JP3288540B2 - 発泡壁紙 - Google Patents
発泡壁紙Info
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Description
て使用するもので、建築基準法の準不燃(2級)及び不
燃(1級)に合格する発泡壁紙に関するものである。
軟質ポリ塩化ビニルが主に用いられているが、ポリ塩化
ビニルは焼却時に有毒ガスである塩化水素及び大量の黒
煙が発生するため、環境問題を惹起している。
酸ビニル共重合体及びアクリル系等のエマルジョン(特
開平6−143471号公報、特開平6−47875号
公報)を利用する壁紙が開示されたが、施工性、エンボ
ス性等が劣っており、更に硬度の高い組成にすると耐寒
性が低下し、軟らかい組成にすると粘着質となる問題点
があった。
ビニルに比べ焼却時の環境汚染に対する影響は少ない
が、物性的にはポリ塩化ビニルの良さに及ばない。すな
わち、前記エマルジョンの場合、発泡倍率が3倍以上に
上がると、表面強度が弱くなり、ポリ塩化ビニル製に比
較して、弾性が低下する傾向にあった。
題点を解決するためになされたものであり、その課題と
するところは、発泡時においても実用上十分な強度の表
面物性を有し、さらに焼却時の有毒ガスの発生や発煙が
少ない発泡壁紙を提供することにある。
するため、 (a)炭素数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸ア
ルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキルエステ
ルと、1個以上の遊離カルボキシル基を有する炭素数3
〜9のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の単量体と
から成る共重合体樹脂粒子100重量部 (b)分子量が360〜480のフタル酸アルキルエス
テル系可塑剤50〜120重量部 (c)マイクロカプセル型発泡剤3〜15重量部 (d)水酸化アルミニウム50〜150重量部 を主成分として混合して得られるプラスチゾルを難燃紙
又は無機質紙上に塗布し、発泡して成ることを特徴とす
る発泡壁紙を提供する。
おいて(a)成分に用いられる炭素数1〜8のアルキル
基を有するアクリル酸アルキルエステル及び/又はメタ
クリル酸アルキルエステル(以下、(メタ)アクリレー
ト系単量体とする)としては、エチルアクリレート、プ
ロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、シクロ
ヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、エチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート
などが挙げられ、これらは1種用いても良いし、2種以
上を組み合わせて用いても良い。
1個以上の遊離カルボキシル基を有する炭素数3〜9の
α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の単量体(以下、
不飽和カルボン酸単量体とする)としては、例えばアク
リル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、クロトン酸、ケ
イ皮酸などの不飽和モノカルボン酸;マレイン、酸イタ
コン酸、フマル酸、シトラコン酸、クロロマレイン酸な
どの不飽和ジカルボン酸やその無水物;マレイン酸モノ
メチル、マレイン酸モノエチル、マレイン酸モノブチ
ル、フマル酸モノメチル、フマル酸モノエチル、イタコ
ン酸モノメチル、イタコン酸モノエチル、イタコン酸モ
ノブチルなどの不飽和ジカルボン酸のモノエステルやそ
の誘導体などが挙げられる。
組み合わせて用いても良いが、これらの中で特にアクリ
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸及び
イタコン酸が物性的にも優れているため好適である。
分の単量体全量に対しての量は、0.5〜10重量%の
範囲が好適で、1〜5重量%が更に好ましい範囲であ
る。0.5重量%未満ではプラスチゾルの貯蔵時の粘度
安定性が低下する。10重量%より多いと本発明におけ
る(b)成分の可塑剤を用いたプラスチゾルを加熱して
得られたシートがブリード傾向となる。
と不飽和カルボン酸単量体と共に、所望に応じ共重合可
能な他の単量体を用いることができる。この所望に応じ
て用いられる共重合可能な他の単量体としては、例えば
スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレンなどの
芳香族ビニル系化合物;アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリル、シアン化ビニリデンなどのシアン化ビニル系
化合物;更には2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒドロキシエチルメタクリレート、3−ヒドロキシブ
チルアクリレート、2−ヒドロキシエチルフマレート、
ヒドロキシブチルビニルエーテル、モノブチルマレエー
ト、グリシジルメタクリレート、ブトキシエチルメタク
リレートなどが挙げられる。これらは1種用いても良い
し、2種以上を組み合わせて用いても良く、その使用量
は、通常単量体全重量に基づき0〜40重量%の範囲で
選ばれる。更に好ましくは0〜30重量%の範囲で用い
られる。40重量%より多く用いた場合には成形品の機
械物性が低下する傾向となる。
としては、前記の各単量体を乳化重合或いは微細懸濁重
合で反応して得たラテックスを噴霧乾燥等によって得
る。これらにより、プラスチゾル用のポリ塩化ビニル樹
脂とほぼ同等の粒子径の樹脂粒子が得られ、塩化ビニル
樹脂の場合と同等の粘度を有するプラスチゾルを得るこ
とができる。発泡成形品の物性も塩化ビニル樹脂を用い
た場合と同等である。また、焼却時に塩化水素を発生し
ない長所を有する。
量が360〜480のフタル酸アルキルエステル系可塑
剤としては、(以下、可塑剤とする)ジペプチルフタレ
ート(分子量363)、ジ−n−オクチルフタレート
(同390)、ジ−2−エチルヘキシルフタレート(同
390)、ジ−n−ノニルフタレート(同419)、ジ
イソノニルフタレート(同419)、ジイソデシルフタ
レート(同447)、ジ−n−ウンデシルフタレート
(同475)等が挙げられるが、合成樹脂の加工成形分
野で最も汎用に用いられているDOP(ジ−2−エチル
ヘキシルフタレート)が主成分として望ましい。かかる
可塑剤の配合量は(a)成分100重量部に対して、5
0〜120重量部が好ましく、60〜80重量部の範囲
が更に好ましい。50重量部未満では粘度が高すぎで
(d)成分が入り難くなり難燃性や防煙性が低下する。
一方、120重量部より多く用いると成形品が柔らかす
ぎ、粘着性を帯びる傾向がある。
量の40重量%以下で用いることも可能である。例え
ば、ジブチルフタレート、ジイソブチルフタレート、ジ
フェニルフタレート、ジベンジルフタレート、ブチルベ
ンジルフタレート、ジシクロヘキシルフタレートなどの
フタル酸誘導体;これらに対応するイソフタル酸誘導体
やテトラヒドロフタル酸誘導体;ジ−n−ブチルアジペ
ート、ジ−(2−エチルヘキシル)アジペート、ジイソ
デシルアジペート、ジイソノニルアジペートなどのアジ
ピン酸誘導体;ジ−(2−エチルヘキシル)アゼレー
ト、ジイソオクチルアゼレート、ジ−n−ヘキシルアゼ
レートなどのアゼライン酸誘導体;ジ−n−ブチルセバ
ケート、ジ−(2−エチルヘキシル)セバケートなどの
セバシン酸誘導体;トリ−(2−エチルヘキシル)トリ
メリテート、トリ−n−オクチルトリメリテート、トリ
イソデシルトリメリテート、トリイソオクチルトリメリ
テート、トリ−n−ヘキシルトリメリテート、トリイソ
ノニルトリメリテートなどのトリメリット酸誘導体;テ
トラ−(2−エチルヘキシル)ピロメリテート、テトラ
−n−オクチルピロメリテートなどのピロメリット酸誘
導体;トリエチルシトレート、トリ−n−ブチルシトレ
ート、アセチルトリエチルシトレート、アセチルトリ−
(2−エチルヘキシル)シトレートなどのクエン酸誘導
体;モノメチルイタコネートモノブチルイタコネート、
ジメチルイタコネート、ジエチルイタコネート、ジブチ
ルイタコネート、ジ−(2−エチルヘキシル)イタコネ
ートなどのイタコン酸誘導体;ブチルオレート、グレセ
リルモノオレート、ジエチレングリコールモノオレート
などのオレイン酸誘導体;メチルアセチルリシノレー
ト、ブチルアセチルリシノレート、グリセルモノリシノ
レート、ジエチレングリコールモノリシノレートなどの
リシノール酸誘導体;n−ブチルステアレート、グリセ
リンモノステアレート、ジエチレングリコールジステア
レートなどのステアリン酸誘導体;ジエチレングリコー
ルモノラウレート、ジエチレングリコールジペラルゴネ
ート、ペンタエリスリトール脂肪酸エステルなどのその
他の脂肪酸誘導体;ジエチレングリコールジベンゾエー
ト、ジプロピレングリコールジベンゾエート、トリエチ
レングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコー
ルジ−(2−エチルブチレート)、トリエチレングリコ
ールジ−(2−エチルヘキソエート)、ジブチルメチレ
ンビスチオグリコレート、2,2,4−トリメチル−
1,3−ペンタンジオールジイソブチレートなどのグリ
コール誘導体;グリセロールトリアセテート、グリセロ
ールトリブチレートなどのグリセリン誘導体;トリブチ
ルホスフェート、トリ−(2−エチルヘキシル)ホスフ
ェート、トリブトキシエチルホスフェート、トリフェニ
ルホスフェート、クレジルジフェニルホスフェート、ト
リクレジルホスフェート、トリキシレニルホスフェー
ト、トリス(クロロエチル)ホスフェートなどのリン酸
誘導体;さらには、エポキシ化大豆油、グリコールエー
テル類などが挙げられる。これらの可塑剤は1種併用し
ても良いし、2種以上を組み合わせて用いても良い。
することにより、プラスチゾルの粘度安定性、加熱シー
トの機械的物性、燃焼時の防煙性、壁紙にした際の意匠
性や施工性を調整することができる。
クロカプセル型の発泡剤としては、ポリアクリロニトリ
ル系、フェノール樹脂系、エポキシ樹脂系、尿素樹脂
系、ピッチ系などの有機発泡剤系が有用で、特に低沸点
炭化水素を内包したポリアクリロニトリル系の膨張型マ
イクロカプセルが有効である。
温度は110〜150℃の範囲にあるものが好ましい。
前記マイクロカプセル型発泡剤の配合量は3〜20重量
部、更には7〜15重量部が好ましい。3重量部未満の
場合は発泡倍率が低く、壁紙の意匠性が劣り、20重量
部より多い場合は発泡したセルが著しく粗野な状態とな
る。
ることによって、緻密な発泡が可能となり、壁紙にした
際の意匠性を優れたものとすることができる。
化アルミニウムとしては、1〜10μmの粒径のものが
好適である。1μm以下の場合はプラスチゾルの粘度が
上昇する傾向となり、10μm以上の場合はプラスチゾ
ルの貯蔵中に沈降分離を起こす可能性がある。
脂(a)100重量部に対して50〜150重量部の範
囲が好ましい。より好ましくは60〜130重量部であ
る。本発明において、難燃剤として塩素を含むものを使
用しないため、壁紙の重要品質である難燃性を付与する
ためには100重量部前後の水酸化アルミニウムの使用
が必要となる。50重量部以下では難燃性や防煙性の効
果が低減し、150重量部以上ではプラスチゾルの粘度
を顕著に上昇させることになる。
重量%以下の量を、周期律表I〜III 族に属する金属の
水酸化物や炭酸カルシウムなどで、必要に応じて代替す
ることも可能である。
酸化チタン顔料が好ましく使用される。顔料の配合量は
通常前記共重合体樹脂粒子100重量部に対して10〜
20重量部である。
通常稀釈剤が使用される。稀釈剤としては脂肪族炭化水
素が特に有効である。稀釈剤の配合量は通常上記共重合
体樹脂粒子100重量部当たり3重量部ないし20重量
部である。3重量部より少ないと減粘効果が低くなり、
20重量部より多いと、プラスチゾルの粘度が高剪断力
下でダイラタントな傾向となる。
の(a)成分の共重合体樹脂粒子を用いるプラスチゾル
においては粘度が経時で顕著に上昇するために望ましく
ない。
ビニルのプラスチゾルの場合と同様にホモミキサー、プ
ラネタリーミキサー或いはヘンシェルミキサーが使用可
能である。
は、スルファニル酸グアナジン、リン酸グアナジン等の
水溶性難燃剤を含浸させた紙、または自己消火性の水酸
化アルミニウムを主体として混抄した紙等が使用可能で
あり、紙厚は100〜150μmが好適である。
機質紙へのコーティングは、ポリ塩化ビニルのプラスチ
ゾルの場合と同様に、ナイフコーター法、コンマコータ
ー法、グラビヤ印刷法、ロールコーティング法、ロータ
リーシルク印刷法、リバースコーター法等が使用可能で
ある。
は無機質紙を熱風で乾燥して、グラビヤ印刷を施し、加
熱発泡、エンボスすることにより本発明発泡壁紙を得
る。
主成分とするので、従来の塩化ビニル製壁紙と異なり、
燃焼時に塩酸ガスなどの有害ガスの発生が無くなり、水
酸化アルミニウムを多量併用することにより黒煙の発生
が顕著に低減できる。
脂としてもっとも多く使用されているポリメチルメタク
リレートホモポリマー樹脂は本発明の(b)成分の可塑
剤を用いると顕著にブリード現象を起こすために使用で
きないが、本発明に係るアクリル系共重合体は汎用の
(b)成分の可塑剤を用いてブリード現象を起こすこと
がなく、塩化ビニル並みの低粘度でかつ貯蔵安定性に優
れたプラスチゾルにすることが可能であることが本発明
