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JP3294066B2 - 分散型指示伝票印字編集処理装置 - Google Patents
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JP3294066B2 - 分散型指示伝票印字編集処理装置 - Google Patents

分散型指示伝票印字編集処理装置

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JP3294066B2
JP3294066B2 JP17247095A JP17247095A JP3294066B2 JP 3294066 B2 JP3294066 B2 JP 3294066B2 JP 17247095 A JP17247095 A JP 17247095A JP 17247095 A JP17247095 A JP 17247095A JP 3294066 B2 JP3294066 B2 JP 3294066B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車生産ラ
インの組立工程で作業者への自動車の組立部品を指示す
る組立作業指示伝票の印字を行う分散型指示伝票印字編
集処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の生産ラインの組立作業を指
示する組立作業指示伝票を発行する組立作業指示伝票印
字装置を示す構成図、図10はその上位計算機と端末制
御装置の内部構成を示す構成図である。図において、1
は上位計算機、2は支線LAN、3はバックボーン幹線
LAN、4は印字端末であり、この印字端末4は実際に
は複数設けられている。5は上位計算機1と印字端末4
との間を接続する端末制御装置でパソコンの本体を用い
たものであり、キーボード及びディスプレイは接続され
ていないものである。6は印字タイミングを入力する通
過入力端末であり、パソコンの本体を用いた端末制御装
置7に接続されている。
【0003】又、図10に示すように、上位計算機1は
アプリケーションソフトウェア1aと通信ソフトウェア
1bから構成されており、アプリケーションソフトウェ
ア1aは印字情報の編集処理を行い、印字フォーマット
の処理や端末制御装置5に接続された複数の印字端末4
のうちどの印字端末4に印字させるかの設定をプログラ
ム上で行うものである。又、通信ソフトウェア1bは通
過入力端末からのデータ受信のタイミングで、アプリケ
ーションソフトウェア1aによって編集処理された印字
情報を端末制御装置5に出力する。又、端末制御装置5
は通信ソフトウェア5aと印字端末出力装置5bから構
成されており、通信ソフトウェア5aは印字情報の受信
処理を行い、印字端末出力装置5bは印字端末4への印
字要求を行うものである。
【0004】次に動作について説明する。自動車生産ラ
インにおいて、組立作業者が通過入力端末6より車両1
台毎に取り付けられた認識番号カードを入力することに
より、端末制御装置7から支線LAN2及びバックボー
ン幹線LAN3を経由して上位計算機1に作業指示処理
対象の車両の認識番号が伝送される。上位計算機1では
その認識番号に対応した車両の部品組付け指示情報の編
集処理を行い、支線LAN2及びバックボーン幹線LA
N3を経由して端末制御装置5に印字情報として伝送す
る。端末制御装置5では通信ソフトウェア5aによって
その印字情報の受信処理を行い、印字端末出力装置5b
によって該当する印字端末4に組立作業指示伝票が印字
されるように印字データを出力する。更に、上記該当す
る印字端末4に異常があり印字できない時は、上記上位
計算機1に接続された直結端末(図示せず)により再度
印字情報を送信して再印字を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の組立作業指示伝
票印字装置は以上のように構成されているので、上位計
算機1のアプリケーションソフトウェア1aにより、印
字すべき印字端末4の設定及び印字データとフォーマッ
トの処理等の編集処理が設定されるものであり、その設
定条件を変更したい場合に、上記上位計算機1のアプリ
ケーションソフトウェア1aのプログラムの変更を行わ
なくてはならず、システム稼働中に行うことができない
と共に、プログラムの変更を行った後のプログラム試験
が必要となり、多大な労力が必要になるなどの問題点が
あった。又、アプリケーションソフトウェア1aが容易
に変更できないために、端末制御装置5及び印字端末4
の異常時には、それら異常の端末制御装置5及び印字端
