状況
データを受取、電子メールサーバ2のメールボックス1
0へメール交換により送付する(ステップ110)。電
子メールサーバ2は、上記メールを依頼者の私書箱に登
録する(ステップ109)。ユーザはメール端末1でジ
ョブ実行進捗状況メールを参照する(ステップ10
8)。ホスト計算機42では、ジョブの実行が終了する
とスプール37よりジョブの実行結果を取り出しジョブ
制御端末へ送る(ステップ115)。ジョブ実行制御端
末4はジョブ実行結果を受取、電子メールサーバ2のメ
ールボックス10へメール交換により送付する(ステッ
プ114)。電子メールサーバ2ではジョブ実行結果の
メールを該当ユーザの私書箱に登録する。この時、SY
SOUTデータ特有の書式情報をメール端末1対応に変
換する(113)。ユーザはメール端末1でジョブ実行
結果を参照する。更に、加工、再配布等が可能である
(ステップ112)。
【0017】図6から図19を使用して各処理の詳細を
説明する。図6と図7は、電子メールサーバ2の構成要
素であるジョブメールネットワーク交換ルーチン16
の処理である。本実施例では、電子メールサーバ2のジ
ョブネットワーク交換ルーチン16が、ジョブ制御端
末4のメールボックス支局20へのメールの書き込みと
読み込み処理を行なっている。この方式の利点は、ジョ
ブ制御端末4が電子メールサーバ2の固有なメール書式
を意識しなくてもよいことである(メール書式の変換は
電子メールサーバ2で行なう)。ジョブ制御端末4は、
標準的なUNIXシステムのメール書式だけを意識すれ
ばよい。電子メールサーバ2とジョブ制御端末4間のメ
ール交換に関する他実施例については末尾で述べる。こ
のルーチン16は一定時間ごとに電子メールシステム1
5から起動される。図6はこのルーチン16内のメール
ボックス支局20への書き込み処理16aのフローチャ
ートである。ステップ121ではジョブ制御端末4に接
続されるメールボックス支局20へアクセスするため
に、リモートマウントコマンドを発行する。この処理に
より、ネットワーク上のファイルへのアクセスが可能に
なる。ステップ122ではメールボックス10のホスト
宛私書箱39よりメールの読み込みを行なう。ステップ
123ではメール書式/コード変換13をコールしてジ
ョブ制御端末4用にメールの書式とコード変換処理を行
なう。ステップ124では上記変換したメールをジョブ
制御端末4のメールボックス支局20の対応私書箱に書
き込みを行なう。ステップ125ではホスト宛メールを
全て処理したかを判別する。もし、未処理のメールが存
在する場合はステップ122に戻る。ホスト宛メールを
全て処理した場合にはステップ126でジョブ宛メール
についてステップ121から125の一連の処理を行な
う。次にメールボックス支局20からの読み込み処理1
6b(図7)を行なう。ステップ131ではジョブ制御
端末4に接続されるメールボックス支局20へアクセス
するために、リモートマウントコマンドを発行する。ス
テップ132ではメールボックス支局20のユーザ宛私
書箱24よりメールの読み込みを行なう。ステップ13
3ではメール書式/コード変換13をコールして電子メ
ールサーバ2用にメールの書式とコード変換処理を行な
う。ステップ134では上記変換したメールを電子メー
ルサーバのメールボックス10の対応する私書箱に書
き込みを行なう。この時指定された配布方法(単報、同
報、回覧)に基づいて私書箱への書き込み処理を行な
う。単報配布の場合は、図3で説明した配布先名65の
ユーザ私書箱に格納する。同報配布の場合は、配布先名
65で指示されたグループ名に属す各ユーザ私書箱に同
時に格納する。回覧配布の場合は、配布先名65で指示
されたグループ名に属す最初のユーザ私書箱だけに格納
し、最初のユーザがメールを参照あるいは加筆して次ユ
ーザに配布指示すると次ユーザ私書箱に格納される。以
上が配布方法の処理である。その後ステップ135では
ユーザ宛メールを全て処理したかを判別する。もし、未
処理のメールが存在する場合はステップ132に戻る。
ユーザ宛メールを全て処理した場合には終了する。以上
の図6と図7の処理により、電子メールサーバ2とジョ
ブ制御端末4の間でのメール交換が実現される。
【0018】次に図8と図9によりメール書式/コード
変換13の処理を説明する。図8は電子メールサーバ2
とジョブ制御端末4の間でのメール変換用テーブル(M
CT)14である。141はホスト42用、142は電
子メールサーバ2用、以降のエントリはメール端末1用
のエントリである。メール端末1用のエントリは電子メ
ールサーバ2に接続するメール端末1の種類存在する。
146、154、155はエントリ名称である。147
は各システムの使用コードであり、この情報に基づいて
コード変換を行なう。148は各システムで使用する文
字サイズ群、149は文字ピッチ群、150は行ピッチ
