JP3294063B2 - バケットチェーン掘削装置 - Google Patents
バケットチェーン掘削装置Info
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Description
削・荷役に使用するバケットチェーン掘削装置に関す
る。
ケットチェーン掘削装置を備えたアンローダによって荷
揚げされる。図9はかかるばら荷等の掘削・荷役に使用
される従来のバケットチェーン掘削装置の通常荷役運転
時の状態を示す側面図、図10は図9に示すバケットチ
ェーン掘削装置の底浚え荷役運転時の状態を示す要部側
面図、図11は図10のXI−XI線矢視断面図である。
ラム30の下端部には、この下端部に軸31を介して上
端が接続された上垂直フレーム1aと下垂直フレーム1
bとからなる垂直フレーム1と、この垂直フレーム1の
下端(即ち下垂直フレーム1bの下端)に軸32を介し
て接続された水平フレーム2とによってL字状のフレー
ムが構成されている。上垂直フレーム1aと下垂直フレ
ーム1bとはチェーン緊張手段33によって接続されて
おり、このチェーン緊張手段33の駆動によって下垂直
フレーム1bが伸縮する。
部と上垂直フレーム1aの下端部との間には垂直フレー
ム傾転手段34が接続され、下垂直フレーム1bの中央
部と水平フレーム2の中央部との間には水平フレーム傾
転手段35が接続されている。
軸31,32及び水平フレーム2の先端部には、ガイド
スプロケット36,37,38及び39が各々設けられ
ており、これらのガイドスプロケット36〜39に係合
しL字状フレームに沿って巡回するようにバケットチェ
ーン3が設けられている。このバケットチェーン3の張
力は、チェーン緊張手段33の駆動によって下垂直フレ
ーム1bを伸縮させることにより、バケットチェーン3
を緊張又は弛緩させて調整される。また、バケットチェ
ーン3には多数のバケット4が支持されている。
フレーム2の両側部には、ガイドスプロケット38、3
9間の下部側のバケットチェーン3の通過ラインに合わ
せて、断面形状が横向きV字状の係合溝を有する直線状
のガイドレール42が設けられており、このガイドレー
ル42の係合溝とバケットチェーン3のバケット取付部
材3a上に設けたガイドローラ43とが係合することに
より、バケットチェーン3がガイドレール42に案内さ
れる。
置によれば、図示しないバケットエレベータコラム30
上部の駆動スプロケットの駆動によってバケットチェー
ン3を図9中の矢印44方向に巡回し、バケット4で堆
積しているばら荷を掘削すると共に上方へ搬送するよう
にして荷役作業を行う。その際、ばら荷が船倉に充分堆
積しているときには、図9及び図11に実線で示すよう
に、チェーン緊張手段33の駆動によってバケットチェ
ーン3を緊張させ、ガイドローラ43がガイドレール4
2と係合して移動するようにバケットチェーン3を巡回
させて、通常の荷役運転を行う。
が浅くなったときには、図10及び図11の一点鎖線で
示すように、チェーン緊張手段33の駆動によってバケ
ットチェーン3の緊張を緩め、ガイドローラ43をガイ
ドレール42から下方へ離し、バケットチェーン3がガ
イドスプロケット39,38の間で自重やバケット4の
重さによって垂れ下がるようにして巡回させ、バケット
4が自重だけでばら荷と接するようにして、底浚え荷役
運転を行う。
では、通常の荷役運転時、ガイドレール42が直線状で
あるのに対して、バケットチェーン3がチェーン緊張手
段33の駆動によって緊張してはいるものの自重やバケ
ット4の重さによって垂れ下がり勝ち且つ傾き勝ちにな
るため、ガイドローラ43とガイドレール42の係合溝
の下縁部との間の摩擦によりこの下縁部に磨耗を生じ、
更にこの磨耗が生じた状態でバケット4に対してばら荷
から大きな掘削反力が加わると、この掘削反力によるバ
ケット4の傾きでガイドローラ43がガイドレール42
の下縁部へ乗上げたり、噛込みを生じたりして、バケッ
ト4が変形する等の損傷の原因となる。
