JP3268653B2 - 排紙トレイ - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務機器に利用される
排紙トレイに関する。
排紙トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ、原稿
読取装置等の事務機器においては、印字後の記録紙、画
像を読み取った後の原稿等の紙葉を排紙するために排紙
トレイを具備している。また、近来は、事務機器の側面
からの排紙トレイの突出長さを可能な限り小さくする要
求があり、図8に示すような排紙トレイ31が考えられ
ている。すなわち、排紙トレイ31は、事務機器の排紙
通路の延長面上に配置される平板状の第一の排紙受け2
と、この第一の排紙受け2に摺動自在に保持された第二
の排紙受け3とよりなる。この第二の排紙受け3はワイ
ヤをコの字状に屈曲してなり、相対向する一対の脚4と
これらの脚4の一端を連続する連続部5とを有する。ま
た、脚4の端部には側方に屈曲するストッパ6が形成さ
れ、図9に示すように、第一の排紙受け2の下面には脚
4を摺動自在に保持する脚支持部32が形成されてい
る。これらの脚支持部32は、例えば、脚4を下方及び
一側から支えるように断面がL字状に形成されている。
読取装置等の事務機器においては、印字後の記録紙、画
像を読み取った後の原稿等の紙葉を排紙するために排紙
トレイを具備している。また、近来は、事務機器の側面
からの排紙トレイの突出長さを可能な限り小さくする要
求があり、図8に示すような排紙トレイ31が考えられ
ている。すなわち、排紙トレイ31は、事務機器の排紙
通路の延長面上に配置される平板状の第一の排紙受け2
と、この第一の排紙受け2に摺動自在に保持された第二
の排紙受け3とよりなる。この第二の排紙受け3はワイ
ヤをコの字状に屈曲してなり、相対向する一対の脚4と
これらの脚4の一端を連続する連続部5とを有する。ま
た、脚4の端部には側方に屈曲するストッパ6が形成さ
れ、図9に示すように、第一の排紙受け2の下面には脚
4を摺動自在に保持する脚支持部32が形成されてい
る。これらの脚支持部32は、例えば、脚4を下方及び
一側から支えるように断面がL字状に形成されている。
【0003】このような排紙受トレイ31は、使用時に
は第二の排紙受け3を引き出し、第一の排紙受け2と第
二の排紙受け3とで紙葉を支える。この場合、ストッパ
6を脚支持部32の端部に当接させることにより第二の
排紙受け3の引出量が制限される。不使用時には第二の
排紙受け3を第一の排紙受け2の奥に収納する。
は第二の排紙受け3を引き出し、第一の排紙受け2と第
二の排紙受け3とで紙葉を支える。この場合、ストッパ
6を脚支持部32の端部に当接させることにより第二の
排紙受け3の引出量が制限される。不使用時には第二の
排紙受け3を第一の排紙受け2の奥に収納する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の排紙トレイ31
は、コの字状の第二の排紙受け3の脚4が、変形したり
衝撃を受けたりすると、脚支持部32から脚4が外れ易
い欠点がある。さらに、紙葉のサイズに対応して第二の
排紙受け3の引出長さを定めることができず不便であ
る。
は、コの字状の第二の排紙受け3の脚4が、変形したり
衝撃を受けたりすると、脚支持部32から脚4が外れ易
い欠点がある。さらに、紙葉のサイズに対応して第二の
排紙受け3の引出長さを定めることができず不便であ
る。
【0005】また、図9に示すように、事務機器19の
上下二段の排紙通路のそれぞれに排紙トレイ31を装着
し、下側の排紙トレイ31に紙葉Sを排紙する場合に、
紙葉Sの後端に巻き癖があると、その紙葉Sの湾曲部分
に沿って後続する紙葉Sが進行し、その先端が脚支持部
32の端部やストッパ6に引っ掛かり、この状態で排紙
動作を継続すると、紙葉Sが折れたりジャムが発生した
りする問題がある。
上下二段の排紙通路のそれぞれに排紙トレイ31を装着
し、下側の排紙トレイ31に紙葉Sを排紙する場合に、
紙葉Sの後端に巻き癖があると、その紙葉Sの湾曲部分
に沿って後続する紙葉Sが進行し、その先端が脚支持部
32の端部やストッパ6に引っ掛かり、この状態で排紙