末4が正常なものと交換されるまで印字が不可能になる
ので、操業に影響が出てしまうなどの問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、印字データの編集処理の設定条
件を現場側の装置によって変更可能にすることにより、
容易に印字データの編集処理の設定条件を変更すること
ができる分散型指示伝票印字編集処理装置を得ることを
目的とする。
【0007】この発明は、既に伝送された印字データを
現場側の装置が再利用することにより、サーバ計算機及
び伝送路の処理を低減することができる分散型指示伝票
印字編集処理装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る分
散型指示伝票印字編集処理装置は、現場側の装置とし
て、サーバ計算機から送信された受信データに基づいて
印字対象端末を検索する印字対象端末検索部、その受信
データに基づいて印字データを生成する印字データ編集
処理部、その検索された印字対象端末にその印字データ
を印字させる印字出力制御部、上記印字対象端末検索
部,上記印字データ編集処理部及び上記印字出力制御部
のうち少なくともいずれかの条件が設定された設定デー
タファイルを記憶する設定データ記憶部、及びその設定
データ記憶部の内容を変更する設定データ変更端末部を
備えたものである。
【0009】請求項2の発明に係る分散型指示伝票印字
編集処理装置は、請求項1において、設定データ記憶部
を、印字対象端末検索部の条件を設定ワイルドカードに
よって設定できるようにすると共に、その印字対象端末
検索部を、受信データと上記設定ワイルドカードによっ
て設定された条件に基づいて印字対象端末を検索するよ
うにしたものである。
【0010】請求項3の発明に係る分散型指示伝票印字
編集処理装置は、請求項1において、設定データ記憶部
を、印字データ編集処理部の条件としてその印字データ
編集処理部によって生成される印字データのヘッダー情
報を設定できるようにしたものである。
【0011】請求項4の発明に係る分散型指示伝票印字
編集処理装置は、請求項1において、設定データ記憶部
に、オルタネート端末を設定できるようにすると共に、
印字出力制御部を、印字指定した印字対象端末に異常が
検知された場合に、ページ単位の印字データをそのオル
タネート端末に出力するようにしたものである。
【0012】請求項5の発明に係る分散型指示伝票印字
編集処理装置は、サーバ計算機から送信された受信デー
タを記憶する受信データ記憶部、そのサーバ計算機から
再印字指示キーが入力されたか判定すると共に、その再
印字指示キーが入力された場合にその再印字指示キーに
基づいてその受信データ記憶部から該当する受信データ
を検索し印字対象端末検索部に出力する受信データ種別
判定部を備えたものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明における設定データ変更端末部
は、印字対象端末検索部,印字データ編集処理部及び印
字出力制御部のうち少なくともいずれかの条件が設定さ
れた設定データファイルの内容を変更し、印字データの
編集処理の設定条件の変更を容易にする。
【0014】請求項2の発明における設定データ変更端
末部は、設定データ記憶部に印字対象端末検索部の条件
を設定ワイルドカードによって設定し、広範囲な条件を
容易に設定可能にする。
【0015】請求項3の発明における設定データ変更端
末部は、設定データ記憶部に印字データ編集処理部によ
って生成される印字データのヘッダー情報を設定し、組
立作業指示伝票の内容を説明するタイトル等を設定可能
にする。
【0016】請求項4の発明における設定データ変更端
末部は、設定データ記憶部にオルタネート端末を設定
し、印字出力制御部では、印字指定された印字対象端末
に異常が検知された場合に、その設定されたオルタネー
ト端末にページ単位の印字データを出力する。
【0017】請求項5の発明における受信データ種別判
定部は、サーバ計算機から再印字指示キーが入力された
場合に、その再印字指示キーに基づいて受信データが記
憶された受信データ記憶部から該当する受信データを検
索し、その受信データを印字対象端末検索部に出力す
る。よって、過去にサーバ計算機から受信データ記憶部
に伝送された受信データについては、再度サーバ計算機
から受信データを伝送することなく、再度サーバ計算機
から再印字指示キーを受信データ種別判定部に伝送する
だけで印字可能にする。
【0018】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の分散型指示伝票印字編集処理装
置を示す構成図、図2はそのサーバ計算機と処理装置本
