JP3280651B2 - 床下収納庫の蓋部構造 - Google Patents
床下収納庫の蓋部構造Info
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- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、床下収納
庫の蓋部構造に関するものである。さらに詳しくは、こ
の出願の発明は、床面開口部に設置される床下収納庫に
ついて、蓋板の平面四辺の寸法や厚みの差異を吸収し
て、段差やゆがみの生成を防止して、簡便に取付け施工
することを可能とする、改善された新しい床下収納庫の
蓋部構造に関するものである。
庫の蓋部構造に関するものである。さらに詳しくは、こ
の出願の発明は、床面開口部に設置される床下収納庫に
ついて、蓋板の平面四辺の寸法や厚みの差異を吸収し
て、段差やゆがみの生成を防止して、簡便に取付け施工
することを可能とする、改善された新しい床下収納庫の
蓋部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅等の建物の床下を収納庫
として利用することが広く行われてきており、キッチン
ルーム等の床面に開口部を設け、この開口部から収納ボ
ックスを床下に垂下支持し、収納ボックスの上面開口部
を床面と面一とした蓋体で覆ってこれを開閉自在とした
構造のものが代表的なものとして採用されてきている。
として利用することが広く行われてきており、キッチン
ルーム等の床面に開口部を設け、この開口部から収納ボ
ックスを床下に垂下支持し、収納ボックスの上面開口部
を床面と面一とした蓋体で覆ってこれを開閉自在とした
構造のものが代表的なものとして採用されてきている。
【0003】床面と面一になるように配設される蓋体
は、その表面が床材と同一もしくは同種のものとされ、
かつ、通常は、その四辺形の四周の各々には、アルミニ
ウム製等の金属フレームが取付け固定され、床面開口部
に設けた受蓋枠によって支持されているものが多い。
は、その表面が床材と同一もしくは同種のものとされ、
かつ、通常は、その四辺形の四周の各々には、アルミニ
ウム製等の金属フレームが取付け固定され、床面開口部
に設けた受蓋枠によって支持されているものが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
床下収納庫の蓋体の構成においては、床材等からなる蓋
板の四辺の各々にアルミ製等のフレームをそれぞれ取付
け固定しているが、この固定時に、蓋板の平面四辺の寸
法や厚みの変化によって、角部において段差やゆがみが
生じ、これが原因となって受蓋枠に支持した蓋体の開閉
の円滑性が失われてきしみを生じ、ひいては開閉が困難
になることがある。また、床面との面一性が失われて走
行時のつまづきや家具の損傷の原因になるという問題が
あった。
床下収納庫の蓋体の構成においては、床材等からなる蓋
板の四辺の各々にアルミ製等のフレームをそれぞれ取付
け固定しているが、この固定時に、蓋板の平面四辺の寸
法や厚みの変化によって、角部において段差やゆがみが
生じ、これが原因となって受蓋枠に支持した蓋体の開閉
の円滑性が失われてきしみを生じ、ひいては開閉が困難
になることがある。また、床面との面一性が失われて走
行時のつまづきや家具の損傷の原因になるという問題が
あった。
【0005】そしてこのような蓋板に生じるゆがみ等
は、床下の収納ボックスの内部の密閉性を損い、蓋閉鎖
時にも、食品等の収納物の臭いを遮断できない等の問題
もあった。
は、床下の収納ボックスの内部の密閉性を損い、蓋閉鎖
時にも、食品等の収納物の臭いを遮断できない等の問題
もあった。
【0006】これらの問題を解消するためには、前記フ
レームを環状に構成することが考えられるが、実際に
は、ただ環状にするだけでは、ゆがみを生じさせること
なしに、蓋体としての平板性を確保することは困難であ
り、しかも蓋閉止時にはその上を人が歩行するための強
度を保つことも難しい。
レームを環状に構成することが考えられるが、実際に
は、ただ環状にするだけでは、ゆがみを生じさせること
なしに、蓋体としての平板性を確保することは困難であ
り、しかも蓋閉止時にはその上を人が歩行するための強
度を保つことも難しい。
【0007】そこで、この出願の発明は、以上のとおり
の従来の問題点を解消し、蓋体にゆがみや段差を生じさ
せることなく、床面との面一性を保ち、簡便に取付け施
工することを可能とする、改善された新しい床下収納庫
の蓋部構造を提供することを課題としている。
