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JP3289094B2 - テレマーケッティング装置のダイヤリング方法 - Google Patents
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JP3289094B2 - テレマーケッティング装置のダイヤリング方法 - Google Patents

テレマーケッティング装置のダイヤリング方法

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JP3289094B2
JP3289094B2 JP18934793A JP18934793A JP3289094B2 JP 3289094 B2 JP3289094 B2 JP 3289094B2 JP 18934793 A JP18934793 A JP 18934793A JP 18934793 A JP18934793 A JP 18934793A JP 3289094 B2 JP3289094 B2 JP 3289094B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話回線を利用して無人
でマーケッティングを行うテレマーケッティング装置の
ダイヤリング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予め複数の顧客の電話番号を登録
するとともに、各電話番号に対応したダイヤリング時刻
を一定の時間間隔により設定し、ダイヤリング時刻にな
ったら、対応する電話番号をオートダイヤルによりダイ
ヤリング(コール)して、相手先に音声メッセージを送
出するとともに、相手先の応答音声を磁気テープ等に録
音するようにしたテレマーケッティング装置(自動発信
/自動着信タイプの通信端末機器)は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したテ
レマーケッティング装置における各ダイヤリング時刻の
設定は、一件当たりの処理に要する時間を見越してマー
ケッティングに十分な時間間隔を設定しているが、ダイ
ヤリング時刻になったときに、前のダイヤリング時刻に
おける処理が終了していない場合も稀に発生する。この
場合、回線は使用中となるため、現在時刻において実行
すべき本来のダイヤリングを行うことができず、結局、
このときの電話番号は未処理扱いとなる。
【0004】このように、従来のダイヤリング方法は、
未処理扱いの電話番号に対して再設定し、最初からやり
直さなければならず、無用な遅れ等の発生により的確な
マーケッティング(サービス)を行うことができないと
ともに、煩わしくかつ非能率的となる問題点があった。
また、各ダイヤリング時刻の間隔は固定されているた
め、時間的な融通性が低く、例えば、外部から電話がか
かってきても、回線を接続することが事実上困難とな
り、このような側面からも的確なマーケッティング(サ
ービス)を行うことができない問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、より的確かつ能率的なマー
ケッティング(サービス)を行うことができるテレマー
ケッティング装置のダイヤリング方法の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレマーケ
ッティング装置のダイヤリング方法は、予め複数の電話
番号と各電話番号に対応したダイヤリング時刻T1、T
2、T3…を設定し、ダイヤリング時刻T1…に、対応
する電話番号をオートダイヤルによりダイヤリングする
に際し、各ダイヤリング時刻T1…に対して一定の時間
幅Tdによる許容時間を設定するとともに、ダイヤリン
グ時刻、例えば、時刻Tmに、前のダイヤリング時刻に
おける処理が終了していないときは、現在時刻に対する
許容時間の残存時間S1、S2…を、例えば、メモリM
に書込んで管理し、当該前のダイヤリング時刻における
処理が終了したときに、残存時間S1…の少ない順にダ
イヤリングするようにしたことを特徴とする。
【0007】この場合、残存時間S1…は一定の時間間
隔Tiにより管理するとともに、残存時間S1…が無く
なったときは対応する電話番号を未処理扱いする。
【0008】
【作用】本発明に係るテレマーケッティング装置のダイ
ヤリング方法によれば、予め複数の電話番号と各電話番
号に対応したダイヤリング時刻T1、T2、T3…を設
定する。そして、各ダイヤリング時刻T1…になったら
対応する電話番号をオートダイヤルによりダイヤリング
する。この際、各ダイヤリング時刻T1…は一定の時間
間隔Tiにより設定されるため、各ダイヤリング時刻T
1…における所定の処理が時間間隔Ti内に終了すれ
ば、全てのダイヤリング時刻T1…において順番にダイ
ヤリングが行われる。
【0009】一方、各ダイヤリング時刻T1…に対して
一定の時間幅Tdによる許容時間を設定するため、任意
のダイヤリング時刻Tmに、前のダイヤリング時刻にお