群、151は書体群、152は頁当たりの行数、153
は書式を制御するためにデータ中に定義されるアンダー
ライン、特殊文字等の機能文字群である。148から1
53は特にスプールのデータを変換するために使用す
る。これらの147から153の各項目ごとに各システ
ムごとの対応が記述されている。例えば、ホスト42の
スプール37の内容を電子メールサーバ2用に変換する
ためには、141と142のエントリを対応させて変換
する。143のメール端末1のエントリは、メール端末
1がメールボックス10のメールを参照する時に変換用
に使用する。図9により、メール書式/コード変換13
の処理を説明する。まず、ステップ161では電子メー
ルサーバ2とジョブ制御端末4の間でのメール書式(管
理情報と本文)について変換処理を行なう。管理情報に
は、発信者名、発信日、受信者名、タイトル等の情報を
含む。ステップ162ではMCT(14)のエントリを
使用して、電子メールサーバ2とジョブ制御端末4の間
でメールの内容をコード変換する。ここでジョブ制御端
末4にはホストのデータがそのまま格納されるためホス
ト用のエントリ141を使用し、電子メールサーバ2は
それ用のエントリエントリ142を使用する。ステップ
163は変換データがジョブ実行結果かの判別処理であ
り、ジョブ実行結果の場合には、ステップ164の処理
で、MCT(14)を使用して電子メールサーバ用にス
プールデータを変換する。MCTの符合141のホスト
用項目から符合142の電子メールサーバ用項目へ、1
48から153の各項目を対応させて変換する。ステッ
プ163を通らないケースは、ジョブ進捗状況メールで
ある。以上がメール書式/コード変換13の処理であ
る。
【0019】次に、図10と図11を使用してジョブ制
御端末4のジョブメールネットワーク交換ルーチン2
6の処理を説明する。図10はメールボックス支局10
からの読み込み処理26aのフローチャーであり、一定
時間間隔でジョブ制御端末4のOS25から起動され
る。ステップ171ではメールボックス支局20のホス
ト宛私書箱22からジョブ申込書誌メールを読み込む。
ステップ172で申込書誌の内容を解析してジョブメー
ル受付・配布27を起動する。ステップ173で全ての
メールを読み込んで処理完了したかを判別する。完了し
ていない場合には171へ戻る。完了している場合に
は、ステップ174でメールボックス支局20のジョブ
宛私書箱23のメールデータについても、ステップ17
1からステップ173と同様の処理を行なう。以上がメ
ールボックス支局20からの読み込み処理である。図1
1はメールボックス支局20へのジョブ実行結果、ジョ
ブ進捗状況メールの書き込み処理26bのフローチャー
トである。ジョブメール受付・配布27より起動され
る。ステップ176ではジョブメール受付・配布27か
ら渡されたデータを解析してジョブメールを作成する。
このジョブメールには、ジョブ実行結果及びジョブ進捗
状況の2種が含まれる。ステップ177では上記作成し
たメールをユーザ宛の私書箱に登録する。以上の図10
と図11がジョブメールネットワーク交換ルーチン2
6の処理の説明である。
【0020】次に、図12と図13によりジョブメール
受付ルーチン27aと配布ルーチン27bの処理を説明
する。図12のメール受付ルーチン27aはジョブメー
ルネットワーク交換ルーチン26から起動され、メー
ルボックス支局20から読み込まれたジョブメールが渡
される。このジョブメールはジョブ申込とデータメール
の2種である。ステップ180ではジョブ依頼メールに
ついて、ユーザID変換ルーチン50により、メール/
ホストID変換ファイル49を使用し、依頼者のメール
IDを該当するホストIDへ変換する処理を行なう。図
26により、メール/ホストID変換ファイル49の構
成を説明する。メールIDのエントリ291とホストI
Dのエントリ292との対応表より構成される。代表ユ
ーザIDに変換される場合には同一のホストIDが各メ
ールIDと対応していてもよい。依頼者のメールIDが
メールIDのエントリ291に存在しない場合には許可
されていないユーザとして認識し、ジョブ実行申込者
に、許可されていない由の通知を配布するために、メー
ル・ボックス支局20のユーザ宛私書箱24に返信メー
ルを書き込む。ステップ181ではメールを解析して、
ホスト転送用のデータストリームを作成する。テータス
トリームについては、図14で説明する。ステップ18
2では転送マクロを発行して実行ホスト42へデータを
転送する。ステップ182の処理時、稼働ホストを選択
するため、ホスト計算機動作監視ルーチン44と交信
し、ホストの稼働状態を得る。なお、全ホスト停止時
は、該ジョブメールをメールボックス支局20に書き込
み、メールを再選択可能な状態にする。稼動ホストが複
数個存在する場合には、図24のジョブTATテーブル