体の内部構成を示す構成図である。図において、2は工
場内の支線LAN(伝送路)、3は工場内のバックボー
ン幹線LAN(伝送路)であり、このLANは工場内L
AN(IEEE802.3規格準拠)を用いている。4
a,4bは複数設けられた印字端末、6は印字タイミン
グを入力する通過入力端末であり、ここまでは従来技術
と同等な構成である。
【0019】10は受信データを送信するサーバ計算機
であり、通過入力情報に基づいて印字データを取り出す
サーバ処理部10aと、通信インタフェース部10bか
ら構成されている。11は現場側に設けられた処理装置
本体であり、11aはサーバ計算機10から伝送された
受信データを支線LAN2、バックボーン幹線LAN3
を経由して受信する通信インタフェース部、11bは上
記受信データに基づいて端末条件を検索する印字対象端
末検索部、11cは上記受信データに基づいて印字デー
タを生成する印字データ編集処理部、11dは複数の印
字端末4a,4bのうち上記検索された印字対象端末に
上記印字データ編集処理部11cによって生成された印
字データを印字させる印字出力制御部である。
【0020】11eは通信インタフェース部11a,印
字対象端末検索部11b,印字データ編集処理部11c
及び印字出力制御部11dの条件が設定された設定デー
タファイル(設定データ記憶部)、11fは印字データ
編集処理部11cで生成された印字データファイル、1
2はディスプレイ部、13はキーボードであり、共に設
定データファイルの内容を変更する設定データ変更端末
部を構成する。又、14は印字出力制御部11dの指令
によって、印字データをいずれかの印字端末4a,4b
に振り分けるマルチプレクサである。
【0021】次に動作について説明する。自動車生産ラ
インにおいて、組立作業者が通過入力端末6より車両1
台毎に取り付けられた認識番号カードを入力することに
より、通信インタフェース部11aから支線LAN2及
びバックボーン幹線LAN3を経由してサーバ計算機1
0に作業指示処理対象の車両の認識番号が伝送される。
サーバ計算機10ではその認識番号に対応した車両の部
品組付け指示情報関連ファイルを検索し、支線LAN2
及びバックボーン幹線LAN3を経由して処理装置本体
11の通信インタフェース部11aへ作業指示編集に必
要な受信データが伝えられる。印字対象端末検索部11
bでは、受信データの内容と設定データファイル11e
に設定された条件とを参照して印字対象とする端末条件
を検索する。
【0022】又、受信データと該当する印字対象端末が
検索された場合は、印字データ編集処理部11cで設定
データファイル11eのフォーマットデータを参照して
印字データを作成する。印字データは印字データファイ
ル11fに格納された後、印字出力制御部11dより取
り出されマルチプレクサ14へ印字要求が出力され該当
する印字端末4a,4bへ所定の組立作業車両に対応し
た組立作業指示伝票の印字を行う。
【0023】更に、ディスプレイ部12及びキーボード
13によって、通信インタフェース部11a,印字対象
端末検索部11b,印字データ編集処理部11c及び印
字出力制御部11dの条件が設定された設定データファ
イル11eの内容を変更することができる。このよう
に、この実施例では、印字すべき印字端末4a,4bの
指定及び印字データとフォーマットの処理等の編集処理
が現場側に設けられた装置によって設定され、その設定
条件をディスプレイ部12及びキーボード13によって
変更できるので、システム稼働中であっても容易に設定
条件の変更を行うことができると共に、印字端末4a,
4bの異常時にも容易に対処できる。
【0024】実施例2.図3(a)はサーバ計算機10
から入力される受信データを示す説明図であり、データ
種別,対象ライン,車種種別,印字種別,印字タイミン
グ,印字端末番号及び印字データから形成されている。
上記印字対象端末検索部11bでは、この受信データの
内容と設定データファイル11eに設定された条件とを
参照して印字対象とする端末条件を検索するが、上記受
信データのうち車種種別などは種類が多く全車種を設定
データファイル11eに設定することは困難である。そ
こで、図3(b)に示すように、「.」ピリオド:全て
の文字,「n」エヌ:数字,「a」エイ:アルファベッ
トに対応する設定ワイルドカードとして、キーボード1
3から設定データファイル11eに設定できるように構
成にする。
【0025】次に動作について説明する。図4は印字対
象端末検索部の動作を示すフローチャートであり、先
ず、通信インタフェース部11aから受信データを入力
し(ステップST41)、その受信データに指定された
全印字端末番号に対応する印字端末を検査する(ステッ
プST42)。異常があれば終了する(ステップST4
