JP3292467B2 - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
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- JP3292467B2 JP3292467B2 JP1344599A JP1344599A JP3292467B2 JP 3292467 B2 JP3292467 B2 JP 3292467B2 JP 1344599 A JP1344599 A JP 1344599A JP 1344599 A JP1344599 A JP 1344599A JP 3292467 B2 JP3292467 B2 JP 3292467B2
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- embroidery frame
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工布を装着した
刺繍枠を自在に移動する刺繍枠送り装置を合体すること
により刺繍縫いを実行するミシンに関する。
刺繍枠を自在に移動する刺繍枠送り装置を合体すること
により刺繍縫いを実行するミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より刺繍枠送り装置(例えば特開平
2−80084号公報)が装着されるミシンには、送り
歯を針板より沈下させる沈下機構が備えられている。沈
下機構は送り歯を上下動する上下動機構をレバーの移動
により解除し、送り歯を針板より沈下させる。従来のミ
シンでは沈下機構の上記レバーを、外部に露出した切換
レバーと連結させている。この外部の切換レバーを作業
者が操作して送り歯を針板より沈下させたうえで、刺繍
枠送り装置をミシンに装着する。送り歯が針板より沈下
すれば、刺繍枠送り装置が実行する刺繍枠の移動が送り
歯により邪魔されることなく、ミシンの縫針の上下運動
と共に働いて、刺繍枠に装着した加工布に所望の刺繍が
形成される。
2−80084号公報)が装着されるミシンには、送り
歯を針板より沈下させる沈下機構が備えられている。沈
下機構は送り歯を上下動する上下動機構をレバーの移動
により解除し、送り歯を針板より沈下させる。従来のミ
シンでは沈下機構の上記レバーを、外部に露出した切換
レバーと連結させている。この外部の切換レバーを作業
者が操作して送り歯を針板より沈下させたうえで、刺繍
枠送り装置をミシンに装着する。送り歯が針板より沈下
すれば、刺繍枠送り装置が実行する刺繍枠の移動が送り
歯により邪魔されることなく、ミシンの縫針の上下運動
と共に働いて、刺繍枠に装着した加工布に所望の刺繍が
形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のミシンは作業者が切換レバーの操作を忘れることが
あるという問題がある。切換レバーの操作を忘れて送り
歯を針板より出したまま刺繍枠送り装置を作動させる
と、刺繍枠に装着された加工布に送り歯が邪魔をして、
刺繍縫いが正常にできなくなる。
来のミシンは作業者が切換レバーの操作を忘れることが
あるという問題がある。切換レバーの操作を忘れて送り
歯を針板より出したまま刺繍枠送り装置を作動させる
と、刺繍枠に装着された加工布に送り歯が邪魔をして、
刺繍縫いが正常にできなくなる。
【0004】本発明のミシンは上記課題を解決し、送り
歯の沈下を忘れるという誤操作のおそれを解消すること
を目的とする。
歯の沈下を忘れるという誤操作のおそれを解消すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の請求項
1のミシンは、加工布を装着した刺繍枠を移動する刺繍
枠送り装置を合体することにより刺繍縫いを実行するミ
シンにおいて、回転により送り歯を上下に移動させ、か
つその回転軸線方向の所定位置に移動することにより前
記送り歯を沈下させるカムと、前記刺繍枠送り装置が合
体するミシンの合体面の下側部に設けられると共に、前
記カムに連動部を介して接続され、かつ前記刺繍枠送り
装置の合体装着によりその装着動作に伴って移動され前
記連動部を介して前記カムを前記所定位置に移動させる
作用片とを備えたことを特徴とする。
1のミシンは、加工布を装着した刺繍枠を移動する刺繍
枠送り装置を合体することにより刺繍縫いを実行するミ
シンにおいて、回転により送り歯を上下に移動させ、か
つその回転軸線方向の所定位置に移動することにより前
記送り歯を沈下させるカムと、前記刺繍枠送り装置が合