(JTATW)86を参照して、ジョブが属するジョブ
クラスのTATを各ホストごとに調べ、TATが一番小
さい計算機を実行ホストとして選択する。JTATW
86)は、ジョブクラス283と対応する各ホスト計
算機ごとのTATを管理するジョブTAT(284)よ
り構成される。ステップ183では、ジョブの予想TA
Tを申込み者にメールとして配布するために、メール・
ボックス支局20のユーザ宛私書箱24にジョブ予想T
ATが記入された返信メールを書き込む。ジョブの予想
TATには、JTATW(86)で選択した実行ホスト
のジョブTAT(284)が使用される。以上がジョブ
受付処理である。図13はホスト42からのジョブ結果
の受付処理である。ジョブ結果には、ジョブの実行結果
とジョブ実行進捗状況データの2種がある。ステップ1
86はホスト42からのデータ受信待ちルーチンであ
る。ホスト42からデータが転送されるとステップ18
7の処理が実行される。ステップ187ではホスト42
から転送されたデータを解析して、ジョブメールネット
ワーク交換ルーチン26を起動して解析データを渡
し、最終的にメールボックス支局20のユーザ宛私書箱
24にメールとして登録される。
【0021】図14によりホスト42とジョブ制御端末
4の間で転送するデータストリームの形式を説明する。
図14(a)はジョブ依頼、図14(b)はメールデー
タ送付の形式であり、ジョブ制御端末4からホスト42
へ転送される。図14(a)の190はテータストリー
ムの識別子ID1、191は図12のステップ180で
求められたホストユーザID、212は図12のステッ
プ180で実行ホスト計算機として選択されたホスト番
号、192は申込書誌の内容である。図14(b)はメ
ールデータ送付用のデータストリームであり、193は
データストリームの識別子ID2、194はデータを受
け取るジョブID、195はメールデータである。図1
4(c)はジョブ進捗状況、図14(d)はジョブ実行
結果の形式であり、ホスト42からジョブ制御端末4を
経由してメールボックス10へ送られる。図14(c)
199はデータストリームの識別子ID、197はジ
ョブ依頼者の識別子ID(メールID)、198はジョ
ブ実行進捗状況を示すデータである。図14(d)の1
96はデータストリームの識別子ID、200は配布先
情報で配布先名と配布方法を含む。202はジョブ実行
結果を含むスプール情報、201はそれの書式制御情報
である。203から211の書式情報を含む。203は
スプール情報202の文字サイズ、204は文字ピッ
チ、205は行ピッチ、206は書体、207と211
は罫線アドレス情報であり、同一の線種ごとに格納され
る。208は線種、209と210は線のそれぞれ2点
の座標値である。スプール情報202は、ジョブ実行結
果及び書式情報201を変更する場合の機能文字を含
む。以上がジョブ制御端末4とホスト42の間で転送さ
れるデータストリームの形式である。
【0022】図15から図19によりホスト42上で実
行されるジョブメール実行制御ルーチン33とスプール
取り出しルーチン35の処理を説明する。図15はジョ
ブメール実行制御ルーチン33内のジョブ制御端末4か
らのジョブメールの受付処理33aである。ステップ2
21はジョブ制御端末4からのデータ受信待ち処理であ
り、データを受信するとステップ222において図14
で説明したテータストリームを解析する。ステップ22
3はジョブ依頼かの判別処理であり、ジョブ依頼の場合
はステップ225が実行される。ステップ224ではメ
ールデータの場合の処理である。符合225はジョブ制
御端末4より受信したジョブ依頼情報をジョブ申込書誌
ファイル36に登録する。224はメールデータをジョ
ブJCLファイル38の対応するジョブの入力データと
して格納する。以上がジョブメール受付処理である。図
16はジョブ依頼されたジョブの起動処理ルーチン33
bである。ステップ231ではジョブ申込書誌ファイル
36を参照して各ジョブの起動日時をOS31に登録
し、起動日時にタイマ割込みするようにする。ステップ
232と233は割込みの処理である。ステップ232
は起動日時に到達した該当ジョブのJCLをジョブJC
Lファイル38より取り出す。取り出されたジョブのJ
CLは、ジョブ依頼者のホストユーザID用ジョブとし
て、実行されるように変換された後で、OS31に投入
される。申込書誌6にジョブJCLが記述されている場
合には、ジョブJCLファイル38からの読み込みは行
なわず、申込書誌6のジョブJCL(72)がジョブ依
頼者のホストユーザID用ジョブかを判別するために、
JCLを調べる。ジョブ依頼者のホストユーザIDなら
ば、OS31に投入する。そうでないならば、スプール
ファイル37へエラーメッセージを該ジョブの実行結果
として出力する。OSに投入されたジョブは、スプール