動作を継続すると、紙葉Sが折れたりジャムが発生した
りする問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、事務
機器の排紙通路の延長面上に配置される平板状の第一の
排紙受けと、ワイヤを屈曲させて形成された相対向する
一対の脚とこれらの脚の一端を連続する連続部とを有す
る第二の排紙受けと、前記第一の排紙受けの両側に配設
され、前記第一の排紙受けの下面から垂下された垂直部
とこの垂直部の下端から屈曲された水平部とを有して前
記脚のそれぞれを摺動自在に保持する断面L字形の脚支
持部と、前記第一の排紙受けに形成され、前記垂直部及
び前記水平部に対して所定の間隔を開けて対向する壁面
と、を具備し、前記水平部と前記壁面との間の間隔は、
少なくとも前記脚の太さ程度以上の間隔であって、前記
水平部に対して傾斜した前記脚の一部が前記水平部に支
えられる範囲で前記脚の端部が前記壁面に当接する間隔
に定められている。
機器の排紙通路の延長面上に配置される平板状の第一の
排紙受けと、ワイヤを屈曲させて形成された相対向する
一対の脚とこれらの脚の一端を連続する連続部とを有す
る第二の排紙受けと、前記第一の排紙受けの両側に配設
され、前記第一の排紙受けの下面から垂下された垂直部
とこの垂直部の下端から屈曲された水平部とを有して前
記脚のそれぞれを摺動自在に保持する断面L字形の脚支
持部と、前記第一の排紙受けに形成され、前記垂直部及
び前記水平部に対して所定の間隔を開けて対向する壁面
と、を具備し、前記水平部と前記壁面との間の間隔は、
少なくとも前記脚の太さ程度以上の間隔であって、前記
水平部に対して傾斜した前記脚の一部が前記水平部に支
えられる範囲で前記脚の端部が前記壁面に当接する間隔
に定められている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、脚
の連続部とは反対側の後端に側方に屈曲するストッパを
形成し、前記第一の排紙受けの下面に紙葉のサイズに応
じて選択的に前記ストッパに係止される複数の係止部を
前記脚の長手方向に沿わせて配設したものである。
の連続部とは反対側の後端に側方に屈曲するストッパを
形成し、前記第一の排紙受けの下面に紙葉のサイズに応
じて選択的に前記ストッパに係止される複数の係止部を
前記脚の長手方向に沿わせて配設したものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、少なくとも脚支持部側の一端の丈がこの脚支持部の
丈より長い寸法に定められ他端が事務機器の排紙通路の
出口側に向けて延出された突部を第一の排紙受けの下面
に設けたものである。
て、少なくとも脚支持部側の一端の丈がこの脚支持部の
丈より長い寸法に定められ他端が事務機器の排紙通路の
出口側に向けて延出された突部を第一の排紙受けの下面
に設けたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、脚が変形し、或いは
衝撃を受けた場合に、脚支持部に対向する壁面により、
脚支持部からの脚の脱落を防止することができる。
衝撃を受けた場合に、脚支持部に対向する壁面により、
脚支持部からの脚の脱落を防止することができる。
【0010】請求項2の発明によれば、脚のストッパを
任意の係止部に係止させることにより、紙葉のサイズに
応じて第一の排紙受けに対する第二の排紙受けの引出位
置を定めることができる。
任意の係止部に係止させることにより、紙葉のサイズに
応じて第一の排紙受けに対する第二の排紙受けの引出位
置を定めることができる。
【0011】請求項3の説明によれば、複数の排紙トレ
イを事務機器の排紙通路のそれぞれに装着し、二段目以
下の排紙トレイに紙葉を排紙する場合に、排紙される紙
葉を突部により押し下げるとともに、後続の紙葉を突部
により脚支持部の前方に案内することができる。
イを事務機器の排紙通路のそれぞれに装着し、二段目以
下の排紙トレイに紙葉を排紙する場合に、排紙される紙
葉を突部により押し下げるとともに、後続の紙葉を突部
により脚支持部の前方に案内することができる。
【0012】
【実施例】請求項1の発明の第一の実施例を図1に基づ
いて説明する。なお、図8及び図9において説明した従