張手段33の駆動によりバケットチェーン3を弛緩して
底浚え荷役運転状態に変換するとき、ガイドローラ43
のガイドレール42からの開放が円滑に行われ難く、底
浚え荷役運転状態への変換に時間を要する等の困難があ
った。そこで本願発明者等は、かかる課題を解決すべ
く、先行出願においてガイドレールに工夫を施したバケ
ットチェーン掘削装置を提供している。図12はかかる
バケットチェーン掘削装置の通常荷役運転時の状態を示
す要部側面図、図13は図12に示すバケットチェーン
掘削装置の底浚え荷役運転時の状態を示す側面図、図1
4は図13のXIV −XIV 線矢視断面図である。
示すように、上記の直線状のガイドレール42(図9参
照)に代えてカテナリーカーブ状のガイドレール52が
水平フレーム2に取付けられている。そして、このガイ
ドレール52は、図14に示すように、上傾斜面52a
とこの上傾斜面52aの下端に連続する垂直面52bと
によって、ガイドローラ43との係合面が形成されてい
る。なお本バケットチェーン掘削装置の他の構成は前記
バケットチェーン掘削装置(図9〜図11参照)の構成
と同様である。
ケットチェーン掘削装置と同様に、通常の荷役運転時に
は、図12及び図14の実線で示すように、バケットチ
ェーン3を緊張させて、ガイドローラ43をガイドレー
ル52の係合面に係合させる一方、底浚え運転時には、
図13及び図14の一点鎖線で示すように、バケットチ
ェーン3の緊張を緩め、ガイドローラ43をガイドレー
ル52から下方へ離しバケットチェーン3がガイドスプ
ロケット38,39間で自重等によってを垂れ下るよう
にする。
ル52のカテナリーカーブ曲率とバケットチェーン3の
自重等による垂れ下がり曲率とが一致しているため、ガ
イドローラ43とガイドレール52との間の摩擦を低減
して摩耗を低減することができ、ガイドレール53の乗
り上げや噛込みを防止することができる。また通常荷役
運転状態から底浚え荷役運転状態へ変換するときには、
ガイドローラ43がガイドレール52の垂直面52bを
滑ってスムーズに下へ離れるため、ガイドローラ43の
ガイドレール52からの開放を円滑に行うことができ
る。
に係る後者のバケットチェーン掘削装置では、ガイドレ
ール52が下へカテナリー状にカーブしているため、底
浚え荷役運転時において、弛緩して垂れ下がったバケッ
トチェーン3とガイドレール52との間の垂直距離が、
従来の直線状のガイドレール42を備えたバケットチェ
ーン掘削装置の場合よりも短くなる。このため、バケッ
トチェーン3をより十分な垂れ下がり状態にしなけれ
ば、底浚え荷役運転の際、バケット4が船舶の上下動等
による船倉の床からの突き上げでガイドレール52等に
衝突し、ガイドレール52やバケット4を損傷させてし
まう。ところがバケットチェーン3をより十分な垂れ下
がり状態にすると、バケットチェーン3の垂れ下がり曲
率が大きくなり、ばら荷とバケット4とが接触する長さ
が短くなりすぎて、バケット4によるばら荷の掘削効率
が低下してしまう。
ナリーカーブ状のガイドレールを備え且つ底浚え荷役運
転時にはバケット等を損傷させることなくばら荷等の掘
削・荷役作業を効率良く行うことができるバケットチェ
ーン掘削装置を提供することを目的とする。
明の第1の構成は、垂直フレームと水平フレームとから
なるL字状または逆T字状のフレームに沿って巡回する
バケットチェーンと、このバケットチェーンに取付けら
れたバケットと、前記バケットチェーン側に設けたガイ
ドローラに係合して前記バケットチェーンを案内するよ
う前記水平フレーム側に取付けられたカテナリーカーブ
状のガイドレールとを備えたバケットチェーン掘削装置
において、前記水平フレーム側に前記ガイドレールを昇
降する昇降手段を備えたことを特徴とする。
て、前記ガイドレールが、長さ方向に複数個に分割した
ガイドレール分割片によって形成されると共に、前記昇
降手段がこれらの各ガイドレール分割片を各々昇降可能
に構成されていることを特徴とする。