ファイル37の入力キュー47に順番に格納される。通
常のバッチジョブと混在して格納される。ステップ23
3では起動ジョブの書誌内容をジョブメールテーブル
(JMT)32に登録する。以上がジョブ起動処理であ
る。図17により、メールで依頼されて現在実行中のジ
ョブを管理するJMT32の内容を説明する。236
ジョブ依頼時の申込書誌の内容、234はジョブの予想
CPU時間、235は現在までに実行したジョブのCP
U時間を格納する。実行CPU時間235を予想CPU
時間234で除算してジョブの実行進捗状況を算出す
る。図18は現在実行中のジョブ進捗状況データの送付
処理である。この処理は一定時間間隔でOS31より起
動される。ステップ241ではOS31より実行中ジョ
ブの現在までの実行CPU時間を収集して、JMT32
に格納する。ステップ242ではJMT32より該ジョ
ブの予想CPU時間234と実行CPU時間235より
上記で述べたジョブの実行進捗度を計算し、図14cの
データストリームを作成する。該データストリームをジ
ョブ制御端末4へ転送する。なお、ジョブ進捗度の計算
方法は一例であり、下記の刊行物で定義されるESRを
使用しても良い。
【0023】「計算機システムにおける性能管理の一方
式とそれを用いた実験、情報処理学会論文誌、第23巻
第6号591頁ー598頁」 次に、図19によりジョブの終了処理33dを説明す
る。本処理の実現により、メールで実行結果の受取を依
頼されたジョブについてだけ、実行結果のメールでの返
信が可能になる。ジョブ終了処理33dは、ジョブの終
了時に、OS31より起動される。ステップ255は、
現在終了したジョブが結果の受取を依頼されたジョブか
を判別する。JMT32のジョブ名称フィールドと一致
した場合には、メールで依頼されたジョブとして認識
し、更に、実行結果の受取依頼を要求している場合に
は、以下の処理を行なう。通常のバッチジョブ及び実行
結果の受取を依頼していないジョブの場合には処理を終
了する。ステップ256はジョブ依頼時に受取日時を指
定したかの判別処理である。受取日時が指定されている
場合には、ステップ260でジョブの受取日時をOS3
1に登録し、受取日時にタイマ割込みするようにする。
タイマ割込み時、ステップ257の処理に制御が渡るよ
うにする。ステップ257は該ジョブの実行結果の取り
出し処理であり、スプール取り出し処理35を起動す
る。ステップ258はスプール取り出しルーチン35よ
り取り出された情報より、図14dのジョブ実行結果の
データストリームを作成して、ジョブ制御端末4へ転送
する。ステップ259では該ジョブをJMT32より削
除する。次に、図20によりスプール取り出しルーチン
35の処理を説明する。ステップ266では指定された
ジョブをスプール37より読み込むために、OSマクロ
を発行する。OS31は、指定されたジョブをジョブ実
行結果の出力キュー48より取り出す。出力ジョブクラ
スが指定されている場合には、該出力ジョブクラスに対
応するジョブ実行結果を取り出すために、OSマクロで
指定する。出力ジョブクラスが指定されていない場合に
は、全ジョブ実行結果を読み込む。ステップ267では
ジョブ実行結果の書式情報(文字サイズ、文字ピッチ、
罫線アドレス等)を読み込まれたファイルより取り出
す。ステップ268ではジョブ実行結果の実体を読み込
まれたファイルより取り出す。以上がスプール取り出し
ルーチン35の処理である。次に、図23のJTATH
87)は、該ホスト計算機上で実行されるジョブクラ
ス281対応のジョブTAT(282)を管理する。ジ
ョブTAT(282)は、ジョブがシステムに投入され
てから実行が終了するまでの時間であり、OS31によ
り、各ジョブごとに計算され、ジョブが属するジョブク
ラスのジョブTAT282と平均されて常時更新され
る。JTATH(87)の内容は、ジョブ制御端末4の
JTATW(86)に定期的に反映される。
【0024】以上が実施例1の説明である。次に実施例
1の変形例を説明する。
【0025】(1)電子メールサーバ2とジョブ制御端
末4間のメール交換方式として、下記2つがある。
【0026】(a)ジョブ制御端末のジョブメールネ
ットワーク交換ルーチン26が電子メールサーバ2の
メールボックス10へのメールの書き込みとメールボッ
クス支局10からのメールの読み込みを行なう方法であ
る。この方法では、メール書式の変換はジョブ制御端末
4で行なわれる。本方式の利点は、電子メールサーバ2
は、ジョブ制御端末4を特に意識する必要がないことで
ある。
【0027】(b)他の変形例として、電子メールサー
バ2とジョブ制御端末4のジョブネットワーク交換ルー
チン16と26は、標準的にUNIXシステムのメール
配布プログラム(Sendmail)を利用することで
ある。この方式では、電子メールサーバ2とジョブ制御