の従来の問題点を解消し、蓋体にゆがみや段差を生じさ
せることなく、床面との面一性を保ち、簡便に取付け施
工することを可能とする、改善された新しい床下収納庫
の蓋部構造を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、第1には、蓋板が蓋枠と
蓋カバーとにより挾持固定された蓋体を床面開口部の受
蓋枠に支持する床下収納庫の蓋部構造であって、蓋枠
は、蓋板周縁を囲む環状の周縁立ち上がり部とともに底
板部に立設された内面補強リブを有し、この補強リブの
上部には蓋板が載置されることとし、蓋カバーは、蓋枠
の前記周縁立ち上がり部が挿入されて蓋板周縁に固定さ
れる環状固定部を有していることを特徴とする床下収納
庫の蓋部構造を提供する。
の課題を解決するものとして、第1には、蓋板が蓋枠と
蓋カバーとにより挾持固定された蓋体を床面開口部の受
蓋枠に支持する床下収納庫の蓋部構造であって、蓋枠
は、蓋板周縁を囲む環状の周縁立ち上がり部とともに底
板部に立設された内面補強リブを有し、この補強リブの
上部には蓋板が載置されることとし、蓋カバーは、蓋枠
の前記周縁立ち上がり部が挿入されて蓋板周縁に固定さ
れる環状固定部を有していることを特徴とする床下収納
庫の蓋部構造を提供する。
【0009】また、この出願の発明は、第2には、蓋枠
の周縁立ち上がり部とこの周縁立ち上がり部が挿入され
る蓋カバーの環状固定部には蓋板周面へのネジ固定用の
穴部が設けられており、蓋枠の周縁立ち上がり部の穴部
は、蓋カバーの穴部よりも上下に長い長穴であることを
特徴とする前記の床下収納庫の蓋部構造を提供し、第3
には、以上の蓋部の構造において、床面開口部におい
て、蓋体を蓋枠にて支持する受蓋枠は環状一体のもので
あることを特徴とする床下収納庫の蓋部構造を、第4に
は、以上の蓋部構造において、蓋体を蓋枠において支持
する受蓋枠の支持段部には、床面開口部の全周にわたっ
て凸部が設けられているとともに、この凸部に対向する
蓋枠の下面にはシール材を充填した凹部が設けられ、受
蓋部の前記凸部は、このシール材に密着当接されること
を特徴とする床下収納庫の蓋部構造を提供する。
の周縁立ち上がり部とこの周縁立ち上がり部が挿入され
る蓋カバーの環状固定部には蓋板周面へのネジ固定用の
穴部が設けられており、蓋枠の周縁立ち上がり部の穴部
は、蓋カバーの穴部よりも上下に長い長穴であることを
特徴とする前記の床下収納庫の蓋部構造を提供し、第3
には、以上の蓋部の構造において、床面開口部におい
て、蓋体を蓋枠にて支持する受蓋枠は環状一体のもので
あることを特徴とする床下収納庫の蓋部構造を、第4に
は、以上の蓋部構造において、蓋体を蓋枠において支持
する受蓋枠の支持段部には、床面開口部の全周にわたっ
て凸部が設けられているとともに、この凸部に対向する
蓋枠の下面にはシール材を充填した凹部が設けられ、受
蓋部の前記凸部は、このシール材に密着当接されること
を特徴とする床下収納庫の蓋部構造を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】この出願の発明は上記のとおりの
特徴をもつものであるが、以下に実施例を示し、さらに
詳しくその実施の形態について説明する。
特徴をもつものであるが、以下に実施例を示し、さらに
詳しくその実施の形態について説明する。
【0011】
【実施例】添付した図面の図1および図2は、この出願
の発明の特徴を例示した要部断面図と床下収納庫の全体
断面図である。図1は、図2のA部を示している。
の発明の特徴を例示した要部断面図と床下収納庫の全体
断面図である。図1は、図2のA部を示している。
【0012】図1および図2に例示したように、この発
明の床下収納庫の蓋部構造においては、まず、床面
(1)の開口部に、床下収納ボックス(2)を垂下支持
して、収納ボックス(2)の上面開口を蓋体(3)によ
り開閉自在としている。そして、蓋板(31)が蓋枠
(32)と蓋カバー(33)とにより挾持固定された蓋
体(3)を床面開口部の受蓋枠(4)に支持する床下収
納庫の蓋部構造として、蓋枠(32)は、蓋板(31)
周縁を囲む環状の周縁立ち上がり部(32A)とともに
底板部(32B)に立設された内面補強リブ(32C)
を有し、この補強リブ(32C)の上部には蓋板(3
1)が載置されることとし、蓋カバー(33)は、蓋枠
(32)の前記周縁立ち上がり部(32A)が挿入され
て蓋板(31)周縁に固定される環状固定部(32A)
を有していることを特徴としている。