体するミシンの合体面の下側部に設けられると共に、前
記カムに連動部を介して接続され、かつ前記刺繍枠送り
装置の合体装着によりその装着動作に伴って移動され前
記連動部を介して前記カムを前記所定位置に移動させる
作用片とを備えたことを特徴とする。
【0006】上記構成においては、刺繍枠送り装置がミ
シンに合体装着されると、その装着動作に伴って、ミシ
ンの合体面の下側部に設けられた作用片が移動される。
すると、その作用片に連動部を介して接続されているカ
ムが前記所定位置に移動され、そのカムが前記所定位置
に移動されることにより送り歯が沈下される。
シンに合体装着されると、その装着動作に伴って、ミシ
ンの合体面の下側部に設けられた作用片が移動される。
すると、その作用片に連動部を介して接続されているカ
ムが前記所定位置に移動され、そのカムが前記所定位置
に移動されることにより送り歯が沈下される。
【0007】また、請求項2のミシンは、前記作用片と
前記連動部とを一体的に構成したことを特徴とする。従
って、この構成においては、構成の簡略化を図ることが
できる。
前記連動部とを一体的に構成したことを特徴とする。従
って、この構成においては、構成の簡略化を図ることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を説明す
る。
る。
【0009】図1に刺繍枠送り装置Sをミシン1のフリ
ーアーム2に装着した状態を示す。刺繍枠送り装置Sは
刺繍枠S1をミシン1の針板3の上面に配置し、刺繍枠
S1を2軸方向に位置決め制御する。この刺繍枠S1の
位置決め制御と、ミシン1の針棒5に取り付けた縫針7
の上下運動とが共に働いて、加工布に刺繍が形成され
る。ミシンMの押え棒9には予め刺繍用の押え足11が
装着される。
ーアーム2に装着した状態を示す。刺繍枠送り装置Sは
刺繍枠S1をミシン1の針板3の上面に配置し、刺繍枠
S1を2軸方向に位置決め制御する。この刺繍枠S1の
位置決め制御と、ミシン1の針棒5に取り付けた縫針7
の上下運動とが共に働いて、加工布に刺繍が形成され
る。ミシンMの押え棒9には予め刺繍用の押え足11が
装着される。
【0010】ミシン1の送り歯25(図2)の沈下機構
として、フリーアーム2の下面には作用突起13が設け
られる。作用突起13は保護のため、フリーアーム2下
面に設けた凹部15の内側に突出する。刺繍枠送り装置
Sには、ミシン1の作用突起13を移動する作用片とし
ての押出片S3が設けられている。
として、フリーアーム2の下面には作用突起13が設け
られる。作用突起13は保護のため、フリーアーム2下
面に設けた凹部15の内側に突出する。刺繍枠送り装置
Sには、ミシン1の作用突起13を移動する作用片とし
ての押出片S3が設けられている。
【0011】送り歯25の沈下機構20は、図2の斜視
図に示すように、ミシンの送り歯25を前後に送る前後
送り駆動機構21、送り歯25を上下に送る上下送り駆
動機構23のまわりに構成される。沈下機構20の説明
に先立ち、まず、送り歯25の前後送り駆動機構21と
上下送り駆動機構23の概略を以下に説明する。図3は
その平面図、図4は正面図、図5は左側面図である。
図に示すように、ミシンの送り歯25を前後に送る前後
送り駆動機構21、送り歯25を上下に送る上下送り駆
動機構23のまわりに構成される。沈下機構20の説明
に先立ち、まず、送り歯25の前後送り駆動機構21と
上下送り駆動機構23の概略を以下に説明する。図3は
その平面図、図4は正面図、図5は左側面図である。
【0012】送り歯25は送り台27の上面に固定され
ている。送り台27に前後送り駆動機構21により前後
動が付与される。前後送り駆動機構21は、揺動腕29
や水平送り腕31などからなる。揺動腕29は下部の支
軸33に揺動自在に支持される。揺動腕29には、図示
しない揺動駆動部により支軸33を中心とする揺動運動
が付与される。揺動腕29の上部には支軸35が支持さ
れており、揺動腕29の揺動にともなって支軸35も前
後方向に往復動する。
ている。送り台27に前後送り駆動機構21により前後
動が付与される。前後送り駆動機構21は、揺動腕29
や水平送り腕31などからなる。揺動腕29は下部の支
軸33に揺動自在に支持される。揺動腕29には、図示
しない揺動駆動部により支軸33を中心とする揺動運動
が付与される。揺動腕29の上部には支軸35が支持さ
れており、揺動腕29の揺動にともなって支軸35も前
後方向に往復動する。
【0013】水平送り腕31の後部の2個の軸受部31