ける処理が終了していないときは、現在時刻に対するダ
イヤリング時刻Tmの許容時間の残存時間S1を算出し
てメモリMに書込む。即ち、前のダイヤリング時刻にお
ける処理が長引けば、ダイヤリング時刻Tm以後におけ
る各ダイヤリング時刻Tm…に対する残存時間S1、S
2…を順次メモリMに書込んでいく。これにより、ダイ
ヤリング時刻Tm…の待ち行列Wが設定される。
【0010】そして、前のダイヤリング時刻における処
理が終了すれば、当該待ち行列Wにおける残存時間S1
…の少ない順にダイヤリングを行う。これにより、未処
理扱いの電話番号を大幅に減らすことができ、より的確
かつ能率的なマーケッティングが可能となる。したがっ
て、残存時間S1…が無くなった電話番号のみ未処理扱
いされる。
【0011】また、時間的な融通性が高くなるため、テ
レマーケッティング装置1の処理中に、外部から電話が
かかってきても、一件単位の処理が終了した時点で当該
電話に接続することができる。この場合、電話の内容が
前記時間幅Td以内であれば、基本的にテレマーケッテ
ィング装置1の処理に影響することはない。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0013】まず、本発明を明確にするため、テレマー
ケッティング装置1の全体的概略構成について、図3及
び図4を参照して説明する。
【0014】図4中、10はラックであり、このラック
10には電話回線に接続したテレマーケッティング装置
本体11を備える。テレマーケッティング装置本体11
の前面パネル11pには各種表示を行うディスプレイ1
2を配するとともに、入力を行うためのキーボード13
を配する。また、テレマーケッティング装置本体11に
は各種データ等をプリントアウトするプリンタ14を接
続するとともに、相手先から受信した応答音声を磁気テ
ープに記録する三台のテープレコーダ15、16、17
を接続する。なお、18はテレマーケッティング装置本
体11に接続したマニュアル使用可能な電話機、19は
磁気テープを再生するテーププレーヤをそれぞれ示す。
【0015】一方、テレマーケッティング装置本体11
は図3に示すように構成する。5は制御部であり、不図
示のCPU、RAM及びROM等を備えることにより、
各種演算処理、制御処理等を実行する。なお、制御部5
には時計機能部5tを備える。また、6は制御部5によ
り制御される音声合成部である。音声合成部6は、所定
の音声メッセージをデータとして記憶する音声メモリ
(音声ROM、ハードディスク等)及びこの音声メモリ
から読出された音声メッセージをアナログ信号に変換す
るデジタル−アナログ変換器を備える。
【0016】他方、7は電話回線に接続する4線/2線
変換器であり、この4線/2線変換器7には前記音声合
成部6及び前記テープレコーダ15…を接続する。な
お、Pは相手先の電話機を示す。
【0017】次に、本発明に係るダイヤリング方法を含
むテレマーケッティング装置1の動作について、図1及
び図2を参照して説明する。
【0018】まず、図2に示すように、予め複数の電話
番号A、B、C…と各電話番号A…に対応したダイヤリ
ング時刻T1、T2、T3…、即ち、時刻10:05
(T1)、時刻10:06(T2)、時刻10:07
(T3)…を設定する。
【0019】そして、各ダイヤリング時刻T1…になっ
たら対応する電話番号をオートダイヤルによりダイヤリ
ングする。この際、各ダイヤリング時刻T1…は一定の
時間間隔Ti(実施例は1分)により設定されるため、
各ダイヤリング時刻T1…における所定の処理が時間間
隔Ti内に終了すれば、全てのダイヤリング時刻T1…
において順番にダイヤリングが行われる。
【0020】一方、各ダイヤリング時刻T1…に対して
一定の時間幅Tdによる許容時間を設定する。例えば、
時間幅Tdを10分に設定すれば、ダイヤリング時刻1
0:05(T1)の許容時間は10:05〜10:15
に、ダイヤリング時刻10:06(T2)の許容時間は
10:06〜10:16として設定される。
【0021】したがって、任意のダイヤリング時刻T
m、例えば、時刻10:05に、前のダイヤリング時刻
(実施例の場合には時刻10:04以前を全て含む)に
おける処理が終了していないときは、現在時刻に対する
ダイヤリング時刻Tmの許容時間の残存時間S1を求め
てメモリMに書込む。即ち、時刻10:05のときに、
前のダイヤリング時刻における処理が終了していなけれ
ば、このときの本来のダイヤリングの順番は電話番号A
となるため、図1(a)に示すように、メモリMに対し
て電話番号Aと残存時間10(S1)を書き込む。これ
は、電話番号Aの残存時間が10分であることを示す。
【0022】また、時刻10:06のときに電話番号B
にダイヤリングしようとした場合、前のダイヤリング時
刻における処理が、終了していなければ、図1(b)に
示すように、メモリMに対して電話番号Aの残存時間9
(S1)と電話番号Bの残存時間10(S2)を書き込
み、これにより、待ち行列Wを作成する。このように、