成において、前記ガイドレールの前記ガイドローラとの
係合面が、上傾斜面と、この上傾斜面の下端に連続する
垂直面とからなることを特徴とする。
転時には、ガイドレールがカテナリーカーブ状であるた
め、このガイドレールとバケットチェーンのカテナリー
とが一致する。その結果ガイドローラはガイドレールに
円滑に係合する。そして底浚え荷役運転時には、バケッ
トチェーンを弛緩して垂れ下がると同時に、昇降手段に
よってガイドレールを上昇させるため、バケットチェー
ンを過度に垂れ下げなくても、バケットチェーンとガイ
ドレールとの間の垂直距離は十分に確保される。
記第1の構成と同様の作用に加え、ガイドレールが複数
個のガイドレール分割片からなるため、これらのガイド
レール分割片を各々昇降手段によって昇降操作すること
により、水平フレームが伸縮式のものであっても、この
水平フレームを縮小した状態、伸長した状態の何れに対
してもガイドールを通常荷役運転時のバケットチェーン
のカテナリーに一致させることができる。
記第1又は第2の構成と同様の作用に加え、ガイドレー
ルの係合面が上傾斜面と垂直面とからなるため、通常荷
役運転状態から底浚え荷役運転状態へ変換する際、バケ
ットチェーンを弛緩させると、ガイドローラがガイドレ
ールの垂直面を滑ってスムーズに下へ離れる。またガイ
ドレールが複数個のガイドレール分割片からなり、水平
フレームが伸縮式のものである場合に、ガイドレールの
カテナリーカーブとバケットチェーンのカテナリーとが
若干相違し、またガイドレールがない部分を生じても、
ガイドローラはガイドレールに沿って円滑に移動する。
明する。
ーン掘削装置の通常荷役運転時の状態を示す側面図、図
2(a)は図1のII−II線矢視断面図、図2(b)は図
2(a)のA部拡大図、図3は図1に示すバケットチェ
ーン掘削装置の底浚え荷役運転時の状態を示す要部側面
図である。なお、図中従来(図9〜図14)と同一の部
分には同一の符号を付し重複する詳細な説明は省略す
る。
ラム30の前壁外面に縦に設けられたチェーン緊張手
段、6は上端が前記チェーン緊張手段5に接続されバケ
ットエベータコラム30上のガイドローラ7を介して上
下動可能に設けられた上垂直フレーム6aと、この上垂
直フレーム6aの下端部に前後に傾転可能に接続された
下垂直フレーム6bとで構成される垂直フレームであ
る。下垂直フレーム6の下端には一体形の水平フレーム
2が軸8を介して傾転可能に接続されており、この水平
フレーム2と垂直フレーム6とによって逆T字状のフレ
ームを形成している。
垂直フレーム6aの下端部前面との間に接続された下垂
直フレーム傾転手段、10は下垂直フレーム6bの中央
部後面と水平フレーム2の後部との間に接続された水平
フレーム傾転手段である。
タコラム30の下部に設けたガイドスプロケット11、
12及び水平フレーム2の前後両端に設けたガイドスプ
ロケット13、14に係合し逆T字状フレームに沿って
矢印15方向へ巡回される。
レーム2には、その両側面に対に設けられた2組のガイ
ドレール昇降手段19と2組の垂直ガイド16とが各々
備えられている。ガイドレール昇降手段19は、その先
端がカテナリーカーブ状のガイドレール18に各々接続
されており、その伸縮によってガイドレール18を昇降
する。垂直ガイド16は、ガイドレール18を支持する
可動支持枠17に係合し、これらの可動支持枠17を上
下に案内する。
すように、図14に示すガイドレール52と同様に上傾
斜面18aとこの上傾斜面18aの下端に連続する垂直
面18bとによって、ガイドローラ43との係合面が形
成されているのが好ましい。
17、カテナリーカーブ状のガイドレール18、及びガ
イドレール昇降手段19は、上記のような逆T字状フレ
ーム形式のバケットチェーン掘削装置に限らず、図9に
示したようなL字状フレーム形式のバケットチェーン掘
削装置にも同様に適用することができる。また、垂直ガ
イド16、可動支持枠17及びガイドレール昇降手段1
9の個数と配列は、上記の構成に限定するものではな