明の床下収納庫の蓋部構造においては、まず、床面
(1)の開口部に、床下収納ボックス(2)を垂下支持
して、収納ボックス(2)の上面開口を蓋体(3)によ
り開閉自在としている。そして、蓋板(31)が蓋枠
(32)と蓋カバー(33)とにより挾持固定された蓋
体(3)を床面開口部の受蓋枠(4)に支持する床下収
納庫の蓋部構造として、蓋枠(32)は、蓋板(31)
周縁を囲む環状の周縁立ち上がり部(32A)とともに
底板部(32B)に立設された内面補強リブ(32C)
を有し、この補強リブ(32C)の上部には蓋板(3
1)が載置されることとし、蓋カバー(33)は、蓋枠
(32)の前記周縁立ち上がり部(32A)が挿入され
て蓋板(31)周縁に固定される環状固定部(32A)
を有していることを特徴としている。
【0013】すなわち、この発明においては、蓋枠(3
2)の環状の周縁立ち上がり部(32A)と、蓋カバー
(33)の環状固定部(33A)とによって蓋体(3
1)の周縁を囲んでおり、この構成において、蓋板の四
辺の各々に別々のフレームを固定した従来の蓋体構成と
は本質的に相違している。しかもこの発明の蓋部構造で
は、蓋体(3)の全体としてのゆがみの発生を抑え、そ
の上面を人が歩行してもよい強度を確保するために、蓋
枠(32)にはその底板部(32B)において内面補強
リブ(32C)を立設し、この補強リブ(32C)によ
り蓋板(31)を支持するとともに、周縁立ち上がり部
(32A)を蓋カバー(33)の環状固定部(33A)
に挿入して確実に蓋カバー(33)とともに蓋板(3
1)を挾持固定するようにしている。
2)の環状の周縁立ち上がり部(32A)と、蓋カバー
(33)の環状固定部(33A)とによって蓋体(3
1)の周縁を囲んでおり、この構成において、蓋板の四
辺の各々に別々のフレームを固定した従来の蓋体構成と
は本質的に相違している。しかもこの発明の蓋部構造で
は、蓋体(3)の全体としてのゆがみの発生を抑え、そ
の上面を人が歩行してもよい強度を確保するために、蓋
枠(32)にはその底板部(32B)において内面補強
リブ(32C)を立設し、この補強リブ(32C)によ
り蓋板(31)を支持するとともに、周縁立ち上がり部
(32A)を蓋カバー(33)の環状固定部(33A)
に挿入して確実に蓋カバー(33)とともに蓋板(3
1)を挾持固定するようにしている。
【0014】蓋カバー(33)は、たとえば図1に例示
したように、蓋板(31)の周縁上面を覆う環状のカバ
ー片部(33B)を有するとともに、環状固定部(33
A)を、蓋部(32)の周縁立ち上がり部(32A)が
挿入固定されるように、環状の2重垂下片の構造を採用
する。蓋板(31)への固定は、たとえばネジ(5)に
より行う。
したように、蓋板(31)の周縁上面を覆う環状のカバ
ー片部(33B)を有するとともに、環状固定部(33
A)を、蓋部(32)の周縁立ち上がり部(32A)が
挿入固定されるように、環状の2重垂下片の構造を採用
する。蓋板(31)への固定は、たとえばネジ(5)に
より行う。
【0015】図3は、この発明の蓋部の構造の蓋枠(3
2)を例示した部分平面図と断面図を示しており、図4
は、図3のB部を拡大して示している。たとえばこの図
3および図4に例示したように、硬質樹脂、強化プラス
チック等により成形したものとすることのできる蓋枠
(32)には、その底板部(32B)に内面補強リブ
(32C)が立設されており、また、その上に載置する
前記蓋板(31)をネジ、ボルト等により固定するネジ
穴部(32D)が設けられている。
2)を例示した部分平面図と断面図を示しており、図4
は、図3のB部を拡大して示している。たとえばこの図
3および図4に例示したように、硬質樹脂、強化プラス
チック等により成形したものとすることのできる蓋枠
(32)には、その底板部(32B)に内面補強リブ
(32C)が立設されており、また、その上に載置する
前記蓋板(31)をネジ、ボルト等により固定するネジ
穴部(32D)が設けられている。
【0016】また、周縁立ち上がり部(32A)には、
固定用のネジ穴部(32E)が設けられてもいる。図5
は、硬質樹脂、強化プラスチック等により成形された環
状の蓋カバー(33)を例示したものであって、図6
は、そのa−a矢視断面として環状固定部(33A)を
示している。環状固定部(33A)は、前記の蓋枠(3
2)の周縁立ち上がり部(32A)を挿入するための隙
間(33C)と、固定用のネジ穴部(33D)とを有し
ている。
固定用のネジ穴部(32E)が設けられてもいる。図5
は、硬質樹脂、強化プラスチック等により成形された環