前のダイヤリング時刻における処理が終了しない限り、
同様に、時刻10:07のときに、電話番号Aの残存時
間8(S1)、電話番号Bの残存時間9(S2)、電話
番号Cの残存時間10を書き込む。したがって、この場
合、残存時間S1が「0」になったときに初めて未処理
扱いされる。即ち、前のダイヤリング時刻における処理
が終了しなければ、時刻10:15に電話番号Aの残存
時間が無くなり、メモリMから消失する。
【0023】なお、上記実施例において、時刻10:0
6に前のダイヤリングに基づく処理が終了した場合に
は、待ち行列Wにおける残存時間S1…の少ない順にダ
イヤリングが行われる。実施例の場合には電話番号Aの
ダイヤリングが行われる。この結果、メモリMから電話
番号Aは消失し、図1(c)に示すように、電話番号B
の残存時間10が次回の最初の順位になる。
【0024】他方、ダイヤリングにより、相手先の電話
機Pがオフフックすれば、制御部5は音声合成部6を制
御し、音声合成部6からは音声メッセージ、例えば、御
用聞き用のテレマーケッティング装置1の場合には、
「こちらは−−−−でございます」、「何か御注文がご
ざいましたならピーという音の次にお話し下さい」等の
音声メッセージを相手先の電話機Pに送出する。また、
これに対応して相手先の応答音声をテープレコーダ15
…の磁気テープに録音する。
【0025】また、テレマーケッティング装置1の処理
中に、外部から電話がかかってきた場合、一件単位の処
理が終了した時点で当該電話を接続する。
【0026】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、本発明方法は任意の用途におけるテレマーケッ
ティング装置に適用できる。その他、細部の構成、手法
等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変
更できる。
【0027】
【発明の効果】このように、本発明に係るテレマーケッ
ティング装置のダイヤリング方法は、予め複数の電話番
号と各電話番号に対応したダイヤリング時刻を設定し、
ダイヤリング時刻に、対応する電話番号をオートダイヤ
ルによりダイヤリングするに際し、各ダイヤリング時刻
に対して一定の時間幅による許容時間を設定するととも
に、ダイヤリング時刻に、前のダイヤリング時刻におけ
る処理が終了していないときは、現在時刻に対する許容
時間の残存時間を管理し、当該前のダイヤリング時刻に
おける処理が終了したときに、残存時間の少ない順にダ
イヤリングするようにしたため、時間的な融通性が高ま
り、未処理分の大幅な減少によって的確なマーケッティ
ング(サービス)を行うことができるとともに、能率的
なマーケッティングを行うことができるという顕著な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイヤリング方法に用いる待ち行
列の説明図、
【図2】同ダイヤリング方法に用いるダイヤリング時刻
の説明図、
【図3】同ダイヤリング方法を実施できるテレマーケッ
ティング装置の概略ブロック構成図、
【図4】同ダイヤリング方法を実施できるテレマーケッ
ティング装置の外観構成図、
【符号の説明】
1 テレマーケッティング装置 M メモリ T1… ダイヤリング時刻 Td 一定の時間幅 Ti 一定の時間間隔 S1… 残存時間

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め複数の電話番号と各電話番号に対応
    したダイヤリング時刻を設定し、ダイヤリング時刻に、
    対応する電話番号をオートダイヤルによりダイヤリング
    するようにしたテレマーケッティング装置のダイヤリン
    グ方法において、各ダイヤリング時刻に対して一定の時
    間幅による許容時間を設定するとともに、ダイヤリング
    時刻に、前のダイヤリング時刻における処理が終了して
    いないときは、現在時刻に対する許容時間の残存時間を
    管理し、当該前のダイヤリング時刻における処理が終了
    したときに、残存時間の少ない順にダイヤリングするこ
    とを特徴とするテレマーケッティング装置のダイヤリン
    グ方法。
  2. 【請求項2】 残存時間はメモリに書込んで管理するこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレマーケッティング装
    置のダイヤリング方法。
  3. 【請求項3】 残存時間は一定の時間間隔により管理す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のテレマーケッ
    ティング装置のダイヤリング方法。
  4. 【請求項4】 残存時間が無くなったときは対応する電
    話番号を未処理扱いすることを特徴とする請求項1記載
    のテレマーケッティング装置のダイヤリング方法。
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