3)。次に、対象ライン,車種種別,印字種別,印字タ
イミングをそれぞれ検査し(ステップST44〜ST4
7)、異常があれば終了する(ステップST43)。更
に、受信データに指定された印字端末番号から印字対象
端末を決定し印字処理を行う(ステップST48,ST
49)。
【0026】上記車種種別の検査において、図3(b)
に示したように設定データファイル11eに設定ワイル
ドカードに基づいて設定できるようにすれば、[例]に
示すように容易に広範囲な条件設定を行うことができ
る。このように、この実施例では、設定データファイル
11eの設定のうち印字対象端末検索部11bに関する
設定条件を設定ワイルドカードを用いて設定できるよう
にすることにより、設定数を削減することができると共
に、容易に広範囲な条件設定を行うことができる。
【0027】実施例3.図5は設定データファイルの印
字データ編集処理部に対する条件設定を行う場合のディ
スプレイ部の画面を示す説明図であり、印字開始カラム
21,印字内容22,タイトル23等の印字データのヘ
ッダー情報を設定でき、又、設定編集機能として、削除
24,コピー25,ペースト26,登録27が設けらた
構成である。
【0028】次に動作について説明する。印字データ編
集処理部11cに対する条件設定を行う場合、ディスプ
レイ部12に図5に示すような画面を表示し、ヘッダー
情報を設定する。入力時は印字開始カラム21に1〜1
36の印字開始カラム位置を指定し、印字内容22がス
ペース時にタイトル文字、Pの時にページ番号印字指
定、Dの時に日付け印字指定、Tの時に時刻印字指定を
設定し、タイトル23に印字内容22の印字内容でスペ
ース時に印字したいタイトル文字を入力する。設定入力
終了後に登録27を指定することにより設定データファ
イル11eにヘッダー情報を保存する。このように、従
来技術では上位計算機1のアプリケーションソフトウェ
ア1aで、固定されたタイトルを組立作業指示伝票に印
字していたが、この実施例では、サーバ計算機10のプ
ログラムを変更することなく、ディスプレイ部12を見
ながらキーボード13から任意に設定できる。
【0029】実施例4.この実施例は、受信データに印
字指定された印字端末4a,4bに異常が検知された場
合に、印字出力制御部11dの設定条件としてその印字
端末4a,4bを代替するオルタネート端末をキーボー
ド13から設定データファイル11eに設定できるよう
にしたものである。ここでオルタネート端末とは、生産
ラインにおける待機系のバックアップ端末のことであ
る。
【0030】次に動作について説明する。図6は印字出
力制御部の動作を示すフローチャートであり、先ず、印
字出力要求があれば(ステップST61)、印字対象端
末への印字出力要求後の結果を判定し(ステップST6
2)、正常であれば印字正常終了(ステップST63)
とする。又、異常であればキーボード13から設定デー
タファイル11eに設定されたオルタネート端末を検索
し(ステップST64)、その検索されたオルタネート
端末に再印字要求を行う(ステップST65)。ここで
のオルタネート端末への再印字出力要求は、印字データ
を行単位で上記印字端末からオルタネート端末へ印字デ
ータの出力を行うものではなく、ページ単位でオルタネ
ート端末へ印字データの出力を行うものである。これは
印字端末での印字完了をカウントし、予め設定されたペ
ージ数印字完了時に図2に示した印字データファイル1
1fのページ単位の印字データを消去することにより実
現できる。更に、オルタネート端末への再印字出力要求
後の結果を判断し(ステップST66)、正常であれば
印字正常終了(ステップST63)とする。又、異常で
あれば印字出力異常とする(ステップST67)。
【0031】このように、この実施例では、キーボード
13から設定データファイル11eにオルタネート端末
を設定することによって、所望の印字端末が異常であっ
てもそのオルタネート端末に印字させることができ、更
に、ページ単位で印字できるので、ページ途中で異常と
なってもそのページの先頭からオルタネート端末に印字
させることができ、ページ単位で印字されて初めて有効
となる帳票等の場合であっても無効となることはない。
【0032】実施例5.図7は実施例5のサーバ計算機
と処理装置本体の内部構成を示す構成図であり、図にお
いて、11gはサーバ計算機10からの受信データを受
信データファイル(受信データ記憶部)11hに保存す
る受信データ格納処理部、11iは上記サーバ計算機1
0から再印字指示キーが入力されたか判定し、その再印
字指示キーが入力された場合にその再印字指示キーに基
づいて受信データファイル11hから該当する受信デー