状の蓋カバー(33)を例示したものであって、図6
は、そのa−a矢視断面として環状固定部(33A)を
示している。環状固定部(33A)は、前記の蓋枠(3
2)の周縁立ち上がり部(32A)を挿入するための隙
間(33C)と、固定用のネジ穴部(33D)とを有し
ている。
【0017】たとえば以上のような構成により、蓋枠
(32)と環状の蓋カバー(33)とで蓋板(31)を
挾持固定したこの発明の蓋体(3)では、従来のように
蓋板の四辺に各々固定したアルミ製等のフレームが、蓋
板の四角部において段差やズレを生じ、全体としてゆが
んでしまうという問題は生じない。
(32)と環状の蓋カバー(33)とで蓋板(31)を
挾持固定したこの発明の蓋体(3)では、従来のように
蓋板の四辺に各々固定したアルミ製等のフレームが、蓋
板の四角部において段差やズレを生じ、全体としてゆが
んでしまうという問題は生じない。
【0018】このため、長期の使用となる床下収納庫と
して、蓋体(3)のゆがみ等によってその開閉がきし
み、ひいては開閉が困難になるという不都合の発生を抑
えることができ、また、段差等によって歩行に支障をき
たすという問題も回避することができる。
して、蓋体(3)のゆがみ等によってその開閉がきし
み、ひいては開閉が困難になるという不都合の発生を抑
えることができ、また、段差等によって歩行に支障をき
たすという問題も回避することができる。
【0019】蓋体(3)の開閉が安定して維持されるこ
とにより、床下収納庫としてのシール構造、たとえば床
下収納ボックス(2)内からの室内への臭いのもれや、
室内からの水もれや結露水による床下収納ボックス
(2)内への水の侵入の防止もより安定的に確保しやす
くなる。
とにより、床下収納庫としてのシール構造、たとえば床
下収納ボックス(2)内からの室内への臭いのもれや、
室内からの水もれや結露水による床下収納ボックス
(2)内への水の侵入の防止もより安定的に確保しやす
くなる。
【0020】しかもまた、この発明においては、図1に
も例示しているように、さらには図4および図6より理
解しやすいように、蓋枠(32)の周縁立ち上がり部
(32A)とこの周縁立ち上がり部(32A)が挿入さ
れる蓋カバー(33)の環状固定部(33A)には蓋板
(31)周面へのネジ固定用のネジ穴部(32E)(3
3D)が設けられているが、蓋枠(32)の周縁立ち上
がり部(32A)のネジ穴部(32E)は、蓋カバー
(33)のネジ穴部(33D)よりも上下に長い長穴で
あるようにすること、つまり、周縁立ち上がり部(32
A)のネジ穴部(32E)の上下方向の長さ(L1)
を、蓋カバー(33)のネジ穴部(33D)の上下方向
の長さ(L2)よりも大きくすることにより、前記の蓋
板(31)の厚みが変更され、あるいは厚み寸法差があ
る場合にも、これらを吸収して蓋体(3)を確実に構成
することが可能となる。
も例示しているように、さらには図4および図6より理
解しやすいように、蓋枠(32)の周縁立ち上がり部
(32A)とこの周縁立ち上がり部(32A)が挿入さ
れる蓋カバー(33)の環状固定部(33A)には蓋板
(31)周面へのネジ固定用のネジ穴部(32E)(3
3D)が設けられているが、蓋枠(32)の周縁立ち上
がり部(32A)のネジ穴部(32E)は、蓋カバー
(33)のネジ穴部(33D)よりも上下に長い長穴で
あるようにすること、つまり、周縁立ち上がり部(32
A)のネジ穴部(32E)の上下方向の長さ(L1)
を、蓋カバー(33)のネジ穴部(33D)の上下方向
の長さ(L2)よりも大きくすることにより、前記の蓋
板(31)の厚みが変更され、あるいは厚み寸法差があ
る場合にも、これらを吸収して蓋体(3)を確実に構成
することが可能となる。
【0021】また、この出願の発明においては、たとえ
ばその断面を図1に示したように、蓋体開口部におい
て、蓋体(31)を蓋枠(32)にて支持する受蓋枠
(4)を環状一体のものとした床下収納庫の蓋部構造が
考慮される。
ばその断面を図1に示したように、蓋体開口部におい
て、蓋体(31)を蓋枠(32)にて支持する受蓋枠
(4)を環状一体のものとした床下収納庫の蓋部構造が
考慮される。
【0022】この場合にも、受蓋枠(4)は、硬質樹脂
や、強化プラスチックによる一体成形物とすることがで
きる。このような環状の受蓋枠(4)とすることによ
り、従来、床面開口の四辺の各々に取付け固定していた
アルミ製フレーム等による角部でのズレや段差の発生と
いう問題を解消することができる。