者らによって見出されたので、加工特性の優れた塩化ビ
ニルペーストと同等の壁紙の加工性能を同一の製造ライ
ンで得ることができる。
泡剤を使用することで、より緻密で均一な発泡体とな
り、意匠性の優れた壁紙を得ることができる。
築物の内装として一般住宅、オフィス等、多目的に使用
可能である。
る。
体としてメチルメタクリレート70重量部及びブチルメ
タクリレート27重量部、不飽和カルボン酸単量体とし
てメタクリル酸3重量部、重合開始剤としてベンゾイル
パーオキサイドを1.0重量部、乳化剤としてドデシル
ベンゼンスルホン酸ソーダ0.5重量部、分散剤として
炭素数が18の高級アルコールを1.5重量部を水15
0重量部に混合した後、ホモミキサーの高剪断下で均質
化処理し、油相の粒子径が1〜5μmの微細懸濁液とし
て調整した後、重合容器に移して65℃で5時間撹拌下
で重合を行った。このようにして得られたラテックスを
170℃の窒素気流の噴霧乾燥で乾燥した。このように
して得られた重合体樹脂粒子の単一粒子平均粒径は2.
0μmであった。
100重量部に対し、可塑剤としてジ−2−エチルヘキ
シルフタレートを70重量部、水酸化アルミニウムを1
00重量部、マイクロカプセル発泡剤として低沸点炭化
水素内包型ポリアクリロニトリル系マイクロカプセルを
12重量部、パラフィン系希釈剤15重量部、酸化チタ
ン顔料15重量部を配合し、これらと共に擂潰機を用い
て20分間混合し、プラスチゾルを調整した。このよう
にして得た本発明に係るプラスチゾルに対し、以下の各
評価を行なった
チゾルを各々直径50mmのアルミ皿に5g採取して1
40℃で10分間加熱して成形したものを1週間室温に
放置して、自由表面側の可塑剤の滲み出しを目視で観察
した。滲み出しのないものを○、あるものを×とした。
mの難燃紙にプラスチゾルを250μm塗布し、170
℃で1分の加熱で4倍に発泡させた後、10本の直径
1.5mmで長さ0.8mmの円筒形のエンボスピンで
エンボスした。エンボス後のエンボスされた平均深さを
表面から測定し、ピン長との比をエンボス性として%で
表示した。80%以上を良好なものとして考える。
6」に準拠して測定した。目視にてうき、はがれが発見
できなかったものを○とし、うき、はがれが発見された
ものを×とした。
pm、室温23℃、湿度60%で測定単位poiseで
測定した。
℃、湿度60%の中に保持した後の粘度を測定し、これ
を初日の粘度で除いた比の値の大小で見た。1に近けれ
ば経時変化が小さく、1より大きくなるにつれて経時変
化が大きい。
(準不燃材料及び難燃材料を指定する等の件)に従い、
「JIS A1321−1975」に準拠して測定を行
った。発熱量を標準温度曲線を超える温度時間面積(td
θ)で示し、発煙量を単位面積当たりの発煙係数(CA)
で示し、塩酸ガス発生量をNBS法(mg/g)により測定
した
1976」に準拠して測定した。乾摩擦及び湿摩擦を行
い、縦と横が共に4級以上を○、4級以下を×とした。
を(メタ)アクリレート系単量体としてメチルメタクリ
レート75重量部及び2−エチルヘキシルアクリレート
22重量部、不飽和カルボン酸単量体としてメタクリル
酸3重量部とした以外は実施例1と同様にしてプラスチ
ゾルを得、前記と同様の評価を行なった。
メチルメタクリレート100重量部の単独重合体を用い
た以外は実施例1と同様にしてプラスチゾルを得、前記
と同様の評価を行なった。結果、加熱成形品が顕著なブ
リード現象を起こした。そのため試験用シートの作成が
できなかった。
して塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(塩ビ95重量
部、酢ビ5重量部)を用いた以外は実施例1と同様にし
てプラスチゾルを得、前記と同様の評価を行なった。結
果、燃焼性試験では塩素ガスの発生がみられ、発熱量、
発煙量とも高い数値を示した。
してエチレン−酢酸ビニル共重合体(エチレン70重量
部、酢ビ30重量部のエマルジョン)を用いた。エマル
ジョンはポリマー成分100重量部が150重量部の水
に分散している。これに増粘剤(ポリアクリル酸ソー
ダ)5重量部と充填剤(水酸化アルミニウム)50重量
部と消泡剤(シリコンエマルジョン)1重量部を添加し
て混合し、難燃紙に塗布した後、40℃以下で水を蒸発
させてから加熱発泡を行った。結果、施工性と壁紙表面
の引っ掻き強度が十分でなかった。
トリクレジルフォスフェート70重量部に代えた以外は
実施例1と同様にしてプラスチゾルを得、前記と同様の
評価を行なった。結果、プラスチゾルの粘度の貯蔵安定