a,31bは支軸35に回動自在に支持される。水平送
り腕31は前端部にローラ31cを備える。ローラ31
cは支持面37に支持される。水平送り腕31の側面に
は、引張ばね39が下方のフレームとの間に張設され
る。引張ばね39は水平送り腕31を下方に付勢するこ
とによりローラ31cを支持面37に密接させる。した
がって、支軸35の前後方向の往復動にともない水平送
り腕31がほぼ水平に前後動し、送り台27上の送り歯
25に前後の送りが付与される。
a,31bは支軸35に回動自在に支持される。水平送
り腕31は前端部にローラ31cを備える。ローラ31
cは支持面37に支持される。水平送り腕31の側面に
は、引張ばね39が下方のフレームとの間に張設され
る。引張ばね39は水平送り腕31を下方に付勢するこ
とによりローラ31cを支持面37に密接させる。した
がって、支軸35の前後方向の往復動にともない水平送
り腕31がほぼ水平に前後動し、送り台27上の送り歯
25に前後の送りが付与される。
【0014】上下送り駆動機構23はガイドロッド4
1、下軸43、偏心カム45、上下動レバー47などか
らなる。ガイドロッド41は、水平送り腕31の軸受部
31cに上下に突き出した状態で固定される。ガイドロ
ッド41の軸線と、水平送り腕31の板面とは垂直に交
わる。ガイドロッド41の上部は送り台27上部に貫通
し、ガイドロッド41の下部は送り台27の下方に延出
する案内部27aに貫通する。こうして送り台27は、
ガイドロッド41にその軸方向に移動自在に支持され
る。
1、下軸43、偏心カム45、上下動レバー47などか
らなる。ガイドロッド41は、水平送り腕31の軸受部
31cに上下に突き出した状態で固定される。ガイドロ
ッド41の軸線と、水平送り腕31の板面とは垂直に交
わる。ガイドロッド41の上部は送り台27上部に貫通
し、ガイドロッド41の下部は送り台27の下方に延出
する案内部27aに貫通する。こうして送り台27は、
ガイドロッド41にその軸方向に移動自在に支持され
る。
【0015】下軸43はプーリにタイミングベルトがか
けられ、縫針7の上下動などのための上軸に同期して回
転される。偏心カム45は下軸43に偏心して設けたカ
ムである。偏心量は送り歯25の上下動のストロークに
対応して決められる。偏心カム45の詳細は後述する。
けられ、縫針7の上下動などのための上軸に同期して回
転される。偏心カム45は下軸43に偏心して設けたカ
ムである。偏心量は送り歯25の上下動のストロークに
対応して決められる。偏心カム45の詳細は後述する。
【0016】上下動レバー47は、前端部がロッド49
に揺動自在に支持されており、その腹部下面が偏心カム
45に当接する。上下動レバー47の後端部の側面には
ローラ49が回動自在に支持される。ローラ49には送
り台27の下面に設けた支持面27bが摺接する。送り
台27の案内部27aと水平送り腕31の軸受部31b
との間には圧縮バネ51が配置されており、送り台27
が下方に付勢される。
に揺動自在に支持されており、その腹部下面が偏心カム
45に当接する。上下動レバー47の後端部の側面には
ローラ49が回動自在に支持される。ローラ49には送
り台27の下面に設けた支持面27bが摺接する。送り
台27の案内部27aと水平送り腕31の軸受部31b
との間には圧縮バネ51が配置されており、送り台27
が下方に付勢される。
【0017】したがって、下軸43が回転すると偏心カ
ム45の外周形状にあわせて上下動レバー47のローラ
49が上下動する。この結果、送り台27の上部に固定
した送り歯25に上下の送りが付与される。
ム45の外周形状にあわせて上下動レバー47のローラ
49が上下動する。この結果、送り台27の上部に固定
した送り歯25に上下の送りが付与される。
【0018】次に沈下機構20を説明する。
【0019】上下送り駆動機構23の偏心カム45の両
側には、フランジ部45aと同心カム部45bとが一体
に形成されている。同心カム部45bの外径は、偏心カ
ム45の最小径(下軸43の中心からの距離が最短の部
分)と同一である。したがって、偏心カム45と同心カ
ム部45bとの間の一部には面一部45cが構成され
る。同心カム45bの内部には、図3に示すように、下
軸43の軸方向に切欠部45dが形成されている。この
切欠部45dに係合するピン46が下軸43に取り付け
られる。この構成により、偏心カム45とその両側のフ
ランジ部45a,同心カム部45bが下軸43に対して
回転はしないが、下軸43の軸方向にスライド自在とな
る。
側には、フランジ部45aと同心カム部45bとが一体