や、強化プラスチックによる一体成形物とすることがで
きる。このような環状の受蓋枠(4)とすることによ
り、従来、床面開口の四辺の各々に取付け固定していた
アルミ製フレーム等による角部でのズレや段差の発生と
いう問題を解消することができる。
【0023】そしてより具体的な例としては、図1に例
示したように、この発明の蓋部構造においては、蓋体
(3)を、これを構成する蓋枠(32)において、受蓋
枠(4)の支持段部(41)で支持することができる。
示したように、この発明の蓋部構造においては、蓋体
(3)を、これを構成する蓋枠(32)において、受蓋
枠(4)の支持段部(41)で支持することができる。
【0024】図1の場合には、受蓋部(3)を支持材
(7)に固定するためのネジ穴部(42)が示されてい
るが、支持段部は、図7(A)のように3ジ穴部(4
2)がない部分と、図7(B)のようにネジ穴部が所定
位置で配置された部分とによって環状に構成されている
ものとすることができる。
(7)に固定するためのネジ穴部(42)が示されてい
るが、支持段部は、図7(A)のように3ジ穴部(4
2)がない部分と、図7(B)のようにネジ穴部が所定
位置で配置された部分とによって環状に構成されている
ものとすることができる。
【0025】たとえばこのような支持構造とすることで
安定した、確実な支持が可能となる。また、この支持構
造について、この発明では、図7に示したように、受蓋
部(4)の支持段部(41)には床面開口部の全周にわ
たって凸部(43)を設け、この凸部に対向する蓋枠
(32)の下面には図4に例示したように凹部(32
F)を設け、図1に示したようにこの凹部にシール材
(6)を充填して支持段部(41)の凸部(43)がシ
ール材(6)に密着当接するように構成することが考慮
される。
安定した、確実な支持が可能となる。また、この支持構
造について、この発明では、図7に示したように、受蓋
部(4)の支持段部(41)には床面開口部の全周にわ
たって凸部(43)を設け、この凸部に対向する蓋枠
(32)の下面には図4に例示したように凹部(32
F)を設け、図1に示したようにこの凹部にシール材
(6)を充填して支持段部(41)の凸部(43)がシ
ール材(6)に密着当接するように構成することが考慮
される。
【0026】これにより床下収納庫としてのシール構造
が確実に構成され、床下収納ボックス(2)内からの臭
いが蓋体(3)の閉鎖時に室内にもれることも、あるい
は室内からの水もれや結露水が床下収納ボックス(2)
内に侵入することが効果的に防止されることになる。
が確実に構成され、床下収納ボックス(2)内からの臭
いが蓋体(3)の閉鎖時に室内にもれることも、あるい
は室内からの水もれや結露水が床下収納ボックス(2)
内に侵入することが効果的に防止されることになる。
【0027】もちろん、この出願の発明は以上の例によ
って限定されることはない。環状の蓋カバー(33)、
蓋枠(32)等が樹脂成形品として構成される以外に
も、可能であれば、金属あるいは金属との複合材等とし
て構成されてもよいことは言うまでもない。さらにこの
発明の構造の細部については様々な実施の形態が可能と
される。
って限定されることはない。環状の蓋カバー(33)、
蓋枠(32)等が樹脂成形品として構成される以外に
も、可能であれば、金属あるいは金属との複合材等とし
て構成されてもよいことは言うまでもない。さらにこの
発明の構造の細部については様々な実施の形態が可能と
される。
【0028】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この出願の
発明により従来の問題点を解消し、蓋体にゆがみや段差
を生じさせることなく、床面との面一性を保ち、蓋体の
開閉を長期にわたって円滑とし、歩行の障害となること
もなく、さらにはシール性も確保することができ、簡便
に取付け施工することを可能とする、改善された新しい
床下収納庫の蓋部構造を提供することができる。
発明により従来の問題点を解消し、蓋体にゆがみや段差
を生じさせることなく、床面との面一性を保ち、蓋体の
開閉を長期にわたって円滑とし、歩行の障害となること
もなく、さらにはシール性も確保することができ、簡便
に取付け施工することを可能とする、改善された新しい
床下収納庫の蓋部構造を提供することができる。
【図1】この発明の構造の一例を示した要部断面図であ
る。
る。
【図2】床下収納庫としての全体を例示した断面図であ
る。
る。
【図3】蓋枠を例示した部分平面図と断面図である。
【図4】蓋枠の周縁立ち上がり部を例示した要部断面図