性と壁紙の施工性に問題があった。
少ない278であるジブチルフタレート70重量部に代
えた以外は実施例1と同様にしてプラスチゾルを得、前
記と同様の評価を行なった。結果、プラスチゾルの粘度
の貯蔵安定性に問題があった。
マグネシウムに代えた以外は実施例1と同様にしてプラ
スチゾルを得、前記と同様の評価を行なった。結果、燃
焼性と高剪断速度下でのゾルの塗布性に問題があった。
ルシウムに代えた以外は実施例1と同様にしてプラスチ
ゾルを得、前記と同様の評価を行なった。結果、燃焼性
と高剪断速度下でのゾルの塗布性に問題があった。
汎用の有機発泡剤のアゾジカルボンアミド3重量部に代
えた以外は実施例1と同様にしてプラスチゾルを得、前
記と同様の評価を行なった。結果、エンボス性が不充分
となった。
汎用の無機発泡剤の炭酸水素ナトリウム5重量部に代え
た以外は実施例1と同様にしてプラスチゾルを得、前記
と同様の評価を行なった。結果、エンボス性が不充分と
なった。
量を30重量部にした以外は実施例1と同様にしてプラ
スチゾルを得、前記同様の評価を行なった。結果、燃焼
性能が低下した。
の配合量を2重量部とした以外は実施例1と同様にして
プラスチゾルを得、前記同様の評価を行なった。結果、
エンボス性能が大きく低下した。
の配合量を20重量部とした以外は実施例1と同様にし
てプラスチゾルを得、前記同様の評価を行なった。結
果、過発泡状態となって同様にエンボス性能が低下し
た。
部とした以外は実施例1と同様にしてプラスチゾルを
得、前記同様の評価を行なった。結果、プラスチゾルの
塗布粘度が上昇したために難燃紙への塗布が困難とな
り、更に希釈剤量を増加させても50m/分以上の塗布
速度に上げることができなかった。そのため試験用シー
トの作成ができなかった
合体樹脂を使用したことにより、従来壁紙の主流である
塩化ビニル壁紙に比較して、燃焼時の発煙量が少なく、
塩素ガスの発生もほとんどなくすことができた。また、
意匠性にも優れたものとなった。更に、所定の可塑剤の
使用により柔軟で且つ施工性の良い発泡壁紙を得ること
ができ、特に実施例でのEVAエマルジョンによる壁紙
と比べて表面強度に優れたものとなった。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)炭素数1〜8のアルキル基を有する
アクリル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸ア
ルキルエステル単量体と、1個以上の遊離カルボキシル
基を有する炭素数3〜9のα,β−エチレン性不飽和カ
ルボン酸の単量体とからなる共重合体樹脂粒子100重
量部 (b)分子量が360〜480のフタル酸アルキルエス
テル系可塑剤50〜120重量部 (c)マイクロカプセル型発泡剤3〜15重量部 (d)水酸化アルミニウム50〜150重量部 を主成分として混合して得られるプラスチゾルを難燃紙
又は無機質紙上に塗布し、発泡して成ることを特徴とす
る発泡壁紙。
Priority Applications (1)
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| JP19161694A JP3288540B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 発泡壁紙 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP19161694A JP3288540B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 発泡壁紙 |
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|---|---|
| JPH0860600A JPH0860600A (ja) | 1996-03-05 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP19161694A Expired - Lifetime JP3288540B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 発泡壁紙 |
Country Status (1)
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-
1994
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