来例と同一部分は同一符号を用い説明も省略する(以下
同様)。1は排紙トレイである。この排紙トレイ1は、
事務機器の排紙通路の延長面上に配置される平板状の第
一の排紙受け2と、この第一の排紙受け2に摺動自在に
保持された第二の排紙受け3とよりなる。第一の排紙受
け2は合成樹脂により成形され、その下面には第二の排
紙受け3の脚4を摺動自在に保持する脚支持部7が形成
されている。これらの脚支持部7は、脚4の外側に沿う
垂直部8と、この垂直部8の下端から内方に突出する水
平部9とよりなる。また、前記第一の排紙受け2には、
その下面に形成されて前記脚支持部7に対向する壁面1
0と、前記水平部9に対向する開口部11とが形成され
ている。
いて説明する。なお、図8及び図9において説明した従
来例と同一部分は同一符号を用い説明も省略する(以下
同様)。1は排紙トレイである。この排紙トレイ1は、
事務機器の排紙通路の延長面上に配置される平板状の第
一の排紙受け2と、この第一の排紙受け2に摺動自在に
保持された第二の排紙受け3とよりなる。第一の排紙受
け2は合成樹脂により成形され、その下面には第二の排
紙受け3の脚4を摺動自在に保持する脚支持部7が形成
されている。これらの脚支持部7は、脚4の外側に沿う
垂直部8と、この垂直部8の下端から内方に突出する水
平部9とよりなる。また、前記第一の排紙受け2には、
その下面に形成されて前記脚支持部7に対向する壁面1
0と、前記水平部9に対向する開口部11とが形成され
ている。
【0013】このような構成において、排紙トレイ1を
事務機器の排紙通路に接続した状態では、第一の排紙受
け2に対して第二の排紙受け3を手前側に引き出すこと
により、排紙トレイ1の全長が長くなる。したがって、
事務機器の排紙通路から排紙された紙葉は第一の排紙受
け2と第二の排紙受け3とによって支えられる。
事務機器の排紙通路に接続した状態では、第一の排紙受
け2に対して第二の排紙受け3を手前側に引き出すこと
により、排紙トレイ1の全長が長くなる。したがって、
事務機器の排紙通路から排紙された紙葉は第一の排紙受
け2と第二の排紙受け3とによって支えられる。
【0014】本実施例において、第二の排紙受け3はコ
の字状の形状に定められ、脚4の外側への広がりが脚支
持部7の垂直部8により阻止され、脚4の上下方向の動
きが第一の排紙受け2の下面と脚支持部7の水平部9と
によって阻止されているため、脚4が変形するとすれ
ば、その変形の方向は内側に限られる。同様の理由によ
り、第二の排紙受け3に衝撃が加えられた場合に脚4が
変位するとすれば、その方向は内側に限られる。しかし
ながら、脚4が内側に変形したとしても壁面10によっ
て変形量が制限されるため、脚支持部7からの脚4の脱
落を防止することができる。
の字状の形状に定められ、脚4の外側への広がりが脚支
持部7の垂直部8により阻止され、脚4の上下方向の動
きが第一の排紙受け2の下面と脚支持部7の水平部9と
によって阻止されているため、脚4が変形するとすれ
ば、その変形の方向は内側に限られる。同様の理由によ
り、第二の排紙受け3に衝撃が加えられた場合に脚4が
変位するとすれば、その方向は内側に限られる。しかし
ながら、脚4が内側に変形したとしても壁面10によっ
て変形量が制限されるため、脚支持部7からの脚4の脱
落を防止することができる。
【0015】図1において、脚支持部7の水平部9の内
側縁と壁面10との間には、少なくとも脚4の太さ程度
の間隔がある。しかし、左右の脚4は互いに平行に内側
に変形することはなく、変形するとすれば、連続部5の
両端と脚4とが交わる角部を中心に内側に曲がるはずで
ある。すなわち、脚4は水平部9に対して傾斜し、その
長手方向に一部が水平部9に支えられる範囲で脚4の端
部が壁面10に当接するように、水平部9と壁面10と
の間隔が定められている。したがって、脚4が水平部9
と壁面10との間から脱落することはない。
側縁と壁面10との間には、少なくとも脚4の太さ程度
の間隔がある。しかし、左右の脚4は互いに平行に内側
に変形することはなく、変形するとすれば、連続部5の
両端と脚4とが交わる角部を中心に内側に曲がるはずで
ある。すなわち、脚4は水平部9に対して傾斜し、その