端末4とも相手のメールボックスを直接触る必要はな
い。
【0028】(2)ホスト計算機に接続されるディスク
ファイル36〜38が各ホスト計算機ごとに独立に存在
する構成である。このような構成では、各ホスト計算機
が地理的に分散しており、単独システムとして存在する
場合である。この場合でも、ジョブ制御端末の構成は変
わらない。但し、各ホスト計算機とジョブ制御端末を接
続する線29が回線になることである。このようなシス
テム構成でも電子メールサーバ2とジョブ制御端末4は
同様に動作する。
【0029】(実施例2) 以上の図1から図20の実施例は、電子メールサーバ
2、ジョブ制御端末4、計算機システム3より構成され
るシステムである。次に、図21と図22により、ジョ
ブ制御端末4が存在しない場合の実施例を説明する。本
実施例は、計算機システム3を一元管理するジョブ制御
端末が存在しない運用形態での実現方法である。図1と
の違いを中心に説明する。メール端末1より依頼できる
一連のジョブ実行制御機能は実施例1と同一である。電
子メールサーバ2のジョブメールネットワーク交換
ーチン16が、図1ではジョブ制御端末4のメールボッ
クス支局20に対して、読み込みと書き込み処理を行な
っていたが、図21では、ホスト42に接続されるメー
ルボックス支局45に対して処理を行なう。電子メール
サーバ2のジョブメールネットワーク交換Mルーチン1
6が読み込みと書き込みを行なう利点は、(a)ホスト
計算機システム3が電子メールサーバ2の固有なメール
書式を意識する必要がない。(b)ホスト計算機システ
ム3が、ネットワーク上の電子メールサーバ2のメール
ボックス10参照によるホスト処理とLAN11のオー
バヘッドがないことである。特に、メールボックス10
にジョブ実行依頼メールがない場合には効果がある。メ
ール端末1より依頼されたジョブ依頼の申込書誌6とジ
ョブに送付するデータ9は、電子メールサーバ2のジョ
ブメールネットワーク交換ルーチン16により、ホス
ト計算機42に接続されるメールボックス支局45に格
納される。その後、ホスト計算機内のジョブメールネッ
トワーク交換ルーチン44が定期的に、メールボック
ス支局45を参照して、ジョブ依頼の申込書誌6をジョ
ブ申込書誌ファイル36に、ジョブに送付するデータ9
を、対応するジョブの入力データとしてジョブJCLフ
ァイル38に格納する。ジョブメール実行制御ルーチン
33は、ジョブ申込書誌ファイル36よりジョブ依頼の
申込書誌6を取り出しユーザID変換85を呼び出す。
ユーザID変換85は、メール/ホストID変換ファイ
ル84を使用し、メール発信者のメールIDの検査と対
応するホストIDへの変換を行なう。ホストIDは実施
例1と同様に利用される。次に、ジョブJCLファイル
38よりジョブ依頼の申込書誌6に該当するジョブを取
り出し、指定された日時にジョブの起動処理、ジョブの
実行終了時にメールで依頼されたジョブかを認識して、
メールで実行結果の受取を依頼された場合にはジョブ実
行結果の取り出し、定期的にジョブ進捗状況データの作
成等を行なう。ジョブ実行結果とジョブ実行進捗状況デ
ータは、ジョブメールネットワーク交換ルーチン44
により、メールボックス支局45に格納される。電子メ
ールサーバ2のジョブメールネットワーク交換ルーチ
ン16は定期的にメールボックス支局45を参照して、
指定された配布方法に基づいて、メールボックス10に
格納する。以上の一連の処理により、メール端末1は、
ジョブ実行結果等の参照、加工、再配布等が可能にな
る。なお、図21の他の構成要素についてはホスト計算
機42の構成を除き、図1と同一であるので説明を省略
する。
【0030】実施例1では、ホスト計算機が故障あるい
は縮退等により停止しているかの判断をジョブ制御端末
4で行なっていたが、本実施例では、電子メールサーバ
2内のジョブネットワーク交換ルーチン16がホスト
計算機と定期的に交信し、正常に交信できるかにより判
断する。交信不可のホスト計算機が存在する場合には、
他の稼働中のホスト計算機と交信してメールを転送す
る。全てのホスト計算機が停止中は、メールボックス1
0でメールを保持して、稼働するまで待つ。
【0031】以上が実施例2の説明である。次に実施例
2の変形例を説明する。
【0032】(1)電子メールサーバ2とホスト計算機
42間のメール交換方式として、下記2つがある。
【0033】(a)ホスト計算機42のジョブメールネ
ットワーク交換ルーチン44が電子メールサーバ2の
メールボックス10へのメールの書き込みとメールボッ
クス支局10からのメールの読み込みを行なう方法であ
る。この方法では、メール書式の変換はホスト計算機4
2で行なわれる。本方式の利点は、電子メールサーバ2
は、ホスト計算機42を特に意識する必要がないことで
ある。
【0034】(b)他の変形例として、電子メールサー