タを検索し、印字対象端末検索部11bに出力する受信
データ種別判定部である。ここで、再印字指示キーと
は、既に印字端末4で印字済の組立作業指示伝票を再度
印字させたい時に、サーバ計算機10から伝送されるデ
ータである。
【0033】次に動作について説明する。図8はその動
作を示すフローチャートであり、先ず、通信インタフェ
ース部11aでサーバ計算機10からの受信データを処
理を行い(ステップST81)、次に、受信データ種別
判定部11iで受信データが入力されたか、又は再印字
指示キーが入力されたかの判定を行い(ステップST8
2)、受信データが入力された場合に受信データ格納処
理部11gにてその受信データを受信データファイル1
1hに格納する(ステップST83)。以降、印字端末
4への印字出力までは実施例1と同様である(ステップ
ST84〜ST86)。又、上記ステップST82で再
印字指示キーと判断された場合に、受信データ種別判定
部11iは受信データファイル11hから再印字指示キ
ーに基づいて該当する受信データを検索し(ステップS
T87)、その受信データを印字対象端末検索部11b
に出力する。以降、実施例1と同様な処理によって印字
端末4への印字出力させる(ステップST84〜ST8
6)。
【0034】尚、受信データファイル11hから受信デ
ータを検索しても、該当する受信データがない場合は、
サーバ計算機10にその旨の通知を行うようにしても良
い。このように、この実施例では、印字済の組立作業指
示伝票を再度印字させたい時に、サーバ計算機10から
再度受信データを伝送することなく再印字指示キーの伝
送だけで済むので、サーバ計算機10及び支線LAN
2,バックボーン幹線LAN3の負荷を低減することが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、印字対象端末検索部,印字データ編集処理部及び印
字出力制御部のうち少なくともいずれかの条件が設定さ
れた設定データファイルの内容を変更する設定データ変
更端末部を設けるように構成したので、印字すべき印字
対象端末の設定及び印字データの編集処理を現場側に設
けられた装置によって設定することができ、システム稼
働中であっても容易に設定条件の変更を行うことができ
ると共に、印字対象端末の異常時にも容易に対処できる
効果がある。
【0036】請求項2の発明によれば、印字対象端末検
索部の条件を記憶する設定データ記憶部を、設定ワイル
ドカードによって設定するように構成したので、設定数
を削減することができると共に、容易に広範囲な条件設
定を行うことができる効果がある。
【0037】請求項3の発明によれば、設定データ記憶
部に、印字データ編集処理部の条件としてその印字デー
タ編集処理部によって生成される印字データのヘッダー
情報を設定するように構成したので、組立作業指示伝票
に印字したいタイトルを現場側の装置で任意に設定でき
る効果がある。
【0038】請求項4の発明によれば、設定データ記憶
部に、印字出力制御部の条件としてオルタネート端末を
設定するようにし、その印字出力制御部が印字指定した
印字対象端末に異常が検知された場合に、ページ単位の
印字データをそのオルタネート端末に出力するように構
成したので、所望の印字端末が異常であってもそのオル
タネート端末に印字させることができると共に、そのオ
ルタネート端末を現場側の装置で設定するので容易に設
定することができ、更に、そのオルタネート端末にペー
ジ単位で印字されるので、ページ単位で印字されて初め
て有効となる帳票等の場合であっても有効に利用するこ
とができる効果がある。
【0039】請求項5の発明によれば、サーバ計算機か
ら再印字指示キーが入力された場合に、その再印字指示
キーに基づいて受信データが記憶された受信データ記憶
部から該当する受信データを検索し、印字対象端末検索
部に出力する受信データ種別判定部を設けるように構成
したので、過去にサーバ計算機から受信データ記憶部に
伝送された受信データについては、再度サーバ計算機か
ら受信データを伝送することなく、再度サーバ計算機か
ら再印字指示キーを受信データ種別判定部に伝送するだ
けで印字することができ、サーバ計算機及び伝送路の負
荷を低減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の分散型指示伝票印字編集処理装置
を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施例1による分散型指示伝票印
字編集処理装置のサーバ計算機と処理装置本体の内部構
成を示す構成図である。
【図3】 図3(a)は受信データの具体例を示す説明
図であり、図3(b)はこの発明の実施例2による設定