長手方向に一部が水平部9に支えられる範囲で脚4の端
部が壁面10に当接するように、水平部9と壁面10と
の間隔が定められている。したがって、脚4が水平部9
と壁面10との間から脱落することはない。
【0016】本実施例において、脚4の外側を押える垂
直部8と水平部9とにより脚支持部7を形成したが、脚
4の内側を押える垂直部8と水平部9とにより脚支持部
7を形成した場合には、脚4の外側に対向する壁面10
を第一の排紙受け2の底面に形成することにより、同様
の目的を達成することができる。
直部8と水平部9とにより脚支持部7を形成したが、脚
4の内側を押える垂直部8と水平部9とにより脚支持部
7を形成した場合には、脚4の外側に対向する壁面10
を第一の排紙受け2の底面に形成することにより、同様
の目的を達成することができる。
【0017】次いで、請求項1の発明の第二の実施例を
図2ないし図4に基づいて説明する。図2は排紙トレイ
1の底面図、図3(a)は図2におけるA−A線部の縦
断正面図、図3(b)は図2におけるB−B線部の縦断
正面図、図3(c)は図3におけるC−C線部の縦断正
面、図4は第一の排紙受け1の一部を下面側から見た斜
視図である。第一の排紙受け2の下面の両側には、脚4
の連続部5とは反対側の部分を摺動自在に案内する一対
の案内リブ12,13が形成されている。また、内側に
位置する案内リブ13の端部と脚支持部7の端部との間
には、水平部9の延長面上に位置する屋根部14が形成
されている。
図2ないし図4に基づいて説明する。図2は排紙トレイ
1の底面図、図3(a)は図2におけるA−A線部の縦
断正面図、図3(b)は図2におけるB−B線部の縦断
正面図、図3(c)は図3におけるC−C線部の縦断正
面、図4は第一の排紙受け1の一部を下面側から見た斜
視図である。第一の排紙受け2の下面の両側には、脚4
の連続部5とは反対側の部分を摺動自在に案内する一対
の案内リブ12,13が形成されている。また、内側に
位置する案内リブ13の端部と脚支持部7の端部との間
には、水平部9の延長面上に位置する屋根部14が形成
されている。
【0018】このような構成において、紙葉の長さが長
い場合には、第二の排紙受け3を図2において矢印D方
向に引き出し、逆に、紙葉の長さが短い場合は第二の排
紙受け3を矢印E方向に押し込む。この場合、脚4の後
部を案内リブ12,13によって案内することができ
る。脚4の後部が案内リブ13に当接する状態では、脚
4の内側方向への変形を案内リブ13によって阻止する
ことができる。
い場合には、第二の排紙受け3を図2において矢印D方
向に引き出し、逆に、紙葉の長さが短い場合は第二の排
紙受け3を矢印E方向に押し込む。この場合、脚4の後
部を案内リブ12,13によって案内することができ
る。脚4の後部が案内リブ13に当接する状態では、脚
4の内側方向への変形を案内リブ13によって阻止する
ことができる。
【0019】ここで、最長の紙葉に対応させて第二の排
紙受け3を矢印D方向に引き出した場合には、脚4の後
端から外側に屈曲されたストッパ6が脚支持部7の垂直
部8の端部に当接するため、第二の排紙受け3の引出量
が制限され、これにより、第一の排紙受け2に対する第
二の排紙受け3の引出方向の脱落が防止される。このス
トッパ6が脚支持部7の垂直部8の端部に当接する状態
においては、脚4の後端は内側の案内リブ13から外れ
るが、この状態で、図2に仮想線Fをもって示すよう
に、脚4が衝撃により内側の壁面10側に変形し、脚4
の後部が脚支持部7の水平部9から外れたとしても、ス
トッパ6が屋根部14に支えられるため、脚4の後部が
第一の排紙受け2の下方に脱落することはない。
紙受け3を矢印D方向に引き出した場合には、脚4の後
端から外側に屈曲されたストッパ6が脚支持部7の垂直
部8の端部に当接するため、第二の排紙受け3の引出量
が制限され、これにより、第一の排紙受け2に対する第
二の排紙受け3の引出方向の脱落が防止される。このス
トッパ6が脚支持部7の垂直部8の端部に当接する状態
においては、脚4の後端は内側の案内リブ13から外れ
るが、この状態で、図2に仮想線Fをもって示すよう
に、脚4が衝撃により内側の壁面10側に変形し、脚4
の後部が脚支持部7の水平部9から外れたとしても、ス