である。
である。
【図5】環状蓋カバーを例示した平面図である。
【図6】環状蓋カバーの環状固定部を例示した要部断面
図である。
図である。
【図7】A、Bは、受蓋枠の支持段部の断面を例示した
図である。
図である。
1 床面 2 床下収納ボックス 3 蓋体 31 蓋板 32 蓋枠 32A 周縁立ち上がり部 32B 底板部 32C 補強リブ 32D ネジ穴部 32E ネジ穴部 32F 凹部 33 蓋カバー 33A 環状固定部 33B カバー片部 33C 隙間 33D ネジ穴部 4 受蓋枠 41 支持段部 42 ネジ穴部 43 凸部 5 ネジ 6 シール材 7 支持材
Claims (4)
- 【請求項1】 蓋板が蓋枠と蓋カバーとにより挾持固定
された蓋体を床面開口部の受蓋枠に支持する床下収納庫
の蓋部構造であって、蓋枠は、蓋板周縁を囲む環状の周
縁立ち上がり部とともに底板部に立設された内面補強リ
ブを有し、この補強リブの上部には蓋板が載置されるこ
ととし、蓋カバーは、蓋枠の前記周縁立ち上がり部が挿
入されて蓋板周縁に固定される環状固定部を有している
ことを特徴とする床下収納庫の蓋部構造。 - 【請求項2】 蓋枠の周縁立ち上がり部とこの周縁立ち
上がり部が挿入される蓋カバーの環状固定部には蓋板周
面へのネジ固定用の穴部が設けられており、蓋枠の周縁
立ち上がり部の穴部は、蓋カバーの穴部よりも上下に長
い長穴であることを特徴とする請求項1の床下収納庫の
蓋部構造。 - 【請求項3】 請求項1または2の蓋部の構造におい
て、床面開口部において、蓋体を蓋枠にて支持する受蓋
枠は環状一体のものであることを特徴とする床下収納庫
の蓋部構造。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの蓋部構造
において、蓋体を蓋枠において支持する受蓋枠の支持段
部には、床面開口部の全周にわたって凸部が設けられて
いるとともに、この凸部に対向する蓋枠の下面にはシー
ル材を充填した凹部が設けられ、受蓋部の前記凸部は、
このシール材に密着当接されることを特徴とする床下収
納庫の蓋部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015114A JP3280651B2 (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | 床下収納庫の蓋部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015114A JP3280651B2 (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | 床下収納庫の蓋部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001207635A JP2001207635A (ja) | 2001-08-03 |
| JP3280651B2 true JP3280651B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=18542459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000015114A Expired - Fee Related JP3280651B2 (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | 床下収納庫の蓋部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3280651B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6688044B2 (ja) * | 2015-11-12 | 2020-04-28 | 城東テクノ株式会社 | 床の開口蓋 |
| JP7548560B2 (ja) * | 2019-11-13 | 2024-09-10 | Ypc株式会社 | 建築物の開口部用枠体 |
-
2000
- 2000-01-24 JP JP2000015114A patent/JP3280651B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2001207635A (ja) | 2001-08-03 |
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