に形成されている。同心カム部45bの外径は、偏心カ
ム45の最小径(下軸43の中心からの距離が最短の部
分)と同一である。したがって、偏心カム45と同心カ
ム部45bとの間の一部には面一部45cが構成され
る。同心カム45bの内部には、図3に示すように、下
軸43の軸方向に切欠部45dが形成されている。この
切欠部45dに係合するピン46が下軸43に取り付け
られる。この構成により、偏心カム45とその両側のフ
ランジ部45a,同心カム部45bが下軸43に対して
回転はしないが、下軸43の軸方向にスライド自在とな
る。
【0020】偏心カム45のフランジ45aと下軸43
の軸受部43aとの間には圧縮ばね53が介在される。
圧縮ばね53は偏心カム45を上下動レバー47側に付
勢して偏心カム45を上下動レバー47の腹部下面に位
置させる。
の軸受部43aとの間には圧縮ばね53が介在される。
圧縮ばね53は偏心カム45を上下動レバー47側に付
勢して偏心カム45を上下動レバー47の腹部下面に位
置させる。
【0021】圧縮ばね53の下方には水平回動レバー5
5が軸57により水平方向に揺動自在に配置される。水
平回動レバー55の端部の下面に、既述した作用突起1
3が設けられている。また、水平回動レバー55の他方
の端部の上面には、偏心カム45のフランジ部45aに
当接する当接突起59が設けられる。従って、水平回動
レバー55及び当接突起59は、作用突起13を偏心カ
ム45に接続させるための連動部として機能する。水平
回動レバー55は図示しないフレームに固定した引張ば
ね61により引っ張られ、当接突起59がフランジ部4
5側に付勢される。なお、引張ばね61のばね定数は圧
縮ばね53のばね定数よりも小さい。
5が軸57により水平方向に揺動自在に配置される。水
平回動レバー55の端部の下面に、既述した作用突起1
3が設けられている。また、水平回動レバー55の他方
の端部の上面には、偏心カム45のフランジ部45aに
当接する当接突起59が設けられる。従って、水平回動
レバー55及び当接突起59は、作用突起13を偏心カ
ム45に接続させるための連動部として機能する。水平
回動レバー55は図示しないフレームに固定した引張ば
ね61により引っ張られ、当接突起59がフランジ部4
5側に付勢される。なお、引張ばね61のばね定数は圧
縮ばね53のばね定数よりも小さい。
【0022】次に、上記構成を備えるミシンの作用を説
明する。
明する。
【0023】ミシンモータにより図示しない上軸が回転
すると、上軸の回転に同期して下軸43が回転する。下
軸43の回転により偏心カム45の外周形状にそって上
下動レバー47が上下し、送り歯25に上下送りが付与
される。送り歯25は上昇位置で針板3より突出し、前
後送り駆動機構21の作動により所定方向に移動して針
板3の表面の加工布を移送する。送り歯25は下降位置
で針板3より沈下し、前後送り駆動機構21の作動によ
り前後位置が加工布移送前の位置に戻る。
すると、上軸の回転に同期して下軸43が回転する。下
軸43の回転により偏心カム45の外周形状にそって上
下動レバー47が上下し、送り歯25に上下送りが付与
される。送り歯25は上昇位置で針板3より突出し、前
後送り駆動機構21の作動により所定方向に移動して針
板3の表面の加工布を移送する。送り歯25は下降位置
で針板3より沈下し、前後送り駆動機構21の作動によ
り前後位置が加工布移送前の位置に戻る。
【0024】刺繍枠送り装置Sをミシン1に装着する
と、刺繍枠送り装置Sに設けた押出片S3がミシンの作
用突起13を図6矢印A方向に押し出し、水平回動レバ
ー55を揺動する。すると、当接突起59がフランジ部
45aを圧縮ばね53の押圧力に抗して移動させて、上
下動レバー47の副部下部に同心カム部45bを配置さ
せる。同心カム部45bは偏心カム45の最小径と同じ
外径を有するから、この状態では下軸43が回転して
も、上下動レバー47は上昇しない。つまり、図7,図
8に示すように、送り歯25が針板3より沈下した状態
を保つ。
と、刺繍枠送り装置Sに設けた押出片S3がミシンの作
用突起13を図6矢印A方向に押し出し、水平回動レバ
ー55を揺動する。すると、当接突起59がフランジ部
45aを圧縮ばね53の押圧力に抗して移動させて、上
下動レバー47の副部下部に同心カム部45bを配置さ
せる。同心カム部45bは偏心カム45の最小径と同じ
外径を有するから、この状態では下軸43が回転して
も、上下動レバー47は上昇しない。つまり、図7,図
8に示すように、送り歯25が針板3より沈下した状態
を保つ。