トッパ6が屋根部14に支えられるため、脚4の後部が
第一の排紙受け2の下方に脱落することはない。
【0020】次いで、請求項2の発明の一実施例を図5
及び図6に基づいて説明する。図5は排紙トレイ1の底
面図、図6はその一部の側面図である。これらの図で明
らかなように、第一の排紙受け2の底面の両側には、脚
4の摺動方向に沿って複数のリブ15,16が形成され
ている。これらのリブ15,16は中央部が高くなる山
形の形状に定められ、その中央部には脚4のストッパ6
に弾発的に係止される係止部17,18が形成されてい
る。これらの係止部17,18の位置は、紙葉の長さに
応じた位置に定められている。
及び図6に基づいて説明する。図5は排紙トレイ1の底
面図、図6はその一部の側面図である。これらの図で明
らかなように、第一の排紙受け2の底面の両側には、脚
4の摺動方向に沿って複数のリブ15,16が形成され
ている。これらのリブ15,16は中央部が高くなる山
形の形状に定められ、その中央部には脚4のストッパ6
に弾発的に係止される係止部17,18が形成されてい
る。これらの係止部17,18の位置は、紙葉の長さに
応じた位置に定められている。
【0021】このような構成において、第二の排紙受け
3を引き出す時に、例えば、A4サイズの紙葉を使用す
る時は、脚4のストッパ6を奥側の係止部17に係止さ
せ、B4サイズの紙葉を使用する時は、脚4のストッパ
6を手前側の係止部18に係止させる。これにより、紙
葉の長さに応じて排紙トレイ1の全長を定めることがで
きる。なお、第二の排紙受け3の連続部5は脚4の端部
から上方にも屈曲されているため、排紙された紙葉の先
端を受けてその先端を揃えることができる。
3を引き出す時に、例えば、A4サイズの紙葉を使用す
る時は、脚4のストッパ6を奥側の係止部17に係止さ
せ、B4サイズの紙葉を使用する時は、脚4のストッパ
6を手前側の係止部18に係止させる。これにより、紙
葉の長さに応じて排紙トレイ1の全長を定めることがで
きる。なお、第二の排紙受け3の連続部5は脚4の端部
から上方にも屈曲されているため、排紙された紙葉の先
端を受けてその先端を揃えることができる。
【0022】さらに、請求項3の発明の一実施例を図7
に基づいて説明する。本発明は、図2ないし図4におい
て説明した案内リブ12,13の少なくとも脚支持部7
側の一端の丈を、この脚支持部7の丈より長い寸法に定
めたものである。
に基づいて説明する。本発明は、図2ないし図4におい
て説明した案内リブ12,13の少なくとも脚支持部7
側の一端の丈を、この脚支持部7の丈より長い寸法に定
めたものである。
【0023】このような構成において、複数の排紙トレ
イ1を事務機器19の排紙通路のそれぞれに装着し、二
段目以下の排紙トレイ1に紙葉Sを排紙する場合に、排
紙される紙葉Sの後端に上方にカールする巻き癖があっ
たとしても、その紙葉Sの後端を案内リブ12,13の
下縁によって押し下げるとともに、後続の紙葉Sを案内
リブ12,13により脚支持部7の前方に案内すること
ができる。すなわち、案内リブ12,13は、紙葉Sが
脚支持部7や脚4のストッパ6に引っ掛かることを防止
する突部として機能させることができる。
イ1を事務機器19の排紙通路のそれぞれに装着し、二
段目以下の排紙トレイ1に紙葉Sを排紙する場合に、排
紙される紙葉Sの後端に上方にカールする巻き癖があっ
たとしても、その紙葉Sの後端を案内リブ12,13の
下縁によって押し下げるとともに、後続の紙葉Sを案内
リブ12,13により脚支持部7の前方に案内すること
ができる。すなわち、案内リブ12,13は、紙葉Sが
脚支持部7や脚4のストッパ6に引っ掛かることを防止
する突部として機能させることができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、平板状の第一の排紙
受けと、第二の排紙受けと、前記第一の排紙受けの下面
から垂下された垂直部とこの垂直部の下端から屈曲され
た水平部とを有して前記第二の排紙受けの脚のそれぞれ
を摺動自在に保持する断面L字形の脚支持部と、前記垂
直部及び前記水平部に対して所定の間隔を開けて対向す
る壁面と、を具備し、前記水平部と前記壁面との間の間