く、適宜変更して良い。
例に係るバケットチェーン掘削装置によれば、通常の荷
役運転時には、ガイドレール18をガイドレール昇降手
段19の駆動によってガイドスプロケット13、14の
下周縁と連続する高さに保持し、チェーン緊張手段5の
駆動によりバケットチェーン3を緊張状態に保って荷揚
げ運転を行う。この状態では、図2に示すように、ガイ
ドローラ43がガイドレール18の上傾斜面18aと下
垂直面18bとに案内されて移動し、このときのバケッ
ト4からガイドローラ43を経てガイドレール18にか
かる水平力は、可動支持枠によって受止められ、更に垂
直ガイド16を経て水平フレーム2へ伝達されこの水平
フレーム2によって支持される。
ーとガイドレール18のカテナリーカーブとがほぼ一致
し、ガイドローラ43がガイドレール18に沿って円滑
に移動するため、ガイドレール18とガイドローラ43
との間の摩擦によるガイドレール18の磨耗や、ガイド
ローラ43のガイドレール18の縁部への乗上げや噛込
み等は解消され発生しなくなる。
3に示すように、チェーン緊張手段5の駆動によってバ
ケットチェーン3を弛緩させ、ガイドスプロケット1
3、14間においてバケットチェーン3を自重等によっ
て垂れ下げると同時に、ガイドレール18をガイドレー
ル昇降手段19の駆動によって許容する高さまで上昇さ
せるため、バケットチェーン3を過度に垂れ下げなくて
も、バケットチェーン3とガイドレール18との間に、
船舶の上下動等によるバケット4の突き上げによってガ
イドレール18等が損傷すのを回避するのに十分な垂直
距離を確保することができる。従ってバケット4とばら
荷との接触長さを十分に長くして掘削することができる
ため、底浚え荷役運転時の掘削・荷役作業を効率よく行
うことができる。またバケットチェーン3を弛緩させる
とガイドローラ43がガイドレール18の垂直面18b
を滑ってスムーズに下へ離れるため、通常荷役運転状態
から底浚え荷役運転状態への変換が容易である。
チェーン掘削装置の要部側面図、図5は図4に示すバケ
ットチェーン掘削装置の水平フレーム縮小下の通常荷役
運転時の状態を示す要部側面図、図6は図4に示すバケ
ットチェーン掘削装置の水平フレーム伸長下の通常荷役
運転時の状態を示す要部側面図、図7は図4に示すバケ
ットチェーン掘削装置の水平フレーム縮小下の底浚え荷
役運転時の状態を示す要部側面図、図8は図4に示すバ
ケットチェーン掘削装置の水平フレーム伸長下の底浚え
荷役運転時の状態を示す要部側面図である。
ケットチェーン掘削装置では伸縮型の水平フレーム20
を備えている。即ち水平フレーム20は、下垂直フレー
ム6bの下端に接続した中空の前水平フレーム20a
と、この前水平フレーム20aの中空部に後側から摺動
係合する後水平フレーム20bとからなり、前水平フレ
ーム20aの下面と後水平フレーム20bの下面との間
に接続された水平フレーム伸縮手段21によって、後水
平フレーム20bが水平方向に伸縮される。
分割片22aと後ガイドレール分割片22bとからなる
カテナリーカーブ状の分割型ガイドレールである。前ガ
イドレール分割片22aは、その前端部が軸23を介し
て前水平フレーム20aの前端下部に通常荷役運転時の
バケットチェーン3(図5参照)の通過ラインに合うよ
う支持されており、軸23を中心にして上下に傾転可能
になっている。また前ガイドレール分割片22aの後部
と後ガイドレール分割片22bは、前水平フレーム20
aの側面に設けた3組(前ガイドレール分割片22aの
後部に対して1組、後ガイドレール分割片22bに対し
て2組)の垂直ガイド16′と、これらの垂直ガイド1
6′に係合して案内される可動支持枠17′とによって
昇降可能に支持されると共に、先端が前ガイドレール分
割片22aの後端部と後ガイドレール分割片22bの前
端部とに接続された1組のガイドレール昇降手段19a
と、先端が後ガイドレール分割片22aの中央部に接続
された他の1組のガイドレール昇降手段19bとによっ
て昇降される。