【0025】刺繍枠送り装置Sをミシン1に装着した状
態では送り歯25が針板3より沈下しているから、送り
歯25により邪魔されることなく、刺繍枠送り装置Sの
刺繍枠S1の移動とミシンの縫針9の上下運動とが共に
働いて、刺繍枠S1に装着した加工布に所望の刺繍が形
成される。
態では送り歯25が針板3より沈下しているから、送り
歯25により邪魔されることなく、刺繍枠送り装置Sの
刺繍枠S1の移動とミシンの縫針9の上下運動とが共に
働いて、刺繍枠S1に装着した加工布に所望の刺繍が形
成される。
【0026】刺繍枠送り装置Sをミシン1から外すと、
押出片S3が作用突起13から離れる。すると、圧縮ば
ね53により偏心カム45が上下動レバー47の副部下
部側に付勢される。偏心カム45と同心カム部45bと
の間には面一部45cがあるから、下軸43の回転によ
り面一部45cが上下動レバー47位置に回転した時点
で、付勢された偏心カム45が上下動レバー47の副部
下部に移動する。これ以降、偏心カム45により上下動
レバー47が上下し、送り歯25が針板3より突出する
加工布の送りが可能になる。
押出片S3が作用突起13から離れる。すると、圧縮ば
ね53により偏心カム45が上下動レバー47の副部下
部側に付勢される。偏心カム45と同心カム部45bと
の間には面一部45cがあるから、下軸43の回転によ
り面一部45cが上下動レバー47位置に回転した時点
で、付勢された偏心カム45が上下動レバー47の副部
下部に移動する。これ以降、偏心カム45により上下動
レバー47が上下し、送り歯25が針板3より突出する
加工布の送りが可能になる。
【0027】以上説明したミシンによれば、ミシンに刺
繍枠送り装置Sを装着するだけで、送り歯25が針板3
より自動的に沈下し、送り歯25を沈下する操作が不要
となるから、誤操作のおそれを根本的に解消できるとい
う効果を奏する。
繍枠送り装置Sを装着するだけで、送り歯25が針板3
より自動的に沈下し、送り歯25を沈下する操作が不要
となるから、誤操作のおそれを根本的に解消できるとい
う効果を奏する。
【0028】以上実施例を説明したが、本発明は実施例
に何等限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲において種々なる態様で実施しえることは勿論
である。
に何等限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲において種々なる態様で実施しえることは勿論
である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
のミシンによれば、刺繍枠送り装置がミシンに合体装着
されると、その装着動作に伴って、ミシンの合体面の下
側部に設けられた作用片が移動されると共に、その作用
片に連動部を介して接続されているカムが送り歯を沈下
される所定位置に軸方向移動されるように構成したの
で、刺繍枠送り装置をミシンに合体装着するとミシンの
送り歯が自動的に沈下する構成を実現でき、送り歯を沈
下させる操作が不要となり、誤操作がなくなるという効
果を奏する。
のミシンによれば、刺繍枠送り装置がミシンに合体装着
されると、その装着動作に伴って、ミシンの合体面の下
側部に設けられた作用片が移動されると共に、その作用
片に連動部を介して接続されているカムが送り歯を沈下
される所定位置に軸方向移動されるように構成したの
で、刺繍枠送り装置をミシンに合体装着するとミシンの
送り歯が自動的に沈下する構成を実現でき、送り歯を沈
下させる操作が不要となり、誤操作がなくなるという効
果を奏する。
【0030】また、請求項2のミシンによれば、前記作
用片と連動部とを一体的に構成したので、この部分の構
成の簡略化を図ることができる。
用片と連動部とを一体的に構成したので、この部分の構
成の簡略化を図ることができる。
【図1】本発明のミシンの要部を示す斜視図である。
【図2】送り歯の沈下機構を示す斜視図である。
【図3】沈下機構の平面図である。
【図4】沈下機構の正面図である。
【図5】沈下機構の左側面図である。
【図6】送り歯の沈下状態における沈下機構の平面図で
ある。
ある。
【図7】送り歯の沈下状態における沈下機構の正面図で
ある。
ある。
【図8】送り歯の沈下状態における沈下機構の左側面図
である。
である。