バ2とホスト計算機42のジョブネットワーク交換ルー
チン16と44は、標準的にUNIXシステムのメール
配布プログラム(Sendmail)を利用することで
ある。この方式では、電子メールサーバ2とジョブ制御
端末4とも相手のメールボックスを直接触る必要はな
い。ホスト計算機がUNIXシステムの場合に有効であ
る。
【0035】(2)ホスト計算機に接続されるディスク
ファイル36〜38、84が各ホスト計算機ごとに独立
に存在する構成である。このような構成では、各ホスト
計算機が地理的に分散しており、単独システムとして存
在する場合である。このようなシステム構成でも電子メ
ールサーバ2は同様に動作する。
【0036】(実施例3)次に、ジョブの実行依頼はT
SS端末から行ないジョブ実行結果をメールにより受け
取る実施例について説明する。図1、図21の両システ
ムでの適用が可能である。図22は、TSS端末30
(図1または図21)にり、ジョブを投入するSUBM
ITコマンド271を示す。このコマンドには、ジョブ
名称272と新たにジョブ実行結果の配布を指定するM
AILオペランド273が新設されている。MAILオ
ペランドでは、配布先ID(274)と配布方法(27
5)を指定する。このMAILオペランドは、ジョブメ
ール実行制御33により、ジョブ依頼の申込書誌で配布
先と配布方法を指定したときと同じように処理される。
MAILオペランドをしていすることにより、図25の
ジョブ名称272、配布先ID274、配布方法275
より構成される申込書誌がジョブ申込書誌ファイル36
に格納される。SUBMITコマンドは、図21のTS
S制御45の下で46のタスクとして実行され、272
で指定されたジョブのサブミット処理を行なう。ジョブ
の実行が終了するとジョブ実行結果は、ジョブメール実
行制御33により、最終的に電子メールサーバ2のメー
ルボックス10へ、SUBMITコマンドで指示された
配布先と配布方法に基づいてメールとして格納される。
なお、SUBMITコマンドで指定する代わりとして、
ジョブJCLで配布先IDと配布方法を指定しても同様
の効果がある。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、メール端末より、計算
機システム上のジョブ実行制御機能としてジョブ実行依
頼、実行ジョブへのデータ送付、実行ジョブの進捗状況
の把握、ジョブ実行結果の受取が可能になる。メール端
末で上記処理を行なえることにより、計算機システムの
利用地域の広域化、実行結果をメール端末にて受け取る
ことにより、加工・再配布等が可能になる。
【0038】電子メールシステムと計算機システムが独
立の構成で、相互のシステム間で情報交換手段を具備す
ることにより、メール端末をあらかじめ計算機システム
上に定義しておく必要がなく、電話回線で接続すること
により何処でも即ジョブ実行依頼、実行結果の参照等が
可能になる。
【0039】更に、ジョブ制御端末は、計算機システム
とは独立に動作する構成のため(a)ジョブ申込みの受
付が、計算機の運用時間に依存せず何時でも可能であ
り、(b)計算機システムの動作を外付け型で一括管理
するため、計算機障害時、あるいは縮退時、稼働中の他
計算機を実行選択可能であり、(c)更に、メールによ
り申し込まれたジョブのTATを短縮するために、稼動
中の各計算機ごとのジョブTATを管理することによ
り、ホスト計算機の負荷に応じた実行ホストの選択が可
能になる。
【0040】また、TSS端末から依頼したジョブの実
行結果を電子メールで受け取ることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール駆動型ジョブ実行制御方式
を具備した構成図である。
【図2】メール端末での本発明のジョブ実行制御機能で
ある。
【図3】ジョブ実行依頼申込書誌の指定項目である。
【図4】ジョブ実行結果の受取方法、メールデータ送付
方法の説明図である。
【図5】電子メール駆動型ジョブ実行制御方式を具備し
たシステムの処理フローである。
【図6】電子メールサーバ内のジョブメールネットワー
ク交換M部の処理フロー(メールボックス支局への書き
込み処理)である。
【図7】電子メールサーバ内のジョブメールネットワー
ク交換M部の処理フロー(メールボックス支局からの読
み込み処理)である。
【図8】MCT(メール変換テーブル)テーブルの構成
図である。
【図9】メール構造/コード変換部の処理フローであ
る。
【図10】ジョブ制御端末内のジョブメールネットワー
ク交換J部の処理フロー(メールボックス支局からの読
み込み処理)である。
【図11】ジョブ制御端末内のジョブメールネットワー
ク交換J部の処理フロー(メールボックス支局への書き
込み処理)である。
【図12】ジョブメール受付・配布部のジョブ受付の処
理フローである。
【図13】ジョブメール受付・配布部のジョブ結果配布