bと各可動支持枠17′とは、長孔24を介して長手方
向へルーズにピン接続されている。また前ガイドレール
分割片22aの後端部と後ガイドレール分割片22bの
前端部、及び後ガイドレール分割片22bの中央部は、
ガイドレール昇降手段19a,19bに各々傾転可能に
接続されている。
ラ43(図4〜図8では図示省略。図2参照。)との係
合面は、図2に示すガイドレール52と同様に、上傾斜
面とこの上傾斜面の下端に続く垂直面とからなるもので
あることが好ましい。また分割型ガイドレール22の分
割数や、各ガイドレール分割片を支持する垂直ガイド1
6′、可動支持枠17′及びガイドレール昇降手段19
a,19bの数と配列は、上記の構成に限定するもので
はなく、適宜変更して良い。また、本バケットチェーン
掘削装置の他の構成は、図1〜図3に示すバケットチェ
ーン掘削装置の構成と同様である。
例に係るバケットチェーン掘削装置によれば、通常の荷
役運転時には、図5に示すように、各組のガイドレール
昇降手段19a,19bを設定された長さに調節駆動し
て、各ガイドレール分割片22a、22bを通常荷役運
転時のバケットチェーン3のカテナリーに一致させ、こ
の状態で矢印15方向へバケットチェーン3を巡回して
ばら荷の掘削・荷揚作業を行う。このとき、ガイドロー
ラ43は、第一実施例の場合(図2参照)と同様に、ガ
イドレール分割片22a及び22bの上傾斜面と垂直面
とに係合して円滑に移動する。このためガイドローラ4
3と分割型ガイドレール22との間の摩擦による磨耗が
大幅に減少し、バケット4等の損傷が防止される。
掘削する際には、水平フレーム伸縮手段21の駆動によ
って後水平フレーム20bを伸長する。後水平フレーム
20bが伸長されて水平フレーム20が長くなると、ガ
イドスプロケット13,14間のバケットチェーン3の
カテナリーも変化してバケットチェーン3の垂れ下がり
量が小さくなる。従ってこのときには、水平フレーム2
0を所定の長さに伸ばすと同時に、設定された距離だけ
各ガイドレール昇降手段19a,19bを伸長し、且つ
チェーン緊張手段5の駆動によってバケットチェーン3
のチェーン張力を調整することにより、図6のように、
水平フレーム20の長さに応じたバケットチェーン3の
カテナリーと、分割型ガイドレール22のカテナリーカ
ーブとを一致させることができる。
22a,22bが形成するカテナリーカーブとバケット
チェーン3のカテナリーとが若干相違し、また分割型ガ
イドレール22の後端と後部ガイドスプロケット14と
の間にガイドレールがない部分を生じるが、分割型ガイ
ドレール22の係合面を上傾斜面と垂直面とによって形
成することにより、ガイドローラ43は、分割型ガイド
レール22沿ってより円滑に移動し、後部スプロケット
14へと送られる。
8に示すように、水平フレーム20を縮小した場合、伸
長した場合の何れにおいても、バケットチェーン3を弛
緩させて垂れ下げると同時に、ガイドレール昇降手段1
9a,19bを設定された長さに縮め駆動して分割型ガ
イドレール22のガイドレール分割片22a、22bを
上昇させ、バケットチェーン3と分割型ガイドレール2
2との間に、船舶の上下動等によるバケット4の突上げ
によって分割型ガイドレール22等が損傷するを回避す
るのに十分な垂直距離を確保することができる。従って
バケットチェーン3を過度に垂れ下げる必要がなく、バ
ケット4とばら荷との接触長さを十分にとって効率よく
掘削・荷役作業を行うことができる。またバケットチェ
ーン3を弛緩させるとガイドローラ43が分割型ガイド
レール22の垂直面を滑ってスムーズに下へ離れるた
め、第一実施例の場合と同様に、通常荷役運転状態から
底浚え荷役運転状態への変換が容易である。
に本発明によれば、ガイドレールの昇降手段を備えるこ
とにより、カテナリーカーブ状のガイドレールを備えて
通常荷役運転時のガイドレールとガイドローラとの摩擦
による磨耗やガイドローラの乗上げ、噛込みによる損傷
を防止すると同時に、底浚え荷役運転時には、バケット