ワイルドカードの設定方法を示す説明図である。
【図4】 この発明の実施例2の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】 この発明の実施例3によるディスプレイ部を
示す説明図である。
【図6】 この発明の実施例4の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】 この発明の実施例5によるサーバ計算機と処
理装置本体の詳細を示す構成図である。
【図8】 この発明の実施例5の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】 従来の組立作業指示伝票印字装置を示す構成
図である。
【図10】 従来の上位計算機と処理装置本体の内部構
成を示す構成図である。
【符号の説明】
2 支線LAN(伝送路)、3 バックボーン幹線LA
N(伝送路)、4,4a,4b 印字端末、10 サー
バ計算機、11a 通信インタフェース部、11b 印
字対象端末検索部、11c 印字データ編集処理部、1
1d 印字出力制御部、11e 設定データファイル
(設定データ記憶部)、11h 受信データファイル
(受信データ記憶部)、11i 受信データ種別判定
部、12 ディスプレイ部(設定データ変更端末部)、
13 キーボード(設定データ変更端末部)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 29/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ計算機から送信された受信データ
    を伝送路を経由して受信する通信インタフェース部と、
    上記受信データに基づいて印字対象端末を検索する印字
    対象端末検索部と、上記受信データに基づいて印字デー
    タを生成する印字データ編集処理部と、複数の印字端末
    のうち上記印字対象端末検索部によって検索された印字
    対象端末に上記印字データ編集処理部によって生成され
    た印字データを印字させる印字出力制御部と、上記印字
    対象端末検索部,上記印字データ編集処理部及び上記印
    字出力制御部のうち少なくともいずれかの条件が設定さ
    れた設定データ記憶部と、その設定データ記憶部の内容
    を変更する設定データ変更端末部とを備えた分散型指示
    伝票印字編集処理装置。
  2. 【請求項2】 設定データ記憶部は、印字対象端末検索
    部の条件を設定ワイルドカードによって設定されると共
    に、その印字対象端末検索部は、受信データと上記設定
    ワイルドカードによって設定された条件に基づいて印字
    対象端末を検索することを特徴とする請求項1記載の分
    散型指示伝票印字編集処理装置。
  3. 【請求項3】 設定データ記憶部は、印字データ編集処
    理部の条件としてその印字データ編集処理部によって生
    成される印字データのヘッダー情報を設定されることを
    特徴とする請求項1記載の分散型指示伝票印字編集処理
    装置。
  4. 【請求項4】 設定データ記憶部は、印字出力制御部の
    条件として印字指定された印字対象端末に異常が検知さ
    れた場合にその印字対象端末を代替するオルタネート端
    末を設定されると共に、その印字出力制御部は、印字指
    定した印字対象端末に異常を検知した場合に、ページ単
    位の印字データをそのオルタネート端末に出力すること
    を特徴とする請求項1記載の分散型指示伝票印字編集処
    理装置。
  5. 【請求項5】 サーバ計算機から送信された受信データ
    又は再印字指示キーを伝送路を経由して受信する通信イ
    ンタフェース部と、上記受信データを記憶する受信デー
    タ記憶部と、上記受信データに基づいて印字対象端末を
    検索する印字対象端末検索部と、上記受信データに基づ
    いて印字データを生成する印字データ編集処理部と、複
    数の印字端末のうち上記印字対象端末検索部によって検
    索された印字対象端末に上記印字データ編集処理部によ
    って生成された印字データを印字させる印字出力制御部
    と、上記サーバ計算機から再印字指示キーが入力された
    か判定すると共に、その再印字指示キーが入力された場
    合にその再印字指示キーに基づいて上記受信データ記憶
    部から該当する受信データを検索し上記印字対象端末検
    索部に出力する受信データ種別判定部とを備えた分散型
    指示伝票印字編集処理装置。
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