の処理フローである。
【図14】ジョブ制御端末とホストの間の転送データス
トリームの形式である。
【図15】ジョブメール実行制御部のジョブメール受付
の処理フローである。
【図16】ジョブメール実行制御部のジョブ起動の処理
フローである。
【図17】JMT(ジョブメールテーブル)のテーブル
構成図である。
【図18】ジョブメール実行制御部のジョブ実行進捗状
況送付の処理フローである。
【図19】ジョブメール実行制御部のジョブ終了の処理
フローである。
【図20】スプール取り出し処理部の処理フローであ
る。
【図21】本発明の電子メール駆動型ジョブ実行制御方
式を具備した他の構成図である。
【図22】TSSコマンドのジョブサブミット時のメー
ル配布指定方法である。
【図23】ホスト計算機で管理するジョブTATテーブ
ルである。
【図24】ジョブ制御端末で管理するジョブTATテー
ブルである。
【図25】SUBMITコマンドにより作成されるジョ
ブ実行結果の受取メールである。
【図26】メール/ホストID変換ファイルの構成であ
る。
【符号の説明】
1…メール端末、2…電子メールサーバ、3…計算機シ
ステム、4…ジョブ制御端末、5…ジョブメール、10
…メールボックス、13…メール構造/コード変換、1
4…MCT(メール変換テーブル)、16…ジョブメー
ル交換ネットワーク交換M、20…メールボックス支
局、26…ジョブメールネットワーク交換J、27…ジ
ョブメール受付・配布、32…JMT(ジョブメールテ
ーブル)、33…ジョブメール実行制御、35…スプー
ル取り出し、36…ジョブ申込書誌ファイル、37…ジ
ョブスプール、38…ジョブJCLファイル、42…ホ
スト計算機、43…グループファイル、44…ジョブネ
ットワーク交換H、45…ホストのメールボックス支
局、ユーザID変換…50。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣澤 敏夫 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 国西 元英 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 岩永 政春 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株式会社日立製作所ソフトウェア開発本 部内 (72)発明者 遠藤 慎一 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株 式会社内 (56)参考文献 特開 平2−275563(JP,A) 特開 平1−267758(JP,A) 特開 平1−108830(JP,A) 特開 昭64−67672(JP,A) 特開 平4−160950(JP,A) 特開 平4−142842(JP,A)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の計算機に接続されるとともに、電子
    メールシステムを介して端末と接続される制御装置であ
    って、 上記複数の計算機の各計算機が稼動中であるか、それと
    も停止中であるかを監視する監視手段と、 上記端末から上記電子メールシステムを介して送信され
    るジョブの実行を依頼するためのジョブ実行依頼メール
    を受信する手段と、 上記ジョブ実行依頼メールにより依頼されたジョブを解
    釈し、上記ジョブを実行するための制御コマンドを生成
    する手段と、 上記複数の計算機の内、上記監視手段により稼働中であ
    ることが確認されている計算機の中から、上記制御コマ
    ンドを送る計算機を選択する選択手段と、 上記複数の計算機が全て停止中である場合に、上記端末
    からの上記ジョブ実行依頼メールを保持するメールボッ
    クスと、 ジョブの内容ごとに、上記複数の計算機の各計算機の負
    荷を管理する手段を有し、 上記選択手段は、該管理手段が管理する各計算機の負荷
    に基づき、上記制御コマンドを送る計算機を選択するこ
    とを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】複数の計算機と接続されるとともに、電子
    メールシステムを介して端末と接続される制御装置であ
    って、 上記複数の計算機の各計算機が稼動中であるか、それと
    も停止中であるか管理すると共に、ジョブの内容ごと
    に、上記複数の計算機の各計算機の負荷を管理する手段
    と、 上記端末から上記電子メールシステムを介して送信され
    るジョブの実行を依頼するためのジョブ実行依頼メール
    を受信する手段と、 上記管理手段が管理する各計算機の負荷に基づき、上記
    複数の計算機の中から一つの計算機を選択して、その計