隔を、少なくとも前記脚の太さ程度以上の間隔であっ
て、前記水平部に対して傾斜した前記脚の一部が前記水
平部に支えられる範囲で前記脚の端部が前記壁面に当接
する間隔に定めたので、脚が変形し、或いは衝撃を受け
た場合に、脚支持部に対向する壁面により、脚支持部か
らの脚の脱落を防止することができる効果を有する。
受けと、第二の排紙受けと、前記第一の排紙受けの下面
から垂下された垂直部とこの垂直部の下端から屈曲され
た水平部とを有して前記第二の排紙受けの脚のそれぞれ
を摺動自在に保持する断面L字形の脚支持部と、前記垂
直部及び前記水平部に対して所定の間隔を開けて対向す
る壁面と、を具備し、前記水平部と前記壁面との間の間
隔を、少なくとも前記脚の太さ程度以上の間隔であっ
て、前記水平部に対して傾斜した前記脚の一部が前記水
平部に支えられる範囲で前記脚の端部が前記壁面に当接
する間隔に定めたので、脚が変形し、或いは衝撃を受け
た場合に、脚支持部に対向する壁面により、脚支持部か
らの脚の脱落を防止することができる効果を有する。
【0025】請求項2の発明は、請求項1において、脚
の連続部とは反対側の後端に側方に屈曲するストッパを
形成し、前記第一の排紙受けの下面に紙葉のサイズに応
じて選択的に前記ストッパに係止される複数の係止部を
前記脚の長手方向に沿わせて配設したので、脚のストッ
パを任意の係止部に係止させることにより、紙葉のサイ
ズに応じて第一の排紙受けに対する第二の排紙受けの引
出位置を定めることができる効果を有する。
の連続部とは反対側の後端に側方に屈曲するストッパを
形成し、前記第一の排紙受けの下面に紙葉のサイズに応
じて選択的に前記ストッパに係止される複数の係止部を
前記脚の長手方向に沿わせて配設したので、脚のストッ
パを任意の係止部に係止させることにより、紙葉のサイ
ズに応じて第一の排紙受けに対する第二の排紙受けの引
出位置を定めることができる効果を有する。
【0026】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、少なくとも脚支持部側の一端の丈がこの脚支持部の
丈より長い寸法に定められ他端が事務機器の排紙通路の
出口側に向けて延出された突部を第一の排紙受けの下面
に設けたので、複数の排紙トレイを事務機器の排紙通路
のそれぞれに装着し、二段目以下の排紙トレイに紙葉を
排紙する場合に、排紙される紙葉を突部により押し下げ
るとともに、後続の紙葉を突部により脚支持部の前方に
案内することができる効果を有する。
て、少なくとも脚支持部側の一端の丈がこの脚支持部の
丈より長い寸法に定められ他端が事務機器の排紙通路の
出口側に向けて延出された突部を第一の排紙受けの下面
に設けたので、複数の排紙トレイを事務機器の排紙通路
のそれぞれに装着し、二段目以下の排紙トレイに紙葉を
排紙する場合に、排紙される紙葉を突部により押し下げ
るとともに、後続の紙葉を突部により脚支持部の前方に
案内することができる効果を有する。
【図1】請求項1の発明の第一の実施例を示す排紙トレ
イの縦断正面図である。
イの縦断正面図である。
【図2】請求項1の発明の第二の実施例を示す排紙トレ
イ1の底面図である。
イ1の底面図である。
【図3】その第一の排紙受けの各部の形状を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図4】その第一の排紙受けの一部を下面側から見た斜
視図である。
視図である。
【図5】請求項2の発明の一実施例を示す排紙トレイの
底面図である。
底面図である。
【図6】その排紙トレイの一部の側面図である。
【図7】請求項3の発明の一実施例に係るもので、排紙
トレイの事務機器への実装状態を示す側面図である。
トレイの事務機器への実装状態を示す側面図である。
【図8】従来の排紙トレイを示す斜視図である。
【図9】その排紙トレイの事務機器への実装状態を示す
側面図である。
側面図である。
2 第一の排紙受け 3 第二の排紙受け 4 脚 5 連続部 6 ストッパ 7 脚支持部 8 垂直部 9 水平部 10 壁面 12,13 突部 19 事務機器
Claims (3)
- 【請求項1】 事務機器の排紙通路の延長面上に配置さ
れる平板状の第一の排紙受けと、 ワ イヤを屈曲させて形成された相対向する一対の脚とこ