2…ミシンアーム, 3…針板, 7…縫針, 13…作用突起, 25…送り歯, 45…偏心カム, 45b…同心カム, 55 ・・ 水平回動レバー 59 ・・ 当接突起 S…刺繍枠送り装置, S1…刺繍枠, S3…押出片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−80084(JP,A) 実開 昭59−75259(JP,U) 実開 昭55−105078(JP,U) 実公 昭62−21268(JP,Y1) 実公 昭59−35188(JP,Y1) 実公 昭59−33339(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 27/24 101
Claims (2)
- 【請求項1】 加工布を装着した刺繍枠を移動する刺繍
枠送り装置を合体することにより刺繍縫いを実行するミ
シンにおいて、回転により送り歯を上下に移動させ、かつその回転軸線
方向の所定位置に移動することにより前記送り歯を沈下
させるカムと、 前記刺繍枠送り装置が合体するミシンの合体面の下側部
に設けられると共に、前記カムに連動部を介して接続さ
れ、かつ前記刺繍枠送り装置の合体装着によりその装着
動作に伴って移動され前記連動部を介して前記カムを前
記所定位置に移動させる作用片と、を備えた ことを特徴とするミシン。 - 【請求項2】 前記作用片と前記連動部とを一体的に構
成したことを特徴とする請求項1に記載のミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1344599A JP3292467B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1344599A JP3292467B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | ミシン |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14607891A Division JP2970067B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | ミシン及び刺繍枠送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11253677A JPH11253677A (ja) | 1999-09-21 |
| JP3292467B2 true JP3292467B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=11833345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1344599A Expired - Fee Related JP3292467B2 (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3292467B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006011413A1 (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | ミシンベッド部に装着可能な刺繍装置 |
| US7568441B2 (en) | 2005-07-21 | 2009-08-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery unit attachable to sewing machine bed |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP1344599A patent/JP3292467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006011413A1 (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | ミシンベッド部に装着可能な刺繍装置 |
| US7568441B2 (en) | 2005-07-21 | 2009-08-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery unit attachable to sewing machine bed |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11253677A (ja) | 1999-09-21 |
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