    算機に、上記ジョブ実行依頼メールにより依頼されたジ
    ョブを実行するための制御コマンドを送信する手段と、 上記複数の計算機が全て停止中である場合に、上記端末
    からの上記ジョブ実行依頼メールを保持するメールボッ
    クス、 とを有することを特徴とする制御装置。
  3. 【請求項3】上記制御コマンドを送信する手段は、上記
    複数の計算機の内、上記管理手段により稼働中であるこ
    とが確認されている計算機の中から、一つの計算機を選
    択し、その計算機に、上記ジョブ実行依頼メールにより
    依頼されたジョブを実行するための制御コマンドを送信
    することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 【請求項4】上記電子メールシステムを使用してジョブ
    を依頼する複数の人に割り当てられた電子メールシステ
    ム識別子を記憶する手段と、 受信したジョブ実行依頼メールに含まれた、そのメール
    の送信者の電子メールシステム識別子が上記予め登録さ
    れたものか否かを判別し、それが予め登録されたもので
    ないときには、そのジョブの実行を中止する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記
    載の制御装置。
  5. 【請求項5】上記制御コマンドは、上記ジョブ実行依頼
    メールにより指定されたジョブ起動時刻指定する情報
    を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか
    に記載の制御装置。
  6. 【請求項6】ジョブの内容ごとに管理する上記複数の計
    算機の各計算機がジョブの実行に要した時間に基づき、
    上記ジョブ実行依頼メールにより依頼されたジョブの実
    行完了予想時刻を予測し、そのジョブ実行依頼メールの
    送信者にあてた実行完了予想時刻を通知するメールを送
    信する手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求
    項5の何れかに記載の制御装置。
  7. 【請求項7】上記指令を上記選択された計算機に送信
    後、上記ジョブ実行依頼メールにより依頼されたジョブ
    の進捗状況を監視し、上記端末から受信したそのジョブ
    の進捗状況を問合せるメールに応答して、そのジョブ実
    行依頼メールの送信者にあてたそのジョブの進捗状況を
    通知するメールを送信する手段を有することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項6の何れかに記載の制御装置。
  8. 【請求項8】上記ジョブ実行依頼メールを受信する手段
    は、上記制御コマンドを用いて実行すべきジョブを記述
    したジョブ実行依頼メールを受け付けることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項8の何れかに記載の制御装置。
  9. 【請求項9】上記ジョブ実行依頼メールにより指定され
    た配布方法に基づいて、上記ジョブ実行依頼メールによ
    るジョブの実行結果を配布する手段を有することを特徴
    とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載の制御装
    置。
  10. 【請求項10】上記実行結果を配布する手段は、個人宛
    の単報配布、グループ内の全員に同時に配布する同報配
    布、又はグループ内で指定されたユーザ順に配布し配布
    時加筆できる回覧配布をすることを特徴とする請求項9
    記載の制御装置。
  11. 【請求項11】上記実行結果を配布する手段は、上記実
    行結果のメールを、上記ジョブ実行依頼メールにより指
    定された配布時に配布することを特徴とする請求項9記
    載の制御装置。
  12. 【請求項12】複数のホスト計算機と、メール端末とに
    接続されるメールサーバであって、 上記端末から、ジョブの実行依頼を要求するメールを受
    け付ける手段と、 上記複数のホスト計算機と定期的に交信を行い、各計算
    機と交信可能か否かを判断し、交信可能な計算機に接続
    されるメールボックスに対して、上記メールを転送する
    手段と、 メールボックスとを有し、 上記複数の計算機の全ての計算機と交信できない場合
    は、上記端末から受け付けたジョブの実行依頼を要求す
    るメールを上記メールボックスに保持することを特徴と
    するメールサーバ。
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