れらの脚の一端を連続する連続部とを有する第二の排紙
受けと、 前記第一の排紙受けの両側に配設され、 前記第一の排紙
受けの下面から垂下された垂直部とこの垂直部の下端か
ら屈曲された水平部とを有して前記脚のそれぞれを摺動
自在に保持する断面L字形の脚支持部と、 前記第一の排紙受けに形成され、 前記垂直部及び前記水
平部に対して所定の間隔を開けて対向する壁面と、 を具備し、前記水平部と前記壁面との間の間隔は、少な
くとも前記脚の太さ程度以上の間隔であって、前記水平
部に対して傾斜した前記脚の一部が前記水平部に支えら
れる範囲で前記脚の端部が前記壁面に当接する間隔に定
められている ことを特徴とする排紙トレイ。 - 【請求項2】 脚の連続部とは反対側の後端に側方に屈
曲するストッパを形成し、前記第一の排紙受けの下面に
紙葉のサイズに応じて選択的に前記ストッパに係止され
る複数の係止部を前記脚の長手方向に沿わせて配設した
ことを特徴とする請求項1記載の排紙トレイ。 - 【請求項3】 少なくとも脚支持部側の一端の丈がこの
脚支持部の丈より長い寸法に定められ他端が事務機器の
排紙通路の出口側に向けて延出された突部を第一の排紙
受けの下面に設けたことを特徴とする請求項1又は2記
載の排紙トレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17243792A JP3268653B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 排紙トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17243792A JP3268653B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 排紙トレイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616314A JPH0616314A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3268653B2 true JP3268653B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=15941970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17243792A Expired - Fee Related JP3268653B2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 排紙トレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3268653B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4671178A1 (en) * | 2024-06-25 | 2025-12-31 | KYOCERA Document Solutions Inc. | DOCUMENT FEEDING DEVICE AND CORRESPONDING IMAGE FORMING APPARATUS |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17243792A patent/JP3268653B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4671178A1 (en) * | 2024-06-25 | 2025-12-31 | KYOCERA Document Solutions Inc. | DOCUMENT FEEDING DEVICE AND CORRESPONDING IMAGE FORMING APPARATUS |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0616314A (ja) | 1994-01-25 |
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