チェーンを過度に垂れ下げなくてもバケットチェーンと
ガイドレールとの垂直距離を十分に確保することがで
き、船舶の上下動等によるバケットの突上げに伴うガイ
ドレール等の損傷を回避しつつ、効率よく掘削・荷役作
業を行うことができる。
ールを複数個のガイドレール分割片によって形成し、こ
れらの各ガイドレール分割片を各々昇降手段によって昇
降することにより、伸縮形の水平フレーム等、長い水平
フレームを使用する場合にも、短い水平フレームを使用
する場合にも、バケットチェーンのカテナリーとガイド
レールのカテナリーカーブとを一致させることができ、
掘削能率を高めることができる。
直面とによって形成することにより、ガイドローラがガ
イドレールに沿ってより円滑に移動すると共に、通常荷
役運転状態から底浚え荷役運転状態への変換が容易とな
る。
削装置の通常荷役運転時の状態を示す側面図である。
(a)のA部拡大図である。
荷役運転時の状態を示す要部側面図である。
削装置の要部側面図である。
レーム縮小下の通常荷役運転時の状態を示す要部側面図
である。
レーム伸長下の通常荷役運転時の状態を示す要部側面図
である。
レーム縮小下の底浚え荷役運転時の状態を示す要部側面
図である。
レーム伸長下の底浚え荷役運転時の状態を示す要部側面
図である。
常荷役運転時の状態を示す側面図である。
え荷役運転時の状態を示す要部側面図である。
置の通常荷役運転時の状態を示す要部側面図である。
浚え荷役運転時の状態を示す要部側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直フレームと水平フレームとからなる
L字状または逆T字状のフレームに沿って巡回するバケ
ットチェーンと、このバケットチェーンに取付けられた
バケットと、前記バケットチェーン側に設けたガイドロ
ーラに係合して前記バケットチェーンを案内するよう前
記水平フレーム側に取付けられたカテナリーカーブ状の
ガイドレールとを備えたバケットチェーン掘削装置にお
いて、 前記水平フレーム側に前記ガイドレールを昇降する昇降
手段を備えたことを特徴とするバケットチェーン掘削装
置。 - 【請求項2】 前記ガイドレールが、長さ方向に複数個
に分割したガイドレール分割片によって形成されると共
に、前記昇降手段がこれらの各ガイドレール分割片を各
々昇降可能に構成されていることを特徴とする請求項1
に記載のバケットチェーン掘削装置。 - 【請求項3】 前記ガイドレールの前記ガイドローラと
の係合面が、上傾斜面と、この上傾斜面の下端に連続す
る垂直面とからなることを特徴とする請求項1又は2に
記載のバケットチェーン掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16030695A JP3294063B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | バケットチェーン掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16030695A JP3294063B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | バケットチェーン掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH0913421A JPH0913421A (ja) | 1997-01-14 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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1995
- 1995-06-27 JP JP16030695A patent/JP3294063B2/ja not_active Expired - Fee Related
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